JP5671190B2 - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、監視カメラ、車載カメラ等の電子カメラに用いられる撮像レンズ、およびこの撮像レンズを搭載した撮像装置に関するものである。
物体側から順に、負の屈折力のレンズのみからなる負レンズ部と、その像側に正の屈折力を有する正レンズ部とからなる撮像レンズとして、特許文献1〜5に記載されたものが提案されている。
特開2000−19391号公報 特許3062735号公報 特開平11−142730号公報 特開2011−237750号公報 特開平5−323183号公報
しかしながら、特許文献1に記載された撮像レンズは、諸収差が良好に補正されているものの、F値が3.2と暗く、画角も64°程度とそれほど広角ではない。特許文献2に記載された撮像レンズは、諸収差が良好に補正され、画角も117°程度と広角であるが、全長を小型に抑えることが困難である。特許文献3に記載された撮像レンズは、諸収差が良好に補正されているものの、画角が80°以下とそれほど広角ではない。特許文献4に記載された撮像レンズは、小型でF値が1.8程度と明るいものの、画角が40°以下と広角ではない。特許文献5に記載された撮像レンズは、画角が131度以上と広角であるが、全長が長く、明るくないものである。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、全長が短くかつ小型で明るく、広角で高い光学性能を有する撮像レンズを提供することを目的とするものである。
本発明による撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、像側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第4レンズ、および正の屈折力を有する第5レンズからなる、全体として正の屈折力を有する前群、絞り、並びに正の屈折力を有する第6レンズ、および物体側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第7レンズからなる、全体として正の屈折力を有する後群からなり、
下記条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
0.6<|f12|/f<1.5 … (1)
ただし、
f12:第1レンズおよび第2レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離
本発明の撮像レンズは、第1から第7の7つのレンズおよび絞りからなるものであるが、7つのレンズ以外に,実質的にパワーを持たないレンズ、カバーガラス等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分等を持つものも含むものであってもよい。
また、本発明においては、凸面、凹面、平面、両凹、メニスカス、両凸、平凸および平凹等といったレンズの面形状、正および負といったレンズの屈折力の符号は、非球面が含まれているものについてはとくに断りのない限り近軸領域で考えるものとする。また、本発明においては、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸面を向けた場合を正、像側に凸面を向けた場合を負とすることにする。
なお、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(1−1)、(1−2)を満足することが好ましい。
0.7<|f12|/f<1.3 …(1−1)
0.8<|f12|/f<1.2 …(1−2)
また、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(2)を満足することが好ましい。
1.3<fa/f<1.9 … (2)
ただし、
fa:前群の焦点距離
f:全系の焦点距離
この場合、下記条件式(2−1)を満足することがより好ましい。
1.4<fa/f<1.8 … (2−1)
また、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
0.5<fa/f5<1.4 … (3)
ただし、
fa:前群の焦点距離
f5:第5レンズの焦点距離
この場合、下記条件式(3−1)、(3−2)を満足することがより好ましい。
0.7<fa/f5<1.3 … (3−1)
0.8<fa/f5<1.2 … (3−2)
また、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
νd3<26.0 … (4)
ただし、
νd3:第3レンズのd線におけるアッベ数
この場合、下記条件式(4−1)を満足することがより好ましい。
νd3<23.0 … (4−1)
また、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
3.5<L/Rr1<9.0 … (5)
ただし、
L:第1レンズ物体側面頂点から、第1レンズから第7レンズにより決定される近軸結像位置までの長さ
Rr1:第1レンズ像側の面の近軸の曲率半径
この場合、下記条件式(5−1)を満足することがより好ましい。
4.0<L/Rr1<7.0 … (5−1)
また、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(6)を満足することが好ましい。
3.5<L/Rr2<10.0 … (6)
ただし、
L:第1レンズ物体側面頂点から、第1レンズから第7レンズにより決定される近軸結像位置までの長さ
Rr2:第2レンズ像側の面の近軸の曲率半径
この場合、下記条件式(6−1)を満足することが好ましい。
4.5<L/Rr2<9.0 … (6−1)
また、本発明による撮像レンズにおいては、下記条件式(7)満足することが好ましい。
0.4<f5/f6<1 … (7)
ただし、
f5:第5レンズの焦点距離
f6:第6レンズの焦点距離
この場合、下記条件式(7−1)満足することがより好ましい。
0.55<f5/f6<0.85 … (7−1)
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の撮像レンズを搭載したことを特徴とするものである。
本発明によれば、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、像側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有するの第4レンズ、および正の屈折力を有する第5レンズからなる、全体として正の屈折力を有する前群、絞り、並びに正の屈折力を有する第6レンズ、および物体側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第7レンズからなる、全体として正の屈折力を有する後群からなり、条件式(1)を満足するようにしたため、全長を短くし、かつ小型に撮像レンズを構成できる。また、明るくかつ広角で高い光学性能を有する撮像レンズを構成できる。
本発明の撮像装置によれば、本発明の撮像レンズを備えているため、小型で高性能に構成でき、撮像素子を用いて良好な像を得ることができる。
本発明の実施例1に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例6に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例7に係る撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 (A)〜(E)は本発明の実施例1に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例1に係る撮像レンズの横収差図 (A)〜(E)は本発明の実施例2に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例2に係る撮像レンズの横収差図 (A)〜(E)は本発明の実施例3に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例3に係る撮像レンズの横収差図 (A)〜(E)は本発明の実施例4に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例4に係る撮像レンズの横収差図 (A)〜(E)は本発明の実施例5に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例5に係る撮像レンズの横収差図 (A)〜(E)は本発明の実施例6に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例6に係る撮像レンズの横収差図 (A)〜(E)は本発明の実施例7に係る撮像レンズの各収差図 (A)〜(G)は本発明の実施例7に係る撮像レンズの横収差図 本発明の一実施形態に係る撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る撮像レンズの構成例を示す断面図であり、後述する実施例1の撮像レンズに対応している。また図2〜図7は、本発明の実施形態に係る別の構成例を示す断面図であり、それぞれ後述する実施例2〜7の撮像レンズに対応している。図1〜図7に示す例の基本的な構成は互いに略同様であり、図示方法も同様であるので、ここでは主に図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る撮像レンズについて説明する。
図1では左側を物体側、右側を像側として、無限遠合焦状態での光学系配置を示している。これは、後述する図2〜図7においても同様である。なお、図〜7において、符号Riは、最も物体側の構成要素の面を1番目として、像側(結像側)に向かうに従い順次増加するようにして符号を付したi番目の面の曲率半径を示す。符号Diは、i番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示す。
本実施形態の撮像レンズは、レンズ群として物体側から順に、全体として正の屈折力を有する前群Gaおよび全体として正の屈折力を有する後群Gbの2つのレンズ群から構成されている。なお、前群Gaと後群Gbとの間には、開口絞りStが配置されている。
前群Gaは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第1レンズL1、負の屈折力を有する第2レンズL2、正の屈折力を有する第3レンズL3、像側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第4レンズL4、および正の屈折力を有する第5レンズL5からなる。なお、第2レンズL2は、物体側および像側の面が非球面とされた非球面レンズで構成されている。後述する実施例においても、前群Gaは同様の構成とされるが、実施例3〜7においては、第2レンズL2に代えて、第1レンズL1が、物体側および像側の面が非球面とされた非球面レンズで構成されている点が異なる。
後群Gbは、正の屈折力を有する第6レンズL6、および物体側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第7レンズL7からなる。なお、後述する実施例2〜7においても、後群Gbは同様の構成とされる。
なお、図1に示す開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。また図1においては、結像面100を示す。結像面には、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等からなる撮像素子が配置される。また、最終レンズである第7レンズL7と結像面100との間には、レンズを装着する撮像装置側の構成に応じて、カバーガラス、赤外線カットフィルタ、ローパスフィルタ等の各種フィルタ等の光学部材GCを配置してもよい。図1においては光学部材GCも併せて示している。なお、図1には、レンズ系と撮像素子との間に光学部材GCを配置した例を示したが、ローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等を配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよく、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
第1レンズL1および第2レンズL2を負の屈折力を有するレンズとすることにより、第3レンズL3以降のレンズに入射する、周辺画角光線の入射角を小さくでき、広角化に有利である。第1レンズL1を、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとすることにより、非点収差、倍率色収差および過大な歪曲収差の発生を抑えることができる。
第3レンズL3を正の屈折力を有するレンズとすることにより、第1レンズL1および第2レンズL2で発生した諸収差、とくに倍率色収差を打ち消すことができ、広角化に有利である。
第4レンズL4を負の屈折力を有するレンズとすることにより、軸上色収差および球面収差を補正することができる。とくに、第4レンズL4を、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとすることにより、非点収差の発生を抑えることができる。
第5レンズL5は第6レンズL6とともに、全系の主たる正の屈折力を担う。第5レンズL5と第6レンズL6とを、開口絞りStを挟んで対峙させることにより、コマ収差および倍率色収差の発生を防ぐことができる。
第7レンズL7を負の屈折力を有するレンズとすることにより、軸上色収差、倍率色収差および球面収差を補正することができる。第7レンズL7を、物体側に凹面を向けたメニスカス形状とすることにより、非点収差の発生を抑えることができる。また第4レンズL4と開口絞りStを挟んで対称形状となっているため、コマ収差の発生を抑えることができる。
本実施形態の撮像レンズは、上記構成を有するとともに、下記条件式(1)を満足している。
0.6<|f12|/f<1.5 … (1)
ただし、
f12:第1レンズL1および第2レンズL2の合成焦点距離
f:全系の焦点距離
条件式(1)の下限を下回ると、第3レンズL3以降の正の屈折力が大きくなり、像面湾曲が増大する。条件式(1)の上限を上回ると、第1レンズL1および第2レンズL2の負の屈折力が弱くなり、広角化に不利である。また球面収差が補正不足となり大口径化に適さない。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(1−1)さらには下記条件式(1−2)を満足することがより好ましい。
0.7<|f12|/f<1.3 …(1−1)
0.8<|f12|/f<1.2 …(1−2)
本実施形態の撮像レンズによれば、物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第1レンズL1、負の屈折力を有する第2レンズL2および正の屈折力を有する第3レンズL3を配置することにより、広角化を達成でき、かつ倍率色収差を良好に補正することが可能となる。
また、像側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第4レンズL4、正の屈折力を有する第5レンズL5、正の屈折力を有する第6レンズL6、物体側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第7レンズL7を配置することで、球面収差および軸上色収差を良好に補正することが可能となる。
したがって、本実施形態によれば、全長を短くし、かつ小型に撮像レンズを構成できる。また、明るくかつ広角で高い光学性能を有する撮像レンズを構成できる。
以下、本実施形態の撮像レンズの好ましい構成について説明する。
第2レンズL2は、物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状とすることが好ましい。これにより、第1レンズL1と同様に、非点収差、倍率色収差および過大な歪曲収差の発生を抑えることができる。
第3レンズL3は、両凸レンズであることが好ましい。これにより、球面収差およびコマ収差の発生を抑えることができる。
下記条件式(2)を満足することが好ましい。
1.3<fa/f<1.9 … (2)
ただし、
fa:前群Gaの焦点距離
f:全系の焦点距離
条件式(2)の下限を下回ると、前群Gaの正の屈折力が強くなり過ぎてしまい、球面収差が補正不足となる。条件式(2)の上限を上回ると、後群Gbの正の屈折力が強くなり過ぎてしまい、倍率色収差が増大してしまう。また全長の短縮にも不利である。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(2−1)を満足することが好ましい。
1.4<fa/f<1.8 … (2−1)
下記条件式(3)を満足することが好ましい。
0.5<fa/f5<1.4 … (3)
ただし、
fa:前群Gaの焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
条件式(3)の下限を下回ると、第5レンズL5の正の屈折力が弱まり、球面収差が補正過剰となる。条件式(3)の上限を上回ると、第5レンズL5の正の屈折力が強まり、球面収差が補正不足となる。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(3−1)を満足することが好ましく、下記条件式(3−2)を満足することがより好ましい。
0.7<fa/f5<1.3 … (3−1)
0.8<fa/f5<1.2 … (3−2)
下記条件式(4)を満足することが好ましい。
νd3<26.0 … (4)
ただし、
νd3:第3レンズL3のd線におけるアッベ数
条件式(4)の上限を上回ると倍率色収差が増大する。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(4−1)を満足することが好ましい。
νd3<23.0 … (4−1)
下記条件式(5)を満足することが好ましい。
3.5<L/Rr1<9.0 … (5)
ただし、
L:第1レンズL1物体側面頂点から、第1レンズL1から第7レンズL7により決定される近軸結像位置までの長さ
Rr1:第1レンズL1像側の近軸の曲率半径
条件式(5)の下限を下回ると、負の屈折力が弱まり、像面湾曲が増大する。条件式(5)の上限を上回ると、全長が大きくなり、小型化が困難となる。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(5−1)を満足することが好ましい。
4.0<L/Rr1<7.0 … (5−1)
下記条件式(6)を満足することが好ましい。
3.5<L/Rr2<10.0 … (6)
ただし、
L:第1レンズL1物体側面頂点から、第1レンズL1から第7レンズL7により決定される近軸結像位置までの長さ
Rr2:第2レンズL2像側の近軸の曲率半径
条件式(6)の下限を下回ると、負の屈折力が弱まり、像面湾曲が増大する。条件式(6)の上限を上回ると、全長が大きくなり、小型化が困難となる。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(6−1)を満足することが好ましい。
4.5<L/Rr2<9.0 … (6−1)
下記条件式(7)を満足することが好ましい。
0.4<f5/f6<1 … (7)
ただし、
f5:第5レンズL5の焦点距離
f6:第6レンズL6の焦点距離
条件式(7)の下限を下回ると、第6レンズL6の正の屈折力が弱まり、球面収差が補正過剰となる。条件式(7)式の上限を上回ると、第6レンズL6の正の屈折力が増大し、球面収差が補正不足となり、非点収差が増大する。
上記の作用効果をさらに高めるためには、下記条件式(7−1)を満足することが好ましい。
0.55<f5/f6<0.85 … (7−1)
[撮像装置への適用例]
次に、本発明による撮像装置について説明する。図22に、本発明の撮像装置の一実施形態として、監視カメラの概略構成図を示す。図22に示す監視カメラ10は、ネットワークに接続されて遠隔監視を行うためのカメラであり、透明なカバー13に覆われたドーム状のカメラ本体11に、任意の方向の撮影が可能なように、撮影方向を変更可能に本発明の実施形態に係る撮像レンズ12が設けられている。また、カメラ本体11の内部には撮像素子14が設けられている。撮像素子14は、撮像レンズ12により形成される光学像を撮像して電気信号に変換するものであり、例えば、CCDやCMOS等により構成される。なお、撮像素子14は、撮像レンズ12の光軸Zがその中心と交差するように配置されており、撮像レンズ12と撮像素子14とは一体となって撮影方向を変更可能とされている。
上述したように、本発明の実施形態に係る撮像レンズ12は十分な小型化が実現されているため、監視カメラ10をコンパクトなものとすることができる。また、本発明による撮像レンズ12が適用されたこの監視カメラ10は、高画質で撮影可能なものとなる。
なお、本実施形態に係る撮像レンズは、監視カメラのみならず、デジタルカメラ、ビデオカメラ、および車載用カメラ等の各種電子カメラに適用可能である。
次に、本実施形態に係る撮像レンズの具体的な実施例について説明する。
[実施例1]
実施例1の撮像レンズのレンズ群の配置を図1に示す。なお、図1の構成におけるレンズ群および各レンズの詳細な説明は上述した通りであるので、以下ではとくに必要のない限り重複した説明は省略する。
表1から表3は、図1に示した実施例1の撮像レンズの構成に対応する具体的なレンズデータを示している。表1にはその基本的なレンズデータを示し、表2にはその他のデータを示し、表3には非球面データを示す。表1において、Siの欄には最も物体側にある構成要素の物体側の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するように構成要素に面番号を付したときのi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示す。Riの欄にはi番目の面の曲率半径(mm)を示し、Diの欄にはi番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔(mm)を示している。また、ndjの欄には最も物体側の構成要素を1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)の構成要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdjの欄にはj番目の構成要素のd線に対するアッベ数を示している。また、この基本レンズデータには、開口絞りStも含めて示しており、開口絞りStに相当する面の曲率半径の欄には、∞(絞り)と記載している。表1中では、所定の桁でまるめた数値を記載している。そして曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。
また表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。実施例1においては、第2レンズL2の物体側の面および像側の面が非球面で構成されている。
表2には、近軸焦点距離f(mm)、バックフォーカスBf、F値(FNo.)および画角(2ω)の値を示す。
また表3には、実施例1の撮像レンズの非球面データを示す。ここでは、非球面の面番号と、その非球面に関する非球面係数を示す。ここで非球面係数の数値の「E−n」(n:整数)は、「×10-n」を意味する。なお非球面係数は、下記非球面式における各係数KA、Am(m=3、4、5、…0)の値である。
Zd=C・h2/{1+(1−KA・C2・h21/2}+ΣAm・hm
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からのレンズ面までの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3、4、5、…20)
以上述べた表1〜3の記載の仕方は、後述する表4〜21においても同様である。
以下に記載する表では全て、上述したように長さの単位としてmmを用い、角度の単位として度(°)を用いているが、光学系は比例拡大または比例縮小して使用することが可能であるため、他の適当な単位を用いることもできる。
[実施例2〜7]
図2〜7は、本発明の実施例2〜実施例7に係る撮像レンズの構成を示す図である。実施例2に係る撮像レンズは、実施例1に係る撮像レンズと略同様の構成とされている。実施例3〜7も上述した実施例1の撮像レンズと略同様の構成とされているが、第2レンズL2に代えて、第1レンズL1の物体側および像側の面が非球面で構成されている点が実施例1と異なる。
上記の実施例1と同様に、実施例2に係る撮像レンズの具体的なレンズデータを表4〜6に示す。また、実施例3に係る撮像レンズの具体的なレンズデータを表7〜9に、実施例4に係る撮像レンズの具体的なレンズデータを表10〜12に、実施例5に係る撮像レンズの具体的なレンズデータを表13〜15に、実施例6に係る撮像レンズの具体的なレンズデータを表16〜18に、実施例7に係る撮像レンズの具体的なレンズデータを表19〜21にそれぞれ示す。






表22に、上述した条件式(1)〜(7)が規定する条件、すなわち文字式の部分の値を、実施例1〜7の各々について示す。この表22の値はd線に関するものである。表22に示すように、実施例1〜7の撮像レンズはいずれも条件式(1)〜(7)の全てを満たし、さらにはそれらの条件式が規定する範囲内のより好ましい範囲を示す条件式も全て満たしている。これによって得られる効果は、先に詳しく説明した通りである。
実施例1の撮像レンズの無限遠合焦状態における各収差図を図8(A)〜(E)に、横収差図を図9(A)〜(G)にそれぞれ示す。図8(A)〜(E)は、それぞれ球面収差、正弦条件違反量についての収差、非点収差、歪曲収差および倍率色収差を示す。図9(A)〜(D)は各半画角におけるタンジェンシャル方向の横収差を、図9(E)〜(G)は各半画角におけるサジタル方向の横収差を示している。各収差はd線(波長587.6nm)を基準としたものであるが、球面収差図には、波長656.3nm(C線)、波長486.1nm(F線)および波長435.8nm(g線)についての収差も示す。非点収差図において、実線はサジタル方向、破線はタンジェンシャル方向の収差を示す。また、横収差図の縦軸の目盛りの単位としてここではmmを用いているが、図面ではその記載を省略している。倍率色収差図および横収差図には、C線およびF線についての収差を示す。FNo.はF値、ωは半画角を示す。以上述べた収差の表示方法は、後述する図9〜図21においても同様である。
同様に、上記実施例2〜7に係る撮像レンズの球面収差、正弦条件違反量、非点収差、ディストーション(歪曲収差)および倍率色収差の収差図をそれぞれ図10(A)〜(E)、図12(A)〜(E)、図14(A)〜(E)、図16(A)〜(E)、図18(A)〜(E)、図20(A)〜(E)に示す。上記実施例2〜7に係る撮像レンズの横収差図をそれぞれ図11(A)〜(G)、図13(A)〜(G)、図15(A)〜(G)、図17(A)〜(G)、図19(A)〜(G)、図21(A)〜(G)に示す。
以上の各数値データおよび各収差図から分かるように、各実施例について、諸収差が良好に補正され、全体的に小型化の図られた撮像レンズが実現できている。また、実施例1〜6の撮像レンズでは、可視域だけでなく、近赤外域でも良好に収差補正されている。
なお、本発明は、上記実施形態および各実施例に限定されず種々の変形実施が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔および屈折率の値等は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得る。

Claims (17)

  1. 物体側から順に、物体側に凸面を向けた負のメニスカス形状を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、像側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第4レンズ、および正の屈折力を有する第5レンズからなる、全体として正の屈折力を有する前群、絞り、並びに正の屈折力を有する第6レンズ、および物体側に凹面を向けた負のメニスカス形状を有する第7レンズからなる、全体として正の屈折力を有する後群からなり、
    下記条件式(1)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    0.6<|f12|/f<1.5 … (1)
