JP2005346818A - 光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク記録方法および光ディスク記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスクに対するデータの記録において、再生専用装置におけるプレイアビリティを確保しつつ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図る。
【解決手段】ユーザデータが記録されるユーザデータエリアA3と、このユーザデータエリアA3の内周側に設けられる再生用制御データエリアA2と、ユーザデータエリアA3の外周側に設けられる外周ガードゾーンA4との組み合わせを一記録の単位として、光ディスクDにデータを記録する。このとき、光ディスクDのトラックピッチTPを0.3μm以上かつ0.4μm以下とし、光ディスクDの半径方向について、外周ガードゾーンA4の幅を(100×TP)以上かつ(125×TP)以下とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録可能な光ディスクにデータを記録する光ディスク記録方法および光ディスク記録装置に関する。
近年、CD−R、CD+R、DVD−R、DVD+R、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RWなど、記録可能な光ディスクが普及している。これらの光ディスクには、未記録状態でも正確なトラッキングが行えるように、あらかじめグルーブと呼ばれる案内溝が形成されている。また、所望の位置へのデータの書き込みを可能にすべく、グルーブ・ウォブルやランド・プリピットなどにより、あらかじめアドレス情報が埋め込まれている。
しかし、一般に、再生専用装置は、ピット列しか追従(トレース)することができないため、未記録領域においてはトラックをトレースすることができない。また、グルーブ・ウォブルなどによるアドレス情報を認識することができないため、未記録領域においてはアドレスを把握することができない。このため、再生専用装置による再生を可能にするためには、すなわち再生専用装置でのプレイアビリティを確保するためには、光ディスクの記録済み領域は、ある程度の幅を持つことが必要となる。
そこで、従来から、一回の記録につき、そのデータ量に関わらず、所定幅以上を記録済みにすることとしている。例えば、記録すべきデータ量が少ない場合には、パディングデータによって所定幅を埋めることとしている。
また、ユーザデータが記録されるユーザデータエリアの外周側には、光ピックアップのオーバーラン防止等のため、ガードゾーンが設けられる。ユーザデータエリアの内周側には、当該ユーザデータエリアの再生時に必要な情報が記録される再生用制御データエリアが設けられる。
図7に、DVD−Rにおけるデータレイアウトを示す。図7に示されるとおり、光ディスクの最内周には、データ記録時に使用されるコントロールデータエリアA0´が設けられている。このコントロールデータエリアA0´の外周側には、オーバーラン防止等のため、内周ガードゾーンA1´が設けられる。この内周ガードゾーンA1´の外周側には、再生用制御データエリアA2´と外周ガードゾーンA4´とにユーザデータエリアA3´が挟まれてなる一記録の単位が、順次に記録されていく。ここで、光ディスクの半径方向について、再生用制御データエリアA2´の幅は約240μm(トラック約324本)であり、外周ガードゾーンA4´の幅は約500μm(トラック約676本)である。また、ユーザデータエリアA3´の幅は、約1650μm(最小記録幅、トラック約2230本)以上である。
なお、このような光ディスクのフォーマットは、規格により定められている。また、特許文献1には、CD−Rのデータレイアウトが示されている。
特開2001−266495号公報
上記の再生用制御データエリアや外周ガードゾーン、あるいは最小記録幅を埋めるためのパディングデータは、光ディスクの記録可能領域を消費するともに、データ書き込み時間を増大させる。具体的には、DVD−Rでは、トラック1本分のユーザデータを記録する場合であっても、約3230本のトラックが消費されることとなる。そして、トラック約3230本分のデータ書き込み時間がかかることとなる。
そこで、本発明は、再生専用装置でのプレイアビリティを確保しつつ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図ることができる光ディスク記録方法および光ディスク記録装置を提供する。
本発明に係る光ディスク記録方法は、ユーザデータが記録されるユーザデータエリアと、当該ユーザデータエリアの内周側に設けられる再生用制御データエリアと、前記ユーザデータエリアの外周側に設けられる外周ガードゾーンとの組み合わせを一記録の単位として、光ディスクにデータを記録する光ディスク記録方法であって、前記光ディスクのトラックピッチTPは、0.3μm以上かつ0.4μm以下であり、前記光ディスクの半径方向について、前記外周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする。
本発明では、前記光ディスクの半径方向について、前記再生用制御データエリアの幅は、(50×TP)以上かつ(125×TP)以下であることが好ましい。
また、最内周に記録される前記一記録の単位の内周側には、内周ガードゾーンが設けられ、前記光ディスクの半径方向について、前記内周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることが好ましい。
また、前記光ディスクの半径方向について、前記ユーザデータエリアの幅は、記録されるユーザデータのデータ量に関わらず、所定の最小記録幅以上とされ、当該最小記録幅は、420μm以上かつ1050μm以下であることが好ましい。
本発明に係る光ディスク記録再生方法は、上記の光ディスク記録方法を含み、前記光ディスクは、データが記録される記録層の表面に保護層が積層されてなり、前記保護層の表面における再生ビームスポットの直径は、略1mmであることを特徴とする。
本発明に係る光ディスク記録装置は、ユーザデータが記録されるユーザデータエリアと、当該ユーザデータエリアの内周側に設けられる再生用制御データエリアと、前記ユーザデータエリアの外周側に設けられる外周ガードゾーンとの組み合わせを一記録の単位として、光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置であって、前記光ディスクのトラックピッチTPは、0.3μm以上かつ0.4μm以下であり、前記光ディスクの半径方向について、前記外周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする。
本発明では、前記光ディスクの半径方向について、前記再生用制御データエリアの幅は、(50×TP)以上かつ(125×TP)以下であることが好ましい。
また、最内周に記録される前記一記録の単位の内周側には、内周ガードゾーンが設けられ、前記光ディスクの半径方向について、前記内周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることが好ましい。
また、前記光ディスクの半径方向について、前記ユーザデータエリアの幅は、記録されるユーザデータのデータ量に関わらず、所定の最小記録幅以上とされ、当該最小記録幅は、420μm以上かつ1050μm以下であることが好ましい。
本発明に係る光ディスク記録再生装置は、上記の光ディスク記録装置を含み、前記光ディスクは、データが記録される記録層の表面に保護層が積層されてなり、前記保護層の表面における再生ビームスポットの直径は、略1mmであることを特徴とする。
本発明では、光ディスクのトラックピッチTPを0.3μm以上かつ0.4μm以下とし、外周ガードゾーンの幅を(100×TP)以上かつ(125×TP)以下とする。このため、光ピックアップのオーバーラン防止等に必要なトラック数を確保しつつ、光ディスクの記録可能領域全体に対する外周ガードゾーンの割合を低減させることができる。この結果、再生専用装置でのプレイアビリティを確保しつつ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1は、本実施の形態における光ディスクDの層構成を示す断面図である。図2は、本実施の形態における光ディスクDの記録層Db表面を拡大して示す斜視図である。図3は、本実施の形態における光ディスクDのデータレイアウトを示す図である。図4は、本実施の形態に係る光ディスク記録再生装置100の構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る光ディスク記録再生装置100は、DVD−R等の既に規格化されたフォーマットに従って記録再生を行うものではなく、新たに定義されるフォーマットに従って記録再生を行うものである。ただし、光ディスクDや光ディスク記録再生装置100の基本的な構成は、現行のDVD−R等と多くの部分で共通する。そこで、まず光ディスクDや光ディスク記録再生装置100の基本的な構成について説明した後に、本実施の形態に特徴的な事項について説明することとする。
まず、図1、2に従って、本実施の形態における光ディスクDについて説明する。図1に示されるとおり、光ディスクDは、円盤状(ここでは、直径120mm、厚さ1.2mm)のディスク基板Da上に、記録層Dbと保護層(カバー層ともいう)Dcとが積層されてなる。なお、光ディスクDは、好適には追記型であるが、書き換え型であってもよい。
図2に示されるとおり、光ディスクDの記録層Dbには、光ディスクDの円周方向に沿って、スパイラル状または同心円状に、案内溝である溝部(グルーブ)Gが形成されており、グルーブG間には山部(ランド)Lが形成されている。本実施の形態では、グルーブGにデータを記録する。ただし、グルーブGおよびランドLの両方にデータを記録することも可能である。図2に示されるとおり、グルーブGはウォブリング(蛇行)されており、このウォブリングによって光ディスクDの未記録領域に対するデータの書き込みが可能となっている。具体的には、ウォブリングから得られるウォブル信号によって、アドレス情報や回転速度情報の取得が可能となっている。ただし、アドレス情報は、ランド・プリピット(LPP)など、他の態様で埋め込まれていてもよい。
光ディスクDの半径方向について、記録トラックの間隔は、トラックピッチと呼ばれる。本実施の形態では、図2に示されるとおり、互いに隣接するグルーブトラック間の間隔が、トラックピッチTPとなる。
次に、図3に従って、本実施の形態における光ディスクDのデータレイアウトについて説明する。図3において、光ディスクDの最内周には、コントロールデータエリアA0が設けられている。このコントロールデータエリアA0は、記録時に使用される領域である。具体的には、コントロールデータエリアA0には、記録時に使用されるユーザデータ制御情報が記録される。なお、コントロールデータエリアA0の更に内周側には、試し書きを行うためのテストエリアなどが設けられてもよい。
コントロールデータエリアA0の外周側は、記録可能領域となっており、一または複数のユーザデータエリアA3が順次に形成される。このユーザデータエリアA3は、ユーザデータが書き込まれる領域である。各ユーザデータエリアA3の内周側には再生用制御データエリアA2が形成される。また、各ユーザデータエリアA3の外周側には外周ガードゾーンA4が形成される。再生用制御データエリアA2と、ユーザデータエリアA3と、外周ガードゾーンA4との組み合わせが、一記録の単位として扱われる。なお、最内周に記録される一記録の単位の内周側には、すなわち最内周の再生用制御データエリアA2の内周側には、内周ガードゾーンA1が形成される。
再生用制御データエリアA2には、対応するユーザデータエリアA3の再生時に使用されるユーザデータ制御情報が記録される。内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4は、パディングデータ等からなるガードバンドである。これらのガードゾーンA1、A4は、光ピックアップのオーバーランを防止するための緩衝領域であるとともに、これらの外周側に形成される再生用制御データエリアA2の先頭の読み出しを円滑に行うための領域である。
光ディスクDへの記録は、例えば、ユーザデータエリアA3、再生用制御データエリアA2、コントロールデータエリアA0、外周ガードゾーンA4の順番で行われる。なお、光ディスクDを追記不可にするための処理は、例えば、次のとおりに行われる。ユーザデータの記録とともに追記不可にされる場合には、外周ガードゾーンA4に追記不可情報が入れられる。ユーザデータの記録とは別に追記不可にされる場合には、追記不可情報を含む外周ガードゾーンA4が最外周に形成される。
次に、図4に従って、本実施の形態に係る光ディスク記録再生装置100の構成について説明する。図4において、光ディスクDは、ターンテーブル1に載置される。このターンテーブル1はスピンドルモータ2によって回転駆動される。スピンドルモータ2はスピンドルドライバ3により駆動される。
光ディスクDの下面には、光ピックアップ20が配置されている。光ディスクDに対するデータの書き込み及び読み出しは、この光ピックアップ20から光ディスクDにレーザビームを照射することによって行われる。具体的には、記録すべきデータ(以下、記録データと称す)に応じて変調された記録用のレーザビームが記録層Dbに照射されることによって、記録データに対応するピット列が記録層Dbに形成される。そして、このピット列に再生用のレーザビームが照射され、その反射率変化が検出されることで、光ディスクDに書き込まれたデータが読み出される。
光ピックアップ20には、対物レンズ21と、この対物レンズ21を通して光ディスクDにレーザビームを照射するレーザダイオード22と、光ディスクDからの反射光を受ける光検出器23とが内蔵されている。レーザダイオード22は、レーザドライバ4によって駆動される。図1に示されるとおり、光ピックアップ20からのレーザビームの照射により、光ディスクDの記録層Dbには、ビームスポットSが形成される。
対物レンズ21は、トラッキングアクチュエータ24によって、光ディスクDの半径方向に移動可能となっている。このトラッキングアクチュエータ24は、トラッキングドライバ5によって駆動される。トラッキングアクチュエータ24による対物レンズ21の移動は、比較的小さなトラックジャンプ(微シーク)やトラッキングなど、ディスク面上でビームスポットSを比較的小さく移動させる場合に用いられる。なお、トラッキングアクチュエータ24による対物レンズ21の移動範囲は、例えば、±200μm程度である。
光ピックアップ20全体は、スレッドモータ6によって、光ディスクDの半径方向に移動可能となっている。スレッドモータ6はスレッドドライバ7により駆動される。このスレッドモータ6による光ピックアップ20全体の移動は、比較的大きなトラックジャンプ(粗シーク)など、ディスク面上でビームスポットSを比較的大きく移動させる場合に用いられる。
光ピックアップ20の光検出器23により検出された信号は、RF信号処理回路8に供給される。記録時および再生時において、RF信号処理回路8は、光検出器23から供給された信号に基づいて、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、チルトエラー信号、およびウォブル信号を生成する。さらに、再生時においては、記録層Dbに形成されたピット列に対応する再生信号を生成する。
RF信号処理回路8により生成されたフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、およびチルトエラー信号は、それぞれ、フォーカス制御回路9、トラッキング制御回路10、およびチルト制御回路11に供給される。フォーカス制御回路9、トラッキング制御回路10、およびチルト制御回路11は、それぞれ、エラー信号に基づいて、フォーカスドライバ12、トラッキングドライバ5、およびチルトドライバ13を介して、フォーカスアクチュエータ(不図示)、トラッキングアクチュエータ24、およびチルトアクチュエータ(不図示)を制御する。これにより、光ディスクDの記録層Dbに対するレーザ光の合焦状態を保持するためのフォーカスサーボループと、ビームスポットSをトラックに追従させるためのトラッキングサーボループと、レーザ光の光軸をディスク面に対して垂直に保持するためのチルトサーボループとが形成される。
RF信号処理回路8により生成されたウォブル信号は、システム制御回路14に供給される。システム制御回路14は、このウォブル信号によってアドレスを認識することが可能となる。ここで、システム制御回路14は、ホスト装置18からの命令信号に基づいて、光ディスク記録再生装置100全体を制御するCPU等である。
再生時において、RF信号処理回路8により生成された再生信号は、デジタル信号処理回路15に供給される。デジタル信号処理回路15は、供給された再生信号に対して所定の信号処理(例えば復調処理や誤り訂正処理)を施し、再生データおよび制御データを生成する。デジタル信号処理回路15により生成された再生データは、RAM等のメモリ16に蓄えられた後に、インタフェース17を介してコンピュータ等のホスト装置18に出力される。一方、デジタル信号処理回路15により生成された制御データは、システム制御回路14に供給される。
記録時において、デジタル信号処理回路15は、ホスト装置18から記録データを受けると、この記録データをメモリ16に一時蓄えながら、記録データに対して所定の処理(例えば変調処理や誤り訂正符号化処理)を施し、書き込み信号を生成する。この書き込み信号は、レーザドライバ4に供給される。レーザドライバ4は、この書き込み信号に応じてレーザダイオード22を駆動する。これにより、記録データに対応するピット列が記録層Dbに形成され、光ディスクDに記録データが記録されることとなる。
ここで、光ピックアップ20全体を移動させる機構(以下、ピックアップ送り機構と称す)の一例を示す。図5は、ピックアップ送り機構の構成の一例を示す図である。図5において、光ピックアップ20は、ガイドシャフト31により移動可能に支持されている。また、光ピックアップ20の側部(図中左側部)には、ガイドシャフト31と平行にラックギア32が設けられている。スレッドモータ6(ここでは、ブラシモータ)の回転駆動力は、当該スレッドモータ6に取り付けられた駆動ギア33、この駆動ギア33と噛み合う減速ギア34、この減速ギア34と同軸に一体に設けられたピニオンギア35に伝達される。このように伝達された回転駆動力は、ピニオンギア35とラックギア32との噛み合いによって、直線駆動力に変換される。これにより、光ピックアップ20は、ガイドシャフト31に沿って変位させられる。
このようなピックアップ送り機構において、減速ギア34による減速比を大きくした場合、光ピックアップ20の移動ピッチ(単位送り量)を小さくすることができ、滑らかに光ピックアップ20を移動させることができるが、移動速度は小さくなる。一方、減速ギア34による減速比を小さくした場合、移動速度を大きくすることができるが、移動ピッチは大きくなる。また、スレッドモータ6のトルク負荷が増大する。移動速度やトルク負荷を考慮すると、移動ピッチは80μm程度であることが好ましい。この場合、ピックアップ送り機構によるビームスポットSの移動精度、すなわち目標移動距離に対する実際の移動距離の誤差範囲は、±40μm程度となる。
以下、本実施の形態に特徴的な事項について、詳しく説明する。
記録再生用のレーザとして、DVD−R等では波長650nmの赤色レーザが用いられているが、本実施の形態では、波長400〜410nmの青色レーザを採用することとする。したがって、図4におけるレーザダイオード22は、波長400〜410nmの青色レーザダイオードである。
このようにレーザ波長を短くすることにより、記録層Db上に形成されるビームスポットSの直径(以下、スポット径と称す)を小さくすることが可能となる。DVD−Rではスポット径が約0.9μmであるところ、本実施の形態では、スポット径を約0.6μmとする。このスポット径の縮小により、トラックピッチTPを狭くすることが可能となる。そこで、DVD−RのトラックピッチTPが約0.74μmであるのに対し、本実施の形態では、トラックピッチTPを0.3μm以上かつ0.4μm以下の範囲で設定する。
ついで、図3に従って、本実施の形態における記録フォーマットについて説明する。なお、以下の説明において、「幅」とは、光ディスクDの半径方向の幅を意味する。
本実施の形態では、各トラックへのデータの記録単位は64KBである。この場合、再生用制御データエリアA2には、ユーザデータ制御情報を記録するために、約50〜125本のトラックが必要となる。そこで、本実施の形態では、再生用制御データエリアA2のトラック数を、50本以上かつ125本以下の範囲で設定する。すなわち、光ディスクDの半径方向について、再生用制御データエリアA2の幅を、(50×TP)以上かつ(125×TP)以下の範囲で設定する。したがって、再生用制御データエリアA2の幅は、15〜50μmとなる。なお、ユーザデータ制御情報の記録領域に余裕を持たせる観点より、再生用制御データエリアA2の幅を、(50×TP)以上かつ(150×TP)以下の範囲で設定することも好適である。
内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4は、光ピックアップ20のオーバーランを防止する観点より、また、これらの外周側に形成される再生用制御データエリアA2の先頭を円滑に読み出す観点より、トラック約100〜125本分であることが好ましい。このトラック本数であれば、実験データに基づけば、シークしたときの残留精度(シーク誤差)から、99.9%以上の確率で未記録エリアに入ることがない。そこで、本実施の形態では、内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4のトラック数を、100本以上かつ125本以下の範囲で設定する。すなわち、光ディスクDの半径方向について、内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4の幅を、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下の範囲で設定する。したがって、内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4の幅は、30〜50μmとなる。なお、オーバーラン防止の確実化を図る観点より、内周ガードゾーンA1または外周ガードゾーンA4の幅を、(100×TP)以上かつ(150×TP)以下の範囲で設定することも好適である。
ユーザデータエリアA3の幅は、再生システムにおけるトラックジャンプの位置精度、すなわち目標到達位置に対する実際の到達位置の誤差範囲に基づいて設定される。所望のトラックへのアクセスをスムーズに行うためには、ユーザデータエリアA3の幅は、トラックジャンプの位置精度に対応する長さだけ最低必要とされる。さらに、安定なトラックアクセスを実現するためには、トラックピッチTPの誤差やギアのがたつきなどを考慮し、さらにその2〜2.5倍程度の長さが必要とされる。
ピックアップ送り機構によるビームスポットSの移動精度を±A、ディスク偏芯量をB、光ディスクDのチャッキング誤差をCとした場合、トラックジャンプの位置精度は、±(A+B+C)となる。そこで、本実施の形態では、ユーザデータエリアA3の幅を、記録されるユーザデータのデータ量に関わらず最小記録幅以上とし、この最小記録幅を{(A+B+C)×2}以上かつ{(A+B+C)×2×2.5}以下の範囲で設定することとする。
より具体的には、本実施の形態では、現在の技術で十分達成可能な値として、A=40μm、B=70μm、C=100μmを想定し、最小記録幅を420μm以上かつ1050μm以下の範囲で設定することとする。なお、記録効率向上の観点より、最小記録幅を{(A+B+C)×2}以上かつ{(A+B+C)×2×2}以下の範囲で、具体的には420μm以上かつ840μm以下の範囲で設定することも好適である。
再生用制御データエリアA2、内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4、ならびにユーザデータエリアA3の最小記録幅は、上記に従って、例えば次の設定例のように設定される。本設定例では、トラックピッチTPを0.4μm、再生用制御データエリアA2のトラック数を125本とし、内周ガードゾーンA1および外周ガードゾーンA4のトラック数を125本とする。すなわち、再生用制御データエリアA2、内周ガードゾーンA1、および外周ガードゾーンA4の幅をそれぞれ50μmとする。そして、最小記録幅を1000μmとする。ここで、例えば規格化において、これらの設定値に公差が設定されることは言うまでもない。なお、図3には、本設定例による数値が示されている。また、図3において、ユーザデータエリアA3の幅は最小記録幅となっている。
ところで、再生時において、光ディスクDの保護層Dc上に塵や埃などのゴミが存在する場合、トレースすべきトラックをビームスポットSが逸脱してしまう現象(トラッキングミス)が発生する。このトラッキングミスは、保護層Dcの表面における再生ビームスポットSc(図1参照)の直径が小さいほど発生しやすくなる。図6に、ゴミの大きさ(直径)と、トラッキングミスの発生率との関係を示す。図6において、実線は再生ビームスポットScの直径が1mmである場合を示し、破線は再生ビームスポットScの直径が0.3mmである場合を示す。図6から分かるように、ゴミの直径が再生ビームスポットScの直径と同等以下である場合には、トラッキングミスは殆ど発生しない。しかし、ゴミの直径が再生ビームスポットScの直径より大きくなってくると、トラッキングミスの発生率が急激に増大する。一般に、直径約1mm程度のゴミが付着した場合において、データを再生することができれば、光ディスクDを収容するカートリッジは不要であるが、再生することができなければカートリッジが必要となる。そこで、本実施の形態では、カートリッジを不要とすべく、保護層Dcの表面における再生ビームスポットScの直径を略1mmとする。なお、図1において、保護層Dcの厚さは、約0.6mmである。
上記説明した本実施の形態によれば、光ディスクDのトラックピッチTPを0.3μm以上かつ0.4μm以下とし、外周ガードゾーンA4の幅を(125×TP)以下とするので、外周ガードゾーンA4の幅が現行のDVD−R等に比べて狭くなる。具体的には、DVD−Rでは500μmであるのに対し、本実施の形態では50μm以下となる。このように本実施の形態によれば、光ディスクDの記録可能領域全体に対する、外周ガードゾーンA4の割合を小さくすることができ、ユーザにとっては無駄と言えるパディングデータ等の割合を削減することができる。これにより、光ディスクDにユーザデータを効率的に記録することができ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図ることができる。一方、外周ガードゾーンA4の幅を(100×TP)以上とするので、オーバーラン防止等に必要なトラック数を確保することができ、再生専用装置でのプレイアビリティを確保することができる。
また、光ディスクDのトラックピッチTPを0.3μm以上かつ0.4μm以下とし、再生用制御データエリアA2の幅を(125×TP)以下とするので、再生用制御データエリアA2の幅が現行のDVD−R等に比べて狭くなる。具体的には、DVD−Rでは240μmであるのに対し、本実施の形態では50μm以下となる。このように、本実施の形態によれば、光ディスクDの記録可能領域全体に対する、再生用制御データエリアA2の割合を小さくすることができ、ユーザに直接必要とされない制御情報の割合を削減することができる。これにより、光ディスクDにユーザデータを効率的に記録することができ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図ることができる。一方、再生用制御データエリアA2の幅を(50×TP)以上とするので、ユーザデータ制御情報の記録に必要なトラック数を確保することができ、再生専用装置でのプレイアビリティを確保することができる。
また、光ディスクDのトラックピッチTPを0.3μm以上かつ0.4μm以下とし、内周ガードゾーンA1の幅を(100×TP)以上かつ(125×TP)以下とするので、外周ガードゾーンA4の場合と同様に、再生専用装置でのプレイアビリティを確保しつつ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図ることができる。
また、ユーザデータエリアA3の最小記録幅を1050μm以下とするので、最小記録幅がDVD−Rの1650μmに比べて狭くなる。このように、本実施の形態によれば、光ディスクDの記録可能領域全体に対する、最小記録幅の割合を小さくすることができ、ユーザにとっては無駄と言えるパディングデータ等の割合を削減することができる。これにより、光ディスクDにユーザデータを効率的に記録することができ、空間的あるいは時間的な記録効率の向上を図ることができる。一方、最小記録幅を420μm以上とするので、再生専用装置においてトラックアクセスをスムーズに行うために必要な記録幅を確保することができ、再生専用装置でのプレイアビリティを良好に確保することができる。
さらに、保護層Dcの表面における再生ビームスポットScの直径を略1mmとするので、光ディスクDに直径1mm程度のゴミが付着した場合であっても再生可能である。これにより、光ディスクDを収容するカートリッジを不要とすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明が上記の実施の形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、光ディスク記録再生装置100の具体的な構成は、適宜に変更可能である。また、上記の実施の形態では、光ディスク記録再生装置100を示したが、データの記録および再生は、物理的に別々の記録装置と再生装置とにより実行されてもよい。
実施の形態における光ディスクの層構成を示す断面図である。 実施の形態における光ディスクの記録層表面を拡大して示す斜視図である。 実施の形態における光ディスクのデータレイアウトを示す図である。 実施の形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 ピックアップ送り機構の構成の一例を示す図である。 ゴミの直径とトラッキングミスの発生率との関係を示す図である。 DVD−Rにおけるデータレイアウトを示す図である。
符号の説明
D 光ディスク、Da ディスク基板、Db 記録層、Dc 保護層(カバー層)、S,Sc ビームスポット、A0 コントロールデータエリア、A1 内周ガードゾーン、A2 再生用制御データエリア、A3 ユーザデータエリア、A4 外周ガードゾーン、100 光ディスク記録再生装置。

Claims (10)

  1. ユーザデータが記録されるユーザデータエリアと、当該ユーザデータエリアの内周側に設けられる再生用制御データエリアと、前記ユーザデータエリアの外周側に設けられる外周ガードゾーンとの組み合わせを一記録の単位として、光ディスクにデータを記録する光ディスク記録方法であって、
    前記光ディスクのトラックピッチTPは、0.3μm以上かつ0.4μm以下であり、
    前記光ディスクの半径方向について、前記外周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする光ディスク記録方法。
  2. 請求項1に記載の光ディスク記録方法であって、
    前記光ディスクの半径方向について、前記再生用制御データエリアの幅は、(50×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする光ディスク記録方法。
  3. 請求項1または2に記載の光ディスク記録方法であって、
    最内周に記録される前記一記録の単位の内周側には、内周ガードゾーンが設けられ、
    前記光ディスクの半径方向について、前記内周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする光ディスク記録方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディスク記録方法であって、
    前記光ディスクの半径方向について、前記ユーザデータエリアの幅は、記録されるユーザデータのデータ量に関わらず、所定の最小記録幅以上とされ、
    当該最小記録幅は、420μm以上かつ1050μm以下であることを特徴とする光ディスク記録方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ディスク記録方法を含む光ディスク記録再生方法であって、
    前記光ディスクは、データが記録される記録層の表面に保護層が積層されてなり、
    前記保護層の表面における再生ビームスポットの直径は、略1mmであることを特徴とする光ディスク記録再生方法。
  6. ユーザデータが記録されるユーザデータエリアと、当該ユーザデータエリアの内周側に設けられる再生用制御データエリアと、前記ユーザデータエリアの外周側に設けられる外周ガードゾーンとの組み合わせを一記録の単位として、光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置であって、
    前記光ディスクのトラックピッチTPは、0.3μm以上かつ0.4μm以下であり、
    前記光ディスクの半径方向について、前記外周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする光ディスク記録装置。
  7. 請求項6に記載の光ディスク記録装置であって、
    前記光ディスクの半径方向について、前記再生用制御データエリアの幅は、(50×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする光ディスク記録装置。
  8. 請求項6または7に記載の光ディスク記録装置であって、
    最内周に記録される前記一記録の単位の内周側には、内周ガードゾーンが設けられ、
    前記光ディスクの半径方向について、前記内周ガードゾーンの幅は、(100×TP)以上かつ(125×TP)以下であることを特徴とする光ディスク記録装置。
  9. 請求項6〜8のいずれか1項に記載の光ディスク記録装置であって、
    前記光ディスクの半径方向について、前記ユーザデータエリアの幅は、記録されるユーザデータのデータ量に関わらず、所定の最小記録幅以上とされ、
    当該最小記録幅は、420μm以上かつ1050μm以下であることを特徴とする光ディスク記録装置。
  10. 請求項6〜9のいずれか1項に記載の光ディスク記録装置を含む光ディスク記録再生装置であって、
    前記光ディスクは、データが記録される記録層の表面に保護層が積層されてなり、
    前記保護層の表面における再生ビームスポットの直径は、略1mmであることを特徴とする光ディスク記録再生装置。
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