JP4398348B2 - 自動車用ガラスラン - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランに関するものである。
図6に示すように、自動車のドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。その従来の取付構造を図6〜図8に示す。
図7は、図6におけるC−C線に沿った断面図である。
従来、ガラスラン110は、図6、図7に示すようにドアフレーム2のチャンネル3内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともにドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。さらに、ガラスラン110は、押出成形により成形された直線状の直線部111からなるドア1の上辺部とフロント側縦辺部及びリヤ側縦辺部を、ドアフレーム2の形状に合わせて型成形するコーナー部112で接続している。
なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ108および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ109によりなされている。
ガラスラン110は、図7に示すように、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略U字状をなしている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ150が上記断面略U字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にもその先端付近から車内側シールリップ160が断面略U字状の内側に向けて延出するように設けられている。さらに、車外側側壁120の先端から車外側の外面に沿って底壁140方向に延びる車外側カバーリップ124が延設され、車内側側壁130の先端から車内側の外面に沿って底壁140方向に延びる車内側カバーリップ134が延設されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2に設けられたチャンネル3内に挿入され、各壁の外面がチャンネル3の内面に当接される。車外側側壁120と車外側カバーリップ124の間にドアフレーム2のアウターパネル2cとチャンネル3の一方の先端部が挿入され、車内側側壁130と車内側カバーリップ134の間にインナーパネル2dとチャンネル3の他方の先端部が挿入され、ガラスラン110を保持している。
しかしながら、図8に示すように、コーナー部にガラスラン110を装着するときは、底壁140からコーナー部に嵌め込んで、底壁140に設けたドアガラス5の昇降時のガラスラン110のズレ防止用の突起141をドアフレーム2の孔に挿入して位置決めをしている。
また、ドアフレーム2内に設けたチャンネル3のコーナー部における側壁に凹部を設け、インナーパネル2dとチャンネル3の他方の先端部を車内側側壁130と車内側カバーリップ134の間に挿入するときに、その凹部に、コーナー部112における車内側側壁130と車内側カバーリップ134の間に設けた突起を嵌め込んでいるものもある(例えば、特許文献3参照。)。
コーナー部2bにおいて、上記突起141をチャンネル3の取付孔3bに嵌め込むときは、手探りとなるため、取付孔3bの大きさは、突起141の大きさよりも大きくする必要があり、ガラスラン110を装着した後も、取付孔3bと上記突起141の周囲との間には隙間が生じる。
ドアガラス5が上昇すると、ドアガラス5の先端は、ガラスラン110の内部に挿入され、車外側シールリップ150と車内側シールリップ160と摺動するとともに、ガラスラン110の上辺部111の底壁140に当接する。ガラスラン110の上辺部111は、フロント側では図6に示すように、ドアフレーム2が前方から後方に向けて斜め上方に傾斜しているため、ドアフレーム2に沿って斜め上方に傾斜している。このため、ドアガラス5が上昇して、その先端がガラスラン110の上辺部111内に挿入されると、ガラスラン110を斜め上方に引っ張ることとなる。
ドア1のフロント側においては、ドアミラーが装着されるために、ドアフレーム2のフロント側は、ドアフレーム2の上辺部から短い縦辺部が延設されて、その上辺部と縦辺部は鈍角を形成する。その上辺部と縦辺部の接続部分は、ガラスラン110のカバーリップ124、134によりカバーされる。
ドアガラス5が上昇して、ガラスラン110の内部にその先端が挿入され、ガラスラン110が斜め上方に引っ張られると、ドアフレーム2の取付孔3bとガラスラン110の突起141の間に、隙間があるため、ガラスラン110は斜め上方にずれる。
このため、ドアフレーム2のフロント側の上辺部と縦辺部の接続部分をカバーするカバーリップ124、134は、斜め上方にずれて、ドアフレーム2の上辺部と縦辺部の接続部分の角部から、カバーリップ124、134が外れることがある。
この場合に、特に、車外側カバーリップ124においては、外れた部分から雨水や騒音が車室内に浸入したり、ドアフレーム2の接続部分が車外側から目視でき、見栄えがよくなかった。
また、ドアに固定されたドアガラスを保持する場合は、固定窓用のウエザストリップによりドアガラスを保持して、ドアフレームに装着している。そして、ドアガラスとドアフレームの間の隙間をカバーリップでカバーしている。このとき、ドアのコーナー部においては、ドアフレーム等とウエザストリップの間に隙間を生じる場合があるが、その隙間をカバーするために、ウエザストリップのカバーリップに膨出部を設けるものがある(例えば、特許文献4参照。)。
しかしながら、固定窓用のウエザストリップは、ガラスラン110と比べて形状やドアフレームへの装着方法も異なり、一度固定すればドアフレーム2からズレることがない。
特開平4−260814号公報 特許第2607972号公報 特開昭59−89249号公報 特開2000−203270号公報
本発明は、自動車ドアの昇降式ドアガラスのドアフレームのコーナー部において、ドアフレームの接続部分をガラスランのカバーリップが確実にカバーして、雨水や騒音の侵入防止や美観を向上させることを課題としている。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内するとともに、押出成形により成形された直線部と、ドアフレームのコーナー部に取付けられる、型成形により成形されたコーナー部を有する自動車用ガラスランにおいて、ガラスランは、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップにより、ドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、ドアフレームの車外側先端と車内側先端をカバーする車外側カバーリップと車内側カバーリップを延設し、ガラスランのコーナー部の車外側カバーリップの先端には、ドアフレームのコーナー部の縦辺部の上端部における上辺部との接合部分をカバーするカバー延長部を設け、ガラスランの車外側カバーリップは、ドアフレームの車外側側壁と車外側側壁の車外側に設けられているガーニッシュとの間に挿入され、カバー延長部は、ドアフレームの車外側側壁とガーニッシュの間に動き可能に位置し、
ガラスランのコーナー部の底壁には、取付孔に挿入されるドアフレームの底面に設けられた長径寸法を有する取付孔に対応した楕円柱状の突起部を設け、突起部とドアフレームのチャンネルの取付孔との間には、ガラスランの突起部の挿入を容易にするためのクリアランス(ドアフレームのチャンネルの取付孔の長径寸法−ガラスランの突起部の長径寸法)がドアフレームの上辺部の底面の長手方向に沿って設けられ、ガラスランの車外側カバーリップのカバー延長部におけるドアフレームの上辺部と平行方向に測定した最大部分の幅は、クリアランスと同じかまたはそれよりも大きく設定されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。
請求項1の本発明では、ガラスランは、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールした。
そのため、ドア閉時に、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字状の内側にドアガラスの端部を収納することができ、ドアガラスを確実に保持することができる。車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの両側端部の車外側面および車内側面をシールするようにしたため、ドアガラスの昇降に応じて、シールリップがドアガラスに当接し、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアフレームとドアガラスとの間のシールをすることができる。
車外側側壁と車内側側壁の先端から、ドアフレームの車外側先端と車内側先端をカバーする車外側カバーリップと車内側カバーリップを延設した。そのため、車外側カバーリップと車内側カバーリップにより、ドアフレームのアウターパネルとインナーパネルのフランジの先端部を覆い、先端部を保護するとともに、パネルの先端における車外と車内からの見栄えを向上させることができる。
ガラスランのコーナー部の車外側カバーリップの先端には、ドアフレームのコーナー部の縦辺部の上端部における上辺部との接合部分をカバーするカバー延長部を有する。このため、ドアガラスが上昇してガラスランの上辺部に挿入され、ガラスランのコーナー部が引っ張られて斜め上方にズレたときに、ドアフレームのコーナー部の縦辺部と上辺部の接合部分をガラスランのカバー延長部がカバーし続けることがで、雨水や騒音の侵入防止が図れるとともに、見栄えをよくすることができる。
また、請求項の本発明では、ドアフレームのチャンネルの底面に設けられた長径寸法を有する取付孔に対応したガラスランのコーナー部の底壁には、取付孔に挿入される楕円柱状の突起部を設けた。このため、ガラスランをドアフレームに装着するときに、まずガラスランのコーナー部をドアフレームのコーナー部に装着し、底壁に設けられた突起部を、ドアフレームに設けられた取付孔に挿入して、ガラスランの位置決めを行うことができ、装着後もガラスランがドアフレームから大きくズレることを防止することができる。
さらに、請求項1の本発明では、ガラスランの楕円柱状の突起部とドアフレームのチャンネルの長径寸法を有する取付孔との間には、ガラスランの突起部の挿入を容易にするためのクリアランス(ドアフレームの取付孔の長径寸法−ガラスランの突起部の長径寸法)が上辺部の底面の長手方向に沿って設けられているため、ガラスランをコーナー部に組み付けるときに、手探りでも容易に組み付けることができる。
ガラスランの車外側カバーリップのカバー延長部におけるドアフレームの上辺部と平行方向に測定した最大部分の幅は、クリアランスと同じかまたはそれよりも大きく設定されているため、ドアガラスが上昇してガラスランの上辺部に挿入され、ガラスランのコーナー部が引っ張られて斜め上方にズレたときに、ガラスランのカバー延長部は、そのズレよりも幅広く延長されており、ガラスランのカバー延長部の縦辺部方向の部分がドアフレームのコーナー部の縦辺部と上辺部の接合部分を確実にカバーすることができる。
さらに、請求項の本発明では、ガラスランの車外側カバーリップとカバー延長部がドアフレームの車外側側壁とガーニッシュの間に挿入されるため、ガーニッシュとドアフレームの間を車外側カバーリップとカバー延長部がカバーすることができ、雨水や騒音が車室内に浸入することを防止でき、さらに見栄えをよくすることができる。
本発明は、ガラスランのコーナー部は、車外側カバーリップの先端にカバー延長部を有するため、ドアガラスが上昇して、ガラスランのコーナー部が引っ張られて斜め上方にズレた場合でも、ドアフレームのコーナー部の縦辺部と上辺部の接合部分をガラスランのカバー延長部がカバーし続けることができ、雨水や騒音が車室内に浸入することを防止できるとともに、見栄えをよくすることができる。
ドアフレームのチャンネルの底面には、長径寸法を有する取付孔が設けられ、対応するガラスランのコーナー部の底壁には、ドアフレームの取付孔に挿入される楕円柱状の突起部を設けたため、ガラスランをドアフレームに装着するときに、ガラスランの位置決めを行うことができ、装着後もガラスランがドアフレームから大きくズレることを防止することができる。
本発明の実施の形態を図1〜図6に基づき説明する。
図6は自動車のドア1の側面図である。図1は、ガラスラン10のコーナー部の正面図であり、図2は、ガラスラン10のコーナー部をドアフレーム2のコーナー部に装着した正面図であり、図3は、図1のA−A線に沿った断面図であり、図4は、図1のB−B線に沿った断面図であり、図5は、ドアフレーム2のコーナー部の斜視図である。
図6に示すように、自動車のドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。即ち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
ガラスラン10は、全体として押出成形で形成された略直線状の直線部11と、ドアフレーム2のコーナー部に取付けられ、その直線部11を接続し型成形で形成されるコーナー部12からなる。
直線部11は、ドアフレーム2の上辺に取付けられる上辺部と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺に取付けられる縦辺部と、ドアフレーム2のフロント側縦辺に取付けられる縦辺部とからなる。ドアのフロント側では、ドアフレーム2の上辺部は、前方から後方に向けて斜め上方に形成され、フロント側縦辺部とは鈍角をなしている。ドアフレーム2には、ガラスラン10を装着する断面略U字形のチャンネル3が設けられている。
ガラスラン10は、これらの直線部11をドアフレーム2に対応した形状となるように、コーナー部分において型成形により成形して接続して、コーナー部12を形成しており、ガラスラン10のコーナー部12は、ドアフレーム2のコーナー部2bに装着される部分となる。
ドアフレーム2のコーナー部2bには、図5に示すように、チャンネル3が設けられおり、ドアフレーム2のアウターパネル2cとインナーパネル2dの内部に、チャンネル3の上辺部と縦辺部が鈍角を形成するように形成されて、ガラスラン10のコーナー部12を保持している。チャンネル3には、後述するように、ガラスラン10のコーナー部12をズレないように保持するための取付孔3bが設けられている。
