JP2007251090A - 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2007251090A
JP2007251090A JP2006076190A JP2006076190A JP2007251090A JP 2007251090 A JP2007251090 A JP 2007251090A JP 2006076190 A JP2006076190 A JP 2006076190A JP 2006076190 A JP2006076190 A JP 2006076190A JP 2007251090 A JP2007251090 A JP 2007251090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
vacuum
vacuum processing
processing apparatus
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006076190A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Kondo
圭祐 近藤
Hiroshi Koizumi
浩 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP2006076190A priority Critical patent/JP2007251090A/ja
Priority to US12/094,783 priority patent/US7942622B2/en
Priority to KR1020087011325A priority patent/KR100962754B1/ko
Priority to CN200780000058A priority patent/CN100576487C/zh
Priority to PCT/JP2007/054837 priority patent/WO2007108349A1/ja
Priority to TW096109349A priority patent/TW200811986A/zh
Publication of JP2007251090A publication Critical patent/JP2007251090A/ja
Priority to US13/079,356 priority patent/US8740535B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/68Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for positioning, orientation or alignment
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67155Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations
    • H01L21/67196Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations characterized by the construction of the transfer chamber
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67242Apparatus for monitoring, sorting or marking
    • H01L21/67259Position monitoring, e.g. misposition detection or presence detection
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

【課題】従来に比べて搬送位置精度の向上を図ることのできる真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
【解決手段】真空搬送チャンバ10内に半導体ウエハWの位置を検出する位置検出機構33を設け、ロードロックチャンバ17、真空処理チャンバ11〜16の所定位置に配置した半導体ウエハWを、真空搬送機構30によって位置検出機構33に搬送してその位置を検出し、この検出結果によってロードロックチャンバ17、真空処理チャンバ11〜16の位置合わせを行う
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハ等の基板を真空処理する真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体に関する。
従来から、真空雰囲気下で例えば半導体ウエハ等の基板の真空処理(例えば、成膜処理やエッチング処理)を行う真空処理装置が使用されている。また、内部に搬送機構を収容した真空搬送チャンバの周囲に複数の真空処理チャンバを設け、真空搬送チャンバを介して各真空処理チャンバに基板を搬送し、真空処理を行えるようにした所謂マルチチャンバ型の真空処理装置も知られている。
上記のような真空処理装置では、少なくとも、真空搬送チャンバ内に設けられた真空搬送機構と、大気圧雰囲気に設けられた大気搬送機構を有する。また、搬送効率を高めるために、これらの搬送機構に夫々複数のピックを設け、複数枚(例えば2枚)の基板を支持できるようにすることも行われている。これらの搬送機構については、夫々のアクセスポイントに対して、位置合わせを行う必要があるが、このような位置合わせ方法としては、目視により、各搬送機構により搬送を行える程度の粗い位置合わせ(ラフティーチング)を行った後、搬送機構によって各アクセスポイントに対する基板の搬送を行い、基板の位置ずれを、大気雰囲気中に設けられた基板位置検出機構(オリエンタ)によって測定して精細な位置合わせを行う方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、この位置合わせ方法では、まず大気雰囲気に設けられた大気搬送機構によって、アクセスポイント(例えばロードロックチャンバ)からオリエンタへ基板を搬送してその基板のずれを検出し、このずれを補正することによって大気搬送機構のアクセスポイントに対する搬送位置合わせを行う。そして、この位置合わせが済んだ大気搬送機構によって、ロードロックチャンバに搬送した基板を、真空搬送チャンバ内に設けられた真空搬送機構によって受け取り、例えば隣接する他のロードロックチャンバに搬送し、この基板をさらに大気搬送機構によってオリエンタに搬送して基板のずれを検出することによって、真空搬送機構の搬送位置合わせを行う。
特開平2004−174669号公報
上述した従来の技術では、大気雰囲気中に設けられた1台の基板位置検出機構(オリエンタ)によって、真空搬送チャンバ内に設けられた真空搬送機構についての搬送位置合わせも行う。このため、オリエンタで位置合わせした基板を、一旦大気搬送機構で搬送してロードロックチャンバに配置し、この後真空搬送機構で搬送した後、この基板を再度大気搬送機構で受け取ってオリエンタまで搬送して位置ずれを検出する。したがって、オリエンタまでの基板の搬送距離が長くなるとともに、基板を中継するアクセスポイント(ロードロックチャンバ等)の搬送位置座標誤差等が蓄積されるため、搬送位置座標精度が悪化するという問題があった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、従来に比べて搬送位置精度の向上を図ることのできる真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体を提供しようとするものである。
請求項1記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、真空搬送チャンバ内に設けられ真空雰囲気下で基板を搬送する真空搬送機構と、前記真空搬送チャンバに接続され前記基板に真空処理を施す複数の真空処理チャンバと、前記真空搬送チャンバに接続されたロードロックチャンバと、を具備した真空処理装置の前記真空搬送機構のアクセスポイントの位置合わせを行う方法であって、前記真空搬送チャンバ内に前記基板の位置を検出する位置検出機構を設け、前記アクセスポイントの所定位置に配置した前記基板を、前記真空搬送機構によって前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記アクセスポイントの位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項2記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項1記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、前記真空搬送機構の所定位置に配置した前記基板を前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記位置検出機構に対する位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項3記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項1又は2記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、前記アクセスポイントの1つが前記真空処理チャンバであり、前記真空処理チャンバの所定位置に配置した前記基板を前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記真空処理チャンバに対する位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項4記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項1〜3いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、前記アクセスポイントの1つが前記ロードロックチャンバであり、前記ロードロックチャンバの所定位置に配置した前記基板を前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記ロードロックチャンバに対する位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項5記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項4記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、大気圧雰囲気中で基板を搬送する大気搬送機構と、大気圧雰囲気中で前記基板の位置を検出するオリエンタとを具備し、当該オリエンタによって前記ロードロックチャンバに対する位置合わせを行った前記大気搬送機構によって、前記ロードロックチャンバの所定位置に前記基板を配置することを特徴とする。
請求項6記載の真空処理装置の搬送位置あわせ方法は、請求項5記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、前記大気搬送機構の所定位置に配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記オリエンタに対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項7記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項5又は6記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、前記基板が収容される基板収容ケースが載置される載置部を具備し、当該載置部に載置した前記基板収容ケースの所定位置に配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記載置部に対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項8記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項5〜7いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、前記ロードロックチャンバの所定位置に配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記ロードロックチャンバに対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項9記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項5〜8いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、ダミー基板を配置するためのダミーストレージを具備し、当該ダミーストレージに配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記ダミーストレージに対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項10記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法は、請求項1〜9いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、配置可能な全ての所定位置に予め前記基板を配置し、その後、前記基板を順次搬送し、位置合わせを行うことを特徴とする。
請求項11記載の真空処理装置は、真空搬送チャンバ内に設けられ真空雰囲気下で基板を搬送する真空搬送機構と、前記真空搬送チャンバに接続され前記基板に真空処理を施す複数の真空処理チャンバと、前記真空搬送チャンバに接続されたロードロックチャンバと、前記真空搬送チャンバ内に設けられ前記基板の位置を検出する位置検出機構と、大気圧雰囲気中で前記基板を搬送する大気搬送機構と、大気圧雰囲気中で前記基板の位置を検出するオリエンタと、前記基板が収容される基板収容ケースが載置される載置部と、ダミー基板を配置するためのダミーストレージと、請求項1乃至請求項10のいずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法が行われるように制御する制御部とを具備したことを特徴とする。
請求項12記載のコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ上で動作する制御プログラムが記憶されたコンピュータ記憶媒体であって、前記制御プログラムは、実行時に請求項1乃至請求項10のいずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法が行われるように真空処理装置を制御することを特徴とする。
本発明によれば、従来に比べて搬送位置精度の向上を図ることのできる真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体を提供することができる。
以下、本発明の詳細を、図面を参照して一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る真空処理装置1の全体概略構成を示すものである。真空処理装置1の中央部分には、真空搬送チャンバ10が設けられており、この真空搬送チャンバ10に沿って、その周囲には、複数(本実施形態では6個)の真空処理チャンバ11〜16が配設されている。
真空搬送チャンバ10の手前側(図中下側)には、2つのロードロックチャンバ17が設けられ、これらのロードロックチャンバ17のさらに手前側(図中下側)には、大気中で基板(本実施形態では半導体ウエハW)を搬送するための搬送チャンバ18が設けられている。また、搬送チャンバ18のさらに手前側(図中下側)には、複数枚の半導体ウエハWを収容可能とされた基板収容ケース(カセット又はフープ)が配置される載置部19が複数(図1では3つ)設けられており、搬送チャンバ18の側方(図中左側)には、オリエンテーションフラット或いはノッチにより半導体ウエハWの位置を検出するオリエンタ20が設けられている。また、ロードロックチャンバ17の側方(図中右側)には、ダミーウエハを収容するためのダミーストレージ21が設けられている。
ロードロックチャンバ17と搬送チャンバ18との間、ロードロックチャンバ17と真空搬送チャンバ10との間、真空搬送チャンバ10と真空処理チャンバ11〜16との間には、夫々ゲートバルブ22が設けられ、これらの間を気密に閉塞及び開放できるようになっている。また、真空搬送チャンバ10内には真空搬送機構30が設けられている。この真空搬送機構30は、第1のピック31と第2のピック32を具備し、これらによって2枚の半導体ウエハWを支持可能に構成されており、各真空処理チャンバ11〜16、ロードロック室17に、半導体ウエハWを搬入、搬出できるよう構成されている。
さらに、真空搬送チャンバ10内には、上記した真空搬送機構30の第1のピック及び第2のピック上に支持された半導体ウエハWの位置を検出するための位置検出機構33が設けられている。この位置検出機構33としては、複数(例えば3個)の光学的センサで半導体ウエハWの周縁部の位置を検出する構造のもの等を使用することができる。
また、搬送チャンバ18内には、大気搬送機構40が設けられている。この大気搬送機構40は、第1のピック41と第2のピック42とを具備しており、これらによって2枚の半導体ウエハWを支持可能に構成されている。大気搬送機構40は、載置部19に載置された各カセット又はフープ、ロードロック室17、オリエンタ20、ダミーストレージ21に半導体ウエハW又はダミーウエハを搬入、搬出できるよう構成されている。
上記構成の真空処理装置1は、制御部60によって、その動作が統括的に制御される。この制御部60には、CPUを備え真空処理装置1の各部を制御するプロセスコントローラ61と、ユーザインタフェース62と、記憶部63とが設けられている。
ユーザインタフェース62は、工程管理者が真空処理装置1を管理するためにコマンドの入力操作を行うキーボードや、真空処理装置1の稼働状況を可視化して表示するディスプレイ等から構成されている。
記憶部63には、真空処理装置1で実行される各種処理をプロセスコントローラ61の制御にて実現するための制御プログラム(ソフトウエア)や処理条件データ等が記憶されたレシピが格納されている。そして、必要に応じて、ユーザインタフェース62からの指示等にて任意のレシピを記憶部63から呼び出してプロセスコントローラ61に実行させることで、プロセスコントローラ61の制御下で、真空処理装置1での所望の処理及び後述する搬送位置合わせが行われる。また、制御プログラムや処理条件データ等のレシピは、コンピュータで読取り可能なコンピュータ記憶媒体(例えば、ハードディスク、CD、フレキシブルディスク、半導体メモリ等)などに格納された状態のものを利用したり、或いは、他の装置から、例えば専用回線を介して随時伝送させてオンラインで利用したりすることも可能である。
上記構成の真空処理装置1における搬送位置合わせ方法について説明する。真空処理装置1の組み立て後等において、真空搬送機構30、大気搬送機構40の各アクセスポイントに対する位置合わせが必要となると、まず、目視によりラフティーチングを行う。このラフティーチングでは、半導体ウエハW等を構造物にぶつけたりすることなく搬送できる程度の精度に位置合わせを行う。
次に、高精度な位置合わせが行われる。まず、大気搬送機構40の位置合わせについて説明する。この位置合わせは、オリエンタ20を用いたもので、図2に示すように、まず、大気搬送機構40とオリエンタ20との位置合わせを行い(201)、次に、大気搬送機構40と載置部19との位置合わせを行い(202)、次に、大気搬送機構40とロードロックチャンバ17との位置合わせを行い(203)、最後に、大気搬送機構40とダミーストレージ21との位置合わせを行う(204)。なお、大気搬送機構40とオリエンタ20との位置合わせを最初に行えば、後のアクセスポイントに対する位置合わせは、どのような順番で行っても良い。
また、真空搬送機構30の位置合わせでは、図3に示すように、まず、真空搬送機構30と位置検出機構33との位置合わせを行い(301)、次に、真空搬送機構30とロードロックチャンバ17との位置合わせを行い(302)、最後に、真空搬送機構30と真空処理チャンバ11〜16との位置合わせを行う(303)。なお、真空搬送機構30と位置検出機構33との位置合わせを最初に行えば、ロードロックチャンバ17と真空処理チャンバ11〜16の位置合わせは、どちらを先に行っても良い。
図2に示した大気搬送機構40とオリエンタ20との位置合わせでは、図4に示すように、まず、半導体ウエハWを大気搬送機構40の第1のピック41または第2のピック42上の所定位置に配置する(401)。そして、この半導体ウエハWをオリエンタ20に搬送し(402)、オリエンタ20で半導体ウエハWの位置を検出する(403)。そして、この検出結果からずれ量を算出して位置補正を行い(404)、半導体ウエハWを回収する(405)。以上の動作による位置合わせを、第1のピック41と第2のピック42の2つのピックについて行う(406)。なお、半導体ウエハWの回収は、指定した載置部19のカセット又はフープに回収することによって自動的に回収するか、またはオリエンタ20のカバーを外して手作業により回収する。これは、以下の位置合わせについても同様である。
図2に示した大気搬送機構40と載置部19との位置合わせでは、図5に示すように、まず、半導体ウエハWを載置部19のカセットまたはフープの所定位置、例えば最下部のスロットに配置する(501)。そして、上記したオリエンタ20の位置補正データから設計上の物理的位置を仮補正する(502)。次に、半導体ウエハWをオリエンタ20に搬送し(503)、オリエンタ20で半導体ウエハWの位置を検出する(504)。そして、この検出結果からずれ量を算出して位置補正を行い(505)、半導体ウエハWを元のカセットまたはフープに回収する(506)。以上の動作による位置合わせを第1のピック41と第2のピック42の2つのピックについて行う(507)。さらに、全て(本実施形態では3つ)の載置部19について上記の動作による位置合わせを行う(508)。
図2に示した大気搬送機構40とロードロックチャンバ17との位置合わせでは、図6に示すように、まず、半導体ウエハWをロードロックチャンバ17の所定位置に配置する(601)。そして、上記したオリエンタ20の位置補正データから設計上の物理的位置を仮補正する(602)。次に、第2のピック42で半導体ウエハWをオリエンタ20に搬送し(603)、オリエンタ20で半導体ウエハWの位置を検出する(604)。そして、この検出結果からずれ量を算出して位置補正を行い(605)、半導体ウエハWを第2のピック42でロードロックチャンバ17に戻す(606)。次に、第1のピック41で半導体ウエハWをオリエンタ20に搬送し(607)、オリエンタ20で半導体ウエハWの位置を検出する(608)。そして、この検出結果からずれ量を算出して位置補正を行い(609)、半導体ウエハWを回収する(610)。以上の動作による位置合わせを2つのロードロックチャンバ17について行う(611)。
なお、上記のように先に第2のピック42について位置合わせを行うのは、実際の真空処理において、真空処理を行う半導体ウエハWをロードロックチャンバ17に搬送する際に、必ず第2のピック42を使用する設定となっているためであり、第2のピック42のロードロックチャンバ17に対する位置精度を高めるためである。
図2に示した大気搬送機構40とダミーストレージ21との位置合わせでは、図7に示すように、まず、半導体ウエハWをダミーストレージ21の所定位置、例えば最下部のスロットに配置する(701)。そして、上記したオリエンタ20の位置補正データから設計上の物理的位置を仮補正する(702)。次に、半導体ウエハWをオリエンタ20に搬送し(703)、オリエンタ20で半導体ウエハWの位置を検出する(704)。そして、この検出結果からずれ量を算出して位置補正を行い(705)、半導体ウエハWを所定位置、例えばダミーストレージ21に回収する(706)。以上の動作による位置合わせを第1のピック41と第2のピック42の2つのピックについて行う(707)。
図3に示した真空搬送機構30と位置合わせ機構33との位置合わせでは、図8に示すように、まず、半導体ウエハWを真空搬送機構30の第1のピック31または第2のピック32上の所定位置に配置する(801)。そして、この半導体ウエハWを位置合わせ機構33の位置に搬送し(802)、位置合わせ機構33で半導体ウエハWの位置を検出する(803)。そして、この検出結果からずれ量を算出して位置補正を行う(804)。以上の動作による位置合わせを第1のピック31と第2のピック32の2つのピックについて行う(805)。そして、半導体ウエハWをロードロックチャンバ17に載置して回収する(806)。なお、半導体ウエハWを真空搬送機構30の第1のピック31、第2のピック32上の所定位置に配置する際は、真空搬送チャンバ10のカバーを開いて大気圧で行い、その後の動作はカバーを閉めて真空雰囲気で行う。このため、予め第1のピック31と第2のピック32の両方の所定位置に半導体ウエハWを載置した後、以降の処理を行うようにした方が、作業効率が向上する。また、位置合わせ終了後にロードロックチャンバ17に配置された半導体ウエハWは、真空搬送チャンバ10との間のゲートバルブ22を閉じた後、ロードロックチャンバ17を大気圧に戻して、大気搬送機構40により所定の場所(例えば、カセットまたはフープの所定スロット)に回収する。
図3に示した真空搬送機構30とロードロックチャンバ17との位置合わせでは、図9に示すように、まず、半導体ウエハWをロードロックチャンバ17の所定位置に配置する(901)。この半導体ウエハWの配置は、前述したようにして位置合わせが終了した大気搬送機構40によって、オリエンタ20経由で半導体ウエハWを搬送することによって行うことができる。次に、この半導体ウエハWを位置合わせ機構33の位置に搬送し(902)、位置合わせ機構33で半導体ウエハWの位置を検出する(903)。そして、この半導体ウエハWをもとのロードロックチャンバ17に戻した後(904)、検出結果からずれ量を算出して位置補正を行う(905)。以上の動作による位置合わせを第1のピック31と第2のピック32の2つのピックについて行う(906)。さらに、上記の動作による位置合わせを2つのロードロックチャンバ17について夫々行う(907)。なお、この後、ロードロックチャンバ17内の半導体ウエハWは、真空搬送チャンバ10との間のゲートバルブ22を閉じた後、ロードロックチャンバ17を大気圧に戻して、大気搬送機構40により所定の場所(例えば、カセットまたはフープの所定スロット)に回収する。
図3に示した真空搬送機構30と真空処理チャンバ11〜16との位置合わせでは、図10に示すように、まず、所定の治具を用いて半導体ウエハWを真空処理チャンバ11〜16の所定位置に配置する(101)。次に、この半導体ウエハWを真空搬送機構30の一方のピックで位置合わせ機構33の位置に搬送し(102)、位置合わせ機構33で半導体ウエハWの位置を検出する(103)。そして、半導体ウエハWをもとの真空処理チャンバ11〜16に戻し(104)、この後検出結果からずれ量を算出して位置補正を行う(105)。次に、真空搬送機構30の他方のピックで半導体ウエハWを位置合わせ機構33の位置に搬送し(106)、位置合わせ機構33で半導体ウエハWの位置を検出する(107)。そして、半導体ウエハWをロードロックチャンバ17に搬送し(108)、この後検出結果からずれ量を算出して位置補正を行う(109)。上記の動作による位置合わせを真空処理チャンバ11〜16について夫々行う(110)。なお、ロードロックチャンバ17内の半導体ウエハWは、真空搬送チャンバ10との間のゲートバルブ22を閉じた後、ロードロックチャンバ17を大気圧に戻して、大気搬送機構40により所定の場所(例えば、カセットまたはフープの所定スロット)に回収する。
以上のように、本実施形態では、真空搬送チャンバ10内の真空搬送機構30の各アクセスポイント(搬送位置)に対する位置合わせを、真空搬送チャンバ10内に設けられた位置検出機構33を使用して行うので、大気圧雰囲気に設けられたオリエンタ20まで半導体ウエハWを搬送して位置合わせを行う場合に比べて、半導体ウエハWの搬送距離を短くすることができる。また、半導体ウエハWを大気搬送機構40に中継するアクセスポイントの搬送位置座標誤差が蓄積されることがないため、搬送位置精度を向上させることができる。
次に、一括位置合わせ(バッチティーチング)について説明する。この方法では、前述した位置合わせに必要な所定位置であって、半導体ウエハWを配置可能な全ての所定位置に、予め半導体ウエハWを配置しておく。そして、図2に示した手順で、大気搬送機構40の位置合わせを行った後、引き続き図3に示した手順で真空搬送機構30の位置合わせを連続的に行う。したがって、一旦半導体ウエハWを所定位置に配置した後は、全ての位置合わせを作業員による手作業を必要とすることなく、自動的に行うことができる。
なお、予め半導体ウエハWを配置しておく場所は、大気搬送機構40の位置合わせの場合、大気搬送機構40の第1のピック41と第2のピック42、各載置台19のカセットまたはフープの所定のスロット(例えば最下部のスロット)、各ロードロックチャンバ17、ダミーストレージ21の所定のスロット(例えば最下部のスロット)である。
また、真空搬送機構30の位置合わせの場合、予め半導体ウエハWを配置しておく場所は、真空搬送機構30の第1のピック31と第2のピック32、各ロードロックチャンバ17、及び各真空処理チャンバ11〜16である。各ロードロックチャンバ17は、大気搬送機構40の位置合わせのために半導体ウエハWを配置する必要があるため、真空搬送機構30の位置合わせを行う際には、先に位置合わせを行った大気搬送機構40によって、ロードロックチャンバ17の所定位置に半導体ウエハWを配置する必要がある。
なお、真空搬送機構30の位置合わせの場合、位置合わせに使用した半導体ウエハWを、大気搬送機構40によってロードロックチャンバ17から外部に取り出す必要がある。このため、大気搬送機構40の位置合わせが終了した後に真空搬送機構30の位置合わせを行う必要がある。但し、真空搬送チャンバ10内に半導体ウエハWを一時的に載置することのできるバッファが設けられている場合は、位置合わせに使用した半導体ウエハWをこのバッファに載置するようにして、大気搬送機構40の位置合わせと並行して行うこともできる。
次に、上記構成の真空処理装置1における真空処理の動作について説明する。載置部19にカセット又はフープ載置されると、このカセット又はフープから搬送チャンバ18内に設けられた大気搬送機構40によって半導体ウエハWを取り出し、オリエンタ20に搬送して位置合せした後、ロードロック室17内に配置する。
そして、真空搬送チャンバ10内の真空搬送機構30により、半導体ウエハWをロードロック室17から各真空処理チャンバ11〜16に搬送して所定の処理を施す。また、処理の終了した半導体ウエハWを、各真空処理チャンバ11〜16から、真空搬送機構30で搬送して、ロードロック室17内に配置する。
以上のようにして、ロードロック室17内に配置された処理済みの半導体ウエハWは、この後大気搬送機構40によってロードロック室17内から取り出され、載置部19に載置されたカセット又はフープに収容される。
以上のような真空処理において、半導体ウエハWは、正確に位置決めされた状態で搬送されるので、高精度な真空処理を行うことができる。なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、各種の変形を行えることは勿論である。例えば、載置台の数や真空処理チャンバの数は適宜変更可能である。また、位置合わせを行う順序も、適宜変更することができる。
本発明の一実施形態における真空処理装置の全体概略構成を示す図。 図1の真空処理装置における大気搬送機構の位置合わせ工程を示すフローチャート。 図1の真空処理装置における真空搬送機構の位置合わせ工程を示すフローチャート。 大気搬送機構のオリエンタに対する位置合わせ工程を示すフローチャート。 大気搬送機構の載置部に対する位置合わせ工程を示すフローチャート。 大気搬送機構のロードロックチャンバに対する位置合わせ工程を示すフローチャート。 大気搬送機構のダミーストレージに対する位置合わせ工程を示すフローチャート。 真空搬送機構の位置検出機構に対する位置合わせ工程を示すフローチャート。 真空搬送機構のロードロックチャンバに対する位置合わせ工程を示すフローチャート。 真空搬送機構の真空処理チャンバに対する位置合わせ工程を示すフローチャート。
符号の説明
1……真空処理装置、10……真空搬送チャンバ、11〜16……真空処理チャンバ、19……載置部、20……オリエンタ、21……ダミーストレージ、30……真空搬送機構、33……位置検出機構、40……大気搬送機構。

Claims (12)

  1. 真空搬送チャンバ内に設けられ真空雰囲気下で基板を搬送する真空搬送機構と、前記真空搬送チャンバに接続され前記基板に真空処理を施す複数の真空処理チャンバと、前記真空搬送チャンバに接続されたロードロックチャンバと、を具備した真空処理装置の前記真空搬送機構のアクセスポイントの位置合わせを行う方法であって、
    前記真空搬送チャンバ内に前記基板の位置を検出する位置検出機構を設け、前記アクセスポイントの所定位置に配置した前記基板を、前記真空搬送機構によって前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記アクセスポイントの位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  2. 請求項1記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    前記真空搬送機構の所定位置に配置した前記基板を前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記位置検出機構に対する位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  3. 請求項1又は2記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    前記アクセスポイントの1つが前記真空処理チャンバであり、前記真空処理チャンバの所定位置に配置した前記基板を前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記真空処理チャンバに対する位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  4. 請求項1〜3いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    前記アクセスポイントの1つが前記ロードロックチャンバであり、前記ロードロックチャンバの所定位置に配置した前記基板を前記位置検出機構に搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記ロードロックチャンバに対する位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  5. 請求項4記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    大気圧雰囲気中で基板を搬送する大気搬送機構と、大気圧雰囲気中で前記基板の位置を検出するオリエンタとを具備し、当該オリエンタによって前記ロードロックチャンバに対する位置合わせを行った前記大気搬送機構によって、前記ロードロックチャンバの所定位置に前記基板を配置することを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  6. 請求項5記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    前記大気搬送機構の所定位置に配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記オリエンタに対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  7. 請求項5又は6記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    前記基板が収容される基板収容ケースが載置される載置部を具備し、当該載置部に載置した前記基板収容ケースの所定位置に配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記載置部に対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  8. 請求項5〜7いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    前記ロードロックチャンバの所定位置に配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記ロードロックチャンバに対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  9. 請求項5〜8いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    ダミー基板を配置するためのダミーストレージを具備し、当該ダミーストレージに配置した前記基板を、前記オリエンタに搬送して当該基板の位置を検出し、この検出結果によって前記ダミーストレージに対する前記大気搬送機構の位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  10. 請求項1〜9いずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法であって、
    配置可能な全ての所定位置に予め前記基板を配置し、その後、前記基板を順次搬送し、位置合わせを行うことを特徴とする真空処理装置の搬送位置合わせ方法。
  11. 真空搬送チャンバ内に設けられ真空雰囲気下で基板を搬送する真空搬送機構と、
    前記真空搬送チャンバに接続され前記基板に真空処理を施す複数の真空処理チャンバと、前記真空搬送チャンバに接続されたロードロックチャンバと、
    前記真空搬送チャンバ内に設けられ前記基板の位置を検出する位置検出機構と、
    大気圧雰囲気中で前記基板を搬送する大気搬送機構と、
    大気圧雰囲気中で前記基板の位置を検出するオリエンタと、
    前記基板が収容される基板収容ケースが載置される載置部と、
    ダミー基板を配置するためのダミーストレージと、
    請求項1乃至請求項10のいずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法が行われるように制御する制御部と
    を具備したことを特徴とする真空処理装置。
  12. コンピュータ上で動作する制御プログラムが記憶されたコンピュータ記憶媒体であって、
    前記制御プログラムは、実行時に請求項1乃至請求項10のいずれか1項記載の真空処理装置の搬送位置合わせ方法が行われるように真空処理装置を制御することを特徴とするコンピュータ記憶媒体。
JP2006076190A 2006-03-20 2006-03-20 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体 Pending JP2007251090A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006076190A JP2007251090A (ja) 2006-03-20 2006-03-20 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体
US12/094,783 US7942622B2 (en) 2006-03-20 2007-03-12 Transfer/alignment method in vacuum processing apparatus, vacuum processing apparatus and computer storage medium
KR1020087011325A KR100962754B1 (ko) 2006-03-20 2007-03-12 진공 처리 장치의 반송위치 정렬 방법, 진공 처리 장치 및컴퓨터 기억 매체
CN200780000058A CN100576487C (zh) 2006-03-20 2007-03-12 真空处理装置的搬送定位方法、真空处理装置和计算机存储介质
PCT/JP2007/054837 WO2007108349A1 (ja) 2006-03-20 2007-03-12 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体
TW096109349A TW200811986A (en) 2006-03-20 2007-03-19 Carrying position adjustment method of vacuum processor, vacuum processor and computer storage medium
US13/079,356 US8740535B2 (en) 2006-03-20 2011-04-04 Delivery position aligning method for use in vacuum processing apparatus, vacuum processing apparatus and computer storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006076190A JP2007251090A (ja) 2006-03-20 2006-03-20 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007251090A true JP2007251090A (ja) 2007-09-27

Family

ID=38522381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006076190A Pending JP2007251090A (ja) 2006-03-20 2006-03-20 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体

Country Status (6)

Country Link
US (2) US7942622B2 (ja)
JP (1) JP2007251090A (ja)
KR (1) KR100962754B1 (ja)
CN (1) CN100576487C (ja)
TW (1) TW200811986A (ja)
WO (1) WO2007108349A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162029A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置、基板処理方法及び記憶媒体
KR20200043911A (ko) 2018-10-18 2020-04-28 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 기판 처리 장치 및 반송 위치 보정 방법
JP2020096033A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 平田機工株式会社 基板搬送装置及び基板搬送システム
WO2021024659A1 (ja) * 2019-08-08 2021-02-11 東京エレクトロン株式会社 基板処理システムおよび基板処理方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101226954B1 (ko) * 2008-08-06 2013-01-28 세메스 주식회사 기판 처리장치 및 이의 기판 이송 방법
JP2012009519A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Hitachi High-Technologies Corp 真空処理装置
JP2014116545A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置
JP6029250B2 (ja) * 2013-03-28 2016-11-24 株式会社日立国際電気 基板処理装置、半導体装置の製造方法及びプログラム
JP6213079B2 (ja) * 2013-09-09 2017-10-18 シンフォニアテクノロジー株式会社 Efem
CN103592070B (zh) * 2013-11-20 2015-12-09 太仓思比科微电子技术有限公司 一种可视化芯片挑晶机气压检测方法
JP6415971B2 (ja) * 2014-12-25 2018-10-31 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板処理方法及び基板処理プログラムを記録した記録媒体
CN110600415B (zh) * 2019-09-27 2023-06-27 浙江大学 一种三维堆叠对准方法
CN113192859B (zh) * 2020-01-14 2022-10-21 长鑫存储技术有限公司 晶圆加工***及晶圆加工方法
KR102473569B1 (ko) * 2020-01-15 2022-12-02 세메스 주식회사 기판 반송 장치 및 이를 구비하는 기판 처리 시스템

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003101677A1 (fr) * 2002-05-30 2003-12-11 Rorze Corporation Procede d'apprentissage de position de reference automatique, procede de positionnement automatique, procede de port automatique d'objet en forme de disque, dispositif d'apprentissage de position de reference automatique, dispositif de positionnement automatique, dispositif de port automatique d'objet en forme de disque ass
JP2004174669A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Tokyo Electron Ltd 搬送システムの搬送位置合わせ方法
JP2004241428A (ja) * 2003-02-03 2004-08-26 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2005093807A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 半導体製造装置
JP2005158827A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Anelva Corp 基板搬送システム及び基板処理装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW315504B (ja) * 1995-03-20 1997-09-11 Tokyo Electron Co Ltd
JPH09252039A (ja) 1996-03-14 1997-09-22 Fujitsu Ltd 搬送装置におけるティーチング位置設定方法及びティーチング位置設定装置
JP4674705B2 (ja) * 1998-10-27 2011-04-20 東京エレクトロン株式会社 搬送システムの搬送位置合わせ方法及び搬送システム
JP4576694B2 (ja) * 2000-10-11 2010-11-10 東京エレクトロン株式会社 被処理体の処理システムの搬送位置合わせ方法及び被処理体の処理システム
KR100742026B1 (ko) * 2000-12-08 2007-07-23 동경 엘렉트론 주식회사 반도체 처리 시스템 및 피처리체 반송 방법
JP2004304116A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置
US6934606B1 (en) * 2003-06-20 2005-08-23 Novellus Systems, Inc. Automatic calibration of a wafer-handling robot

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003101677A1 (fr) * 2002-05-30 2003-12-11 Rorze Corporation Procede d'apprentissage de position de reference automatique, procede de positionnement automatique, procede de port automatique d'objet en forme de disque, dispositif d'apprentissage de position de reference automatique, dispositif de positionnement automatique, dispositif de port automatique d'objet en forme de disque ass
JP2005297072A (ja) * 2002-05-30 2005-10-27 Rorze Corp 円盤状物の基準位置教示方法、位置決め方法および搬送方法並びに、それらの方法を使用する円盤状物の基準位置教示装置、位置決め装置、搬送装置および半導体製造設備
JP2004174669A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Tokyo Electron Ltd 搬送システムの搬送位置合わせ方法
JP2004241428A (ja) * 2003-02-03 2004-08-26 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2005093807A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 半導体製造装置
JP2005158827A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Anelva Corp 基板搬送システム及び基板処理装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162029A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置、基板処理方法及び記憶媒体
US9136150B2 (en) 2012-02-07 2015-09-15 Tokyo Electron Limited Substrate processing apparatus, substrate processing method and non-transitory storage medium
TWI502678B (zh) * 2012-02-07 2015-10-01 Tokyo Electron Ltd 基板處理裝置、基板處理方法及記憶媒體
KR101805951B1 (ko) 2012-02-07 2017-12-06 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 기판 처리 장치, 기판 처리 방법 및 기억 매체
KR20200043911A (ko) 2018-10-18 2020-04-28 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 기판 처리 장치 및 반송 위치 보정 방법
US10971385B2 (en) 2018-10-18 2021-04-06 Tokyo Electron Limited Substrate processing apparatus and transfer position correcting method
JP2020096033A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 平田機工株式会社 基板搬送装置及び基板搬送システム
WO2020122121A1 (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 平田機工株式会社 基板搬送装置及び基板搬送システム
JP7154986B2 (ja) 2018-12-11 2022-10-18 平田機工株式会社 基板搬送装置及び基板搬送システム
WO2021024659A1 (ja) * 2019-08-08 2021-02-11 東京エレクトロン株式会社 基板処理システムおよび基板処理方法
JP2021027295A (ja) * 2019-08-08 2021-02-22 東京エレクトロン株式会社 基板処理システムおよび基板処理方法
JP7257914B2 (ja) 2019-08-08 2023-04-14 東京エレクトロン株式会社 基板処理システムおよび基板処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100962754B1 (ko) 2010-06-09
US20110178631A1 (en) 2011-07-21
US8740535B2 (en) 2014-06-03
CN100576487C (zh) 2009-12-30
TW200811986A (en) 2008-03-01
CN101310376A (zh) 2008-11-19
US7942622B2 (en) 2011-05-17
WO2007108349A1 (ja) 2007-09-27
KR20080074123A (ko) 2008-08-12
US20080304952A1 (en) 2008-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007251090A (ja) 真空処理装置の搬送位置合わせ方法、真空処理装置及びコンピュータ記憶媒体
JP6697984B2 (ja) 基板処理方法及び基板処理システム
CN101447405B (zh) 晶片转移***以及放置或转移晶片的设备和方法
US7129147B2 (en) Delivery position aligning method for use in a transfer system and a processing system employing the method
JP5185054B2 (ja) 基板搬送方法、制御プログラム及び記憶媒体
US20100008688A1 (en) Method for aligning transfer position of transfer system
JP2006277298A (ja) 基板処理装置、履歴情報記録方法、履歴情報記録プログラム及び履歴情報記録システム
JP5030542B2 (ja) 真空処理装置
CN101202211B (zh) 基板处理装置和基板搬送方法
JP5592863B2 (ja) 真空処理装置および被処理体の搬送方法
JP4961893B2 (ja) 基板搬送装置及び基板搬送方法
JP2006324366A (ja) 処理装置および位置合わせ方法
TWI801456B (zh) 搬送裝置之教導方法及基板處理系統
US20110135427A1 (en) Method for transferring target object and apparatus for processing target object
JP2005262367A (ja) 搬送ロボットの搬送ズレ確認方法及び処理装置
JP2023171714A (ja) 自動教示エンクロージャシステム
JP2007027378A (ja) 処理システム
JP4468159B2 (ja) 基板処理装置及びその搬送位置合わせ方法
TWI794507B (zh) 自動教示方法及控制裝置
JP2021129023A (ja) 搬送装置の教示方法及び処理システム
JP2007116014A (ja) 基板処理装置
JP2005079442A (ja) 基板搬送装置、基板の搬送方法及びプログラム
KR20220000634A (ko) 기판 처리 장치
JP2007242680A (ja) 半導体製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120131