JP5888313B2 - 車両用側突検知装置 - Google Patents

車両用側突検知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5888313B2
JP5888313B2 JP2013257532A JP2013257532A JP5888313B2 JP 5888313 B2 JP5888313 B2 JP 5888313B2 JP 2013257532 A JP2013257532 A JP 2013257532A JP 2013257532 A JP2013257532 A JP 2013257532A JP 5888313 B2 JP5888313 B2 JP 5888313B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
tube member
detection
door
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013257532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015113050A (ja
Inventor
正彦 井本
正彦 井本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2013257532A priority Critical patent/JP5888313B2/ja
Priority to US14/565,978 priority patent/US20150165998A1/en
Publication of JP2015113050A publication Critical patent/JP2015113050A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5888313B2 publication Critical patent/JP5888313B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/013Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
    • B60R21/0136Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to actual contact with an obstacle, e.g. to vehicle deformation, bumper displacement or bumper velocity relative to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/042Reinforcement elements
    • B60J5/0422Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires
    • B60J5/0423Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by position in the lower door structure
    • B60J5/0429Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by position in the lower door structure the elements being arranged diagonally

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

本発明は、車両の側面における衝突の発生を検知する車両用側突検知装置に関する。
従来、車両に衝突事故が発生した際、乗員への衝撃を軽減させるための乗員用エアバッグ装置を備えた車両がある。この車両では、車両内にセンサを備えた衝突検知装置を設け、このセンサにより車両に衝突事故が発生したものと検知された場合、乗員用エアバッグ装置を作動させる構成となっている。
上記した衝突検知装置には、車両のドア内に圧力センサを設け、車両の側面における衝突の発生を検知するための側突検知装置がある。このものでは、車両ドア内におけるドアアウタパネルとドアインナパネルとの間に密閉した空間を形成させ、このドア内空間の圧力変化を圧力センサにより検出することで、車両側面における衝突の発生を検知している。
特開2007−232566号公報
しかしながら、上記した構成の車両用側突検知装置では、ドアアウタパネルとドアインナパネルとによって区画されるドア内空間の密閉性を高くすることが難しく、このドア内空間の密閉性が低い場合、圧力センサによる当該空間内の圧力変化の検出精度が低下し、車両側面における衝突の発生を正確に検知できないおそれがあるという問題がある。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、車両の側面における衝突検知精度を向上させた車両用側突検知装置を提供することを目的とする。
上記目的を解決するためになされた請求項1に記載の車両用側突検知装置(1)は、車両のドア(6)内に配設された中空の検出用チューブ部材(2)と、検出用チューブ部材内の圧力を検出する圧力センサ(3)とを有し、圧力センサによる圧力検出結果に基づいてドアへの物体(M)の衝突を検知する。ドアは、車両前後方向に延設された剛性部材(9)を有しており、検出用チューブ部材は、剛性部材の車幅方向外側の面に沿って配設されている。圧力センサは、検出用チューブ部材の車両前後方向の一端部に配置されるものである。そして、圧力センサと車両に搭載された制御装置(5)とを電気的に接続する伝送線(4)を備え、伝送線は、検出用チューブ部材の一端部から他端部まで検出用チューブ部材の中空内部を通って配線されていることを特徴とする。
