JP2007216819A - カーテンエアバッグ - Google Patents

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秀明 斉藤
Takashi Ueda
高志 植田
Yasushi Yakushiji
裕史 薬師寺
Isateru Ishikawa
勇輝 石川
Mitsuhiro Yoshida
光宏 吉田
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Abstract

【課題】乗員を確実に拘束することができるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】自動車が側面衝突したり横転した際、エアバッグ本体1を車室2の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるカーテンエアバッグであって、車室2の両側部に位置し、かつ外側へ湾曲するピラー8の内側を覆うように膨張展開されるエアバッグ本体1の膨張部1gを、上部側より下部側が厚く膨張するように形成したもので、ピラー8の内側面とエアバッグ本体1との間に隙間が発生することがないためエアバッグ本体1の展開挙動が安定し、これによって乗員拘束力が増加するため、乗員の特に肩付近を確実に拘束することができるようになる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車が側面衝突(側突)したり横転した際、車室の側部内面に沿ってカーテン状にエアバッグ本体を展開させることにより乗員を保護するカーテンエアバッグに関する。
従来この種のカーテンバッグとして、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。
前記特許文献1に記載の「乗員拘束装置」は、フロントピラーとリアピラーの中間部に位置するセンタピラー(Bピラー及びCピラー)の内面に沿って膨張する複数のセルを備えており、各セルの軸線は、対応するBピラー及びCピラーの軸線に対し傾斜させることにより、エアバッグが展開された際、各セルの下側がBピラーやCピラーに引っ掛り難くしたもので、これによってエアバッグがスムーズに展開されるように構成されている。
特開2004−210171号公報
前記特許文献1に記載の乗員拘束装置に使用されているエアバッグは、セルが膨張展開した際の全体の厚みがほぼ均一となっている。
しかしセルが重なるように設けられたBピラーは、通常外側に湾曲しているため、膨張展開したエアバッグとBピラーの内面との間には必然的に隙間が発生してしまい、この隙間によりエアバッグの左右方向の展開挙動が安定としない。
また各セルの間に形成された非膨張がBピラーの位置とほぼ一致していて、膨張部がBピラーに重なる割合が少ないことから、膨張部を介してBピラーに乗員が支持される際の支持力が減少することもある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、乗員をより確実に拘束することができるカーテンエアバッグを提供することを目的とするものである。
本発明のカーテンエアバッグは、自動車が側面衝突したり横転した際、エアバッグ本体を車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるカーテンエアバッグであって、前記車室の側部に位置し、ピラーの内側を覆うように膨張展開される前記エアバッグ本体の膨張部において、前記ピラーと対向する部分が上部側より下部側が厚く膨張するように形成したものである。
前記構成により、ピラーの内側面とエアバッグ本体との間に隙間が発生することがないため、エアバッグ本体の展開挙動が安定し、これによって乗員拘束力が増加するため、乗員の特に肩付近を確実に拘束することができるようになる。
本発明のカーテンエアバッグは、ピラーの内側を覆うように展開される膨張部に、ピラーを斜めに横切るように縫着した縫着部を形成したものである。
前記構成により、膨張部のピラーと重なる部分の剛性がより高くなるため、乗員により加わる荷重に対し膨張部が折れ曲がるのを防止することができ、これによって乗員を確実に支持することができる。
本発明のカーテンエアバッグは、エアバッグ本体を形成する複数の基布パネルを、1条の縫い糸により互いに縫着することにより、縫着部を形成したものである。
前記構成により、縫着部により区画された膨張部を確実に膨張させることができるため、信頼性が向上する。
本発明のカーテンエアバッグによれば、ピラーの内側面とエアバッグ本体との間に隙間が発生することがないため、エアバッグ本体の展開挙動が安定し、これによって乗員拘束力が増加するため、乗員の特に肩付近を確実に拘束することができるようになる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1はカーテンエアバッグの展開図、図2は車室内でエアバッグが展開された状態の側面図、図3はBピラー付近の拡大図、図4は図2のS−S断面図である。
図1に示すエアバッグ本体1は、ナイロン(登録商標)等の織布を長方形状に裁断することにより形成された複数枚、例えば2枚の基布パネル1a,1bよりなる。
各基布パネル1a,1bは、図2に示すように車室2の両側部に設けられた前後2枚のドア3の一部及びドアガラス4の内面をほぼ覆える大きさに形成されており、互いに重ねた状態で周縁部を縫い糸5により縫着することにより、袋状に形成されている。
エアバッグ本体1の上縁部1cには、複数の取り付け片1dが長手方向に間隔を在して縫着されており、これら取り付け片1dにより折り畳まれた状態のエアバッグ本体1が、車室2内の上部両側に設けられたサイドルーフレール(図示せず)に取り付けられている。
エアバッグ本体1の上縁部1cの後端には、自動車が側突したり横転した際、インフレータ9より噴出される高圧ガスをエアバッグ本体1内へ導入するガス導入口1eが形成されている。
ガス導入口1eは、エアバッグ本体1の上縁部1cに沿って形成されたガス導入路1fの一端側に設けられおり、ガス導入路1fの他端側は、前部膨張部1gに達している。
エアバッグ本体1には、基布パネル1a,1bを互いに縫着することにより、ガス導入路1fの前部側に前部膨頂部1gが、そしてガス導入路1fの後部側に後部膨張部1hが形成されており、これら前後膨張部1g,1hの間には、ガス導入路1fを除く部分に非膨張部1iが形成されている。
エアバッグ本体1は展開された際、車室2の前部に設けられたフロントピラー6と車室2の後部に設けられたリアピラー7との間に位置するセンタピラーであるBピラー8に、前部膨張室1gの後部が重なるようにして、サイドルーフレールに折り畳まれた状態で取り付けられており、エアバッグ本体1の後端部に設けられたガス導入口1fは、リアピラー7の内側に設置されたインフレータ9に図2に示すように接続されている。
前部膨張室1gの前部側は、基布パネル1a,1bを縫い糸11によりほぼ逆U字形に縫着されていて、前部膨張室1gが膨張した際、図4に示すように上部より下部側が厚く膨張されるようになっており、これによって外側に円弧状に湾曲したBピラー8の内面と前部膨張室1g間に隙間が発生するのを防止している。
また前部膨張室1gの後部は、Bピラー8と合致する部分を斜めに横切るように縫い糸10aにより基布パネル1a,1bが縫着されている。
この縫い糸10aによる縫着部10の下端は、前部膨張部1gの下縁を縫着する縫い糸5部分に達しており、縫着部10の上端は、ガス導入路1fの下辺付近に達している。
縫い糸10aによる縫着部10は、前部膨張部1gと非膨張部1iの間を縫着する縫い糸5とほぼ平行するように設けられていて、この縫着部10により区画された前部膨張部1gの後部(図3の斜線部分)がBピラー8とできるだけ多く重なり合うように、縫い糸10aによる縫着部10の位置は、次のように設定されている。
いま図3に示すようにBピラー8の幅をW1とした場合、縫い糸10aによる縫着部10の下端から上端までの幅W2は、W1に対し0.8W1以上設定されている。
また前部膨張部1gの上縁と下縁を縫着する縫い糸5の距離をL1とした場合、縫い糸10aによる縫着部10の両端の距離L2は、L1に対し、0.5L1以上に設定されている。
一方エアバッグ本体1の後部膨張部1hも、外側に湾曲するリアピラー7の内面との間で隙間が生じないように、ガス導入路1fの下辺付近の基布パネル1a,1bが縫い糸12により環状に縫着されており、これによって後部膨張部1hの下部側が上部側より厚く膨張するようになっていると共に、縫い糸12と後部膨張部1hの下縁を縫着する縫い糸5の間は、別の縫い糸13により各基布パネル1a,1bが斜めに縫着されている。
なお図中14は、エアバッグ本体1の前端をフロントピラー6に固定する紐状物を示す。
次に前記構成されたカーテンエアバッグの展開時の作用を説明する。
エアバッグ本体1は折り畳まれた状態で、車室2の上部両側に設けられたルーフサイドレールに取り付け片1dを介して取り付けられ、またエアバッグ本体1の前端は、紐状物14を介してフロントピラー5に予め固定されており、エアバッグ本体1や紐状物14が車室2内に露出しないように、図示しない内装材により覆われている。
一方自動車が側突したり、横転したのを図示しないセンサが感知すると、エアバッグ本体1のガス導入口1eに接続されたインフレータ9より高圧ガスが噴出される。
インフレータ9より噴出された高圧ガスは、ガス導入口1e及びガス導入路1fを経てエアバッグ本体1の前部膨張室1gと後部膨張室1hへと導入され、エアバッグ本体1が、図2に示すように車室2の両側に設けられたドア3やドアガラス4の内面に沿って展開されると同時に、紐状物14により前後方向の展開位置が位置決めされる。
エアバッグ本体1の前部膨張室1g及び後部膨張室1hは、上部側に対し下部側が予め厚く膨張するよう基布パネル1a,1b間が縫い糸11,12により縫着されているため、図4に示すように外側に湾曲するBピラー8やリアピラー7の内側面とエアバッグ本体1との間に隙間が発生することがなく、これによってドア3やドアガラス4の内面と乗員との間に展開されたエアバッグ本体1の左右方向の展開挙動が不安定になることがない。
また前部膨張部1gの後部がBピラー8と重なるように展開されると共に、Bピラー8と重なる部分の前部膨張部1gの後部には、Bピラー8を斜めに横切るように縫い糸10aにより縫着部10が形成されているため、縫着部10により区画された前部膨張部1gの後部(図3の斜線部分)がBピラー8の内側に必ず重なり、この膨張している斜線部分を介してBピラー8が乗員の荷重を支持するようになる。
すなわち前部膨張部1gの後部(図3の斜線部分)は膨張しており、Bピラー8を斜めに横切るように所定長の縫着部10を設けたことにより、乗員による荷重が加わり縫着部10に沿って折れ曲がろうとしても、Bピラー8と縫着部10が交差した状態となるので、前部膨張部1gの後部の剛性がより高くなり、前部膨張部1gの後部が縫着部10に沿って折れ曲がるのを防止することができ、これによって自動車が横転した場合でも、乗員を確実に支持することができるようになる。
なお前記実施の形態では、前部膨張部1gと非膨張部1iの間を縫着する縫い糸5とほぼ平行するように斜めに基布1a,1bを縫い糸10aにより縫着して縫着部10を形成したが、図5に示す変形例のように前部膨張部1gと非膨張部1iの間を縫着する縫い糸5と逆の方向に斜めに基布パネル1a,1bを縫い糸10aにより縫着して、縫着部10を形成しても前記実施の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明のカーテンエアバッグは、外側に湾曲するピラーの内側面とエアバッグ本体との間に隙間が発生することがないためエアバッグ本体の展開挙動が安定し、これによって乗員拘束力が増加するため、自動車が側突したり横転した際、車室内の側部内面に沿ってカーテン状にエアバッグ本体を展開させることにより乗員を保護するカーテンエアバッグに最適である。
本発明の実施の形態になるカーテンエアバッグの展開図である。 本発明の実施の形態になるカーテンエアバッグが車室内で展開された状態の側面図である。 本発明の実施の形態になるカーテンエアバッグのBピラー付近の拡大図である。 図2のS−S断面図である。 本発明の実施の形態になるカーテンエアバッグに設けられた縫着部の変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 エアバッグ本体
1a 基布パネル
1b 基布パネル
1e ガス導入口
1f ガス導入路
1g 前部膨張部
1h 後部膨張部
2 車室
8 ピラー
10 縫着部
10a 縫い糸

Claims (3)

  1. 自動車が側面衝突したり横転した際、エアバッグ本体を車室の側部内面に沿ってカーテン状に展開させるカーテンエアバッグであって、前記車室の側部に位置し、ピラーの内側を覆うように膨張展開される前記エアバッグ本体の膨張部において、前記ピラーと対向する部分が上部側より下部側が厚く膨張するように形成したことを特徴とするカーテンエアバッグ。
  2. 前記ピラーの内側を覆うように展開される前記膨張部に、前記ピラーを斜めに横切るように縫着した縫着部を形成してなる請求項1に記載のカーテンエアバッグ。
  3. 前記エアバッグ本体を形成する複数の基布パネルを、1条の縫い糸により互いに縫着することにより、前記縫着部を形成してなる請求項2に記載のカーテンエアバッグ。

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