JPH06321318A - 物品集積供給方法および装置 - Google Patents

物品集積供給方法および装置

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JPH06321318A
JPH06321318A JP13680193A JP13680193A JPH06321318A JP H06321318 A JPH06321318 A JP H06321318A JP 13680193 A JP13680193 A JP 13680193A JP 13680193 A JP13680193 A JP 13680193A JP H06321318 A JPH06321318 A JP H06321318A
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篤也 余吾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集積コンベヤへの物品供給を停止させること
なく、物品の高速集積処理を行なう。 【構成】 集積コンベヤ18の集積部に、搬送コンベヤ
16を介して物品が順次供給される。集積部に所定個数
の物品が集積されたときに、集積コンベヤ18から移送
コンベヤへの物品供給タイミングに至っていない場合
は、搬送コンベヤ16の下流端部を上昇させる。また、
集積部に所定個数の物品が集積されていないときに、物
品供給タイミングに至った場合は、集積コンベヤ18の
集積部を下降させると共に、搬送コンベヤ16を集積部
の移動に追従するよう下降させる。更に、集積部に所定
個数の物品が集積されると同時に、物品供給タイミング
に至った場合は、集積コンベヤ18の集積部を下降させ
ると共に、搬送コンベヤ16を昇降させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、前工程からコンベヤ
にて順次搬送される物品を、所定個数づつ段積み集積し
た後、移送コンベヤに所定個数単位の段積み状態にて受
渡す物品集積供給方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】前工程のコンベヤから順次搬送されてくる
物品を、所定個数単位の段積み状態で集積すると共に、
この段積み集積された物品を、箱詰機あるいは袋詰機等
の包装機または各種処理機械に接続される移送コンベヤ
に受渡す集積装置が従来から知られている。この集積装
置では、移送コンベヤへの物品受渡し可能タイミングに
応じて段積み集積した物品を受渡すよう制御され、特に
高速集積処理が必要とされる条件において、集積装置に
対する前工程のコンベヤからの物品供給が連続的に行な
われるような場合では、集積装置に所定個数の物品が段
積み集積されたにも拘らず、集積装置から移送コンベヤ
への物品受渡し可能タイミングに至っていないときや、
あるいは移送コンベヤが一時停止されたようなときに
は、集積装置を受渡し待機状態に保持すると共に、前工
程のコンベヤから集積装置への物品供給を阻止する方式
が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した条件におい
て、前工程のコンベヤを停止させることができない場合
においては、前工程からコンベヤにて順次搬送されて
くる物品を系外に排出したり、あるいは前工程のコン
ベヤ上に物品をアキュームする装置等を設置する必要が
あった。すなわち、集積装置に供給される物品の処理が
煩雑となり、物品の高速集積処理が困難となる難点が指
摘される。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した従来技術に内在して
いる前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、集積物品の移送コンベヤへの受渡し
条件に拘らず、前工程からの物品の受入れを停止するこ
となく物品の高速集積処理が可能な物品集積供給方法お
よび装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係る物品集積供給方
法は、上下方向に間欠的に循環移動する複数の集積部を
備えた集積コンベヤの集積部に、搬送コンベヤにより物
品を順次供給すると共に、前記集積部に所定個数単位の
段積み状態で集積された物品を移送コンベヤに移載する
に際し、前記集積部への物品集積個数が所定個数に達し
たときに、前記移送コンベヤ側への集積物品の受渡しが
不可能な場合は、待機状態で保持されている集積コンベ
ヤに対して搬送コンベヤにおける集積コンベヤへの物品
供給位置を、所定個数の物品が集積された集積部の上段
に位置する集積部に指向するよう切換えることで、搬送
物品を次の集積部に供給し、前記集積部への物品集積個
数が所定個数に達していないときに、前記移送コンベヤ
側への集積物品の受渡しが可能となった場合は、集積コ
ンベヤの集積部が下降移動されて前記移送コンベヤ側に
向けて集積物品を移載すると共に、搬送コンベヤにおけ
る集積コンベヤへの物品供給位置を、集積コンベヤにお
ける物品集積途中の集積部に指向させたまま該集積部の
移動に追従して下降移動させることで、搬送物品を引続
き同一の集積部に供給し、前記集積部への物品集積個数
が所定個数に達すると同時に、前記移送コンベヤ側への
集積物品の受渡しが可能となった場合は、集積コンベヤ
の集積部が下降移動されて前記移送コンベヤ側に向けて
集積物品を移載すると共に、搬送コンベヤにおける集積
コンベヤへの物品供給位置を、所定個数の物品が集積さ
れた集積部の上段に位置する集積部に指向するよう切換
えることで、搬送物品を次の集積部に供給するようにし
たことを特徴とする。
【0006】また前述の方法を好適に実施するため本願
の別の発明に係る物品集積供給装置は、供給物品を所定
個数単位で集積し、この集積された物品を移送コンベヤ
に移載する装置であって、搬送供給された物品を受入れ
て所定個数毎の集積状態で搬送する複数の集積部を備え
ると共に、駆動機構により間欠的に循環移動される集積
コンベヤと、前記集積コンベヤに対して交差するよう設
けられ、その下流端が集積コンベヤの集積部に指向する
よう配設されて該集積部に物品を順次供給する搬送コン
ベヤと、前記搬送コンベヤにおける前記集積部に指向す
る物品供給位置を、該集積部の物品搬送方向に移動させ
る移動機構と、前記集積コンベヤの駆動機構が接続され
る入力軸および前記搬送コンベヤの移動機構が接続され
る出力軸を回転自在に配設した差動歯車機構と、前記差
動歯車機構の入力軸を回転駆動する第1駆動モータと、
前記差動歯車機構に回転自在に配設された差動手段を回
転駆動する第2駆動モータとからなり、前記第1駆動モ
ータの駆動により、前記集積コンベヤの集積部が下流側
に移動されて集積物品が前記移送コンベヤ側に向けて移
載されると共に、搬送コンベヤの物品供給位置が集積コ
ンベヤの現在の集積部に指向するよう維持され、第2駆
動モータの駆動により、搬送コンベヤの物品供給位置が
集積コンベヤにおける次の集積部に位置するよう移動さ
れ、また両モータの駆動により、集積コンベヤの集積部
が下流側に移動されて集積物品が前記移送コンベヤ側に
向けて移載されると共に、搬送コンベヤの物品供給位置
が集積コンベヤにおける次の集積部に位置するよう移動
されるよう構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】集積コンベヤにおける適宜位置の集積部に、搬
送コンベヤを介して物品が順次供給されて段積み状態で
集積される。当該集積部に所定個数の物品が集積された
ときに、移送コンベヤ側への集積物品の受渡しが不可能
な場合は、集積コンベヤは待機状態に保持されると共
に、搬送コンベヤの物品供給位置は集積コンベヤの次の
集積部に指向するよう切換えられ、該搬送コンベヤによ
り搬送される物品は次の集積部に供給される。また、集
積コンベヤの集積部に所定個数の物品が集積されていな
いときに、移送コンベヤ側への集積物品の受渡しが可能
となった場合は、集積コンベヤの集積部が下降移動され
て移送コンベヤに集積物品を移載させると共に、搬送コ
ンベヤの物品供給位置は集積部の移動に追従するよう下
降移動され、該搬送コンベヤにより搬送される物品は、
引続き同一の集積部に供給される。更に、集積コンベヤ
の集積部に所定個数の物品が集積されると同時に、移送
コンベヤ側への集積物品の受渡しが可能となった場合
は、集積コンベヤの集積部が下降移動されて移送コンベ
ヤに集積物品を移載させると共に、搬送コンベヤの物品
供給位置は集積コンベヤの次の集積部に指向するよう切
換えられ、該搬送コンベヤにより搬送される物品は次の
集積部に供給される。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る物品集積供給方法につ
き、これを好適に実施し得る装置との関係において、好
適な実施例を挙げて以下説明する。
【0009】図1は、集積供給装置10の概略構成を示
す斜視図であって、該装置10は、前工程の接続コンベ
ヤ12から供給されてくる物品14を受取って、これを
所定間隔で順次搬送する搬送コンベヤ16と、該搬送コ
ンベヤ16の下流端から放出される物品14を、集積部
に所定個数単位の段積み状態で集積する集積コンベヤ1
8と、搬送コンベヤ16の昇降機構および集積コンベヤ
18の駆動機構に接続される差動歯車機構67と、該機
構67の入力軸69および差動軸71を回転駆動する2
基のモータ62,77とから基本的に構成される。
【0010】前記搬送コンベヤ16は、物品14の搬送
方向と交差する方向に所定間隔離間して平行に配設した
一対のフレーム20,20間に、無端ベルト22が走行
自在に配設され、該無端ベルト22は図示しないモータ
により一定速度で連続的に走行するよう構成されてい
る。フレーム20,20の上流端部側には、その対向す
る外側に一対のブラケット24,24が配設され、各ブ
ラケット24のフレーム20から垂下する部位に搬送方
向に沿う長孔24aが穿設してある。そして各ブラケッ
ト24の長孔24aには、前記接続コンベヤ12の下流
端部に配設した支持部材26に突設したピン28が摺動
自在に挿通されている。すなわち、接続コンベヤ12に
対して搬送コンベヤ16は、物品搬送方向への移動が許
容されると共に回動可能に支持される。なお無端ベルト
22は、歯付きタイプが好適に使用され、滑りによる移
動量の変動が生ずるのを防止するよう構成される。
【0011】前記フレーム20,20の下流端部側に
は、その対向する外側に一対のブラケット30,30が
配設され、両ブラケット30,30におけるフレーム2
0,20から垂下する部位間に、図3に示すように支持
軸32が回転自在に枢支されている。この支持軸32に
複数の突部34aが突設され、該突部34aは、搬送コ
ンベヤ16の下方において搬送方向と交差する方向に延
在する昇降バー34に配設固定される。昇降バー34の
長手方向両端部には、ガイド体36が夫々配設され、各
ガイド体36は、装置フレーム38の対向面に対応的に
配設したガイドロッド40に摺動自在に配設されてい
る。また装置フレーム38の対向面における上方位置
に、従動プーリ42,42が対向して回動自在に枢支さ
れると共に、装置フレーム38の底部上面に複数の軸受
44を介して第1駆動軸46が枢支してある。この第1
駆動軸46の長手方向両端部には、前記従動プーリ4
2,42と対をなす駆動プーリ48,48が配設され、各
対応する従動プーリ42と駆動プーリ48との間に無端
ベルト50が巻掛けられている。そして各無端ベルト5
0の適宜位置が、前記昇降バー34に固定具51を介し
て夫々固定されている。従って、差動歯車機構67を介
して第1駆動軸46を正逆方向に回転駆動すれば、両無
端ベルト50,50の走行に伴って搬送コンベヤ16の
下流端部(物品供給位置)が昇降移動する(図4〜図6参
照)。
【0012】なお、前記搬送コンベヤ16の下流端部
は、昇降バー34に対して支持軸32を介して回動可能
に支持されると共に、該コンベヤ16の上流端部は、前
記接続コンベヤ12に対して搬送方向に移動可能で、か
つ回動可能に構成されているので、無端ベルト50,5
0の走行に伴って搬送コンベヤ16が昇降する際に、そ
の下流端部は、集積コンベヤ18に対して大きく離間し
ないよう設定される。また搬送コンベヤ16の下流端に
は、該コンベヤ16で搬送される物品14の通過を検出
する光電式等の検知手段52が配設され、該検知手段5
2による検出信号により集積コンベヤ18への物品供給
個数をカウントするよう設定されている。
【0013】前記搬送コンベヤ16の下流側には、図1
に示す如く、一対のベルトコンベヤ53,53で構成さ
れる集積コンベヤ18が配設され、該集積コンベヤ18
は、搬送コンベヤ16から順次搬送されてくる物品14
を、集積部に所定個数単位(実施例では5個単位)で段積
み集積するよう構成されている。すなわち、搬送コンベ
ヤ16の物品搬送中心を挟む両側に、上下方向に延在す
るベルトコンベヤ53,53が対向的に配設される。各
ベルトコンベヤ53は、上下方向に所定間隔離間して配
設した従動プーリ54と駆動プーリ55との間に、複数
の保持板56aを所定間隔で突設した無端ベルト56を
巻掛けることにより構成される。そして、両ベルトコン
ベヤ53,53の対向側(搬送コンベヤ16の下流端部が
臨む位置)において、対向する保持板56a,56aを水
平状態に整列させることにより物品14の集積部を構成
し、この集積部に5個の物品14を段積み集積するよう
設定してある。
【0014】前記集積コンベヤ18における各ベルトコ
ンベヤ53の下側に位置する駆動プーリ55に配設され
る駆動軸57にベベルギヤ58が配設され、各ベベルギ
ヤ58は、前記装置フレーム38に回動自在に枢支した
第2駆動軸59に対応的に配設したベベルギヤ60に噛
合している。図3に示す如く、第2駆動軸59の左端部
近傍にプーリ61が一体回転可能に配設され、このプー
リ61には、装置フレーム38の底部下面に配設したイ
ンバータにより処理されるモータ(第1駆動モータ)62
の出力軸に配設したプーリ63に巻掛けた無端ベルト6
4が巻掛けられている。従って、モータ62を間欠駆動
することにより、一対のベルトコンベヤ53,53は、
対向部における各保持板56a,56aを下降させる方
向に相互に反対方向に間欠回転する。また第2駆動軸5
9の回転量は、該軸59の右端部近傍に配設したスリッ
ト円盤65と、装置フレーム38に配設した光センサ6
6とからなるパルス発生手段82により検出するよう構
成されている。なおベルトコンベヤ53は、モータ62
の一回の間欠駆動により無端ベルト56を上下に位置す
る保持板56a,56aの間隔分(1段分)だけ移動させ
る量だけ回転し、最下段に位置する集積部に段積み集積
されている物品14を後述する移送コンベヤ83に落下
供給するようになっている。
【0015】前記装置フレーム38の底部上面に、差動
歯車機構67が配設されている。この差動歯車機構67
の構造は公知のものであって、図1〜図3に示す如く、
そのギヤボックス68に、入力軸69と出力軸70とが
その軸心を一致させた状態で相互に反対方向に突出して
回転自在に枢支されると共に、各軸69,70と直交す
る配置で差動軸71が回転自在に枢支されている。そし
て実施例では、前記モータ62のプーリ63と第2駆動
軸59のプーリ61との間に巻掛けられた無端ベルト6
4を、入力軸69に配設したプーリ72に巻掛けてい
る。また、前記第1駆動軸46に配設したプーリ73
と、出力軸70に配設したプーリ74との間に、無端ベ
ルト75が巻掛けられている。更に、差動軸71に配設
したプーリ76には、装置フレーム38の底部上面に配
設したサーボモータ(第2駆動モータ)77の出力軸に配
設したプーリ78に巻掛けられている無端ベルト79を
巻掛けてある。そして、サーボモータ77を駆動した場
合は、前記差動軸71を介して出力軸70が回転して、
前記搬送コンベヤ16を上昇移動させるよう設定される
(図4および図5参照)。また、モータ62を駆動した場
合は、前記入力軸69が回転することで出力軸70が回
転し、前記集積コンベヤ18のベルトコンベヤ53,5
3が集積部を下降する方向に1段分だけ間欠回転すると
共に、該コンベヤ53,53の回転速度と同期した速度
で搬送コンベヤ16を下降させるよう設定される(図5
および図6参照)。更に、両モータ62,77を駆動する
と、集積コンベヤ18のベルトコンベヤ53,53が集
積部を下降する方向に1段分だけ間欠回転する間に、搬
送コンベヤ16が昇降移動するよう設定される(図6〜
図8参照)。なお符号80は、モータ62のプーリ63
に巻掛けられる無端ベルト64にテンションを付与する
テンションローラを示す。
【0016】前記集積コンベヤ18の下方には、図2に
示す如く、前記搬送コンベヤ16の物品搬送方向と平行
な移送コンベヤ83が配設されている。この移送コンベ
ヤ83は、走行方向に所定間隔で複数のアタッチメント
81を備え、各アタッチメント81により集積コンベヤ
16から落下供給された5個の物品14を、次工程に向
けて連続的に移送するよう構成されている。
【0017】ここで、前記モータ62は、包装機等の次
工程からのタイミングパルス等によるタイミング信号に
より、前記移送コンベヤ83への物品受渡し可能タイミ
ング(物品供給タイミング)と同期して間欠駆動制御さ
れ、集積コンベヤ18の最下段に位置する集積部に段積
み集積されている5個の物品18を、移送コンベヤ83
における隣設するアタッチメント81,81間に落下供
給するよう設定されている。なおモータ62の回転量
は、前記パルス発生手段82のパルス発信数に基づいて
所定量(保持板56aの1段分)づつの間欠回転がなされ
るようになっている。またサーボモータ77は、前記搬
送コンベヤ16から集積コンベヤ18における集積部へ
の物品供給状態(集積部における物品の集積個数)、およ
び集積コンベヤ18から移送コンベヤ83への物品供給
タイミングに至ったか待機状態かによって選択的に駆動
制御される。すなわち、搬送コンベヤ16から集積コ
ンベヤ18の集積部への物品集積個数が所定個数(5個)
に達したときに、集積コンベヤ18から移送コンベヤ8
3への物品供給タイミングに至っていない場合、搬送
コンベヤ16から集積コンベヤ18の集積部への物品集
積個数が所定個数に達していない状態で、集積コンベヤ
18から移送コンベヤ83への物品供給タイミングに至
った場合、搬送コンベヤ16から集積コンベヤ18の
集積部への物品集積個数が所定個数に達したときと、集
積コンベヤ18から移送コンベヤ83への物品供給タイ
ミングとが一致した場合によって、モータ62およびサ
ーボモータ77が選択的に駆動制御されるよう設定して
ある。
【0018】
【実施例の作用】次に、実施例に係る集積供給装置の作
用につき、集積供給方法との関係において以下説明す
る。なお説明の便宜上、前記集積コンベヤ18におい
て、基準位置に臨む搬送コンベヤ16から供給される物
品14が段積みされる集積部が臨む位置を基準集積位置
とし、該基準集積位置の1段上に位置する集積部が臨む
位置を上段集積位置と指称するものとする。また、集積
コンベヤ18における基準集積位置の下方に位置する各
集積部には、既に5個の物品14が夫々段積み状態で集
積されているものとする。そして、搬送コンベヤ16か
ら集積コンベヤ18の集積部に5個の物品14を供給す
るのに要する時間よりも、集積コンベヤ18から移送コ
ンベヤ83への物品供給タイミングの間隔の方が長くな
るよう設定されている状態で、前述したの各条件
の場合につき個別に説明する。
【0019】
【の条件の場合について】前工程の接続コンベヤ12
から供給される物品14は、基準位置に臨む搬送コンベ
ヤ16に移載されて、所定間隔で順次下流側に搬送され
る。そして該搬送コンベヤ16で順次搬送される物品1
4は、図4に示す如く、集積コンベヤ18における基準
集積位置に臨む集積部(保持板56a,56a)に落下し
て順次段積みされる。搬送コンベヤ16から集積コンベ
ヤ18の集積部への供給個数(集積個数)は、前記検知手
段52により検出されており、該個数が5個に達したと
きに、集積コンベヤ18から移送コンベヤ83への物品
供給タイミングに至っていない場合は、前記モータ62
は駆動されず、集積コンベヤ18は待機状態に保持され
る。
【0020】そしてこの場合には前記サーボモータ77
のみが駆動され、前記差動歯車機構67を介して無端ベ
ルト50,50が走行されることにより、前記昇降バー
34がガイドロッド40,40に沿って上昇する。これ
により、昇降バー34に支持される搬送コンベヤ16の
物品供給位置(下流端部)が、図5に示す如く上昇して上
段集積位置に臨む次の集積部に指向する傾斜状態とな
る。従って、搬送コンベヤ16により順次搬送されてく
る物品14は、上段集積位置に臨む次の集積部に段積み
集積される。
【0021】
【の条件の場合について】前述した如く、搬送コンベ
ヤ16が傾動して集積コンベヤ18における上段集積位
置に臨む集積部に物品14を順次供給して段積みを行な
っている状態において、前記検知手段52が当該集積部
への物品供給個数が5個になったことを検出していない
ときに、集積コンベヤ18から移送コンベヤ83への物
品供給タイミングに至ると、前記モータ62のみが駆動
され、集積コンベヤ18は各集積部を1段分だけ下降さ
せる方向に移動される。これにより、図6に示す如く、
最下段に位置する集積部に段積み集積されている5個の
物品14は、段積み状態のまま移送コンベヤ83に落下
供給される。そしてこの物品14は、移送コンベヤ83
のアタッチメント81により次工程に向けて移送され
る。また、前記搬送コンベヤ16の物品供給位置は、集
積コンベヤ18における集積部の移動速度に追従する速
度で同期的に下降して集積コンベヤ18の基準集積位置
に臨む集積部に指向することとなる。これにより、上段
集積位置において物品14の段積み個数が5個に達して
いなかった集積部に、搬送コンベヤ16を介して物品1
4が引続き供給される。
【0022】
【の条件の場合について】図6に示す如く、基準位置
に臨む搬送コンベヤ16により順次搬送される物品14
が、集積コンベヤ18の基準集積位置に臨む集積部に供
給されて段積みされている状態で、前記検知手段52が
当該集積部への供給個数が5個に達したことを検出する
と同時に、集積コンベヤ16から移送コンベヤ83への
物品供給タイミングに至った場合は、前記モータ62お
よびサーボモータ77が共に駆動される。すなわち、サ
ーボモータ77の駆動により、図7に示す如く、前記搬
送コンベヤ16の物品供給位置が上昇して集積コンベヤ
18における上段集積位置に臨む次の集積部に指向し、
該集積部に物品14を供給して段積みを行なう。また、
搬送コンベヤ16が上昇している間に、集積コンベヤ1
8は各集積部を1段分だけ下降させるので、上段集積位
置に臨んでいた次の集積部は基準位置まで下降すること
となる。そしてこのとき、前記差動歯車機構67の作用
下に、図8に示す如く、搬送コンベヤ16の下流端部も
追従して下降して基準位置に復帰し、基準位置に臨む集
積部に物品14が引続き供給される。
【0023】以上のの条件に応じた動作が繰り返
し行なわれることにより、搬送コンベヤ16から順次供
給される物品14の集積コンベヤ18の集積部への段積
みを停止することなく、該集積コンベヤ18の集積部に
集積された物品14を移送コンベヤ83に移載供給する
ことができる。すなわち、集積コンベヤ18が待機状態
であっても、搬送コンベヤ16から集積コンベヤ18へ
の物品供給を停止させることなく、物品14の高速集積
処理を行なうことが可能となる。
【0024】
【変更例について】図1〜図3に示す実施例では、ベル
トコンベヤ53,53に所定間隔で板状の保持板56a,
56aを配設し、該保持板56a,56aに段積みした
物品14を下方に位置する移送コンベヤ83に落下供給
する場合につき説明したが、本願はこれに限られるもの
でない。例えば図9に示す如く、ベルトコンベヤ53,
53(一方のみ図示)の無端ベルト56,56に櫛歯状の
保持板56a,56aを所定間隔で配設すると共に、移
送コンベヤ83のベッド84に、保持板56a,56a
の通過を許容する櫛歯状の切欠き84a,84aを対応
的に形成する。そして、無端ベルト56,56の走行に
より移動する保持板56a,56aが、移送コンベヤ8
3の切欠き84a,84aを通過する際に、物品14の
受渡しを行なうようにする方式や、あるいはベッド84
の幅寸法を物品14の幅寸法よりも短かく設定すると共
に、前記ベルトコンベヤ53,53の対向する保持板5
6a,56aをベッド84と干渉しないよう位置設定す
ることで、保持板56a,56aがベッド84の上面か
ら更に下降するときに物品14を該ベッド84に載置す
る方式とすることもできる。
【0025】また、前記集積コンベヤ18を1基のベル
トコンベヤ53により構成し、該コンベヤ53に所定間
隔で配設した1枚の保持板56aに、搬送コンベヤ16
から供給される物品14を段積みするようにしてもよ
い。更に、搬送コンベヤ16の下流端部を、水平な基準
位置から下降させたり、または集積コンベヤ18におけ
る基準集積位置から上方に複数段の集積部に指向するよ
う上昇可能に構成することも可能で、集積コンベヤ18
の待機状態が長い場合にも対応させ得る。また、搬送コ
ンベヤ16全体を水平状態を保持して昇降させるように
してもよい。更にまた、搬送コンベヤ16を、集積コン
ベヤ18の集積部に物品14を1個供給する毎に、物品
14の1個分の高さ寸法づつ上昇させるよう制御すると
共に、前述した各条件に応じて集積部の1段分を移動す
るようにしてもよい。そして、搬送コンベヤ16および
集積コンベヤ18は、実施例および変更例で説明したよ
うに上下方向(垂直方向)に移動されるものに限らず、横
方向(水平方向)に移動する構成としてもよいこと勿論で
ある。更に実施例では、集積コンベヤから移送コンベヤ
に物品を直接落下供給または、載置供給することとなっ
ているが、例えば、集積コンベヤの下方にシャッター部
材を設けて、集積コンベヤからシャッター部材を介して
移送コンベヤに物品を供給する方式等も採用可能であ
り、必ずしも集積コンベヤから移送コンベヤに物品を直
接供給するものでなくてもよい。
【0026】前記搬送コンベヤ16の昇降と、集積コン
ベヤ18の間欠移動とを、差動歯車機構67を介在させ
ることなく、個別のサーボモータにより駆動制御するこ
とも可能である。なお、実施例における集積供給装置1
0を構成する各プーリや無端ベルトは、何れも歯付きタ
イプが好適に使用され、滑りによる移動量の変動が生ず
るのを防止するよう構成される。そして、プーリ−ベル
トに代えてチェン−スプロケット等の滑りの生じない伝
達機構を採用することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る物品集
積供給方法および装置によれば、移送コンベヤ側への集
積物品の受渡しが可能となっているか不可能となってい
るかに拘らず、搬送コンベヤにより順次供給される物品
を集積コンベヤの集積部に集積することができる。これ
により、物品の高速集積処理を行なうことが可能とな
る。また、集積コンベヤの駆動と搬送コンベヤの移動と
を差動歯車機構を介して行なうようにしたので、各コン
ベヤ間の物品移送に関する制御を極めて簡単な制御方式
とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る集積供給装置の要部概略斜視図で
ある。
【図2】実施例に係る集積供給装置の概略正面図であ
る。
【図3】実施例に係る集積供給装置の概略側面図であ
る。
【図4】実施例に係る集積供給装置による物品の集積供
給工程を示す説明図である。
【図5】実施例に係る集積供給装置による物品の集積供
給工程を示す説明図である。
【図6】実施例に係る集積供給装置による物品の集積供
給工程を示す説明図である。
【図7】実施例に係る集積供給装置による物品の集積供
給工程を示す説明図である。
【図8】実施例に係る集積供給装置による物品の集積供
給工程を示す説明図である。
【図9】実施例に係る集積供給装置における集積コンベ
ヤおよび移送コンベヤの変更例を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
14 物品 16 搬送コンベヤ 18 集積コンベヤ 34 昇降バー(移動機構) 50 無端ベルト(移動機構) 56a 保持板(集積部) 58 ベベルギヤ(駆動機構) 60 ベベルギヤ(駆動機構) 62 モータ(第1駆動モータ) 64 無端ベルト(駆動機構) 67 差動歯車機構 69 入力軸 70 出力軸 71 差動軸(差動手段) 77 サーボモータ(第2駆動モータ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に間欠的に循環移動する複数の
    集積部を備えた集積コンベヤの集積部に、搬送コンベヤ
    により物品を順次供給すると共に、前記集積部に所定個
    数単位の段積み状態で集積された物品を移送コンベヤに
    移載するに際し、 前記集積部への物品集積個数が所定個数に達したとき
    に、前記移送コンベヤ側への集積物品の受渡しが不可能
    な場合は、待機状態で保持されている集積コンベヤに対
    して搬送コンベヤにおける集積コンベヤへの物品供給位
    置を、所定個数の物品が集積された集積部の上段に位置
    する集積部に指向するよう切換えることで、搬送物品を
    次の集積部に供給し、 前記集積部への物品集積個数が所定個数に達していない
    ときに、前記移送コンベヤ側への集積物品の受渡しが可
    能となった場合は、集積コンベヤの集積部が下降移動さ
    れて前記移送コンベヤ側に向けて集積物品を移載すると
    共に、搬送コンベヤにおける集積コンベヤへの物品供給
    位置を、集積コンベヤにおける物品集積途中の集積部に
    指向させたまま該集積部の移動に追従して下降移動させ
    ることで、搬送物品を引続き同一の集積部に供給し、 前記集積部への物品集積個数が所定個数に達すると同時
    に、前記移送コンベヤ側への集積物品の受渡しが可能と
    なった場合は、集積コンベヤの集積部が下降移動されて
    前記移送コンベヤ側に向けて集積物品を移載すると共
    に、搬送コンベヤにおける集積コンベヤへの物品供給位
    置を、所定個数の物品が集積された集積部の上段に位置
    する集積部に指向するよう切換えることで、搬送物品を
    次の集積部に供給するようにしたことを特徴とする物品
    集積供給方法。
  2. 【請求項2】 供給物品を所定個数単位で集積し、この
    集積された物品を移送コンベヤに移載する装置であっ
    て、 搬送供給された物品を受入れて所定個数毎の集積状態で
    搬送する複数の集積部を備えると共に、駆動機構により
    間欠的に循環移動される集積コンベヤと、 前記集積コンベヤに対して交差するよう設けられ、その
    下流端が集積コンベヤの集積部に指向するよう配設され
    て該集積部に物品を順次供給する搬送コンベヤと、 前記搬送コンベヤにおける前記集積部に指向する物品供
    給位置を、該集積部の物品搬送方向に移動させる移動機
    構と、 前記集積コンベヤの駆動機構が接続される入力軸および
    前記搬送コンベヤの移動機構が接続される出力軸を回転
    自在に配設した差動歯車機構と、 前記差動歯車機構の入力軸を回転駆動する第1駆動モー
    タと、 前記差動歯車機構に回転自在に配設された差動手段を回
    転駆動する第2駆動モータとからなり、 前記第1駆動モータの駆動により、前記集積コンベヤの
    集積部が下流側に移動されて集積物品が前記移送コンベ
    ヤ側に向けて移載されると共に、搬送コンベヤの物品供
    給位置が集積コンベヤの現在の集積部に指向するよう維
    持され、第2駆動モータの駆動により、搬送コンベヤの
    物品供給位置が集積コンベヤにおける次の集積部に位置
    するよう移動され、また両モータの駆動により、集積コ
    ンベヤの集積部が下流側に移動されて集積物品が前記移
    送コンベヤ側に向けて移載されると共に、搬送コンベヤ
    の物品供給位置が集積コンベヤにおける次の集積部に位
    置するよう移動されるよう構成したことを特徴とする物
    品集積供給装置。
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JP2015205716A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 株式会社東京自働機械製作所 物品集積排出装置

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