JP2006247043A - 遊技台毎情報表示装置 - Google Patents

遊技台毎情報表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006247043A
JP2006247043A JP2005065706A JP2005065706A JP2006247043A JP 2006247043 A JP2006247043 A JP 2006247043A JP 2005065706 A JP2005065706 A JP 2005065706A JP 2005065706 A JP2005065706 A JP 2005065706A JP 2006247043 A JP2006247043 A JP 2006247043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
information display
transparent cover
cover
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005065706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4313327B2 (ja
Inventor
Tatsuhiro Harada
竜大 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikoku Denki Co Ltd
Original Assignee
Daikoku Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikoku Denki Co Ltd filed Critical Daikoku Denki Co Ltd
Priority to JP2005065706A priority Critical patent/JP4313327B2/ja
Publication of JP2006247043A publication Critical patent/JP2006247043A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4313327B2 publication Critical patent/JP4313327B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】 華やかな発光演出を行なうことが可能な遊技台毎情報表示装置を提供する。
【解決手段】 遊技台毎情報表示装置100は、情報表示部11を覆う透明カバー17を備えている。この透明カバー17を枠体15に固定するための挿込孔THの奥にあるLED29が点灯することにより、ランプ部13,13とは独立して透明カバー17が全体的に光る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技台ごとに設置する情報表示装置に関する。
パチンコ機やスロットマシンによる遊技サービスを提供している遊技店においては、遊技台ごとに情報表示装置を設置し、大当たり回数やスタート回数などの遊技情報を遊技者に提供している。また、遊技台が大当たりしたときに、この情報表示装置のランプ部を点滅させることで、遊技店内を華やかに演出することができる。
たとえば、下記特許文献1には、対応する遊技台の遊技状態に応じて遊技台毎情報表示装置の発光色を変化させる技術が開示されている。
特開平10−234994号公報 実公平3−4302号公報 特開平9−160512号公報
ところで、上記文献の実施例も含めて従来の遊技台毎情報表示装置は、演出用のランプ部と、大当たり回数等を表示する情報表示部との区分けが明確になされており、ランプ部の領域は光るが情報表示部の領域は光らない構造になっている。こうした構造の場合、遠くからはランプ部だけが光って見えるので全体的な色彩感に乏しく、得られる演出効果にも限界がある。そうだとすれば、情報表示部を照らす位置にLEDなどの光源を配置する、あるいは情報表示部を構成する表示ユニット自体に演出用のLEDを組み込めばよいとも思われる。ところが、そうした単純な構造ではLEDを配置しているところが局所的に光るだけで、大した演出効果が得られないばかりか、遊技者にとっては単に眩しいだけで却って迷惑である。
また、情報表示部を直接照らす配置で光源を設ける場合、情報表示部の視認性が低下し、遊技者に遊技情報を提供するという遊技台毎情報表示装置の本来の機能を損ねてしまう恐れがある。視認性を低下させずに情報表示部がある領域を光らせて高い演出効果を得るには、構造上の改良が不可欠である。
上記事情に鑑み、本発明は従来ものに比して華やかな発光演出を行なうことが可能な遊技台毎情報表示装置を提供することを課題とする。他の一つの課題は、他の席に座っている遊技者や遊技島の外にいる遊技候補者に対しても光演出効果が得られるような工夫を施すことにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明は、パチンコ機またはスロットマシン等の遊技台ごとに設置する情報表示装置であって、遊技台の遊技情報を表示する情報表示部と、情報表示部の前面を覆う透明カバーと、透明カバーを全体的に光らせるように、該透明カバーの所定箇所を照らす光源と、を備えたことを主要な特徴とする。
上記本発明によれば、情報表示部から外れた位置において透明カバーを照らすことにより、この透明カバーを全体的に光らせることができる。これにより、あたかも情報表示部の前面が光っているような演出を行なうことが可能である。
また、上記本発明においては、情報表示部の側方にランプ部を配置することが可能である。そして、このランプ部と情報表示部との間に光源を配置することができる。このようにすれば、透明カバーの全体的な発光と、既存のランプ部の発光とが相俟って、あたかも遊技台毎情報表示装置全体が光っているような高い光演出効果を得ることができる。また、光源を情報表示部の側方に設けるので、演出中の遊技台毎情報表示装置を島端から見る遊技候補者あるいは遊技台毎情報表示装置を横から見る他台の遊技者にとっては光源が強く視認され、情報表示部のある領域全体が発光しているように見える。その一方、情報表示部を見上げて見る、あるいは正面から見る場合には情報表示部と遊技者との間に光源が介在しないので、情報表示部の視認性を十分確保できる。
