JP2005019216A - 電子機器システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の電子機器2は、第1の筐体10と、第1の筐体10に設けられた第1の係合部32及び第1のコネクタ34とを備える。第2の電子機器3は、第2の筐体50と、第2の筐体50に設けられた第2の係合部72及び第2のコネクタ74とを備える。第2のコネクタ74は、収容位置と突出位置との間で移動自在とする。第1の係合部32と第2の係合部72とは、第2の電子機器3を第1の電子機器2に対して第2のコネクタ74の移動方向と直交する方向にスライドさせて互いに係合させる。第1のコネクタ34と第2のコネクタ74とは、これら係合部32,72を互いに係合させた状態で第2のコネクタ74を突出位置とすることで互いに電気的に接続させる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、第1の電子機器と第2の電子機器とを備えた電子機器システムに係り、特に第1の電子機器と第2の電子機器とを機械的及び電気的に接続するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
第1の電子機器と第2の電子機器とを備える電子機器システムとしては、プロジェクタ本体と書画カメラ部とを備えた書画カメラ装置付きデータプロジェクタがある。
【0003】
プロジェクタ本体は、箱型の筐体を有している。このプロジェクタ本体は、筐体の背面側にコネクタを有しているとともに、筐体の下面の正面側中央に脚部を有している。プロジェクタ本体のコネクタは、筐体の背面側の側壁を介して、外部に露出している。脚部は、筐体の下面から突出している。
【0004】
書画カメラ部は、ビデオカメラ支持部を有している。ビデオカメラ支持部は、プロジェクタ本体を乗せる底板を有している。底板の正面側中央には、プロジェクタ本体の脚部が嵌合する切り欠きが形成されている。また、底板の左脇及び背面側には、この底板から立上るように壁部が夫々設けられている。ビデオカメラ支持部は、背面側に、プロジェクタ本体のコネクタと接続するためのコネクタを有している。書画カメラ部のコネクタは、背面側の壁部から外部に露出している。
【0005】
上記書画カメラ部に上記プロジェクタ本体を電気的に接続させる場合、以下のようにする。まず、プロジェクタ本体をビデオカメラ支持部の底板上に乗せる。このとき、脚部が底板に干渉しないように、プロジェクタ本体は、最終的な接続位置よりも正面側にずらして配置する。そして、プロジェクタ本体をビデオカメラ支持部の背面側の壁部に向けてスライドさせる。これにより、脚部が切り欠きに嵌合するとともに、プロジェクタ本体のコネクタがビデオカメラ支持部のコネクタと接続する。(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
第1の電子機器と第2の電子機器とを備える電子機器システムとしては、他に、パソコンとこのパソコンの能力を拡張するステーションとを備えたものがある。
【0007】
ステーションは、断面L字状に形成され、そのL字の懐側にパソコンが搭載されるようになっている。ステーションは、そのケースの上面にパソコンと同一幅の装着面と、同一高さの装着壁とを有する装着部を備えている。装着壁には、ステーション側コネクタが設けられている。一方、パソコンには、その後端面にパソコン側コネクタが設けられている。
【0008】
また、ステーションの装着面には、案内突起及び係止部材が、パソコンの裏面には、案内突起に対応させて案内溝及び係止部材に対応させて係止部材受けが設けられている。
【0009】
上記ステーションに上記パソコンを電気的に接続させる場合、ステーションの装着部にパソコンを載置し、続いてこれを先方に押し込む。これによって、ステーション側コネクタとパソコン側コネクタとの接続が行われる。このとき、案内突起と案内溝により、パソコンはステーションに対してガイドされる。また、接続状態では、係合部材が係合部材受けに係合して、パソコンがステーションに固定される(例えば、特許文献2参照。)。
【0010】
【特許文献1】
特開2001−211350号公報(段落0106〜段落0110、図17)
【0011】
【特許文献2】
特開平5−100772号公報(段落0012〜段落0026、図1)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コネクタピンの破損や磨耗を抑制するためには、第1の電子機器のコネクタの位置と第2の電子機器のコネクタの位置との間に極力ずれが無い状態で、これらコネクタを互いに接続させるのが好ましい。
【0013】
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の技術では、一方の電子機器を他方の電子機器に対して水平方向にスライドさせながら、一方の電子機器のコネクタと他方の電子機器のコネクタと接続させるように構成されている。つまり、一方の電子機器を他方の電子機器に対して水平方向にスライドさせながら、互いに対向するコネクタの位置を合わせなくてはならないため、これらコネクタ間の位置合わせが難しいという問題がある。
