JP2010023466A - 繊維基材の成形方法及び成形装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加熱された繊維基材11を当該繊維基材11の外縁部の少なくとも一部が成形型12,13からはみ出している状態で圧縮成形する圧縮成形工程と、前記圧縮成形工程の後、前記成形型12,13を型締めしたままの状態で、前記繊維基材11の前記成形型12,13からはみ出している部分11cを切断刃25により切断する切断工程と、を含む。圧縮成形の際ではなく圧縮成形後に切断するので、バリの発生を抑制できる。
【選択図】図8
Description
この発明によると、繊維基材の外縁部のうち成形型からはみ出しているはみ出し部分の切断を、圧縮成形の際ではなく、圧縮成形後に行う。圧縮成形後は圧縮成形の際に比べて繊維基材の温度が低下しているので、圧縮成形の際に切断する場合に比べて切断時に繊維基材の端末が切断刃に引き摺られ難くなる。繊維基材の端末が切断刃に引き摺られ難くなると、繊維基材の端末にバリが発生し難くなる。よってこの発明によると、繊維基材の圧縮成形と切断とを行う際のバリの発生を抑制できる。
更に、この発明によると、成形型を型締めしたままの状態で切断するので、型開きした後に切断する場合に比べて効率よく切断できる。
この発明によると、はみ出し部分を狭持手段によって狭持することにより、繊維基材を張った状態で圧縮成形することができ、繊維基材にしわが発生することを抑制できる。
この発明によると、切断刃を移動させる第2の駆動手段を、第1型又は第2型の少なくとも一方の型を移動させて型締めさせる第1の駆動手段とは別に有している。これにより、繊維基材の外縁部のうち成形型からはみ出しているはみ出し部分を切断する工程を、第1型と第2型とを型締めして繊維基材を圧縮成形する工程の後に独立して行うことができる。圧縮成形後は圧縮成形の際に比べて繊維基材の温度が低下しているので、圧縮成形後に切断するようにすると、圧縮成形の際に切断する場合に比べて切断の際に繊維基材の端末が切断刃に引き摺られ難くなる。繊維基材の端末が切断刃に引き摺られ難くなると、繊維基材の端末にバリが発生し難くなる。よってこの発明によると、繊維基材の圧縮成形と切断とを行う際のバリの発生を抑制できる。
更に、この発明によると、成形型を型締めされた状態で切断するので、型開きした後に切断する場合に比べて効率よく切断できる。
この発明によると、付勢手段で押圧部材を摺動部材に向けて付勢することにより、はみ出し部分を摺動部材と押圧部材とで狭持することができる。これにより、繊維基材を張った状態で圧縮成形することができ、繊維基材にしわが発生することを抑制できる。
この発明によると、切断刃が摩耗しても交換できる。
切断刃を固定刃よりも軟質にすると、切断刃が摩耗することにより、固定刃にかかる負荷が低減される。これにより固定刃が摩耗し難くなる。固定刃が摩耗した場合には第1型ごと又は第2型ごと交換しなければならないので、固定刃が摩耗し難くなると第1型ごと又は第2型ごとの交換回数を低減できる。
本発明の実施形態1を図1ないし図8によって説明する。
本実施形態では、木材等を解織して得た木質繊維、あるいはケナフ等の靭皮植物繊維に熱可塑性樹脂であるポリプロピレンを含浸させた繊維基材を成形して車両のドアを車室内側から覆うトリムボードを製造する場合を例に説明する。
尚、ポリプロピレンは繊維を繋ぐバインダーとしての役割を果たしているが、トリムボードをポリエステル、ポリ乳酸、ポリエチレンテレフタレート等のポリプロピレン以外の熱可塑性樹脂と繊維との混合物にて形成してもよい。
図1及び図2は本発明の実施形態1に係る繊維基材の成形装置1(以下「成形装置1」という)の断面を示す模式図であって、図1は型開き状態、図2は型締め状態を示す模式図である。
トリムボード11は、繊維マットから繊維基材11を形成する一次成形工程(図示省略)、形成された繊維基材11を加熱する加熱工程(図示省略)、加熱された繊維基材11を成形装置1にセット(図1参照)し、圧縮成形して所定形状のトリムボード11(図2参照)に成形し、成形したトリムボード11の不要部を切断する二次成形工程を経て製造される。成形装置1はこれらの工程のうち二次成形工程において用いられる。本実施形態では二次成形工程によって圧縮成形された繊維基材11のことをトリムボード11というものとし、これらには同一の符号を用いるものとする。
図示しない第1の駆動装置は可動型12を上下方向に移動させることができるものであればよく、例えば電動モータによるアクチュエータ、エアシリンダ、油圧シリンダ、電磁ソレノイドアクチュエータを用いることができる。第1の駆動装置は図示しないコントローラによって制御され、コントローラは例えば電動モータに取り付けられたパルスエンコーダによりその回転位置を検出し、それに基づいて可動型12を型締め位置及び型開き位置に上下動させることができる。
図1に示すように、摺動部材14は内周面23が可動型12の外周面22に当接しており、摺動部材14は可動型12に対して上下方向に摺動する。摺動部材14の下端面24は、トリムボード11の外縁部を下方向に押圧するために概ね水平な平坦面として形成されている。
第2の駆動装置15は、摺動部材14を上下方向に移動させる。第2の駆動装置15は摺動部材14を上下方向に移動させることができるものであればよく、第1の駆動装置と同様に例えば電動モータによるアクチュエータ、エアシリンダ、油圧シリンダ、電磁ソレノイドアクチュエータを用いることができる。なお、第2の駆動装置15は周方向に離間して複数設けられていてもよい。
なお、本実施形態では押圧部材16を摺動部材14に向けて付勢する付勢手段としてコイルばね17を用いているが、付勢手段は押圧部材16を上方向に押圧できるものであって且つ摺動部材14によって押圧部材16が下方向に押された場合に押圧部材16が付勢手段の付勢力に抗して下方向に移動できるものであればよく、例えばエアシリンダ、油圧シリンダを用いてもよい。
また、切断刃25はシャー刃19よりも摩耗し易く構成されている。具体的には例えば、切断刃25は焼き入れされていない鋼であり、シャー刃19は焼き入れされている鋼である。切断刃25をシャー刃19よりも軟質にすると、切断刃25が摩耗することにより、シャー刃19にかかる負荷が低減される。これによりシャー刃19が摩耗し難くなる。シャー刃19が摩耗した場合には固定型13ごと交換しなければならないので、シャー刃19が摩耗し難くなると固定型13ごとの交換回数を低減できる。また、刃の交換は摺動部材14だけ行えばよく、交換作業が容易になる。
一次成形工程では、繊維マットを本来のトリムボード11よりも大きめの寸法で切断することにより繊維基材11を形成する。
加熱工程では、一次成形によって形成された繊維基材11を再度ポリプロピレンが溶融軟化する程度に加熱する。
二次成形工程では、初めに図5に示すように加熱工程で加熱された繊維基材11を固定型13上にセットする。このとき繊維基材11は図示するように外縁部の一部11cが成形型からはみ出る。なお、繊維基材11は外縁部が全周に亘って成形型からはみ出す構成であってもよいし、外縁部のうち一部のみがはみ出す構成であってもよい。
次に、図7に示すように可動型12を下方に移動させて型締めする。これにより一次成形した繊維基材11が圧縮成形され、所定の凹凸形状を有するトリムボード11に成形される。このとき、トリムボード11ははみ出し部分11cが摺動部材14と押圧部材16とによって狭持されていることにより、張った状態で圧縮成形される。これによりトリムボード11にしわが発生することを低減しつつ圧縮成形することができる。
本実施形態の効果を、圧縮成形の際に不要部の切断を行う比較例と比較しつつ説明する。
図9A〜図9Dは比較例の成形工程を時系列で示す模式図であって、図9Aは型締め前、図9B及び図9Cは型締め中、図9Dは型締め状態を示している。図9A〜図9Dでは、可動型30と固定型31とで繊維基材32を圧縮成形する際に、切断刃34及び切断刃35によって繊維基材32の不要部36を切断する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
上記実施形態では車両のドアを車室内側から覆うトリムボード11を成形する場合を例に説明したが、車両のピラーを車室内側から覆うピラーガーニッシュ、シートバックボード、パッケージトレイ、クォータトリム、デッキサイドトリムなどの車両用内装材の成形に本発明を適用してもよい。
また、本発明の成形方法は車両に用いられる成形品の成形に限定されず、繊維基材を素材として圧縮成形と切断工程とを経て成形される建材、家具などの成形品に適用することができる。
11…トリムボード(繊維基材)
12…可動型(第1型)
13…固定型(第2型)
14…摺動部材
15…第2の駆動装置(第2の駆動手段)
16…押圧部材
17…コイルばね(付勢手段)
19…シャー刃(固定刃)
20…外周面(繊維基材を圧縮する面に連なる側面)
21…上端面(繊維基材を圧縮する面)
22…外周面(成形型の側面)
25…切断刃
Claims (6)
- 加熱された繊維基材を当該繊維基材の外縁部の少なくとも一部が成形型からはみ出している状態で圧縮成形する圧縮成形工程と、
前記圧縮成形工程の後、前記成形型を型締めしたままの状態で、前記繊維基材の前記成形型からはみ出しているはみ出し部分を切断刃により切断する切断工程と、
を含むことを特徴とする繊維基材の成形方法。 - 前記はみ出し部分を狭持手段によって狭持する狭持工程を更に含み、
前記圧縮成形工程において、前記はみ出し部分が前記狭持手段によって狭持されている状態で圧縮成形することを特徴とする請求項1に記載の繊維基材の成形方法。 - 繊維基材を圧縮成形する成形装置であって、
第1型と第2型とを有する成形型と、
前記第1型又は前記第2型の少なくとも一方の型を他方の型に向けて移動させることにより前記第1型と前記第2型とを型締めさせる第1の駆動手段と、
切断刃と、
前記切断刃を移動させる第2の駆動手段と、
を備え、前記第2の駆動手段は、前記第1型と前記第2型とが型締めされた状態で前記切断刃を移動させ、前記繊維基材の外縁部のうち前記成形型からはみ出しているはみ出し部分を前記切断刃により切断することを特徴とする繊維基材の成形装置。 - 前記切断刃が一体に設けられ前記成形型に対して摺動する摺動部材と、
前記はみ出し部分を間に挟んで前記摺動部材とは逆側になる位置に配置されている押圧部材と、
前記押圧部材を前記摺動部材に向けて付勢する付勢手段と、
を有し、前記摺動部材と前記押圧部材とにより前記はみ出し部分を狭持する狭持手段を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の繊維基材の成形装置。 - 前記切断刃は交換可能であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の繊維基材の成形装置。
- 前記第1型又は前記第2型のいずれか一方の型は前記繊維基材を圧縮する面と当該面に連なる側面とで形成される稜線部に前記切断刃と協働して前記はみ出し部分を剪断する固定刃が形成されており、
前記切断刃は前記固定刃よりも軟質であることを特徴とする請求項5に記載の繊維基材の成形装置。
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