JP2012090505A - ワイヤハーネス用のプロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プロテクタの本体に蓋をロック結合した後で、プロテクタ内の配線状態を確認できるようにする。
【解決手段】樋形状の本体と、該本体内にワイヤハーネスを挿通した後に被せてロック結合する蓋とからなり、前記本体の底壁の上面から本体内の通路を幅方向に区画する隔壁を突設すると共に、前記隔壁で区画された通路が見えるように前記蓋または前記本体の側壁に貫通穴を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は自動車に配索されるワイヤハーネス用のプロテクタに関する。
自動車には多数のワイヤハーネスが配索され、該ワイヤハーネスを保護すると共にワイヤハーネスの配索経路をガイドするために樹脂成形品からなるプロテクタが所要箇所でワイヤハーネスに外装されている。
前記プロテクタは、樋形状の本体と、該本体内にワイヤハーネスを挿通した後に被せてロック結合する蓋とからなり、蓋を取り付けた後は閉断面となる。プロテクタ内に挿通するワイヤハーネスの電線群のうち、特定電線の配線位置が規定される場合がある。例えば、プロテクタ内で容積が部分的に小さくなり、配線される電線に圧力が負荷されやすい箇所には、エアバック系などの重要電線を配線しないように指定されている。しかしながら、プロテクタの本体に蓋がロック結合した後では、プロテクタ内の重要電線の配線状態を確認することができない。
また、プロテクタの蓋を本体にロック結合して車体に固定した後に、後配線されるケーブル、ハーネス、ホースなどの線材をプロテクタ内に挿通することができず、別に外装して別経路で配線する必要がある。例えば、フロアパネル上に配索するワイヤハーネスを外装するプロテクタを車体に固定した後に、パーキングケーブル、燃料タンクリッド用のオープナーケーブル、ラゲージオープナーケーブル、フードオープナーケーブル、ウオッシャホースなどが配線される。
従来提案されている特開2005−287122号公報に記載のプロテクタでは、図5(A)(B)に示すように、本体100の側壁101の外面に沿って、ウオッシャホースまたは電線からなる線状体Wを挿通する第2収容溝102を並設し、本体100内に設ける第1収容溝105と後配線する線材とを平行配線できるようにしている。また、本体100にロック結合する蓋110に設けたロック爪111と本体側壁101に設けたロック枠106とのロック結合部が第2収容溝102の上面開口に配置していることで、第2収容溝102に配線する線状体Wの上向抜けを防止する構成とされている。
前記のようにプロテクタの外面に後配索する線状体を挿通する第2収容溝を並設しておくと、後配索線を挿通できると共に、後配索する電線を上方から確認することが可能となる。
特開2005−287122号公報
前記図5に示す第2収容溝を本体の外面に突出して並設すると、プロテクタの幅が広くなり、プロテクタの配置スペースが狭い場合には設置できない。また、本体と蓋とのロック結合部を抜け止めとして利用しているだけで、第2収容溝は蓋で閉鎖されていない。よって、第2収容溝内に配線する電線に鋭利な外部干渉材が突き刺さり電線に損傷が発生する危険性がある。特に、重要電線では蓋で閉鎖されていない第2収容溝に挿通させることはできない。
また、第2収容溝内に細い電線等からなる線状体を挿通すると、車両振動で上方へ飛び出す恐れがある。線状体が太くロック結合部で確実に抜け止めされる場合には、該太い線状体を第2収容溝内に上方から挿入することができず、プロテクタの長さ方向の一端から他端へと挿通させなければならず、後配線する線状体の挿通作業性が悪くなる。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、主たる課題は、プロテクタ内に挿通する電線群中に配線位置を特定する必要がある場合は、該配線位置を本体に蓋をロック結合した後から確認できるようにすることである。
前記第1の課題を解決するため、本発明は、樋形状の本体と、該本体内にワイヤハーネスを挿通した後に被せてロック結合する蓋とからなり、
前記本体の底壁の上面から本体内の通路を幅方向に区画する隔壁を突設すると共に、前記隔壁で区画された通路に挿通されている電線が見えるように前記蓋または前記本体の側壁に貫通穴を設けていることを特徴とするワイヤハーネス用のプロテクタを提供している。
前記のように隔壁を設けて通路を分けておくと、配線位置を確認する必要がある電線通路の上方の蓋または本体の側壁に設けた貫通穴から内部を見ることで、所要の電線を所要経路に配線していることを確認できる。例えば、前記エアバック系の電線のみを他の電線と区別して一方側の配線通路に通し、他の電線群を他方側の配線通路に通す場合等に好適に用いられる。
前記プロテクタは、ワイヤハーネスの幹線を挿通する幹線挿通部と、該幹線挿通部から分岐する枝線挿通部を備え、該枝線挿通部または/および前記幹線挿通部に前記隔壁と貫通穴を設けている。
また、本発明のプロテクタは、前記蓋を本体にロック結合した後に該蓋の表面に後配索される線材挿通溝を設け、該線材挿通溝は前記線材を挿入した状態で蓋表面から突出させない大きさとし、かつ、該線材挿通溝の底壁に前記貫通穴を設け、かつ、該線材挿通溝の開口を挟む対向位置の内周面から抑え爪を突設していることが好ましい。
前記後配索される線材としては、前記パーキングケーブル、燃料タンクリッド用のオープナーケーブル、ラゲージオープナーケーブル、フードオープナーケーブル、ウオッシャホース、複数本の別系統のワイヤハーネス等が挙げられる。
前記プロテクタは、ロック結合した本体と蓋とで囲まれる内部挿通路にワイヤハーネスを挿通した状態で予め組み立て、この状態で自動車に取り付け、取り付け後にプロテクタの蓋表面に設けた線材挿通溝内に挿通している。該線材挿通溝は蓋を窪ませて本体側へ膨出させて形成しているため、プロテクタの外形を増大させず、従来からプロテクタを配置していたスペースに設置することができる。また、線材挿通溝の深さは、蓋表面に開口する挿通溝の挿入口から後配索する線材を突出させず、かつ、自動車走行時の振動で開口から飛び出しそうになっても、挿入口に抑え爪を突設しているため、飛び出しを防止できる。
前記蓋に設ける線材挿通溝は、蓋の幅方向の一側に本体側に膨出させて設け、該線材挿通溝の本体への膨出側と非膨出側とを区画する前記隔壁を突出し、前記線材挿通溝は前記本体深さの1/2以上の突出量で本体側へ膨出し、該線材挿通溝の非膨出側の下部を配線通路とし、該配線通路に挿通するワイヤハーネスと前記蓋表面の線材挿通溝に後配索する線材とを平行配線することが好ましい。
前記線材挿通溝を枝線挿通部の蓋に設けた場合、配線通路の容積が狭くなるが、挿通する電線本数が少ない枝線の挿通路を確保することができる。
また、線材挿通溝の膨出部の下部は容積が狭くなるため、押圧力の負荷を避ける必要がある電線(エアバック系電線等)は、前記隔壁で仕切られた非膨出側の本体通路内に挿通し、該電線の保護を確実に図ることができる。
また、前記蓋に設ける線材挿通溝の底壁に貫通穴を設けておくと、蓋を本体にロック結合した後から、蓋の上方から貫通穴を通して、貫通穴の下方の通路に電線が配線されているか否かをチェックできる。例えば、線材挿通溝の下方には前記エアバック系の黄色の外装の電線を配線しない設定としておくと、該エアバック系の電線の配線が貫通穴の下方に位置すると配線ミスであると検出できる。
なお、前記線材挿通溝の下方の本体内に挿通する電線が確認する必要がない電線である場合には、前記線材挿通溝に覗き穴となる貫通穴を設ける必要はない。よって、蓋表面に後配線される線材挿通溝だけを設けている。
本発明のプロテクタにおいて、前記蓋に設ける貫通穴と対向位置になる前記本体の底壁下面から固定用のクリップを突設すると、前記貫通穴を前記クリップの固定解除用の治具の挿入穴として併用することができる。
前記のように、本発明に係わるプロテクタは、本体にワイヤハーネスを挿通し、蓋を被せてロックした後で、該プロテクタ内に挿通している電線がプロテクタ内の所定の通路を通して収容されているかを、蓋等に設けた貫通穴を通して容易に確認することができる。
本発明の第1実施形態のプロテクタを示し、(A)は斜視図、(B)は本体の平面図、(C)は(A)のC−C線断面図である。 第1実施形態の変形例を示す断面図である。 第2実施形態のプロテクタを示し、(A)は平面図、(B)は(A)のB−B線断面図である。 第3実施形態のプロテクタを示し、(A)は平面図、(B)は枝線挿通部の拡大平面図、(C)は断面図である。 (A)(B)は従来例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1(A)(B)(C)に第1実施形態のプロテクタを示す。
プロテクタ1は樋形状の本体2と、該本体2内にワイヤハーネスを挿通した後に被せてロック結合する蓋3とからなる。 本体2は底壁2aの幅方向両縁より側壁2b、2bが立設し、一方の側壁2bと蓋3の一側縁との間に薄肉ヒンジ部4を設けている。該薄肉ヒンジ部4を介して本体2と蓋3とは一側縁を連結して一体成形し、他側縁にロック枠2xとロック爪3xを設け、ワイヤハーネスを挿通後にロック結合している。
前記プロテクタ1の本体2の底壁2aの上面から隔壁8を突設し、配線通路を幅方向に区画して、通路9Aと9Bとに分けている。該隔壁8はプロテクタの長さ方向の一部、あるいは間隔をあけて部分的に設けても良いし、全長にわたって設けてもよい。区画された一方の通路9Aには重要電線、例えば、エアバック系の黄色の外装の電線w1のみを配線し、他方の通路9Bにはワイヤハーネスの他の電線w2を配線するようにしている。
前記通路9Aの上方位置となる蓋3の上壁に貫通穴5を設け、該貫通穴5の真上から下方を覗くことにより、通路9Aを通る電線w1を確認できるようにしている。該貫通穴5は小さい程好ましいが、該貫通穴5を通して通路9Aの幅方向の全体を隅々までみることができる大きさとしている。
前記構成としたプロテクタ1は、蓋3に貫通穴5を設けているため、本体2内にワイヤハーネス10を通し、蓋3を本体2にロック結合した後、本体2内に挿通しているワイヤハーネス10の電線の配線状態、例えば、エアバック系の電線w1が通路9Aに配線され、他の電線w2と区画されていることを、真上から貫通穴5を通して通路9Aを覗くことで確認することができる。
なお、貫通穴5から覗いて配線状態を確認した後は、貫通穴5を設けた部分の蓋3の表面に粘着テープを固着して、貫通穴5を塞ぐことが好ましい。
図2に第1実施形態の変形例を示す。
該変形例では蓋3に貫通穴を設ける代わりに、通路9Aを囲む本体2の一方の側壁2bに貫通穴5を設けている。このように、側壁2bに設けた貫通穴5から本体2内を覗くことにより、通路9Aに所定の電線が配線されているか否かを確認できる。
図3(A)(B)に本発明の第2実施形態を示す。
本体2と蓋3とからなるプロテクタ1は全体形状がT形状で、横軸側が幹線挿通部1A、該幹線挿通部1Aの中間から分岐する枝線挿通部1Bとからなる。幹線挿通部1Aにワイヤハーネス10の幹線10Aを挿通し、枝線挿通部1Bに幹線10Aから分岐する枝線10Bを挿通するものとしている。
前記枝線挿通部1Bの断面形状は図3(B)に示すように比較的浅底で幅方向を広くした形状である。該枝線挿通部1Bには、長さ方向の一部に外部干渉材(図示せず)との干渉を避けるために、蓋3に幅方向の一方側に窪み3cを設けた部分がある。該窪み3cには下部を覗ける貫通穴5を設けている。
一方、前記枝線挿通部1Bの本体2には、窪み3cと対応する位置の底壁2aから窪み3cの膨出側の幅方向の一方側と、非膨出側の幅方向の他方側とを区画する隔壁8を突設している。該隔壁8で区画された膨出側の通路9Bは、電線を挿通させない通路としている。非膨出側の通路9Aを重要電線等の電線を通す通路としている。なお、枝線挿通部1Bを挿通する枝線10Bが少ない場合は、すべての枝線10Bを前記通路9Aに挿通している。
前記のように通路9A側を枝線配線通路としているのは、通路9Bには窪み3cが膨出し、窪み3cにより電線を圧迫する恐れがあるからである。
前記プロテクタ1においても、本体2内にワイヤハーネス10を通し、蓋3を本体2にロック結合した後、枝線10Bが枝線挿通部1Bの通路9Bに配線されていないことを、貫通穴5から覗いて確認することができる。
図4(A)(B)(C)に第3実施形態のプロテクタを示す。
プロテクタ1の蓋3の表面3aは平坦面とし、枝線挿通部1Bの蓋3には突出方向の先端から分岐位置へ延在すると共に幹線挿通部1Aを縦断する線材挿通溝15を凹設している。該線材挿通溝15はプロテクタ1を車体に固定した後に後配索線のケーブル11を挿入する溝であり、図4(C)に示すように本体2側へ膨出するように突設している。
本実施形態では線材挿通溝15に挿入するケーブル11は1本であり、該ケーブル11を線材挿通溝15に挿入した状態で、蓋3の表面3aからケーブル11を突出させない容積の断面円弧形状としている。
かつ、線材挿通溝15の上端開口の挿入口を挟む対向位置の内周面から抑え爪6(6A、6B)を長さ方向に間隔をあけて突設している。
前記枝線挿通部1Bの断面形状は図6(C)に示すように比較的浅底で幅方向を広くした横長形状であり、線材挿通溝15は蓋3の幅方向の一方側に長さ方向に延在させている。
また、線材挿通溝15の底部に貫通穴5を設けている。該貫通穴5は本実施形態では長穴状としている。第1実施形態と同様に、貫通穴5は枝線挿通部1Bに挿通される枝線10Bの配線状態を確認するための覗き穴となる。該貫通穴5は小さい程よいが、通路9Bを隅々までのぞける大きさとしている。該線材挿通溝15にケーブル11を挿通すると覗き穴となる貫通穴5を隠すことができる。
また、枝線挿通部1Bの本体底壁2aの下面から固定用のクリップ(図示せず)を突設している場合には、貫通穴をクリップ係止解除用の治具の挿入穴として利用することができる。
前記枝線挿通部1Bの本体2には、蓋3に設けた貫通穴5と対向する位置の底壁2aの幅方向の中心から隔壁8を立設し、枝線挿通部1Bを幅方向に2分割している。隔壁8は所要の部位に設けておけばよいが、枝線挿通部1Bの長さ方向の全長に設けてもよい。
前記隔壁8で分割した通路のうち、線材挿通溝15が下向きに膨出して容積が狭くなっている膨出側の一方の通路9Bは枝線挿通路とせず、非膨出側の他方の通路9Aを枝線10Bの挿通路としている。
前記通路9Bに枝線10Bが挿通されていないことを前記貫通穴5を通して確認できるようにしている。かつ、蓋3の表面の線材挿通溝15に挿入して配線される前記ケーブル11と、蓋3と本体2とで囲まれた前記通路9Aに配線される枝線10Bとを平行配線してプロテクタ1の枝線挿通部1Bの偏平化を可能としている。
前記プロテクタ1を車体または車両に搭載した機器や成形品に固定する固定手段として、枝線挿通部1Bの底壁にクリップ(図示せず)を突設し、幹線挿通部1Aにはボルト穴付きブラケット21を突設している。
前記プロテクタでは、幹線挿通部1Aのブラケット21を固定材(図示せず)に固定したボルトを取り外し、前記クリップを貫通穴5を通して治具を挿入して解除することにより、プロテクタ1を車体等から容易に取り外すことができる。
1 プロテクタ
1A 幹線挿通部
1B 枝線挿通部
2 本体
3 蓋
5 貫通穴
8 隔壁
9A、9B 通路
10 ワイヤハーネス
10A 幹線
10B 枝線
11 ケーブル
15 線材挿通溝

Claims (3)

  1. 樋形状の本体と、該本体内にワイヤハーネスを挿通した後に被せてロック結合する蓋とからなり、
    前記本体の底壁の上面から本体内の通路を幅方向に区画する隔壁を突設すると共に、前記隔壁で区画された通路に配線される電線が見えるように前記蓋または前記本体の側壁に貫通穴を設けていることを特徴とするワイヤハーネス用のプロテクタ。
  2. 前記蓋を本体にロック結合した後に該蓋の表面に後配索される線材挿通溝を設け、該線材挿通溝は前記線材を挿入した状態で蓋表面から突出させない大きさとし、かつ、該線材挿通溝の底壁に前記貫通穴を設け、かつ、該線材挿通溝の開口を挟む対向位置の内周面から抑え爪を突設している請求項1に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
  3. 前記蓋の幅方向の一側に本体側に膨出させて前記線材挿通溝を設け、該線材挿通溝の本体への膨出側と非膨出側とを区画する前記隔壁を突出し、前記線材挿通溝は前記本体深さの1/2以上の突出量で本体側へ膨出し、該線材挿通溝の非膨出側の下部を配線通路とし、該配線通路に挿通するワイヤハーネスと前記蓋表面の線材挿通溝に後配索する線材とを平行配線している請求項2に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
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