JP2006149149A - ワイヤハーネスの配索構造およびルーフハーネスモジュール - Google Patents

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信隆 濱西
Koji Ikeda
幸治 池田
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Abstract

【課題】 ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを並走させた状態で配索してもアンテナケーブルへのノイズ混入のおそれがないワイヤハーネスの配索構造を提供する。
【解決手段】 互いに所要間隔を有して並行状態で底壁から立設した少なくとも2本の隔壁17a、17bによって少なくとも3つの領域に区割りされた剛性を有するレール状の並走部材15を設け、該並走部材15の中央領域19を挟んで両側の側部領域18a、18bにルーフハーネス12とアンテナケーブル14とを所要間隔を隔てた状態で格納し、並走部材15を車体に固定するようにしている。また、並走部材15の中央領域19にはウォッシャーホース13を収容している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ワイヤハーネスの配索構造およびルーフハーネスモジュールに関し、詳しくは電源線からのノイズの影響を受けることなく簡易な構造でワイヤハーネスとアンテナケーブルとを並走可能とするものである。
一般に自動車用のワイヤハーネスは、車体の前部に配置されたバッテリーに接続するフロントハーネス、車室の前方に配索されるカウルハーネス、インストルメントパネルハーネス、車室底部に配索されるフロアハーネスおよび車体後部に配索されるリアハーネス、ドア部に配索されるドアハーネス、天井部に配索されるルーフハーネス等から構成されている。
また、リアウインドに設置されたラジオアンテナをインストルメントパネルのラジオに接続するために、図7(A)(B)に示すように、同軸線からなるアンテナケーブル1を天井部に取り付けられるルーフライニング2の裏面に沿わせて配索するようにしたものがある。このルーフライニング2の裏面にはオーバーヘッドコンソールやルームランプ等の天井部に備えられた電気機器へ電源を供給するためのルーフハーネス3が配索されている。この場合、アンテナケーブル1は電源線を有するルーフハーネス3によるノイズの影響を避けるためにルーフハーネス3の配索経路から離れた位置に配索されている。また、リヤウインド用のワイパーを備えた車種においては、車体前部のウオッシャータンクに接続されたウォッシャーホース4をルーフライニング2の裏面を通して車体後部へ配索するようにしている。
このため、ルーフライニング2には、ルーフハーネス3とアンテナアケーブル1とウォッシャーホース4を別個の経路で固定しなければならず、多くの配索工数を必要としていた。そこで、図8に示すように、例えばルーフハーネス3’とアンテナケーブル1’とを間隔を設けて並走できるように、一端にルーフハーネス3’に取り付け可能な取付部5aと他端にアンテナケーブル1’を嵌合保持可能な保持部5bを備えた間隔保持部材5を用いてルーフハーネス3’とアンテナケーブル1’とを並走状態でまとめてルーフライニングに取り付ける方法も考えられる。なお、このような間隔保持部材5を用いてアンテナケーブルを離間配置するようにしたもとして特許文献1に記載のものがある。
特開平7−147720号公報
上記のように、間隔保持部材5を用いた場合においても、アンテナケーブル1’とルーフハーネス3’とは、部分的に所要間隔を有する状態となるが、アンテナケーブル1’とルーフハーネス3’とを一体のハーネスとして構成するにはテープ等を両者間にわたって外装する必要がある。この場合、テープの巻き付けによってアンテナケーブル1’とルーフハーネス3’との間隔が維持できなくなってアンテナケーブル1’へのノイズ防止効果が不十分となるおそれがある。また、ルーフライニングにウォッシャーホースを配索する場合、このウォッシャーホースをアンテナケーブル1’およびルーフハーネス3’と共にテープ等によって結束しようとすれば、ウォッシャーホースが潰れて車体後部へのウォッシャー液の供給が遮断される可能性があった。
本発明は上記した問題に鑑みてなされたもので、ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを並走させた状態で配索してもアンテナケーブルへのノイズ混入のおそれがないワイヤハーネスの配索構造を提供することを課題としている。また、このような配索構造をルーフライニングに取り付けるルーフハーネスとアンテナケーブルに適用することで、ルーフハーネスモジュールとして提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明では、電源線を含む電線束からなるワイヤハーネスと、アンテナケーブルとを並走状態で配索するようにしたワイヤハーネスの配索構造であって、
