JP2010049113A - 撮像レンズ及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を図ると共に高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を確保する。
【解決手段】 開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズG2と、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4とを物体側より像側へ順に配置して構成し、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにした。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、f:レンズ全系の焦点距離、f2:第2レンズの焦点距離、νd1:第1レンズのアッベ数、νd2:第2レンズのアッベ数とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は撮像レンズ及び撮像装置に関する。詳しくは、固体撮像素子を用いたデジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話等の撮影光学系に好適な撮像レンズ及びこれを備えた撮像装置の技術分野に関する。
撮像装置として、例えば、CCD(Charge Coupled devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を用いたカメラ付の携帯電話やデジタルスチルカメラ等の小型の撮像装置が知られている。
このような撮像装置においては、一層の小型化が要求されており、搭載される撮像レンズにおいても小型で全長の短いものが要求されている。
また、近年では、カメラ付の携帯電話のような撮像装置においても小型化と共に撮像素子の高画素化が進んでおり、メガピクセル以上の高画素の撮像素子を搭載したタイプが普及している。従って、搭載される撮像レンズにおいても高画素の撮像素子に対応する高いレンズ性能が要求されている。
上記した小型かつ高性能の撮像レンズを構成するためには、3枚構成以上のレンズが必要とされる。3枚以上のレンズによって構成された撮像レンズとして、以下の特許文献に記載されたものがある(例えば、特許文献1乃至特許文献5参照)。
特開2004−4566号公報 特開2002−365529号公報 特開2002−365530号公報 特開2002−365531号公報 特開2006−293324号公報
上記した特許文献1に記載された撮像レンズは、3枚構成であり光学全長を短くする上では有利である。
ところが、撮像素子の高画素化に対応して高い解像力や色収差を小さくする観点においては、3枚構成のレンズでは、レンズ枚数が不足し色収差を補正しきれないため、望んだ性能を得ることが困難である。
上記した特許文献2、特許文献3及び特許文献4の撮像レンズは、4枚構成であり諸収差が良好に補正されているが、光学全長が長く小型化に支障を来たしている。
また、特許文献2、特許文献3及び特許文献4の撮像レンズにおいては、第1レンズ及び第2レンズの屈折力が非常に強いため、製造感度が高く生産性の低下を来たしている。特に、第2レンズの屈折力が強いため、レンズ系の製造難易度が高くなっている。
上記した特許文献5の撮像レンズは、4枚構成であり高い収差補正能力を有しているが、光学全長が長く、やはり小型化に支障を来たしている。
また、特許文献5の撮像レンズにおいては、第3レンズが両凸形状とされているため、第3レンズにおいて収差補正が困難であり、製造感度が高い。さらに、第3レンズが両凸形状であるため、周辺光線が全反射した場合のゴーストが撮像素子に入射し、画質が大きく低下するおそれもある。
そこで、本発明撮像レンズ及び撮像装置は、上記した問題点を克服し、小型化を図ると共に高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を確保することを課題とする。
撮像レンズは、上記した課題を解決するために、開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにしたものである。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
νd1:第1レンズのアッベ数
νd2:第2レンズのアッベ数
とする。
従って、撮像レンズにあっては、第2レンズの適切な屈折力が確保されると共に良好な収差補正機能が確保される。
上記した撮像レンズにおいて、以下の条件式(3)を満足するようにすることが好ましい。
(3)0.2<f1/|f2|<0.7
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
とする。
撮像レンズが条件式(3)を満足することにより、第1レンズ及び第2レンズの屈折力が強くなり過ぎず、第1レンズと第2レンズの屈折力の良好なバランスが確保される。
上記した撮像レンズにおいて、前記開口絞りが前記第1レンズの物体側の面頂より像側に位置するようにすることが好ましい。
開口絞りを第1レンズの物体側の面頂より像側に位置するようにすることにより、第1レンズの一部が開口絞りより物体側へ突出される。
上記した撮像レンズにおいて、前記第1レンズの両面、前記第2レンズの両面、前記第3レンズの両面及び前記第4レンズの両面を非球面に形成することが好ましい。
第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ及び第4レンズの各両面を非球面に形成することにより、各レンズに発生する収差が良好に補正される。
撮像装置は、上記した課題を解決するために、撮像レンズと該撮像レンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備え、前記撮像レンズは、開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにしたものである。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
νd1:第1レンズのアッベ数
νd2:第2レンズのアッベ数
とする。
従って、撮像装置にあっては、撮像レンズにおける第2レンズの適切な屈折力が確保されると共に良好な収差補正機能が確保される。
本発明撮像レンズは、開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにしている。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
νd1:第1レンズのアッベ数
νd2:第2レンズのアッベ数
とする。
従って、小型化を図ることができると共に高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を確保することができる。
請求項2に記載した発明にあっては、以下の条件式(3)を満足するようにしている。
(3)0.2<f1/|f2|<0.7
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
とする。
従って、良好な収差補正効果を得ることができると共に製造敏感度を低下させることができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記開口絞りが前記第1レンズの物体側の面頂より像側に位置するようにしている。
従って、開口絞りが第1レンズの物体側の面頂より物体側に位置する場合に比し、第1レンズに入射される光量を増加させることができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記第1レンズの両面、前記第2レンズの両面、前記第3レンズの両面及び前記第4レンズの両面を非球面に形成している。
従って、各レンズに発生する収差を良好に補正することができ、光学性能の向上を図ることができる。
本発明撮像装置は、撮像レンズと該撮像レンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備え、前記撮像レンズは、開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにしている。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
νd1:第1レンズのアッベ数
νd2:第2レンズのアッベ数
とする。
従って、小型化を図ることができると共に高画素の撮像素子に対応した良好な光学性能を確保することができる。
以下に、本発明撮像レンズ及び撮像装置を実施するための最良の形態について説明する。
先ず、本発明撮像レンズについて説明する。
本発明撮像レンズは、開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成されている。第2レンズは両凹形状とされ、第3レンズは物体側に凹面を向けたメニスカス形状とされている。
第2レンズの形状を両凹形状とすることにより、全反射されてゴーストの原因となる軸外光線がレンズの外周部に拡散し、CCDやCMOS等の固体撮像素子に対するゴーストの原因となる光線の入射が防止され、コマ収差の補正にも有効である。
第3レンズが正の屈折力を有するメニスカス形状とされていることにより、収差補正、特に、像面湾曲や非点収差の補正に有効である。また、全反射されてゴーストの原因となる軸外光線がレンズの外周部に拡散し、CCDやCMOS等の固体撮像素子に対するゴーストの原因となる光線の入射が防止され、画質の劣化を防止することができる。
本発明撮像レンズは、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するように構成されている。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
νd1:第1レンズのアッベ数
νd2:第2レンズのアッベ数
とする。
条件式(1)は、レンズ全系の屈折力に対する第2レンズの適切な屈折力配分に関する式である。第2レンズの焦点距離に絶対値を用いているのは、第2レンズが負の屈折力を有するためである。
条件式(1)の上限を超えると、第2レンズの屈折力が強くなり過ぎるため、軸外収差の補正、特に、非点収差と像面湾曲の補正が困難となり、製造時における組立性の低下をも来たしてしまう。
逆に、条件式(1)の下限を超えると、第2レンズの屈折力が弱くなり過ぎるため、全長の短縮化を図ることが困難となり小型化を阻害してしまう。
従って、撮像レンズが条件式(1)を満足することにより、軸外収差が良好に補正され製造時における組立性の向上を図ることができると共にレンズが4枚の構成とされていても全長の短縮化による小型化を図ることができる。
条件式(2)は、第1レンズ及び第2レンズのd線におけるアッベ数を規定する式である。
条件式(2)を満足するアッベ数を有する材料(硝材)によって第1レンズ及び第2レンズを形成することにより、各レンズの屈折力を極端に強くすることなく色収差の補正を良好に行うことができる。各レンズの屈折力が強くないことにより、周辺のコマ収差及び像面湾曲の発生を抑えることが可能である。
本発明の一実施形態の撮像レンズにあっては、以下の条件式(3)を満足するように構成することが好ましい。
(3)0.2<f1/|f2|<0.7
但し、
f1:第1レンズの焦点距離
とする。
条件式(3)は第1レンズ及び第2レンズの適切な屈折力配分に関する式である。第2レンズの焦点距離に絶対値を用いているのは、第2レンズが負の屈折力を有するためである。
条件式(3)の上限を超えると、第1レンズ及び第2レンズの屈折力が強くなり過ぎるため、上記した第1レンズ及び第2レンズの屈折力を極端に強くすることなく色収差の補正を行うと言う効果を得ることができなくなってしまう。上記したように、各レンズの屈折力が強くないことにより、周辺のコマ収差及び像面湾曲の発生を抑えることができるため、条件式(3)の上限を超えないように規定することにより、撮像レンズの良好な光学性能を維持することができる。
逆に、条件式(3)の下限を超えると、第1レンズと第2レンズの屈折力のバランスが崩れ、第1レンズの屈折力と比較して第2レンズの屈折力が非常に弱くなってしまい、色収差を良好に補正することができなくなる。
