JP2003516487A - とくに車両において実行可能な閉鎖機能のための閉鎖装置 - Google Patents
とくに車両において実行可能な閉鎖機能のための閉鎖装置Info
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Abstract
(57)【要約】
閉鎖装置において閉鎖シリンダ(10)が、タンブラ(15)を有するシリンダ心(11)の他に、なおフリーホイールスリーブ(12)、及びこれを収容するハウジング(13)を含む。通常の場合、フリーホイールスリーブ(12)は、半径方向にばね負荷を受けた係止制御部材(21)によって回転固定されているが、過負荷の場合、制御部材(21)から釈放されている。車両において閉鎖機能に対して権限を有する作業部材(40)は、回らないが半径方向に可動に連結摺動体(30)を備え、この連結摺動体は、通常の場合、戻し力に基づいてシリンダ心(11)に連結されているが、過負荷の場合、連結解除されている。連結摺動体(30)と係止制御部材(21)との間に軸線方向の結合が存在し、それ故にこれらは、一緒に半径方向に可動であるが、閉鎖シリンダ(10)の異なった回転位置の間においてシリンダ心(11)のキー操作の際に、自由に回転可能である。閉鎖シリンダ(10)に、互いに回転方向にずれた2つのキー引出し位置を備えることが提案され、これらのキー引出し位置において、フリーホイールスリーブ(12)は、それぞれタンブラ(15)のためのロック手段を有する。その際、ユニット状の連結摺動体(30)は、キー引出し位置に相当する少なくとも2つの回転位置の間においてキー回転によって角度調節される。連結摺動体(30)は、これらの回転位置の方向において半径方向に可動である。複数の係止制御部材(21)が設けられており、これらの係止制御部材のうちの少なくとも1つは、それぞれこれらの回転位置に付属している。通常の場合と過負荷の場合との間の移行の際に生じる半径方向運動は、連結摺動体(30)のそれぞれ所属の回転位置と方向が等しい。
Description
【0001】
本発明は、上位概念に記載されたような閉鎖装置に関する。このような装置(
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19853543号明細書、ドイツ連邦共和国
特許第19749329号明細書)は、古い構造様式(ドイツ連邦共和国特許出
願公開第4412609号明細書)の類似の閉鎖装置に対して、わずかな軸線方
向全長の利点を有する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19853543号明細書、ドイツ連邦共和国
特許第19749329号明細書)は、古い構造様式(ドイツ連邦共和国特許出
願公開第4412609号明細書)の類似の閉鎖装置に対して、わずかな軸線方
向全長の利点を有する。
【0002】
このような公知の装置(ドイツ連邦共和国特許出願公開第19853543号
明細書、ドイツ連邦共和国特許第19749329号明細書)の閉鎖シリンダは
、1つのキー引出し位置しか持っておらず、これらの公知の装置においてキーは
、自由にシリンダ心内に差込むことができ、かつ再び引出すことができる。ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第19853543号明細書において、キー引出し位
置は、例えば閉鎖シリンダの初期位置に存在し、この初期位置は、シリンダ心の
定義された回転位置のために戻しばねの衝撃ばねによって決められている。キー
回転によってシリンダ心は、種々の別の回転位置に移すことができ、これらの回
転位置は、作業部材の種々の別の作業位置に相当する。
明細書、ドイツ連邦共和国特許第19749329号明細書)の閉鎖シリンダは
、1つのキー引出し位置しか持っておらず、これらの公知の装置においてキーは
、自由にシリンダ心内に差込むことができ、かつ再び引出すことができる。ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第19853543号明細書において、キー引出し位
置は、例えば閉鎖シリンダの初期位置に存在し、この初期位置は、シリンダ心の
定義された回転位置のために戻しばねの衝撃ばねによって決められている。キー
回転によってシリンダ心は、種々の別の回転位置に移すことができ、これらの回
転位置は、作業部材の種々の別の作業位置に相当する。
【0003】
かなりの用途の場合に、シリンダ心の別の回転位置においてもキーを差込み、
かつ引出すことができるようにする要求が存在する。このようにして例えば車両
の後部フラップにおける閉鎖装置において、錠を安全解除した際に閉鎖シリンダ
の初期位置において、かつ錠の安全位置を表わすシリンダ心の回転位置において
、キーを引出すことができることが望まれている。このような公知の装置におい
てこのことは、適切な構成費用によって実現することは不可能と思われる。
かつ引出すことができるようにする要求が存在する。このようにして例えば車両
の後部フラップにおける閉鎖装置において、錠を安全解除した際に閉鎖シリンダ
の初期位置において、かつ錠の安全位置を表わすシリンダ心の回転位置において
、キーを引出すことができることが望まれている。このような公知の装置におい
てこのことは、適切な構成費用によって実現することは不可能と思われる。
【0004】
本発明の課題は、互いに回転方向にずれた少なくとも2つのキー引出し位置を
有し、かつそれでもなお場所を節約して形成された、上位概念に挙げたような望
ましい価格の確実な装置を開発することにある。本発明によれば、このことは、
特許請求の範囲第1項の特徴部分に挙げた次の特別な意味が加わる処置によって
達成される。
有し、かつそれでもなお場所を節約して形成された、上位概念に挙げたような望
ましい価格の確実な装置を開発することにある。本発明によれば、このことは、
特許請求の範囲第1項の特徴部分に挙げた次の特別な意味が加わる処置によって
達成される。
【0005】
連結摺動体は、シリンダ心のキー回転によって通常の場合に存在するその連結
噛み合いに基づいて、少なくとも2つの所望のキー引出し位置の間において連行
