JP2005266304A - 転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法 - Google Patents
転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005266304A JP2005266304A JP2004078502A JP2004078502A JP2005266304A JP 2005266304 A JP2005266304 A JP 2005266304A JP 2004078502 A JP2004078502 A JP 2004078502A JP 2004078502 A JP2004078502 A JP 2004078502A JP 2005266304 A JP2005266304 A JP 2005266304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image
- transfer
- fixing
- transfer fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/169—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer with means for preconditioning the toner image before the transfer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/16—Transferring device, details
- G03G2215/1676—Simultaneous toner image transfer and fixing
- G03G2215/1695—Simultaneous toner image transfer and fixing at the second or higher order transfer point
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 転写定着ベルト13上に転写された粉体粒子状のトナーによる未定着画像を、対のトナー一体化ローラ24,25の間を通して少なくとも一部を結着させて一体化し、その一体化させたトナーの用紙Pと接触する面側をハロゲンヒータ15により加熱して定着に必要な粘着性を与える。それにより、トナーは転写定着ベルト13と接する面側は用紙Pと接触する面側ほど高い温度にはならないので、定着ニップ部NPで加圧されて転写定着されても、トナーの広がり面積のバラツキは小さい。したがって、良好な画質が得られる。また、トナーは一体化することにより大きくなるので、用紙面の凹部に入り込まなくなるので、画像のかすれや部分的な定着不良も防止できる。
【選択図】 図1
Description
したがって、その変形しやすくなったトナーが、定着ニップ部で加圧ローラにより加圧されて記録媒体に転写されると、トナーは記録媒体の面に沿って広がりやすくなるため、記録媒体の面に存在する紙繊維の凹凸に沿ってトナーが変形するため、その加圧定着後のトナー像の面積のバラツキが大きくなって、粒状性のムラや光沢ムラ等が生じて画質が低下してしまうということがあった。
また、この特許文献2の転写定着装置は、トナー像を形成しているトナー全体と記録媒体とを同時に加熱して記録媒体上にトナー像を定着させる構成であるため、トナー全体が加熱されることによりトナー全体の粘度が低下して定着時にはトナーの高さが40〜80%程度変化して、記録媒体表面の凹凸によりトナー像の面積の広がりにバラツキが生じて画質が低下しやすいということもあった。
また、このように転写定着時にトナー全体を加熱する構成の場合には、全体が加熱されることによりトナーは中間転写体との接触部が溶融して中間転写体にしっかりと付着しやすいので、特に低濃度部のように一体化したトナーの量が少ない部分では、記録媒体側に完全には転写されない場合が生じやすいという問題点もあった。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、記録媒体に加圧されて転写定着された際のトナーに、各部でトナーの広がり面積にバラツキが生じることにより画質が低下するのを防止すると共に、画像にかすれや部分的な定着不良が発生しないようにすることを目的とする。
上記転写定着部の記録媒体搬送方向上流側に、像形成物質一体化手段により一体化した像形成物質の記録媒体と接触する面に粘着性を付与する粘着付与手段を設けたものである。
その粘着付与手段は、輻射熱により粘着性を付与する手段であるようにしたり、定着助剤を塗布することにより粘着性を付与する手段であるようにするとよい。
上記像担持体は、無端状のベルトで形成するとよい。
また、上記像形成物質はワックスを含有するトナーであるようにしたり、主成分を樹脂とする物質として、上記冷却手段により像担持体上の一体化した未定着画像の像担持体と接する界面の温度を上記像形成物質の樹脂のガラス転移温度以下にして転写定着を行うようにするとよい。
あるいは、上記像形成物質はワックスを含有し主成分を樹脂とするトナーとし、上記冷却手段により上記像担持体上の一体化した未定着画像の像担持体と接する界面の温度を上記ワックスの溶融温度以上であって上記樹脂のガラス転移温度以下にして転写定着を行うようにしてもよい。
上記冷却手段は、像担持体の内側に設けるとよい。また、上記粘着付与手段は、像担持体の外側に設けるとよい。
さらに、上記いずれかの転写定着装置を備えた画像形成装置も提供する。
さらに、同様な転写定着方法において、像形成物質を熱エネルギもしくは圧力またはその両方によって一体化した後、その一体化した像形成物質の上記像担持体側の面を冷却し、その像形成物質の記録媒体と接触する面側を加熱して転写定着を行う転写定着方法も提供する。
さらに、粘着付与手段が、上記の一体化した像形成物質の記録媒体と接触する面に粘着性を付与して像形成物質の記録媒体への定着を可能にするため、像形成物質は記録媒体と接触する面から像担持体と接触する面までの全体を加熱しなくても定着ができるので、像形成物質の像担持体に接する側の温度(粘着性に影響)を記録媒体と接触する面の温度に比べて低くすることができる。それにより、記録媒体の表面の凹凸に対して像形成物質が変形しにくくなって、その転写定着時における面積の広がりのバラツキが小さくなるので良好な画質が得られる。
〔実施例1〕
図1はこの発明の実施例1の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図、図2は同じくその転写定着装置を備えた画像形成装置であるタンデム型カラー複写機の主要な部分の構成を示す概略構成図である。
図2に示す画像形成装置であるタンデム型カラー複写機は、装置本体中央部に画像形成部1を、その画像形成部1の下方に給紙部21を、上方に図示しない画像読取部をそれぞれ設けている。
従動ローラ10と対向する位置には、中間転写ベルト2の表面をクリーニングするベルトクリーニング装置11を設けている。
転写定着ベルト13は、二次転写ローラ14と転写定着ローラ20との間に張架されて矢示B方向に回動可能な無端状のベルトであり、その転写定着ローラ20には加圧ローラ22が転写定着ベルト13を介して圧接し、そこに定着ニップ部NPを形成している。
その静電潜像は、イエローのトナーを収容した現像装置6により現像されてトナー像(可視像)となり、そのトナー像は所定のバイアスが印加された1次転写ローラ7により中間転写ベルト2上に1次転写される。
中間転写ベルト2上に重ね合わせ状態に一次転写された合成カラー画像(未定着画像)は、駆動ローラ9と二次転写ローラ14との間に図示しない二次バイアス印加手段から印加されるバイアス(AC、パルスなどの重畳を含む)により、二次転写位置PO2で転写定着ベルト13側に静電気力で二次転写される。
そして、その用紙Pが定着ニップ部NPに送られると、そこに転写定着ベルト13上の未定着画像が圧接すると共に加圧されながら加熱され、トナー画像が定着される。そのトナー像が定着された後の用紙Pは、排紙トレイ等に排出される。
このように、この実施例1では粘着付与部材に、輻射熱によりトナーに粘着性を付与する輻射加熱手段であるハロゲンヒータ15を用い、それを転写定着ベルト13の外側に設けている。
この粘着付与部材のベルト回動方向に対する集光幅は、プロセス速度から照射時間が1msec〜数十msecの範囲内に設定してあり、図1に示したように定着ニップNPの近傍でトナーに対して輻射加熱を行う。
なお、転写定着ベルト13には、中間層として0.05〜0.5mm程度のシリコンゴム等の耐熱弾性層を設けるようにしてもよい。そうすれば、トナー一体化のとき及び転写定着時に、トナーにかかる圧力を略均等にすることができる。
また、転写定着ベルト13の表面の離型性を向上させるための別の手段として、その転写定着ベルト13表面にトナー離型用のオイルを塗布するようにしてもよい。
圧力のみでトナーを一体化させる場合は、トナー一体化ローラ24,25は面圧を10kgf/cm2〜50kgf/cm2程度にし、そのローラ間にトナーの未定着画像を搬送して、それを一体化する。この場合、トナー一体化ローラ24,25は、金属製の芯金にクロムメッキを施したもの、もしくは表層に0.1〜0.5mmのシリコンゴム層を設け、さらにそこにフッ素系樹脂のコーティングを施したものを使用する。
さらに、ハロゲンヒータ26への通電を制御することにより、トナー一体化ローラ24の加熱温度をコントロールしてトナーの溶融状態を変えることもできる。それにより、トナーの光沢度をコントロールすることができる。さらにまた、このカラー複写機で使用するトナーは、ワックスを含有するものを使用するので、そのワックスをトナー表層部に溶出させ、離型性を向上させることもできる。
対をなすトナー一体化ローラ24,25は、トナー一体化ローラ25側が固定側であり、そのローラの軸が固定の軸受に回転可能に軸支されている。トナー一体化ローラ24は可動側のローラであり、ローラの軸を回転可能に支持する軸受がトナー一体化ローラ25に対して接近離間可能に支持されていて、その軸受が加圧バネ27により押圧付勢されて、トナー一体化ローラ24が転写定着ベルト13を挾んでトナー一体化ローラ25に圧接するようになっている。
そのクリーニングローラ29は、金属ローラの表面にフェルトを巻き付けたものであり、定着ニップ部NPを通過した転写定着残トナーを除去する。
なお、トナーは、通常黒色トナーは光吸収性に優れているため輻射加熱に有利であるが、それ以外のイエロー,マゼンタ,シアンの各色のカラートナーは、黒色トナーに比べて光吸収性が劣る。したがって、これらのカラートナーには赤外線吸収剤を含有させており、黒色トナーと輻射による加熱効率が同等になるようにしている。
このとき、トナーの照射界面は、120℃〜200℃程度に急激に加熱されるため、そのトナーのハロゲンランプ15に対向する面(表面)に粘着性が生じる。その際、そのトナーの転写定着ベルト13に接する側の界面及びその界面付近のトナー内部は加熱されないため、その部分のトナーの粘度は小さい。このように、この転写定着装置12では、トナーの照射加熱された表面と転写定着ベルト13に接する側の内部の面とで20deg.〜50deg.程度の温度差が定着ニップ部NPの手前で生じるようになる。
このように、この実施例1による転写定着装置12は、転写定着ベルト13に転写したトナー像をトナー一体化ローラ24,25により結着させて一体化するので、用紙Pの表面に紙繊維によりできる凹部にトナーの粒子が落ち込まないようになる。したがって、トナーに熱が伝わりにくい部分ができないので、定着不良や画像のかすれ等を防止することができる。
図3はこの発明の実施例2の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例2は実施例1と粘着付与手段が異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
この実施例2では、トナーの用紙Pと接触する面(トナーの界面)に粘着性を付与する粘着付与手段として、定着助剤を塗布する塗布ユニット31を設けた点のみが、実施例1と相違する。したがって、この実施例2においても、トナー一体化ローラ24,25を設けている。そして、そのトナー一体化ローラ24,25のベルト回動方向下流側で定着ニップNPの上流側に、塗布ユニット31を設けている。
その粘着性が生じた状態のトナーが、定着ニップ部NPまで搬送された用紙Pに圧接することで、一体化状態で粘着性が増しているトナーが用紙Pに転写定着され、そのトナーが定着された後の用紙Pは排紙トレイ等に排出される。
また、実施例1の場合のように熱エネルギによりトナーに粘着性を与えるわけではないので、省エネにもなる。
なお、定着助剤を赤外線吸収剤を含んだ低分子量の有機樹脂分散液とし、それを転写定着ベルト13上で一体化させた後のトナー像に塗布した後に、図1で説明したハロゲンヒータ15によって輻射加熱を行い、低分子量の有機樹脂を溶融させて粘着性を出させ、その粘着性を増したトナー像を定着ニップ部NPで用紙Pに転写定着させるようにしてもよい。
図4はこの発明の実施例3の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例3は実施例1に対し、像形成物質一体化手段であるトナー一体化ローラ24,25から転写定着部である定着ニップ部NPまでの間に、転写定着ベルト13上で一体化されたトナー像を冷却する冷却フィン40とファン41とからなる冷却手段を設けた点のみが異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
この転写定着装置は、転写定着ベルト13に静電転写されたトナーは、トナー一体化ローラ24,25により圧力と熱が加えられて一体化し、それが転写定着ベルト13の回動により冷却フィン40の位置まで移動すると、ファン41によって冷却された冷却フィン40により、転写定着ベルト13に接する側から熱が奪われて冷却される。
そのため、転写定着ベルト13上で一体化しているトナーは、輻射加熱された表面のみが溶融することで表面側に粘着性をもち、トナー内部から転写定着ベルト13側にかけては粘度の大きな変化は無い状態になる。
また、この転写定着装置では、トナー一体化ローラ24,25によりトナーを熱と圧力により一体化しても、その後すぐにトナーを冷却するので、トナーのハロゲンヒータ15が輻射加熱した面側と転写定着ベルト13に接する面側との温度差を、実施例1の場合に比べてさらに大きくすることができる。
さらに、トナーの転写定着ベルト13との界面におけるトナー温度を、冷却フィン40とファン41とにより強制的に下げるので、転写定着ベルト13とトナーの界面の粘着性が小さくなって、トナーの転写定着ベルト13に対する離型性が向上する。したがって、高速化にも対応できる。
図5はこの発明の実施例4の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1及び図4と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例4は図4で説明した実施例3に対し、異なる構成の冷却手段を設けた点のみが異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
この実施例4は、図4に示した冷却フィン40とファン41の代わりに、冷却水循環ポンプによって冷却水を循環させて水冷ブロック42を冷却する冷却手段を設けた点のみが、図4の転写定着装置と異なる。
このように転写定着装置を構成しても、転写定着ベルト13上でトナー一体化ローラ24,25により一体化した後のトナー像の転写定着ベルト13と接する側の温度を水冷ブロック42により強制的に下げることができるので、実施例3で説明した転写定着装置と同様の効果が得られる。
図6はこの発明の実施例5の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1及び図4と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例5は実施例3及び4に対し、異なる構成の冷却手段を設けると共にブロック状のトナー一体化部材45を使用した像形成物質一体化手段を設けるようにした点のみが異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
この実施例5は、像形成物質一体化手段としてトナー一体化ローラ24と、それに転写定着ベルト13を介して対向接触するトナー一体化部材45を設け、そのベルト回動方向下流側に冷却手段として機能するペルチェ素子43を設けて、そのペルチェ素子43とトナー一体化部材45とをヒートパイプ44で連結している。
そして、この実施例5では、冷却の際の排熱を循環させて、その排熱をトナー一体化のための熱源として用いるので、冷却と加熱を効率的に行うことができる。
図7はこの発明の実施例6の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1及び図4と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例6は実施例4に対し、冷却手段が転写定着ローラを冷却することにより、転写定着ベルト13上の一体化したトナー像を定着ニップ部NPとその直前で冷却するようにした点のみが異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
この実施例6は、転写定着ニップNPを加圧ローラ22とで形成する転写定着ローラ20を、ファン50で冷却する構成にしている。このように、ファン50からの送風で転写定着ローラ20を冷却すれば、その転写定着ローラ20に転写定着ニップNPの手前で転写定着ベルト13を介して接する位置に達した転写定着ベルト13上のトナー像は、転写定着ベルト13を通してそのベルトと接する界面側から冷却される。
したがって、転写定着ベルト13上で一体化させた後のトナー像に、その表側の輻射加熱された面側と転写定着ベルト13に接している界面側とで大きな温度差をつけることができるので、図4乃至図6で説明した各実施例に比べて、トナー像に大きな温度差をつけることができる。それにより、トナー像の転写定着ベルト13に対する離型性が向上する。
図8はこの発明の実施例7の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1及び図7と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例7は図7で説明した実施例6に対し、転写定着ローラ20の内部に外気を通過させる構成の冷却手段にした点のみが異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
この実施例7では、ファン51を回転させると、それにより外気が転写定着ローラ20の内部を通過するようにして、それにより転写定着ローラ20を内面側から冷却するようにしている。このようにしても、実施例6と同様の作用効果を奏する。
図9はこの発明の実施例8の画像形成装置が有する転写定着装置を示す概略構成図であり、図1及び図6と対応する部分には同一の符号を付してある。また、この実施例8は図6に示した実施例5に対し、冷却手段であるペルチェ素子52が冷却するのを転写定着ローラ20とした点のみが異なるだけであり、それ以外の構成は同様であるため、画像形成装置の図示は省略する。
そして、トナー像の上記界面の温度は、例えば転写定着ベルト13の内部に設けた図示しない温度センサにより検知する。
そして、この実施例8においても、実施例5の場合と同様にペルチェ素子52の排熱をヒートパイプ44を通してトナー一体化部材45に循環させるので、その排熱をトナー一体化のための熱源として用いることで、冷却と加熱を効率的に行うことができる。
なお、上述した各実施例の転写定着装置では、未定着のトナー像を担持するのに無端状の転写定着ベルト13を使用している。このようにベルトを使用すれば、レイアウトの自由度が向上する。また、ローラの場合には像形成物質一体化手段や冷却手段を設けるとローラ径が大きくなるが、ベルトの場合にはスペース面で有利となる。
Claims (14)
- 粉体粒子状の像形成物質を担持する像担持体と、該像担持体上の前記像形成物質を一体化する像形成物質一体化手段とを備え、該像形成物質一体化手段により一体化した未定着画像を記録媒体に転写定着部で転写定着を行う転写定着装置において、
前記転写定着部の記録媒体搬送方向上流側に、前記像形成物質一体化手段により一体化した前記像形成物質の記録媒体と接触する面に粘着性を付与する粘着付与手段を設けたことを特徴とする転写定着装置。 - 前記粘着付与手段は、輻射熱により粘着性を付与する手段であることを特徴とする請求項1記載の転写定着装置。
- 前記粘着付与部材は、定着助剤を塗布することにより粘着性を付与する手段であることを特徴とする請求項1記載の転写定着装置。
- 請求項1記載の転写定着装置において、前記像形成物質一体化手段により一体化された前記像形成物質を冷却する冷却手段を前記像形成物質一体化手段から前記転写定着部までの間に設けたことを特徴とする転写定着装置。
- 前記像担持体は、無端状のベルトで形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の転写定着装置。
- 前記像形成物質はワックスを含有するトナーであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の転写定着装置。
- 前記像形成物質は主成分を樹脂とする物質であり、前記冷却手段により前記像担持体上の一体化した未定着画像の前記像担持体と接する界面の温度を前記像形成物質の樹脂のガラス転移温度以下にして転写定着を行うようにしたことを特徴とする請求項4記載の転写定着装置。
- 前記像形成物質はワックスを含有し主成分を樹脂とするトナーであり、前記冷却手段により前記像担持体上の一体化した未定着画像の前記像担持体と接する界面の温度を前記ワックスの溶融温度以上であって前記樹脂のガラス転移温度以下にして転写定着を行うようにしたことを特徴とする請求項4記載の転写定着装置。
- 前記粘着付与手段は、加熱することにより像形成物質に粘着性を付与する加熱手段であり、前記冷却手段により前記像形成物質の前記像担持体と接する界面を冷却すると同時に、前記像形成物質の記録媒体と接する面側を前記加熱手段によりガラス転移温度以上に加熱して転写定着を行うようにしたことを特徴とする請求項4記載の転写定着装置。
- 請求項4,7,8,9のいずれか一項に記載の転写定着装置において、前記冷却手段は前記像担持体の内側に設けられることを特徴とする転写定着装置。
- 前記粘着付与手段は、前記像担持体の外側に設けられることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の転写定着装置。
- 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の転写定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 像担持体上に形成された粉体粒子状の像形成物質を記録媒体に転写定着を行う転写定着方法において、前記像形成物質を熱エネルギもしくは圧力またはその両方によって一体化した後、像形成物質の記録媒体と接触する面側に粘着性を付与して転写定着を行うことを特徴とする転写定着方法。
- 像担持体上に形成された粉体粒子状の像形成物質を記録媒体に転写定着を行う転写定着方法において、前記像形成物質を熱エネルギもしくは圧力またはその両方によって一体化した後、その一体化した像形成物質の前記像担持体側の面を冷却し、その像形成物質の記録媒体と接触する面側を加熱して転写定着を行うことを特徴とする転写定着方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078502A JP4368711B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法 |
US11/083,157 US7233762B2 (en) | 2004-03-18 | 2005-03-18 | Method of uniformly fixing toner to recording medium in image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078502A JP4368711B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005266304A true JP2005266304A (ja) | 2005-09-29 |
JP4368711B2 JP4368711B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=34986426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004078502A Expired - Fee Related JP4368711B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7233762B2 (ja) |
JP (1) | JP4368711B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007065348A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 定着方法、定着装置、及び画像形成装置 |
JP2007114635A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法及び静電荷像現像用トナーの製造方法 |
JP2007133327A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2010191197A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置 |
US7809317B2 (en) | 2007-08-10 | 2010-10-05 | Ricoh Company Limited | Intermediate transfer device and image forming apparatus |
US7917070B2 (en) | 2007-04-26 | 2011-03-29 | Ricoh Company Limited | Intermediate transfer device and image forming apparatus using same |
JP2011197331A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法、及び、画像形成装置 |
US9223254B2 (en) | 2013-01-22 | 2015-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2017515700A (ja) * | 2014-03-18 | 2017-06-15 | ストラタシス,インコーポレイテッド | 予備焼結による電子写真方式の付加製造 |
JP7467873B2 (ja) | 2019-10-08 | 2024-04-16 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4674081B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2011-04-20 | 株式会社リコー | 定着装置、及び画像形成装置 |
US7613419B2 (en) * | 2005-08-30 | 2009-11-03 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image forming method characterized by a particular nip time |
JP4834485B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2011-12-14 | 株式会社リコー | 転写定着装置及び画像形成装置 |
US7643767B2 (en) * | 2006-03-02 | 2010-01-05 | Ricoh Co., Ltd. | Transfer-fixing unit and image forming apparatus for enhanced image quality |
US7711301B2 (en) * | 2006-03-10 | 2010-05-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image transfer device for image forming apparatus |
JP4707188B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2011-06-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置及びトナー |
JP4834502B2 (ja) * | 2006-09-19 | 2011-12-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP4889028B2 (ja) * | 2007-02-15 | 2012-02-29 | 株式会社リコー | 転写定着装置及び画像形成装置 |
JP2008216628A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Ricoh Co Ltd | 転写定着装置、および画像形成装置 |
JP4877803B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2012-02-15 | 株式会社リコー | 転写定着装置及び画像形成装置 |
JP2008261953A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US7860418B2 (en) * | 2007-05-31 | 2010-12-28 | Xerox Corporation | System and method for cooling a roller having multiple heating zones |
US7869752B2 (en) | 2007-06-23 | 2011-01-11 | Ricoh Company Limited | Cleaning device, fixing device, and image forming apparatus |
JP5181553B2 (ja) * | 2007-07-09 | 2013-04-10 | 株式会社リコー | 転写定着装置及び画像形成装置 |
JP2009115956A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Ricoh Co Ltd | 転写定着装置、及び画像形成装置 |
EP2075645B1 (en) | 2007-12-26 | 2014-11-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, and method of controlling warming-up time of image forming apparatus |
JP5168646B2 (ja) * | 2008-07-08 | 2013-03-21 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5233455B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2013-07-10 | 株式会社リコー | 転写定着装置及び画像形成装置 |
JP5200722B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2013-06-05 | 株式会社リコー | 画像記録装置 |
JP5257848B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2013-08-07 | 株式会社リコー | 転写定着装置及び画像形成装置 |
JP5549906B2 (ja) * | 2009-03-11 | 2014-07-16 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置及びカラー画像形成装置 |
US8422925B2 (en) * | 2009-03-17 | 2013-04-16 | Ricoh Company, Ltd. | Transfer-fixing device and image forming apparatus incorporating same |
JP5482104B2 (ja) | 2009-09-15 | 2014-04-23 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP5648291B2 (ja) * | 2010-02-01 | 2015-01-07 | 株式会社リコー | 光沢付与装置および画像形成装置 |
JP5035364B2 (ja) * | 2010-02-22 | 2012-09-26 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP5471916B2 (ja) | 2010-07-12 | 2014-04-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5699656B2 (ja) | 2011-02-08 | 2015-04-15 | 株式会社リコー | 光沢付与装置及び定着装置、画像形成装置 |
JP2012181337A (ja) | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Ricoh Co Ltd | 光沢付与装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP5822061B2 (ja) | 2011-06-21 | 2015-11-24 | 株式会社リコー | 光沢付与装置、画像形成装置、カラー画像形成装置 |
JP2013003517A (ja) | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Ricoh Co Ltd | 光沢付与装置、定着装置、及び画像形成装置 |
JP2013007801A (ja) | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Ricoh Co Ltd | 光沢付与装置、及び画像形成装置 |
JP5824903B2 (ja) | 2011-06-23 | 2015-12-02 | 株式会社リコー | 光沢付与装置および画像形成装置 |
JP5831740B2 (ja) | 2011-06-30 | 2015-12-09 | 株式会社リコー | 定着装置、および画像形成装置 |
US8879957B2 (en) | 2011-09-23 | 2014-11-04 | Stratasys, Inc. | Electrophotography-based additive manufacturing system with reciprocating operation |
KR101620898B1 (ko) | 2011-09-23 | 2016-05-13 | 스트래터시스,인코포레이티드 | 적층 제조를 위한 레이어 트랜스퓨전 |
US8488994B2 (en) | 2011-09-23 | 2013-07-16 | Stratasys, Inc. | Electrophotography-based additive manufacturing system with transfer-medium service loops |
US20130186558A1 (en) | 2011-09-23 | 2013-07-25 | Stratasys, Inc. | Layer transfusion with heat capacitor belt for additive manufacturing |
JP2013120213A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法および画像形成装置 |
US8646893B2 (en) | 2012-06-19 | 2014-02-11 | Xerox Corporation | System and method for improving temperature uniformity of image drums |
JP2014142383A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US9144940B2 (en) | 2013-07-17 | 2015-09-29 | Stratasys, Inc. | Method for printing 3D parts and support structures with electrophotography-based additive manufacturing |
US9029058B2 (en) | 2013-07-17 | 2015-05-12 | Stratasys, Inc. | Soluble support material for electrophotography-based additive manufacturing |
US9023566B2 (en) | 2013-07-17 | 2015-05-05 | Stratasys, Inc. | ABS part material for electrophotography-based additive manufacturing |
US9643357B2 (en) | 2014-03-18 | 2017-05-09 | Stratasys, Inc. | Electrophotography-based additive manufacturing with powder density detection and utilization |
US9770869B2 (en) | 2014-03-18 | 2017-09-26 | Stratasys, Inc. | Additive manufacturing with virtual planarization control |
US10011071B2 (en) | 2014-03-18 | 2018-07-03 | Evolve Additive Solutions, Inc. | Additive manufacturing using density feedback control |
US10144175B2 (en) | 2014-03-18 | 2018-12-04 | Evolve Additive Solutions, Inc. | Electrophotography-based additive manufacturing with solvent-assisted planarization |
US9688027B2 (en) | 2014-04-01 | 2017-06-27 | Stratasys, Inc. | Electrophotography-based additive manufacturing with overlay control |
US9919479B2 (en) | 2014-04-01 | 2018-03-20 | Stratasys, Inc. | Registration and overlay error correction of electrophotographically formed elements in an additive manufacturing system |
EP3590009B1 (en) * | 2017-03-01 | 2022-07-06 | HP Indigo B.V. | Blanket memory artifact reduction |
JP2019015757A (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-31 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519642A (ja) | 1991-07-15 | 1993-01-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成方法 |
JP3528371B2 (ja) | 1995-10-20 | 2004-05-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JPH09230646A (ja) | 1995-12-18 | 1997-09-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP3055449B2 (ja) | 1995-12-18 | 2000-06-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成方法および装置 |
JPH09269677A (ja) | 1996-04-01 | 1997-10-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH1173033A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-03-16 | Xerox Corp | ずらして配置した継ぎ目を有する中間トナー伝達部材 |
EP0935173B1 (en) * | 1997-08-27 | 2006-11-08 | Pfu Limited | Wet electrophotographic device |
US6002907A (en) * | 1998-12-14 | 1999-12-14 | Xerox Corporation | Liquid immersion development machine having a reliable non-sliding transfusing assembly |
JP3903633B2 (ja) | 1999-03-24 | 2007-04-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2001013798A (ja) | 1999-06-28 | 2001-01-19 | Ricoh Co Ltd | 転写定着方法及び画像形成装置 |
GB9918585D0 (en) * | 1999-08-07 | 1999-10-06 | Xeikon Nv | Printers |
JP2002108121A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及び定着装置 |
JP2002123114A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
JP2002202673A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2004145260A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-05-20 | Ricoh Co Ltd | 定着装置・画像形成装置・記録媒体の再生方法 |
JP4009513B2 (ja) * | 2002-09-20 | 2007-11-14 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP4354164B2 (ja) * | 2002-09-20 | 2009-10-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US6996360B2 (en) * | 2002-09-27 | 2006-02-07 | Seiko Epson Corporation | Apparatus and method of transferring image on intermediate medium onto recording medium |
JP2005037879A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-02-10 | Ricoh Co Ltd | 中間転写装置、定着装置及び画像形成装置 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004078502A patent/JP4368711B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-03-18 US US11/083,157 patent/US7233762B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007065348A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Ricoh Co Ltd | 定着方法、定着装置、及び画像形成装置 |
JP2007114635A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法及び静電荷像現像用トナーの製造方法 |
JP4687380B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2011-05-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成方法及び静電荷像現像用トナーの製造方法 |
JP2007133327A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP4627251B2 (ja) * | 2005-11-14 | 2011-02-09 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
US7917070B2 (en) | 2007-04-26 | 2011-03-29 | Ricoh Company Limited | Intermediate transfer device and image forming apparatus using same |
US7809317B2 (en) | 2007-08-10 | 2010-10-05 | Ricoh Company Limited | Intermediate transfer device and image forming apparatus |
JP2010191197A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2011197331A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法、及び、画像形成装置 |
US9223254B2 (en) | 2013-01-22 | 2015-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2017515700A (ja) * | 2014-03-18 | 2017-06-15 | ストラタシス,インコーポレイテッド | 予備焼結による電子写真方式の付加製造 |
JP7467873B2 (ja) | 2019-10-08 | 2024-04-16 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4368711B2 (ja) | 2009-11-18 |
US7233762B2 (en) | 2007-06-19 |
US20050207801A1 (en) | 2005-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4368711B2 (ja) | 転写定着装置とそれを備えた画像形成装置及び転写定着方法 | |
JP4586867B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5241369B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007171372A (ja) | 定着装置、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2009115956A (ja) | 転写定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2014228789A (ja) | 定着装置、画像形成装置および表面回復方法 | |
JP4528258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8934825B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
US6219522B1 (en) | Fuser and image forming apparatus | |
US6556806B2 (en) | Image heating apparatus with heating member facing image when formed on one side and backup member arranged at or above the height of the heating member, and image forming apparatus containing same | |
JP2007219109A (ja) | 定着装置 | |
JP4593839B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6036032B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2005326470A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008275794A (ja) | 中間転写装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP4672516B2 (ja) | 転写定着装置および画像形成装置 | |
JP3967250B2 (ja) | ベルト定着装置及び画像形成装置 | |
JP2006064978A (ja) | 画像形成装置 | |
US20120070205A1 (en) | Fixing unit and image forming apparatus | |
JP2009025405A (ja) | 定着方法及び画像形成装置 | |
JP4576860B2 (ja) | 記録材除湿装置 | |
JP5074858B2 (ja) | 中間転写装置、及びその中間転写装置を備える画像形成装置 | |
JP2021028671A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2005049565A (ja) | 転写定着装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP2000155489A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090825 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090826 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |