JP2007144997A - タイヤ用モールドの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤにベアーが生じにくくかつ形状自由度の高いモールドが、簡便に得られる製造方法の提供。
【解決手段】モールドのピース12は、キャビティ面14、2つの分割面16及び背面18を備えてる。このキャビティ面14は、凸部20と凹部22とを備えている。ピース12は、ベース24、第一金属片26及び第二金属片28からなる。第一金属片26と第二金属片28とは、軸方向において交互に配置されている。第一金属片26と第二金属片28との間には、スリット30が形成されている。このピース12の製作では、複数の第一金属片26が所定の間隔を隔てて配置される。この第一金属片26同士の間隙に、溶融金属が鋳込まれる。この溶融金属が凝固して第二金属片28が形成され、ブロックが得られる。このブロックの表面が切削され、凸部20及び凹部22が形成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、タイヤの成形・加硫工程に用いられるモールドの製造方法に関する。
タイヤの成形・加硫工程では、モールドが用いられている。モールドは、割モールドとツーピースモールドとに大別される。成形・加硫工程では、予備成形されたグリーンタイヤが、モールドに投入される。このグリーンタイヤは、モールドとブラダーとによって形成されるキャビティにおいて、加圧されつつ加熱される。加圧と加熱とにより、グリーンタイヤのゴム組成物がキャビティ内を流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。加圧の際、モールドのキャビティ面とグリーンタイヤとの間にエアーが残留すると、タイヤの表面にベアーが形成される。ベアーは、タイヤの品質を低下させる。一般的なモールドは、ベントホールを備えている。このベントホールを通じて、エアーが排出される。
割モールドは、円弧状のトレッドセグメントを備えている。多数のトレッドセグメントが並べられることで、リング状のキャビティ面が形成される。セグメントは、鋳型が用いられた重力鋳造又は低圧鋳造によって得られる。金属製鋳型が用いられた精密鋳造(いわゆるダイキャスト)により、セグメントが得られることもある。
セグメントの、隣接するセグメントに当接する面は、「分割面」と称されている。分割面とこの分割面に隣接する他の分割面との間には、微小な間隙が生じる。この間隙を通じて、エアーが排出される。この排出により、ベアーが防止される。
特開平11−198145号公報には、セグメントが多数のピースを備えたモールドが開示されている。このモールドでは、多数のピースが並べられることで、円弧状のキャビティ面が形成される。ピースの、隣接するピースに当接する面も、「分割面」と称されている。分割面とこの分割面に隣接する他の分割面との間には、微小な間隙が生じる。この間隙を通じても、エアーが排出される。
分割面同士の間隙を通じてエアーが排出されるモールドでは、分割面の近傍のエアーは十分に排出される。しかし、分割面から遠い箇所では、エアーの残留が原因でベアーが発生しやすい。
セグメントが母材とこの母材に埋設されたコアとからなるモールドも、提案されている。コアは、鋳ぐるみによって母材に埋設される。コアの材質は、母材の材質とは異なる。母材とコアとの間には、微小なスリットが生じている。このモールドでは、分割面の間隙のみならず、スリットからもエアーが排出される。このモールドでは、分割面から遠い箇所でのベアーも抑制される。
特開平11−198145号公報
異種材料間のスリットを備えたセグメントの重力鋳造及び低圧鋳造には、極めて手間がかかる。しかも、このセグメントでは、凹凸模様の寸法精度が不十分である。精密鋳造(ダイキャスト)によれば、スリットを備えたセグメントが、簡便にかつ精度良く得られうる。しかし、精密鋳造では金属製鋳型が破壊されることなくセグメントが取り出される必要があるので、脱型容易な形状の凹凸模様を備えたセグメントのみが製作されうる。精密鋳造では、セグメントの形状が制約される。
本発明の目的は、タイヤにベアーが生じにくく、かつ簡便に得られるモールドの提供にある。
本発明に係るタイヤ用モールドの製造方法は、
(1)複数の第一金属片が互いに間隔を隔てて配置される工程、
(2)第一金属片同士の間に第二金属片が配置されてブロックが得られる工程
及び
(3)この第一金属片及び第二金属片が切削されて、ブロックの表面にキャビティ面が形 成される工程
を含む。キャビティ面が凹凸模様を有してもよい。
好ましくは、第二金属片の配置は、第一金属片同士の間に充填された溶融金属が凝固することで達成される。
好ましくは、第二金属片の材質は、第一金属片の材質とは異なる。第二金属片の材質が第一金属片の材質と同一であってもよい。
この製造方法で得られたモールドでは、第一金属片と第二金属片との間のスリットを通じてエアーが排出される。この排出により、ベアーが抑制される。このモールドの製造は、容易である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールド2の一部が示された平面図である。図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。このモールド2は、多数のトレッドセグメント4と、上下一対のサイドプレート6と、上下一対のビードリング8とを備えている。セグメント4の平面形状は、実質的に円弧状である。多数のセグメント4が、リング状に連結される。セグメント4の数は、通常3以上20以下である。サイドプレート6及びビードリング8は、実質的にリング状である。このモールド2は、いわゆる「割モールド2」である。
図3は、図1のモールド2のセグメント4が示された斜視図である。このセグメント4は、ホルダー10と多数のピース12とからなる。ピース12は、ホルダー10に固定されている。この例では、1つのホルダー10に4つのピース12が固定されている。
図4は、図3のセグメント4のピース12が示された斜視図である。この図4において上下方向は、モールド2の軸方向である。ピース12は、キャビティ面14、2つの分割面16及び背面18を備えてる。このキャビティ面14は、凸部20と凹部22とを備えている。凸部20は、筋山状である。この凸部20は、タイヤのトレッドの溝に対応する。凹部22は、タイヤのトレッドのブロックに対応する。この凸部20及び凹部22により、タイヤにトレッドパターンが形成される。
ピース12は、ベース24、第一金属片26及び第二金属片28からなる。第一金属片26と第二金属片28とは、軸方向において交互に配置されている。第一金属片26と第二金属片28との間には、スリット30が形成されている。スリット30の幅は、1μmから30μm程度である。スリット30は、一方の分割面16から他方の分割面16にまで至っている。スリット30はまた、キャビティ面14に露出している。
このモールド2が用いられたタイヤ製造方法では、まず、予備成形工程によってグリーンタイヤが得られる。次に、モールド2が開いておりブラダーが収縮している状態で、グリーンタイヤがモールド2に投入される。この段階では、グリーンタイヤのゴム組成物は未架橋状態である。次に、モールド2が締められ、ブラダーが膨張する。グリーンタイヤはブラダーによってモールド2のキャビティ面14に押しつけられ、加圧される。この状態のグリーンタイヤが、図2に示されている。同時にグリーンタイヤは、加熱される。加圧と加熱とによりゴム組成物が流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。グリーンタイヤが加圧及び加熱される工程は、成形・加硫工程と称される。
前述の通り、スリット30はキャビティ面14に露出しているので、成形・加硫工程において、グリーンタイヤとキャビティ面14との間のエアーはスリット30を通じて排出される。この排出により、ベアーが防止される。このモールド2では、ベントホールが設けられなくても、エアーが排出されうる。ベントホールを有さないモールド2により、スピューがないタイヤが得られる。このタイヤは、外観及び初期グリップ性能に優れる。スリット30と共に、少数のベントホールが設けられてもよい。
このピース12の製作では、まずベース24が準備される。図5に示されるように、ベース24には溝25が形成されている。この溝25に、板状の第一金属片26が差し込まれる。差し込みにより、第一金属片26がベース24に固定される。図5の例では、4つの第一金属片26がベース24に固定されている。これら第一金属片26は、所定の間隔を隔てて配置されている。これら第一金属片26の上面は、面一とされている。図5(b)から明らかなように、第一金属片26は、貫通孔32を備えている。
このベース24及び第一金属片26からなる部品が、ダイキャスト用金型に挿入される。そして、図6に示されるように、ベース24と第一金属片26との間隙及び第一金属片26同士の間隙に、溶融金属が鋳込まれる。この鋳込みは、ダイキャストと称される。溶融金属は、第一金属片26同士の間隙に充填される。溶融金属はまた、貫通孔32にも充填される。この溶融金属が凝固し、ブロック34が得られる。このブロック34は、第一金属片26と共に、第二金属片28を備える。この第二金属片28は、溶融金属が凝固することで形成されている。凝固及び冷却時の収縮により、第一金属片26と第二金属片28との間にはスリット30が形成される。このスリット30の形成は容易である。重力鋳造又は低圧鋳造により、溶融金属が鋳込まれてもよい。
次に、このブロック34の上面に切削加工が施される。切削加工により、図7に示されるように、ブロック34の表面に凹凸模様を備えたキャビティ面14が形成される。この製造方法では、凹凸模様が直彫りされる。典型的な切削加工は、工具による切削である。切削加工が、高エネルギー密度加工によってなされてもよい。高エネルギー密度加工の具体例としては、電解加工、放電加工、ワイヤーカット放電加工、レーザ加工及び電子ビーム加工が挙げられる。凹凸模様が直彫りされるので、この凹凸模様の形状の自由度は高い。この凹凸模様では、寸法精度が高い。
ベース24の材質としては、鋼、アルミニウム合金等が挙げられる。強度の観点からは、鋼が好ましい。軽量の観点からは、アルミニウム合金が好ましい。
第一金属片26及び第二金属片28の材質としては、鋼、アルミニウム合金等が挙げられる。凹凸模様の加工容易の観点から、アルミニウム合金が好ましい。第一金属片26の材質と第二金属片28の材質とが同一であってもよく、異なっていてもよい。凹凸模様の加工容易の観点からは、両者が同一であることが好ましい。溶融金属の鋳込みによっても第一金属片26が溶融しないとの観点からは、両者が異なることが好ましい。具体的には、第一金属片26の融点が第二金属片28の融点よりも高いことが好ましい。融点の異なる場合の典型的な組み合わせは、鋼の第一金属片26とアルミニウム合金の第二金属片28との組み合わせである。
ベース24と第一金属片26とが、一体的に成形されてもよい。一体的に成形される場合の好ましい手段は、ダイキャストである。ベース24が金型に挿入され、1回目のダイキャストで第一金属片26が成形され、2回目のダイキャストで第二金属片28が成形されてもよい。第一金属片26同士の間隙に、板状の第二金属片28が挿入され、ブロック34が形成されてもよい。
ブロック34の切削加工により、凹凸模様を有さないキャビティ面が形成されてもよい。このキャビティ面を有するモールドにより、スリックタイヤが得られる。このスリックタイヤの成形・加硫工程でも、スリットを通じてエアーが排出される。このモールドでも、ベントホールの数が抑制されうる。このモールドにより、スピューの少ないスリックタイヤが得られる。このスリックタイヤは、初期グリップ性能に優れる。
凹凸模様を有さないモールドにより、プレーンタイヤが得られてもよい。このプレーンタイヤでも、スピューが抑制される。このプレーンタイヤの表面がカットされて、凹凸模様が形成される。スピューが少ないので、このプレーンタイヤのカットは容易である。
図8は、本発明の他の実施形態に係るタイヤ用モールドのセグメント36が示された斜視図である。図1に示されたモールド2と同様、多数のセグメント36がリング状に連結される。このセグメント36は、ピース12(図3参照)に分割されていない。このセグメント36は、キャビティ面38、2つの分割面40及び背面42を備えている。このキャビティ面38は、凸部44と凹部46とを備えている。凸部44は、筋山状である。この凸部44は、タイヤのトレッドの溝に対応する。凹部46は、タイヤのトレッドのブロックに対応する。この凸部44及び凹部46により、タイヤにトレッドパターンが形成される。
このセグメント36は、ベース48、第一金属片50及び第二金属片52からなる。第一金属片50と第二金属片52とは、軸方向において交互に配置されている。第一金属片50と第二金属片52との間には、スリット54が形成されている。スリット54の幅は、1μmから30μm程度である。スリット54は、一方の分割面40から他方の分割面40にまで至っている。スリット54はまた、キャビティ面38に露出している。このセグメント36においても、キャビティ面38とグリーンタイヤとの間に存在するエアーが、スリット54を通じて排出される。排出により、ベアーが防止される。
このセグメント36の製作では、複数の第一金属片50が所定の間隔を隔てて配置され、この第一金属片50同士の間隙に溶融金属が充填される。この溶融金属が凝固して第二金属片52が形成されることで、ブロックが得られる。図4に示されたピース12と同様の方法でこのブロックが切削され、セグメント36が得られる。切削により、キャビティ面38に凹凸模様が形成される。このセグメント36の製作は、容易である。このセグメント36においても、凹凸模様が直彫りされるので、形状の自由度が高い。
ブロックの切削により、凹凸模様を有さないキャビティ面が形成されてもよい。このキャビティ面を有するモールドにより、スリックタイヤ又はプレーンタイヤが得られる。
図9は、本発明のさらに他の実施形態に係るタイヤ用モールド56が示された平面図である。このモールド56は、ツーピースモールドである。このモールド56は、下型58と上型とを備えている。図9には、下型58のみが示されている。このモールド56は、ピース60とシェル61とを備えている。ピース60は、シェル61に固定されている。ピース60は、円弧状である。多数のピース60がリング状に連結されている。
図10は、図9のモールド56のピース60が示された拡大斜視図である。ピース60は、キャビティ面62を備えてる。このキャビティ面62は、凸部64と凹部66とを備えている。凸部64は、筋山状である。この凸部64は、タイヤのトレッドの溝に対応する。凹部66は、タイヤのトレッドのブロックに対応する。この凸部64及び凹部66により、タイヤにトレッドパターンが形成される。
このピース60は、ベース68、第一金属片70及び第二金属片72からなる。第一金属片70と第二金属片72とは、軸方向において交互に配置されている。第一金属片70と第二金属片72との間には、スリット74が形成されている。スリット74の幅は、1μmから30μm程度である。スリット74は、キャビティ面62に露出している。このピース60においても、キャビティ面62とグリーンタイヤとの間に存在するエアーが、スリット74を通じて排出される。排出により、ベアーが防止される。
このピース60の製作では、複数の第一金属片70が所定の間隔を隔てて配置され、この第一金属片70同士の間隙に溶融金属が充填される。この溶融金属が凝固して第二金属片72が形成されることで、ブロックが得られる。図4に示されたピース12と同様の方法でこのブロックが切削され、ピース60が得られる。切削により、キャビティ面62に凹凸模様が形成される。このピース60の製作は、容易である。このピース60においても、凹凸模様が直彫りされるので、形状の自由度が高い。
ブロックの切削により、凸部64及び凹部66を有さないキャビティ面が形成されてもよい。このキャビティ面を有するモールドにより、スリックタイヤ又はプレーンタイヤが得られる。
本発明に係るモールドは、種々のタイヤの製造に適している。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールドの一部が示された平面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図1のモールドのセグメントが示された斜視図である。 図4は、図3のセグメントのピースが示された正面図である。 図5(a)は図4のピースのベース及び第一金属片が示された平面図であり、図5(b)は図5(a)のB−B線に沿った断面図である。 図6は、図4のピースのためのブロックが示された断面図である。 図7は、図4のピースが示された断面図である。 図8は、本発明の他の実施形態に係るタイヤ用モールドの一部が示された正面図である。 図9は、本発明のさらに他の実施形態に係るタイヤ用モールドが示された平面図である。 図10は、図9のモールドのピースが示された拡大斜視図である。
符号の説明
2、56・・・モールド
4、36・・・トレッドセグメント
10・・・ホルダー
12、60・・・ピース
14、38、62・・・キャビティ面
16、40・・・分割面
20、44、64・・・凸部
22、46、66・・・凹部
24、48、68・・・ベース
26、50、70・・・第一金属片
28、52、72・・・第二金属片
30、54、74・・・スリット
32・・・貫通孔
34・・・ブロック
58・・・下型
61・・・シェル

Claims (5)

  1. 複数の第一金属片が互いに間隔を隔てて配置される工程と、
    第一金属片同士の間に第二金属片が配置されてブロックが得られる工程と、
    この第一金属片及び第二金属片が切削されて、ブロックの表面にキャビティ面が形成される工程と
    を含むタイヤ用モールドの製造方法。
  2. 上記キャビティ面が凹凸模様を有する請求項1に記載の製造方法。
  3. 上記第二金属片の配置が、第一金属片同士の間に充填された溶融金属が凝固することで達成される請求項1又は2に記載の製造方法。
  4. 上記第二金属片の材質が第一金属片の材質と異なる請求項1から3のいずれかに記載の製造方法。
  5. 上記第二金属片の材質が第一金属片の材質と同一である請求項1から3のいずれかに記載の製造方法。
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