JP2009262737A - 自動車用ドアウエザストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアフレームとドアパネルの接合部分の段差が生じても、雨水の車内への浸入を防止できるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10の接続部20は、取付基部21と、シールリップ部23と、サブシールリップ部24と、中空シール部22とを形成し、さらに、ドアフレーム2とドアパネル1との接合部分を覆うカバー部30とを有する。カバー部30は、裏面にシールリブ31が形成され、シールリブは、一方の先端が接続部20のシールリップ部23とサブシールリップ部24の間の溝を塞ぐようにサブシールリップ又はサブシールリップの延長部分まで連続するように延設され、他方の先端は少なくともカバー部30の先端まで延設されて、シールリップとサブシールリップの間の溝に溜まった水を車外側に排出することを特徴とする自動車用ドアウエザストリップである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車ドアの外周に装着されるドアウエザストリップに関するものである。
自動車ドアは、図10に示すように、ドアパネル1とドアフレーム2を溶接等で一体に製造した後に、その内部にドアガラスやドアガラス昇降機構を取付け、また、ドアパネル1とドアフレーム2の外周にドアウエザストリップ110を取付けていた。そのドアウエザストリップ110は、図9に示すようにドアパネル1とドアフレーム2からなる自動車ドアと車体の車体開口部周縁6の間をシールするために、ドアパネル1とドアフレーム2の外周に取付けられていた。
なお、自動車ドアと車体開口部周縁6との間の全体のシールは、ドアフレーム2等の外周に取付けられるドアウエザストリップ及び/または、車体開口部周縁6のフランジに取付けられるオープニングウエザストリップによりなされる。また、ドアガラス5とドアとの間のシールは、ドアフレーム2の内周のチャンネルに取付けられるガラスランによってなされる。
ドアウエザストリップ110は、図8に示すように、ドアフレーム2に装着される部分とドアパネル1に装着される部分とでは、その断面形状が異なる場合が多く、そのため、ドアフレーム2とドアパネル1の接合部分の付近で、ドアウエザストリップ110は、押出成形により形成された直線部111、111が、型成形により形成された接続部120により接合されている。また、接合部分では、ドアフレーム2とドアパネル1との間には、段差が生じるため、接続部でその段差を吸収する必要がある。
ドアのドアフレーム2とドアパネル1の外周部に取付けられたドアウエザストリップ110は、直線部111では、図11に示すように、取付基部115とその上部に一体に形成されたシール部から構成され、シール部は、中空シール部116、シールリップ部117とサブシールリップ部118とから構成される。取付基部115は、ドアフレーム2の外周部に取付けられたリテーナー4に嵌め込まれてドアフレーム2に固定される。このとき、シールリップ部117は、ドアガラス5の側端又は車体開口部周縁6の最も車外側の先端の部分に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールしている。
また、サブシールリップ部118は、ドアフレーム2の先端部の裏面に当接して、ドアフレーム2とドアウエザストリップ110の間をシールしている。
そのとき、中空シール部116は、車体開口部周縁6のシールリップ部117が当接する部分よりも車内側の膨出部分に当接して、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間を2重にシールしている。
また、ドアパネル1にドアフレーム2を組み付けるときに、図10に示すように、ドアフレーム2は、ドアパネル1の上辺部であるベルトライン1bの部分で溶接されている。このドアフレーム2とベルトライン1bの接合部分においては、ドアフレーム2とドアパネル1との間に段差が生じるとともに、ドアウエザストリップ110は、ドアフレーム2からドアパネル1に取付けられる場所が変化している。この接合部分には、図12〜図14に示すように、ドアウエザストリップ110の接続部120により、この溶接部分を覆うため、接続部120の取付基部115からカバー部130が延設されたものがある(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。なお、図12は、接続部120の裏面側からみた斜視図であり、図11は、図12のF−F線に沿った断面図であり、図13は、図12のG−G線に沿った断面図であり、図14は、図12のH−H線に沿った断面図である。
このカバー部130は、クリップ等によりドアパネル1に取付けられている。
ドアを閉じたときに、ドアフレーム2に取付けられたドアウエザストリップ110のシールリップ部117とサブシールリップ部118との間の溝から、図13の矢印で示すように、雨水が接続部120に浸入し、段差のため、進入した雨水は、サブシールリップ部118を越えて、取付基部115の下面を通り、図14に示すように、カバー部130とドアパネル1の間を通り、車内に侵入することになる。
そのため、図15に示すように、中空シール部216とシールリップ部217を有するドアウエザストリップ210の取付基部215に高発泡スポンジ部材219を貼り付けて、シール面の段差を吸収して、シール性を確保するものがある(例えば、特許文献3参照。)。
また、ドアパネル1の段差を吸収するためウエザストリップに型成形部を設けたものもある(例えば、特許文献4参照。)。しかしながら、高発泡スポンジ部材219を貼り付けたり型成形部を別に形成したりすることは、製造に手間がかかるとともに、コストアップの原因となっていた。
特開2004−17904号公報 特開2004−42726号公報 特開2001−63382号公報 特開2001−58517号公報
このため、本発明は、ドアフレームとドアパネルの接合部分の段差が生じても、雨水の車内への浸入を防止できるドアウエザストリップを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車ドアのドアフレームとドアパネルの外周に装着され、上記ドアと自動車の車体開口部周縁の間をシールする自動車用ドアウエザストリップにおいて、
ドアウエザストリップは、押出成形により形成された直線部と、直線部を接続する型成形部を有し、型成形部は、ドアフレームのコーナーに装着されるコーナー部と、ドアフレームとドアパネルとの接合部分に装着される接続部を有し、
接続部の上方側の直線部は、ドアフレームまたはドアパネルに装着される取付基部と、ドアフレーム及びドアパネルと自動車の車体開口部周縁の車外側側端との間をシールするシールリップ部と、シールリップ部と取付基部の間に形成されドアフレームの裏面に当接するサブシールリップ部と、ドアフレーム及びドアパネルと、シールリップが当接する部分より車内側の自動車の車体開口部周縁の間をシールする中空シール部とを形成し、
接続部は、取付基部、シールリップ部、サブシールリップ部と中空シール部を有するとともに、取付基部又はシールリップ部から延設され直線部のシールリップ部と連続して形成され、ドアフレームとドアパネルとの接合部分を覆うカバー部とを有し、
カバー部は、裏面にシールリブが形成され、シールリブは、一方の先端が接続部のシールリップ部とサブシールリップ部の間の溝を塞ぐようにサブシールリップ部又はサブシールリップ部の延長部分まで連続するように延設され、他方の先端は少なくともカバー部の先端まで延設されて、シールリップ部とサブシールリップ部の間の溝に溜まった水を車外側に排出することを特徴とする自動車用ドアウエザストリップである。
請求項1の本発明では、自動車ドアのドアフレームとドアパネルの外周に装着され、ドアと自動車の車体開口部周縁の間をシールする自動車用ドアウエザストリップにおいて、ドアウエザストリップは、押出成形により形成された直線部と、直線部を接続する型成形部を有し、型成形部は、ドアフレームのコーナーに装着されるコーナー部と、ドアフレームとドアパネルとの接合部分に装着される接続部を有している。このため、直線部と型成形部で、自動車ドアのドアフレームとドアパネルの外周をシールするとともに、ドアフレームのコーナーとドアパネルとの接合部分に適合した型成形部で、接合部分をシールすることができる。なお、本願では、直線部とは、押出成形によって長手方向に長尺状に形成されたものであって、直線的に装着される部分の他に、大きな曲率でもって若干湾曲されて装着される部分を含むものである。
接続部の上方側の直線部は、ドアフレームまたはドアパネルに装着される取付基部と、ドアフレーム及びドアパネルと自動車の車体開口部周縁の車外側側端との間をシールするシールリップ部と、シールリップ部と取付基部の間に形成されドアフレームの裏面に当接するサブシールリップ部と、ドアフレーム及びドアパネルと、シールリップ部が当接する部分より車内側の自動車の車体開口部周縁の間をシールする中空シール部とを形成している。このため、シールリップ部と中空シール部とで、車体開口部周縁とドアフレームとの間を2重にシールすることができ、シール性が高い。また、シールリップ部とサブシールリップ部とで形成された溝で、車体開口部周縁に侵入した雨水を下方に排出することができる。