ドアフレーム2の上辺に取付けられるガラスラン10の直線部11の断面形状は、図3に示すように、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されている。
ガラスラン10はドアフレーム2の上辺部に取付けられる部分も縦辺部に取付けられる部分も基本的には、ほぼ同様な断面略U字形の断面形状を有している。
車外側側壁20の先端から車外側シールリップ50が上記断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ24が車外側側壁20の先端からドアフレーム2のチャンネル3の車外側側端をカバーするように延設されている。車内側側壁30の先端から車内側シールリップ60が上記断面略U字状の内側に向けて延設されており、また、車内側カバーリップ34が車内側側壁30の先端からドアフレーム2のチャンネル3の車内側側端とドアフレームの膨出部の連続部分をカバーするように延設されている。
車外側側壁20の底壁40との連続部分に近い根元付近に、車外側保持リップ22が設けられている。この車外側保持リップ22は、チャンネル3とアウターパネル2cの折り返し段部に当接して、チャンネル3の内面との間をシールしている。さらに、この車外側保持リップ22が、前記アウターパネル2cの先端の折り返し段部に係止して、ガラスラン10がチャンネル3から外れることを防止している。
車内側側壁30と車内側シールリップ60は、車外側側壁20と車外側シールリップ50よりも大きく、斜めに延びて厚肉に形成される。このため、ドアガラス5を車外側に位置させることができ、ドアガラス5とドアフレーム2の段差を少なくすることができる。このため、空気抵抗や風切音の発生が減少し、デザイン的にも好ましい。
車内側側壁30の先端から車内側カバーリップ34が連続して形成される。車内側カバーリップ34は、ドアフレーム2のチャンネル3からインナーパネル2dの膨出部に連続する部分をカバーして、車室内からの見栄えを向上させている。
車内側側壁30から車内側保持リップ32が延設されている。ガラスラン10が装着されたときに、チャンネル3の車内側側壁が屈曲部を有しているため、車内側保持リップ32がその屈曲部に係止されて、ガラスラン10の車内側側壁30がチャンネル3から外れることを防止することができる。また、車内側保持リップ32は、チャンネル3の屈曲部に当接して、ガラスラン10を保持するとともにチャンネル3とガラスラン10との間をシールしている。
この車外側シールリップ50と車内側シールリップ60のドアガラス5が当接する表面には、ウレタン樹脂、シリコン樹脂等の低摺動部材が塗布されている。このため、ドアガラス5がガラスラン10内を摺動するときに、その摺動抵抗を減少させることができ、ガラスランのずれを防止することができる。
また、車外側側壁20の内面と車外側シールリップ50の裏面に低摺動部材を貼付してもよい。この場合車外側シールリップ50と車外側側壁20との密着を防止できる。
底壁40の断面略U字形の内面には、シールリップ50、60と同様にウレタン樹脂等の低摺動部材が塗布されている。このため、ドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができる。
次に、ガラスラン10のコーナー部12について説明する。
ドアフレーム2は、図6に示すように、自動車ドアのフロント側のコーナー部2bにおいては、上辺部は、前方方向に斜め下方に形成され、ドアミラーが装着される部分で、縦辺部と接合され、上辺部と縦辺部は鈍角を形成する。ドアフレーム2のフロント側のコーナー部2bの内にチャンネル3が設けられ、チャンネル3の縦辺部と上辺部がドアフレーム2と同様に鈍角をなすように接合されている。
このチャンネル3のコーナー部に、図5に示すように、ガラスラン10のコーナー部12に形成された後述する突起部41が挿入できるように取付孔3bが設けられている。この取付孔3bは、突起部41の形状に合わせて、楕円または円形に形成される。図5に示すように、取付孔3bの長径の寸法をYとする。
ガラスラン10のコーナー部12は、図1に示すように、ドアフレーム2の上辺部と縦辺部に取付けられる直線部11を接続し、ドアフレーム2のコーナー部2bに沿った形状に形成するために型成形で形成される。ガラスラン10のコーナー部12の断面形状を図3と図4に示す。図3は、コーナー部12の曲線部分の断面図であり、図1におけるA−A線に沿った断面図である。図4は、コーナー部12の直線部分の断面図であり、図1におけるB−B線に沿った断面図である。
ガラスラン10のコーナー部12での断面図は、図3と図4に示すように、直線部11と同様に、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略U字状に形成されている。直線部11の上辺部と縦辺部の断面形状は、若干相違しているが、その相違をコーナー部12で連続的に変化させることにより接続している。
さらに、上辺部と縦辺部の断面形状に合わせて、車外側側壁20の先端から車外側シールリップ50が上記断面略U字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ24が、ドアフレーム2の車外側側端をカバーするように延設されている。車外側カバーリップ24は、コーナー部において、図2に示すように、ドアフレーム2の上辺部2gと縦辺部2fの接合部分をカバーするように、車外側側壁20に平行に延びるカバー延長部24c(図2における斜線部分)を有する。
したがって、図3においては、車外側カバーリップ24は、先端にカバー延長部24cを有し、図4における車外側カバーリップ24よりは長く形成される。
このため、ガラスラン10をドアフレーム2のコーナー部に装着したときは、ドアフレーム2のコーナー部の縦辺部2fと上辺部2gの接合部分をガラスラン10の車外側カバーリップ24のカバー延長部24cがカバーすることができる。さらに、ドアガラス5が上昇してガラスラン10の上辺部に挿入され、ガラスラン10のコーナー部12が引っ張られて斜め上方にズレたときにも、図2に示すように車外側カバーリップ24のカバー延長部24cがドアフレーム2のコーナー部の縦辺部2fと上辺部2gの接合部分をガラスラン10のカバー延長部24cがカバーしたままでいることができ、雨水や騒音の進入を防止し、見栄えがよい。
ドアガラス5が上昇してガラスラン10の上辺部11に挿入され、ガラスラン5のコーナー部12が引っ張られて、ドアフレーム2の上辺部2gに沿って斜め上方にズレたときに、ガラスラン10のカバー延長部24cは、そのズレよりも幅広く延長されており、ガラスラン10のカバー延長部24cの縦辺部方向の部分がドアフレーム2のコーナー部2bの縦辺部2fと上辺部2gの接合部分を確実にカバーすることができる。
即ち、ガラスラン10の底壁40の外面には、図1に示すように、略円柱状または楕円柱状の突起部41が形成されている。この突起部41は、ドアフレーム2のチャンネル3の取付孔3bに挿入される。このとき、突起部41を挿入し易くするために、取付孔3bは、突起部41よりも大きく形成されている。図1に示すように、突起部41の長径の寸法をXとする。チャンネル3の取付孔3bは、突起部41が挿入しやすいように、大きく形成されている。このため、取付孔3bに突起部41を挿入した後には、取付孔3bと突起部41の間にはクリアランスZが生じる。このクリアランスZは、チャンネル3の取付孔3bの長径寸法Yからガラスラン10の突起部41の長径の寸法Xを引いたものである。
ドアガラス5の上昇時の、ガラスラン10の上記のズレは、このクリアランスZの寸法分だけ生じる。
一方、ガラスラン10のカバー延長部24cは、図1と図2に示すようにコーナー部の中心から縦辺部方向に形成され、カバー延長部24cにおけるドアフレーム2の上辺部2gと平行方向に測定した最大部分の幅は、図2に示すように、Wで示される。このカバー延長部24cの幅Wは、クリアランスZと同じか、あるいは大きく設けられている。
このため、ドアガラス5が上昇して、ガラスラン10のコーナー部12が上辺部2gと平行にズレても、このカバー延長部24cにより、ドアフレーム2のコーナー部の接合部分の車内側面をカバーすることができる。
なお、車外側側壁20と比べて車内側側壁30は底壁40との連結部分である付け根部からの高さが、高いので車内側シールリップ60は車外側シールリップ50の幅よりも大きく形成されている。このため、ガラスラン10の車内側面との間のシールを確実に行うことができるとともに、ドアガラス5をガラスラン10内で車外方向に位置させることができる。
ドア1のフロント側先端にはドアミラー(図示せず)が装着され、ドアフレーム2の車外側には、ドアミラーブラケット(図示せず)をカバーするガーニッシュ70が取付けられる。ガーニッシュ70の先端は、図3と図4に示すように、ガラスラン10の車外側カバーリップ24をカバーするように取付けられる。しかし、車外側カバーリップ24とガーニッシュ70の間には、隙間があり、車外側カバーリップ24がドアフレーム2の先端からズレた場合は、車外方向からその隙間が見えるため、車外側カバーリップ24でドアフレーム2の先端をカバーすることが見栄えの向上のために好ましい。
ガラスラン10をドアフレーム2に取付ける場合は、まず、ガラスラン10のコーナー部12をドアフレーム2のコーナー部2bに装着する。
図5に示すように、ドアフレーム2のコーナー部2bでは、上辺部2gと縦辺部2fのそれぞれのチャンネル3の先端がコーナー部2bにおいて接合している。ガラスラン10をコーナー部2bに装着するときは、ガラスラン10の底壁40をドアフレーム2の開口部にガイドさせ、そして、ガラスラン10をドアフレーム2内に挿入し、ドアフレーム2の取付け孔3bにガラスラン10の突起部41を勘合させて、ガラスラン10を装着、位置決めする。その後、ガラスラン10の直線部11をチャンネル3の中に挿入して、ガラスラン10を装着することができる。
ガラスラン10をドアフレーム2のコーナー部に装着するとガラスラン10のコーナー部12の車外側カバーリップ24のカバー延長部24cがドアフレーム2の接続部分をカバーすることができる。
ガラスラン10の成形においては、直線部11とコーナー部12の成形材料はいずれも、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、オレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質塩化ビニル等が使用される。
直線部11は、押出成形機により直線状に成形される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
次に、コーナー部12を形成する型成形部分の成形は、上記により製造された直線部11を形成する押出成形部材を所定寸法に切断して、その切断した押出部分の端部を、型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するソリッド材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
合成ゴムの場合は、金型に注入した後に金型を加熱して加硫する。このとき、押出成形部分と型成形部分は同じ材料あるいは同種類の材料を使用して加硫接着をすることができるため、一体的に固着する。なお、押出成形部分を合成ゴムで形成した場合は、型成形部分を熱可塑性エラストマーで形成することもできる。
本発明の実施の形態であるガラスランのドアフレームのコーナー部における正面図である。 本発明の実施の形態であるガラスランのコーナー部の取付け状態を示す部分平面図である。 本発明の実施の形態であるガラスランの接続部におけるコーナー部の断面図であり、図1のA−A線に沿った部分の断面図である。 本発明の実施の形態におけるガラスランの接続部における直線部分部の斜視図であり、図1のB−B線に沿った部分の断面図である。 本発明の実施の形態にであるガラスランを取付ける、ドアフレームのコーナー部における斜視図である。 自動車ドアの側面図である。 従来のドアフレームにおけるウエザストリップの取付関係図である。 従来のガラスランのコーナー部の斜視図である。
符号の説明
2 ドアフレーム
2b コーナー部
5 ドアガラス
10 ガラスラン
11 直線部
12 コーナー部
20 車外側側壁
24 車外側カバーリップ
24c カバー延長部
30 車内側側壁
34 車内側カバーリップ
40 底壁
70 ガーニッシュ

Claims (1)

  1. 自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられ、ドアガラスの昇降を案内するとともに、押出成形により成形された直線部と、上記ドアフレームのコーナー部に取付けられる型成形により成形されたコーナー部を有する自動車用ガラスランにおいて、
    上記ガラスランは、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略U字形をなし、上記車外側側壁と車内側側壁の先端から、それぞれ上記断面略U字形の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、該車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの両側端部の車外側面及び車内側面をシールし、上記車外側側壁と車内側側壁の先端から、上記ドアフレームの車外側先端と車内側先端をカバーする車外側カバーリップと車内側カバーリップを延設し、上記ガラスランのコーナー部の上記車外側カバーリップの先端には、上記ドアフレームのコーナー部の縦辺部の上端部における上辺部との接合部分をカバーするカバー延長部を設け、上記ガラスランの車外側カバーリップは、ドアフレームの車外側側壁と該車外側側壁の車外側に設けられているガーニッシュとの間に挿入され、上記カバー延長部は、上記ドアフレームの車外側側壁と上記ガーニッシュの間に動き可能に位置し、
    上記ガラスランのコーナー部の底壁には、上記取付孔に挿入される上記ドアフレームの底面に設けられた長径寸法を有する取付孔に対応した楕円柱状の突起部を設け、該突起部と上記ドアフレームのチャンネルの上記取付孔との間には、上記ガラスランの突起部の挿入を容易にするためのクリアランス(上記ドアフレームのチャンネルの取付孔の長径寸法−上記ガラスランの突起部の長径寸法)が上記ドアフレームの上辺部の長手方向に沿って設けられ、上記ガラスランの車外側カバーリップの上記カバー延長部における上記ドアフレームの上辺部と平行方向に測定した最大部分の幅は、上記クリアランスと同じかまたはそれよりも大きく設定されたことを特徴とする自動車用ガラスラン。
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