JP4926656B2 - タイヤ用モールド - Google Patents

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本発明は、タイヤの成形・加硫工程に用いられるモールドの製造方法に関する。
タイヤの成形・加硫工程では、モールドが用いられている。モールドは、割モールドとツーピースモールドとに大別される。成形・加硫工程では、予備成形されたグリーンタイヤが、モールドに投入される。このグリーンタイヤは、モールドとブラダーとに囲まれたキャビティにおいて、加圧されつつ加熱される。加圧と加熱とにより、グリーンタイヤのゴム組成物がキャビティ内を流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。加圧の際、モールドのキャビティ面とグリーンタイヤとの間にエアーが残留すると、タイヤの表面にベアーが形成される。ベアーは、タイヤの品質を低下させる。
特開平7−24843号公報には、メインブロックと、このメインブロックの材質とは異なる材質からなるプレートとを備えたモールドが開示されている。このプレートは、多孔質材料からなる。このプレートにより、エアーが排出される。
割モールドは、円弧状のトレッドセグメントを備えている。多数のトレッドセグメントが並べられることで、リング状のキャビティ面が形成される。セグメントは、鋳型が用いられた重力鋳造又は低圧鋳造によって得られる。金属製鋳型が用いられた精密鋳造(いわゆるダイキャスト)により、セグメントが得られることもある。
セグメントの、隣接するセグメントに当接する面は、「分割面」と称されている。分割面とこの分割面に隣接する他の分割面との間には、微小な間隙が生じる。この間隙を通じて、エアーが排出される。この排出により、ベアーが防止される。
特開平11−198145号公報には、セグメントが多数のピースを備えたモールドが開示されている。このモールドでは、多数のピースが並べられることで、円弧状のキャビティ面が形成される。ピースの、隣接するピースに当接する面も、「分割面」と称されている。分割面とこの分割面に隣接する他の分割面との間には、微小な間隙が生じる。この間隙を通じても、エアーが排出される。
分割面同士の間隙を通じてエアーが排出されるモールドでは、分割面の近傍のエアーは十分に排出される。しかし、分割面から遠い箇所では、エアーの残留が原因でベアーが発生しやすい。
セグメントが母材とこの母材に埋設されたコアとからなるモールドも、提案されている。コアは、鋳ぐるみによって母材に埋設される。コアの材質は、母材の材質とは異なる。母材とコアとの間には、微小なスリットが生じている。このモールドでは、分割面の間隙のみならず、スリットからもエアーが排出される。このモールドでは、分割面から遠い箇所でのベアーも抑制される。
特開平7−24843号公報 特開平11−198145号公報
母材とコアとを備えたモールドでは、グリーンタイヤのゴム組成物がスリットに流れ込む。このモールドで得られたタイヤでは、スリットに相当する位置にバリが生じる。バリは、タイヤの外観を損なう。
本発明の目的は、ベアー及びバリが抑制されたタイヤが得られるモールドの提供にある。
本発明に係るタイヤ用モールドは、本体とコアとを備える。本体は、キャビティ面を主として形成する。コアは、本体との間にスリットを形成する。コアは、ベース及び突出部を有する。このベースは、本体に埋設されている。突出部は、キャビティ面に露出する露出面を備える。
好ましくは、コアの熱膨張係数は、本体の熱膨張係数とは異なる。好ましくは、コアの長さに対する露出面の長さの比率は、1%以上80%以下である。好ましくは、露出面の輪郭長さは、5mm以上である。
このモールドでは、スリットを通じてエアーが排出される。このモールドでは、タイヤのベアーが生じにくい。このモールドでは、コアの一部のみがキャビティ面に露出するので、生じるバリのサイズが小さい。このモールドで得られたタイヤは、外観に優れる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールド2の一部が示された平面図である。図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。このモールド2は、多数のトレッドセグメント4と、上下一対のサイドプレート6と、上下一対のビードリング8とを備えている。セグメント4の平面形状は、実質的に円弧状である。多数のセグメント4が、リング状に連結される。セグメント4の数は、通常3以上20以下である。サイドプレート6及びビードリング8は、実質的にリング状である。このモールド2は、いわゆる「割モールド」である。
図3は、図1のモールド2のセグメント4が示された斜視図である。この図3において上下方向は、モールド2の軸方向である。このセグメント4は、ホルダー10とピース12とからなる。ピース12は、ホルダー10に装着されてる。ホルダー10に、複数のピース12が装着されてもよい。
ピース12は、キャビティ面14及び2つの分割面16を備えてる。このキャビティ面14は、凸部18と凹部20とを備えている。凸部18は、筋山状である。この凸部18は、タイヤのトレッドの溝に対応する。凹部20は、タイヤのトレッドのブロックに対応する。この凸部18及び凹部20により、タイヤにトレッドパターンが形成される。凸部18及び凹部20の形状は、トレッドパターンに応じて、適宜決定される。なお図2では、凸部18及び凹部20の図示が省略されている。ピース12は、本体22及びコア24を備えている。本体22は、金属材料からなる。コア24も、金属材料からなる。
図4は、図3のセグメント4のピース12のキャビティ面14が示された拡大図である。図4において、上下方向が軸方向であり、左右方向が周方向である。図4から明らかなように、ピース12は3本のコア24を備えている。各コア24は、周方向に延びている。コア24は、一方の分割面16から他方の分割面16にまで至っている。これらコア24は、互いに平行である。キャビティ面14は、主として本体22から構成されている。
図5は、図4のV−V線に沿った断面図である。図6は、図3のピース12のコア24が示された斜視図である。コア24はベース26及び2つの突出部28を備えている。突出部28は、ベース26から突出している。この突出部28は、露出面30を備えている。露出面30は、キャビティ面14に露出している。露出面30は、キャビティ面14の一部を構成する。露出面30の輪郭形状は、円である。コア24は、2個の露出面30を備えている。図4に示されるように、ピース12は6個の露出面30を備えている。図5に示されるように、本体22とコア24との間にはスリット32が形成されている。スリット32は、キャビティ面14に露出している。キャビティ面14では、スリット32は、露出面30に沿っている。
このモールド2が用いられたタイヤ製造方法では、まず、予備成形工程によってグリーンタイヤが得られる。次に、モールド2が開いておりブラダーが収縮している状態で、グリーンタイヤがモールド2に投入される。この段階では、グリーンタイヤのゴム組成物は未架橋状態である。次に、モールド2が締められ、ブラダーが膨張する。グリーンタイヤはブラダーによってモールド2のキャビティ面14に押しつけられ、加圧される。この状態のグリーンタイヤ34が、図2に示されている。同時にグリーンタイヤ34は、加熱される。加圧と加熱とによりゴム組成物が流動する。加熱によりゴムが架橋反応を起こし、タイヤが得られる。グリーンタイヤ34が加圧及び加熱される工程は、成形・加硫工程と称される。
成形・加硫工程において、グリーンタイヤ34とキャビティ面14との間のエアーは、本体22と突出部28との間のスリット32を通じて移動する。エアーはさらに、本体22とベース26との間のスリット32を通じて移動する。エアーは分割面16に至り、排出される。この排出により、ベアーが防止される。
成形・加硫工程において、ゴム組成物はスリット32に流入する。この流入により、タイヤの表面にバリが生じる。バリは、露出面30に沿って形成される。露出面30の面積が小さいので、バリのサイズは小さい。このモールド2で得られたタイヤでは、コアがキャビティ面に大幅に露出した従来のモールドで得られたタイヤに比べ、バリが小さい。このモールド2により、外観に優れたタイヤが得られる。
コア24の金属材料の熱膨張係数が、本体22の金属材料の熱膨張係数と異なることが好ましい。タイヤの加硫・成形工程では、ピース12が昇温する。互いに熱膨張係数が異なるコア24及び本体22が採用されることにより、加硫・成形工程においてスリット32が十分な幅を有する。十分な幅を有するスリット32により、ベアーが抑制される。ピース12が最も高温に達した段階でのスリット32の幅は、1μmから30μmが好ましい。
このピース12の製作では、ベース26及び突出部28を備えたコア24が鋳型に投入される。この鋳型に、溶融金属が充填される。この溶融金属が凝固し、本体22が得られる。ベース26は、本体22に埋設される。突出部28の露出面30は、本体22から露出する。典型的には、ピース12の製作に精密鋳造法(ダイキャスト法)が採用される。
このピース12では、ベース26が本体22に埋設されているので、本体22からのコア24の脱落が生じない。ベース26の側面36(図6参照)にボスが設けられてもよい。このボスは、本体22に食い込む。このボスのアンカー効果により、本体22からのコア24の脱落が確実に阻止される。ベース26の側面36に穴が設けられてもよい。この穴に溶融金属が流入し、凝固する。この金属のアンカー効果により、本体22からのコア24の脱落が確実に阻止される。
図4において両矢印L1で示されているのは、露出面30の長さである。コア24は2つの露出面30を備えているので、露出面30の合計長さは(L1・2)で表される。図4において両矢印L2で示されているのは、コア24の長さである。コア24の長さL2に対する露出面30の長さ(L1・2)の比率は、1%以上80%以下が好ましい。この比率が1%以上であるモールド2では、ベアーが生じにくい。この観点から、この比率は5%以上がより好ましい。この比率が80%以下であるモールド2では、バリが抑制される。この観点から、この比率は50%以下がより好ましく、10%以下が特に好ましい。
それぞれの露出面30の輪郭長さは、5mm以上が好ましい。輪郭長さが5mm以上である露出面30を備えたモールド2では、ベアーが抑制される。この観点から、輪郭長さは10mm以上がより好ましい。バリの抑制の観点から、輪郭長さは30mm以下が好ましい。
円以外の輪郭形状を備えた露出面30が設けられてもよい。例えば、三角形、矩形、楕円形、長円形等の輪郭形状を備えた露出面30が設けられてもよい。
図7は、本発明の他の実施形態に係るモールドのピース38のキャビティ面40が示された正面図である。図8は、図7のVIII−VIII線に沿った断面図である。このモールドのピース38以外の部材の構成は、図1から6に示されたモールド2のそれらと同一である。
ピース38は、本体42とコア44とからなる。図7から明らかなように、コア44の形状は矩形である。コア44は、ベース46と突出部48とからなる。突出部48は、露出面50を備えている。露出面50は、キャビティ面40に露出している。本体42とコア44との間には、スリット52が形成されている。このモールドでも、スリット52を通じてエアーが移動しうる。スリットにより、ベアーが抑制される。
本発明に係るモールドは、種々のタイヤの製造に適している。
図1は、本発明の一実施形態に係るタイヤ用モールドの一部が示された平面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図1のモールドのセグメントが示された斜視図である。 図4は、図3のセグメントのピースのキャビティ面が示された拡大図である。 図5は、図4のV−V線に沿った断面図である。 図6は、図3のピースのコアが示された斜視図である。 図7は、本発明の他の実施形態に係るモールドのピースのキャビティ面が示された正面図である。 図8は、図7のVIII−VIII線に沿った断面図である。
符号の説明
2・・・モールド
4・・・セグメント
10・・・ホルダー
12、38・・・ピース
14、40・・・キャビティ面
16・・・分割面
18・・・凸部
20・・・凹部
22、42・・・本体
24、44・・・コア
26、46・・・ベース
28、48・・・突出部
30、50・・・露出面
32、52・・・スリット

Claims (2)

  1. キャビティ面を主として形成する本体
    及び
    この本体との間にスリットを形成するコア
    を備えており、
    このコアが、本体に埋設されており周方向に延在するベースと、このベースから突出する第一の突出部と、このベースから突出しかつ第一の突出部と離間している第二の突出部とを備えており、
    この第一の突出部と第二の突出部とが、それぞれ、その先端に露出面を備えており、
    これらの露出面がキャビティ面に露出しており、
    このコアの、露出面以外の部分がキャビティ面に露出していないタイヤ用モールド。
  2. 上記コアの熱膨張係数が、本体の熱膨張係数と異なる請求項1に記載のモールド。
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