従って、撮像レンズが条件式(3)を満足することにより、良好な収差補正効果を得ることができると共に条件式(1)で規定した第2レンズの屈折力との関係から製造敏感度を低下させることもできる。条件式(3)を満足することにより、撮像レンズの良好な光学性能を維持することができると共に色収差を良好に補正することができる。
また、本発明の一実施形態の撮像レンズにあっては、開口絞りが第1レンズの物体側の面頂より像側に位置するように構成することが好ましい。
開口絞りが第1レンズの物体側の面頂より像側に位置するように構成することにより、開口絞りが第1レンズの物体側の面頂より物体側に位置する場合に比し、第1レンズに入射される光量を増加させることができる。
また、開口絞りが第1レンズの物体側の面頂より像側に位置するように構成することにより、光学全長の短縮化による小型化を図ることができる。
また、本発明の一実施形態の撮像レンズにあっては、第1レンズの両面、第2レンズの両面、第3レンズの両面及び第4レンズの両面を非球面に形成することが好ましい。
第1レンズの両面、第2レンズの両面、第3レンズの両面及び第4レンズの両面を非球面に形成することにより、各レンズに発生する収差を良好に補正することができ、光学性能の向上を図ることができる。
次に、本発明撮像レンズの具体的な実施の形態及び該実施の形態に具体的な数値を適用した数値実施例について、図面及び表を参照して説明する。
尚、以下の各表や説明において示した記号の意味等については、下記に示す通りである。
「Si」は物体側から数えて像側へ第i番目の面の面番号、「Ri」は第i番目の面(第i面)の曲率半径、「Di」は第i番目の面と第i+1番目の面との間の軸上面間隔、「Ndi」は第iレンズを構成する材質のd線(波長587.6nm)における屈折率、「νdi」は第iレンズを構成する材質のd線におけるアッベ数である。面番号に関し「STO」は開口絞りであることを示す。
各数値実施例において用いられたレンズには、各面が非球面に形成されているものがある。非球面形状は、「Z」を非球面の深さ、「Y」を光軸に垂直な方向における高さ、「R」を曲率半径、「K」を円錐定数、「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」及び「G」をそれぞれ4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数とすると、以下の数式1によって定義される。
Figure 2010049113
図1は、本発明の第1の実施の形態における撮像レンズ1のレンズ構成を示す図である。
第1の実施の形態における撮像レンズ1は、図1に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ1は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表1に、第1の実施の形態における撮像レンズ1に具体的数値を適用した数値実施例1のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ1は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例1における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表2に示す。
尚、表2及び後述する非球面係数を示す各表において、「E−i」は10を底とする指数表現、即ち、「10−i」を表しており、例えば、「0.12345E−05」は「0.12345×10−5」を表している。
Figure 2010049113
図2に数値実施例1の諸収差図を示す。
図2に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図2に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例1は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図3は、本発明の第2の実施の形態における撮像レンズ2のレンズ構成を示す図である。
第2の実施の形態における撮像レンズ2は、図3に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ2は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表3に、第2の実施の形態における撮像レンズ2に具体的数値を適用した数値実施例2のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ2は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例2における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表4に示す。
Figure 2010049113
図4に数値実施例2の諸収差図を示す。
図4に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図4に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例2は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図5は、本発明の第3の実施の形態における撮像レンズ3のレンズ構成を示す図である。
第3の実施の形態における撮像レンズ3は、図5に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ3は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
撮像レンズ3にあっては、開口絞りSTOが第1レンズG1の物体側の面頂より像側に位置するように配置されている。
表5に、第3の実施の形態における撮像レンズ3に具体的数値を適用した数値実施例3のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ3は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例3における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表6に示す。
Figure 2010049113
図6に数値実施例3の諸収差図を示す。
図6に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図6に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例3は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図7は、本発明の第4の実施の形態における撮像レンズ4のレンズ構成を示す図である。
第4の実施の形態における撮像レンズ4は、図7に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ4は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
撮像レンズ4にあっては、開口絞りSTOが第1レンズG1の物体側の面頂より像側に位置するように配置されている。
表7に、第4の実施の形態における撮像レンズ4に具体的数値を適用した数値実施例4のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ4は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例4における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表8に示す。
Figure 2010049113
図8に数値実施例4の諸収差図を示す。
図8に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図8に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例4は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図9は、本発明の第5の実施の形態における撮像レンズ5のレンズ構成を示す図である。
第5の実施の形態における撮像レンズ5は、図9に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ5は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表9に、第5の実施の形態における撮像レンズ5に具体的数値を適用した数値実施例5のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ5は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例5における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表10に示す。
Figure 2010049113
図10に数値実施例5の諸収差図を示す。
図10に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図10に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例5は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図11は、本発明の第6の実施の形態における撮像レンズ6のレンズ構成を示す図である。
第6の実施の形態における撮像レンズ6は、図11に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ6は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表11に、第6の実施の形態における撮像レンズ6に具体的数値を適用した数値実施例6のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ6は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例6における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表12に示す。
Figure 2010049113
図12に数値実施例6の諸収差図を示す。
図12に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図12に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例6は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図13は、本発明の第7の実施の形態における撮像レンズ7のレンズ構成を示す図である。
第7の実施の形態における撮像レンズ7は、図13に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ7は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表13に、第7の実施の形態における撮像レンズ7に具体的数値を適用した数値実施例7のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ7は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例7における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表14に示す。
Figure 2010049113
図14に数値実施例7の諸収差図を示す。
図14に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図14に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例7は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図15は、本発明の第8の実施の形態における撮像レンズ8のレンズ構成を示す図である。