接続部は、取付基部、シールリップ部、サブシールリップ部と中空シール部を有するとともに、取付基部又はシールリップ部から延設され直線部のシールリップ部と連続して形成され、ドアフレームとドアパネルとの接合部分を覆うカバー部とを有している。このため、ドアフレームとドアパネルとの継ぎ目とその段差に対応した形状に取付基部を形成することができ、継ぎ目において、取付基部が取付けられる場所がドアフレームからドアパネルに変化しても、確実に取付けられることができる。
カバー部は、取付基部又はシールリップ部から延設されシールリップ部と連続して形成され、ドアフレームとドアパネルとの接合部分を覆うため、ドアフレームがドアパネルに接続される部分をカバー部が覆い、ドアフレームとドアパネルとの溶接等が行なわれた接合部分をシールするとともに、車室内から見えなくすることができ、美観が向上する。
カバー部は、裏面にシールリブが形成され、シールリブは、一方の先端が接続部のシールリップとサブシールリップの間の溝を塞ぐようにサブシールリップ部又はサブシールリップ部の延長部分まで連続するように延設されている。このため、接続部の上方の直線部からシールリップ部とサブシールリップ部の間の溝を伝わって流下した雨水が、シールリブにより流下が止められて、後述するように車外に排出される。
シールリブの他方の先端は少なくともカバー部の先端まで延設されて、シールリップとサブシールリップ部の間の溝部に溜まった水を車外側に排出する。このため、上方から流下した雨水は、カバー部の裏面をシールリブにより側方に案内されて、カバー部の先端から車外側に排出され、車内に侵入することを防止できる。
請求項2の本発明は、カバー部の裏面の上部に、シールリブの上部に第2シールリブを設け、シールリブと第2シールリブの間に水抜き溝を形成した自動車用ドアウエザストリップである。
請求項2の本発明では、カバー部の裏面の上部に、シールリブの上部に第2シールリブを設け、シールリブと第2シールリブの間に水抜き溝を形成したため、ドアウエザストリップの上方から流下した雨水をカバー部の裏面の水抜き溝を経由して車内側に漏れ出すことなく、確実に車外に排出することができる。
請求項3の本発明は、シールリブは、カバー部の下部では周縁に沿って形成され、接続部の下方のシールリップ部に連続して形成された自動車用ドアウエザストリップである。
請求項3の本発明では、シールリブは、カバー部の下部では周縁に沿って形成され、接続部の下方のシールリップ部に連続して形成されたため、側方に排出された雨水が、カバー部の下部からカバー部内に進入することがない。さらに、シールリブは、接続部の下方のシールリップ部と連続してシールすることができ、接合部分と直線部の連続部分でも確実にシールすることができる。
請求項4の本発明は、接続部の取付基部の裏面の両側側端に、取付基部突条を形成した自動車用ドアウエザストリップである。
請求項4の本発明では、接続部の取付基部の裏面の両側側端に、取付基部突条を形成したため、万一、取付基部まで雨水が浸入した場合でも、取付基部突条により、ドアパネル又はドアフレームと取付基部との間から雨水が浸入することがなく、シール性を確保することができる。
請求項5の本発明は、ドアフレームとドアパネルとの接合部分の段差部分に当接する接続部では、取付基部の裏面の両側側端に形成される取付基部突条の高さを他の部分より大きくした自動車用ドアウエザストリップである。
請求項5の本発明では、ドアフレームとドアパネルとの接合部分の段差部分に当接する接続部では、取付基部の裏面の両側側端に形成される取付基部突条の高さを他の部分より大きくしたため、ドアフレームとドアパネルとの接合部分の段差部分に生じた隙間を取付基部突条で塞ぐことができ、シール性を確保することができる。
請求項6の本発明は、カバー部にクリップが取付けられた自動車用ドアウエザストリップである。
請求項6の本発明では、カバー部にクリップが取付けられたため、カバー部を容易にドアパネルに取付けることができるとともに、シールリブをドアパネルに確実に当接してシール性を確保することができる。カバー部材の裏面に両面接着テープを貼着する必要がなく、製造の手間とコストを削減することができる。
カバー部は、取付基部又はシールリップ部から延設されシールリップ部と連続して形成されるため、ドアフレームがドアパネルに接続される部分を、カバー部が覆ことができる。
カバー部は、裏面にシールリブが形成され、シールリブは、一方の先端がシールリップ部とサブシールリップ部の間の溝を塞ぐようにサブシールリップ部又はサブシールリップ部の延長部分まで連続するように延設されているため、接続部の上方の直線部からシールリップ部とサブシールリップ部の間の溝を伝わって流下した雨水が、シールリブにより流下が止められる。シールリブの他方の先端は少なくともカバー部の先端まで延設されて、シールリップ部とサブシールリップ部の間の溝部に溜まった水を車外側に排出するため、上方から流下した雨水は、カバー部の裏面をシールリブにより側方に案内されて、カバー部の先端から車外側に排出されることができる。
以下本発明の実施の形態を図1〜図10に基づき説明する。
図9は、本発明のドアウエザストリップ10が装着される自動車の側面図である。ドアウエザストリップ10は、自動車のドアパネル1とドアフレーム2からなるドアの外周に装着される。本実施の形態では、フロントドアに装着されるドアウエザストリップ10について説明するが、本発明は、リヤドアに装着されるドアウエザストリップ10についても同様に実施することができる。
図10はフロントドアのドアフレーム2とドアパネル1の組み立て図である。フロントドアは、ドアパネル1にドアフレーム2の先端を挿入して組み立てるが、ドアパネル1の上辺部であるベルトライン1bの部分でドアフレーム2は、ドアパネル1と接合され、溶接される。このため、この溶接部分は段差や、凹凸が生じて、シール性が低下し、見栄えがよくないため、ドアパネル1とドアフレーム2に装着されるドアウエザストリップ10によりカバーされる。
ドアパネル1は、車外側のドアアウターパネル1cと車内側のドアインナーパネル1dから構成される。
図8は、ドアパネル1とドアフレーム2に装着されるドアウエザストリップ10の正面図である。
ドアウエザストリップ10は、押出成形で形成される直線部11と型成形で形成される型成形部12からなり、ドアの外周に装着されるように環状に形成される。ドアウエザストリップ10は、ドアパネル1の下辺部については、省略することができる。この場合は、環状ではなく、下辺部が欠けた環状と成る。直線部11は、ドアフレーム2の上辺部と、リヤ側の縦辺部と、ドアパネル1の外周に装着される部分からなる。型成形部12は、ドアフレーム2のコーナーに装着されるコーナー部13と、ドアパネル1とドアフレーム2の接続部に装着される接続部20から形成される。
ドアフレーム2の上辺部と縦辺部に装着されるドアウエザストリップ10の直線部11は、図2の上部に示すように、ドアフレーム2に装着される取付基部15と、その取付基部15の上面の車外側に形成されるシールリップ部17と、シールリップ部17の根元部分に形成されるサブシールリップ部18と、取付基部15の上面の車内側に形成される中空シール部16から形成される。
シールリップ部17は、先端が車体開口部周縁6の最も車外側の側端に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールする。サブシールリップ部18は、シールリップ部17の根元部分で、取付基部15との間に形成され、ドアフレーム2の先端の裏面に当接して、ドアフレーム2とドアウエザストリップ10との間をシールする。中空シール部16は、車体開口部周縁6のシールリップ部17が当接する部分よりも若干車内側の部分に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2との間をシールすることができ、シールリップ部17と併せて、車体開口部周縁6とドアフレーム2との間を2重にシールすることができる。
ドアフレーム2の下辺部と底辺部に装着されるドアウエザストリップ10の直線部11は、図2の下部に示すように、ドアフレーム2に装着される取付基部15と、その取付基部15の上面に形成される中空シール部16と、中空シール部16の車外側に形成されるシールリップ部17から形成される。シールリップ部17は、上辺側のシールリップ部17よりも短く形成され、サブシールリップ部18は形成されていない。
シールリップ部17は、先端がドアフレーム2の最も車外側の側端に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールする。中空シール部16は、車体開口部周縁6に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2との間をシールすることができ、シールリップ部17と併せて、車体開口部周縁6とドアフレーム2との間を2重にシールすることができる。
コーナー部13は、フロントドアにおいてはドアフレーム2のリヤ側の角部に形成され、上辺部と縦辺部を型成形と同時にゴムで形成された場合は、加硫接着で接着され、または熱可塑性エラストマー、軟質樹脂で形成された場合は、溶融樹脂による溶着により接続している。
コーナー部13は、ドアフレーム2のコーナーの角度が鋭角であるため、その角度に対応して鋭角に形成される。
ドアパネル1とドアフレーム2の接合部分に装着される接続部20について、図1〜図7に基づき説明する。接続部20は、フロント側とリヤ側のそれぞれのドアフレーム2とドアパネル1との接合部分に対応する部分に形成されるが、フロント側の接続部20を例にとり説明する。
図1は、接続部20を背面側から見た斜視図であり、図2は、接続部20を正面側から見た斜視図である。図3は図1におけるA−A線に沿った断面図であり、図4は図1におけるB−B線に沿った断面図であり、図5は図1と図2におけるC−C線に沿った断面図であり、図6は図1におけるD−D線に沿った断面図であり、図7は図2におけるE−E線に沿った断面図である。
接続部20は、型成形で形成され、図3に示すように、接続部20の上方の部分は、ドアフレーム2に装着される直線部11の断面形状と略同じ断面形状で連続して形成され、取付基部21と、取付基部21の上面の車外側に形成される中空シール部22、シールリップ部23とサブシールリップ部24から形成される。
シールリップ部23は、ドアフレーム2に当接する部分では、その先端が車体開口部周縁6の最も車外側の端部に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールするが、接続部20では、図3に示すように、ドアガラス5の側端に取付けられたドアガラスウエザストリップ5bに当接して、ドアガラス5とドアフレーム2の間をシールしている。
中空シール部22は、車体開口部周縁6の車外側側端よりも若干車内側の部分に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2との間をシールすることができ、シールリップ部23と併せて、ドアガラス5及び車体開口部周縁6とドアフレーム2との間を2重にシールすることができる。
サブシールリップ部24は、ドアフレーム2の先端の裏面に当接して、ドアフレーム2とドアウエザストリップ10の接続部20との間をシールしている。
サブシールリップ部24とシールリップ部23の間には、第1溝部25が形成されて、上方の直線部11から流下した雨水とともに、ドアフレーム2と車体開口部周縁6及びドアガラス5の側端との間から進入した雨水を流下させている。
取付基部21には、図1に示すように、型成形時に金型の中子を取り出すための中子取出し孔21bが形成されている。
取付基部21は、ドアフレーム2に取付けたリテーナー4に取付けられる。取付基部21とサブシールリップ部24との間には、第2溝部26が形成され、第2溝部26には、コーキングスポンジ27が取付けられ、サブシールリップ部24とドアフレーム2との間のシール性を向上させている。
取付基部21の裏面の両側の側端には、長手方向に取付基部突条21cが形成されている。取付基部突条21cは、ドアフレーム2又はドアフレーム2に取付けられたリテーナー4に当接して、サブシールリップ部24を越えて雨水が進入したときに、車内にその雨水が浸入しないように、シールすることができる。
接続部20の下部では、図6に示すように、ドアパネル1に取付けられる直線部11と同様の断面形状で形成され、取付基部21は、ドアフレーム2のリテーナー4からドアパネル1へ取付けられる場所が変化する。そして、ドアフレーム2とドアパネル1との接合部分では段差が生じる。その段差部分に当接する接続部20では、取付基部21の裏面の両側側端に形成される取付基部突条21cの高さを他の部分より大きく形成することができる。この場合は、ドアフレーム2とドアパネル1との接合部分の段差部分に生じた隙間を取付基部突条21cで塞ぐことができ、シール性を確保することができる。
図1と図2に示すように、シールリップ部23からカバー部30が略半円形のリップ状に形成されている。カバー部30の中心部分にクリップ挿入孔34が形成されて、ドアパネル1にクリップ35で取付けられる。このため、ドアフレーム2をドアパネル1内に挿入してその溶接等が行なわれた接合部分をカバー部30が覆い、車室内から見えなくすることができ、美観が向上する。
図5に示すように、カバー部30をクリップ35で取付けたため、カバー部30を容易にドアパネル1に取付けることができるとともに、後述する第1シールリブ31と第2シールリブ32をドアパネル1に確実に当接してシール性を確保することができる。また、カバー部30の裏面に両面接着テープを貼着する必要がなく、製造の手間とコストを削減することができる。
カバー部30の裏面には、図1に示すように、第1シールリブ31と第2シールリブ32が形成されている。第1シールリブ31は、カバー部30の上部では、カバー部30の周縁よりも若干内側に形成され、上方の先端が接続部20のシールリップ部23とサブシールリップ部24の間の第1溝部25を塞ぐようにサブシールリップ部24又はサブシールリップ部24の延長部分まで連続するように延設されている。このため、接続部20の上方の直線部11からシールリップ部17とサブシールリップ部18の間の溝を伝わって流下した雨水が、第1シールリブ31により流下が止められて、図1における横方向に流れることができる。
図1と図4に示すように、第1シールリブ31は、カバー部30の上部では、横方向にカバー部30の側端まで延設されているので、シールリップ部23とサブシールリップ部24の間の第1溝部25に溜まった水を横方向にカバー部30の側端まで案内し、車外側に排出する。このため、図1の矢印Xに示すように、上方から流下した雨水は、カバー部30の裏面を第1シールリブ31により側方に案内されて、カバー部30の先端から車外側に排出されることができる。
第1シールリブ31は、カバー部30の下部では、さらに横方向の側端から連続してカバー部30の周縁に沿って形成され、接続部20のシールリップ部17に連続して形成される。このため、側方に排出された雨水が、カバー部30の下部からカバー部30内に再度進入することがない。さらに、第1シールリブ31は、接続部20の下方側のシールリップ部23と直線部11のシールリップ部17と連続してシールすることができ、接続部20と直線部11の連続部分でも確実にシールすることができる。
カバー部30の裏面の上部において、図2と図7に示すように、第1シールリブ31の上部でカバー部30の上部の周縁の先端に第2シールリブ32を設けることができる。この場合は、第1シールリブ31と第2シールリブ32の間に水抜き溝33を形成することができるため、カバー部30の裏面の水抜き溝33を経由して雨水を車内側に漏れ出すことなく、確実に車外に排出することができる。
次に、ドアウエザストリップ10の製造方法について説明する。フロントドアのドアウエザストリップ10、リヤドアのドアウエザストリップ、バックドアウエザストリップ等の自動車用のドアウエザストリップにおいては、その製造方法は、略同様であり、フロントドアのドアウエザストリップ10を例にとり説明する。
ドアウエザストリップ10の直線部11の成形においては、成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質ポリエチレン、軟質塩化ビニル等が使用される。柔軟性を向上させるためにこれらの材料を発泡させてスポンジ材として使用することが好ましい。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫、発泡が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、押出成形と同時にあるいは押出成形の後に加熱されて発泡して、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
次に、型成形によるコーナー部及び接続部の成形は、上記により製造された押出成形部材を所定寸法に切断して、その切断した押出部分の端部を、コーナー部の型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するスポンジ材又はソリッド材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫、発泡する。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため、一体的に固着する。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部を正面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部の図1におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部の図1におけるB−B線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部の図1におけるC−C線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部の図1におけるD−D線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの接続部の図1におけるE−E線に沿った断面図である。 本発明のドアウエザストリップの全体の正面図である。 自動車の側面図である。 自動車ドアのドアフレームとドアパネルの組立て図である。 従来のドアウエザストリップの接続部の図12におけるF−F線に沿った断面図である。 従来のドアウエザストリップの接続部を背面側から見た斜視図である。 従来のドアウエザストリップの接続部の図12におけるG−G線に沿った断面図である。 従来のドアウエザストリップの接続部の図12におけるH−H線に沿った断面図である。 従来の他のドアウエザストリップの接続部の断面図である。
符号の説明
1 ドアパネル
2 ドアフレーム
10 ドアウエザストリップ
11 直線部
12 型成形部
15、21 取付基部
16、22 中空シール部
17、23 シールリップ部
18、24 サブシールリップ部
20 接続部
25 第1溝部
26 第2溝部
30 カバー部
31 第1シールリブ
32 第2シールリブ

Claims (6)

  1. 自動車ドアのドアフレームとドアパネルの外周に装着され、上記ドアと自動車の車体開口部周縁の間をシールする自動車用ドアウエザストリップにおいて、
    該ドアウエザストリップは、押出成形により形成された直線部と、該直線部を接続する型成形部を有し、該型成形部は、上記ドアフレームのコーナーに装着されるコーナー部と、上記ドアフレームとドアパネルとの接合部分に装着される接続部を有し、
    該接続部の上方側の上記直線部は、上記ドアフレームまたはドアパネルに装着される取付基部と、上記ドアフレーム及びドアパネルと自動車の車体開口部周縁の車外側側端との間をシールするシールリップ部と、該シールリップ部と上記取付基部の間に形成されドアフレームの裏面に当接するサブシールリップ部と、上記ドアフレーム及びドアパネルと、上記シールリップ部が当接する部分より車内側の自動車の車体開口部周縁の間をシールする中空シール部とを形成し、
    上記接続部は、上記取付基部、上記シールリップ部、上記サブシールリップ部と上記中空シール部を有するとともに、上記取付基部又はシールリップ部から延設され上記直線部のシールリップ部と連続して形成され、上記ドアフレームとドアパネルとの接続部分を覆うカバー部とを有し、
    該カバー部は、裏面にシールリブが形成され、該シールリブは、一方の先端が上記接続部のシールリップ部とサブシールリップ部の間の溝部を塞ぐように上記サブシールリップ部又はサブシールリップ部の延長部分まで連続するように延設され、他方の先端は少なくとも上記カバー部の先端まで延設されて、上記シールリップ部とサブシールリップ部の間の溝部に溜まった水を車外側に排出することを特徴とする自動車用ドアウエザストリップ。
  2. 上記カバー部の裏面の上部に、上記シールリブの上部に第2シールリブを設け、上記シールリブと上記第2シールリブの間に水抜き溝を形成した請求項1に記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  3. 上記シールリブは、上記カバー部の下部では周縁に沿って形成され、上記接続部の下方のシールリップ部に連続して形成された請求項1又は請求項2に記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  4. 上記接続部の取付基部の裏面の両側側端に、取付基部突条を形成した請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  5. 上記ドアフレームとドアパネルとの接合部分の段差部分に当接する上記接続部では、上記取付基部の裏面の両側側端に形成される上記取付基部突条の高さを他の部分より大きくした請求項4に記載の自動車用ドアウエザストリップ。
  6. 上記カバー部にクリップが取付けられた請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の自動車用ドアウエザストリップ。
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