JP2007203959A - 装飾体及び該装飾体を蓋部とした収容箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる2種類の加飾効果が発揮されることで演出効果が高い装飾体を簡易な構成で提供する。
【解決手段】光源と、表面の一部が前記光源に対向するように配置され、上面が発光面となる導光体と、前記導光体の前記発光面上に配置され、印加電圧によって透視度が制御される調光層と、及び前記調光層上に配置される光透過性カバーと、を備える装飾体とする。
【選択図】図2

Description

本発明は光による加飾効果を利用した装飾体、及びそれを蓋部として用いた収容箱に関する。
快適性の向上や高級感の演出などを目的として車室内を光で加飾することが行われている。従来の加飾方法は、加飾領域に光を照射する方法(即ち光による照明)と、加飾領域自体を発光させる方法に大別される。前者の一例として特許文献1にはランプの光でアームレスト付近を照明する構成が開示されている。また、後者の一例として特許文献2には所望の形状を発光表示するスカッフプレートが開示されている。
特許第3246221号公報 特開2001−163117号公報
以上の加飾方法では光源の発光状態に従って加飾領域の意匠が変化し、光源がオン(発光)のときにのみ光による加飾効果が奏される。即ち、1種類の加飾効果しか得られないものであり、単調で演出効果に乏しい。そこで本発明は、異なる2種類の加飾効果が発揮されることで演出効果が高い装飾体を簡易な構成で提供することを課題とする。
以上の課題を解決すべく、本発明は以下の構成からなる。即ち、
光源と、
表面の一部が前記光源に対向するように配置され、上面が発光面となる導光体と、
前記導光体の前記発光面上に配置され、印加電圧によって透視度が制御される調光層と、及び
前記調光層上に配置される光透過性カバーと、
を備える装飾体である。
本発明の装飾体では光源の光が最終的に光透過性カバーの表面から放射することによって装飾体が発光し、これによって装飾効果(加飾)が発揮されることになるが、導光体の発光面上に調光層を配したことによって当該調光層への印加電圧を変えれば装飾体の発光状態を変化させることができる。即ち、異なる複数の加飾状態を作り出すことができ、また意外性も演出される。このように本発明の装飾体は調光層の利用によって高い演出効果を発揮する。
本発明の装飾体は光源、導光体、調光層、及び光透過性カバーを備える。これらの各要素について以下に詳述する。
(光源)
光源は特に限定されるものではなく、LEDランプ、バルブ等を用いることができる。中でもLEDランプを用いることが好ましい。LEDランプは小型であるため装飾体の小型化を図れるからである。また、発熱量が小さく、周囲の部材への熱の影響を少なくすることができるといった利点も有する。さらには、駆動電力が小さく、また長寿命であるといった利点も有する。LEDランプの種類は特に限定されず、砲弾型、チップ型等、種々のタイプのLEDランプを採用できる。
光源の色は任意に選択できる。複数の光源を用い、これらを制御することにより発光色を変化させることも可能である。
(導光体)
導光体はその表面の一部が光源に対向するように配置される。導光体に取り込まれた光は導光体内を導光した後、導光体の上面(発光面)から放射する。導光体の裏面(発光面と反対側の面)の一部に粗面加工、凹部ないし溝の形成、着色層や金属層の形成などの加飾処理が施されていることが好ましい。このような加飾処理が施された領域では、処理の種類に応じて光の反射や集中、散乱、及び/又は着色が生じ、その結果、導光体の発光面から放射される光が特有の態様を呈する。これによって例えば所望の図形や文字などを光で表示するといった加飾効果が奏される。尚、これらの加飾処理は単独又は二つ以上を組み合わせて用いられる。
導光体の裏面に上記の如き加飾処理を行うことに代えて又はこれに加えて、導光体の裏面側に加飾シートを配置することにしても良い。例えば所望の図形や文字の形の打ち抜き部を有する金属板を加飾シートとして利用できる。このような加飾シートを導光体の裏面に密着させて配置すれば、加飾シート表面の反射作用によって、金属色を帯びた光の中に所望の図形や文字が打ち抜き的に観察されるという発光態様となる。
導光体の材質は特に限定されない。例えばポリカーボネート、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の合成樹脂、ガラス等の無機材料で導光体を形成することができる。着色した光透過性材料(即ち、有色透明樹脂など)で導光体を構成してもよい。
(調光層)
本発明では印加電圧によって透視度(透過率)が制御される調光層が使用される。このような調光層としていわゆるエレクトロクロミックガラスや液晶方式の調光シート(又は調光ガラス)を用いることができる。中でも応答性などの面から液晶方式の調光シート(又は調光ガラス)を採用することが好ましい。液晶方式の調光シート(又は調光ガラス)を採用することによって瞬間的な意匠の変化も実現できる。液晶方式の調光シートは、液晶層を一対の透明電極膜で挟んだ構成からなり(調光ガラスは各透明電極膜の外側にガラスを配した構造を有する)、無通電時には不透視状態(光遮蔽状態)であり、通電させると透視状態(光透過状態)になる。本発明では、不透視状態の平行光線透過率が約1〜約15%の範囲にあり、透視状態の平行光線透過率が約60〜約80%の範囲にある調光シートを好適に使用することができる。このような調光シートとしてウムフィルム(登録商標、日本板硝子株式会社製)を用いることができる。尚、調光シート(又は調光ガラス)は電圧の制御によって透視度を調整することも可能である。調光シートのこのような性質を利用して、無通電時と通電時との間で意匠が変化するだけでなく、印加電圧に応じて意匠が変化するように本発明の装飾体を構成することもできる。
調光層は導光体の発光面上に配置される。調光層によって導光体の発光面全体が被覆されるように、又は調光層によって導光体の発光面が部分的に被覆されるように構成される。前者の構成では導光体の発光面から放射された光の全てが調光層による調光作用を受ける。一方、後者の構成では、導光体の発光面から放射された光の一部は調光層の影響を受けることなく、調光層の上に配置される光透過性カバーを通過し外部放射することになる。従って、当該構成では調光層によって調光された光と調光されない光の2種類の光が観察されることになる。これによって装飾性に一層優れた意匠を構成することが可能である。例えば導光体の発光面の周縁部を除く領域を被覆するように調光層を形成すれば、周縁部のみが発光態様の異なる意匠が作り出される。同様に、導光体の発光面において調光層の被覆領域(又は非被覆領域)を図形や文字などの形にすれば、所望の図形や文字などが発光表示される発光態様を作り出すことも可能である。
(光透過性カバー)
光透過性カバーは調光層の上に配置される。光透過性カバーによってエレクトロクロミック型調光シートが保護されることになる。光透過性カバーの材質は良好な光透過性が発揮される限り特に限定されない。例えばポリカーボネート、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の合成樹脂、ガラス等の無機材料で光透過性カバーを形成することができる。着色した光透過性材料(即ち、有色透明樹脂など)で光透過性カバーを構成してもよい。
(装飾体を利用した収容箱)
本発明の装飾体の好ましい適用対象の一つとして収容箱(例えば車室内に設置されるコンソールボックスやグローブボックス)が挙げられる。本発明の装飾体を収容箱に適用する場合、例えば収容箱の蓋部を本発明の装飾体で構成する。かかる装飾体では調光層への通電状態の切り換えによって、蓋部を通して収納部内が見えない状態(無通電状態)から見える状態(通電時)への変化を可逆的に行うことができる。これによって意外性の演出、利便性の向上、高級感の付与などの効果が奏される。また、車室内の収容箱(例えばコンソールボックス)など、運転時以外はその内部が観察されることが好ましくない収容箱に適用すればセキュリティー効果も得られる。具体的には例えば、コンソールボックスの蓋部に本発明の装飾体を適用し、イグニッションのオンに連動して調光層に通電するように構成すれば、運転時のみ蓋部を介してコンソールボックスの内部を観察可能となる。
ここで、装飾体を構成する導光体と調光層を蓋部の可動部に配置し、光源を収容箱の本体側に配置することにし、蓋部が閉状態から開状態に移行する際、光源の光放射側が開放されて光源の光が収容箱内を照明するように構成することができる。かかる構成によれば、収容箱の蓋部を開いたときに収容箱内が照明されることによって利便性が向上するとともに光による演出効果が発揮される。
本発明の実施例を図1〜図3に示す。この実施例は、本発明の装飾体を蓋部に適用した自動車用センターコンソールボックスである。図1は実施例に係るセンターコンソールボックス1の斜視図、図2は図1のA−A線位置での断面図、図3はセンターコンソールボックス1の発光態様を説明する図である。