【0014】
本発明は、このような事情にもとづいてなされたもので、第1の電子機器と第2の電子機器との電気的な接続を容易に行うことができる電子機器システムの提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの形態に係る電子機器システムは、外壁を有する第1の筐体、この第1の筐体に設けられた第1の係合部、及び上記第1の筐体の外壁を介して外部に露出するように上記第1の筐体に設けられた第1のコネクタを備える第1の電子機器と、外壁を有する第2の筐体、この第2の筐体に設けられた第2の係合部、上記第2の筐体内に収容される収容位置と上記第2の筐体の外壁を介して外部に突出する突出位置との間で移動自在となるように上記第2の筐体に設けられた第2のコネクタを備える第2の電子機器と、を具備しており、上記第1の係合部と上記第2の係合部とは、上記第1の電子機器と上記第2の電子機器とのうちの一方の電子機器を他方の電子機器に対して上記第2のコネクタの移動方向と直交する方向に相対的に移動させることにより、互いに係合するように形成されており、上記第1のコネクタと上記第2のコネクタとは、上記第1の係合部と上記第2の係合部とを互いに係合させた状態で、上記第2のコネクタを上記突出位置とすることにより、互いに電気的に接続されるように形成されている。
【0016】
この発明によれば、第1の電子機器と第2の電子機器とのうちの一方の電子機器を他方の電子機器に対して第2のコネクタの移動方向と直交する方向にスライドさせることにより、第1の係合部と第2の係合部との係合により、第1の電子機器と第2の電子機器とを機械的に接続することができる。
【0017】
しかも、この発明によれば、第1の係合部と第2の係合部とを互いに係合させた状態、つまり、第1のコネクタと第2のコネクタと間の位置決めが行われた状態で、第1のコネクタと第2のコネクタとの接続を行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、電子機器システムとしての書画カメラ付きプロジェクタシステム1に適用した図1〜図9を参照して説明する。なお、本実施形態では、映像光が投影される方向を前側として説明する。
【0019】
図1に示すように、書画カメラ付きプロジェクタシステム1は、第1の電子機器としてのプロジェクタ装置2と、第2の電子機器としての書画カメラ装置3とを備えている。
【0020】
図1〜図3に示すように、プロジェクタ装置2は、第1の筐体10と、投影レンズ30と、投影手段31と、第1の係合部としての係合突起32と、第1のコネクタ34と、を備えている。
【0021】
第1の筐体10は、前壁12と、後壁13と、一対の側壁14,15と、上壁16と、底壁17とからなる外壁11を有して、箱状に形成されている。一対の側壁14,15は、前後方向が上下方向よりも長い矩形状に形成されている。底壁17の外面は、第1の筐体10の搭載面となる。第1の筐体10は、底壁17の外面に脚部91を有しているので、例えば、机の天板のような設置面(図示せず)に設置可能である。(図3参照)。
【0022】
前壁12には、投影レンズ30を露出させる開口18が形成されている(図1参照)。一対の側壁14,15のうちの一方の側壁14には、第1のコネクタ34を露出させる開口19が形成されているとともに、書画カメラ装置3が有する嵌合部76と嵌合する嵌合孔20が形成されている(図2及び図3参照)。なお、嵌合部76については後述する。
【0023】
図1に示すように、投影レンズ30は、上記開口18を介して露出するように第1の筐体10に設けられている。投影手段31は、第1の筐体10内に収容されている。投影手段31は、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とを電気的に接続させた状態で、書画カメラ装置3から出力された画像信号を映像光に変換するとともに、投影レンズ30を介してこの映像光を投影するように構成されている。
【0024】
図2及び図3に示すように、第1の筐体10には、例えば、4つの係合突起32が設けられている。これら係合突起32は、断面円形状の突起であって、周方向に沿って溝33が形成されている。これら係合突起32は、一方の側壁14の外面14aから突出している。これら係合突起32のうちの2つは、一方の側壁14の外面14aの前側に上下に並んで配置され、残りの2つは、一方の側壁14の外面14aの後側に上下に並んで配置されている。
【0025】
第1のコネクタ34は、例えば、メス型のコネクタであって、第1の筐体10の外壁11から外部に露出するように、第1の筐体10に設けられている。本実施形態では、第1のコネクタ34は、上記開口19を介して一方の側壁14の外部に露出するように、第1の筐体10に収容されている。
