JP2003072258A - 用紙束搬送遅延装置 - Google Patents

用紙束搬送遅延装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糊付け製本と後処理の断裁を一貫して行なう
スペースを低減することのできる用紙束搬送遅延装置を
提供すること。 【解決手段】 用紙束搬送遅延装置12をリフトモータ
12aにより、用紙束受けを形成する用紙束支持片12
bを取り付けた高速昇降するチェーン12cからなる第
1の搬送機構と、その上方に設置されリフトモータ12
dにより、用紙束受けを形成する用紙束支持片12eを
適宜の間隔で取り付けた周回移動するチェーン12fか
らなる第2の搬送機構とにより構成し、搬送する用紙束
11の厚みに応じて、第2の搬送機構で受け取った用紙
束11を第1の搬送機構に搬入された用紙束11の上に
重ね、必要数重ねた用紙束を第2の搬送機構で受け取っ
たとき、第2の搬送機構を1段分上昇駆動して停止し、
この動作を段毎に繰り返しながら第2の搬送機構の最上
部に搬送して押し板13の移動により搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙束搬送遅延装
置に関し、詳しくは糊付け製本した製本物を後処理機へ
搬送するための糊の固化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば本身(本の中身)の背面にホット
メルト糊を塗布して表紙を貼り付けた冊子を次々と作製
して排出する製本機はよく知られている。このような製
本機で製本された冊子は、その冊子の天地及び小口の三
方を断裁して体裁を整えることが行われる場合がある。
図6はこの場合の一例を示すもので、製本機1により表
紙付けされ、次々に排出された冊子は、製本機1の製本
処理速度に合わせた速度で移動するコンベア2によって
搬送される。
【0003】コンベア2によって搬送された1冊毎の冊
子は冊子積み重ね機構3で必要数積み重ね、その積み重
ねた冊子は低速で移動する長尺のコンベア4に送られ、
本身の背面に塗着されたホットメルト糊を冷却固化し
て、後処理機である三方断裁機5に搬送される。三方断
裁機5は、一般には、冊子の天部を断裁する断裁ユニッ
ト5a、冊子の地部を断裁する断裁ユニット5bおよび
冊子の小口部を断裁する断裁ユニット5cが略コ字状に
配置されている。断裁ユニット5a、5b、5cはそれ
ぞれ油圧シリンダなどによって駆動する移動自在の断裁
刃および押え板を有し、断裁時には押え板で冊子の端部
を押さえて断裁刃を駆動して断裁する。
【0004】コンベア4で搬送された冊子は略コ字状に
配置され断裁ユニットのコ字状の内部に送られ、断裁ユ
ニット5aおよび断裁ユニット5bの断裁刃および押え
板を駆動して冊子の天部および地部の端縁を切り揃え、
つぎに断裁ユニット5cに送り(機械的干渉を避けるた
めに多少離れている。)、断裁ユニット5cの断裁刃お
よび押え板を駆動して冊子の小口部の端縁を切り揃え
る。小口部の端縁を切り揃えたあと、冊子は断裁機5か
ら排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように糊付け製本
した製本物を後処理機の断裁機に搬送する場合、糊を固
化するために低速で移動する長尺のコンベアが使用され
ている。そのために長尺のコンベアを配置するスペース
を必要とし、狭いスペースでは糊付け製本と後処理の断
裁を一貫して自動的に行なうことが困難であるという問
題がある。
【0006】本発明は、このような問題を解消すべくな
されたもので、糊付け製本と後処理の断裁を一貫して行
なうスペースを低減することのできる用紙束搬送遅延装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、一段の用紙束受けを有し高速昇降する第1の搬送機
構と複数段の用紙束受けを有し最下段の用紙束受けを形
成して上昇する第2の搬送機構とを備え、前記第2の搬
送機構は前記第1の搬送機構により上昇した用紙束を前
記最下段に形成した用紙束受けで受け取り1段分上昇さ
せるとともに、前記第2の搬送機構の最上段の用紙束受
けの用紙束を搬出してなることを特徴とする用紙束搬送
遅延装置。
【0008】請求項1に係る本発明は、1段分上昇させ
る最下段の用紙束は前記第1の搬送機構から受け取った
最下段の用紙束受けの用紙束を前記第1の搬送機構の用
紙束上に排出して前記第1の搬送機構の用紙束と前記排
出した用紙束を重ねた複数の用紙束であることを特徴と
する。
【0009】本発明では、第1の搬送機構の用紙束受け
を下部位置に置き、搬送されてくる用紙束をその用紙束
受けで受け取り、次の用紙束が搬送されてくる間に受け
取った用紙束を第2の搬送機構の最下段の用紙受けに運
び込んでもとの下部位置に戻して次に搬送されてくる用
紙束を受け取る。第2の搬送機構は第1の搬送機構から
の用紙束を最下段の用紙束受けで受け取り1段分上昇さ
せ、第1の搬送機構からつぎの用紙束が運ばれるまでさ
らなる上昇を停止し、つぎの第1の搬送機構から運ばれ
てくる用紙束をつぎに形成される最下段の用紙束受けで
受け取る。したがって、第1の搬送機構から搬送されて
くる用紙束は、その搬送ごとに第2の搬送機構の複数段
の用紙束受けの各段にそれぞれ順次搬入され、第2の搬
送機構の最上段の用紙束受けの位置に到達して搬出され
るので、複数段分用紙束の搬送が遅延される。すなわ
ち、第1の搬送機構の用紙束受けにある時間間隔で搬送
されてくる用紙束の複数分の時間第2の搬送機構によっ
て得ることができ、背面に塗布された糊を固化させるこ
とができる。
【0010】また、一度第2の搬送機構の最下段の用紙
受けに運び込まれた用紙束をつぎの用紙束が第1の搬送
機構の用紙束受けに搬入されたときにその用紙束の上に
排出して重ね、これを必要回数繰り返し、複数の用紙束
を積み重ねた用紙束を第2の搬送機構の最下段の用紙受
けに運び込んだあと上昇させ、その積み重ねた用紙束が
第2の搬送機構の最上段の用紙束受けの位置に到達して
搬出すると、さらに積み重ねた分用紙束の搬送が遅延す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係る用紙束搬送遅延装置を用いた用紙断裁装置の全体構
成を概略に示す斜視図、図2は同平面図、図3は同正面
図、図4および図5は実施の形態に係る用紙束搬送遅延
装置の動作説明図である。
【0012】図1において、11は1冊分の用紙束(糊
付け製本された冊子で、11aは糊付けされ表紙が貼り
付けられている背面、11bは天部、11c小口部、1
1dは地部とする。)、12は用紙束搬送遅延装置、1
3は押し板(又はチャック)、14はチャック、15は
回転テーブル、16は小口位置決めガイド板、17は断
裁ユニット、18はスタッカ、19は回転テーブル上の
用紙束を押さえて固定する回転自在の押え板である。
【0013】断裁ユニット17と回転テーブル15とに
より主として構成される断裁機は、モータ13aの駆動
により往復移動するベルト13bに固着された押し板1
3により、用紙束搬送遅延装置12の最上段の用紙束1
1を回転テーブル15へ搬送する。回転テーブル15に
はガイド板15aが設けられ、ガイド板15aは用紙束
11を載せるときおよび取り出すとき用紙束11の搬送
方向と平行する位置に設定される。押し板13により搬
送された用紙束11はその背面11aをガイド板15a
に当接して回転テーブル15上の所定の位置に載せられ
る。この状態でガイド板15aと対向する位置にモータ
16aの駆動により回転テーブル15へ接近または離間
する小口位置決めガイド板16が配置されており、回転
テーブル15上に載せられた用紙束11の小口部11c
に押し当てて小口部11cを揃える。
【0014】このようにして回転テーブル15上に用紙
束11を位置決めしたあと、回転プレスシリンダ19a
を駆動して押え板19で用紙束11を回転テーブル15
に押しつけて固定し、小口位置決めガイド板16を回転
テーブル15から離して待機させ、モータ15bの駆動
により回転できる状態に置く。
【0015】断裁ユニット17は断裁刃17bを取り付
けたカッタシリンダ17dに連結された保持板17cお
よび断裁時用紙束11の端縁部を押圧するプレッシャシ
リンダ17fに連結された押え板17eを摺動自在に取
り付けた支持板17aを有し、支持板17aはモータ1
7gの駆動により回転するねじ軸(送りねじ)17hと
螺合し、モータ17gの駆動により回転テーブル15へ
接近または離間する方向に移動する。断裁ユニット17
の位置は用紙束11の小口部11cの長さ寸法d1およ
び天地部11b、11dの長さ寸法d2と回転テーブル
15の回転位置により図示しないモータ17gの駆動制
御装置で設定される。
【0016】回転テーブル15上に用紙束11が位置決
め固定されると、回転テーブル15は90度時計方向に
回転して停止する。このとき断裁ユニット17は回転テ
ーブル15上に載置した用紙束11の地部11d側の端
部上方に断裁刃17bが位置する位置に位置決めされて
いる。そして、プレッシャシリンダ17fを駆動して押
え板17eを下降し、用紙束11の地部11d側の端部
を支持板17aに設けた図示しない受け台に押し付け、
ほぼ同時にカッタシリンダ17dを駆動して断裁刃17
bで地部11dの端縁を切り揃える。
【0017】地部11dの端縁を断裁したあと押え板1
7eおよび断裁刃17bはもとの上部位置に待機させ、
回転テーブル15を時計方向に90度回転して停止す
る。このとき断裁ユニット17は回転テーブル15上に
載置した用紙束11の小口部11c側の端部上方に断裁
刃17bが位置する位置に位置決めされ(d2<d1で
回転テーブル15の回転中心からの距離が異なる。)、
地部11dの端縁の断裁と同様に押え板17eおよび断
裁刃17bを駆動して小口部11cの端縁を切り揃え
る。そのあと同様に回転テーブル15を時計方向に90
度回転して停止し、天部11bの端縁を切り揃える。そ
のあと回転テーブル15を回転し、ガイド板15aをも
との待機位置に戻す。このとき回転プレスシリンダ19
aが駆動され、押え板19の押しつけを解除する。
【0018】天部11bの端縁の断裁を終了し、回転テ
ーブル15を回転してガイド板15aがもとの待機位置
に戻ると、モータ14aの駆動により往復移動するベル
ト14bに固着されたチャック14を回転テーブル15
に向けて移動し、回転テーブル15上の断裁済みの用紙
束11を把持してもとの位置に戻り、その用紙束11を
スタッカ18へ排出する。
【0019】用紙束搬送遅延装置12は第1のリフトモ
ータ12aにより、用紙束受けを形成する用紙束支持片
12bを取り付けた高速昇降(周回移動でも良い。)す
る4本のチェーン12cからなる第1の搬送機構と、そ
の上方に設痴され第2のリフトモータ12dにより、用
紙束受けを形成する用紙束支持片12eを適宜の間隔で
取り付けた周回移動する4本のチェーン12fからなる
第2の搬送機構とにより構成されている。
【0020】用紙束搬送遅延装置12の動作は、図示し
ないリフトモータ12aおよび第2のリフトモータ12
dの駆動を制御する制御装置に、図5に示すように断裁
する用紙束の最大厚みを設定し、用紙束厚みマニュアル
または製本機あるいは印刷機から断裁する1冊分の用紙
束の厚み情報を入力し、この情報と最大厚みとにより積
み重ねる用紙束数を演算し、その演算結果に基づいて積
み重ね動作を開始する。
【0021】いま、演算結果が複数冊たとえば3冊であ
るとした場合、図4(a)に示すように最下部に待機し
ている第1の搬送機構の用紙束支持片12b上に1冊の
用紙束11が搬入されると、第2のリフトモータ12d
が逆方向に駆動され、第2の搬送機構の最下段に位置す
る用紙束支持片12eに積み重ねられた用紙束(図示で
は2冊)を、第1の搬送機構の用紙束支持片12b上に
搬入された1冊の用紙束11の上に落下させて積み重ね
る(図4(b))。この場合、第2の搬送機構の最下段
の上段に位置する3冊分は、下降するがそのまま第2の
搬送機構の用紙束支持片12e上に保持されている。
【0022】ついで、第1のリフトモータ12aが駆動
され、第1の搬送機構の用紙束支持片12b上に積み重
ねられた3冊分の用紙束が第1の搬送機構の最上部に運
ばれ(図4(c))、第2のリフトモータ12dが順方
向に駆動されて第2の搬送機構の用紙束支持片12e上
に受け取り、そのまま一段分上昇を続け、第1の搬送機
構はもとの位置に復帰する(図4(d))。一段分上昇
により第2の搬送機構の最下段の上段に位置した3冊分
は第2の搬送機構の最上部に位置し、その3冊分を押し
板13を移動して搬出する。
【0023】すなわち、第1の搬送機構に搬入された用
紙束11は一旦第2の搬送機構の最下段の用紙束支持片
12eに渡されて待機し、第1の搬送機構に次の用紙束
11が搬入されると、第2の搬送機構に渡されて待機し
ている用紙束11を第1の搬送機構に搬入された用紙束
11の上に重ね、この手順を演算で求めた積み重ねる用
紙束数に達するまで繰り替えし、演算で求めた積み重ね
る用紙束数に達する毎に1段毎上昇して積み重ねた用紙
束を第2の搬送機構の最上部に搬送する。
【0024】用紙束11の厚みが厚く演算結果が1冊で
あるとした場合、積み重ねる動作を行わなず、第1の搬
送機構に搬入された用紙束11が運ばれてくる毎に第2
の搬送機構の最下段に用紙束支持片12eで形成する用
紙束受けで順次受け取り、1段毎間歇に上昇して1冊の
用紙束11を第2の搬送機構の最上部に搬送する。
【0025】第2の搬送機構の用紙束受けの段数は厚み
の厚い用紙束を1冊毎搬送する場合の糊の固化時間によ
り設定される(図1、図4の図示例では3段)。つま
り、厚みが厚い用紙束は製本処理速度が厚みの薄い場合
よりも遅く、製本機から排出される用紙束の時間間隔は
長い。その時間間隔分第2の搬送機構による上昇を停止
し、次の用紙束が第1の搬送機構により運び込まれると
き1段分上昇する。この上昇の停止と移動の繰り替えし
により用紙束の搬送が遅延し、第1の搬送機構に搬入さ
れた用紙束11が第2の搬送機構の最上部に搬送する間
に糊の固化が達成される。
【0026】用紙束の厚みが薄い場合、製本機から排出
される用紙束の時間間隔は短いが、用紙束の積み重ねを
繰り返すことにより同じ段数で同じ上昇の停止と移動の
繰り替えしにより用紙束の搬送が遅延し、第1の搬送機
構に搬入された用紙束11が第2の搬送機構の最上部に
搬送する間に糊の固化が達成される。この場合、積み重
ねた下部に糊つけ経過後の時間の短い用紙束が位置し、
糊の固化不足による断裁時のずれが低減される。
【0027】以上の例は、用紙束搬送遅延装置12を回
転テーブル15に断裁する用紙束11を位置決めして回
転し、一つの断裁ユニット17を用紙束11の端部に移
動して断裁する移動部が少なく簡素な構造で用紙束の三
方の断裁処理速度の速い回し切り断裁機の用紙束11の
搬入部に設置し、ホットメルト糊による製本と断裁処理
とを一貫して行なうインラインの場合の必要スペースを
大幅に低減しているが、断裁機自体は従来の断裁ユニッ
トを略コ字状に配置した断裁機においても用いることが
できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば用
紙束の厚みにかかわらず縦方向に伸びる一つの最短距離
を移動させることにより、用紙束の背面に塗布した糊を
冷却固化するので、糊付け製本と後処理の断裁を一貫し
て行なうスペースを大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る用紙束搬送遅延装置
を用いた用紙断裁装置の全体構成を概略に示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示す用紙断裁装置の全体構成の平面図で
ある。
【図3】図1に示す用紙断裁装置の全体構成の正面図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態に係る用紙束搬送遅延装置
の動作説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る用紙束搬送遅延装置
の動作説明図である。
【図6】従来の用紙束搬送遅延の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11 用紙束 11a 背面 11b 天部 11c 小口部 11d 地部 12 用紙束搬送遅延装置 12a、12d リフトモータ 12b、12e 用紙束支持片(用紙束受け) 12c、12f チェーン 13 押し板 13a モータ 13b ベルト 14 チャック 14a モータ 14b ベルト 15 回転テーブル 15a ガイド板 16 小口位置決めガイド板 17 断裁ユニット 17a 支持板 17b 断裁刃 17c 保持板 17d カッタシリンダ 17e 押え板 17f プレッシャシリンダ 17g モータ 17h ねじ軸 18 スタッカ 19 押え板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 忠二 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 (72)発明者 中西 洋人 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 (72)発明者 内田 達男 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 (72)発明者 野川 正人 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホリゾン・インターナショナル株式会 社内 Fターム(参考) 3F022 AA03 CC02 FF26 GG03 GG05 3F029 BA09 CA10 CA72 CA91 DA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一段の用紙束受けを有し高速昇降する第
    1の搬送機構と複数段の用紙束受けを有し最下段の用紙
    束受けを形成して上昇する第2の搬送機構とを備え、前
    記第2の搬送機構は前記第1の搬送機構により上昇した
    用紙束を前記最下段に形成した用紙束受けで受け取り1
    段分上昇させるとともに、前記第2の搬送機構の最上段
    の用紙束受けの用紙束を搬出してなることを特徴とする
    用紙束搬送遅延装置。
  2. 【請求項2】 1段分上昇させる最下段の用紙束は前記
    第1の搬送機構から受け取った最下段の用紙束受けの用
    紙束を前記第1の搬送機構の用紙束上に排出して前記第
    1の搬送機構の用紙束と前記排出した用紙束を重ねた複
    数の用紙束であることを特徴とする請求項1記載の用紙
    束搬送遅延装置。
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