JP2009042056A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】被水環境下で使用される場合に、センサ素子の圧力検出面に水が溜まらないようにすることができる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力検出面を含む側方端面を露出し、該圧力検出面に接する空気圧力を検出するセンサ素子40と、センサ素子40の圧力検出面と圧力検出空間に開口する導入口100とを連通する導入通路110とを備える。この導入通路110は、センサ素子40の側方端面から直下に延びる第一の導入通路111を備える。導入口100は、第一の導入通路111の下端または該下端より下方に位置する。圧力センサ1は、さらに、第一の導入通路111のうち、センサ素子40の側方端面と導入口100とを直線で結ぶ全範囲に被水防止板63を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧力センサに関するものである。
近年、車両の側突を検出するために、例えば、特許文献1に、車両ドアのドア内空間に圧力センサを配置して、車両ドアに物体が衝突することによるドア内空間の圧力変化を検出することが開示されている。この圧力センサは、ドア内空間の圧力を検出するために、ドア内空間の空気をセンサ素子の圧力検出面へ導入するための導入通路を形成している。この導入通路は、センサ素子の圧力検出面の法線方向、すなわち水平方向に延びるように形成されている。
また、圧力センサの構造として、例えば、特許文献2に開示されたものもある。特許文献2に開示の圧力センサも、特許文献1と同様に、センサ素子の圧力検出面へ連通する導入通路が形成されている。この導入通路は、センサ素子の圧力検出面の法線方向に延びるように形成されている。
また、圧力センサのセンサ素子の構造として、特許文献3に開示されたものがある。このセンサ素子は、センサ回路(センサチップ)が直接露出しないように、ゲル状コーティング樹脂により覆っている。つまり、センサ素子のゲル状コーティング樹脂に接する流体の圧力が変化した場合に、ゲル状コーティング樹脂が変形し、センサ回路に圧力を伝達することで、センサ回路にて圧力変化を検出できる。
特開2006−306155号公報 特開2003−4570号公報 特開2001−116639号公報
ところで、車両ドアのドア内空間は、被水する環境にある。このような被水環境下に圧力センサを配置する場合には、圧力センサのセンサ素子が被水しないようにしなければならない。
そして、特許文献3に開示された圧力センサのセンサ素子を用いることで、センサ回路が直接被水することは防止できる。しかし、特許文献1に開示の圧力センサの構造では、導入通路が水平方向に延びるように形成されているため、導入通路に水が侵入するおそれがある。
例えば、圧力センサの使用環境温度が非常に低い場合には、導入通路に侵入した水が、センサ素子のゲル状コーティング樹脂の表面(センサ素子の圧力検出面)に接触した状態で凍結するおそれがある。この場合、センサ素子の圧力検出面に氷が張り付いているため、ドア内空間の圧力が変化したとしても、ゲル状コーティング樹脂が変形しにくくなる。従って、正確な圧力を検出できないおそれがある。さらに、圧力センサが配置されている搭載物(上記では、車両ドア)が移動した場合には、その移動に伴って、センサ素子の圧力検出面に張り付いた氷に加速度が生じることがある。この氷の加速度により、センサ素子が圧力が変化したと誤検出するおそれがある。従って、上記問題が生じないようにするために、圧力センサのセンサ素子の圧力検出面に水が溜まらないようにする必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、被水環境下で使用される場合に、センサ素子の圧力検出面に水が溜まらないようにすることができる圧力センサを提供することを目的とする。
(第一発明)
本発明の圧力センサは、圧力検出面を含む側方端面を露出し該圧力検出面に接する空気圧力を検出するセンサ素子と、センサ素子の圧力検出面と圧力検出空間に開口する導入口とを連通する導入通路と、を備える圧力センサにおいて、