互いに所要間隔を有して並行状態で底壁から立設した少なくとも2本の隔壁によって少なくとも3つの領域に区割りされた剛性を有するレール状の並走部材を設け、該並走部材の中央領域を挟んで両側の側部領域に上記ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔を隔てた状態で収容し、上記並走部材を車体に取り付けるようにしていることを特徴とするワイヤハーネスの配索構造を提供している。
このようにすれば、ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを剛性を有する並走部材の中央領域を挟んで所要間隔位置に規制された状態に保持することができる。また、同時にワイヤハーネスとアンテナケーブルとは並走部材に収容された状態となっているので、この並走部材を車体に取り付けることで、ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを同時に、かつ簡易に車体の所要位置に固定することができる。
並走部材は、合成樹脂製にて一体成型することができる。また隔壁は両側の側部領域の外側にも立設することで4本の隔壁で構成するようにしてもよい。このようにすれば、側部領域も両側の隔壁によって区割りされた領域となるため、ワイヤハーネスおよびアンテナケーブルの収容時の位置決めが容易となる。並走部材を取り付けるべき車体の取付箇所としては、フロア、天井部等アンテナケーブルを配索すべき任意の部位に両面粘着シート等を介して取り付けることができる。
また、上記並走部材の中央領域にウォッシャーホースを更に収容し、該ウォッシャーホースを介して両側にワイヤハーネスとアンテナケーブルとを並走させるようにしてもよい。
上記構成すれば、ワイヤハーネスおよびアンテナケーブルと共に、ウォッシャーホースを並走部材を介して車体に固定することができる。また、その際、ウォッシャーホースは並走部材の中央領域に収容されているため、ウォッシャーホースが途中で潰れることもない。
また、他一方の発明においては、電源線を含む電線束からなるルーフハーネスと、アンテナケーブルとを並走状態で車体の天井部に配索するルーフモジュールであって、
互いに所要間隔を有して並行状態で底壁から立設した少なくとも2本の隔壁によって少なくとも3つの領域に区割りされた剛性を有するレール状の並走部材を設け、該並走部材の中央領域を挟んで両側の側部領域に上記ルーフハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔を隔てた状態で収容し、上記並走部材を車体の天井部に組み付けられるルーフライニングの裏面に固定することで上記ルーフハーネスとアンテナケーブルとを上記ルーフライニングに組み付けて一体化していることを特徴とするルーフライニングモジュールを提供している。
上記構成にすれば、ルーフハーネスとアンテナケーブルとを剛性を有する並走部材の中央領域を挟んで所要間隔位置に規制された状態で一括して保持することができる。そして、並走部材をルーフライニングの裏面所定位置に取り付けるのみで、ルーフハーネスとアンテナケーブルを同時に所要位置に配索できるのでルーフライニングモジュールの組付工程を簡素化することができる。また、ルーフハーネスとアンテナケーブルとは所要間隔を設けた状態で保持できるのでアンテナケーブルがノイズの影響を受けるおそれもない。
また、上記並走部材の中央領域にウォッシャーホースを更に収容し、該ウォッシャーホースを介して両側にルーフハーネスとアンテナケーブルとを並走させるようにしてもよい。
上記構成にすれば、ルーフハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔に保つための中央領域を有効活用してウォッシャーホースを更に備えたルーフハーネスモジュールを組み立てることができると共に、ウォッシャーホースの固定に際し、ホースが潰れるおそれもない。
以上の説明より明らかなように、本発明のワイヤハーネスの配索構造によれば、ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔を設けた状態で確実に保持することができるため、アンテナケーブルへのノイズ混入を防止でき、かつワイヤハーネスとアンテナネーブルとを並走部材を介して一括して車体の所要箇所に取り付けることができるため、ワイヤハーネスの配索作業の作業性を向上することができる。
また、他一方の発明であるルーフハーネスモジュールでは、ルーフライニングへルーフハーネスとアンテナケーブルとを並走部材を介して一括して組付けできるので、ルーフハーネスモジュールの組立て作業性を向上することができる。また、組付け後はルーフハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔を有した状態で確実に保持できるので、アンテナハーネスへのノイズ混入を防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図4は、本発明の実施形態を示し、本発明のワイヤハーネスの配索構造をルーフハーネスモジュール10に適用した例を示している。ルーフハーネスモジュール10は、自動車の天井部に組付けられるルーフライニング11と、天井部に装備されるルームランプ等に電源を供給するワイヤハーネスとしてのルーフハーネス12と、リアウインド用のウォッシャーホース13と、アンテナケーブル14とを並走部材15を介して組付けて一体化している。