好適な態様において、上記本発明は、情報表示部を配置する領域とランプ部を配置する領域とを仕切る仕切り部を含み、情報表示部およびランプ部を各領域において固定する枠体をさらに備える。この場合、光源は、仕切り部から情報表示部に至る区間において透明カバーを照らす配置とすることができる。仕切り部を設けることにより、ランプ部の光が情報表示部側に漏出することを抑制することができ、ランプ部が点滅することによる情報表示部の視認性の低下を防ぐことができる。また、仕切り部と情報表示部との間において、光源が透明カバーを照らす配置とすることにより、透明カバーを効率良く光らせることが可能である。
また、上記仕切り部は光沢加工が施されて、光源の光を透明カバーに向けて反射する光反射面を形成する構成とすることができる。このようにすれば、仕切り部で反射した光についても、透明カバーを通じて取り出すことが可能になり、透明カバーを全体的に光らせる効果が高まる。なお、ここでいう光沢加工とは、メッキ加工、艶出し加工または研磨加工を例示できる。高い反射率の表面を容易に形成できるという観点から、光沢メッキ加工が好適である。
また、各部材を固定する枠体は、仕切り部と情報表示部との間において透明カバーから漏出して後方側に向かう光を前方側に反射する光反射面を形成する光反射面形成部を有するものとして構成できる。この場合、仕切り部の頂が光反射面形成部の光反射面よりも前方側に位置することにより、それら仕切り部と光反射面形成部とが断面略L字状のコーナを形成している構造とすることができる。このように、光反射面形成部を設けることにより、透明カバーの後方側に漏出する光を反射して前方側から効率良く取り出すことが可能となる。さらに、光反射面形成部と仕切り部とが形成するコーナにおいて、光を散乱させることが可能である。これにより、色々な方向に進む光束が形成され、透明カバーを全体的に効率良く光らせることが可能となる。
光源の配置は、次のように定めることができる。すなわち、光反射面形成部と仕切り部との間に隙間、もしくは光反射面形成部に孔を形成する。そして、その隙間内または孔内で反射を繰り返しながら光が伝搬して透明カバーに入射するように、隙間の奥または孔の奥に光源を配置する。このように、光源の光をそのまま使うのではなく反射させて間接的に使うことで、照度の低い遊技店内で幻想的に情報表示部の領域を透明カバーを介して光らせることが可能である。また、透明カバーの側方から光を照射するのではなく、透明カバーの後方側から光を照射する構造によれば、光源の配置の自由度が高く、設計が容易である。
また、透明カバーは、板状のカバー本体と、そのカバー本体と一体であるとともに枠体に設けられた枠体側係合部に係合するカバー側係合部を有するものとすることができる。そして、光反射面形成部と仕切り部との間、もしくは光反射面形成部にカバー側係合部を挿しこむ挿込孔を形成し、その挿込孔内にカバー側係合部を係合させる枠体側係合部を設ける。光源は枠体側係合部に係合したカバー側係合部を照らすように挿込孔の奥まったところに配置する。こうした構成によれば、光は挿込孔内およびカバー側係合部を伝搬経路とし、該挿込孔内で反射を繰り返しながら挿込孔の外に到達し、カバー本体の内部に直接導かれる、もしくは仕切り部で反射されてカバー本体の内部に導かれる。この態様においても、透明カバーの側方から光を照射するのではなく、透明カバーの後方側から光を照射する構造となる。透明カバーを枠体に固定するための構造を、透明カバーに光を照射する構造に兼用したので、全体の構造を単純化することができる。
また、一つの好適な態様において、透明カバーは透明樹脂材料からなる板状部材であり、情報表示部の表示面と、該表示面と向かい合う透明カバーの後方側主表面との間に、光源の光に対して透明カバーよりも光透過率が低い光吸収体を配置することができる。このような構成によれば、情報表示部の正面で光源の光が弱められるので、情報表示部の視認性が低下することを防ぐ効果がある。
さらに、透明カバーには、情報表示部と向かい合う後方側に浅い凹みを形成することができ、その凹みにフィルム状の光吸収体を収容させることができる。このような構成によれば、透明カバーの内部の全反射しながら進んできた光が、光吸収体を収容している凹みのところで屈折し、透明カバーの表面から出射される。したがって、凹みの外形線が浮き上がって見えるようになり、高い演出効果を得られる。また、情報表示部がどこにあるのかがはっきりする。
また、透明カバーは、前方側主表面の外周縁が仕切り部の頂に一致する形で枠体に取り付けられ、さらに、その前方側主表面に連続する外周部端面が、当該透明カバーと仕切り部との間に、後方側に向かうほど幅広となる隙間を形成する傾斜端面とすることができる。このような構成によれば、透明カバーの端面と隙間との境界で屈折して正面に向かう光が増加するので、透明カバーの周囲を正面の遊技者に対して強調することができる。
また、光源の正面の位置に光反射面を形成して光を遮るとともに、その光反射面で反射した光を透明カバーの内部に導く反射部材を設けることができる。このようにすれば、遊技者の目に光が直接入ることを抑制できるため、遊技者が感じる光源の眩しさを緩和することができる。
また、仕切り部の頂が光反射面形成部の光反射面よりも前方側に位置するように、それら仕切り部と光反射面形成部との相対位置関係を調整する一方、光反射面形成部と仕切り部との間、もしくは光反射面形成部に透明カバーとは分離可能な透明ガイド部を設け、その透明ガイド部を照らすように光反射面形成部と仕切り部との間、もしくは光反射面形成部の奥まったところに光源を配置し、透明ガイド部を伝搬経路として光源の光が、光反射面形成部あるいは仕切り部により反射を繰り返しながら透明カバーの内部に導かれるように構成することができる。このような構成とすれば、透明ガイド部を介して透明カバーに効率良く光源の光を導くことができる。
