JP2008297033A - ガラス板の移載装置および移載方法 - Google Patents

ガラス板の移載装置および移載方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パレット上に縦姿勢で積層したガラス板を取り出し、別ラインに移載時に、合紙の回収も可能とした。
【解決手段】パレット上に立て掛け姿勢でガラス板と合紙とを交互に積層し、最前列のガラス板より順次取出し所定位置に移載せしめるガラス板の移載装置において、ガラス板を吸着支持するガラス板吸着手段を配設したメインフレームと、該ガラス板の背部の合紙の下端辺を吸着支持する合紙吸着手段を配設したサブフレームと、を対向させて平行リンクを形成し、該サブフレーム上に設けたリンク駆動シリンダの作動により、ガラス板吸着手段によって吸着したガラス板の位置を上昇移動させて、ガラス板の背部の合紙の下辺を合紙吸着手段によって吸着させ、ガラス板と合紙を別々に吸着可能とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パレット上に合紙を挟んで縦姿勢で積載されたガラス板より、合紙を除去しながらガラス板を移載する装置と方法に関する。
従来、複数枚のガラス板をパレット上に立て掛け姿勢で積層する場合には、ガラス板同士の接触によるすりキズ等の発生を防止するために、合紙やパウダー等の緩衝材、あるいはスペーサー等の仕切部材をガラス板間に介在させ、移載させる方法や装置が数多く提案され、知られており、それぞれ目的、用途によって使い分けられている。
このため、パレット上に合紙を挟んで立て掛けられたガラス板をコンベア等の他の装置に移載する場合には、合紙を取り除去して移載しなければならない
例えば、特開平2−225225号公報には、パレット上に立て掛けられた板ガラスを合紙の上から吸着して一枚づつ他の装置へ受け渡す板ガラスの入込み装置において、この入込み装置はパレットと他の装置との間を往復動する揺動アームの先端に板ガラスを吸着する主吸着盤と合紙を吸着する副吸着盤を備え、これら主吸着盤及び副吸着盤は独立して作動するようにした板ガラスの入込み装置が開示されている(特許文献1)。
また、実公平6−1546号公報には、一面に合紙を重ねた板ガラスを吸着して他の場所へ受渡す装置において、この装置は合紙の上から板ガラスを吸着する主吸着盤とこの主吸着盤に吸着面を共通にして付設される合紙吸着用の副吸着盤とを備え、前記主吸着盤と副吸着盤は圧気源と真空引きポンプに対し、それぞれ独立した配管で接続され、かつ各配管途中に設けた切換弁でそれぞれ独立して吸引とエア噴出の切換えを行うようにした合紙除去機能を備えた板ガラスの吸着受渡し装置が開示されている(特許文献2)。
さらに、実公平7―52112号公報には、合紙と共にパレットに立て掛けて積層するガラス板の近傍でガラス板に対向して設置するロボットのX、Y、Zの3軸方向に移動自在および回動自在なアームにフレームを装着し、該フレームに配設する吸着パットで最前の前記ガラス板を吸着支持して移載せしめるガラス板の移載装置において、前記ガラス板に対面する前記フレームの下辺に設けた遠近動シリンダによりフレ−ムと接近および遠離動作が可能で、かつ前記ガラス板面方向へ突出する合紙押さえ用の圧接部材を設け、該圧接部材の両端部に、前後動自在で前記ガラス板背後の合紙端部を吸着支持移送する吸着部材を配設したガラス板の移載装置が開示されている(特許文献3)。
特開平2−225225号公報 実公平6−1546号公報 実公平7−52112号公報
前記特許文献1は、板ガラスを合紙の上から吸着する主吸着盤より移動体に設けた吸着盤に板ガラスのみを受渡し、副吸着盤で合紙を吸着分離するものであるが、板ガラスの移乗に受け渡しをする2台の複雑な構成に加え、主吸着盤から吸着盤への受け渡しはわずかのタイミングや板ガラスの傾き等により確実な受渡しが難しいという問題点があった。
また、特許文献2は、パレット上に積載されたガラス板の最前面に合紙があることが前提となっており、最前列のガラス板を合紙の上から合紙と共にガラス板を吸着してパレットから取り出す時に、移載中のガラス板に引きずられてその背後の合紙の浮き上がりや、最前列となる合紙の自重によるずれ落ち、上辺側よりの垂れ下がり等が発生すると、次のガラス板の移載時に支障となるという問題点があった。