ルーフライニング11は自動車の天井部に合わせて内張りする合成樹脂材により成形され、前部Fおよび中央部にルームランプ用の開口部11a、11bが形成されている。ルーフハーネス12は、車室内に装備された電気接続箱(図示せず)に接続されるコネクタ12aを一端に備えた電源線を含む電線束から構成され、他端にはルームランプ等に電源を供給するためのコネクタ12b、12cを備えている。このルーフハーネス12はフロントピラーを通してルーフライニング11の前部Fのコーナー部から裏面に導入され、ルーフライニング11の前縁部に沿って開口部11aに向けて延びるラインと、ルーフライニング11の一側に沿って配索されると共に、中央の開口部11bに向けて屈曲するラインで構成されている。
ウォッシャーホース13は、リヤウインドにワイパーを備えた車種においてリアウインドにウォッシャー液を供給するためのものであり、合成樹脂製のパイプ体から構成されている。このウォッシャーホース13は、エンジンルーム内のウォッシャー液タンクからフロントピラーを通してルーフライニング11の裏面に導入され、このルーフライニング11の一側に沿って配索されるルーフハーネス12に並走させるようにして後部R側から外方へ向けて延出される。
アンテナケーブル14はリヤウインド等に貼り付けられたラジオ用の受信アンテナ(図示せず)からの受信信号を車室内のラジオに送るための同軸線等から構成されている。このアンテナケーブル14は、ウォッシャーホース13と同様にフロントピラーを通して導入されると共に、ルーフライニング11の一側に沿って配索され、後部R側から外方へ延出される。
並走部材15は、図2に示すように、合成樹脂製にて剛性のあるレール状に成形されており、底壁15aの両側部に長さ方向に向けて一体的に並行状態で立設された2本の外側隔壁16a、16bと、中央部に所要間隔を設けて並行状態で立設された2本の内側隔壁17a、17bによって3つの領域、即ち側部領域18a、18bと中央領域19とに区割りされている。中央領域19はウォッシャーホース13の収容部とし、一側の側部領域18a、18bはそれぞれルーフハーネス12とアンテナケーブル14の収容部としている。また、側部領域18a、18bに収容されるルーフハーネス12とアンテナケーブル14との間の間隔を決定する中央領域19の幅は、ルーフハーネス12における電源線の影響でアンテナケーブル14にノイズが混入しない寸法設定としている。具体的には側部領域18a、18bに収容されたルーフハーネス12とアンテナケーブル14との中心間距離が10mm以上となる設定が好ましい。
上記構成からなる並走部材15は、ルーフライニング11の一側の長さ方向全域にわたる長さとしてもよいが、本実施形態ではルーフライニング11に間隔を設けて固定されるように複数に分割された長さとしている。この間隔は、並走部材15に収容保持されるルーフハーネス12、ウォッシャーホース13、アンテナケーブル14が所要間隔で並走する状態で保持可能な間隔としている。
次に、ワイヤハーネスの配索構造およびルーフハーネスモジュールの組立て工程について説明する。
先ず、図3(A)(B)に示すように、所要間隔毎に長さ方向に配置しておいた複数の並走部材15に対しルーフハーネスモジュール10に組付けるルーフハーネス12のうち前部Fから中央の開口部11bへ配索する部分を側部領域18aへ、ウォッシャーホース13を中央領域19へ、アンテナケーブル14を側部領域18bへそれぞれ収容する。次いで、収容されたルーフハーネス12、ウォッシャーホース13、アンテナケーブル14と並走部材15の外周を囲むようにして粘着テープ20を巻き付けて固定する。このようにすることでルーフハーネス12とアンテナケーブル14とは中央領域19を介して所定間隔を保持した状態で配置される。この場合、並走部材15は剛性を有するレール状の部材からなるので、粘着テープ20の巻き付けによっても、ルーフハーネス12とアンテナケーブル14との間隔が狭められてノイズが混入し易い状態となることはない。また、ウォッシャーホース13も並走部材15の中央領域19において内側隔壁17a、17bによって区割りされた状態で収容されているため、外力の影響によってウォッシャーホース13が潰れてウォッシャー液の流路が閉鎖されるおそれもない。
次に、図4(A)に示すように、並走部材15の底壁15aに貼り付けた両面粘着シート21によって、各並走部材15をルーフライニング11の裏面側方の所要箇所に貼り付け固定する。このようにして、図1に示すように、並走部材15を介してルーフハーネス12、ウォッシャーホース13、アンテナケーブル14をルーフライニング11に組付けてなるルーフハーネスモジュール10を組み立てることができる。
なお、ルーフライニング11に対する並走部材15の固定は、図4(B)に示す変形例のように底壁15a側ではなく外側隔壁16a、16bおよび内側隔壁17a、17bの端縁側で固定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ウォッシャーホース13を中央領域19に配索した例を示したが、リヤウインドにワイパーを備えない車種については、図6に示すように、ウォッシャーホース13を備えない構成としてもよい。この場合においても、並走部材15の中央領域19によって、ルーフハーネス12とアンテナケーブル14とを所要間隔を有する状態で配置することができる。
また、図5(A)(B)の変形例に示すように、並走部材25は内側隔壁27a、27bの2本のみで外側隔壁を有しない構造としてもよい。この場合においても、内側隔壁27a、27bにより側部領域28a、28bと中央領域29の3つの領域に区割りすることができ、各領域にルーフハーネス12、ウォッシャーホース13、アンテナケーブル14を収容すると共に、粘着テープ20で同様に巻き付け固定すれば、ルーフハーネス12とアンテナケーブル14を所要間隔を有する状態で配置することができる。この変形例によれば、外側隔壁を有しない分、軽量化を図ることができる。
上記実施形態では、ワイヤハーネスの配索構造をルーフハーネスモジュールに適用した例を示したが、並走部材を用いることによりワイヤハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔に保持した状態でフロアに配索する場合にも適用することができる。
本発明のルーフハーネスモジュールを示す斜視図である。 並走部材の斜視図である。 (A)は並走部材にルーフハーネス、ウォッシャーホース、アンテナケーブルを収容した状態の要部斜視図、(B)はX−X断面図である。 (A)はルーフライニングに並走部材を固定した状態の要部断面図、(B)は同上変形例を示す断面図である。 (A)は並走部材の変形例を示す斜視図、(B)はルーフハーネス、ウォッシャーホース、アンテナケーブルを収容した状態の斜視図である。 ウォッシャーホースを用いない場合のルーフハーネスとアンテナケーブルの収容状態を示す変形例の断面図である。 (A)(B)は従来例を示す図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
10 ルーフハーネスモジュール
11 ルーフライニング
12 ルーフハーネス
13 ウォッシャーホース
14 アンテナケーブル
15、25 並走部材
15a 底壁
17a、17b、27a、27b 内側隔壁
18a、18b、28a、28b 側部領域
19、29 中央領域

Claims (4)

  1. 電源線を含む電線束からなるワイヤハーネスと、アンテナケーブルとを並走状態で配索するようにしたワイヤハーネスの配索構造であって、
    互いに所要間隔を有して並行状態で底壁から立設した少なくとも2本の隔壁によって少なくとも3つの領域に区割りされた剛性を有するレール状の並走部材を設け、該並走部材の中央領域を挟んで両側の側部領域に上記ワイヤハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔を隔てた状態で収容し、上記並走部材を車体に取り付けるようにしていることを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
  2. 上記並走部材の中央領域にウォッシャーホースを更に収容し、該ウォッシャーホースを介して両側にワイヤハーネスとアンテナケーブルとを並走させるようにした請求項1に記載のワイヤハーネスの配索構造。
  3. 電源線を含む電線束からなるルーフハーネスと、アンテナケーブルとを並走状態で車体の天井部に配索するルーフモジュールであって、
    互いに所要間隔を有して並行状態で底壁から立設した少なくとも2本の隔壁によって少なくとも3つの領域に区割りされた剛性を有するレール状の並走部材を設け、該並走部材の中央領域を挟んで両側の側部領域に上記ルーフハーネスとアンテナケーブルとを所要間隔を隔てた状態で収容し、上記並走部材を車体の天井部に組み付けられるルーフライニングの裏面に固定することで上記ルーフハーネスとアンテナケーブルとを上記ルーフライニングに組み付けて一体化していることを特徴とするルーフライニングモジュール。
  4. 上記並走部材の中央領域にウォッシャーホースを更に収容し、該ウォッシャーホースを介して両側にルーフハーネスとアンテナケーブルとを並走させるようにした請求項3に記載のルーフハーネスモジュール。
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JP2013090431A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Sumitomo Wiring Syst Ltd 経路規制部材及び経路規制ワイヤーハーネス
WO2022210819A1 (ja) * 2021-03-31 2022-10-06 住友電装株式会社 ホース付き配線部材

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