JP2009293499A - オイル戻し構造 - Google Patents

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【課題】気液分離室へのブローバイガスの逆流を防止しながらオイルの劣化を防止することのできる内燃機関のオイル戻し構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー2内の気液分離室6で分離したブローバイガス中のオイルを、気液分離室6の底面に垂設したオイル排出管7からシリンダヘッド1のアッパーデッキ4側に排出するように構成し、オイル排出管7は、オイルを排出する下端の排出開口がアッパーデッキ4の傾斜面4aに形成されている凹部8内に突出するように配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブローバイガス中のオイルをオイルパンに戻すためのオイル戻し構造に関するものである。
従来、この種のオイル戻し構造としては、ブローバイガス中のオイルをシリンダヘッドカバー内に設けられた気液分離室で分離し、分離したオイルを気液分離室の底部に垂設されたオイルドレーンパイプから動弁室側に排出するものが提案されている。
このオイル戻し構造では、オイルドレーンパイプの下端側がS字状に屈曲形成されており、この屈曲形成された部分にオイルドレーンパイプに流れ落ちてくるオイルを滞留させて、気液分離室と動弁室側との通気を遮断するものとしている。即ち、上述した構造によれば、オイルドレーンパイプからブローバイガスが気液分離室に逆流するのを防止しながら、気液分離室で分離したオイルを動弁室側に排出するものとしている。
特開平10−30423号公報
しかしながら、こうしたオイル戻し構造では、オイルドレーンパイプの屈曲部に滞留するオイルが入れ替わりにくいため劣化しやすく、しかも、オイルドレーンパイプをS字状に屈曲させる必要があり、製造性が必ずしも良いものとはいえないものであった。
本発明のオイル戻し構造は、気液分離部へのブローバイガスの逆流を防止しながら、オイルの劣化を防止する構造を簡易に確保することを目的の1つとし、その目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明は、気液分離部で分離したブローバイガス中のオイルを、該気液分離部の底面に垂設したオイル排出管からシリンダヘッドのアッパーデッキ側に排出するオイル戻し構造であって、前記オイル排出管は、前記オイルを排出する排出開口が形成された先端部が前記アッパーデッキ上に設けた凹部内に突出するよう配設されてなることを要旨とする。
本発明のオイル戻し構造によれば、オイル排出管の先端部を、アッパーデッキ上に設けた凹部内に突出して配設するだけで、気液分離部とアッパーデッキ側にある動弁室との通気を遮断できる。即ち、内燃機関の運転中は、アッパーデッキには、動弁室内に配設される動弁機構を潤滑した後のオイルが流れ、凹部内には常にオイルが溜まるから、気液分離部と動弁室との通気を遮断することができ、しかもオイルは内燃機関の運転中にはアッパーデッキ上を絶えず流れるから、凹部内のオイルも常に入れ替わることとなる。この結果、気液分離部へのブローバイガスの逆流を防止しながらオイルの劣化を防止する構造を簡易に確保することができる。もとより、気液分離部で分離されたオイルはオイル排出管から排出できる。
また、本発明のオイル戻し構造において、前記アッパーデッキには、傾斜面が形成されてなり、前記凹部は、前記傾斜面内に設けられてなる構造とすることもできる。
こうすれば、アッパーデッキのうち、常にオイルの流れがある部分に凹部を設けるから、確実に凹部内のオイルの入れ替えを行うことができる。
また、本発明のオイル戻し構造において、前記アッパーデッキには、前記オイルをオイルパンに戻すための戻し孔が形成されてなり、前記傾斜面は、前記オイルを前記戻し孔に誘導するために形成されてなる構造とすることもできる。
こうすれば、凹部を設ける傾斜面として、アッパーデッキ上のオイルを戻し孔に誘導するために形成した傾斜面を利用できるから、凹部を設けるための傾斜面を別途形成する必要がない。
また、本発明のオイル戻し構造において、前記凹部は、前記アッパーデッキに凹設されてなる構造とすることもできる。
こうすれば、アッパーデッキ上に凹部を簡易に確保することができる。
また、本発明のオイル戻し構造において、前記シリンダヘッドには、ウォータージャケットが形成されてなり、前記アッパーデッキには、前記ウォータージャケットを形成するためのウォータージャケット用中子の巾木によるコアホールが形成されてなり、前記凹部は、前記コアホールを塞ぐプラグを用いて形成されてなる構造とすることもできる。
こうすれば、アッパーデッキ上に凹部を簡易に確保することができる。
本発明のオイル戻し構造において、前記凹部は、前記コアホールおよび該コアホールを塞ぐプラグにより形成されてなる構造とすることもできる。
こうすれば、アッパーデッキ上に凹部を簡易に確保することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、内燃機関のシリンダヘッドとシリンダヘッドカバーの部分の縦断面概略構成図(図3のA−A線断面を示す)であり、図2は、図1の要部拡大構成図である。また図3は、シリンダヘッドの平面図である。
内燃機関のシリンダヘッド1は、図1に示すように、上部に取り付けられるシリンダヘッドカバー2との間で図示しない吸気弁や図示しない排気弁およびこれら吸気弁と排気弁とをそれぞれバルブリフタ(図示せず)を介して直接駆動するカムシャフト13a,13bなどからなる動弁機構を収容する動弁室3を画成するアッパーデッキ4と、図示しない燃焼室を形成するロアデッキ40とを備え、アッパーデッキ4とロアデッキ40とで囲まれた領域に冷却水を気筒列方向に循環させるウォータージャケット9が形成されている。
アッパーデッキ4は、各気筒の中心を通る気筒列中心から両側壁に向かってその高さが低くなるように傾斜状の傾斜面4a,4aが形成されている。
アッパーデッキ4には、図1および図3に示すように、気筒列方向におけるほぼ中央であって、両側壁より少し外側に突き出た位置に、アッパーデッキ4からロアデッキ40まで貫通するオイル戻し孔5,5としての貫通孔が開口形成されており、このオイル戻し孔5,5によりアッパーデッキ4上に流下したオイルを図示しないオイルパンに戻す。
また、アッパーデッキ4の傾斜面4a,4aのうちの一方(図2中左側に位置する傾斜面4a)の中腹には、凹み状に凹部8が形成されている。
なお、図中10は、シリンダヘッド1を図示しないシリンダブロックに取り付けるためのボルトを通すボルト孔であり、図中11および図中12は、それぞれ排気ポートおよび吸気ポートの弁座であり、図中14aおよび図中14bは、それぞれ排気側のカムシャフト13aおよび吸気側のカムシャフト13bを回転可能に支持するカムブラケットである。
一方、シリンダヘッドカバー2内には、気液分離部として、ブローバイガス流路と、ブローバイガス中のオイルを分離する迂回路状流路をなす気液分離室6とが形成されている。
本例では、この気液分離室6の底面6aにパイプ状のオイル排出管7が垂設されている。このオイル排出管7の下端の排出開口7aは、アッパーデッキ4の図示左側の傾斜面4aに凹み状に形成した凹部8内に突出されている。
なお、オイル排出管7の上端は、気液分離室6の底面6aに凹ませて形成したオイル溜め6bに上端を開口した状態で、溶接で固設されている。
次に、このように構成した内燃機関のオイル戻し構造におけるオイルの動き、特に、気液分離室6においてブローバイガス中から分離されたオイルの動きについて説明する。
内燃機関の運転が開始されると、ブローバイガスが図示しないクランクケースから動弁室3を介して気液分離部に流入する。気液分離部に流入したブローバイガスは気液分離室6で気液分離が行なわれる。即ち、気液分離室6でブローバイガス中のオイルが分離される。分離されたオイルは、気液分離室6の底面6aのオイル溜め6bを介してオイル排出管7を通り、アッパーデッキ4の傾斜面4aに形成された凹部8内に排出される。
ここで、内燃機関の運転中は、カムや吸気弁,排気弁などの動弁機構を潤滑するために動弁室3内にオイルが供給されており、動弁機構を潤滑した後のオイルがアッパーデッキ4上を傾斜面4a,4aに沿って常に流れており、このため、凹部8内には常にオイルが溜まった状態となっている。しかも、凹部8内のオイルは常に入れ替わる。
このようにアッパーデッキ4上のオイルをオイル戻し孔5,5に誘導するために形成した傾斜面4a,4aに凹部8を形成するだけだから、凹部8内のオイルの入れ替えを行う構造を簡易に確保できる。
オイル排出管7の下端の排出開口7aは、こうした凹部8内に突出しているから、オイル排出管7を流下するオイルや凹部8内に溜まったオイルにより、動弁室3内と気液分離室6との通気が遮断される。この結果、動弁室3から気液分離室6へのブローバイガスの逆流を良好に防止しながら、気液分離室6で分離したオイルを排出することができる。しかも、オイル排出管7を流下するオイルや凹部8内に溜まったオイルは、内燃機関の運転中は常に入れ替えられるから、オイル排出管7を流下するオイルや凹部8内に溜まったオイルが劣化することもない。
このように動弁室3から気液分離室6へのブローバイガスの逆流を簡易な構造で良好に防止しながら、気液分離室6で分離したブローバイガス中のオイルを排出することができる。しかも、オイル排出管7を流下するオイルや凹部8内に溜まったオイルが劣化することもない。
図3中の矢印は、内燃機関の運転中のオイルの流れを示すものであり、オイルはアッパーデッキ4の傾斜面4a,4a上を左右側方側へ流れて、一部はオイル戻し孔5,5から、残りは動弁機構室3と図示しないチェーン室とを連通する開口(図示せず)を介してオイルパンに戻される。
実施例1では、凹部8は、アッパーデッキ4上のオイルをオイル戻し孔5,5に誘導するためにアッパーデッキ4に形成した傾斜面4aに形成するものとしたが、凹部8内のオイルを入れ替えることができれば良く、傾斜面4aとは別に傾斜面を形成して、この傾斜面に凹部8を形成するものとしても構わないし、アッパーデッキ4以外、例えば、動弁室3を形成する側壁などから傾斜面を突出形成させて、この傾斜面に凹部8を形成するものとしても差し支えない。
図4,図5,図6では第2実施例を示す。
図4は、第2実施例のシリンダヘッドとシリンダヘッドカバーの縦断面概略構成図(図6のB−B線断面図を示す)であり、図5は、図4の要部拡大構成図である。図6は、シリンダヘッドの平面構成図である。
第2実施例においても、シリンダヘッドカバー2内の気液分離室6の底面6aからオイル排出管7が垂設されているが、このオイル排出管7は直管ではなく緩やかに下傾状に曲げられており、アッパーデッキ4の左右方向中央部に、その下端の排出開口7aが臨ませてある。
シリンダヘッド1のアッパーデッキ4の左右方向中央部には、下方のウォータージャケット9に連通するコアホール9aが形成されている。このコアホール9aは、鋳造成形する際のウォータージャケット用中子の巾木により形成されたもので、このコアホール9aはウォータージャケット用中子の鋳造時の位置決めと砂出しの役目を負うものである。
本例では、このコアホール9aを利用して、コアホール9a内に、プラグ15が螺合あるいは圧入で取り付けられたものである。このコアホール9aを塞ぐプラグ15は、上面が開放された凹部15aを備えた有底円筒形状のものであり、プラグ15の上面はアッパーデッキ4の上面とほぼ面一状に配置されており、アッパーデッキ4上に流下するオイルが、このプラグ15内に形成された凹部15a内に溜まるように構成され、この凹部15a内にオイル排出管7の下端の排出開口7aが突出されている。
従って、オイル排出管7の排出開口7aは、凹部15a内に溜められたオイル内に浸漬され、内燃機関の運転中は常に動弁室3内の動弁機構を潤滑した後のオイルが、この凹部15a内に流入されるため、凹部15a内のオイルは常に入れ替わり、滞留して劣化するようなことはない。
このように、プラグ15の凹部15aと、この凹部15a内のオイル内に浸漬されたオイル排出管7の排出開口7aでトラップ構造が形成され、動弁室3と気液分離室6との通気が遮断されていることにより、ブローバイガスがオイル排出管7を通り気液分離室6側へ逆流することが防がれている。
このように本例では、ウォータージャケット用中子の巾木により形成されるコアホール9aを利用して、このコアホール9aを塞ぐプラグ15に上面が開放された凹部15aを形成させ、この凹部15a内に気液分離室6から垂設されたオイル排出管7の下端の排出開口7aを臨ませた構造により、ブローバイガスの気液分離室6への逆流を防止しながらオイルの劣化を防ぐことができるものである。
なお、このような構造では、第1実施例のような凹部8をアッパーデッキ4の傾斜面4aに別途形成させる必要がなく、良好にコアホール9aを利用することができるものである。
なお、その他の構造は、第1実施例のものと同様であり、同一部材については同一符号を付してその説明を省略する。
次に、図7では第3実施例を示し、図7は第3実施例の要部拡大構成図である。
第3実施例では、アッパーデッキ4の左右方向中央部に形成されているコアホール9a内にプラグ15を螺合あるいは圧入で取り付け、プラグ15の上方のコアホール9aにより凹部8を形成したものである。
即ち、プラグ15の上面をコアホール9aの上端よりも下方側へ配置させて、コアホール9aを塞ぐプラグ15でアッパーデッキ4の左右方向中央部に凹部8を形成させたものである。
この凹部8内に、気液分離室6から垂設されたオイル排出管7の下端の排出開口7aを臨ませたものであり、凹部8内には内燃機関の運転中は常に動弁室3内の動弁機構を潤滑したオイルが流れ落ちて溜められ、しかもオイルは常に入れ替えられるため、凹部8内のオイルが劣化することはなく、凹部8内に溜められたオイル内にオイル排出管7の下端の排出開口7aが浸漬された状態を保つことができるため、ブローバイガスは凹部8内に溜められたオイルにより遮断されてオイル排出管7から気液分離室6側へ逆流することはなく、良好にブローバイガスの逆流が防がれるものとなる。
本例においても、ウォータージャケット用中子の巾木により形成されたコアホール9aを有効に利用して、このコアホール9a内にプラグ15を固定させて、プラグ15の上方のコアホール9a内に凹部8を良好に形成させることができ、簡単な構造でブローバイガスの逆流を防止しながらオイルの劣化を防ぐことができるものとなる。
第1実施例のシリンダヘッドとシリンダヘッドカバーの概略縦断面構成図(図3のA−A線断面構成図)である。 図1の要部拡大構成図である。 シリンダヘッドの平面構成図である。 第2実施例のシリンダヘッドとシリンダヘッドカバーの縦断面概略構成図(図6のB−B線断面図)である。 図4の要部拡大構成図である。 シリンダヘッドの平面構成図である。 第3実施例を示す要部拡大構成図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
2 シリンダヘッドカバー
3 動弁室
4 アッパーデッキ
4a 傾斜面
5 戻し孔
6 気液分離室
6a 底面
7 オイル排出管
7a 排出開口
8 凹部
9 ウォータージャケット
9a コアホール
10 ボルト孔
15 プラグ
15a 凹部

Claims (6)

  1. 気液分離部で分離したブローバイガス中のオイルを、該気液分離部の底面に垂設したオイル排出管からシリンダヘッドのアッパーデッキ側に排出するオイル戻し構造であって、
    前記オイル排出管は、前記オイルを排出する排出開口が形成された先端部が前記アッパーデッキ上に設けた凹部内に突出するよう配設されてなる
    オイル戻し構造。
  2. 前記アッパーデッキには、傾斜面が形成されてなり、
    前記凹部は、前記傾斜面内に設けられてなる
    請求項1に記載のオイル戻し構造。
  3. 前記アッパーデッキには、前記オイルをオイルパンに戻すための戻し孔が形成されてなり、
    前記傾斜面は、前記オイルを前記戻し孔に誘導するために形成されてなる
    請求項2に記載のオイル戻し構造。
  4. 前記凹部は、前記アッパーデッキに凹設されてなる請求項1乃至請求項3何れかに記載のオイル戻し構造。
  5. 前記シリンダヘッドには、ウォータージャケットが形成されてなり、
    前記アッパーデッキには、前記ウォータージャケットを形成するためのウォータージャケット用中子の巾木によるコアホールが形成されてなり、
    前記凹部は、前記コアホールを塞ぐプラグを用いて形成されてなる
    請求項1乃至請求項3何れかに記載のオイル戻し構造。
  6. 前記凹部は、前記コアホールおよび該コアホールを塞ぐプラグにより形成されてなる
    請求項5に記載のオイル戻し構造。
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