また、前記特許文献3で示される発明は、パレット上に縦姿勢で積載したガラス板間に挟んだ合紙がガラス板の端縁よりはみ出すように配置されていることが必要であり、最前列のガラス板の端縁よりはみ出した合紙を合紙押さえ用圧接部材で押さえた状態ではじめて最前列のガラス板を吸着上昇させ、合紙の露出部分を合紙吸着部材で吸着させるようにしたもので、合紙をガラス板からはみ出すように積載する必要があるだけでなく、はみ出した合紙の下端を押さえる合紙押さえ用圧接部材が必要となるといった問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなしたもので、シンプルな構成でパレット上に縦姿勢で積層したガラス板を取り出して別位置に移載時に、合紙の回収を可能にしたガラス板の移載装置および移載方法の提供を目的とする。
すなわち、本発明は、パレット上に立て掛け姿勢でガラス板と合紙とを交互に積層し、最前列のガラス板より順次取出し所定位置に移載せしめるガラス板の移載装置において、ガラス板を吸着支持するガラス板吸着手段を配設したメインフレームと、該ガラス板の背部の合紙の下端辺を吸着支持する合紙吸着手段を配設したサブフレームと、を対向させて平行リンクを形成し、該サブフレーム上に設けたリンク駆動シリンダの作動により、ガラス板吸着手段によって吸着したガラス板の位置を上昇移動させて、ガラス板の背部の合紙の下辺を合紙吸着手段によって吸着させるようにしたことを特徴とするガラス板の移載装置である。
あるいは、本発明は、前記サブフレームを傾斜姿勢から水平姿勢に姿勢を変更自在とする姿勢変更手段を設けたことを特徴とする上述のガラス板の移載装置である。
あるいはまた、本発明は、前記ガラス板吸着手段の吸着パッドを蛇腹式パッドとして、ガラス板吸着手段を支持するメインフレームの傾きを吸収可能としたことを特徴とする上述のガラス板の移載装置である。
あるいはまた、本発明は、パレット上に立て掛け姿勢でガラス板と合紙とを交互に積層し、最前列のガラス板より順次取出し移載せしめるガラス板の移載方法において、ガラス板の吸着手段を支持するメインフレームと、前記合紙吸着手段を支持するサブフレームとを対向させて形成した平行リンクを変形作動させて、パレット上のガラス板の位置をガラス板吸着手段によって上昇移動させて、移動して露出した合紙部分を合紙吸着手段によって吸着させ、ガラス板と合紙を別々に吸着可能としたことを特徴とするガラス板の移載方法ある。
あるいはまた、本発明は、前記ガラス板吸着手段によって吸着保持したガラス板を所定位置に移載する途中の合紙ホッパー上で、合紙吸着手段を解放させて合紙をホッパー内に回収させるようにしたことを特徴とする上述のガラス板の移載方法である。
本発明はガラス板の吸着手段を支持するメインフレームと、合紙の吸着手段を支持するサブフレームとを平行リンク構造で連結し、該平行リンクを作動させて、ガラス板を斜め上方に僅かに移動させたときに、ガラス板の背後の合紙の下端部を露出させることができるので、該合紙の露出部を合紙吸着パッドによって吸着させれば、特にガラス板間に挟まれた合紙が特にガラス板からはみ出すように配設されていない場合でも、ガラス板と合紙を別々の吸着手段で吸着支持でき、ガラス板の移載途中で合紙を回収することができる。
また、合紙吸着パッドにより合紙の下端を吸着ができる程度に、ガラス板を上昇させた段階で合紙吸着パッドを合紙の下端に吸着させるので、合紙がずれ落ちたり、合紙の上端が折れ曲がってくることもない。
本発明は、図1に示したように、パレット3の床桟3a上で背板3bに凭れ掛けるようにして立て掛け姿勢で合紙2を挟んで積層した複数枚のガラス板Gより、最前列のガラス板Gとその背後の1枚の合紙2とをそれぞれガラス吸着手段10と合紙吸着手段20の別々の吸着手段で吸着して取り出し、図2に示したようなパレット近傍位置に設けた搬送コンベア50等にガラス板Gを移載し、合紙吸着手段20によって吸着された合紙2は搬送コンベア50への移載途中で図示しない合紙ホッパー内に落下させて回収する合紙の除去機能を有したガラス板の移載装置である。
本発明において、ガラス板Gを吸着支持するガラス板吸着手段10を配設したメインフレーム31と、該ガラス板Gの背部の合紙を吸着支持する合紙吸着手段20を配設したサブフレーム32とを、対向辺として平行四辺形状とし、隣接する各フレーム同士が軸着された平行リンク30を形成している。
前記ガラス板吸着手段10は、メインフレーム31の中央部の複数個所に配設されたガラス吸着パッド用シリンダ12のシリンダロッドの先端にガラス吸着パッド11を設けたものであり、合紙吸着手段20は、サブフレーム31の下端両隅部2箇所のそれぞれに配設された合紙吸着パッド用シリンダ22のシリンダロッドの先端に合紙吸着パッド21を設けたものである。
前記ガラス吸着パッド11は、ガラス吸着パッド用シリンダ12の押圧力によりガラス板面に押し付けられるが、ガラス板面への過度の押付け過ぎとならないように、あるいは、吸着面とガラス板面とが平行でない場合のリーク防止を目的として、スプリング付で首振り構造としたり、蛇腹式のパッド構造を持つもの等とするのが良い。
前記平行リンク30のサブフレーム32には、リンク駆動シリンダ33のシリンダ本体が軸着され、メインフレーム31にはリンク駆動シリンダ33のシリンダロッド34の先端に連結され、リンク駆動シリンダ33の作動により、平行リンク30のメインフレーム31はサブフレーム32とは平行状態を保って斜め方向に移動し接近可能となる。
前記リンク駆動シリンダ33の作動により、平行リンク30のメインフレーム31を斜め上方に移動させることができ、該メインフレーム31にはガラス板吸着手段10が固着され、これによって吸着したガラス板Gの位置をパレット3から遠ざけると共に、僅かながらも上方に上昇移動させることができて、ガラス板Gの背部の合紙2の下辺側を露出させることができるため、この合紙2の露出部分に合紙吸着手段20の合紙吸着パッド21を吸着させ、ガラス板Gと合紙2を別々に吸着可能とすることができる。
また、前記サブフレーム32をパレット3上のガラス面と略平行な傾斜姿勢から水平姿勢に姿勢変更が必要な場合に、姿勢変更を自在とする姿勢変更手段40として、移載装置1の本体のアーム4に姿勢変更シリンダ41を軸着し、サブフレーム32の片端部に姿勢変更シリンダ41のシリンダロッド42を軸着した。
前記ガラス板吸着手段10の複数個の吸着パッド11は、図示しない真空発生装置とエアチューブ等で連結され、一方、合紙吸着手段20は、矩形の合紙2の下端辺部を吸着するための吸着パッド21をガラス板用吸着パッド11と同様に、図示しない真空発生装置とエアチューブ等で連結している。
次いで、本発明の移載装置1を用いて、合紙2と共にガラス板Gをパレット6上より取り出し、搬送コンベア等に移載する場合の動作手順を詳述する。
図1に示したように、複数枚のフラットなガラス板Gがパレット3の床桟3b上に積層され、各ガラス板G、G、・・間には合紙2が挟まれている状態で背板3bに凭れ掛けるようにして立て掛けられている。
図示しないセンサーによって、リンク駆動シリンダ33のシリンダロッドを延ばした状態でガラス板吸着パッドの吸着面を、パレット上に積載したガラス板の最前列のガラス板面と近接する設定距離となるようにし、ガラス吸着パッド用シリンダを作動させて、ガラス吸着パッド11、11、・・をガラス面に向けて突出させると、ガラス吸着パッドは最前列のガラス板面に押付けられ、蛇腹部分が圧縮変形し、ガラス板は吸着パッドによって吸着される。
次いで、リンク駆動シリンダ33を作動させて突出状態のシリンダロッドを戻す方向に作動させると、平行リンク構造により、メインフレーム31はパレットから離れると同時に斜め上方に移動するため、メインフレームに固定されたガラス吸着パッド用シリンダのロッドの先端に取り付けられたガラス吸着パッドの吸着により、ガラス板Gは斜め上方に僅かながら移動する。
ガラス板Gを斜め上方へ僅かに移動させた段階で、ガラス板Gのすぐ背後の合紙2の下端が露出するので、該合紙2の露出部分に対して、合紙吸着パッド用シリンダ22を作動させ、シリンダロッド23を延ばして合紙2を合紙吸着パッド21で吸着させる。
さらに、前記合紙吸着手段20を作動させた後、さらにガラス板Gを矢印に示したように上昇させるとともに、合紙吸着パッド用シリンダ22のシリンダロッド23を戻し、合紙2とガラス板Gを別々に吸着保持する。
さらに、図示しない従来公知の水平方向への移動手段によって、吸着したガラス板Gを支持するアーム4を搬送コンベア50の位置まで矢印で示したように水平方向に移動させるが、合紙2の下端辺のみが少なくとも2個の合紙吸着パッド21によって吸着保持されているだけなので、合紙は片持ちで引きずられた状態で移動し、パレット3と搬送コンベア50間に設けた図示しない合紙ホッパーの所定位置に達した時点で、合紙吸着パッド21は合紙2を釈放開放して、合紙2を図示しない合紙ホッパー内に自然落下させるとともに合紙吸着パッド用シリンダ22を原点復帰させる。
合紙2を図示しない合紙ホッパー内に落下させた後、さらに、前記の図示しない従来公知の水平方向への移動手段によって、吸着されたガラス板Gをパレット3から搬送コンベア50に搬送移動途中で、アーム4に取り付けた姿勢変更シリンダ41を作動させて、ガラス板Gをサブフレーム32とともに傾斜姿勢から水平姿勢に姿勢変更させる。
ガラス板Gを搬送コンベア50の上部の所定位置に移動させたのち、図示しない従来公知の昇降手段によって、アーム4を下降させると、吸着したガラス板Gは搬送コンベア50の上面位置まで下降し、ガラス板Gを搬送コンベア50上に載置させたのち、ガラス吸着パッド11を釈放し、さらにガラス吸着パッド用シリンダ12を復帰させたのち、アーム4を上昇させる。
搬送コンベア50の上部に位置するガラス板Gの移載装置は、メインフレーム31等の平行リンク30を傾斜姿勢に戻し、リンク駆動シリンダ33も作動させてロッドを延ばした状態にし、ガラス吸着手段10、メインフレーム31等の平行リンク30をパレット3まで戻し、順次ガラス板Gのパレット3からの取り出しから搬送コンベア50への移載動作を繰り返す。
以上好適な実施の形態について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えられるものである。
前記ガラス板吸着パッド11は、ガラス板Gの重量と安全係数を考慮してパッド径を決めればよいが、合紙吸着パッド21は、ガラス吸着パッドによって僅かに移動したガラス板によって露出した合紙の下端部分を吸着させれば良いので、小径または横長の吸着パッドが好ましい。
前記ガラス板Gはフラットな強化ガラス板、半強化ガラス板、生板等の単板、あるいは複数枚の強化ガラス相互、あるいは強化ガラスと生板ガラスを組み合わせてPVBやEVA等の中間膜または樹脂注入で接着した合わせガラス、および前記のガラス板に飛散防止樹脂膜を貼着したもの等が対象となる。
本発明の移載装置の要部の側面図。 本発明の移載装置の要部の側面図。
符号の説明
G ガラス板
1 移載装置
2 合紙
3 パレット
3a 床桟
3b 背板
4 アーム
10 ガラス板吸着手段
11 ガラス吸着パッド
12 ガラス吸着パッド用シリンダ
20 合紙吸着手段
21 合紙吸着パッド
22 合紙吸着パッド用シリンダ
23 シリンダロッド
30 平行リンク
31 メインフレーム
32 サブフレーム
33 リンク駆動シリンダ
34 シリンダロッド
40 姿勢変更手段
41 姿勢変更シリンダ
42 ロッド
50 搬送コンベア

Claims (5)

  1. パレット上に立て掛け姿勢でガラス板と合紙とを交互に積層し、最前列のガラス板より順次取出し所定位置に移載せしめるガラス板の移載装置において、
    ガラス板を吸着支持するガラス板吸着手段を配設したメインフレームと、該ガラス板の背部の合紙の下端辺を吸着支持する合紙吸着手段を配設したサブフレームと、を対向させて平行リンクを形成し、該サブフレーム上に設けたリンク駆動シリンダの作動により、ガラス板吸着手段によって吸着したガラス板の位置を上昇移動させて、ガラス板の背部の合紙の下辺を合紙吸着手段によって吸着させるようにしたことを特徴とするガラス板の移載装置。
  2. 前記サブフレームを傾斜姿勢から水平姿勢に姿勢を変更自在とする姿勢変更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のガラス板の移載装置。
  3. 前記ガラス板吸着手段の吸着パッドを蛇腹式パッドとして、ガラス板吸着手段を支持するメインフレームの傾きを吸収可能としたことを特徴とする請求項1または2記載のガラス板の移載装置。
  4. パレット上に立て掛け姿勢でガラス板と合紙とを交互に積層し、最前列のガラス板より順次取出し移載せしめるガラス板の移載方法において、ガラス板の吸着手段を支持するメインフレームと、前記合紙吸着手段を支持するサブフレームとを対向させて形成した平行リンクを変形作動させて、パレット上のガラス板の位置をガラス板吸着手段によって上昇移動させて、移動によって露出した合紙部分を合紙吸着手段によって吸着させ、ガラス板と合紙を別々に吸着可能としたことを特徴とするガラス板の移載方法。
  5. 前記ガラス板吸着手段によって吸着保持したガラス板を所定位置に移載する途中の合紙ホッパー上で、合紙吸着手段を解放させて合紙をホッパー内に回収させるようにしたことを特徴とする請求項4記載のガラス板の移載方法。
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