され、かつそれにより互いに角度ずれしたこれによって決められる回転位置に達
する。さらに本発明において複数の係止制御部材が設けられており、これらの係
止制御部材のうち1つは、種々のキー引出し位置を決めるこれらの回転位置のう
ちのそれぞれ1つに対応している。通常の場合と過負荷の場合との間における移
行の際、上位概念に挙げられたような装置において考慮されたように、係止制御
部材の半径方向運動が行なわれ、その際、この半径方向運動は、軸線方向の結合
部を介して連結摺動体に伝達される。本発明においてこの時、互いに角度ずれし
たこれらの半径方向摺動体の半径方向運動は、種々のキー引出し位置における連
結摺動体のそれぞれ所属の回転位置と同じ方向である。したがって本発明による
装置において、1つの連結摺動体だけで十分であり、この連結摺動体は、選ばれ
たキー引出し位置に依存して交互に、それぞれこの回転位置に対応する係止制御
部材又は複数の制御部材と共同作用するが、一方残りのすべての係止部材は、過
負荷の場合に、これに関与していない。
噛み合いに基づいて、少なくとも2つの所望のキー引出し位置の間において連行
され、かつそれにより互いに角度ずれしたこれによって決められる回転位置に達
する。さらに本発明において複数の係止制御部材が設けられており、これらの係
止制御部材のうち1つは、種々のキー引出し位置を決めるこれらの回転位置のう
ちのそれぞれ1つに対応している。通常の場合と過負荷の場合との間における移
行の際、上位概念に挙げられたような装置において考慮されたように、係止制御
部材の半径方向運動が行なわれ、その際、この半径方向運動は、軸線方向の結合
部を介して連結摺動体に伝達される。本発明においてこの時、互いに角度ずれし
たこれらの半径方向摺動体の半径方向運動は、種々のキー引出し位置における連
結摺動体のそれぞれ所属の回転位置と同じ方向である。したがって本発明による
装置において、1つの連結摺動体だけで十分であり、この連結摺動体は、選ばれ
たキー引出し位置に依存して交互に、それぞれこの回転位置に対応する係止制御
部材又は複数の制御部材と共同作用するが、一方残りのすべての係止部材は、過
負荷の場合に、これに関与していない。
【0006】
本発明のその他の処置及び利点は、特許請求の範囲従属請求項、次の説明及び
とくに図面から明らかである。図面において本発明は、種々の作業位置において
閉鎖シリンダを囲む閉鎖装置の構造ユニットによって示されている。
とくに図面から明らかである。図面において本発明は、種々の作業位置において
閉鎖シリンダを囲む閉鎖装置の構造ユニットによって示されている。
【0007】
本発明において2つのキー引出し位置45、46が設けられており、これらの
キー引出し位置は、通常90°だけ互いに角度ずれしている49。そのために本
発明は、少なくとも2つの係止制御部材を利用し、これらの係止制御部材は、こ
こではローラ21、22として形成されている。これらのローラ21、22は、
連結摺動体30の連結行程と同じ方向に配置されていなければならない。過負荷
の場合を表わす(図9、図21)暴力を加えた際、それぞれ一方のローラ21又
は22は、連結摺動体30の送りを引受け、その際、それぞれ他方のローラ22
、21は、その際に機能を持たない。ただしフリーホイールスリーブ12のフリ
ーホイールのための係止外しモーメントには、常に両方のローラ21、22が関
与している(図11、23)。
キー引出し位置は、通常90°だけ互いに角度ずれしている49。そのために本
発明は、少なくとも2つの係止制御部材を利用し、これらの係止制御部材は、こ
こではローラ21、22として形成されている。これらのローラ21、22は、
連結摺動体30の連結行程と同じ方向に配置されていなければならない。過負荷
の場合を表わす(図9、図21)暴力を加えた際、それぞれ一方のローラ21又
は22は、連結摺動体30の送りを引受け、その際、それぞれ他方のローラ22
、21は、その際に機能を持たない。ただしフリーホイールスリーブ12のフリ
ーホイールのための係止外しモーメントには、常に両方のローラ21、22が関
与している(図11、23)。
【0008】
図1ないし25に示された閉鎖装置は、とくに車両におけるドアに組込まれる
。閉鎖シリンダ10は、まずフリーホイールスリーブ12、及びこの中に軸線方
向に固定して回転支持されたシリンダ心11からなる。軸線方向に固定した結合
は、構成部分の間の突起面によって発生される。シリンダ心11は、ばね負荷を
受けたタンブラ15、15’、軸線方向延長部23、及び図示しないキーを収容
するためのキー通路17を含む。キーが引出されているとき、タンブラ15、1
5’は、そのばね負荷に基づいて半径方向外方に押され、かつ図5において15
、15’のところに示すように、タンブラ通路25、25’内に噛み合っている
。この時、シリンダ心11は、フリーホイールスリーブ12によってロックされ
ている。ばねのための場所の要求に基づいて、タンブラ15、15’は、なるべ
く反対向きに整列され、図1に見ることができる。この時、タンブラ15はタン
ブラ通路25内に、かつ隣接するタンブラ15’はタンブラ通路25’内に噛み
合っている(図5)。
。閉鎖シリンダ10は、まずフリーホイールスリーブ12、及びこの中に軸線方
向に固定して回転支持されたシリンダ心11からなる。軸線方向に固定した結合
は、構成部分の間の突起面によって発生される。シリンダ心11は、ばね負荷を
受けたタンブラ15、15’、軸線方向延長部23、及び図示しないキーを収容
するためのキー通路17を含む。キーが引出されているとき、タンブラ15、1
5’は、そのばね負荷に基づいて半径方向外方に押され、かつ図5において15
、15’のところに示すように、タンブラ通路25、25’内に噛み合っている
。この時、シリンダ心11は、フリーホイールスリーブ12によってロックされ
ている。ばねのための場所の要求に基づいて、タンブラ15、15’は、なるべ
く反対向きに整列され、図1に見ることができる。この時、タンブラ15はタン
ブラ通路25内に、かつ隣接するタンブラ15’はタンブラ通路25’内に噛み
合っている(図5)。
【0009】
フリーホイールスリーブ12は、定置の円筒形のハウジング13内に回転可能