第8の実施の形態における撮像レンズ8は、図15に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ8は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表15に、第8の実施の形態における撮像レンズ8に具体的数値を適用した数値実施例8のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ8は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例8における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表16に示す。
Figure 2010049113
図16に数値実施例8の諸収差図を示す。
図16に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図16に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例8は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図17は、本発明の第9の実施の形態における撮像レンズ9のレンズ構成を示す図である。
第9の実施の形態における撮像レンズ9は、図17に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ9は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表17に、第9の実施の形態における撮像レンズ9に具体的数値を適用した数値実施例9のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ9は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例9における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表18に示す。
Figure 2010049113
図18に数値実施例9の諸収差図を示す。
図18に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図18に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例9は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
図19は、本発明の第10の実施の形態における撮像レンズ10のレンズ構成を示す図である。
第10の実施の形態における撮像レンズ10は、図19に示すように、4枚のレンズを有している。
撮像レンズ10は、開口絞りSTOと、正の屈折力を有する第1レンズG1と、負の屈折力を有する第2レンズG2と、正の屈折力を有する第3レンズG3と、負の屈折力を有する第4レンズG4が物体側から順に配置されて構成されている。
第1レンズG1は両凸形状に形成され、第2レンズG2は両凹形状に形成され、第3レンズG3は物体側に凹面を向けたメニスカス形状に形成されている。
第1レンズG1の両面、第2レンズG2の両面、第3レンズG3の両面及び第4レンズG4の両面は、何れも非球面に形成されている。
第4レンズG4と像面IMGとの間には、シールガラスSGが配置されている。
表19に、第10の実施の形態における撮像レンズ10に具体的数値を適用した数値実施例10のレンズデーターを、FナンバーFNo、レンズ全系の焦点距離f、第1レンズG1の焦点距離f1、第2レンズG2の焦点距離f2及び対角の全画角2ωと共に示す。
Figure 2010049113
撮像レンズ10は、上記したように、第1レンズG1の両面(S2、S3)、第2レンズG2の両面(S4、S5)、第3レンズG3の両面(S6、S7)及び第4レンズG4の両面(S8、S9)が、何れも非球面に形成されている。
数値実施例10における非球面の4次、6次、8次、10次、12次、14次及び16次の非球面係数A、B、C、D、E、F及びGを円錐定数Kと共に表20に示す。
Figure 2010049113
図20に数値実施例10の諸収差図を示す。
図20に示す球面収差図には、実線でd線(波長587.6nm)の値を示し、点線でc線(波長656.3nm)の値を示し、一点鎖線でg線(波長435.8nm)の値を示す。また、図20に示す非点収差図には、実線でサジタル像面における値を示し、破線でメリディオナル像面における値を示す。
各収差図から、数値実施例10は諸収差が良好に補正され、優れた結像性能を有していることが明らかである。
表21に撮像レンズ1乃至撮像レンズ10の数値実施例1乃至数値実施例10における上記条件式(1)乃至条件式(3)の各値、即ち、条件式(1)の「f/|f2|」、条件式(2)の「νd1−νd2」及び条件式(3)の「f1/|f2|」を示す。
Figure 2010049113
表21から明らかなように、撮像レンズ1乃至撮像レンズ10は、前記条件式(1)乃至条件式(3)を満足するようにされている。
次に、本発明撮像装置について説明する。
本発明撮像装置は、撮像レンズと該撮像レンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備えた撮像装置である。
撮像装置に備えられた撮像レンズは、開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成されている。第2レンズは両凹形状とされ、第3レンズは物体側に凹面を向けたメニスカス形状とされている。
第2レンズの形状を両凹形状とすることにより、全反射されてゴーストの原因となる軸外光線がレンズの外周部に拡散し、CCDやCMOS等の固体撮像素子に対するゴーストの原因となる光線の入射が防止され、コマ収差の補正にも有効である。
第3レンズが正の屈折力を有するメニスカス形状とされていることにより、収差補正、特に、像面湾曲や非点収差の補正に有効である。また、全反射されてゴーストの原因となる軸外光線がレンズの外周部に拡散し、CCDやCMOS等の固体撮像素子に対するゴーストの原因となる光線の入射が防止され、画質の劣化を防止することができる。
本発明撮像装置に備えられた撮像レンズは、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するように構成されている。
(1)0.20<f/|f2|<0.9
(2)νd1−νd2>25
但し、
f:レンズ全系の焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
νd1:第1レンズのアッベ数
νd2:第2レンズのアッベ数
とする。
条件式(1)は、レンズ全系の屈折力に対する第2レンズの適切な屈折力配分に関する式である。第2レンズの焦点距離に絶対値を用いているのは、第2レンズが負の屈折力を有するためである。
条件式(1)の上限を超えると、第2レンズの屈折力が強くなり過ぎるため、軸外収差の補正、特に、非点収差と像面湾曲の補正が困難となり、製造時における組立性の低下をも来たしてしまう。
逆に、条件式(1)の下限を超えると、第2レンズの屈折力が弱くなり過ぎるため、全長の短縮化を図ることが困難となり小型化を阻害してしまう。
従って、撮像レンズが条件式(1)を満足することにより、軸外収差が良好に補正され製造時における組立性の向上を図ることができると共にレンズが4枚の構成とされていても全長の短縮化による小型化を図ることができる。
条件式(2)は、第1レンズ及び第2レンズのd線におけるアッベ数を規定する式である。
条件式(2)を満足するアッベ数を有する材料(硝材)によって第1レンズ及び第2レンズを形成することにより、各レンズの屈折力を極端に強くすることなく色収差の補正を良好に行うことができる。各レンズの屈折力が強くないことにより、周辺のコマ収差及び像面湾曲の発生を抑えることが可能である。
次に、本発明撮像装置を携帯電話に適用した実施の形態を示す(図21乃至図23参照)。
携帯電話10は、図21及び図22に示すように、表示部20と本体部30がヒンジ部40によって折り畳み可能に連結され、携行時には図21に示すように表示部20と本体部30を折り畳んだ状態とし、通話時等の使用時には図22に示すように表示部20と本体部30を開いた状態とする。
表示部20の一方の面には液晶表示パネル21が配置され、該液晶表示パネル21の上方にスピーカー22が設けられている。表示部20には撮像レンズ1乃至撮像レンズ10の何れかの撮像レンズを有する撮像ユニット100が組み込まれている。表示部20には赤外線による通信を行うための赤外線通信部23が設けられている。
表示部20の他方の面には撮像ユニット100の第1レンズG1の物体側に位置するカバーレンズ24が配置されている。
本体部30の一方の面には数字キーや電源キー等の各種の操作キー31、31、・・・が設けられている。本体部30の一方の面にはマイクロフォン32が設けられている。本体部30の側面にはメモリーカードスロット33が形成され、該メモリーカードスロット33に対してメモリーカード40が挿脱される。
図23は、携帯電話10の構成を示すブロック図である。
携帯電話10はCPU(Central Processing Unit)50を備え、該CPU50によって携帯電話10の全体の動作が制御される。例えば、CPU50は、ROM(Read Only Memory)51に記憶されている制御プログラムをRAM52(Random Access Memory)に展開し、バス53を介して携帯電話10の動作を制御する。
カメラ制御部60は、撮像ユニット100を制御して静止画や動画の画像の撮影を行う機能を有し、撮影によって得られた画像情報に関してJPEG(Joint Photographic Experts Group)やMPEG(Moving Picture Expert Group)等への圧縮加工を行った後に、圧縮したデーターをバス53に送出する。撮像ユニット100は、撮像レンズ1乃至撮像レンズ10の何れかの撮像レンズの他、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子101を有している。
バス53に送出された画像情報は、RAM52に一時的に保存され、必要に応じてメモリーカードインターフェース41に出力され、該メモリーカードインターフェース41によってメモリーカード40に保存されたり、或いは、表示制御部54を介して液晶表示パネル21に表示される。また、撮影時には、同時にマイクロフォン32を通じて収録された音声情報も音声コーデック70を介してRAM52に一時的に保存されたり、メモリーカード40に保存される。保存された音声情報は、液晶表示パネル21への画像表示と同時に音声コーデック70を介してスピーカー22から出力される。
画像情報や音声情報は、必要に応じて、赤外線インターフェース55に出力され、該赤外線インターフェース55によって赤外線通信部23を介して外部に出力され、赤外線通信部を備えた他の機器、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)等に伝達される。
携帯電話10においては、RAM52やメモリーカード40に保存されている画像情報に基づいて液晶表示パネル21に動画又は静止画が表示される。これらの動画又は静止画の表示は、カメラ制御部60において、RAM52やメモリーカード40に保存されているファイルのデコードや解凍を行った後の画像データーが、バス53を介して表示制御部54に送出されることにより行われる。
通信制御部80は、表示部20に内蔵された図示しないアンテナを介して基地局との間で電波の送受信を行う。通信制御部80は、音声通話モードにおいては、受信した音声情報を処理した後に音声コーデック70を介してスピーカー22に出力し、また、マイクロフォン32が集音した音声を音声コーデック70を介して受信して所定の処理を施した後に送信する。
上記した撮像レンズ1乃至撮像レンズ10にあっては、上記したように、光学全長の短縮化を図ることができるため、携帯電話10のような薄型化を必要とする撮像装置に容易に組み込むことが可能である。
