JP2004112393A - 電源断検出回路 - Google Patents
電源断検出回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004112393A JP2004112393A JP2002272731A JP2002272731A JP2004112393A JP 2004112393 A JP2004112393 A JP 2004112393A JP 2002272731 A JP2002272731 A JP 2002272731A JP 2002272731 A JP2002272731 A JP 2002272731A JP 2004112393 A JP2004112393 A JP 2004112393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- voltage
- relay
- circuit
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
【課題】機器が異常に電源断された際に警報で知らせることができる電源断検出回路を提供する。
【解決手段】電源断検出回路1は、機器の電源電圧を電圧監視回路7により監視し、機器が電源断して電源電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路7から信号を出力して制御回路8が第2のリレー5をオンし、機器の電源スイッチ3がオフの場合、電源スイッチ3に連動する第1のリレー4はオフするため、制御回路8から警報が出力されず、機器の電源スイッチ3がオンの場合は第1のリレー4もオンするため、コンデンサ9から制御回路8に電力供給が行われ、制御回路8から外部に警報を出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】電源断検出回路1は、機器の電源電圧を電圧監視回路7により監視し、機器が電源断して電源電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路7から信号を出力して制御回路8が第2のリレー5をオンし、機器の電源スイッチ3がオフの場合、電源スイッチ3に連動する第1のリレー4はオフするため、制御回路8から警報が出力されず、機器の電源スイッチ3がオンの場合は第1のリレー4もオンするため、コンデンサ9から制御回路8に電力供給が行われ、制御回路8から外部に警報を出力する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器の電源断を検出する電源断検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
機器の電源断を検出する電源断検出回路は、例えば特開平10−322932号公報に開示される電源電圧監視回路がある。電源電圧監視回路は、電源供給元から交流電圧が供給される入力端子(10)と、入力端子(10)に供給された交流電圧を整流する整流回路(20)と、この整流回路(20)での整流が行われる前の交流電圧の電圧値を検出する電圧検出手段(44)と、電圧検出手段(44)が検出した電圧値が所定値以下になると警報信号を出力する警報手段(45)とを備え、入力端子(10)に交流電圧が正しく供給されなくなると、電圧検出回路(40)での検出結果が直ちに所定値以下となるので、検出結果が所定値以下となった時点で、電圧検出回路(40)がその旨を表す警報信号を出力するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
機器によっては電源スイッチのオフ以外による異常な電源断の際に点検等をするために電源断されたことを知りたいケースがあるが、従来の電源電圧監視回路では機器が正常に電源断されたか異常に電源断されたかがわからないという欠点があった。
【0004】
そこで上記問題点に鑑み、本発明の目的は、機器が異常に電源断された際に警報で知らせることができる電源断検出回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、機器の電源断を検出する電源断検出回路において、機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、電圧監視回路の出力信号を受けて第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路から信号を出力して制御回路が第2のリレーをオンし、機器の電源スイッチがオフの場合、第1のリレーはオフして制御回路から警報が出力されず、機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンしてコンデンサから制御回路に電力供給が行われ、制御回路から外部に警報を出力することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
電源断検出回路は、機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、電圧監視回路の出力信号を受けて第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路から信号を出力して制御回路が第2のリレーをオンし、機器の電源スイッチがオフの場合、第1のリレーはオフして制御回路から警報が出力されず、機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンしてコンデンサから制御回路に電力供給が行われ、制御回路から外部に警報を出力する。
【0007】
【実施例】
本発明に係る電源断検出回路の実施例を図1〜図3の添付図面に基づいて説明する。
【0008】
機器の電源断を検出する電源断検出回路1は、機器の電源をオン・オフするための補助接点2付きの電源スイッチ3と、電源スイッチ3の補助接点2に連動する第1のリレー4と、第1のリレー4と直列に接続された第2のリレー5と、内部回路で使用するための直流電圧VDDを生成する電源回路6と、直流電圧VDDの電圧値を監視し、電圧値によって電源断動作信号又はリセット信号を出力する電圧監視回路7と、電圧監視回路7の出力信号を受けて第2のリレー5を制御したり、異常な電源断の際に外部に警報を出力したり、これらの電源断動作を行ったかどうかを判断するための電源断動作終了フラグを保存する制御回路8と、電源断の後で制御回路8に電源断動作を行うために必要な電力を供給するコンデンサ9とで構成している。尚、ダイオード10とダイオード11は電源断時の逆流防止用である。
【0009】
機器を起動すると電源断検出回路1は制御回路8が電源断動作を行ったかどうかを判断するための電源断動作終了フラグをリセットする。起動により電源スイッチ3がオンすると、補助接点2がオンして第1のリレー4はオンし、また、コンデンサ9が充電される。このとき、第2のリレー5はオフしている。
【0010】
ここで機器が電源スイッチ3のオフによって正常に電源断された場合、まず、電源スイッチ3のオフと同時に補助接点2がオフし、第1のリレー4がオフする。直流電圧VDDが低下し、電源断動作電圧以下になると電圧監視回路7は電源断動作信号を制御回路8に出力する。制御回路8は電源断動作信号を検出すると、電源断動作終了フラグのリセットを読み取り、第2のリレー5をオンする。第1のリレー4はオフしているため、コンデンサ9から制御回路8に電力供給は行われない。直流電圧VDDは更に低下してリセット電圧以下になると電圧監視回路7はリセット信号を制御回路8に出力する。制御回路8はリセット信号を検出すると停止する。
【0011】
また、機器が電源スイッチ3の操作以外によって異常に電源断された場合、直流電圧VDDが低下し、電源断動作電圧以下になると電圧監視回路7は電源断動作信号を制御回路8に出力する。制御回路8は電源断動作信号を検出すると、電源断動作終了フラグのリセットを読み取り、第2のリレー5をオンする。第1のリレー4はオンしているため、コンデンサ9から制御回路8に電力供給が行われ、直流電圧VDDが電源オン時の電圧値まで回復する。そして制御回路8は電源断動作信号を検出してからt1秒経過すると電源断動作を行う。電源断動作は外部に警報を出力し、警報出力後、電源断動作終了フラグのセットを行い、第2のリレー5をオフする動作である。第2のリレー5がオフすると、直流電圧VDDが再び低下する。そして、直流電圧VDDが電源断動作電圧以下になると電圧監視回路7は再び電源断動作信号を制御回路8に出力する。制御回路8は電源断動作信号を検出すると、電源断動作終了フラグを読み取る。電源断動作終了フラグはセットされているので電源断動作は行わない。それから、直流電圧VDDは更に低下してリセット電圧以下になると電圧監視回路7はリセット信号を制御回路8に出力し、制御回路8はリセット信号を検出すると停止する。
【0012】
尚、図2に示すように電源断動作信号が出力されてから電源断動作を開始するまでの時間t1秒は、電源断動作信号が出力されてからリセット信号が出力されるまでの時間t2秒より長くなるように設定している。
【0013】
また、機器への電力供給がない状態で電源スイッチ3のオン・オフを行った場合は、第2のリレー5がオフしており、コンデンサ9から制御回路8に電力供給が行われないため、制御回路8は動作しない。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、機器の電源断を検出する電源断検出回路において、機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、電圧監視回路の出力信号を受けて第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路から信号を出力して制御回路が第2のリレーをオンし、機器の電源スイッチがオフの場合、第1のリレーはオフして制御回路から警報が出力されず、機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンしてコンデンサから制御回路に電力供給が行われ、制御回路から外部に警報を出力することにより、機器が異常に電源断された際に警報で知らせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源断検出回路の回路図である。
【図2】正常に電源断した場合の電源電圧と時間の関係を示すグラフである。
【図3】異常に電源断された場合の電源電圧と時間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…電源断検出回路
2…補助接点
3…電源スイッチ
4…第1のリレー
5…第2のリレー
6…電源回路
7…電圧監視回路
8…制御回路
9…コンデンサ
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器の電源断を検出する電源断検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
機器の電源断を検出する電源断検出回路は、例えば特開平10−322932号公報に開示される電源電圧監視回路がある。電源電圧監視回路は、電源供給元から交流電圧が供給される入力端子(10)と、入力端子(10)に供給された交流電圧を整流する整流回路(20)と、この整流回路(20)での整流が行われる前の交流電圧の電圧値を検出する電圧検出手段(44)と、電圧検出手段(44)が検出した電圧値が所定値以下になると警報信号を出力する警報手段(45)とを備え、入力端子(10)に交流電圧が正しく供給されなくなると、電圧検出回路(40)での検出結果が直ちに所定値以下となるので、検出結果が所定値以下となった時点で、電圧検出回路(40)がその旨を表す警報信号を出力するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
機器によっては電源スイッチのオフ以外による異常な電源断の際に点検等をするために電源断されたことを知りたいケースがあるが、従来の電源電圧監視回路では機器が正常に電源断されたか異常に電源断されたかがわからないという欠点があった。
【0004】
そこで上記問題点に鑑み、本発明の目的は、機器が異常に電源断された際に警報で知らせることができる電源断検出回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、機器の電源断を検出する電源断検出回路において、機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、電圧監視回路の出力信号を受けて第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路から信号を出力して制御回路が第2のリレーをオンし、機器の電源スイッチがオフの場合、第1のリレーはオフして制御回路から警報が出力されず、機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンしてコンデンサから制御回路に電力供給が行われ、制御回路から外部に警報を出力することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
電源断検出回路は、機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、電圧監視回路の出力信号を受けて第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路から信号を出力して制御回路が第2のリレーをオンし、機器の電源スイッチがオフの場合、第1のリレーはオフして制御回路から警報が出力されず、機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンしてコンデンサから制御回路に電力供給が行われ、制御回路から外部に警報を出力する。
【0007】
【実施例】
本発明に係る電源断検出回路の実施例を図1〜図3の添付図面に基づいて説明する。
【0008】
機器の電源断を検出する電源断検出回路1は、機器の電源をオン・オフするための補助接点2付きの電源スイッチ3と、電源スイッチ3の補助接点2に連動する第1のリレー4と、第1のリレー4と直列に接続された第2のリレー5と、内部回路で使用するための直流電圧VDDを生成する電源回路6と、直流電圧VDDの電圧値を監視し、電圧値によって電源断動作信号又はリセット信号を出力する電圧監視回路7と、電圧監視回路7の出力信号を受けて第2のリレー5を制御したり、異常な電源断の際に外部に警報を出力したり、これらの電源断動作を行ったかどうかを判断するための電源断動作終了フラグを保存する制御回路8と、電源断の後で制御回路8に電源断動作を行うために必要な電力を供給するコンデンサ9とで構成している。尚、ダイオード10とダイオード11は電源断時の逆流防止用である。
【0009】
機器を起動すると電源断検出回路1は制御回路8が電源断動作を行ったかどうかを判断するための電源断動作終了フラグをリセットする。起動により電源スイッチ3がオンすると、補助接点2がオンして第1のリレー4はオンし、また、コンデンサ9が充電される。このとき、第2のリレー5はオフしている。
【0010】
ここで機器が電源スイッチ3のオフによって正常に電源断された場合、まず、電源スイッチ3のオフと同時に補助接点2がオフし、第1のリレー4がオフする。直流電圧VDDが低下し、電源断動作電圧以下になると電圧監視回路7は電源断動作信号を制御回路8に出力する。制御回路8は電源断動作信号を検出すると、電源断動作終了フラグのリセットを読み取り、第2のリレー5をオンする。第1のリレー4はオフしているため、コンデンサ9から制御回路8に電力供給は行われない。直流電圧VDDは更に低下してリセット電圧以下になると電圧監視回路7はリセット信号を制御回路8に出力する。制御回路8はリセット信号を検出すると停止する。
【0011】
また、機器が電源スイッチ3の操作以外によって異常に電源断された場合、直流電圧VDDが低下し、電源断動作電圧以下になると電圧監視回路7は電源断動作信号を制御回路8に出力する。制御回路8は電源断動作信号を検出すると、電源断動作終了フラグのリセットを読み取り、第2のリレー5をオンする。第1のリレー4はオンしているため、コンデンサ9から制御回路8に電力供給が行われ、直流電圧VDDが電源オン時の電圧値まで回復する。そして制御回路8は電源断動作信号を検出してからt1秒経過すると電源断動作を行う。電源断動作は外部に警報を出力し、警報出力後、電源断動作終了フラグのセットを行い、第2のリレー5をオフする動作である。第2のリレー5がオフすると、直流電圧VDDが再び低下する。そして、直流電圧VDDが電源断動作電圧以下になると電圧監視回路7は再び電源断動作信号を制御回路8に出力する。制御回路8は電源断動作信号を検出すると、電源断動作終了フラグを読み取る。電源断動作終了フラグはセットされているので電源断動作は行わない。それから、直流電圧VDDは更に低下してリセット電圧以下になると電圧監視回路7はリセット信号を制御回路8に出力し、制御回路8はリセット信号を検出すると停止する。
【0012】
尚、図2に示すように電源断動作信号が出力されてから電源断動作を開始するまでの時間t1秒は、電源断動作信号が出力されてからリセット信号が出力されるまでの時間t2秒より長くなるように設定している。
【0013】
また、機器への電力供給がない状態で電源スイッチ3のオン・オフを行った場合は、第2のリレー5がオフしており、コンデンサ9から制御回路8に電力供給が行われないため、制御回路8は動作しない。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、機器の電源断を検出する電源断検出回路において、機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、電圧監視回路の出力信号を受けて第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると電圧監視回路から信号を出力して制御回路が第2のリレーをオンし、機器の電源スイッチがオフの場合、第1のリレーはオフして制御回路から警報が出力されず、機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンしてコンデンサから制御回路に電力供給が行われ、制御回路から外部に警報を出力することにより、機器が異常に電源断された際に警報で知らせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源断検出回路の回路図である。
【図2】正常に電源断した場合の電源電圧と時間の関係を示すグラフである。
【図3】異常に電源断された場合の電源電圧と時間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…電源断検出回路
2…補助接点
3…電源スイッチ
4…第1のリレー
5…第2のリレー
6…電源回路
7…電圧監視回路
8…制御回路
9…コンデンサ
Claims (1)
- 機器の電源断を検出する電源断検出回路において、前記機器の電源をオン・オフするための補助接点付きの電源スイッチと、該電源スイッチの補助接点に連動する第1のリレーと、該第1のリレーと直列に接続された第2のリレーと、内部回路で使用するための直流電圧を生成する電源回路と、該電源回路から出力される直流電圧の電圧値を監視し、電圧値によって信号を出力する電圧監視回路と、該電圧監視回路の出力信号を受けて前記第2のリレーを制御したり、外部に警報を出力する制御回路と、該制御回路に電力を供給するコンデンサとで構成し、前記機器が電源断して直流電圧が所定電圧以下に低下すると前記電圧監視回路から信号を出力して前記制御回路が前記第2のリレーをオンし、前記機器の電源スイッチがオフの場合、前記第1のリレーはオフして前記制御回路から警報が出力されず、前記機器の電源スイッチがオンの場合、第1のリレーもオンして前記コンデンサから前記制御回路に電力供給が行われ、前記制御回路から外部に警報を出力することを特徴とする電源断検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002272731A JP2004112393A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 電源断検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002272731A JP2004112393A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 電源断検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004112393A true JP2004112393A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32269675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002272731A Pending JP2004112393A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 電源断検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004112393A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113325335A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-08-31 | 南昌龙旗信息技术有限公司 | 通路失效检测电路、方法及智能电子设备 |
CN114179877A (zh) * | 2021-12-12 | 2022-03-15 | 通号万全信号设备有限公司 | 一种用于栏木机的手动断电机构 |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002272731A patent/JP2004112393A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113325335A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-08-31 | 南昌龙旗信息技术有限公司 | 通路失效检测电路、方法及智能电子设备 |
CN113325335B (zh) * | 2021-08-04 | 2021-11-23 | 南昌龙旗信息技术有限公司 | 通路失效检测电路、方法及智能电子设备 |
CN114179877A (zh) * | 2021-12-12 | 2022-03-15 | 通号万全信号设备有限公司 | 一种用于栏木机的手动断电机构 |
CN114179877B (zh) * | 2021-12-12 | 2023-10-27 | 通号万全信号设备有限公司 | 一种用于栏木机的手动断电机构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004282850A (ja) | 無停電電源装置 | |
JP2004023918A (ja) | 電源制御回路 | |
JP2004112393A (ja) | 電源断検出回路 | |
JP4163640B2 (ja) | 充電器 | |
EP2720356B1 (en) | Power supply system and power control circuit thereof | |
JP3614693B2 (ja) | 電源制御装置 | |
JP3716863B2 (ja) | 無停電電源装置 | |
JP3918833B2 (ja) | 遠方監視システム | |
WO2011044767A1 (zh) | 待机节电控制器的智能学习控制方法 | |
JP2005033913A (ja) | 電源装置 | |
JPH0954885A (ja) | 火災警報器 | |
JP2000324817A (ja) | 電源回路 | |
US6882903B2 (en) | Electric device | |
JP2004297927A (ja) | 過電流保護回路 | |
JP4350316B2 (ja) | 電源回路 | |
JP4174990B2 (ja) | 電源装置 | |
TWI460582B (zh) | Wisdom Learning Control Method of Standby Power Saving Controller | |
JP5924319B2 (ja) | スイッチング電源回路 | |
JP6739872B2 (ja) | 電源供給装置及び情報処理装置 | |
JP2000324719A (ja) | 電子機器、その制御方法および記憶媒体 | |
JPH11220873A (ja) | 電源回路 | |
JP2804119B2 (ja) | 自己動作監視機能を有した火災感知器 | |
JP3920361B2 (ja) | マイクロコンピュータ保護システム | |
JP4432611B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2003304651A (ja) | 無停電電源装置 |