導入通路は、センサ素子の側方端面から直下に延びる第一の導入通路を備え、
導入口は、第一の導入通路の下端または該下端より下方に位置し、
圧力センサは、さらに、第一の導入通路のうち、センサ素子の側方端面と導入口とを直線で結ぶ全範囲に被水防止板を備えることを特徴とする。
本発明によれば、被水防止板がセンサ素子に側方端面と導入口とを直線で結ぶ全範囲に設けられているため、この被水防止板により、導入口から侵入してきた水が直接的にセンサ素子に到達することを防止できる。つまり、水が直線的に進行することを利用したものである。一方、圧力検出対象の空気は、導入口とセンサ素子の側方端面とを直線で結ぶ範囲以外であっても、空間さえあれば、どのような方向へも伝達される。つまり、被水防止板を設けたとしても、被水防止板の周囲に隙間を形成することで、圧力検出空間の空気圧力をセンサ素子により確実に検出できる。さらに、第一の導入通路がセンサ素子の側方端面から直下に延びるように形成されているため、仮に、第一の導入通路に水が浸入したとしても、第一の導入通路に侵入してきた水はセンサ素子の側方端面に滞留することなく、第一の導入通路の下端に向って水を落下させることができる。
好ましくは、導入通路は、第一の導入通路の下端から水平方向に延びる水平通路と、該水平通路の端部から下方に延び導入口に連通する下垂通路と、からなるL字状の第二の導入通路を備える。
この第二の導入通路をL字状とすることで、上方から見た場合に、第一の導入通路の下端位置と導入口の位置とをずれた位置とすることができる。これにより、導入口から侵入してきた水が第一の導入通路に侵入することを抑制できる。つまり、このような構成とすることで、L字状の第二の導入通路による水侵入抑制効果と、被水防止板による水侵入抑制効果を発揮することができる。
そして、この第二の導入通路の水平通路の下面は、導入口に向けて下方に傾斜するように形成されるとよい。これにより、第二の導入通路の水平通路および第一の導入通路に水が侵入したとしても、傾斜している水平通路の下面に落下した水が、確実に導入口から排水される。つまり、第二の導入通路内に水が滞留することを防止できる。仮に、第二の導入通路や第一の導入通路に水が滞留した場合には、この水が凍結した場合に、これらの通路を閉塞するおそれがある。そうすると、圧力検出空間の空気が、センサ素子のところまで、伝達されず、圧力検出ができない。つまり、確実に導入通路に侵入した水を排水できることにより、確実に圧力検出が可能となる。
また、好ましくは、被水防止板の下面は、凹状に形成されるとよい。被水防止板の下面を凹状にすることで、被水防止板の下面に当たった水が確実に下方に落下することになる。つまり、被水防止板の下面に当たって跳ね返った水が、センサ素子の側方端面の方へ侵入することを防止できる。
また、好ましくは、被水防止板の上面は、自由端に向って傾斜しているとよい。仮に、被水防止板よりも上方に水が侵入した場合に、当該水が被水防止板の上面に落下した後において、被水防止板の上面が自由端に向って傾斜していることにより、確実に被水防止板の下方へ落下させることができる。従って、被水防止板の上面に水が滞留することを防止できる。この被水防止板の上面は、例えば、円弧状やテーパ状などとすることができる。
ここで、導入通路における通路進行方向の断面積が小さいと、水の表面張力により、侵入した水が導入通路に滞留してしまう。水が導入通路に滞留してしまうと、圧力検出空間の空気圧力を検出できない。
そこで、導入通路における通路進行方向の断面積を大きくするようにして、表面張力により水が滞留しないようにするとよい。具体的には、導入通路における通路進行方向の断面積は、30mm以上からなるとよい。水の表面張力により水が滞留するための最も厳しい条件は、円形断面形状の通路の場合である。つまり、円形断面形状の導入通路とした場合に、表面張力により水が滞留しないようにするための断面積の下限値が30mmとなる。その他に、四角形断面形状の導入通路とした場合には、30mmよりも小さな断面積において表面張力により水が滞留しないようにできる。つまり、当該断面積を30mm以上とすることで、導入通路がどのような形状であっても、水が導入通路に侵入したときに、表面張力により水が滞留することを防止できる。
また、圧力検出空間は、車両ドアのドア内空間であり、圧力センサは、車両ドアに物体が衝突することによるドア内空間の圧力変化を検出し、当該衝突の検出に用いるセンサとするとよい。このように衝突検出に用いるセンサの場合には、誤検出の防止が非常に重要である。一方、車両ドアのドア内空間に圧力センサを取り付ける場合、仮に、センサ素子の側方端面に水が滞留して凍結してしまった場合には、車両ドアの開閉に伴って氷に加速度が発生して、センサ素子が圧力変化を検出するおそれがある。従って、圧力センサが車両ドアのドア内空間の圧力変化を検出する場合には、特に、上記問題が生じる可能性が高くなる。そこで、上記構成の圧力センサを車両ドアのドア内空間の圧力変化の検出に適用することで、上記問題による誤検出を防止できる。
(第二発明)
また、本発明の圧力センサは、圧力検出面を含む側方端面を露出し、該圧力検出面に接する空気圧力を検出するセンサ素子と、センサ素子の圧力検出面と圧力検出空間に開口する導入口とを連通する導入通路と、を備える圧力センサにおいて
導入通路は、センサ素子の側方端面から直下に延びる第一の導入通路と、第一の導入通路の下端から水平方向に延びる水平通路と、該水平通路の端部から下方に延び導入口に連通する下垂通路と、からなるL字状の第二の導入通路と、を備えることを特徴とする。
この第二の導入通路をL字状とすることで、上方から見た場合に、第一の導入通路の下端位置と導入口の位置とをずれた位置とすることができる。これにより、導入口から侵入してきた水が第一の導入通路に侵入することを抑制できる。
この第二の導入通路の水平通路の下面は、導入口に向けて下方に傾斜するように形成されるとよい。これにより、第二の導入通路の水平通路および第一の導入通路に水が侵入したとしても、傾斜している水平通路の下面に落下した水が、確実に導入口から排水される。つまり、第二の導入通路内に水が滞留することを防止できる。仮に、第二の導入通路や第一の導入通路に水が滞留した場合には、この水が凍結した場合に、これらの通路を閉塞するおそれがある。そうすると、圧力検出空間の空気が、センサ素子のところまで、伝達されず、圧力検出ができない。つまり、確実に導入通路に侵入した水を排水できることにより、確実に圧力検出が可能となる。
また、さらに、上記第一発明における被水防止板を備えるようにするとよい。この場合には、L字状の第二の導入通路による水侵入抑制効果と、被水防止板による水侵入抑制効果を発揮することができる。また、第一発明における他の特徴についても、同様に適用することができ、同様の効果を奏する。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態の圧力センサ1は、車両ドアのドア内空間に配置され、車両ドアに物体が衝突することによるドア内空間の圧力変化を検出し、当該衝突の検出に用いるセンサを例に挙げる。この圧力センサ1について、図1〜図3を参照して説明する。図1は、圧力センサ1の正面図、すなわち、車両の側方から見た図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、図2のB−B断面図である。なお、図1〜図3において、上下方向は、車両上下方向に相当する。
図1〜図3に示すように、圧力センサ1は、ケース本体10と、端子20と、プリント基板30と、センサ素子40と、ポッティング樹脂50と、カバー60とから構成される。ケース本体10は、樹脂からなり、図2の左側端面に開口する基板配置用凹部11が形成されている。この基板配置用凹部11は、図3に示すように、その開口側から見た場合に、ホームベース型の5角形をなしている。具体的には、基板配置用凹部11の下面が、図3の左右方向両端から中央部に向かって、下方に傾斜するように形成されている。さらに、基板配置用凹部11の下面のうち図3の左右方向中央部は、開口側に向かって、下方に傾斜するように形成されている。つまり、基板配置用凹部11の下面において、図3の左右方向中央部のうち開口側が最も低い位置に位置し、その位置に向かって傾斜している。
また、ケース本体10の上端には、図1の左右方向に貫通する貫通孔12が形成されている。ケース本体10のうち図2の右端面が車両ドア(図示せず)のドア内空間のうちインナパネル(図示せず)側に当接した状態で、貫通孔12にボルトを挿通して、インナパネルに固定する。つまり、基板配置用凹部11がドア内空間のうちアウタパネル(図示せず)側を向くように、ケース本体10が固定されている。さらに、ケース本体10の下端には、下方に開口するコネクタ用凹部13が形成されている。
端子20は、ケース本体10にインサート成形されている。この端子20の一端は、基板配置用凹部11の底面に露出し、他端は、コネクタ用凹部13に露出している。
プリント基板30は、基板配置用凹部11の底側に配置可能な形状に形成されており、両面に回路が印刷されている。また、図2においては、プリント基板30の右面側(裏面側)に、電子部品31が実装されている。このプリント基板30は、端子20の一端に支持されており、当該端子20に電気的に接続されている。
センサ素子40は、圧力を検出可能な素子である。具体的には、センサ素子40は、素子筐体41と、センサ回路部42と、ゲル状コーティング43と、リード44とから構成される。素子筐体41は、樹脂からなり、凹部を有する矩形状に形成されている。センサ回路部42は、素子筐体41の凹部底面に取り付けられ、表面に圧力が付与された場合にそれに応じた電気信号を出力する回路である。ゲル状コーティング43は、センサ回路部42の表面を被覆するように、素子筐体41の凹部内部に充填されている。このゲル状コーティング43の露出面が、センサ素子40の圧力検出面に相当し、当該露出面に空気圧力を受けている場合にセンサ回路部42へ当該圧力を伝達することができる。つまり、ゲル状コーティング43の露出面に接する空気圧力を、センサ回路部42が検出する。さらに、このゲル状コーティング43は、センサ回路部42の防水機能を有している。リード44は、一端がセンサ回路部42に接続され、他端が素子筐体41の外部に延出している。そして、ゲル状コーティング43の露出面が、ケース本体10の基板配置用凹部11の開口側を向くように、プリント基板30の表面(図2の左面)に実装されている。このとき、センサ素子40のリード44がプリント基板30の表面に印刷されている回路に電気的に接続されるように実装されている。
ポッティング樹脂50は、基板配置用凹部11の底部に充填される。具体的には、ポッティング樹脂50は、プリント基板30、および、センサ素子40のうちリード44が露出しないように、且つ、センサ素子40のうち素子筐体41の開口端面およびゲル状コーティング43が露出するように、充填されている。つまり、ポッティング樹脂50を充填した状態において、「センサ素子40のうち素子筐体41の開口端面およびゲル状コーティング43の露出面」がポッティング樹脂50から車両側方に露出している。つまり、この露出部分が、本発明における側方端面に相当する。
カバー60は、樹脂からなり、ケース本体10の基板配置用凹部11の開口を覆うように形成されている。ただし、その一部にドア内空間(本発明における圧力検出空間に相当する)に開口する導入口100が形成されている。つまり、カバー60は、センサ素子40の圧力検出面とドア内空間に開口する導入口100とを連通する導入通路110を形成している。このカバー60は、詳細には、第一の導入通路形成部61と、第二の導入通路形成部62と、被水防止板63とから構成されている。
第一の導入通路形成部61は、センサ素子40の圧力検出面と導入口100とを連通する導入通路110のうち、第一の導入通路111を形成している。第一の導入通路形成部61は、図3の下方に円弧状の切欠部61aを有する矩形板状に形成されている。この第一の導入通路形成部61の矩形外形は、ケース本体10の基板配置用凹部11の開口形状に一致する形状からなる。さらに、第一の導入通路形成部61は、一方面(図2の右側)に突出する突起61bを備えている。この第一の導入通路形成部61は、基板配置用凹部11の開口端面に当接する状態で配置されている。このとき、突起61bが、基板配置用凹部11の内周面上端部に係合するように、且つ、切欠部61aが車両下方に位置するようにされている。そして、切欠部61aは、センサ素子40よりも下方に位置している。つまり、第一の導入通路111は、センサ素子40の側方端面を含む車両上下平面状に形成されている。従って、第一の導入通路111は、少なくとも、センサ素子40の側方端面から直下に延びるように形成されている。ここで、第一の導入通路111の通路進行方向の断面積は、30mm以上となるように設定されている。
第二の導入通路形成部62は、センサ素子40の圧力検出面と導入口100とを連通する導入通路110のうち、第二の導入通路112を形成している。第二の導入通路形成部62は、第一の導入通路形成部61の切欠部61aの部分に一体成形されており、第一の導入通路形成部61より基板配置用凹部11の開口側に突出するように形成されている。そして、第二の導入通路形成部62は、下端に導入口100を形成している。より具体的には、第二の導入通路112は、第二の導入通路形成部62および基板配置用凹部11の下面により、第一の導入通路111の下端から水平方向に延びる水平通路112aと、この水平通路112aの端部(図2の左端)から下方に延び導入口100に連通する下垂通路112bとからなるL字状に形成されている。ここで、第二の導入通路112の通路進行方向の断面積は、30mm以上となるように設定されている。
ここで、上述したように、基板配置用凹部11の下面において、図3の左右方向中央部のうち開口側が最も低い位置に位置し、その位置に向かって傾斜している。つまり、水平通路112aの下面は、導入口100に向けて下方に傾斜するように形成されていることになる。
被水防止板63は、円弧板状に形成されている。この被水防止板63は、第一の導入通路形成部61の下端のうち、基板配置用凹部11の底面側に一体成形されている。具体的には、被水防止板63は、センサ素子40よりも下方であって、円弧凸状が車両上方に位置するように配置されている。つまり、被水防止板63の上面は、自由端(円弧両端)に向かって緩やかに傾斜している。また、被水防止板63の下面は、凹状に形成されている。さらに、この被水防止板63の円弧両端の離間距離は、センサ素子40の左右方向幅よりも大きくされている。より詳細には、被水防止板63の円弧両端は、図3の一点鎖線にて示す、センサ素子40の素子筐体41の左側縁部(側方端面の縁部)と導入口100の左側縁部とを結ぶ直線Cと、素子筐体41の右側縁部と導入口100の右側縁部とを結ぶ直線Dとに挟まれる領域の外側に位置している。
また、図2に示すように、被水防止板63の突出端は、ポッティング樹脂50に当接しないような位置としている。さらに、被水防止板63の突出端は、図2の一点鎖線にて示す、センサ素子40の素子筐体41の露出側下縁部と導入口100の基板配置用凹部11側の縁部とを結ぶ直線Eよりも、基板配置用凹部11の底面側に位置している。
上述した、被水防止板63の円弧両端および突出端の位置関係について換言すると、被水防止板63は、少なくとも、センサ素子40の側方端面と導入口とを直線で結ぶ全範囲に形成されていると言える。
ここで、上述したように、第一の導入通路111および第二の導入通路112の通路進行方向の断面積は、30mm以上となるように設定されている。この理由について説明する。種々の直径からなる円形管を準備し、それぞれの円形管の中に水を侵入させた場合に、水の表面張力により円形管の内部に滞留し通路を塞ぐ状態となるか否かについて、実験を行った。その結果、断面積が30mm未満では、水が円形管の内部に滞留し通路を塞ぐ状態となったが、断面積が30mm以上では、水が円形管の内部に滞留することなく、通路を塞ぐ状態とはならなかった。
そして、水の表面張力により水が滞留するための最も厳しい条件は、円形断面形状の通路の場合である。つまり、円形断面形状の導入通路110とした場合に水が滞留しない断面積とすることができれば、他の断面形状、例えば、四角形断面形状の通路の場合に同じ断面積とすることで、水が滞留することを防止できる。つまり、断面積を30mm以上とすることで、導入通路110がどのような形状であっても、水が導入通路110に侵入したときに、表面張力により水が滞留することを防止できる。そこで、上記実施形態において、断面積を30mm以上とすることで、導入通路110内部に侵入した水の表面張力により滞留することはない。
次に、上記構成からなる圧力センサ1において、圧力検出空間であるドア内空間からセンサ素子40の圧力検出面までの空気の流れについて説明する。この空気の流れは、図2および図3において、矢印にて示す。まず、ドア内空間の空気は、導入口100から侵入する。導入口100に侵入した空気は、第二の導入通路112をL字状に通過する。その後、被水防止板63の突出端とポッティング樹脂50との間(図2に示す矢印参照)、および、被水防止板63の円弧両端の両外側(図3に示す矢印参照)を迂回するようにして通過する。そして、被水防止板63の周囲を通過した空気は、センサ素子40の圧力検出面に到達する。
このような空気の流れ経路とすることにより、ドア内空間の圧力が上昇した場合に、センサ素子40の圧力検出面に圧力上昇した空気が伝達され、センサ素子40が圧力変化を確実に検出できる。
一方、水が侵入する経路について説明する。ここで、ドア内空間に侵入してくる水は、一般に、上方から下方に向って進行する。そして、圧力センサ1の導入口100は下方を向いているため、上方から進行してくる水に対しては、その侵入を防止できる。ただし、上方から進行してくる水がドア内空間の下面にて跳ね返った場合には、当該水は当該下面から上方に向って進行する。この場合、跳ね返り水が導入口100から侵入するおそれがある。
しかし、上述したように、被水防止板63は、少なくとも、センサ素子40の側方端面と導入口とを直線で結ぶ範囲に形成されている。そして、跳ね返り水は、ドア内空間の下面にて跳ね返った後は直線的に進行する。従って、導入口100から侵入した跳ね返り水は、必ず、被水防止板63の下面に当たる。
そして、被水防止板63の下面は、円弧凹状に形成されているため、被水防止板63の下面に当たった跳ね返り水は、被水防止板63の円弧凹状内部または被水防止板63の下方に進行することになる。従って、ドア内空間の下面にて跳ね返った水は、必ず、被水防止板63の下方に進行する。
被水防止板63の下面に跳ね返った水は、直接導入口100から排出されるか、もしくは、基板配置用凹部11の下面に進行する。ここで、基板配置用凹部11の下面は、上述したように、図3の左右方向中央部のうち開口側が最も低い位置に位置し、その位置に向って傾斜している。つまり、水平通路112aの下面は、導入口100に向けて下方に傾斜するように傾斜されている。従って、基板配置用凹部11の下面に進行した水は、基板配置用凹部11の下面のうち図3の左右方向中央部に移動し、さらに、導入口100から排出される。
また、基本的には、上述したように、水が被水防止板63の上方に侵入することはないが、仮に侵入した場合には、被水防止板63の上面が円弧両端に向って傾斜しているため、当該水は必ず被水防止板63の下方へ流れ落ちる。その後は、上述と同様に、導入口100から排出される。
以上より、導入通路110の断面積を30mm以上と大きくすることにより、導入口100から水が侵入しやすくなるが、侵入した水がセンサ素子40の位置に侵入することを確実に防止できる。さらに、導入通路110に侵入した水は、確実に導入口100から排水できるため、導入通路110内部に水が滞留することを確実に防止できる。
従って、車両を低温環境下にて使用する場合であっても、圧力センサ1の導入通路110内部に水が滞留することを防止できるため、滞留した水が凍結することによる問題が発生することを防止できる。従って、本実施形態の圧力センサ1を用いることにより、ドア内空間の圧力変化を確実に検出できる。その結果、車両ドアに物体が衝突した場合に、その衝突を確実に検出することができる。つまり、誤検出を防止できる。
また、上記実施形態において、被水防止板63の上面は、円弧凸状としたが、両端が下方に傾斜していればよく、例えば、テーパ凸状であってもよい。また、被水防止板63の下面は、円弧凹状としたが、跳ね返り水が上方に進行しないような形状であればよく、例えば、テーパ凹状であてもよい。また、被水防止板63の突出端は、ポッティング樹脂50の表面から離間するようにしているが、ポッティング樹脂50の表面に当接するように形成してもよい。これにより、防止効果が向上する。ただし、この場合には、空気の流通経路の一部を遮断することになるため、圧力検出精度が劣る可能性がある。従って、防水効果と圧力検出性能とを比較した上で、適切な状態を決定するとよい。
圧力センサ1の正面図、すなわち、車両の側方から見た図である。 図1のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。
符号の説明
1:圧力センサ、
10:ケース本体、 11:基板配置用凹部、 12:貫通孔、 13:コネクタ用凹部
20:端子、 30:プリント基板、 31:電子部品
40:センサ素子、 41:素子筐体、 42:センサ回路部
43:ゲル状コーティング、 44:リード
50:ポッティング樹脂、
60:カバー、 61:第一の導入通路形成部、 61a:切欠部、 61b:突起
62:第二の導入通路形成部、 63:被水防止板
100:導入口、 110:導入通路
111:第一の導入通路、 112:第二の導入通路
112a:水平通路、 112b:下垂通路

Claims (9)

  1. 圧力検出面を含む側方端面を露出し、該圧力検出面に接する空気圧力を検出するセンサ素子と、
    前記センサ素子の前記圧力検出面と圧力検出空間に開口する導入口とを連通する導入通路と、
    を備える圧力センサにおいて、
    前記導入通路は、前記センサ素子の前記側方端面から直下に延びる第一の導入通路を備え、
    前記導入口は、前記第一の導入通路の下端または該下端より下方に位置し、
    前記圧力センサは、さらに、前記第一の導入通路のうち、前記センサ素子の前記側方端面と前記導入口とを直線で結ぶ全範囲に被水防止板を備えることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記導入通路は、前記第一の導入通路の下端から水平方向に延びる水平通路と、該水平通路の端部から下方に延び前記導入口に連通する下垂通路と、からなるL字状の第二の導入通路を備える請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記第二の導入通路の前記水平通路の下面は、前記導入口に向けて下方に傾斜するように形成された請求項2に記載の圧力センサ。
  4. 前記被水防止板の下面は、凹状に形成される請求項1〜3の何れか一項に記載の圧力センサ。
  5. 前記被水防止板の上面は、自由端に向って傾斜している請求項1〜4の何れか一項に記載の圧力センサ。
  6. 前記導入通路における通路進行方向の断面積は、30mm以上からなる請求項1〜5の何れか一項に記載の圧力センサ。
  7. 圧力検出面を含む側方端面を露出し、該圧力検出面に接する空気圧力を検出するセンサ素子と、
    前記センサ素子の前記圧力検出面と圧力検出空間に開口する導入口とを連通する導入通路と、
    を備える圧力センサにおいて
    前記導入通路は、
    前記センサ素子の前記側方端面から直下に延びる第一の導入通路と、
    前記第一の導入通路の下端から水平方向に延びる水平通路と、該水平通路の端部から下方に延び前記導入口に連通する下垂通路と、からなるL字状の第二の導入通路と、
    を備えることを特徴とする圧力センサ。
  8. 前記第二の導入通路の前記水平通路の下面は、前記導入口に向けて下方に傾斜するように形成された請求項7に記載の圧力センサ。
  9. 前記圧力検出空間は、車両ドアのドア内空間であり、
    前記圧力センサは、前記車両ドアに物体が衝突することによる前記ドア内空間の圧力変化を検出し、当該衝突の検出に用いるセンサである請求項1〜8の何れか一項に記載の圧力センサ。
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