尚、上記した実施の形態においては、撮像装置を携帯電話に適用した例を示したが、撮像装置の適用範囲は携帯電話に限られることはない。本発明撮像装置は、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、カメラが組み込まれたパーソナルコンピューター、カメラが組み込まれたPDA(Personal Digital Assistant)等の各種のデジタル入出力機器に広く適用することができる。
上記した各実施の形態において示した各部の形状及び数値は、何れも本発明を実施するための具体化のほんの一例に過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
図2乃至図23と共に本発明撮像レンズ及び撮像装置を実施するための最良の形態を示すものであり、本図は、本発明撮像レンズの第1の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第1の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第2の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第2の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第3の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第3の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第4の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第4の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第5の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第5の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第6の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第6の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第7の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第7の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第8の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第8の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第9の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第9の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 本発明撮像レンズの第10の実施の形態のレンズ構成を示す図である。 第10の実施の形態に具体的数値を適用した数値実施例の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 図22及び図23と共に本発明撮像装置を適用した携帯電話を示すものであり、本図は、閉じられた状態を示す斜視図である。 開かれた状態を示す斜視図である。 ブロック図である。
符号の説明
1…撮像レンズ、2…撮像レンズ、3…撮像レンズ、4…撮像レンズ、5…撮像レンズ、6…撮像レンズ、7…撮像レンズ、8…撮像レンズ、9…撮像レンズ、10…撮像レンズ、STO…開口絞り、G1…第1レンズ、G2…第2レンズ、G3…第3レンズ、G4…第4レンズ、10…撮像装置(携帯電話)、101…撮像素子

Claims (5)

  1. 開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、
    以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足する
    撮像レンズ。
    (1)0.20<f/|f2|<0.9
    (2)νd1−νd2>25
    但し、
    f:レンズ全系の焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    νd1:第1レンズのアッベ数
    νd2:第2レンズのアッベ数
    とする。
  2. 以下の条件式(3)を満足する
    請求項1に記載の撮像レンズ。
    (3)0.2<f1/|f2|<0.7
    但し、
    f1:第1レンズの焦点距離
    とする。
  3. 前記開口絞りが前記第1レンズの物体側の面頂より像側に位置する
    請求項1又は請求項2に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第1レンズの両面、前記第2レンズの両面、前記第3レンズの両面及び前記第4レンズの両面を非球面に形成した
    請求項1、請求項2又は請求項3に記載の撮像レンズ。
  5. 撮像レンズと該撮像レンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備え、
    前記撮像レンズは、
    開口絞りと、正の屈折力を有する第1レンズと、両凹形状の負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、負の屈折力を有する第4レンズとが物体側より像側へ順に配置されて構成され、
    以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足する
    撮像装置。
    (1)0.20<f/|f2|<0.9
    (2)νd1−νd2>25
    但し、
    f:レンズ全系の焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    νd1:第1レンズのアッベ数
    νd2:第2レンズのアッベ数
    とする。
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