    ただし、
    f12:前記第1レンズおよび前記第2レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  2. 下記条件式(1−1)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.7<|f12|/f<1.3 …(1−1)
    ただし、
    f12:前記第1レンズおよび前記第2レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  3. 下記条件式(1−2)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
    0.8<|f12|/f<1.2 …(1−2)
    ただし、
    f12:前記第1レンズおよび前記第2レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  4. 下記条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    1.3<fa/f<1.9 … (2)
    ただし、
    fa:前記前群の焦点距離
    f:全系の焦点距離
  5. 下記条件式(2−1)を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    1.4<fa/f<1.8 … (2−1)
    ただし、
    fa:前記前群の焦点距離
    f:全系の焦点距離
  6. 下記条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.5<fa/f5<1.4 … (3)
    ただし、
    fa:前記前群の焦点距離
    f5:前記第5レンズの焦点距離
  7. 下記条件式(3−1)を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.7<fa/f5<1.3 … (3−1)
    ただし、
    fa:前記前群の焦点距離
    f5:前記第5レンズの焦点距離
  8. 下記条件式(3−2)を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.8<fa/f5<1.2 … (3−2)
    ただし、
    fa:前記前群の焦点距離
    f5:前記第5レンズの焦点距離
  9. 下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    νd3<26.0 … (4)
    ただし、
    νd3:前記第3レンズのd線におけるアッベ数
  10. 下記条件式(4−1)を満足することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    νd3<23.0 … (4−1)
    ただし、
    νd3:前記第3レンズのd線におけるアッベ数
  11. 下記条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.5<L/Rr1<9.0 … (5)
    ただし、
    L:前記第1レンズ物体側面頂点から、前記第1レンズから前記第7レンズにより決定される近軸結像位置までの長さ
    Rr1:前記第1レンズ像側の面の近軸の曲率半径
  12. 下記条件式(5−1)を満足することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    4.0<L/Rr1<7.0 … (5−1)
    ただし、
    L:前記第1レンズ物体側面頂点から、前記第1レンズから前記第7レンズにより決定される近軸結像位置までの長さ
    Rr1:前記第1レンズ像側の面の近軸の曲率半径
  13. 下記条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.5<L/Rr2<10.0 … (6)
    ただし、
    L:前記第1レンズ物体側面頂点から、前記第1レンズから前記第7レンズにより決定される近軸結像位置までの長さ
    Rr2:前記第2レンズ像側の面の近軸の曲率半径
  14. 下記条件式(6−1)を満足することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    4.5<L/Rr2<9.0 … (6−1)
    ただし、
    L:前記第1レンズ物体側面頂点から、前記第1レンズから前記第7レンズにより決定される近軸結像位置までの長さ
    Rr2:前記第2レンズ像側の面の近軸の曲率半径
  15. 下記条件式(7)満足することを特徴とする請求項1から14のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.4<f5/f6<1 … (7)
    ただし、
    f5:前記第5レンズの焦点距離
    f6:前記第6レンズの焦点距離
  16. 下記条件式(7−1)満足することを特徴とする請求項1から14のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    0.55<f5/f6<0.85 … (7−1)
    ただし、
    f5:前記第5レンズの焦点距離
    f6:前記第6レンズの焦点距離
  17. 請求項1から16のいずれか1項記載の撮像レンズを搭載したことを特徴とする撮像装置。
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