この構成によれば、容易に密閉可能な検出用チューブ部材を用いることによって、車両のドアへの物体の衝突を正確に検知することができる。これにより、ドア内の空間全体の密閉性を高く維持する必要がなく、簡易な構成で衝突検出精度を向上させることができる。また、検出用チューブ部材の車幅方向内側に剛性部材が配設されているので、車両と物体との衝突時において、外力を受けて変形したドアにより検出用チューブ部材が車幅方向内側に撓むことを防ぐことができる。これにより、検出用チューブ部材による衝突検知精度が低下することを抑止できる。また、圧力センサを検出用チューブ部材の一端部に配置することで、検出用チューブ部材の車両前後方向の検出範囲を確保することができる。更に、例えば圧力センサを車両後方側に配置し、車両前方側に設けられた制御装置へ伝送線を配線する場合に、検出用チューブ部材の中空内部に伝送線を通すことにより、配線構造の省スペース化を図ることができる。なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1の実施形態の車両用側突検知装置の全体構成を示す図である。 図1の車両前方左側のドア内の拡大図である。 図2のIII−III断面図である。 電気的構成を示すブロック図である。 検出用チューブ及び圧力センサの内部構造を示す図である。 衝突時の検出用チューブを示す断面図である。 衝突時の図5相当図である。 参考形態における図2相当図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態の車両用側突検知装置について、図1〜図7を参照して説明する。図1及び図2に示すように、本実施形態の車両用側突検知装置1は、中空の検出用チューブ部材2、圧力センサ3、伝送線4、衝突検知ECU5(制御装置に相当)などを備えて構成されている。この車両用側突検知装置1は、車両側面に設けられたドア6への物体M(別車両、障害物、建造物など)の衝突を検知するものである(図6参照)。ドア6は、ドアアウタパネル7とドアインナパネル8とからなる。このドア6は、車両前方側の左右に2箇所、車両後方側の左右に2箇所の合計4箇所に設けられている。また、ドア6内のドアアウタパネル7とドアインナパネル8との間には、インパクトビーム9が配設されている。
このインパクトビーム9は、車両の側面に物体Mが衝突した際にドア6が車両室内側へ変形することを抑制するために設けられ、鉄、アルミニウムなどの金属製部材からなり、全体として梁形状を有する剛性部材である。具体的には、インパクトビーム9は、車幅方向外側に突出する凸部9aと、凸部9aの基端から上下両側に形成されたフランジ部9b,9cとを有し、断面ハット状に形成されている。
検出用チューブ部材2は、図2及び図3に示すように、内部に中空部が形成され、車両前後方向に延びている部材であり、車両のドア6内におけるドアアウタパネル7とインパクトビーム9との間に配設されている。具体的には、検出用チューブ部材2は、インパクトビーム9のフランジ部9bにおける凸部9aの上面及びフランジ部9bの車幅方向外側の面に沿って配設され、固定用部材10によりインパクトビーム9に対して固定されている。本実施形態では、固定用部材10としてバンドを用いており、4つのバンドにより検出用チューブ部材2をインパクトビーム9に対して4箇所で固定している。なお、固定用部材10としては、他にも、例えばクランプ、接着剤などを用いてもよい。
この検出用チューブ部材2は、円形の断面形状を有し、合成樹脂、合成ゴムなどからなる。本実施形態では、検出用チューブ部材2の材質として、例えばエチレンプロピレンゴム(EPDM)を用いる。また、検出用チューブ部材2の外径は、例えば10mm程度であるとする。そして、検出用チューブ部材2は、インパクトビーム9のフランジ部9bに配設された状態で、車幅方向最外面が凸部9aよりも車幅方向外側にはみ出すように配置される。なお、検出用チューブ部材2の車幅方向最外面は、ドアアウタパネル7の内面に当接していてもよいものとする。また、検出用チューブ部材2の一端部(図5では左側端部)は、検出用チューブ部材2内を密閉するためのゴム栓21により閉鎖されている。
圧力センサ3は、図1に示すように、車両前方側の左右2つのドア6(フロントドア)、及び車両後方側の左右2つのドア6(リヤドア)に、それぞれ1つずつ設けられる。具体的には、圧力センサ3は、図2に示すように、検出用チューブ部材2の車両前後方向の一端部(図2では車両後方側の端部)に配置される。なお、圧力センサ3は、例えばボルト(図示しない)を締結することにより車両側に固定されている。
この圧力センサ3は、検出用チューブ部材2に接続され、検出用チューブ部材2内の圧力を検出する。具体的には、圧力センサ3は、気体の圧力変化を検出するセンサ装置であり、検出用チューブ部材2内の空気の圧力変化を検出する。圧力センサ3は、図1に示すように、伝送線4を介して衝突検知ECU(Electronic Control Unit)5に電気的に接続され、圧力に比例した信号を衝突検知ECU5へ出力する。衝突検知ECU5は、圧力センサ3による圧力検出結果に基づいて、ドア6への物体Mの衝突を検知する。
圧力センサ3は、図5に示すように、本体部30と、センサ部31と、貫通孔32と、コネクタ部33、オス型ターミナル34などを備えて構成される。本体部30は、センサ部31を収容するための箱状のケースである。センサ部31は、圧力検出用のセンサ素子等が設けられた基板31aなどからなる。貫通孔32は、検出用チューブ部材2内の空気の圧力をセンサ部31に導入するための略円筒状の管である。コネクタ部33は、開口部を有する円筒状の部材であり、本体部33と一体成形される。コネクタ部33の内部には、センサ部31の基板31aに延設されたオス型ターミナル34が収容される。なお、オス型ターミナル34は、複数(この場合2つ)設けられ、本体部30内の基板31aからコネクタ部33内にまで延びている。
そして、本実施形態では、圧力センサ3は、コネクタ11を介して検出用チューブ部材2に接続されている。コネクタ11は、貫通孔11aと、メス型ターミナル11bなどを有して構成され、防水型コネクタである。貫通孔11aは、検出用チューブ部材2内の空気の圧力を圧力センサ3の貫通孔32に導入するための略円筒状の管である。メス型ターミナル11bは、圧力センサ3のオス型ターミナル34と電気的に接続されるものであり、この場合、オス型ターミナル34に対応して2つ設けられている。このコネクタ11は、一端部(図5では左側端部)が検出用チューブ部材2に接続されるとともに、他端部(図5では右側端部)が圧力センサ3のコネクタ部33に接続される。
具体的には、検出用チューブ部材2の一端部(図5では右側端部)がコネクタ11の外周面に装着される。このとき、一端部がゴム栓21により閉鎖された検出用チューブ部材2内の密閉状態は維持されるものとする。また、コネクタ11のメス型ターミナル11bに圧力センサ3のオス型ターミナル34が挿入されて固定されるとともに、コネクタ11の外周面がコネクタ部33の内周面に嵌合固定される。このとき、圧力センサ3の貫通孔32とコネクタ11の貫通孔11aとが連通した状態になる。
センサ部31は、貫通孔11a及び貫通孔32を介して検出用チューブ部材2内の圧力変化を検出する。このセンサ部31は、コネクタ11のメス型ターミナル11bと電気的に接続されている。そして、メス型ターミナル11bの一端部(図5では左側端部)には、伝送線4が接続されている。
伝送線4は、圧力センサ3のセンサ部31と、車両に搭載された衝突検知ECU5とを電気的に接続するものであり、例えば、直径0.5mm程度のワイヤーハーネスを用いるものとする。この伝送線4は、検出用チューブ部材2の一端部(図2では車両後方側の端部)から他端部(図2では車両前方側の端部)まで延びて検出用チューブ部材2の中空内部を通って配線される。そして、伝送線4は、検出用チューブ部材2のゴム栓21に設けられた貫通孔(図示しない)を通って検出用チューブ部材2の外部(衝突検知ECU5)へ配線される。圧力センサ3のセンサ部31は、オス型ターミナル34及びメス型ターミナル11b、更に伝送線4を介して、圧力に比例した信号を衝突検知ECU5へ送信する。
衝突検知ECU5は、CPUを主体として構成され、車両用側突検知装置1の動作全般を制御するものであり、圧力センサ3、サイドエアバッグ装置12のそれぞれに電気的に接続されている(図1参照)。衝突検知ECU5には、図4に示すように、圧力センサ3からの圧力信号(圧力データ)などが入力される。衝突検知ECU5は、圧力センサ3による圧力検出結果(入力信号)に基づいて所定の衝突判定処理を実行し、ドア6への物体Mの衝突を検知した場合、サイドエアバッグ装置12へ点火電流を流し、サイドエアバッグ装置12を作動させる。
ドア6は、図3に示すように、車幅方向外側に設けられた金属製のドアアウタパネル7と、このドアアウタパネル7よりも車幅方向内側に設けられた金属製のドアインナパネル8とから形成されている。ドアアウタパネル7とドアインナパネル8は、車両下端部及び車両前後方向端部において、例えばヘミング加工により一体成形され、閉断面を構成している。なお、ドアアウタパネル7とドアインナパネル8との間には、ドアガラス13が挿入される。
また、ドア6内のドアアウタパネル7とドアインナパネル8との間には、上述したインパクトビーム9が配設されている。このインパクトビーム9は、ドア6内のドアアウタパネル7側に、図2に示すように、車両前後方向に沿って、車両上下方向に傾斜した状態で配設される。具体的には、インパクトビーム9の後端部(車両後方側)がドア6の下部に位置し、車両後方側へ向かって下り勾配となるように配置されている。
このインパクトビーム9は、図3に示すように、車幅方向外側に突出する凸部9aと、この凸部9a基端から上下両側に形成されたフランジ部9b,9cとを有して断面ハット状に形成されている。また、インパクトビーム9のフランジ部9bは、検出用チューブ部材2全体に対向するように延設されている。すなわち、フランジ部9bの上下方向の長さは、検出用チューブ部材2の外径よりも長いものとなっている。
サイドエアバッグ装置12は、側面衝突時における乗員保護用のエアバッグ装置であって、車両前方側及び車両後方側のドア6の車室内に面する側面、または、シートのシートバックに設けられている。このサイドエアバッグ装置12は、側面衝突時において、主として乗員の胴部とドアとの間で展開し、乗員の胴部を保護する。なお、サイドエアバッグ装置12には、車両のルーフサイドレールに沿って設けられ、乗員の頭部付近と車体内側面との間に展開し、主として乗員の頭部を保護するカーテンエアバッグを含めてもよい。
次に、本実施形態における車両用衝突検知装置1の衝突時の動作について説明する。図6に示すように、車両側面に障害物などの物体Mが衝突した際には、ドア6のドアアウタパネル7が物体Mとの衝突による衝撃により変形する(図6右図参照)。続いて、ドアアウタパネル7の変形に伴って、図7に示すように、検出用チューブ部材2も変形する。このとき、検出用チューブ部材2内の空気の圧力が急上昇する。この空気の圧力変化が、図7の矢印に示すように、コネクタ11の貫通孔11a、圧力センサ3の貫通孔32を通って、圧力センサ3のセンサ部31に伝達する。
車両用側突検知装置1の衝突検知ECU5は、圧力センサ3の検知結果に基づいて、所定の衝突判定処理を実行する。この衝突判定処理では、圧力センサ3により検出された圧力の値が所定の閾値よりも大きい場合、車両のドア6に物体M(車両や障害物など)が衝突し、サイドエアバッグ装置12の作動を要する側面衝突が発生したものと判定する。衝突検知ECU5は、サイドエアバッグ装置12の作動を要する物体Mとの衝突が発生したと判定した場合、サイドエアバッグ装置12を作動させて乗員への衝撃を低減させる。なお、衝突判定処理の閾値としては、他にも、単位時間当たりの圧力変化率などを用いてもよい。
以上説明したように、第1の実施形態の車両用側突検知装置1は、車両のドア6内に配設された中空の検出用チューブ部材2と、検出用チューブ部材2内の圧力を検出する圧力センサ3とを有し、圧力センサ3による圧力検出結果に基づいてドア6への物体Mの衝突を検知する。ドア6は、車両前後方向に延設された剛性部材であるインパクトビーム9を有しており、検出用チューブ部材2は、インパクトビーム9の車幅方向外側の面に沿って配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、容易に密閉可能な検出用チューブ部材2を用いることによって、車両のドア6への物体Mの衝突を正確に検知することができる。これにより、ドア6内の空間(ドアアウタパネル7とドアインナパネル8とによって区画される空間)全体の密閉性を高く維持する必要がなく、簡易な構成で、車両の側面における衝突検出精度を向上させることができる。また、検出用チューブ部材2の車幅方向内側に剛性部材であるインパクトビーム9が配設されているので、検出用チューブ部材2が車幅方向内側に撓むことを防ぐことができる。これにより、検出用チューブ部材2による衝突検知精度が低下することを抑止できる。
また、ドア6は、車幅方向外側に設けられたドアアウタパネル7と、このドアアウタパネル7よりも車幅方向内側に設けられたドアインナパネル8とを有しており、剛性部材であるインパクトビームは、ドアアウタパネル7とドアインナパネル8との間に配設され、検出用チューブ部材2は、ドアアウタパネル7とインパクトビーム9との間に配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、ドアアウタパネル7とインパクトビーム9との間に検出用チューブ部材2を配設できるので、既存のインパクトビーム9を用いて検出用チューブ部材2を適切な位置に配置することができる。これにより、検出用チューブ部材2を配置するために別の剛性部材を設ける必要がなく、製造工程を簡略化することができる。
また、インパクトビーム9は、車幅方向外側に突出する凸部9aと、凸部9a基端から上下両側に形成されたフランジ部9bとを有する断面ハット状に形成され、検出用チューブ部材2は、インパクトビーム9のフランジ部9bに配設されることを特徴とする。
この構成によれば、ドア6に物体Mが衝突した際に、車両側方からの外力を受けて変形したドアアウタパネル7をインパクトビーム9の凸部9aが受け止めるので、検出用チューブ部材2が変形したドアアウタパネル7とインパクトビーム9との間に挟まれて押し潰されてしまうことを防ぐことができ、検出用チューブ部材2を適切に変形させることができる。
また、検出用チューブ部材2は、フランジ部9bにおける凸部9aの上面に配設されることを特徴とする。この構成によれば、検出用チューブ部材2の下部をインパクトビーム9の凸部9a上面が支えることによって、車両前後方向に延びた検出用チューブ部材2が車両下方へ撓んで所定の配置位置からずれてしまうことを防ぐことができる。これにより、検出用チューブ部材2の衝突検知精度が低下することを抑止できる。
また、検出用チューブ部材2は、インパクトビーム9のフランジ部9bに配設された状態で、車幅方向最外面が凸部9aよりも車幅方向外側にはみ出していることを特徴とする。この構成によれば、検出用チューブ部材2の車幅方向最外面がインパクトビーム9の凸部9aよりも車幅方向外側にはみ出しているので、車両の側面における衝突の発生時に外力により変形したドア6を、インパクトビーム9よりも先に検出用チューブ部材2に確実に接触させることができる。これにより、ドア6への物体Mの衝突を正確且つ迅速に検知することができる。
また、検出用チューブ部材2は、当該検出用チューブ部材2全体に対向する剛性部材であるインパクトビーム9における車幅方向外側の面に沿って配設されていることを特徴とする。この構成によれば、外力により変形した検出用チューブ部材2全体を剛性部材であるインパクトビーム9によって確実に受け止めることができる。これにより、検出用チューブ部材2が車幅方向内側に撓むことをより確実に防ぐことができる。
また、検出用チューブ部材2は、剛性部材であるインパクトビーム9に固定用部材10により固定されていることを特徴とする。この構成によれば、固定用部材10を用いることによって、検出用チューブ部材2をインパクトビーム9に安定して固定することができる。これにより、車両の側面における衝突時に、検出用チューブ部材2がインパクトビーム9の所定の配置位置からずれたり、検出用チューブ部材2と圧力センサ3との接続が外れたりすることを防ぐことができ、車両用側突検知装置1の外力に対する耐性を向上させることができる。
また、圧力センサ3は、検出用チューブ部材2の車両前後方向の一端部に配置されることを特徴とする。この構成によれば、圧力センサ3を検出用チューブ部材2の一端部に配置することで、検出用チューブ部材2の車両前後方向の検出範囲を確保することができる。
また、圧力センサ3と車両に搭載された制御装置である衝突検知ECU5とを電気的に接続する伝送線4を備え、伝送線4は、検出用チューブ部材2の一端部から他端部まで検出用チューブ部材2の中空内部を通って配線されていることを特徴とする。
この構成によれば、例えば圧力センサ3を車両後方側に配置し、車両前方側に設けられた衝突検知ECU5へ伝送線4を配線する場合に、検出用チューブ部材2の中空内部に伝送線4を通すことにより、配線構造の省スペース化を図ることができる。
また、インパクトビーム9は、車両上下方向に傾斜して配設されていることを特徴とする。この構成によれば、検出用チューブ部材2はインパクトビーム9の車幅方向外側の面に沿って配設されているので、インパクトビーム9が車両上下方向に傾斜していることにより、検出用チューブ部材2による衝突検知範囲を広く確保することができる。
参考形態]
次に、本発明の参考形態について、図8を参照して説明する。なお、図8には上記第1の実施形態と同一部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてだけ説明する。参考形態においては、図8に示すように、第1の実施形態と異なり、圧力センサ3は、検出用チューブ部材2の車両前方側の端部に配置され、伝送線4は、検出用チューブ部材2の中空内部を通らないように配線されている。すなわち、伝送線4が検出用チューブ部材2の中空内部を通らずに直接衝突検知ECU5へ配線された構成となっている。
この構成によれば、第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、伝送線4を検出用チューブ部材2の中空内部に配線する必要がないので、配線構造をより簡素化することができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変形または拡張を施すことができる。例えば、上記実施形態では、検出用チューブ部材2をインパクトビーム9のフランジ部9bに配設する構成としたが、これに限られず、インパクトビーム9の凸部9aの車幅方向外側に検出用チューブ部材2を配設する構成としてもよい。また、断面ハット状のインパクトビーム9を用いたが、これに限られず、他にも、断面矩形筒状や、矩形板状のインパクトビーム9を用いてもよく、インパクトビーム9の形状や大きさは適宜変更可能であるものとする。更に、インパクトビーム9の代わりに、別の剛性部材を設け、この剛性部材の車幅方向外側に検出用チューブ部材2を配設してもよい。
また、車両前方側及び後方側の左右4つの各ドア6に1つずつインパクトビーム9が設けられるものとしたが、各ドア6に2つのインパクトビーム9を並んで配設し、それぞれのインパクトビーム9に検出用チューブ部材2を設ける構成としてもよい。また、インパクトビーム9は、車両上下方向に傾斜していなくてもよく、車両前後方向に水平に設けられていてもよい。
また、検出用チューブ部材2と圧力センサ3とがコネクタ11を介して接続されている場合について説明したが、これに限られず、検出用チューブ部材2を圧力センサ3に直接接続するようにしてもよい。
更に、本実施形態では、検出用チューブ部材2の一端部に1つ圧力センサ3を配設したが、これに限られず、冗長性を向上させるために、検出用チューブ部材2の両端部に圧力センサ3を2つ設けるようにしてもよい。
1 車両用側突検知装置
2 検出用チューブ部材
3 圧力センサ
4 伝送線
5 衝突検知ECU(制御装置)
6 ドア
7 ドアアウタパネル
8 ドアインナパネル
9 インパクトビーム(剛性部材)
9a 凸部
9b,9c フランジ部
10 固定用部材
12 サイドエアバッグ装置
M 物体

Claims (8)

  1. 車両のドア(6)内に配設された中空の検出用チューブ部材(2)と、前記検出用チューブ部材内の圧力を検出する圧力センサ(3)とを有し、前記圧力センサによる圧力検出結果に基づいて前記ドアへの物体(M)の衝突を検知する車両用側突検知装置(1)において、
    前記ドアは、車両前後方向に延設された剛性部材(9)を有しており、
    前記検出用チューブ部材は、前記剛性部材の車幅方向外側の面に沿って配設され
    前記圧力センサは、前記検出用チューブ部材の車両前後方向の一端部に配置されるものであって、
    前記圧力センサと前記車両に搭載された制御装置(5)とを電気的に接続する伝送線(4)を備え、
    前記伝送線は、前記検出用チューブ部材の前記一端部から他端部まで前記検出用チューブ部材の中空内部を通って配線されていることを特徴とする車両用側突検知装置。
  2. 前記ドアは、車幅方向外側に設けられたドアアウタパネル(7)と、前記ドアアウタパネルよりも車幅方向内側に設けられたドアインナパネル(8)とを有しており、
    前記剛性部材は、前記ドアアウタパネルと前記ドアインナパネルとの間に配設されたインパクトビーム(9)であり、
    前記検出用チューブ部材は、前記ドアアウタパネルと前記インパクトビームとの間に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用側突検知装置。
  3. 前記インパクトビームは、車幅方向外側に突出する凸部(9a)と前記凸部基端から上下両側に形成されたフランジ部(9b,9c)とを有する断面ハット状に形成され、
    前記検出用チューブ部材は、前記インパクトビームの前記フランジ部に配設されることを特徴とする請求項2に記載の車両用側突検知装置。
  4. 前記検出用チューブ部材は、前記フランジ部(9b)における前記凸部の上面に配設されることを特徴とする請求項3に記載の車両用側突検知装置。
  5. 前記検出用チューブ部材は、前記インパクトビームの前記フランジ部に配設された状態で、車幅方向最外面が前記凸部よりも車幅方向外側にはみ出していることを特徴とする請求項3または4に記載の車両用側突検知装置。
  6. 前記検出用チューブ部材は、当該検出用チューブ部材全体に対向する前記剛性部材における車幅方向外側の面に沿って配設されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の車両用側突検知装置。
  7. 前記検出用チューブ部材は、前記剛性部材に固定用部材(10)により固定されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の車両用側突検知装置。
  8. 前記剛性部材は、車両上下方向に傾斜して配設されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の車両用側突検知装置。
JP2013257532A 2013-12-13 2013-12-13 車両用側突検知装置 Expired - Fee Related JP5888313B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013257532A JP5888313B2 (ja) 2013-12-13 2013-12-13 車両用側突検知装置
US14/565,978 US20150165998A1 (en) 2013-12-13 2014-12-10 Side collision detection device for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013257532A JP5888313B2 (ja) 2013-12-13 2013-12-13 車両用側突検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015113050A JP2015113050A (ja) 2015-06-22
JP5888313B2 true JP5888313B2 (ja) 2016-03-22

Family

ID=53367439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013257532A Expired - Fee Related JP5888313B2 (ja) 2013-12-13 2013-12-13 車両用側突検知装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20150165998A1 (ja)
JP (1) JP5888313B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5997836B2 (ja) * 2013-04-03 2016-09-28 本田技研工業株式会社 車両用ドア
KR101932645B1 (ko) 2017-04-21 2018-12-27 주식회사 성우하이텍 차량용 도어 임팩트 빔 장치
CN117029615B (zh) * 2023-10-09 2024-01-05 靖江市国恒汽配制造有限公司 一种汽车防撞梁检测设备

Family Cites Families (64)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4995639A (en) * 1988-09-02 1991-02-26 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle crush zone crash sensor
US5231253A (en) * 1989-02-23 1993-07-27 Automotive Technologies, International Side impact sensors
US4966388A (en) * 1989-05-25 1990-10-30 Collision Safety Engineering Inc. Inflatable structures for side impact crash protection
GB2253595B (en) * 1991-02-27 1994-11-16 Autoliv Dev Improvements in or relating to an impact detector
JPH04358946A (ja) * 1991-06-03 1992-12-11 Toyota Motor Corp 側面衝突用エアバッグ装置の衝突センサ配置構造
US5392024A (en) * 1991-06-14 1995-02-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Collision detection system
US6234519B1 (en) * 1991-07-09 2001-05-22 Automotive Technologies International Inc. Arrangements and methods for controlling deployment of a vehicular occupant restraint device
US5224732A (en) * 1991-07-16 1993-07-06 Toyota Motor Co Ltd Inflatable restraint system for side impact crash protection
US5307896A (en) * 1991-08-13 1994-05-03 Nippondenso Co., Ltd. Collision detection sensor
JP2895667B2 (ja) * 1991-08-13 1999-05-24 株式会社日本自動車部品総合研究所 衝突検出センサ
JP2644131B2 (ja) * 1992-02-14 1997-08-25 株式会社東海理化電機製作所 車両急減速状態検出装置
JPH05254383A (ja) * 1992-03-10 1993-10-05 Toyota Motor Corp エアバッグ装置用衝突センサ
JPH06144152A (ja) * 1992-11-04 1994-05-24 Takata Kk 側突検知装置
EP0667822B1 (de) * 1992-11-11 1997-04-02 Siemens Aktiengesellschaft Steuereinheit mit einem luftdruckdetektor für ein insassenschutzsystem eines fahrzeuges
DE4309827C2 (de) * 1993-03-26 1995-12-14 Daimler Benz Ag Auslösevorrichtung für eine Sicherheitseinrichtung in einem Fahrzeug, insbesondere für einen Seiten-Airbag
DE4325414C2 (de) * 1993-07-29 2000-02-17 Daimler Chrysler Ag Deformationssensor für eine Sicherheitseinrichtung zum Schutz von Fahrzeuginsassen bei einem Seitenaufprall
JPH07242153A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Tokai Rika Co Ltd クラッシュセンサ
JPH08105911A (ja) * 1994-10-06 1996-04-23 Nippon Soken Inc 衝突検出装置
US5680909A (en) * 1995-06-06 1997-10-28 Trw Technar Inc. Crush sensor for use in a vehicle
JP3419235B2 (ja) * 1996-05-16 2003-06-23 トヨタ自動車株式会社 衝突感知装置
US5847643A (en) * 1997-04-15 1998-12-08 Keith; William B. Apparatus for indicating motor vehicle impact
US6169479B1 (en) * 1998-10-23 2001-01-02 Visteon Global Technologies, Inc. Vehicular deformation sensor system
US7098778B1 (en) * 1999-09-27 2006-08-29 Autoliv Asp, Inc. Impact sensor assembly and method of attaching same to a vehicle
DE10049324B4 (de) * 2000-10-05 2005-11-03 Robert Bosch Gmbh Einrichtung zur Erfassung von Verformungen an Kraftfahrzeugbaugruppen
JP2005249680A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Denso Corp 荷重センサの取付構造
US7231803B2 (en) * 2004-06-11 2007-06-19 Robert Bosch Gmbh Hybrid impact sensor
GB2418989A (en) * 2004-10-06 2006-04-12 Autoliv Dev Vehicle deformation crash sensor
JP2006205779A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用ドア構造
US7445073B2 (en) * 2005-02-11 2008-11-04 Trw Automotive U.S. Llc Sensor assembly including a sensing channel having a void and an associated method
JP2006232126A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Denso Corp 乗員保護装置の起動装置
JP2006306160A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Denso Corp 車両用衝突検知システム
JP2006306155A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Denso Corp 車両用衝突検知システム
JP4534856B2 (ja) * 2005-04-27 2010-09-01 株式会社デンソー サイドドア衝突検出システム
JP2006315525A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Denso Corp 衝突検知用圧力センサ
JP4361515B2 (ja) * 2005-06-07 2009-11-11 日立電線株式会社 光ファイバセンサ及びその製造方法
JP4479629B2 (ja) * 2005-08-31 2010-06-09 株式会社デンソー 衝突検知システム
JP2007064837A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Denso Corp 圧力センサ
JP4852940B2 (ja) * 2005-09-05 2012-01-11 株式会社デンソー 衝突検知システム
JP2007078461A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Denso Corp 圧力センサ
JP4591306B2 (ja) * 2005-10-19 2010-12-01 株式会社デンソー 衝突検知システム
JP2007114001A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Denso Corp 圧力センサ
US20070088479A1 (en) * 2005-10-19 2007-04-19 Trw Automotive U.S. Llc Apparatus with sensor assembly for sensing a vehicle crash condition and associated method
JP4918981B2 (ja) * 2005-11-04 2012-04-18 株式会社デンソー 車両用衝突判定装置
JP2007127537A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Denso Corp 車両用衝突検知システム
JP2007137333A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Denso Corp 車両用乗員保護装置
JP4670709B2 (ja) * 2006-03-31 2011-04-13 株式会社デンソー 車両用衝突検知システム
JP5490349B2 (ja) * 2006-05-24 2014-05-14 株式会社デンソー 圧力センサ
JP4893238B2 (ja) * 2006-10-31 2012-03-07 株式会社デンソー 圧力センサ
DE102006058301B4 (de) * 2006-12-11 2016-12-29 Robert Bosch Gmbh Luftdrucksensor für eine Seitenaufprallerkennung
JP4793996B2 (ja) * 2007-02-23 2011-10-12 株式会社日本自動車部品総合研究所 衝突検出装置
JP4688849B2 (ja) * 2007-07-17 2011-05-25 株式会社デンソー 衝突検出装置
JP4375460B2 (ja) * 2007-08-08 2009-12-02 株式会社デンソー 圧力センサ
DE102008054319B4 (de) * 2007-11-07 2014-05-28 Denso Corporation Erfassungsvorrichtung für eine Seitenkollision bei einem Fahrzeug und Fahrgastschutzsystem, das diese Erfassungsvorrichtung aufweist
JP2009184384A (ja) * 2008-02-01 2009-08-20 Takata Corp 側面衝突検出装置、乗員拘束システム、車両
DE102008017246B4 (de) * 2008-04-04 2018-06-28 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Anordnung zur Aufprallerkennung
DE102008001393A1 (de) * 2008-04-25 2009-10-29 Robert Bosch Gmbh Luftdrucksensor zur Aufprallerkennung
JP2009300364A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Denso Corp 側面衝突検出装置
DE102008043644A1 (de) * 2008-11-11 2010-05-12 Robert Bosch Gmbh Drucksensor
JP2010155499A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Takata Corp 車両衝突検出装置、乗員拘束システム、車両
WO2011010370A1 (ja) * 2009-07-22 2011-01-27 トヨタ自動車株式会社 車両用サイドドア構造
JP2011183967A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Takata Corp 支持部材、検出ユニット、側面衝突検出システム及び乗員拘束システム
US8746084B2 (en) * 2012-02-27 2014-06-10 Ford Global Technologies, Llc Vehicle impact sensing system
JP2014085206A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Denso Corp 圧力センサ装置およびその製造方法
JP2014085299A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Denso Corp 圧力センサ装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20150165998A1 (en) 2015-06-18
JP2015113050A (ja) 2015-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100529698C (zh) 压力传感器
JP5886949B2 (ja) 乗員保護手段を起動させるための装置および方法、起動システム並びに車両
US8491039B2 (en) Vehicular rear impact sensor mounting structure
JP2009023407A (ja) 衝突検出装置
JP2009504500A (ja) 締結具一体化センサ
CN104943641A (zh) 用于机动车辆的行人保护传感器的撞击管
US20060021815A1 (en) Occupant protecting system
WO2015194121A1 (ja) 車両用衝突検知装置
JP5888313B2 (ja) 車両用側突検知装置
JP4479629B2 (ja) 衝突検知システム
WO2016088328A1 (ja) 車両用衝突検知装置
JP6036636B2 (ja) 車両用衝突検知装置
JP5144702B2 (ja) 車両の衝突検知センサの取付構造
JP6201909B2 (ja) 車両用衝突検知装置
US8006797B2 (en) Side collision detecting apparatus for vehicle
WO2010073810A1 (ja) 車両衝突検出装置、乗員拘束システム、車両
JP2007223531A (ja) 車両用センサの取付構造
JP5862065B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2015081070A (ja) 車両用衝突検知装置
WO2016075926A1 (ja) 車両用衝突検知装置
JP2004519383A (ja) 側面衝突センサ装置
US7516981B2 (en) Door mounted vehicle sensor
JP5765243B2 (ja) 車両側面衝突検出機構及び乗員保護システム
JP5381906B2 (ja) 車両用衝突検知装置
KR101480630B1 (ko) 보행자 보호를 위한 범퍼용 센서 장착 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160201

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5888313

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees