JP2008135111A - 光ディスク装置および光ディスク再生方法 - Google Patents

光ディスク装置および光ディスク再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】BCAに迅速に、かつ、正確にアクセスすることができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置においては、ステップS1乃至S8において、CPUは、光ピックアップを制御して、多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスを読み出し、読み出されたアドレスに基づいて、多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出し、光ピックアップを制御して、算出されたシーク量に基づいてビームスポットの半径位置を移動し、光ピックアップ、フォーカス制御回路、およびトラッキング制御回路などを制御して、ビームスポットの位置を他の層のディスクに移動する。
【選択図】 図3

Description

本発明は光ディスク装置および光ディスク再生方法に係り、特に、BCAにアクセスすることができるようにした光ディスク装置および光ディスク再生方法に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disk)−ROMやDVD−RWなどの種々のDVD規格においては、不正な複製を防止するために、例えばCPPM(Content Protection for Prerecorded Media)やCPRM(Content Protection for Recordable Media)などの著作権保護技術が採用されるようになってきている。
これらの著作権保護技術では、一般的に、ディスク上の所定の位置(例えば最内周側など)にBCA(Burst Cutting Area)が設けられる。このBCAは、例えば記録層を焼き切る記録方式で記録マークを放射状に並べるように形成していくことで、バーコード状の記録データを形成している領域であり、このBCAには、MKB(Media Key Block)やメディアIDなどが記録されている。
これらの著作権保護技術のうち、例えばCPRMにより著作権保護がなされているDVDを再生する場合、まず、ディスク上の所定の位置に設けられたBCAにアクセスして読み出し処理を実行し、読み出されたMKBと再生機器のデバイスキーを用いてメディア鍵を生成するとともに、BCAから読み出されたメディアIDとこのメディア鍵を用いて暗号化鍵を生成する。次に、生成された暗号化鍵を用いてディスクに記録されているコンテンツデータを所定の方式で復号化した後、復号化されたコンテンツデータを再生する。
なお、ディスク上の所定の位置に設けられたBCAにアクセスする技術として、例えばBCAに対するシークの際に、プルイン信号を用いてBCAに到達したか否かを判定する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1に提案されている技術によれば、BCAに対するシークの際に、プルイン信号を用いてBCAに到達したか否かを判定するようにしたので、BCA到達判別の位置センサが不要となり、また、ステッピングモータのステップ数のカウントなどに頼ることなくBCAシークを確実に行うことができる。
特開2006−85764号公報
しかしながら、特許文献1に提案されている技術では、BCAに対するシークの際に、プルイン信号を用いてBCAに到達したか否かを判定するようにしたので、ステッピングモータのステップ数のカウントなどに頼ることなくBCAシークを確実に行うことができるが、外周側から内周側に徐々にシークすることでBCAにアクセスするため、BCAにアクセスするために多くの時間を要してしまうという課題があった。
特に、多層式のDVD(例えば2層式のDVDなど)においては、一般に、レーベル面に最も近い層のディスクの上にBCAが設けられるが、複数の層のディスクが存在するため、BCAにアクセスするのにより多くの時間を要してしまう。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、BCAに迅速に、かつ、正確にアクセスすることができる光ディスク装置および光ディスク再生方法を提供することを目的とする。
本発明の光ディスク装置は、上述した課題を解決するために、ビームスポットの位置のアドレスを読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出されたアドレスに基づいて、ディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出する算出手段と、算出手段により算出されたシーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動する移動手段とを備えることを特徴とする。
本発明の光ディスク装置は、上述した課題を解決するために、多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスを読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出されたアドレスに基づいて、多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出する算出手段と、算出手段により算出されたシーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動する第1の移動手段と、ビームスポットの位置を他の層のディスクに移動する第2の移動手段とを特徴とする。
本発明の光ディスク装置の光ディスク再生方法は、上述した課題を解決するために、多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスを読み出す読み出しステップと、読み出しステップの処理により読み出されたアドレスに基づいて、多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出する算出ステップと、算出ステップの処理により算出されたシーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動する移動ステップと、ビームスポットの位置を他の層のディスクに移動する第2の移動ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の光ディスク装置においては、ビームスポットの位置のアドレスが読み出され、読み出されたアドレスに基づいて、ディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量が算出され、算出されたシーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置が移動される。
本発明の光ディスク装置においては、多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスが読み出され、読み出されたアドレスに基づいて、多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量が算出され、算出されたシーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置が移動され、ビームスポットの位置が他の層のディスクに移動される。
本発明の光ディスク装置の光ディスク再生方法においては、多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスが読み出され、読み出されたアドレスに基づいて、多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量が算出され、算出されたシーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置が移動され、ビームスポットの位置が他の層のディスクに移動される。
本発明によれば、BCAに迅速に、かつ、正確にアクセスすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る光ディスク装置1の内部の構成を表している。
光ディスク装置1は、DVD(Digital Versatile Disc)など情報記録媒体としての光ディスク40に対して情報の記録及び再生を行う。光ディスク40は、同心円状または螺旋状に溝が刻まれており、溝の凹部をランド、凸部をグルーブと呼び、グルーブまたはランドの一周をトラックと呼ぶ。ユーザデータは、このトラック(グルーブのみ、またはグルーブおよびランド)に沿って、強度変調されたレーザ光が照射されて記録マークが形成されることにより光ディスク40上に記録される。データ再生は、記録時より弱いリードパワー(Read Power:再生パワー)のレーザ光をトラックに沿って照射して、トラック上にある記録マークによる反射光強度の変化を検出することにより行われる。記録されたデータの消去は、リードパワーより強いイレースパワー(Erase Power:消去パワー)のレーザ光をトラックに沿って照射し、記録層を結晶化することにより行われる。
光ディスク40はスピンドルモータ2によって回転駆動される。スピンドルモータ2に付設されたロータリエンコーダ2aからスピンドルモータ駆動回路3に回転角信号が出力される。スピンドルモータ2が1回転すると、回転角信号は例えば5パルス発生する。これにより、スピンドルモータ制御回路4は、スピンドルモータ駆動回路3を介してロータリエンコーダ2aから入力された回転角信号に基づいて、スピンドルモータ2の回転角度および回転数を判定することができる。このスピンドルモータ2はスピンドルモータ制御回路4により制御される。
光ディスク40に対する情報の記録または再生は、光ピックアップ5によって行われる。光ピックアップ5は、ギア18およびスクリューシャフト19を介して送りモータ20と連結されており、この送りモータ20は送りモータ駆動回路21により制御される。送りモータ20が送りモータ駆動回路21から供給された送りモータ駆動電流によって回転することで、光ピックアップ5が光ディスク40の半径方向に移動する。
光ピックアップ5には、図示しないワイヤあるいは板バネによって支持された対物レンズ6が設けられる。対物レンズ6はフォーカスアクチュエータ8の駆動によりフォーカシング方向(レンズの光軸方向)への移動が可能であり、また、トラッキングアクチュエータ7の駆動によりトラッキング方向(レンズの光軸と直交する方向)への移動が可能である。
レーザ駆動回路17は、情報記録時(マーク形成時)に、ホスト装置41からインタフェース回路39を介して供給される記録データに基づいて所定の変調方式(例えば8−14変調(EFM(Eight Fourteen Modulation)変調)など)により変調するとともに、変調後のデータに基づいて書き込み用信号を生成し、生成された書き込み用信号をレーザダイオード(レーザ発光素子)9に供給する。また、レーザ駆動回路17は、情報読取り時に、書き込み信号より小さい読取り用信号をレーザダイオード9に供給する。
フロントモニタ・フォトダイオード10は、レーザダイオード9が発生するレーザ光の一部をハーフミラー11により一定比率だけ分岐し、光量すなわち照射パワーに比例した受光信号を検出し、検出された受光信号をレーザ駆動回路17に供給する。レーザ駆動回路17はフロントモニタ・フォトダイオード10から供給された受光信号を取得し、取得された受光信号に基づいて、CPU35により予め設定された再生時のレーザパワー(照射パワー)、記録時のレーザパワー、および消去時のレーザパワーで発光するようにレーザダイオード9を制御する。
レーザダイオード9は、レーザ駆動回路17から供給される信号に応じてレーザ光を発光する。レーザダイオード9から発光されるレーザ光は、コリメータレンズ12、ハーフプリズム13、および対物レンズ6を介して光ディスク40上に照射される。光ディスク40からの反射光は、対物レンズ6、ハーフプリズム13、集光レンズ14、およびシリンドリカルレンズ15を介して、光検知器16に導かれる。
光検知器16は、例えば4分割の光検知セルからなり、検知信号を生成し、生成された検知信号をRFアンプ23に出力する。RFアンプ23は、光検知器16からの検知信号を処理し、ジャストフォーカスからの誤差を示すフォーカス誤差信号(FE)、レーザ光のビームスポット中心とトラック中心との誤差を示すトラッキング誤差信号(TE)、および検知信号の全加算信号である再生信号(RF)を生成し、生成されたフォーカス誤差信号(FE)、トラッキング誤差信号(TE)、および再生信号(RF)をA/D変換器30に供給する。
フォーカス制御回路25は、RFアンプ23からA/D変換器30を介してDSP38で取り込まれたフォーカス誤差信号(FE)に応じてフォーカス制御信号を生成し、生成されたフォーカス制御信号をフォーカスアクチュエータ駆動回路24に供給する。フォーカスアクチュエータ駆動回路24は、フォーカス制御回路25から供給されたフォーカス制御信号に基づいて、フォーカスアクチュエータ8を駆動するためのフォーカスアクチュエータ駆動電流をフォーカシング方向のフォーカスアクチュエータ8に供給する。これにより、レーザ光が光ディスク40の記録膜上に常時ジャストフォーカスとなるフォーカスサーボが行われる。
トラック制御回路27は、RFアンプ23からA/D変換器30を介してDSP38で取り込まれたトラッキング誤差信号(TE)に応じてトラック制御信号を生成し、生成されたトラック制御信号をトラッキングアクチュエータ駆動回路26に供給する。トラッキングアクチュエータ駆動回路26は、トラッキング制御回路27から供給されたトラッキング制御信号に基づいて、トラッキングアクチュエータ7を駆動するためのトラッキングアクチュエータ駆動電流をトラッキング方向のトラッキングアクチュエータ7に供給する。これにより、レーザ光が光ディスク40上に形成されたトラック上を常にトレース(追跡)するトラッキングサーボが行われる。
このようなフォーカスサーボおよびトラッキングサーボがなされることで、光検知器16(各光検知セル)からの検知信号の全加算信号である再生信号(RF)には、記録情報に対応して光ディスク40のトラック上に形成されたピットなどからの反射光の変化が反映される。この再生信号は、A/D変換器30を介してデータ再生回路31に供給される。データ再生回路31は、A/D変換器30から供給される再生信号に応じて1もしくは0の2値化信号を生成し、生成された2値化信号をエラー訂正回路32に出力する。また、データ再生回路31は、2値化信号をエラー訂正回路32に出力すると同時に、PLL(Phase Locked Loop)回路29から供給される再生クロック信号と、この2値化信号との位相差をPLL位相比較信号として生成し、生成されたPLL位相比較信号をPLL回路29に出力する。
ジッタ測定回路33は、A/D変換器30から供給される再生信号とPLL回路29で生成される再生クロック信号から再生信号のジッタを測定する。この測定されたジッタ測定信号は、バス34を介してCPU35により読み出し可能となっている。
DSP(Digital Signal Processor)38は、RFアンプ23から出力された後にA/D変換器30を介してディジタル信号に変換されたフォーカス誤差信号(FE)およびトラッキング誤差信号(TE)などのディジタル信号に種々の演算処理を施し、スピンドルモータ制御回路4、送りモータ制御回路22、フォーカス制御回路25、およびトラッキング制御回路27の制御を行う。
スピンドルモータ制御回路4、送りモータ制御回路22、フォーカス制御回路25、およびトラッキング制御回路27は、バス34を介してDSP38によって制御される。
また、レーザ駆動回路17、PLL回路29、A/D変換器30、エラー訂正回路32、ジッタ測定回路33、およびDSP38などは、バス34を介してCPU(Central Processing Unit)35によって制御される。CPU35は、インタフェース回路39を介してホスト装置41から供給される動作コマンドに従うとともに、ROM(Read Only Memory)36に記憶されているプログラムおよびROM36からRAM(Random Access Memory)37にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行し、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより光ディスク装置1を統括的に制御する。
ところで、特許文献1に提案されている技術では、BCAに対するシークの際に、プルイン信号を用いてBCAに到達したか否かを判定するようにしたので、ステッピングモータのステップ数のカウントなどに頼ることなくBCAシークを確実に行うことができるが、外周側から内周側に徐々にシークすることでBCAにアクセスするため、BCAにアクセスするために多くの時間を要してしまう。
特に、多層式の光ディスク40(例えば2層式の光ディスク40など)においては、例えば図2に示されるように、一般に、レーベル面に最も近い層のディスク(例えば2層式の光ディスク40の場合、第2層目ディスク(L1))の上にBCAが設けられるが、複数の層のディスクが存在するため、BCAにアクセスするのにより多くの時間を要してしまう。なお、第1層目ディスク(L0)は、光ディスク40の内部の最も下層に設けられたディスクであると定義し、光ディスク40の表面に最も近いディスクは第2層目ディスク(L1)となる。勿論、3層式の光ディスク40の場合、第1層目ディスク、第2層目ディスク、第3層目ディスクと順次貼り合わされ、光ディスク40の表面に最も近いディスクは第3層目ディスクとなる。
また、例えば片面あるいは両面において2層式の光ディスク40の場合、図2に示されるように、第1層目ディスク(L0)と第2層目ディスク(L1)を貼り合わせる過程で生じるディスク同士のズレは±0.5mmまで許容されているが、単層式の光ディスク40と異なり、ディスク同士の貼り合わせによるズレを考慮しなければならず、BCAにアクセスするのにさらに多くの時間を要してしまう。
なお、図2に示されるように、一般的な規格として、BCAが設けられる範囲は光ディスク40の中心位置から22.3mm乃至23.5mmであり、内周側に(−0.4mm)ずれ込むことが許容される一方、外周側に(±0.05mm)ずれ込むことが許容される。
そこで、多層式の光ディスク40においては、光ディスク40の表面に最も近いディスク(例えば2層式の光ディスク40の場合、第2層目ディスク(L1))上に設けられたBCAの位置と、光ディスク40の内部の最も下層に設けられたディスク(例えば2層式の光ディスク40の場合、第1層目ディスク(L0))との相対的な位置関係が決まっていることから、この相対的な位置関係とフォーカスされている現在の位置とに基づいて、現在の位置からBCAにアクセスするためのシーク量を算出し、算出結果に基づいてBCAにアクセスするようにする。これにより、BCAに迅速に、かつ、正確にアクセスすることが可能となる。以下、この方法を用いた図1の光ディスク装置1のBCA読み出し処理について説明する。
図3のフローチャートを参照して、図1の光ディスク装置1におけるBCA読み出し処理について説明する。このBCA読み出し処理は、光ディスク40が光ディスク装置1の所定の位置に挿入された後、ユーザによりホスト装置41の図示せぬ操作部が操作されることにより再生処理を開始するとの指示がなされることにより、開始される。
なお、本発明の実施形態においては、説明を簡略化するために、第1層目ディスクと第2層目ディスクからなる2層式の光ディスクについて本発明を適用するようにしたが、このような場合に限られず、3層式以上の多層式の光ディスクに本発明を適用するようにしてもよい。
ステップS1において、CPU35は、光ピックアップ5を制御し、レーザダイオード9からレーザ光を光ディスク40に照射させ、現在のビームスポットの位置のアドレス(セクタアドレス)を読み出す。
ステップS2において、CPU35は、読み出された現在のビームスポットの位置のアドレス(セクタアドレス)に基づいて、現在の位置が第1層目ディスクであるか否かを判定する。ステップS2において現在の位置が第1層目ディスクではないと判定された場合(すなわち、現在の位置が第2層目ディスクであると判定された場合)、CPU35はステップS3で、光ピックアップ5、フォーカス制御回路25、およびトラッキング制御回路27などを制御し、ビームスポットの位置を、第2層目ディスクから第1層目ディスクにジャンプさせる(他の層のディスクに移動させる)。
次に、ステップS4において、CPU35は、光ピックアップ5を制御し、レーザダイオード9からレーザ光を光ディスク40に照射させ、第1層目ディスク上における現在のビームスポットの位置のアドレス(セクタアドレス)を読み出す。
一方、ステップS2において現在のビームスポットの位置が第1層目ディスクであると判定された場合、ステップS3乃至S4の処理はスキップされる。これにより、ステップS3の処理におけるジャンプ処理は実行されない。
ステップS5において、CPU35は、第2層目ディスク上に設けられたBCAの位置と、第1層目ディスクとの相対的な位置関係を用いて、現在のビームスポットの位置のアドレスに基づいて、現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量を算出する。
具体的には、図4に示されるように、例えば第2層目ディスク(L1)上に設けられたBCAの中心位置Bは第1層目ディスク(L0)の所定の位置C上に存在するという相対的な位置関係を有していることから、現在のビームスポットの位置が第1層目ディスク(L0)上の位置Aである場合、現在のビームスポットの位置Aのアドレスと位置Cのアドレスとに基づいて、現在のビームスポットの位置Aから位置Cにアクセスするためのシーク量が算出され、算出された現在のビームスポットの位置Aから位置Cにアクセスするためのシーク量が、現在のビームスポットの位置AからBCAにアクセスするためのシーク量として算出される。
例えばBCAが光ディスク40の中心位置から22.3mm乃至23.5mmの範囲に設けられている場合、BCAの中心位置Bは光ディスク40の中心位置から22.9mmの位置であることから、現在のビームスポットの位置が第1層目ディスク(L0)上の位置Aであり、かつ、位置Aが光ディスク40の中心位置から27.0mmである場合、現在のビームスポットの位置Aから位置Cにアクセスするためのシーク量が27.0mm−22.9mm=4.1mmであると算出され、算出された現在のビームスポットの位置Aから位置Cにアクセスするためのシーク量(4.1mm)が、現在のビームスポットの位置AからBCA(BCAの中心位置)にアクセスするためのシーク量として算出される。
勿論、BCAの中心位置に限られず、BCAのいずれかの位置にアクセスするようにシーク量を算出するようにしてもよい。例えばBCAの中心位置から1/4だけ内周側にずれた位置にアクセスするようにシーク量を算出するようにしてもよい。
ステップS6において、CPU35は、光ピックアップ5、フォーカス制御回路25、およびトラッキング制御回路27などを制御し、ビームスポットの位置を、第1層目ディスクから第2層目ディスクにジャンプさせる。
例えば図4の場合、ビームスポットの位置を第1層目ディスクの位置Aから第2層目ディスクの位置A´(第1層目ディスクの位置Aの真上に存在する位置)にジャンプさせる(すなわち、他の層に移動させる)。
ステップS7において、CPU35は、光ピックアップ5および送りモータ制御回路22などを制御し、算出されたシーク量(現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量)に基づいて、ビームスポットの位置(半径位置)を第2層目ディスク上において移動させる。
例えば図4の場合、算出されたシーク量(現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量)に基づいて、ビームスポットの位置(半径位置)を位置A´から位置B(BCAの中心位置)に移動させる。なお、AC間の距離はA´B間の距離とほぼ等しいと考えられることから、位置Aのアドレスと位置Cのアドレスとに基づいて算出されたシーク量(現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量)を用いて、ビームスポットの位置(半径位置)を位置A´から位置B(BCAの中心位置)に移動させることができる。
ここで、後述するステップS8におけるBCA読み出し処理においては、BCAを読み出す際にはトラッキングオフ状態で信号を読み出すことを前提に信号形成されているため、ビームスポットがBCAの範囲のいずれかの部分に存在しさえすればBCAに記録されているMKBとメディアIDなどを読み出すことが可能である。
これにより、BCAに迅速に、かつ、正確にアクセスすることができる。例えばBCAの中心位置に迅速に、かつ、正確にアクセスすることができ、また、BCAを徐々にシークする必要がなくなるため、直接的に例えばBCAの中心位置にアクセスすることができる。
ステップS8において、CPU35は、ビームスポットが位置するBCAを読み出す。すなわち、BCAに予め記録されているMKBとメディアIDなどが読み出される。これにより、光ディスク40に記録されているコンテンツデータの再生処理を実行する際に、読み出されたMKBと再生機器のデバイスキーを用いてメディア鍵が生成されるとともに、BCAから読み出されたメディアIDとこのメディア鍵を用いて暗号化鍵が生成される。次に、生成された暗号化鍵を用いてディスクに記録されているコンテンツデータが所定の方式で復号化された後、復号化されたコンテンツデータが再生される。
本発明の実施形態においては、現在のビームスポットの位置のアドレスを読み出し、読み出されたアドレスに基づいて、現在のビームスポットの位置が第1層目ディスクであるか否かを判定し、現在のビームスポットの位置が第1層目ディスクであると判定された場合、第2層目ディスク上に設けられたBCAの位置(例えばBCAの中心位置など)と、第1層目ディスクとの相対的な位置関係を用いて、現在のビームスポットの位置のアドレスに基づいて、現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量を算出することができる。
一方、現在のビームスポットの位置が第1層目ディスクではないと判定された場合(すなわち、現在のビームスポットの位置が第2層目ディスクであると判定された場合)、第2層目ディスクから第1層目ディスクにジャンプし、ジャンプ後の第1層目ディスク上の現在のビームスポットの位置のアドレスを読み出し、第2層目ディスク上に設けられたBCAの位置(例えばBCAの中心位置など)と、第1層目ディスクとの相対的な位置関係を用いて、現在のビームスポットの位置のアドレスに基づいて、現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量を算出することができる。
また、算出されたシーク量(現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量)に基づいて、第2層目ディスク上においてビームスポットの位置(半径位置)を移動することができる。
これにより、BCAに迅速に、かつ、正確にアクセスすることができる。例えばBCAの中心位置に迅速に、かつ、正確にアクセスすることができ、また、BCAを徐々にシークする必要がなくなるため、直接的に例えばBCAの中心位置にアクセスすることができる。
特に、第1層目ディスクと第2層目ディスクを貼り合わせる過程でズレ(±0.5mmのズレ)が生じてしまっている場合であっても、このズレによる影響を大きく受けることなく、第1層目ディスクのアドレスに基づいて算出されるシーク量に基づいて、BCAに直接的に、かつ、確実にアクセスすることができる。その結果、第1層ディスクと第2層目ディスクとの貼り合わせの過程での半径方向のズレによって、第2層目ディスクのアドレスを基準にBCAにアクセスする際に発生する問題を回避することができる。
また、BCAの規格上許容されるズレが存在したとしても、BCAの例えば中心位置に直接的にアクセスするためのシーク量を算出するようにしたので、規格上許容されるズレに伴うBCAの範囲のズレによりBCAにアクセスできないという状況を防止することができ、BCAに確実にアクセスすることができる。
従って、光ディスク装置1での再生処理を迅速に、かつ、正確に開始することができる。
ところで、図3のフローチャートを参照して説明したBCA読み出し処理においては、ステップS6において第1層目ディスクから第2層目ディスクへのジャンプ処理を実行した後、ステップS7において算出されたシーク量に基づいて、第2層目ディスク上においてビームスポットの位置を移動させ、第2層目ディスク上のBCAにアクセスするようにした(すなわち、A→A´→Bのようにして第2層目ディスク上のBCAにアクセスするようにした)が、このような場合に限られず、例えば図5のフローチャートに示されるように、ステップS16において算出されたシーク量に基づいて、第1層目ディスク上においてビームスポットの位置(半径位置)を移動させて、BCAが存在する位置(半径位置)の下に移動させた後、1層目ディスクから第2層目ディスクへのジャンプ処理(他の層への移動)を実行するようにしてもよい(すなわち、すなわち、A→C→Bのようにして第2層目ディスク上のBCAにアクセスするようにしてもよい)。
例えば図4の場合、算出されたシーク量(現在のビームスポットの位置からBCAにアクセスするためのシーク量)に基づいて、ビームスポットの位置(半径位置)を位置Aから位置C(BCAの中心位置の下に存在する位置)に移動させる。その後、ビームスポットの位置を位置Cから位置B(BCAの中心位置)にジャンプさせる(他の層へ移動させる)。
なお、図5のステップS11乃至S18の処理は、図3のステップS1乃至S8の処理と基本的には同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
なお、本発明の実施形態においては、多層式の光ディスク40に本発明を適用するようにしたが、このような場合に限られず、単層式の光ディスク40に本発明を適用するようにしてもよい。
なお、本発明の実施形態においては、シーク量の算出処理などをCPU35において行うようにしたが、CPU35の代わりにDSP38において実行するようにしてもよい。
また、本発明の実施形態においては、CD−RWやDVD±RWなどの書き換え型の光ディスク40に本発明を適用するようにしたが、勿論、CD−RやDVD−Rなどの1回限り記録できる追記型の光ディスク49に適用するようにしてもよいし、DVD−ROMなどの再生専用型の光ディスク40に本発明を適用するようにしてもよい。
なお、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
また、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る光ディスク装置の内部の構成を示すブロック図。 光ディスク上に設けられたBCAのエリア構造を説明する説明図。 図1の光ディスク装置におけるBCA読み出し処理を説明するフローチャート。 光ディスク上に設けられたBCAの位置関係を説明する説明図。 図1の光ディスク装置における他のBCA読み出し処理を説明するフローチャート。
符号の説明
1…光ディスク装置、2…スピンドルモータ、2a…ロータリエンコーダ、3…スピンドルモータ駆動回路、4…スピンドル制御回路、5…光ピックアップ、6…対物レンズ、7…トラッキングアクチュエータ、8…フォーカスアクチュエータ、9…レーザダイオード、10…フロントモニタ・フォトダイオード、11…ハーフミラー、12…コリメータレンズ、13…ハーフプリズム、14…集光レンズ、15…シリンドリカルレンズ、16…光検出器、17…レーザ駆動回路、18…ギア、19…スクリューシャフト、20…送りモータ、21…送りモータ駆動回路、22…送りモータ制御回路、23…RFアンプ、24…フォーカスアクチュエータ駆動回路、25…フォーカスアクチュエータ制御回路、26…トラッキングアクチュエータ駆動回路、27…トラッキング制御回路、28…水晶、29…PLL回路、30…A/D変換器、31…データ再生回路、32…エラー訂正回路、33…ジッタ測定回路、34…バス、35…CPU、36…ROM、37…RAM、38…DSP、39…インタフェース回路、40…光ディスク、41…ホスト装置。

Claims (6)

  1. ビームスポットの位置のアドレスを読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出された前記アドレスに基づいて、ディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記シーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動する移動手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスを読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出された前記アドレスに基づいて、前記多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記シーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動する第1の移動手段と、
    ビームスポットの位置を他の層のディスクに移動する第2の移動手段とを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記第2の移動手段は、前記第1の移動手段により、前記算出手段により算出された前記シーク量に基づいてビームスポットの半径位置が移動された後、ビームスポットの位置を他の層のディスクに移動することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記第1の移動手段は、前記第2の移動手段によりビームスポットの位置が他の層のディスクに移動された後、前記算出手段により算出された前記シーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  5. 前記算出手段は、前記読み出し手段により読み出された前記アドレスに基づいて、前記多層式のディスク上に設けられたBCAの中心位置にアクセスするためのシーク量を算出することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  6. 多層式のディスクを構成する第1層目ディスク上におけるビームスポットの位置のアドレスを読み出す読み出しステップと、
    前記読み出しステップの処理により読み出された前記アドレスに基づいて、前記多層式のディスク上に設けられたBCAにアクセスするためのシーク量を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップの処理により算出された前記シーク量に基づいて、ビームスポットの半径位置を移動する第1の移動ステップと、
    ビームスポットの位置を他の層のディスクに移動する第2の移動ステップとを含むことを特徴とする光ディスク装置の光ディスク再生方法。
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