JP2009016525A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、高耐圧の特性を有し、且つ製造プロセスを簡略化できるSOI基板の半導体層をフィン状に加工したトランジスタを備える半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、埋め込み酸化膜1上に、半導体層2とゲート電極5と、ソース領域8及びドレイン領域7と、ボディ領域9とを備えている。埋め込み酸化膜1は、基板上に設けられ、半導体層2は、埋め込み酸化膜1上にフィン状に形成されている。ゲート電極5は、半導体層2の一方の側面上にゲート絶縁膜を介して形成されている。ソース領域8及びドレイン領域7は、ゲート電極5を挟むように半導体層2内に形成され、ボディ電位を取るボディ領域9は、ゲート電極5が形成された半導体層2の側面の反対側の側面に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に係る発明であって、特に、SOI基板を用いる半導体装置に関するものである。
近年、LSI(Large Scale Integration)の高集積化に伴い、素子やトランジスタの微細化が進んでいる。しかしながら、従来の微細加工技術では、素子やトランジスタの物理限界に直面している。そのため、従来のプレーナ型のトランジスタ以外に、新規なトランジスタ構造が開発されている。開発された新規のトランジスタ構造の中に、三次元構造のトランジスタであるフィン(fin)型のトランジスタがある。なお、フィン型のトランジスタについては、例えば特許文献1及び特許文献2に記載されている。
また、SOI(Silicon on Insulator)基板の半導体層をフィン(fin)状に加工して、MIS−FET(Metal Insulator Semiconductor-Field Effect Transistor)のチャネルを形成する半導体装置が考えられる。当該半導体装置では、ゲート絶縁膜を介して、フィン状の半導体層を囲むゲート電極を形成しているので、フィン状の半導体層が十分に薄ければ、プレーナ型のMIS−FETに比べ短チャネル特性が良くなる。また、当該半導体装置は、駆動力が大きく、寄生容量が小さい特徴も有している。
米国特許第6858478号明細書 米国特許第6252284号明細書
しかし、SOI基板の半導体層をフィン状に加工したMIS−FET(フィン型のMIS−FET)は、寄生バイポーラ効果のため、プレーナ型のMIS−FETよりドレイン耐圧が低い。従って、外部機器を駆動するような高耐圧が要求される周辺回路部(例えば、LCDドライバであればLCDを駆動する回路部)にフィン型のMIS−FETを適用するのが難しかった。
また、データ等の演算処理を行うコア部にフィン型のMIS−FETを適用し、高耐圧が要求される周辺回路部にプレーナ型のMIS−FETを適用する半導体装置も考えられるが、チップサイズ及び製造プロセスに問題があった。つまり、周辺回路部にプレーナ型のMIS−FETを適用すると、全てフィン型のMIS−FETを適用し半導体装置に比べてチップサイズが大きくなる。さらに、コア部のフィン型のMIS−FETと周辺回路部のプレーナ型のMIS−FETとで製造プロセスが異なるため、複雑な製造プロセスとなる。
そこで、本発明は、高耐圧の特性を有し、且つ製造プロセスを簡略化できるSOI基板の半導体層をフィン状に加工したトランジスタを備える半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、埋め込み酸化膜上に、半導体層と、ゲート電極と、ソース領域及びドレイン領域と、ボディ領域とを備える半導体装置である。埋め込み酸化膜は、基板上に設けられ、半導体層は、埋め込み酸化膜上にフィン状に形成されている。ゲート電極は、半導体層の一方の側面上にゲート絶縁膜を介して形成されている。ソース領域及びドレイン領域は、ゲート電極を挟むように半導体層内に形成され、ボディ電位を取るボディ領域は、ゲート電極が形成された半導体層の側面の反対側の側面に設けられている。
本発明の半導体装置によれば、ゲート電極が形成された半導体層の側面の反対側の側面に設けられたボディ領域からボディ電位を取るので、高耐圧の特性を有し、且つ製造プロセスを簡略化できるSOI基板の半導体層をフィン状に加工したトランジスタを備える半導体装置を提供することができる。
(実施の形態1)
図1に、本実施の形態に係る半導体装置のMIS−FET(以下、単にトランジスタという)の斜視図を示す。図1に示すトランジスタは、シリコン基板(図示せず)、埋め込み酸化膜1、半導体層2のSOI基板に形成されている。そして、図1に示すトランジスタは、埋め込み酸化膜1上の半導体層2がフィン状に成形され、当該半導体層2の上面に絶縁膜であるキャップ層3が形成されている。なお、本実施の形態に係るトランジスタではキャップ層3を設けているが、本発明はこれに限られず、キャップ層3を設けない構成であっても良い。
さらに、半導体層2の一方の側面及びキャップ層3の上面に、ゲート絶縁膜4を介してゲート電極5が形成されている。図1では、半導体層2の奥側の側面のみゲート電極5が形成され、手前側の側面にはゲート電極5が形成されていない。なお、図1に示すゲート電極5は、キャップ層3の上面のほぼ中央部まで形成されているが、本発明はこれに限られず、キャップ層3の上面にゲート電極5が形成されていてもされていなくても良い。つまり、ゲート電極5は、半導体層2の一方の側面のみに形成され、キャップ層3の上面及び他方の側面には形成されない構成であっても良い。
また、本実施の形態に係る半導体層2には、図1に示すように略中間部(半導体層の一方の側面と他方の側面に挟まれる位置)に酸化膜6(中間膜)が埋め込まれている。なお、本実施の形態では半導体層2に埋め込む中間膜は酸化膜6としているが、本発明はこれに限られず、半導体層2の誘電率よりも低い膜であれば良い。図2に、図1に示すトランジスタの破線部での断面図を示す。図2に示すように、ゲート電極5と空間的に重なる位置の酸化膜6の一部が取り除かれている。
さらに、図2に示すように半導体層2は、ゲート電極5を挟んで、右側にドレイン領域7、左側にソース領域8がそれぞれ形成されている。そして、ゲート電極が形成された半導体層2の側面の反対側の側面からボディ電位を取れるようにボディ領域9が形成されている。
また、図2に示す酸化膜6では、一部取り除かれた部分が存在する。この部分は、ゲート電極5のゲート長よりも短く、且つゲート電極5とドレイン領域7とが重なる位置にオーバラップして設けられている。なお、酸化膜6は、ゲート電極5とドレイン領域7との境界で生じる電界を緩和させるため、少なくともゲート電極5とドレイン領域7とが重なる位置にオーバラップするように設けられていれば、酸化膜6が取り除かれた部分の位置及び形状には特に制限はない。
ここで、図3に、従来のトランジスタ(MIS−FET)の斜視図を示す。図3に示すトランジスタは、フィン型のFETであり、フィン状の半導体層2の両側面にゲート電極5が形成されている点、及び酸化膜6が埋め込まれていない点以外は、図1に示すトランジスタと同じである。そのため、図3に示すトランジスタの各構成要素につては、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。なお、図1に示すトランジスタと図3に示す従来のトランジスタとを同じスケールで図示されているが、実際に半導体装置に採用された場合は、図1に示すトランジスタと図3に示す従来のトランジスタとは異なるスケールとなる。具体的には、図3に示す従来のトランジスタに比べて図1に示すトランジスタが高耐圧であるため、図1に示すトランジスタの方がスケールが大きくなる。
また、本実施の形態に係る半導体装置では、データ等の演算処理を行うコア部に図3に示すトランジスタを用い、外部機器を駆動するような高耐圧が要求される周辺回路部に図1に示すトランジスタを用いる。これにより、本実施の形態に係る半導体装置では、高電圧が必要な周辺回路部を駆動することが可能で、且つ半導体装置のチップ面積が小さくすることが可能となる。さらに、本実施の形態に係る半導体装置では、コア部に形成するトランジスタも、周辺回路部に形成するトランジスタも同じようなフィン型のFETであるので、製造プロセスを共通化することができる。
次に、図1に示すトランジスタの製造方法について説明する。まず、図4に、シリコン基板(図示せず)、埋め込み酸化膜1、半導体層2のSOI基板を示す。図4に示す半導体層2に、酸化膜6を埋め込むための溝をレジストマスク(図示せず)を使ってエッチングで形成する。この半導体層2の溝に、CVD(Chemical Vapor Deposition)を用いて半導体層2より誘電率の低い酸化膜6を埋め込む。図5に、酸化膜6を埋め込んだ半導体層2を示す。図5に示す酸化膜6は、図2に示したトランジスタの断面図のように、酸化膜6の一部に取り除かれた部分が存在する。
次に、図5に示す半導体層2及び酸化膜6上に、キャップ層3を形成するための酸化膜をCVDを用いて堆積させる。そして、堆積させた酸化膜及び半導体層2をレジストマスク(図示せず)を使ってエッチングすることで図6に示すようにフィン状に加工する。なお、図6に示すように、フィン状の半導体層2の略中間に酸化膜6が位置するように酸化膜及び半導体層2を加工する。
フィン状に半導体層2を加工した後、NMIS(Negative channel Metal Insulator Semiconductor)領域とPMIS(Positive channel Metal Insulator Semiconductor)領域とを形成する。具体的には、PMIS領域をレジストマスクで覆い、イオン打ち込み法によりNMIS領域のフィン状の半導体層2にボロン(B)を注入する。また、NMIS領域をレジストマスクで覆い、イオン打ち込み法によりPMIS領域のフィン状の半導体層2にリン(P)を注入する。
次に、埋め込み酸化膜1及びキャップ層3上に、CVDを用いて絶縁膜、ポリシリコンの順に堆積させる。そして、PMIS領域をレジストマスクで覆い、イオン打ち込み法によりNMIS領域に堆積したポリシリコンにリンを注入する。また、NMIS領域をレジストマスクで覆い、イオン打ち込み法によりPMIS領域に堆積したポリシリコンにボロンを注入する。
さらに、イオン打ち込み後のポリシリコン及び絶縁膜を、レジストマスクを使ってエッチングし、図7に示すゲート電極5及びゲート絶縁膜4に加工する。図7に示すゲート電極5及びゲート絶縁膜4は、半導体層2の一方の側面及びキャップ層3の上面に形成されている。
そして、ゲート電極5及びゲート絶縁膜4を形成後に、PMIS領域をレジストマスクで覆い、イオン打ち込み法によりNMIS領域のフィン状の半導体層2にヒ素(As)を注入しドレイン領域7及びソース領域8を形成する。また、NMIS領域をレジストマスクで覆い、イオン打ち込み法によりPMIS領域のフィン状の半導体層2にボロンを注入しドレイン領域7及びソース領域8を形成する。
さらに、埋め込み酸化膜1、キャップ層3及びゲート電極5上に層間絶縁膜(図示せず)をCVDで堆積させ、トランジスタを形成した面を平坦化する。平坦化後の層間絶縁膜に対してレジストマスクを使ってエッチングしてコンタクトホールを形成し、当該コンタクトホールを含む層間絶縁膜上に、金属膜の蒸着、CVDを行い配線及びコンタクトを形成する。図8に示すトランジスタでは、層間絶縁膜を図示していないが、層間絶縁膜中に形成されるドレインコンタクト10,ソースコンタクト11,ボディコンタクト12は図示されている。図8に示すドレインコンタクト10は、ドレイン領域7と層間絶縁膜上の配線とを電気的に接続している。図8に示すソースコンタクト11は、ソース領域8と層間絶縁膜上の配線とを電気的に接続している。図8に示すボディコンタクト12は、ボディ領域9と層間絶縁膜上の配線とを電気的に接続している。
以上の製造プロセスにより、図1に示すトランジスタを形成することができる。上記の製造プロセスは従来のフィン型のトランジスタと製造プロセスを共通化することができるため、製造効率が良く、コストを低減することができる。なお、本発明に係る半導体装置は上記の製造プロセスに限定されず、従来のフィン型のトランジスタで用いられている製造プロセスを利用しても良い。
(変形例)
図9に、本実施の形態に係る半導体装置の変形例であるトランジスタの斜視図を示す。図9に示すトランジスタは、フィン状の半導体層2の中間部に酸化膜6が埋め込まれていない点以外は図1に示したトランジスタと同じである。図9に示すトランジスタの構成要素のうち、図1に示すトランジスタの構成要素と同じものについては、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図9に示すトランジスタは、酸化膜6を有していないが、ゲート電極5が設けられていないフィン状の半導体層2の側面からボディ電位を取れるようにボディ領域9が形成されている。そのため、図9に示すトランジスタは、図3に示す従来のトランジスタに比べて高耐圧化することができる。
(実施の形態2)
図10に、本実施の形態に係る半導体装置のトランジスタの斜視図を示す。図10に示すトランジスタは、シリコン基板(図示せず)、埋め込み酸化膜1、半導体層2のSOI基板に形成されている。そして、図10に示すトランジスタでは、埋め込み酸化膜1上の半導体層2がフィン状に成形され、当該半導体層2の上面に絶縁膜であるキャップ層3が形成されている。なお、本実施の形態に係るトランジスタではキャップ層3を設けているが、本発明はこれに限られず、キャップ層3を設けない構成であっても良い。
さらに、半導体層2の両側面及びキャップ層3の上面に、ゲート絶縁膜4を介してゲート電極5が形成されている。また、本実施の形態に係る半導体層2には、図10に示すように略中間部(半導体層の一方の側面と他方の側面に挟まれる位置)に酸化膜6(中間膜)が埋め込まれている。なお、本実施の形態では半導体層2に埋め込む中間膜は酸化膜6としているが、本発明はこれに限られず、半導体層2の誘電率よりも低い膜であれば良い。
また、図10に示す酸化膜6でも、図2に示すように一部に取り除かれた部分が存在する。この部分は、ゲート電極5のゲート長よりも短く、且つゲート電極5とドレイン領域とが重なる位置にオーバラップして設けられている。なお、酸化膜6は、ゲート電極5とドレイン領域との境界で生じる電界を緩和させるため、少なくともゲート電極5とドレイン領域とが重なる位置にオーバラップするように設けられていれば、酸化膜6が取り除かれた部分の位置及び形状には特に制限はない。
以上のように、本実施の形態に係るトランジスタは、半導体層2の略中間部に酸化膜6が埋め込まれ、当該酸化膜6は少なくともゲート電極5とドレイン領域とが重なる位置にオーバラップするように設けつつ、ゲート電極5と重なる位置の一部が取り除かれている。そのため、本実施の形態に係るトランジスタは、ゲート電極5とドレイン領域との境界で生じる電界を緩和することができ、高耐圧化することができる。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の断面図である。 従来の半導体装置の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製造プロセスを説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製造プロセスを説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製造プロセスを説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製造プロセスを説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の製造プロセスを説明するための図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係る半導体装置の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の斜視図である。
符号の説明
1 埋め込み酸化膜、2 半導体層、3 キャップ層、4 ゲート絶縁膜、5 ゲート電極、6 酸化膜、7 ドレイン領域、8 ソース領域、9 ボディ領域、10 ドレインコンタクト、11 ソースコンタクト、12 ボディコンタクト。

Claims (3)

  1. 基板上に設けられた埋め込み酸化膜と、
    前記埋め込み酸化膜上にフィン状に形成された半導体層と、
    前記半導体層の一方の側面上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
    前記ゲート電極を挟むように前記半導体層内に形成されたソース領域及びドレイン領域と、
    前記ゲート電極が形成された前記半導体層の側面の反対側の側面に、ボディ電位を取るためのボディ領域とを備える半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置であって、
    前記半導体層の一方の側面と他方の側面に挟まれる位置に埋め込まれ、前記半導体層よりも誘電率が低い中間膜をさらに備え、
    前記中間膜は、少なくとも前記ゲート電極と前記ドレイン領域とが重なる位置にオーバラップするように設けつつ、前記ゲート電極と重なる位置の一部が取り除かれていることを特徴とする半導体装置。
  3. 基板上に設けられた埋め込み酸化膜と、
    前記埋め込み酸化膜上にフィン状に形成された半導体層と、
    前記半導体層の上面及び両側面上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
    前記ゲート電極を挟むように前記半導体層内に形成されたソース領域及びドレイン領域と、
    前記半導体層の一方の側面と他方の側面に挟まれる位置に埋め込まれ、前記半導体層よりも低誘電率な中間膜とを備え、
    前記中間膜は、少なくとも前記ゲート電極と前記ドレイン領域とが重なる位置にオーバラップするように設けつつ、前記ゲート電極と重なる位置の一部が取り除かれていることを特徴とする半導体装置。
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