に支持されている。取付け手段16は、一部の範囲においてハウジング13を通
り抜けており、かつフリーホイールスリーブ12における回りを囲む溝内に導か
れる。しかしながら通常の場合(図1ないし7)、フリーホイールスリーブ12
は、ここではローラ21、22として形成された2つの係止制御部材によって、
自由に回転することを防止される。ユニット状のリングばね20が、両方のロー
ラ21、22に巻き付いており、それにより軸線14の方向にばね負荷28、2
9が引起こされる。リングばね20の巻き線58は、ハウジング13の周溝54
内に配置されている。通常の場合55、巻き線58は、ハウジング13の周範囲
44内に留まっている。権限のない介入の場合、リングばね20は、ローラ21
、22の運動によるハウジング13の周範囲44から押出される(図9)。
に支持されている。取付け手段16は、一部の範囲においてハウジング13を通
り抜けており、かつフリーホイールスリーブ12における回りを囲む溝内に導か
れる。しかしながら通常の場合(図1ないし7)、フリーホイールスリーブ12
は、ここではローラ21、22として形成された2つの係止制御部材によって、
自由に回転することを防止される。ユニット状のリングばね20が、両方のロー
ラ21、22に巻き付いており、それにより軸線14の方向にばね負荷28、2
9が引起こされる。リングばね20の巻き線58は、ハウジング13の周溝54
内に配置されている。通常の場合55、巻き線58は、ハウジング13の周範囲
44内に留まっている。権限のない介入の場合、リングばね20は、ローラ21
、22の運動によるハウジング13の周範囲44から押出される(図9)。
【0010】
図1ないし7は、垂直のキー引出し位置45における閉鎖シリンダ10の通常
の場合55を示している。この引出し位置45において正規のキーは、キー通路
17内に差込むことができ、又は引出すことができる。同じことは、図14ない
し19に対して、それ故に詳細に立入る必要のない水平のキー引出し位置46に
対して当てはまる。
の場合55を示している。この引出し位置45において正規のキーは、キー通路
17内に差込むことができ、又は引出すことができる。同じことは、図14ない
し19に対して、それ故に詳細に立入る必要のない水平のキー引出し位置46に
対して当てはまる。
【0011】
キーの差込まれた状態において、ここには示されていないタンブラ15、15
’は、シリンダ心11の周に分類される。この時、シリンダ心11は、フリーホ
イールスリーブ12内において軸線14の回りで回転可能である。シリンダ心1
1の軸線方向延長部23に、ここにおいて歯車からなる作業部材40が配置され
ている。
’は、シリンダ心11の周に分類される。この時、シリンダ心11は、フリーホ
イールスリーブ12内において軸線14の回りで回転可能である。シリンダ心1
1の軸線方向延長部23に、ここにおいて歯車からなる作業部材40が配置され
ている。
【0012】
キーの操作の際、シリンダ心11は、種々の角度位置47、48に移すことが
でき、これらの角度位置は、歯車40の、及びこれに噛み合った錠の所定の作業
位置に相当する。シリンダ心11のこの回転は、次のように歯車に伝達される。
すでに述べた連結摺動体30は、作業部材40、フリーホイールスリーブ12の
端部及びハウジング13の間にある。作業部材40の下側に、直径方向の通路3
9が設けられており、この通路は、連結摺動体30の半径方向の案内のために使
われる(図2、図4)。連結摺動体30は、そのために正確に整合した板輪郭5
9を有する。この整合により作業部材40と連結摺動体30との間の回らない結
合が成立する。連結摺動体30は、図4の矢印33の方向に力負荷を受けている
。同じことは、矢印33’によって示した図22における摺動体30’の回転位
置48についても成立つ。その際、図3から明らかな連結部材18、38は、互
いに噛み合う。連結摺動体30に所属のかつ円形の中心突起34に配置された連
結カム38は、シリンダ心11の軸線方向延長部23の半径方向切り欠き18内
に噛み合っている。シリンダ心11のキーによって引起こされる回転の際、噛み
合った連結部18、38を介し、かつ39における連結摺動体30の半径方向案
内を介して、作業部材40はシリンダ心11によって一緒に回転し、かつそれに
より錠部材における所望の閉鎖機能を実行する。
でき、これらの角度位置は、歯車40の、及びこれに噛み合った錠の所定の作業
位置に相当する。シリンダ心11のこの回転は、次のように歯車に伝達される。
すでに述べた連結摺動体30は、作業部材40、フリーホイールスリーブ12の
端部及びハウジング13の間にある。作業部材40の下側に、直径方向の通路3
9が設けられており、この通路は、連結摺動体30の半径方向の案内のために使
われる(図2、図4)。連結摺動体30は、そのために正確に整合した板輪郭5
9を有する。この整合により作業部材40と連結摺動体30との間の回らない結
合が成立する。連結摺動体30は、図4の矢印33の方向に力負荷を受けている
。同じことは、矢印33’によって示した図22における摺動体30’の回転位
置48についても成立つ。その際、図3から明らかな連結部材18、38は、互
いに噛み合う。連結摺動体30に所属のかつ円形の中心突起34に配置された連
結カム38は、シリンダ心11の軸線方向延長部23の半径方向切り欠き18内
に噛み合っている。シリンダ心11のキーによって引起こされる回転の際、噛み
合った連結部18、38を介し、かつ39における連結摺動体30の半径方向案
内を介して、作業部材40はシリンダ心11によって一緒に回転し、かつそれに
より錠部材における所望の閉鎖機能を実行する。
【0013】
連結摺動体30及びハウジング13は、さらに端面側50又は19に別のセグ
メント31、32及びこれに対応する対向セグメント43を備えており、これら
の対向セグメントは、自身の間に第1及び第2のセグメントギャップ41、42
を決めている。これらのセグメント又はギャップは、過負荷の場合に作業部材が
連結を外した際、連結摺動体30が、ハウジング13に対してロックされている
ように配置されている。この状況は、両方のキー引出し位置45、46に対して
、一方において図9に、かつ他方において図21に示されている。
メント31、32及びこれに対応する対向セグメント43を備えており、これら
の対向セグメントは、自身の間に第1及び第2のセグメントギャップ41、42
を決めている。これらのセグメント又はギャップは、過負荷の場合に作業部材が
連結を外した際、連結摺動体30が、ハウジング13に対してロックされている
ように配置されている。この状況は、両方のキー引出し位置45、46に対して
、一方において図9に、かつ他方において図21に示されている。
【0014】
これらのセグメント31、32、対向セグメント43及びセグメントギャップ
41、42は、一方において図3から他方において図15から両方のキー引出し
位置45、46において明らかなように、両方のキー引出し位置の間のシリンダ
心11の回転の際の連結摺動体30の半径方向保持機能も果たす。連結摺動体3
0の第1のセグメント31が結合部として機能するローラ21の軸線方向突起3
5から外れる前に、これに対して直径上に配置された第2のセグメント32は、
セグメントギャップ41の外にある中間位置に達し、ここにおいてこの時から、
3つ設けられた対向セグメント43のうちの1つにおける案内が行なわれる。こ
のことは、図15から明かな最終位置に達するまで行なわれる。それから連結摺
動体30の第1のセグメント31は、第2の係止制御部材22の軸線方向突起3
6にある。連結摺動体のこの位置は、図14ないし25に30’によって示され
ている。この時、図14ないし19におけるこの第2のキー引出し位置46にお
いて、連結摺動体30’の第2のセグメント32は、3つ設けられた対向セグメ
ント43の第2のセグメントギャップ42に整列している。
41、42は、一方において図3から他方において図15から両方のキー引出し
位置45、46において明らかなように、両方のキー引出し位置の間のシリンダ
心11の回転の際の連結摺動体30の半径方向保持機能も果たす。連結摺動体3
0の第1のセグメント31が結合部として機能するローラ21の軸線方向突起3
5から外れる前に、これに対して直径上に配置された第2のセグメント32は、
セグメントギャップ41の外にある中間位置に達し、ここにおいてこの時から、
3つ設けられた対向セグメント43のうちの1つにおける案内が行なわれる。こ
のことは、図15から明かな最終位置に達するまで行なわれる。それから連結摺
動体30の第1のセグメント31は、第2の係止制御部材22の軸線方向突起3
6にある。連結摺動体のこの位置は、図14ないし25に30’によって示され
ている。この時、図14ないし19におけるこの第2のキー引出し位置46にお
いて、連結摺動体30’の第2のセグメント32は、3つ設けられた対向セグメ
ント43の第2のセグメントギャップ42に整列している。
【0015】
図8ないし13及び図20ないし25に、閉鎖装置の過負荷の場合56が示さ
れる。シリンダ心11に作用する侵入工具27を介して、シリンダ心11に暴力
的な回転が行なわれている。この場合、タンブラ15、15’は、図11又は2
3が示すように、フリーホイールスリーブ12と係止噛み合いしている。したが
って暴力的な回転の際に、フリーホイールスリーブ12は、シリンダ心12に連
行される。一方においてローラ21、22の傾斜した側面と他方において半径方
向切り欠き51、52との間に、ばね負荷28、29において軸線方向に反作用
力が生じ、この力は、ローラ21、22をフリーホイールスリーブ12の定置の
切り欠き51、52から持ち上げる。その際、フリーホイールスリーブ12は、
ハウジング13内においてさらに回転するので、この時、ローラ21、22は、
フリーホイールスリーブ12の外側において支持され(図11)、このフリーホ
イールスリーブ上においてこれらのローラは、暴力的な引続き回転の際に沿って
動く。この過程によってローラ21、22は、図8に運動矢印57によって示さ
れた距離だけ外方へ動かされる。ローラ21、22の回りを締め付けるリングば
ね20は、図9から明らかなように、ハウジング13の周範囲44を越えて外に
達する。
れる。シリンダ心11に作用する侵入工具27を介して、シリンダ心11に暴力
的な回転が行なわれている。この場合、タンブラ15、15’は、図11又は2
3が示すように、フリーホイールスリーブ12と係止噛み合いしている。したが
って暴力的な回転の際に、フリーホイールスリーブ12は、シリンダ心12に連
行される。一方においてローラ21、22の傾斜した側面と他方において半径方
向切り欠き51、52との間に、ばね負荷28、29において軸線方向に反作用
力が生じ、この力は、ローラ21、22をフリーホイールスリーブ12の定置の
切り欠き51、52から持ち上げる。その際、フリーホイールスリーブ12は、
ハウジング13内においてさらに回転するので、この時、ローラ21、22は、
フリーホイールスリーブ12の外側において支持され(図11)、このフリーホ
イールスリーブ上においてこれらのローラは、暴力的な引続き回転の際に沿って
動く。この過程によってローラ21、22は、図8に運動矢印57によって示さ
れた距離だけ外方へ動かされる。ローラ21、22の回りを締め付けるリングば
ね20は、図9から明らかなように、ハウジング13の周範囲44を越えて外に
達する。
【0016】
ローラ21における突起35又はローラ22における突起36を介して、連結
摺動体30もこの距離57だけ連行され、図8に補助線56によって示された軸
線ずれした推進位置にある。連結摺動体30の移動行程37又は37’は、図1
0又は22に示されている。移動行程37に沿った連結摺動体30の強制的な運
動が、この時にシリンダ心11の延長部23が連結摺動体30の長穴64内にお
いて新しい位置を占めることに通じることは、図9、10から明らかである。こ
の位置において図9から明らかなように、連結摺動体30の連結カム38は、も
はやシリンダ心11の軸線方向延長部23における切り欠き18に噛み合ってい
ない。シリンダ心11の暴力的な回転は、連結摺動体30には、したがって作業
部材40には伝達されない。
摺動体30もこの距離57だけ連行され、図8に補助線56によって示された軸
線ずれした推進位置にある。連結摺動体30の移動行程37又は37’は、図1
0又は22に示されている。移動行程37に沿った連結摺動体30の強制的な運
動が、この時にシリンダ心11の延長部23が連結摺動体30の長穴64内にお
いて新しい位置を占めることに通じることは、図9、10から明らかである。こ
の位置において図9から明らかなように、連結摺動体30の連結カム38は、も
はやシリンダ心11の軸線方向延長部23における切り欠き18に噛み合ってい
ない。シリンダ心11の暴力的な回転は、連結摺動体30には、したがって作業
部材40には伝達されない。
【0017】
空間を節約した構成のために、図11からもっとも良好に明かな両方のローラ
21、22のための両方の係止凹所52、53を、一方においてタンブラ通路2
5、25’と他方において26、26’とのここに設けられた両方の対の間に配
置することは、フリーホイールスリーブ12においてきわめて有利である。対に
なって設けられたこれらのタンブラ通路25ないし26’は、キーを引出した際
に、もちろん一方において図5及び他方において図17による通常の場合にも生
じる互いに逆方向に作業するタンブラ15、15’のロック位置から明らかであ
る。これらのタンブラ15、15’は、明瞭にするために図には細かい及び粗い
点ハッチングによって示されている。タンブラ25、25’は、初期位置を表わ
す図1ないし13の一方のキー引出し位置において有効であるが、一方他方のタ
ンブラ通路対26、26’は、図14ないし25による第2のキー引出し位置に
おいて遮断している。
21、22のための両方の係止凹所52、53を、一方においてタンブラ通路2
5、25’と他方において26、26’とのここに設けられた両方の対の間に配
置することは、フリーホイールスリーブ12においてきわめて有利である。対に
なって設けられたこれらのタンブラ通路25ないし26’は、キーを引出した際
に、もちろん一方において図5及び他方において図17による通常の場合にも生
じる互いに逆方向に作業するタンブラ15、15’のロック位置から明らかであ
る。これらのタンブラ15、15’は、明瞭にするために図には細かい及び粗い
点ハッチングによって示されている。タンブラ25、25’は、初期位置を表わ
す図1ないし13の一方のキー引出し位置において有効であるが、一方他方のタ
ンブラ通路対26、26’は、図14ないし25による第2のキー引出し位置に
おいて遮断している。
【0018】
図6によれば、タンブラ通路26と25’との間においてフリーホイールスリ
ーブ12の半径方向穴53内に保持要素60が設けられている。この半径方向穴
53に、ハウジング13の内壁において切り欠き62が、かつシリンダ心11の
周面において2つの対向切り欠き61、63が対応しており、これらの対向切り
欠き内に、ここでは円板として形成された保持要素が、通常及び過負荷の場合の
間の移行の際に交互に退避することができる。一方の対向切り欠き61は、図1
2による初期キー引出し位置45における過負荷の場合に有効であるが、一方他
方の対向切り欠き63は、図24により構成ユニットの他方のキー引出し位置に
おいてロックしている。
ーブ12の半径方向穴53内に保持要素60が設けられている。この半径方向穴
53に、ハウジング13の内壁において切り欠き62が、かつシリンダ心11の
周面において2つの対向切り欠き61、63が対応しており、これらの対向切り
欠き内に、ここでは円板として形成された保持要素が、通常及び過負荷の場合の
間の移行の際に交互に退避することができる。一方の対向切り欠き61は、図1
2による初期キー引出し位置45における過負荷の場合に有効であるが、一方他
方の対向切り欠き63は、図24により構成ユニットの他方のキー引出し位置に
おいてロックしている。
【0019】
一方において両方のキー引出し位置45、46における過負荷の場合を表わす
図8ないし13により、かつ他方において図20ないし25により、キー通路1
7における侵入工具27の挿入が示されている。これにより生じる暴力適用によ
ってシリンダ心11は、フリーホイールスリーブ12とともに任意の位置に回転
することができる。図には詳細に示されていない適正なキーの挿入の際、タンブ
ラ15、15’は、もはやフリーホイールスリーブ12に噛み合っていない。し
かしこの時、フリーホイールスリーブ12は、キー回転によって図6による又は
図18による当初の初期位置に再び達するまで、保持要素60によってシリンダ
心11に結合されている。そのために2つの対向切り欠き61、63が設けられ
ている。
図8ないし13により、かつ他方において図20ないし25により、キー通路1
7における侵入工具27の挿入が示されている。これにより生じる暴力適用によ
ってシリンダ心11は、フリーホイールスリーブ12とともに任意の位置に回転
することができる。図には詳細に示されていない適正なキーの挿入の際、タンブ
ラ15、15’は、もはやフリーホイールスリーブ12に噛み合っていない。し
かしこの時、フリーホイールスリーブ12は、キー回転によって図6による又は
図18による当初の初期位置に再び達するまで、保持要素60によってシリンダ
心11に結合されている。そのために2つの対向切り欠き61、63が設けられ
ている。
【0020】
保持要素60としてすでに述べた円板以外に、摺動体又はピンが使用できる。
保持要素60は、シリンダ心11、フリーホイールスリーブ12及びハウジング
13の間の強制制御の基礎になっている。保持要素60においてばね等は必要な
い。この保持要素は、通常の場合に自動的にフリーホイールスリーブ12とハウ
ジング13との間の、かつフリーホイールの場合における暴力適用の際にシリン
ダ心11とフリーホイールスリーブ12との間の、交互の対になった結合を行な
う。このことは、キー引き出し位置45、46からのシステムの回転の間に行な
われる。両方のキー引き出し位置45、46においてのみ、3つの部分11ない
し13を互いに結合する必要がない。通常の場合は、図1におけるローラ21の
ための補助線55によって、かつフリーホイールの場合は、図8における補助線
56によって示されている。
保持要素60は、シリンダ心11、フリーホイールスリーブ12及びハウジング
13の間の強制制御の基礎になっている。保持要素60においてばね等は必要な
い。この保持要素は、通常の場合に自動的にフリーホイールスリーブ12とハウ
ジング13との間の、かつフリーホイールの場合における暴力適用の際にシリン
ダ心11とフリーホイールスリーブ12との間の、交互の対になった結合を行な
う。このことは、キー引き出し位置45、46からのシステムの回転の間に行な
われる。両方のキー引き出し位置45、46においてのみ、3つの部分11ない
し13を互いに結合する必要がない。通常の場合は、図1におけるローラ21の
ための補助線55によって、かつフリーホイールの場合は、図8における補助線
56によって示されている。
【図1】
初期位置を表わす第1のキー引き出し位置において本発明による閉鎖シリンダ
の構成ユニットを示す長手断面図であり、その際、明瞭さの理由により構成部分
は、この長手断面図において次の図における横断面図に対して回転して示されて
いる。
の構成ユニットを示す長手断面図であり、その際、明瞭さの理由により構成部分
は、この長手断面図において次の図における横断面図に対して回転して示されて
いる。
【図2】
この初期位置における図1に示した構成ユニットの図1の切断平面の方向に、
したがって図1に対して垂直に考察した側面図である。
したがって図1に対して垂直に考察した側面図である。
【図3】
この初期位置における図1に示した構成ユニットの横断面図であり、その際、
図1における切断線III−IIIから断面が生じる。
図1における切断線III−IIIから断面が生じる。
【図4】
この初期位置における図1に示した構成ユニットの横断面図であり、その際、
図1における切断線IV−IVから断面が生じる。
図1における切断線IV−IVから断面が生じる。
【図5】
この初期位置における図1に示した構成ユニットの横断面図であり、その際、
図1における切断線V−Vから断面が生じる。
図1における切断線V−Vから断面が生じる。
【図6】
この初期位置における図1に示した構成ユニットの横断面図であり、その際、
図1における切断線VI−VIから断面が生じる。
図1における切断線VI−VIから断面が生じる。
【図7】
この初期位置における図1に示した構成ユニットの横断面図であり、その際、
図1における切断線VII−VIIから断面が生じる。
図1における切断線VII−VIIから断面が生じる。
【図8】
構成部分がシリンダ心の初期位置を表わすその位置にある場合の構成ユニット
の過負荷の場合を示す図1に相当する軸線方向断面図である。
の過負荷の場合を示す図1に相当する軸線方向断面図である。
【図9】
図8に示された動作の場合の図3と同様な横断面図であり、その際、横断面に
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線IX
−IXによって示されている。
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線IX
−IXによって示されている。
【図10】
図8に示された動作の場合の図4と同様な横断面図であり、その際、横断面に
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線X−
Xによって示されている。
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線X−
Xによって示されている。
【図11】
図8に示された動作の場合の図5と同様な横断面図であり、その際、横断面に
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線XI
−XIによって示されている。
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線XI
−XIによって示されている。
【図12】
図8に示された動作の場合の図6と同様な横断面図であり、その際、横断面に
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線XI
I−XIIによって示されている。
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線XI
I−XIIによって示されている。
【図13】
図8に示された動作の場合の図7と同様な横断面図であり、その際、横断面に
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線XI
II−XIIIによって示されている。
暗示された侵入工具による回転によってシリンダ心が初期位置に対して左へほぼ
45°だけ回されており、かつその際、断面の位置は、図8において切断線XI
II−XIIIによって示されている。
【図14】
第2のキー引き出し位置が存在し、かつ回転可動の構成部分がそれにより決め
られる新しい角度位置を占めている場合の構成ユニットを示す図1に相当する部
分的に軸線方向の断面図である。
られる新しい角度位置を占めている場合の構成ユニットを示す図1に相当する部
分的に軸線方向の断面図である。
【図15】
図14に示された第2のキー引き出し位置における構成ユニットの図3と同様
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XV−XV
によって示されている。
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XV−XV
によって示されている。
【図16】
図14に示された第2のキー引き出し位置における構成ユニットの図4と同様
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XVI−X
VIによって示されている。
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XVI−X
VIによって示されている。
【図17】
図14に示された第2のキー引き出し位置における構成ユニットの図5と同様
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XVII−
XVIIによって示されている。
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XVII−
XVIIによって示されている。
【図18】
図14に示された第2のキー引き出し位置における構成ユニットの図6と同様
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XVIII
−XVIIIによって示されている。
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XVIII
−XVIIIによって示されている。
【図19】
図14に示された第2のキー引き出し位置における構成ユニットの図7と同様
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XIX−X
IXによって示されている。
な横断面図であり、その際、その切断案内は、図14において切断線XIX−X
IXによって示されている。
【図20】
回転可動の構成部分が次の横断面において暗示される侵入工具によって左へほ
ぼ45°だけ暴力的に回転された場合の再び閉鎖シリンダの過負荷の場合である
が、ただし図14ないし19による第2のキー引き出し位置において示されてい
る。
ぼ45°だけ暴力的に回転された場合の再び閉鎖シリンダの過負荷の場合である
が、ただし図14ないし19による第2のキー引き出し位置において示されてい
る。
【図21】
この場合において生じる状態を示すここにおける切断線XXI−XXIに沿っ
た図3と同様な横断面図である。
た図3と同様な横断面図である。
【図22】
この場合において生じる状態を示すここにおける切断線XXII−XXIIに
沿った図4と同様な横断面図である。
沿った図4と同様な横断面図である。
【図23】
この場合において生じる状態を示すここにおける切断線XXIII−XXII
Iに沿った図5と同様な横断面図である。
Iに沿った図5と同様な横断面図である。
【図24】
この場合において生じる状態を示すここにおける切断線XXIV−XXIVに
沿った図6と同様な横断面図である。
沿った図6と同様な横断面図である。
【図25】
最後にこの場合において生じる状態を示すここにおける切断線XXV−XXV
に沿った図7と同様な横断面図である。
に沿った図7と同様な横断面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 レーヴ, マテイアス
ドイツ連邦共和国 40885 ラーテインゲ
ン・フリツツ−ヴインデイツシユ−シユト
ラーセ57
【要約の続き】
(12)は、それぞれタンブラ(15)のためのロック
手段を有する。その際、ユニット状の連結摺動体(3
0)は、キー引出し位置に相当する少なくとも2つの回
転位置の間においてキー回転によって角度調節される。
連結摺動体(30)は、これらの回転位置の方向におい
て半径方向に可動である。複数の係止制御部材(21)
が設けられており、これらの係止制御部材のうちの少な
くとも1つは、それぞれこれらの回転位置に付属してい
る。通常の場合と過負荷の場合との間の移行の際に生じ
る半径方向運動は、連結摺動体(30)のそれぞれ所属
の回転位置と方向が等しい。
Claims (16)
- 【請求項1】 閉鎖シリンダ(10)を有し、この閉鎖シリンダが、フリー
ホイールスリーブ(12)、及びこの中に回転支持されかつタンブラ(15,1
5’)を有するシリンダ心(11)を含み、 その際、タンブラ(15,15’)が、差込み可能なキーによって制御可能で
あるが、キーを差込んだ際に、フリーホイールスリーブ(12)内においてシリ
ンダ心(11)をロックし、 フリーホイールスリーブ(12)を回転可能に収容する定置のハウジング(1
3)を有し、このハウジング内においてフリーホイールスリーブ(12)が、通
常の場合(55)、半径方向にばね負荷を受けた(28;29)係止制御部材(
21;22)によって回転固定されているが、過負荷の場合(56)、係止制御
部材(21;22)から釈放されており、 車両において閉鎖機能を実行する作業部材(40)を有し、 及び作業部材(40)に対して回らないが、半径方向に可動の(37)連結摺
動体(30)を有し、この連結摺動体が、通常の場合、戻し力(33,33’)
に基づいてシリンダ心(11)に連結されているが、過負荷の場合、連結解除さ
れており、 その際、連結摺動体(30;30’)が、係止制御部材(21;22)との軸
線方向結合部(35;36)によって、一緒に半径方向に可動であるが(57;
37;37’)、閉鎖シリンダ(10)の異なった回転位置の間におけるシリン
ダ心(11)のキー回転の際に、自由に回転可能であり、 かつ係止制御部材のばね負荷(28;29)が、なるべく軸線方向結合部(3
5;36)を介して、同時に連結摺動体(30)に作用する戻し力(33;33
’)を発生する、 とくに車両において実行可能な閉鎖機能のための閉鎖装置において、 閉鎖シリンダ(10)が、互いに回転方向にずれた(49)少なくとも2つの
キー引出し位置(45;46)を有し、これらのキー引出し位置において、キー
が、自由にシリンダ心(11)内に差込み可能であり、かつ再び引出し可能であ
り、かつこれらのキー引出し位置において、フリーホイールスリーブ(12)が
、それぞれタンブラ(15,15’)のためのロック手段(26又は26’)を
有し、 連結摺動体(30,30’)が、キー引出し位置(45;46)によって決ま
る少なくとも2つの回転位置(47;48)の間においてシリンダ心(11)の
回転によって角度調節可能であり(49)、かつこれらそれぞれの回転位置(4
7;48)の方向において半径方向に可動であり(37,37’)、 複数の係止制御部材が設けられており、これらの係止制御部材のうちの少なく
とも1つが、キー引出し位置(45;46)を決めるそれぞれの回転位置(47
;48)に付属しており、かつ 通常の場合(55)と過負荷の場合(56)との間の移行の際に生じる互いに
角度ずれした(49)係止制御部材(21;22)の半径方向運動(57)が、
連結摺動体(30;30’)のそれぞれ所属の回転位置(47;48)と方向が
等しい ことを特徴とする、とくに車両において実行可能な閉鎖機能のための閉鎖装置
。 - 【請求項2】 一方において連結摺動体(30;30’)と他方においてハ
ウジング(13)との間に、セグメント(31;32)及びセグメントギャップ
(41;42)を有する対向セグメント(43)が配置されており、 かつ一方においてセグメント(31;32)及び他方においてセグメントギャ
ップ(41;42)が、キー引出し位置(45;46)を決める種々の回転位置
(47;48)においてグループごとに互いに整列していることを特徴とする、
請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 連結摺動体(30)が、タンブラ(15;15’)を有する
シリンダ心(11)の区間に対する隣接区間に配置されており、 かつセグメント(31;32)、対向セグメント(43)及びセグメントギャ
ップ(41;42)が、一方において連結摺動体(30)のかつ他方においてハ
ウジング(13)の互いに向き合った端面(50;19)に配置されていること
を特徴とする、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 互いに角度ずれした(49)係止制御部材(21;22)に
作用する種々の戻し力(33;33’)が、他方においてキー引出し位置(45
;46)を表わす回転位置(47;48)に相応して互いに角度ずれしている(
49)ことを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の装置。 - 【請求項5】 種々の角度位置において作用する戻し力(28;29)が、
常に半径方向に閉鎖シリンダ(11)の軸線に向かって延びており、 かつこれらの戻し力(28;29)を発生するために使われるばね手段(20
)が、ハウジング(13)の周範囲(44)に配置されていることを特徴とする
、請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 種々の係止制御部材(21,22)のためのばね手段が、1
つのリングばね(20)からなり、このリングばねが、ハウジング(13)の周
(44)を少なくとも一部の範囲において囲んでいることを特徴とする、請求項
5に記載の装置。 - 【請求項7】 リングばね(20)が、それ自体半径方向に弾性を有する複
数の巻き線(58)を有するら旋からなることを特徴とする、請求項6に記載の
装置。 - 【請求項8】 ら旋ばね(20)が、円筒形ハウジング(13)の周溝(5
4)内に収容されていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 作業部材(40)が、シリンダ心(11)に同軸的に(14
)回転支持されており、かつ連結摺動体(30)のために半径方向又は直径方向
の案内部(39)を有することを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載の
装置。 - 【請求項10】 連結摺動体(30)が、なるべく面側においてプロファイ
ル化された板からなり、この板の板輪郭(59)が、大体においてハウジング(
13)の横断面にしたがって寸法を決められており、 かつ板(30)が長穴(64)を有し、この名が穴が、シリンダ心(11)に
よって又はこのシリンダ心の軸線方向延長部(23)によって軸線方向に通り抜
けられていることを特徴とする、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 フリーホイールスリーブ(12)における半径方向穴(5
3)が、保持要素(60)を半径方向に自由に可動に収容しており、 保持要素(60)の内側又は半径方向外側を交互に収容するために、シリンダ
心(11)に及びハウジング(13)に、切り欠き(62)及び対向切り欠き(
61;63)が配置されており、 保持要素(60)が、切り欠き(61ないし63)とともに、強制制御部に所
属しており、この強制制御部が、シリンダスリーブに対してシリンダ心を、又は
ハウジングに対してシリンダスリーブを固定することを特徴とする、請求項1な
いし10の1つに記載の装置。 - 【請求項12】 過負荷の場合(56)の後に、かつ後続のキー回転の際に
、保持要素(60)が、これに付属の切り欠きとともに、初期キー引出し位置に
達するために、ハウジング(13)内におけるシリンダ心(11)の自己同期を
配慮していることを特徴とする、請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 係止制御部材がローラ(21;22)からなり、かつ ローラ(21,22)における軸線方向突起(35;36)によって、係止制
御部と連結摺動体との間の軸線方向結合部が形成されていることを特徴とする、
請求項1ないし12の1つに記載の装置。 - 【請求項14】 保持要素(60)が球であることを特徴とする、請求項1
ないし3の1つに記載の装置。 - 【請求項15】 作業部材(40)が、キー軸線(14)に対して同心的に
回転支持された歯車であることを特徴とする、請求項1ないし14の1つに記載
の装置。 - 【請求項16】 2つのキー引出し位置(45;46)が設けられており、
これらのキー引出し位置が、なるべく大体において互いに直角に配置されている
ことを特徴とする、請求項1ないし15の1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19959833.9 | 1999-12-10 | ||
DE19959833A DE19959833C1 (de) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | Schließvorrichtung für insbesondere an Fahrzeugen vollziehbare Schließfunktionen |
PCT/EP2000/011063 WO2001042596A1 (de) | 1999-12-10 | 2000-11-09 | Schliessvorrichtung für insbesondere an fahrzeugen vollziehbare schliessfunktionen |
Publications (1)
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