センターコンソールボックス1は上方が取り出し口となる収容部20を備える。図2に示すように収容部20の取り出し口を覆う蓋部10は導光板11、調光シート12、及び意匠レンズ(光透過性カバー)13が順に積層した構造を有する。当該構造はその外縁部において上下方向に枠体14で狭持されている。尚、符号21は蓋部10の開閉操作用のスイッチである。
導光板11は無色透明のアクリル樹脂製であり、その裏面側には平面視で特定形状の凹部(加飾加工部)11aが形成されている。また、導光板11の裏面の周縁部には粗面加工が施されている。一方、導光板11の左右端面11bに沿ってLEDランプ30が配置される。この例では合計4個のLEDランプ30を使用し、一つの端面11bから二個のLEDランプ30の光を導入することにしている。LEDランプ30は白色光を発する。白色発光のLEDランプに限らず、様々な発光色のLEDランプを採用することができる。異なる発光色のLEDランプを組み合わせて使用してもよい。このような構成によればグラデーション効果など混色による演出を行うことも可能である。
LEDランプ30は制御回路を介して車両側の電源に接続されており、イグニッションの動作状態に連動した点灯制御を受ける(詳細は後述)。
導光体11の上面側はその周縁部を除いて調光シート12で被覆された状態となる。調光シート12はネマチック液晶層を一対の透明導電膜フィルムで挟んだ構造を備え、通電時に透視状態(平行光線透過率が約70%)となり、無通電時に不透視状態(平行光線透過率が約5%)となる。通電状態と無通電状態の切り換えはイグニッションの動作状態に連動する(詳細は後述)。
意匠レンズ13は無色透明のポリカーボネート樹脂製である。意匠レンズ13の上面側は緩やかな凸曲面形状を有する。面意匠レンズの上面(意匠面)に強化処理や耐候処理などを施してもよい。
以上の構成の蓋部10の発光態様は次の通りとなる。まず、イグニッションスイッチがオフ(運転前)の状態では蓋部10内の調光シート12は通電されない。そのため調光シート12は不透視状態であり、蓋部10は枠体14部分を除いて乳白色で観察される。これによって、蓋部10を介して収容部20内が外部から見えず、セキュリティー効果が得られる。尚、調光シート12と同様、LEDランプ30にも電圧は印加されず、LEDランプは消灯状態である。
キーの挿入によってイグニッションスイッチがオンになると、これに連動してLEDランプ30が点灯し、その数秒後には調光シート12も通電状態となる。LEDランプ30が点灯すると(調光シート12は無通電状態)LEDランプ30の光が導光板11に導入される。導入光の一部は導光体裏面の周縁部に施された粗面加工によって、導光体11の上面周縁部(調光シート12で被覆されない領域)を介して上方に出射する。このようにして取り出された光は意匠レンズ13を通って最終的に外部放射する。これによって蓋部10は枠体14の内側に沿ってライン状に発光する(図3(a))。尚、図3(a)の斜線部15が発光領域である。調光シート12への通電が開始されると(LEDランプ30は点灯状態を維持する)調光シート12は不透視状態から透視状態に変化する。その結果、蓋部10は枠体14部分を除いて光透過性となる。この状態では蓋部10を介して外部より収納部20内が観察可能である。一方、導光体11内に取り込まれたLEDランプ30の光の一部が、導光体裏面に形成された凹部11aのエッジに集中し、及びそこで反射・拡散されることによって図3(b)に示すように所望の文字16(この例ではCOOL)が発光表示される。尚、調光シート12への印加電圧を短時間で最大電圧までリニアに増加させることによって、フェードイン効果を得つつ、瞬間的な状態変化による意外性を演出している。
エンジン停止後、イグニションスイッチがオフにされると調光シート12及びLEDランプ30への通電状態が解除され、蓋部10は再び不透視状態(枠体部分を除いて乳白色)となる。
以上のように、イグニッションスイッチがオンになるとまずライン状の光で蓋部10が加飾された後、蓋部10が透視状態に変化するとともに所望の文字が浮かび上がるという演出が行われる。このように光による演出が行われ、同時に意匠の連続的且つ瞬間的な変化が生ずる結果、センターコンソールボックスのデザイン性が高められ、また高級感や意外性が演出される。さらには、運転時に収納部内の収納物を確認できることによる利便性の向上といった効果も発揮される。
この実施例では調光シート12の通電タイミングとLEDランプ30の点灯タイミングをずらしたが、これらを同期させることにしてもよい。
また、この実施例ではイグニッションスイッチのオンオフに連動させて調光シート12及びLEDランプ30の駆動状態を制御したが、車幅灯又はヘッドライトの操作に連動ないし同期させて調光シート12及び/又はLEDランプ30の駆動状態を制御することにしてもよい。或いは、イグニッションスイッチ、車幅灯、及びヘッドライトの中の二つ以上に連動ないし同期させて調光シート12等の駆動状態を制御してもよい。
本発明の他の実施例を図4及び5に示す。図4はこの実施例に係るセンターコンソールボックス2の断面図(図2に対応する)、図5は蓋部50が開状態のセンターコンソールボックス2の斜視図である。尚、説明の便宜上、これらの図面において上記実施例と同一の部材には同一の符号を付す。センターコンソールボックス2の蓋部50では導光板11の左右端部が枠体14に挟み込まれた状態となっており、導光板11の左右端面11bは露出する。そして、この導光体露出面に対向する位置においてセンターコンソールボックス本体40内にLEDランプ30が組み込まれている。このような構成によって、蓋部50が閉状態にあるときにLEDランプ30が点灯すると導光体11の左右端面11bから光の導入が行われることになる。これによって上記実施例と同様の光による演出が行われる。一方、スイッチ操作によって蓋部50が開状態になったときは(図5)LEDランプ30の前方が開放されることになり、LEDランプ30の光は収容部20内に照射する。これによって収容部20内が照明され、収容部20内の視認性が高まる。このように本実施例の構成ではLEDランプ30の光を二つの目的、即ち蓋部50の加飾と収容部20内の照明に利用することにし、センターコンソールボックス2のデザイン性及び利便性の向上を実現している。
本発明の装飾体は、これに限るものではないが、車両用センターコンソールボックスなどの収容箱の蓋部を加飾することに好適である。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
本発明を蓋部に適用したセンターコンソールボックス1の斜視図である。 センターコンソールボックス1の断面図(図1のA−A線位置での断面)である。 センターコンソールボックス1の蓋部の状態変化を示す平面図である。(a)はイグニッションスイッチがオンにされた直後の状態、(b)はその数秒後の状態を示す。 本発明を蓋部に適用したセンターコンソールボックス2の断面図である。 蓋部が閉状態のセンターコンソールボックス2の斜視図である。
符号の説明
1、2 センターコンソールボックス
10、50 蓋部
11 導光板
11a 凹部(加飾加工部)
12 調光シート
13 意匠レンズ
14 蓋部の枠体
15 ライン状発光領域
16 発光表示
17 収容物
20 収容部
21 操作スイッチ
30LEDランプ
40 センターコンソールボックス本体

Claims (6)

  1. 光源と、
    表面の一部が前記光源に対向するように配置され、上面が発光面となる導光体と、
    前記導光体の前記発光面上に配置され、印加電圧によって透視度が制御される調光層と、及び
    前記調光層上に配置される光透過性カバーと、
    を備える装飾体。
  2. 前記調光層が、液晶方式の調光ガラス又は調光シートであることを特徴とする、請求項1に記載の装飾体。
  3. 前記導光体の裏面の一部に、粗面加工、凹部ないし溝の形成、着色層や金属層の形成などの加飾処理が施されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装飾体。
  4. 前記調光層によって、前記導光体の前記発光面が部分的に被覆されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の装飾体。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の装飾体を蓋部とした収容箱。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の装飾体を使用した収容箱であって、
    前記導光体と前記調光層が前記収容箱の蓋部に配置されるとともに、前記光源が前記収容箱本体側に配置されており、
    前記蓋部が閉状態から開状態に移行する際、前記光源の光放射側が開放されて前記光源の光が収容箱内を照明することを特徴とする収容箱。
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