【0026】
図1及び図3〜図8に示すように、書画カメラ装置3は、第2の筐体50と、カメラヘッド70と、カメラアーム71と、第2の係合部としての係合受け72と、第2のコネクタ74と、第3のコネクタ75と、嵌合部76と、付勢手段としてのコイルばね77と、第1の操作レバー78と、第2の操作レバー79と、を備えている。
【0027】
第2の筐体50は、前壁52と、後壁53と、一対の側壁54,55と、上壁56と、底壁57とからなる外壁51を有して、箱状に形成されている。一対の側壁54,55は、前後方向が上下方向よりも長い矩形状に形成されている。底壁57の外面は、第2の筐体50の搭載面となる。第2の筐体50は、底壁57の外面に脚部92を有しているので、例えば、机の天板のような設置面(図示せず)に設置可能である。(図5参照)。
【0028】
なお、本実施形態では、第2の筐体50は、筐体本体50aと底蓋50bとを有して箱状に形成されている。筐体本体50aは、前壁52と、後壁53と、一対の側壁54,55と、上壁56とを有しており、底蓋50bは、底壁57をなしている。
【0029】
図1に示すように、第2の筐体50は、ヘッド収容部58を有している。ヘッド収容部58は、第2の筐体50の上方及び前方に向けて開放する窪みにて構成されている。また、第2の筐体50の上壁56には、後壁側に位置してヒンジ部59が設けられている。ヒンジ部59は、上壁56の外面上において回転自在に上壁56に支持されている。
【0030】
図2、図4、及び図5に示すように、一対の側壁54,55のうち、第1の筐体10の一方の側壁14と対向する一方の側壁54には、第2のコネクタ74を突没させる開口60と、第3のコネクタ75を露出させる開口61と、嵌合部76を突没させる開口62とが形成されている。
【0031】
図5に示すように、底壁57の外面(底蓋50bの外面)は、凹部63を有している。底壁57には、この凹部63の底に位置して、第1の操作レバー78を突出させる開口64と、第2の操作レバー79を突出させる開口65とが形成されている。
【0032】
図1に示すように、カメラヘッド70は、撮像物の撮影を行うとともに、撮像した画像を画像信号に変換して出力するように構成されている。カメラアーム71は、第1アーム71aと第2アーム71bとを伸縮可能に組み合わせて形成されている。カメラアーム71の第1アーム71a側の一端部には、カメラヘッド70が取り付けられている。一方、カメラアーム71の第2アーム71a側の他端部は、第2の筐体50のヒンジ部59に導かれている。カメラアーム71は、このヒンジ部59にヒンジ金具(図示せず)を介して回動可能に支持されている。したがって、カメラアーム71は、カメラヘッド70の先端部がヘッド収容部58に収容されるように倒される倒伏位置と、カメラヘッド70が第2の筐体50の上方に立上る起立位置とにわたって回動可能となっている。
【0033】
上述のように構成されているため、カメラヘッド70は、カメラアーム71を回動させたり伸縮させたりすることで、上下方向に移動させることができる。また、カメラヘッド70は、ヒンジ部59を上壁56の外面上において回転させることで、360°向きを変えることができる。
【0034】
図2、図4、及び図5に示すように、第2の筐体50は、係合突起32と対応するように4つの係合受け72を有している。これら係合受け72は、所定の曲率半径を有する第1の円弧73a及びこの第1の円弧73aの曲率半径よりも小さい曲率半径を有する第2の円弧73bとを繋いでなる開口端73を有している(図4参照)。第1の円弧73aの曲率半径は、係合突起32の先端面の半径よりも大きく設定されている。第2の円弧73bの曲率半径は、係合突起32の溝33と噛み合う半径に設定されている。本実施形態では、開口端73は、第1の円弧73a部分が前側、第2の円弧73b部分が後側となるように配置されているが、第1の円弧73a部分が後側、第2の円弧73b部分が前側となるように配置してもよい。
【0035】
これらの係合受け72は、上記一方の側壁54に設けられている。そして、係合突起32と夫々対応するように、係合受け72のうちの2つが、一方の側壁54の外面54aの前側に上下に並んで配置され、残りの2つが、一方の側壁54の外面54aの後側に上下に並んで配置されている。
【0036】
これら係合受け72は、側壁54に孔を形成することで実現してもよいが、これら係合受け72は、以下のようにして、側壁54に設けることもできる。
【0037】
係合突起32と対向する位置に4つの凸部を有する板材を用意する。この板材の4つの凸部に、所定の曲率半径を有する第1の円弧及びこの第1の円弧の曲率半径よりも小さい曲率半径を有する第2の円弧とを繋いでなる穴を夫々形成する。この板材を側壁54にねじ止めする。このようにすることにより、上記凸部が係合受け72となり、上記穴が、係合受け72の開口端73となる。
【0038】
第2のコネクタ74と第3のコネクタ75とは電気的に接続されており、カメラヘッド70からの画像信号は、第2のコネクタ74と第3のコネクタ75との双方から出力させることができる。
【0039】
第2のコネクタ74は、第1のコネクタ34と接続可能である。本実施形態では、第1のコネクタ34をメス型のコネクタとしているので、第2のコネクタ74は、オス型のコネクタとしている。第2のコネクタ74は、第2の筐体50内に収容される収容位置と第2の筐体50の外壁51から外部に突出する突出位置との間で移動自在に第2の筐体50に設けられている。
【0040】
詳しくは、図6〜図8に示すようになっている。第2の筐体50は、第2のコネクタ74を支持するコネクタ支持部80を有している。コネクタ支持部80は、上記開口60と対向させて、第2の筐体50内に収容されている。また、コネクタ支持部80は、第2の筐体50の一方の側壁54の内面54bと他方の側壁55の内面55bとの間において水平を保って摺動可能となるように、第2の筐体50の内面に支持されている。第2のコネクタ74は、このコネクタ支持部80の下側に配置されているとともに、このコネクタ支持部80にねじ止めされている。
【0041】
したがって、第2のコネクタ74は、図6及び図8に示すように、第2の筐体50内に収容される収容位置と、図7に示すように、先端部が上記開口60を介して一方の側壁54の外部に突出する突出位置との間で移動自在となる。第2のコネクタ74は、係合突起32を係合受け部72に係合させた状態で第1のコネクタ34と対向するように、その配置が設定されている。
【0042】
第3のコネクタ75は、第1のコネクタ34と同様に、メス型のコネクタであって、第2の筐体50の外壁51から外部に露出するように、第2の筐体50に設けられている(図2、図4、及び図5参照)。本実施形態では、第3のコネクタ75は、上記開口61を介して一方の側壁54の外部に露出するように、第2の筐体50に収容されている。
【0043】
図6〜図8に示すように、嵌合部76は、第2のコネクタ74に隣接して設けられている。嵌合部76は、係合突起32を係合受け部72に係合させた状態で嵌合孔20に嵌合するように、その配置が設定されている。この嵌合部76は、第1の支持部材81及び第2の支持部材82によって支持されている。
【0044】
詳しくは、第1の支持部材81の一端部には、丸棒状の第2の支持部材82の一端部が突没自在に入り込む孔(図示せず)が形成されている。嵌合部76は、この第1の支持部材81の他端部に固定されている。第2の支持部材82の他端部は、他方の側壁55の内面55bに形成された凸部83の先端部に固定されている。コイルばね77は、第2の支持部材82に貫通された状態で、第1の支持部材81の一端部と凸部83の先端部との間に設けられている。
【0045】
したがって、嵌合部76は、図8に示すように、第2の筐体50内に収容される解除位置と、図6及び図7に示すように、第2の筐体50の側壁54の外面54aから突出して上記嵌合孔20に嵌合する嵌合位置との間で移動自在となる。また、嵌合部76は、上記嵌合位置となるように付勢手段としてのコイルばね77により付勢された状態となっている。なお、付勢手段は、嵌合部76を嵌合位置となるように付勢できるものであればよく、コイルばね77に限定されない。
【0046】
また、嵌合部76と第2のコネクタ74とは連動する。詳しくは、第1の支持部材81は、その他端部に、第2のコネクタ74側に向けて張り出す張り出し部81aを有している。この張り出し部81aは、嵌合部76を解除位置とすることで、コネクタ支持部80の先端面80a(側壁54の内面54aと対向する面)に当接するように形成されている。したがって、嵌合部76を解除位置とすると、コネクタ支持部80が側壁55側に押し込まれるので、これに伴い、第2のコネクタ74は収容位置となる。
【0047】
第1の操作レバー78は、第2のコネクタ74を上記収容位置と上記突出位置との間で移動させるものである。第1の操作レバー78は、第2のコネクタ74の下面から下方に突出させている。この第1の操作レバー78は、第2の筐体50の外壁51から外部に露出させている。本実施形態では、第1の操作レバー78は、上記開口64を介して底壁57の外方に突出させている。なお、第1の操作レバー78は、凹部63の開口端から突出しないように、その大きさが設定されている。
【0048】
第2の操作レバー79は、嵌合部76を上記嵌合位置と上記解除位置との間で移動させるものである。本実施形態では、嵌合部76は、上記嵌合位置となるようにコイルばね77で付勢されている。したがって、第2の操作レバー79は、嵌合部76を少なくとも上記嵌合位置から上記解除位置に移動させることができるように形成すればよい。第2の操作レバー79は、例えば、第1の支持部材81の下面から下方に突出するように、この第1の支持部材81と一体に設けられている。本実施形態では、第2の操作レバー79は、上記開口65を介して、底壁56の外方に突出させている。なお、第2の操作レバー79は、凹部63の開口端から突出しないように、その大きさが設定されている。
【0049】
上述のように、開口64,65は、この凹部63内に形成されている。そのため、第2の筐体50を設置面に設置しても、第1の操作レバー78及び第2の操作レバー79は、設置面と干渉しない。
【0050】
上述のように構成されたプロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とは、以下のようにすることで機械的且つ電気的に接続させることができる。
【0051】
まず、第1の操作レバー78を操作し、第2のコネクタ74を収容位置とする(図6参照)。プロジェクタ装置2の側壁14の外面14aと書画カメラ装置3の側壁54の外面54aとを対向させ、係合突起32を係合受け72の第1の円弧73a側部分に差し込む。このとき、嵌合部76は、その先端面が書画カメラ装置3の側壁54の外面54aに押されるので、上記解除位置となる。
【0052】
この状態のまま、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2に対して、第2のコネクタ74の移動方向と直交する方向、かつ、係合突起32が係合受け72の第1の円弧73a側部分から第2の円弧73b側部分に移動する方向に、相対移動させる。なお、プロジェクタ装置2は書画カメラ装置3と比べて一般的に重い。そのため、接続時には、プロジェクタ装置2を静止させた状態で、書画カメラ装置3を後側にスライドさせるようにするとよい。これにより、各係合突起32の溝33を各開口端73の第2の円弧73b側部分に噛み合わせることができる。これにより、係合突起32と係合受け72とは夫々互いに係合する。
【0053】
また、嵌合部76は、係合突起32を係合受け部72に係合させた状態において嵌合孔20と対向するように、その配置が設定されている。したがって、嵌合部76は、コイルばね77により付勢されて嵌合位置となり、嵌合孔20と嵌合する。嵌合部76が嵌合孔20に嵌合すると、書画カメラ装置3のプロジェクタ装置2に対するスライドが阻止されるようになる。以上により、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との機械的な接続が完了する。
【0054】
次に、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74とを電気的に接続させる。第2のコネクタ74は、上述のように、係合突起32を係合受け部72に係合させた状態で第1のコネクタ34と対向するように、その配置が設定されている。つまり、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との機械的な接続が完了している状態では、既に、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74とは対向している。したがって、第1の操作レバー78を操作し、第2のコネクタ74を突出位置とするだけで、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74とを電気的に接続させることができる。以上により、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との機械的且つ電気的な接続が完了する(図7参照)。
【0055】
一方、以下のようにすることで、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2から機械的且つ電気的に離脱させることができる。
【0056】
まず、機械的且つ電気的に接続されたプロジェクタ装置2及び書画カメラ装置3を天地逆にする。第1の操作レバー78を操作し、第2のコネクタ74を収容位置とする(図6参照)。これにより、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との電気的な接続が解除される。
【0057】
次に、第2の操作レバー79に指を掛け、嵌合部76を解除位置のまま保持する。そして、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2に対して、第2のコネクタ74の移動方向と直交する方向、かつ、係合突起32が係合受け72の第2の円弧73b側部分から第1の円弧73a側部分に移動する方向に相対移動させる。なお、上述のように、プロジェクタ装置2は書画カメラ装置3と比べて一般的に重い。そのため、離脱時もまた接続時と同様に、プロジェクタ装置2を静止させた状態で、書画カメラ装置3を前側にスライドさせるようにするとよい。その後、係合突起32が係合受け72に引っ掛らないように、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2から離間させる。これにより、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との機械的な接続が解除できる。その後、第2の操作レバー79から指を離すと、嵌合部76はコイルばね77に付勢されて嵌合位置に戻る。
【0058】
なお、本実施形態では、嵌合部76が解除位置となると、これと連動して、第2のコネクタ74は収容位置となる(図8参照)。つまり、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2に対してスライドさせる際には、第2のコネクタ74は収容位置に戻っている。したがって、本実施形態では、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2から機械的且つ電気的に離脱させる際、万一、第2のコネクタ74を収容位置に戻すのを忘れてしまっても、第2のコネクタ74の破損を抑制することができる。
【0059】
また、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とは、機械的に接続させることなく電気的に接続させることもできる。この場合、図9に示すように、ケーブル100を用意すればよい。ケーブル100の一端のオス型コネクタ101をプロジェクタ装置2の第1のコネクタ34と接続させるとともに、他端のオス型コネクタ102を書画カメラ装置3の第3のコネクタ75と接続させる。これにより、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とを離間させた状態で電気的に接続させることができる。
【0060】
以上のように、本実施形態の書画カメラ付きプロジェクタシステム1によれば、書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2に対して第2のコネクタ74の移動方向と直交する方向に相対的に移動させることにより、係合突起32と係合受け72とを互いに係合させることができる。しかも、係合突起32と係合受け72とを互いに係合させた状態で第2のコネクタ74を突出位置とすることにより、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74を電気的に接続させることができる。
【0061】
すなわち、本実施形態によれば、係合突起32と係合受け74とを互いに係合させる、つまり、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とを機械的に接続させることにより、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74とを対向させることができる。そのため、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74との位置合わせが容易である。したがって、第1のコネクタ34のコネクタ受けや第2のコネクタ74のコネクタピンの破損や磨耗を抑制することができる。
【0062】
しかも、本実施形態によれば、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とを機械的に接続させた状態で、第1のコネクタ34と第2のコネクタ74とを接続させることができる。つまり、第2のコネクタ74の位置が第1のコネクタ34の位置に対してぶれないので、第1のコネクタ34のコネクタ受けや第2のコネクタ74のコネクタピンに負荷がかかり難い。
【0063】
したがって、本実施形態によれば、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との電気的な接続を容易に行うことができる。
【0064】
しかも、本実施形態では、第2のコネクタ74を収容位置と突出位置との間で移動させる第1の操作レバー78を備えている。そのため、第2のコネクタ74の突没操作を容易に行うことができる。
【0065】
また、係合突起32と係合受け72とを係合させる際のスライド距離を長くしたり、係合突起32と係合受け74との数を増やしたりすると、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との機械的な接続をより安定化させることができる。
【0066】
本実施形態では、係合突起32と係合受け72とを係合させる際に書画カメラ装置3をプロジェクタ装置2に対して相対的に移動させる方向を側壁54の長手方向としているため、係合突起32と係合受け72とを係合させる際のスライド距離を長くすることができる。しかも、本実施形態では、係合突起32と係合受け72とを複数個ずつ設けている。
【0067】
したがって、本実施形態によれば、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3との機械的接続を良好に行うことができる。
【0068】
さらに、本実施形態によれば、係合突起32と係合受け72とが係合している状態において、嵌合部76が嵌合孔20に嵌合するように構成されている。そのため、係合突起32と係合受け72を一旦係合させると、嵌合部76と嵌合孔20との嵌合により、書画カメラ装置3のプロジェクタ装置2に対する相対的な移動が抑止される。したがって、係合突起32と係合受け72との係合が不用意に外れるのを抑止することができる。
【0069】
また、本実施形態では、嵌合部76を解除位置とすると、これに伴い、第2のコネクタ74が収容位置となるように構成されている。したがって、誤操作による第2のコネクタ74の破損を抑制することができる。
【0070】
さらに、第1の操作レバー78及び第2の操作レバー79は、夫々第2の筐体50の搭載面側(底側)から突出している。よって、書画カメラ付きプロジェクタシステム1の使用中における第1の操作レバー78及び第2の操作レバー79の誤操作を抑制できる。
【0071】
また、ケーブル100の両端のコネクタ101,102は、通常、オス型のコネクタが採用されているため、第2のコネクタ74とケーブル100のコネクタ101,102とは電気的に接続させることができない。しかしながら、本実施形態によれば、書画カメラ装置3がメス型の第3のコネクタ75を有しているので、プロジェクタ装置2と書画カメラ装置3とをケーブル100を用いて電気的に接続させることもできる。
【0072】
なお、本実施形態では、プロジェクタ装置2を第1の電子機器とし、書画カメラ装置3を第2の電子機器としたが、書画カメラ装置3を第1の電子機器、プロジェクタ装置2を第2の電子機器としてもよい。つまり、収容位置と突出位置との間で移動自在となるような第2のコネクタをプロジェクタ装置2に設け、外壁から露出するような第1のコネクタを書画カメラ装置3に設けてもよい。
【0073】
また、第1及び第2の係合部の数は任意である。さらに、第1の電子機器と第2の電子機器とのうちの一方の電子機器を他方の電子機器に対して第2のコネクタの移動方向と直交する方向に相対的に移動させることにより、互いに係合するように形成されたものであれば、第1及び第2の係合部の形状は任意である。第1の電子機器に係合受けを設けさせるとともに、第2の電子機器に係合突起を設けさせるようにしてもよいことは、言うまでもない。
【0074】
さらに、第1の電子機器が嵌合部及び第2の操作レバーを有し、第2の電子機器が嵌合孔を有するようにしてもよい。
【0075】
また、第1の係合部と第2の係合部とを係合させる際に、第1の電子機器と第2の電子機器とのうちの一方の電子機器を他方の電子機器に対して相対的に移動させる方向は、第2の筐体の側壁の長辺方向(長手方向)に限定されるものではなく、短辺方向であってもよい。
【0076】
さらに、第1及び第2の係合部、嵌合部、及び嵌合孔を設ける場所は、側壁に限定されるものではなく、例えば、上壁や底壁等に設けてもよい。
【0077】
また、第3のコネクタは、第2のコネクタと同じ方向に向けて露出させる必要はない。第3のコネクタは、例えば、後方に向けて露出させるようにしてもよい。第3のコネクタは省略することもできる。
【0078】
なお、本発明に係る電子機器システムは、書画カメラ付きプロジェクタシステムに制約されるものではない。例えば、ポータブルコンピュータと拡張機器とを備えた電子機器システム等であっても同様に実施できる。
【0079】
【発明の効果】
本発明によれば、第1の電子機器と第2の電子機器との電気的な接続を容易に行うことができる電子機器システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る書画カメラ付きプロジェクタシステムをプロジェクタ装置と書画カメラ装置とを直接接続させた状態で示す斜視図。
【図2】図1のプロジェクタ装置の一部と書画カメラ装置の一部とを接続させていない状態で示す斜視図。
【図3】図1のプロジェクタ装置を書画カメラ装置側から見た側面図。
【図4】図1の書画カメラ装置をプロジェクタ装置側から見た側面図。
【図5】図1の書画カメラ装置を搭載面側から見た斜視図。
【図6】図1の書画カメラ装置を搭載面側から底蓋を取り外して見た平面図。
【図7】図1のプロジェクタ装置に直接接続させた状態における図1の書画カメラ装置を搭載面側から底蓋を取り外して見た平面図。
【図8】第2の操作レバーを解除位置にした状態における図1の書画カメラ装置を搭載面側から底蓋を取り外して見た平面図。
【図9】図1の書画カメラ付きプロジェクタシステムをプロジェクタ装置と書画カメラ装置とをケーブルを介して接続させた状態で示す斜視図。
【符号の説明】
1…電子機器システム(書画カメラ付きプロジェクタシステム)、 2…プロジェクタ装置2…書画カメラ、 10…第1の筐体、 11…(第1の筐体の)外壁、 14…(第1の筐体の)側壁、 14a…(第1の筐体の側壁の)外面、 20…嵌合孔、 32…第1の係合部(係合突起)、 34…第1のコネクタ、 50…第2の筐体、 51…(第2の筐体の)外壁、 54…(第2の筐体の)側壁、 54a…(第2の筐体の側壁の)外面、 72…第2の係合部(係合受け)、 73…開口端、 73a…第1の円弧、 73b…第2の円弧、74…第2のコネクタ、 75…第3のコネクタ、 76…嵌合部、 78…第1の操作レバー、 79…第2の操作レバー
Claims (12)
- 外壁を有する第1の筐体、この第1の筐体に設けられた第1の係合部、及び上記第1の筐体の外壁から外部に露出する第1のコネクタを備える第1の電子機器と、
外壁を有する第2の筐体、この第2の筐体に設けられた第2の係合部、上記第2の筐体内に収容される収容位置と上記第2の筐体の外壁の外部に突出する突出位置との間で移動自在に上記第2の筐体に設けられた第2のコネクタを備える第2の電子機器と、を具備しており、
上記第1の係合部と上記第2の係合部とは、上記第1の電子機器と上記第2の電子機器とのうちの一方の電子機器を他方の電子機器に対して上記第2のコネクタの移動方向と直交する方向に相対的に移動させることにより、互いに係合するように形成されており、
上記第1のコネクタと上記第2のコネクタとは、上記第1の係合部と上記第2の係合部とを互いに係合させた状態で、上記第2のコネクタを上記突出位置とすることにより、互いに電気的に接続されるように形成されていることを特徴とする電子機器システム。 - 上記第2の電子機器は、上記第2のコネクタを上記収容位置と上記突出位置との間で移動させる第1の操作レバーを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器システム。
- 上記第2の筐体の外壁は、矩形状の側壁を有しており、上記第2の係合部は、上記側壁に設けられているとともに、上記第2のコネクタは、上記側壁から外部に突出するように上記第2の筐体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器システム。
- 上記第1の係合部と上記第2の係合部とを係合させる際に上記第1の電子機器と上記第2の電子機器とのうちの一方の電子機器を他方の電子機器に対して相対的に移動させる方向は、上記第2の筐体の側壁の長手方向であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器システム。
- 上記第1の係合部は、上記第1の筐体に複数設けられているとともに、上記第2の係合部は、上記第1の係合部と対応させて上記第2の筐体に複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器システム。
- 上記第1の係合部と上記第2の係合部とのうちの一方の係合部は、周方向に沿って溝が形成された断面円形状の係合突起であるとともに、他方の係合部は、所定の曲率半径を有する第1の円弧及びこの第1の円弧の曲率半径よりも小さい曲率半径を有する第2の円弧とを繋いでなる開口端を有する係合受けであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器システム。
- 上記第1の電子機器と上記第2の電子機器とのうちの一方の電子機器の筐体は、その筐体の外壁に嵌合孔を有しているとともに、他方の電子機器の筐体は、その筐体内に収容される解除位置とその筐体から突出して上記嵌合孔に嵌合する嵌合位置との間で移動自在にその筐体に設けられた嵌合部と、上記嵌合位置と上記解除位置との間で上記嵌合部を移動させる第2の操作レバーと、を有していることを特徴とする請求項2に記載の電子機器システム。
- 上記嵌合部及び上記第2のコネクタは、上記嵌合部を上記解除位置とした時に上記第2のコネクタが連動して上記収容位置となるように、上記第2の筐体に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の電子機器システム。
- 上記第1の操作レバー及び上記第2の操作レバーは、上記第2の筐体の搭載面から突出していることを特徴とする請求項7に記載の電子機器システム。
- 上記第1のコネクタはメス型のコネクタであるとともに、上記第2のコネクタはオス型のコネクタであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器システム。
- 上記第2の筐体は、上記第2の筐体の外壁から外部に露出するメス型の第3のコネクタを有していることを特徴とする請求項10に記載の電子機器システム。
- 上記第1の電子機器と上記第2の電子機器とのうちの一方の電子機器は、プロジェクタ装置であり、他方の電子機器は、書画カメラ装置であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器システム。
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-
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- 2003-06-26 JP JP2003182631A patent/JP2005019216A/ja active Pending
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