なお、本明細書中および特許請求の範囲で言及する前後の方向については、情報表示部の表示面に垂直な方向における透明カバーが配置される側を前方側、これと反対側を後方側とする。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の遊技台毎情報表示装置の正面図である。遊技台毎情報表示装置100は、情報表示部15の左右に対称にランプ部13,13を設けた、情報表示機能付きの台ランプである。情報表示部11およびランプ部13,13は、遊技台毎情報表示装置100の骨格をなす枠体15(ハウジング)に取り付けられている。枠体15は、情報表示部11を配置する領域とランプ部13,13を配置する領域との間に、仕切り部151と光反射面形成部153とを有する。情報表示部11の周りには、各種操作スイッチ19,21,23が配置されている。また、情報表示部11の正面には、この情報表示部11の表示面全体を覆う大きさの透明カバー17が配置されている。
情報表示部11とランプ部13,13とは、あいだに仕切り部151と光反射面形成部153がある分だけ離れて位置している。また、光反射面形成部153が形成する開口153p(図3等を参照)の内側に情報表示部11が配置されている。こうした配置によれば、ランプ部13,13の光が情報表示部11におよんで視認性が低下することを防ぐことができる。
情報表示部11は、遊技台の大当たり回数やゲーム回数などの遊技情報を表示する機能を持ち、長方形をした蛍光表示管ディスプレイで構成されている。蛍光表示管ディスプレイに代えて、LEDディスプレイや液晶ディスプレイも採用可能である。情報表示部11を覆う透明カバー17は、この透明カバー17を枠体15に固定するための挿込孔THの奥にあるLED29(図3参照)が点灯することによって、ランプ部13,13とは独立して全体的に光る。また、左側のランプ部13、透明カバー17、右側のランプ部13の順番で発光させるような、いわゆるウェーブ表示などが、隣り合う複数台の遊技台毎情報表示装置と連動させなくても可能である。なお、図1中において、透明カバー17を枠体15に固定するための挿込孔THは、反射部材25の裏に隠れている。
ランプ部13は、赤、青、黄または緑の各色に光る複数のセグメント131,133,135から構成されており、遊技台が大当たりしたことを係員や周囲の遊技者にアピールするために、マイクロコンピュータの自動制御によって点滅する。また、呼出スイッチ19を手動でオンにした場合にも点灯する。図1に表れている部分は、枠体15に嵌め込まれたランプカバー13k(図3等参照)であり、実際にはLEDや冷陰極管などの光源を枠体15の内側に配置してランプカバー13kで覆った構造になっている。
枠体15は、光沢加工を施した樹脂成形部品である。本実施形態では、光沢加工として光沢ニッケルメッキ加工を採用している。したがって、仕切り部151および光反射面形成部153を含めて、枠体15の表面は光沢ニッケルメッキ膜による鏡面になっている。また、光沢ニッケルメッキ加工に代えて、またはこれとともに塗料を塗布することによって表面の光沢を出すようにしてもよい。さらに、枠体15を金属製としてもよく、その場合の光沢加工は研磨加工であってもよい。
情報表示部11の周りの各種操作スイッチ19,21,23は、ランプ部13,13を手動で点灯させるための呼出スイッチ19,19や、情報表示部11の表示モードを切り替えるためのモード切り替えスイッチ21,23である。透明カバー17には、モード切り替えスイッチ21,23を露出させるための開口17q,17r(図2参照)を形成している。
次に、図2に示すのは、透明カバー17の拡大図および断面図である。透明カバー17は樹脂成形部品であり、カバー本体17aとカバー側係合部17bとから構成されている。カバー本体17aは板状の部分であり、上段の正面図で示している。下段の断面図にカバー側係合部17bを示している。カバー側係合部17bは、カバー本体17aの左右の端に一箇所ずつ位置しているとともに、カバー本体17aと一体に設けられて厚さ方向後方側に延びている。また、先端には爪171が形成されており、この爪171で枠体15に係合する。
カバー本体17aおよびカバー側係合部17bは、ともに同一種類(組成)の樹脂材料からなる。具体的には、アクリル樹脂またはポリカーボネートなど透明度の高い樹脂を採用できる。また、透明カバー17は無色であることが望ましいが、情報表示部11の視認性が大きく低下しない範囲内であれば薄いブルー等の着色がしてあってもよい。
図2の断面図に示すごとく、カバー本体17aには情報表示部11と向かい合う後方側に浅い座ぐり17pが形成されている。そして、その座ぐり17pに光吸収体としてのスモークフィルム27を貼り付けてある。座ぐり17pおよびスモークフィルム27は、前後方向において情報表示部11の全部を覆う大きさおよび形状を持つ。このスモークフィルム27は、透明カバー17よりも可視光透過率が低い透明樹脂フィルムであり(たとえば可視光透過率10%以上30%以下、好適には20%)、透明カバー17の情報表示部11の正面に位置する部分が明るくなりすぎることを抑制し、情報表示部11の視認性を良好に保つ役割を担う。スモークフィルム27を貼り付けることに代えて、透明カバー17を可視光透過率が異なる2層構造(複数層構造)の樹脂パネルにて構成することも可能である。また、座ぐり17pの部分を周囲より可視光透過率の低い別素材で構成することも考え得る。また、透明カバー17にスモーク素材を塗布ないし印刷することにより、スモークフィルム27を形成するようにしてもよい。
スモークフィルム27は、座ぐり17pとの間に僅かに隙間ができる大きさおよび形状に調整されている。こうすることにより、遊技者の目に座ぐり17pの外形が強調されて映るようになり、演出効果を期待できる。また、同様の演出効果を狙って、透明カバー17にはスリット17hを形成している。スリット17hは、前後に貫通する形態であってもよいし、透明カバー17の裏面側に形成した溝であってもよい。
図2の正面図に示すごとく、カバー側係合部17bの位置に対応して、透明カバー17の表面に反射部材25が取り付けられている。この反射部材25は、透明カバー17に接する側の面が光反射面として機能し、カバー側係合部17bを透過してくる光が遊技者の目に直接入ることを防ぐものである。最も簡単には、アルミ箔のような金属箔を接着剤で貼り付けて、これを反射部材25として利用することができる。
次に、図3および図8に示すのは、透明カバー17を枠体15に取り付けた状態を示す拡大断面図である。図3が反射部材25を含む位置での水平方向断面図、図8が反射部材25を含まない位置での水平方向断面図である。図3に示すごとく、透明カバー17は挿込孔THにカバー側係合部17bを挿しこむことで枠体15に固定されている。挿込孔THは、光反射面形成部153と仕切り部151との間に設けられている。挿込孔TH内には、カバー側係合部17bの爪171を係合させる枠体側係合部153kが設けられている。透明カバー17を裏から照らすLED29は、枠体側係合部153kに係合するカバー側係合部17bを照らすように挿込孔THの奥まったところに配置されている。
LED29は、面発光型のフルカラーLED照明装置であり、マイコンの自動制御によって発光色を自在に変化させることができる。LED29を赤色、青色、黄色、緑色などの彩色に発光させることにより、透明カバー17がその色で光る。LED29を発光させるタイミングとしては、大当たり時(ボーナス時)、確変時、差玉数や大当たり回数などの遊技に関連した値が一定の閾値に到達した時点などを挙げることができる。また、対応する遊技台の遊技状態(大当たり、確変、時短)などに応じて発光色を変化させることにより、遊技台の遊技状態を周囲にアピールすることが可能である。
図3の構造において、透明カバー17を裏からLED29で照らしたときの光の伝搬経路を図5に模式的に示す。LED29が発する光は、反射部材25に向かって直進する成分もあるし、挿込孔TH内で複雑に反射を繰り返しながら挿込孔THの開口に達する成分もある。カバー側係合部17bを伝搬して挿込孔THの開口に達した光は、光反射部材25や仕切り部151の反射面151pで反射されて、カバー本体17aの内部に導かれる。このような導光構造によれば、情報表示部11の表示面11pよりも後方にLED29を配置して透明カバー17の裏を照らしているにも関わらず、透明カバー17があたかも面発光しているような印象を与えることができる。
また、挿込孔THの内面にも、光沢ニッケルメッキ加工が施されているので、反射を繰り返すことによる光の減衰は小である。また、枠体15の光反射面形成部153は、仕切り部151と情報表示部11との間において透明カバー17から出射して後方側に向かう光を前方側に反射する光反射面153pを形成している。これにより、透明カバー17の後方側へのロスを低減することができる。また、透明カバー17と光反射面形成部153との間には隙間HW(空隙)が形成されているので、光反射面形成部153の表面(光反射面153p)や透明カバー17の裏面で光が複雑に屈折し、透明カバー17の全体に拡がっていく。この結果、透明カバー17が全体的に光って見えるようになる。
透明カバー17が光って見える様子は、遊技台の正面に座る遊技者だけでなく、遊技島の端にいる遊技候補者や他の遊技台に座っている遊技者も明瞭に視認することができる。図5から分かるように、LED29の光は反射部材25の近くで強いが、浅い出射角度で透明カバー17から漏出する光も比較的強い。透明カバー17の屈折率は小さく、比較的浅い角度まで全反射条件が成立しないからである。
なお、図3等では、透明カバー17と光反射面形成部153との間に隙間HWができるとしたが、透明カバー17が光反射面形成部153に接触して隙間HWができないようにしてもよい。ただし、図10に示すごとく、情報表示部11とスモークフィルム27との間には、前後方向の幅がD1の隙間GWがある方が良好な視認性を得るうえで望ましい。また、透明カバー17と光反射面形成部153との間の隙間HWの幅をD2としたとき、D1>D2となるように情報表示部11および光反射面形成部153の前後方向の相対位置関係を調整するとよい。このようにすれば、透明カバー17の裏面から漏出した光が情報表示部11を照らす確率を低減できる。
図8に示すごとく、透明カバー17を固定する挿込孔THの無い位置では、仕切り部151と光反射面形成部153とが略直角につながっている。仕切り部151の頂151t(頂面)が光反射面形成部153の光反射面153pよりも前方側に位置し、それら仕切り部151と光反射面形成部153とが断面略L字状のコーナを形成している。また、図3および図8から分かるように、仕切り部151の頂151tと、透明カバー17の前面とが略面一である。このような構造とすることにより、LED29の光を透明カバー17の前面から効率良く取り出すことが可能である。また、仕切り部151によって、透明カバー17とランプカバー13kとが完全に離間した配置となっているので、ランプ部13の光が透明カバー17に影響をおよぼすこともなく、透明カバー17とランプ部13とを個別かつ独立に発光させることが可能である。
さらに、透明カバー17の前面に連続する外周部端面17sは、当該透明カバー17と仕切り部151との間に、後方側に向かうほど幅広となる隙間SHを形成する傾斜端面とされている。このような隙間SHがあると、透明カバー17の端面17sのところで光が複雑に屈折し、透明カバー17の前面から漏出する。そのため、透明カバー17の端面17sが強く光って見える。仕切り部151の内周面151p(反射面151p)は、透明カバー17の厚さ方向に対してほぼ垂直である。そのため、透明カバー17の前面の外周縁と、仕切り部151の頂151tとの間には殆んど隙間が無い。
図7に示すのは、透明カバー17の正面図と断面図である。上段の正面図については図2と同一であり、下段の断面図については図2と切断位置が相違する。断面図から分かるように、透明カバー17の端面17sは、厚さ方向に対して角度θの傾斜が付与されている。この角度θは、透明カバー17を射出成形する場合の抜き角度よりも大きく、たとえば45°程度である。また、このような傾斜は、全周囲に付与してもよいし、一部区間のみ付与してもよい。さらには、各種操作スイッチ21,23を露出させるための開口17q,17rにも付与することができる。すると、各種操作スイッチ21,23の周りが強調されて光るようになるので、高い演出効果を期待できる。また、仕切り部151との間に隙間SHができるように、透明カバー17の端面17sに積極的に傾きをつけることによる効果と同様の効果は、透明カバー17のスリット17hによっても得られる。さらには、図9に示すごとく、スモークフィルム27を収容するための凹みについても、透明カバー17の厚さ方向に対して角度θ’の傾斜をつけ、すり鉢状となるように形成することができる。
次に、カバー側係合部17bおよび挿込孔THに対応する位置に反射部材25を設けない変形例について説明する。図4の変形例は、図3の実施形態から反射部材25を取り除いただけである。図4のように、反射部材25がなくても、LED29の光は図5のような伝搬経路をとることができ、透明カバー17を全体的に光らせる効果を十分に見込める。ただし、LED29の光は強いので、遊技者が眩しく感じることを防止するために反射部材25があったほうがよい。
あるいは、LED29の光が遊技者の目に直接入らないような構造とすることができる。すなわち、図11に示すように、カバー側係合部17bの挿込孔THから面内方向にずらした位置にLED29を配置する。このような構造によれば、LED29が枠体15(光反射面形成部153)の陰に隠れるので、間接照明のような効果が得られ、遊技者が眩しさを感じにくい。ただし、挿込孔THとLED29とが面内で完全にずれた位置関係となっている必要性はない。また、LED29の周囲を仕切り部151’,155で囲うと、LED29の光を効率よく挿通孔THに導くことができ、透明カバー17を光らせる効果も十分得られる。こうした仕切り部151’,155は、枠体15の一部としても形成できるし、枠体15とは別に形成してもよい。図11は前者のパターンを示している。また、面発光タイプのLED29の発光面が挿込孔TH内を向くように、該LED29の姿勢を調整すれば、透明カバー17をより効率よく光らせることが可能である。なお、上記した“面内方向”は、透明カバー17の表面に平行な方向を意味する。
次に、図6に示すのは、透明カバー17を光らせるためのLEDの配置を変更した変形例を示す断面図である。この実施形態において、LED31は、仕切り部151に形成された凹部151hに埋め込まれている。この変形例によれば、透明カバー17を面内に平行な方向から照らすことになるから、透明カバー17が相当明るく光ることを期待できる。さらに、遊技者の目にLED31の光が直接入りづらい配置なので、遊技者が眩しさを感じにくい。好適には、このような配置のLED31を透明カバー17の四隅に設ければ、透明カバー17の全体をより効率よく光らせることができる。
(第二実施形態)
図12は、第二実施形態の遊技台毎情報表示装置の正面図である。遊技台毎情報表示装置200は、情報表示部11およびランプ部13,13を備える点、それらを枠体45で固定している点、情報表示部11の周りに、枠体45の一部である光反射面形成部453が位置している点など図1の実施形態と共通である。相違点は、透明カバー43を枠体45に固定するための構造と、LED33の光を透明カバー43に照射するための構造である。以下、図13および図14で説明する。
図13にネジ止め部分の拡大断面図、図14にネジの上面図および下面図を示す。図13に示すごとく、この実施形態においては、透明カバー43を枠体45に固定するためにネジ41,41を使用している。このネジ41はネジ山を切っている軸部分41bが中空になっており、その中空となっているところにLED33を配置している。図14(b)に示すごとく、ネジ41の軸部分41bは、周方向における複数部分に分かれている。ネジ41を螺合させるネジ孔45hは、光反射面形成部453に形成してあるが、こちらの方は普通のネジ孔である。もっとも、ネジ孔45hは、LED33およびLED33に通電を行なうための配線ユニット35を後方から差し込めるように貫通した構造になっている。
一方、図14(a)に示すごとく、ネジ41の頭部分41aには、ネジを回すための溝41kが切ってある。また、図13に示すごとく、LED33と向かい合う下面41pがLED33の光を反射する鏡面となっている。つまり、透明カバー43を枠体45に固定するネジ41,41(固定具)に反射板を兼用させたことになる。また、枠体45はネジ孔45hや光反射面形成部453を含めて光沢加工(光沢ニッケルメッキ加工)を施している。さらに、ネジ41は下面41pだけでなく中空となっている軸部分41bの内周面にも光沢加工を施している。
したがって、中空のネジ41の内に配置したLED33を点灯すると、LEDの光はネジ41の頭部分41aの下面41pで反射され、透明カバー43の面内方向に拡がっていく。また、光は仕切り部451(図12参照)によっても反射される。この結果、透明カバー43が全体的に光って見えるようになる。また、ネジ41の軸方向に進む光を頭部分41aでいったん遮る形となるので、遊技者が眩しく感じる問題も生じない。また、透明カバー43は、外周部分を枠体45で支持するようにすれば、光反射面形成部453との間に十分な隙間KHが形成され、光が広がっていきやすくなる。
(第三実施形態)
図15は、第三実施形態の遊技台毎情報表示装置の正面図である。遊技台毎情報表示装置300は、情報表示部11およびランプ部13,13を備える点、それらを枠体55で固定している点、情報表示部11の周りに枠体55の一部である光反射面形成部553が位置している点、情報表示部11が配置されている領域とランプ部13が配置されている領域とを枠体55の一部である仕切り部551で仕切っている点など図1の実施形態と共通である。相違点は、透明カバー67を枠体55に固定するための構造と、LED51の光を透明カバー67に照射するための構造である。図15において、LED51は仕切り部551と光反射面形成部553との間に形成された隙間MHの奥に配置されており、その隙間MHを通じてLED51の光が透明カバー67に導かれる仕組みである。
遊技台毎情報表示装置300においては、透明カバー67を枠体55に固定する固定手段としてネジ69(締結具)を用いている。図16に示すごとく、透明カバー67にはネジ69を挿しこむための孔67k,67kを、外周縁から座ぐり67pに至る中途に形成している。孔67k,67kにネジは切っていないが、ネジを切ってもよい。また、透明カバー67の外周部は、後方側のみ全周囲に渡って面取りされたような形状を呈している。その他、透明カバー67の全体的な構造は、先の2つの実施形態と変わらない。座ぐり67p内にスモークフィルム27を貼り付けている点、スリット67hを有している点、操作スイッチ21,23のための開口67g,67rを設けている点も先の実施形態と共通である。
次に図17に示すのは、ネジ69を含む位置での部分断面図である。ネジ69は、枠体55(光反射面形成部553)に形成されたネジ孔55mに螺合し、透明カバー67を枠体55に固定している。透明カバー67は、光反射面形成部551の光反射面553pとほぼ隙間なく接触している。座ぐり67pの深さは、スモークフィルム27の厚みよりも大に調整されているとともに、情報表示部11はその表示面11pが光反射面形成部553の光反射面553pよりも後方に引き下がって位置している。そのため、情報表示部11とスモークフィルム27との間には僅かな隙間ができている。
また、仕切り部551は前方側に向かうほど連続的または段階的に内側に迫る湾曲した形状を呈し、回路基板PWBに実装されたLED51の前方の一部または全部を遮っている。そして、隙間MHの開口を透明カバー67が直接に塞ぐ配置になっており、LED51の光は隙間MH内を伝搬して透明カバー67の内部に導かれる。このような構造によれば、図1で示したような反射部材25を設けなくても、遊技者が眩しさを感じる問題を解消ないし緩和できる。また、枠体55は全体的にメッキ加工されているので、隙間MH内もメッキ面である。したがって、LED51の光は隙間MH内で反射されながら透明カバー67に導かれる。また、隙間MHの開口位置において透明カバー67に接触する透明ガイド部材53を、隙間MH内を充填する形で配置している。透明ガイド部材53を設けることにより、透明カバー67の端面67sで光が反射される割合を減じることができる。そのためには、透明ガイド部材53を透明カバー67と同種の樹脂材料(たとえばアクリル樹脂)で構成するのがよい。
なお、図15に示すごとく、LED51の光を取り出すための隙間MHは、透明カバー67の周りの2箇所に設けている。隙間MHが無い区間においては、先の図8で説明したように、光反射面形成部と仕切り部とが断面略L字状をなす構造とすることができる。
(第四実施形態)
図18は、第四実施形態の遊技台毎情報表示装置の正面図である。遊技台毎情報表示装置400は、枠体83に情報表示部81が固定された構造をなし、先の3つの実施形態で示したランプ部は備えていない。具体的には、枠体83の内側に情報表示部81が配置されるとともに、その情報表示部81の前面を覆うように透明カバー79が嵌め込まれている。そして、枠体81の内周部には透明カバー79の上下に位置するLED71,71が埋め込まれている。文字が表示される領域には、スモークフィルム85が貼り付けられており、LED71,71の光で視認性が低下することを防いでいる。また、各種操作スイッチ75,77を枠体83に取り付けることができる。
本発明にかかる遊技台毎情報表示装置の正面図。 透明カバーの正面図およびA−A断面図。 LEDが配置されている位置を示す断面図。 図3と同様の図。 LEDの光の伝搬経路を説明する図。 透明カバーの側面をLEDで照らす変形例の断面図。 透明カバーの正面図およびB−B断面図。 図3とは異なる位置の断面図。 スモークフィルムを収容する凹みの形成形態を説明する断面図。 情報表示部と透明カバーとの間の隙間について説明する図。 LEDの配置の別例を示す断面図。 本発明の第二実施形態の正面図。 透明カバーをネジ止めするためのネジ孔の中にLEDを配置する構造の断面図。 中空ネジの上面図と下面図。 本発明の第三実施形態の正面図。 図15の遊技台毎情報表示装置の透明カバーの正面図およびC−C断面図。 LEDが配置されている位置の断面図。 本発明の第四実施形態の正面図。
符号の説明
11 情報表示部
13 ランプ部
15,45,55 枠体
17,43,67 透明カバー
17a カバー本体
17b カバー側係合部
17p,67p 座ぐり
17s 透明カバーの端面
27 スモークフィルム(光吸収体)
151,451,551 仕切り部
153,453,553 光反射面形成部
153p,453p,553p 光反射面
153k 枠体側係合部
25 反射部材
29,31,33,51,71 LED(光源)
100,200,300,400 遊技台毎情報表示装置
TH 挿込孔
MH 隙間

Claims (9)

  1. パチンコ機またはスロットマシン等の遊技台ごとに設置する情報表示装置であって、
    前記遊技台の遊技情報を表示する情報表示部と、
    前記情報表示部の前面を覆う透明カバーと、
    前記透明カバーを全体的に光らせるように、該透明カバーの所定箇所を照らす光源と、
    を備えたことを特徴とする遊技台毎情報表示装置。
  2. 前記情報表示部の側方にランプ部を備え、
    このランプ部と前記情報表示部との間に前記光源を配置したことを特徴とする請求項1記載の遊技台毎情報表示装置。
  3. 前記情報表示部を配置する領域と前記ランプ部を配置する領域とを仕切る仕切り部を含み、前記情報表示部および前記ランプ部を各領域において固定する枠体をさらに備え、
    前記光源は、前記仕切り部から前記情報表示部に至る区間において前記透明カバーを照らす配置になっていることを特徴とする請求項2記載の遊技台毎情報表示装置。
  4. 前記枠体は、前記仕切り部と前記情報表示部との間において前記透明カバーから漏出して後方側に向かう光を前方側に反射する光反射面を形成する光反射面形成部を有し、
    前記光反射面形成部と前記仕切り部との間に隙間、もしくは前記光反射面形成部に孔が形成され、その隙間内または孔内で反射を繰り返しながら光が伝搬して前記透明カバーに入射するように、前記隙間の奥または前記孔の奥に前記光源を配置したことを特徴とする請求項3記載の遊技台毎情報表示装置。
  5. 前記透明カバーは、板状のカバー本体と、そのカバー本体と一体であるとともに前記枠体に設けられた枠体側係合部に係合するカバー側係合部を有し、
    前記光反射面形成部と前記仕切り部との間、もしくは前記光反射面形成部に前記カバー側係合部を挿しこむ挿込孔が形成されており、その挿込孔内に前記カバー側係合部を係合させる前記枠体側係合部が設けられ、
    前記光源は前記枠体側係合部に係合した前記カバー側係合部を照らすように前記挿込孔の奥まったところに配置されており、
    前記挿込孔内および前記カバー側係合部を伝搬経路として前記光源の光が当該挿込孔内で反射を繰り返しながら挿込孔の外に到達し、前記仕切り部で反射されて前記カバー本体の内部に導かれることを特徴とする請求項4記載の遊技台毎情報表示装置。
  6. 前記透明カバーは透明樹脂材料からなる板状部材であり、
    前記情報表示部の表示面と、該表示面と向かい合う前記透明カバーの後方側主表面との間に、前記光源の光に対して前記透明カバーよりも光透過率が低い光吸収体を配置したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技台毎情報表示装置。
  7. 前記透明カバーには、前記情報表示部と向かい合う後方側に浅い凹みが形成されており、その凹みにフィルム状の前記光吸収体が収容されていることを特徴とする請求項6記載の遊技台毎情報表示装置。
  8. 前記光源の正面の位置に光反射面を形成して光を遮るとともに、その光反射面で反射した光を前記透明カバーの内部に導く反射部材を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技台毎情報表示装置。
  9. 前記枠体は、前記仕切り部と前記情報表示部との間において前記透明カバーから漏出して後方側に向かう光を前方側に反射する光反射面を形成する光反射面形成部を有し、
    前記仕切り部の頂が前記光反射面形成部の光反射面よりも前方側に位置するように、それら仕切り部と光反射面形成部との相対位置関係が調整される一方、
    前記光反射面形成部と前記仕切り部との間、もしくは前記光反射面形成部に前記透明カバーとは分離可能な透明ガイド部が設けられ、
    前記光源は前記透明ガイド部を照らすように前記光反射面形成部と前記仕切り部との間、もしくは前記光反射面形成部の奥まったところに配置されており、
    前記透明ガイド部を伝搬経路として前記光源の光が、前記光反射面形成部あるいは前記仕切り部により反射を繰り返しながら前記透明カバーの内部に導かれることを特徴とする請求項3記載の遊技台毎情報表示装置。
JP2005065706A 2005-03-09 2005-03-09 遊技台毎情報表示装置 Expired - Fee Related JP4313327B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005065706A JP4313327B2 (ja) 2005-03-09 2005-03-09 遊技台毎情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005065706A JP4313327B2 (ja) 2005-03-09 2005-03-09 遊技台毎情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006247043A true JP2006247043A (ja) 2006-09-21
JP4313327B2 JP4313327B2 (ja) 2009-08-12

Family

ID=37088125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005065706A Expired - Fee Related JP4313327B2 (ja) 2005-03-09 2005-03-09 遊技台毎情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4313327B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295770A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2008295771A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2013126467A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Sammy Corp 照明装置
US8727889B2 (en) 2009-11-18 2014-05-20 Universal Entertainment Corporation Game information consolidation system
JP2015211749A (ja) * 2014-05-02 2015-11-26 ダイコク電機株式会社 遊技情報表示装置
JP2016005673A (ja) * 2015-09-08 2016-01-14 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018027449A (ja) * 2017-11-28 2018-02-22 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020022853A (ja) * 2019-11-14 2020-02-13 株式会社三洋物産 遊技機

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5496582U (ja) * 1977-12-21 1979-07-07
JPS54152674U (ja) * 1978-04-14 1979-10-24
JPS5660394A (en) * 1979-10-22 1981-05-25 Seikosha Kk Light emitting pointer indicator
JPS5669549U (ja) * 1980-08-15 1981-06-09
JPS56133510U (ja) * 1979-12-29 1981-10-09
JPS6135015U (ja) * 1984-08-03 1986-03-04 小島プレス工業株式会社 自動車のヒ−タ−コントロ−ル装置
JPH0230988U (ja) * 1988-08-23 1990-02-27
JPH02164385A (ja) * 1988-12-17 1990-06-25 Sophia Co Ltd 遊技装置
JP2004024283A (ja) * 2002-04-30 2004-01-29 Maruka:Kk 遊技機情報表示装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5496582U (ja) * 1977-12-21 1979-07-07
JPS54152674U (ja) * 1978-04-14 1979-10-24
JPS5660394A (en) * 1979-10-22 1981-05-25 Seikosha Kk Light emitting pointer indicator
JPS56133510U (ja) * 1979-12-29 1981-10-09
JPS5669549U (ja) * 1980-08-15 1981-06-09
JPS6135015U (ja) * 1984-08-03 1986-03-04 小島プレス工業株式会社 自動車のヒ−タ−コントロ−ル装置
JPH0230988U (ja) * 1988-08-23 1990-02-27
JPH02164385A (ja) * 1988-12-17 1990-06-25 Sophia Co Ltd 遊技装置
JP2004024283A (ja) * 2002-04-30 2004-01-29 Maruka:Kk 遊技機情報表示装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295770A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2008295771A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
US8727889B2 (en) 2009-11-18 2014-05-20 Universal Entertainment Corporation Game information consolidation system
US9162147B2 (en) 2009-11-18 2015-10-20 Universal Entertainment Corporation Game information consolidation system
US9754440B2 (en) 2009-11-18 2017-09-05 Universal Entertainment Corporation Game information consolidation system
JP2013126467A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Sammy Corp 照明装置
JP2015211749A (ja) * 2014-05-02 2015-11-26 ダイコク電機株式会社 遊技情報表示装置
JP2016005673A (ja) * 2015-09-08 2016-01-14 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018027449A (ja) * 2017-11-28 2018-02-22 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020022853A (ja) * 2019-11-14 2020-02-13 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4313327B2 (ja) 2009-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4313327B2 (ja) 遊技台毎情報表示装置
US11217059B2 (en) Decorative illumination device and game machine
JP4432911B2 (ja) 装飾体及び該装飾体を蓋部とした収容箱
JP2008125674A (ja) 遊技機の遊技演出装置
JP2005095441A (ja) 弾球遊技機
JP6649301B2 (ja) 遊技機
JP2011244840A (ja) 遊技機用表示装置及びそれを備えた遊技機
JP2010119665A (ja) 遊技機
JP2016002247A (ja) 遊技機用発光構造
JP2006322968A (ja) 表示装置
JP2009082339A (ja) 遊技機
JP2006288597A (ja) 遊技機における装飾表示装置
JP2009089888A (ja) 遊技機
JP2016185293A (ja) 遊技機
JP2007275223A (ja) 遊技機
JP2016185292A (ja) 遊技機
JP2007267891A (ja) 遊技機用の電飾装置
JP2013172995A (ja) 遊技機
US10731822B2 (en) Light-emitting device for motor vehicle
JP5390759B2 (ja) 遊技機
JP5049019B2 (ja) 電飾ユニット
JP2001112935A (ja) 遊技機
CN220488978U (zh) 用于机动车辆信号灯的隐藏式照明装置
JP7380337B2 (ja) 電飾装置、電飾装置の制御装置、遊技機
JP4905881B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060927

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061020

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20061127

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20061228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090402

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090514

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150522

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees