JP2003056736A - 電動弁 - Google Patents

電動弁

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JP2003056736A
JP2003056736A JP2001245815A JP2001245815A JP2003056736A JP 2003056736 A JP2003056736 A JP 2003056736A JP 2001245815 A JP2001245815 A JP 2001245815A JP 2001245815 A JP2001245815 A JP 2001245815A JP 2003056736 A JP2003056736 A JP 2003056736A
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rotor magnet
valve
motor
screw
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JP2001245815A
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Hideki Minamizawa
英樹 南澤
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Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動弁において、ストッパ装置の簡素化を図
る。 【解決手段】 モータを構成するロータマグネット3の
回転により軸方向に移動してその下端部に取り付けられ
たニードル弁10の開度を調整する軸5と、モータのケ
ース4の下側に取り付けられた弁本体12と、弁本体1
2に取り付けられた軸の案内部材としてのガイド8とを
備え、ロータマグネット3の内部にストッパ6を軸5の
外周に遊嵌されるととにガイド8の上面にフリ−状に配
設し、ロータマグネットの内周面に凸条3bを設け、凸
条3bに係合可能な突起6bをストッパ6に突設し、更
にガイド8にストッパに突設された突起6bに係合可能
な切り起こし部8aを形成して、ストッパ装置を構成す
ることにより、ストッパ装置の簡素化を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍サイクルにお
ける電動膨張弁として好適な電動弁に関し、特にそのス
トッパ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍サイクルにおける電動膨張弁
として、図12に記載されているようなニードル弁タイ
プのものが知られている。このニードル弁タイプの電動
弁は、密閉された円筒容器125内に設けられた円柱形
ロータマグネット126を、円筒容器125の外側に設
けられたステータコイル121へ通電して円筒容器12
5を隔てて回転させることによってロータマグネット1
26と一体に組み付けられた弁棒部材129に回転を与
え、この弁棒部材129とロータマグネット126との
螺合により弁棒部材129を上下動させることにより、
弁棒部材129の下端部に設けられているニードル弁1
34を弁座135に対して開閉するように形成されてお
り、更に円筒容器125のキャップ123の脚部128
をロータマグネット126に螺合するとともに回転はで
きないが軸方向に摺動可能になるように円筒容器に組み
付けられた弁棒部材129の軸部130をロータマグネ
ット126に螺合し両者の螺合ねじピッチを異なるよう
に構成し、ロータマグネット126内に設けられた調芯
棒138をキャップ123の脚部に設けられている孔1
39及び弁棒部材129の軸部に設けられている孔14
0に挿入して構成されている。
【0003】上記構成の電動弁において、ニードル弁1
34の開閉量を精度よく調整するために、パルスモ−タ
が用いられている。したがって、ロータマグネット12
6はその円周上にN極及びS極を交互に複数分割着磁し
た永久磁石で形成されており、ステータコイル121も
同様にN極及びS極が複数分割配備されてパルスモータ
を構成している。
【0004】このほか、図13に示すような電動式膨張
弁200が知られている。この電動式膨張弁200は、
符号201で示す電磁コイルへの通電により、往復回転
可能な回転軸202の下端部に形成され、弁室207に
配設された長さLのカム部203が流量制御弁として作
動するようになっている。
【0005】即ち、図13に示すとおり、カム部203
が回動してその外周部203aが流路204,205の
各ポート204a,205aに対向する位置にあると
き、この電動式膨張弁200は最小流量状態となる。
【0006】また、回転軸202が回動してそのカム部
の凹部203bが流路204,205の各ポート204
a,205aに対向する位置にあるとき、この電動式膨
張弁200は最大流量状態となる。
【0007】この電動式膨張弁200は、電磁コイル2
01への通電により、回転軸202が往復回動して上記
のように、その下端部に形成された長さLのカム部20
3が流量制御弁として作動するように流量制御を行う。
また、ロータマグネット213にストッパ片213aが
一体に形成されており、ストッパ片213aが取付け座
金に折曲げ形成された突起片215に当接することによ
り、ロータマグネット213の回転範囲が定められるよ
うになっている。
【0008】このほか、図14に示す電動制御弁300
も知られている。この電動制御弁300は、ヒートポン
プ式エアコンや冷凍機などの冷凍、冷蔵、空調設備に組
み込まれ、冷媒流量制御に使用されるものであり、駆動
源としてステッピングモータを備えるとともに流量制御
弁としてニードル弁を備えた電動式コントロールバルブ
であって、ケース301、ケース301の外側に配設さ
れたステッピングモータ用のコイル(図示せず)、ロー
タ組み立て体(以下「ロータ」という)313、第1継
手318A、第2継手318B、弁本体316、ニード
ル314、弁座317、雄ねじ311、雌ねじ309な
どを備えて構成されている。
【0009】ロータ313は外周に24極のプラスチッ
クマグネットを取り付けられた円筒体で形成されてお
り、その中心部に雌ねじ309を内面に形成された雌ね
じ体309a(符号309aは図示せず)が一体に形成
されている。ニードル314は、直径が上側から下側に
むかって3段階に細くなる円柱体で形成されており、そ
の中径部が、外周に雄ねじ311の形成された雄ねじ筒
体311a(符号311aは図示せず)が摺動可能に嵌
入されるようになっている。
【0010】雄ねじ筒体311aは弁本体318に固着
されている。雌ねじ体309aの上面中心部にニードル
314の挿通用孔が形成されており、この挿通用孔にニ
ードル314が固定金具307により吊り下げ状に支持
されている。符号308はカラーを示す。雄ねじ筒体3
11aの内部に、ニードル314の最細径部と中径部と
の間に段部が形成され、この段部とカラー308の間に
弁ばね310が介装されている。なおロータ313の外
面とケース301の内面との間には若干の隙間Aが形成
されていて、ロータ313の回転がスムーズに行えるよ
うになっている。
【0011】ニードル314は、その弁頭部(図14で
は下端部)側の大径部が弁本体316に形成されたニー
ドル嵌挿孔316aに摺動可能に支持されて軸心位置保
持が行われる構成となっており、したがって、ニードル
314とニードル嵌挿孔316aとの間には微小な隙間
Bが形成されることになる。更に、弁本体316の肩部
にケース301内の上部空間330と下部空間331と
を連通する均圧孔319が形成されている。
【0012】前記の構成において、ロータ313が回転
すると、ロータ313の雌ねじ309と螺合する雄ねじ
311(固定)に案内されて、ロータ313は回転しな
がらニードル314とともに上下方向に移動して、ニー
ドル314の弁部の弁座317に対する開度調節が行わ
れ、これにより、冷媒流路320の面積の調節が行われ
る。
【0013】図14中の符号302はステムを示してお
り、このステム302はキャン301に固着されており
その外周にガイド303がコイルばねのように巻き付け
られている。このガイド303と、ロータ313に垂直
状に植設されたスプリングピン304に当接するように
ガイド302に捲掛けられたスライダー305と、スト
ッパー306とにより、回転停止機構を構成している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12に示
す電動弁では、回転停止装置(ストッパ装置)が設けら
れていないため、弁閉時にニードル弁が弁座に食い込
み、ニードル弁が早く磨耗するという課題がある。ま
た、図13に示す電動弁のような1回転型のものでは、
分解能が粗く制御性が悪いという課題がある。更に、図
14に示す電動弁のような多回転型のものでは、ストッ
パ構造が複雑なため、組み立て工程が複雑かつ困難であ
るという課題がある。
【0015】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、ニードル弁式電動弁において、電動弁を多
回転型にすることにより、(1回転型のものよりも)流
量の制御性の向上を図るとともに、弁棒部材のガイド部
にストッパ機構を配置してストッパ部の構造を簡単化す
ることにより組み立て工程の簡素化を可能にした電動弁
を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータを構成
するロータマグネットの回転により軸方向に移動してそ
の下端部に取り付けられたニードル弁の開度を調整する
軸と、前記モータのケースの下側に取り付けられた弁本
体と、該弁本体に取り付けられた前記軸の案内部材とし
てのガイドとを備えた電動弁において、前記ロータマグ
ネットの内部にストッパが前記軸の外周に遊嵌するとと
もに前記ガイドの上面にフリー状に配設し、前記ロータ
マグネットの内周面に凸条を設け、該凸条に係合可能な
突起を上記ストッパに突設し、更に前記ガイドに前記ス
トッパに突設された突起に係合可能な切り起こし部を形
成して課題解決の手段としている。
【0017】更に、本発明は、前記電動弁において、前
記モータが、ケースと、該ケースの外側に配設されたコ
イルと、前記ケースの内側に回転可能に配設された前記
ロータマグネットと該ロータマグネットと一体に回転す
る軸部材により構成され、前記弁本体に弁座が形成さ
れ、該弁座に連通するように第1継手及び第2継手が前
記弁本体に取り付けられ、前記ケースの内部上方にねじ
部材が固定され、前記軸部材の上端部に形成されたねじ
と螺合していることにより課題解決の手段としている。
【0018】また、本発明は、前記電動弁において、前
記モータが、ケースと、該ケースの外側に配設されたコ
イルと、前記ケースの内側に回転可能に配設された前記
ロータマグネットとにより構成され、前記ケースの内部
上方にねじ部材が固定され、該ねじ部材のねじと螺合す
る第1のねじを有するねじ部材の下方に第2のねじが形
成され、該第2のねじに螺合するねじが前記軸部材に形
成され、前記軸部材が前記ロータマグネットの上下方向
移動に連動可能にロータマグネットに係合されているこ
とより課題解決の手段としている。
【0019】更に、本発明は、前記電動弁において、前
記ストッパが複数個より構成され、これらのストッパ
が、1回転する毎に次のストッパが順次回転する構成と
することより課題解決の手段としている。
【0020】本発明では、電動弁のストッパ装置を多回
転型にすることができ、更にストッパ装置がロータマグ
ネットの下部の、ケースと弁本体とで囲まれた空所内に
形成されているので、ストッパ装置を弁本体の組み立て
時に行うことができ、電動弁の組み立て工程の簡素化が
可能となる。しかもストッパ装置の構成は、ロータマグ
ネットの内部で軸の外周に遊嵌し且つガイドの上面にフ
リー状にストッパを配設し、ロータマグネットの内周面
に凸条を設け、該凸条に係合可能な突起をストッパに突
設し、さらにガイドにストッパに突設された突起に係合
可能な切り起こし部を形成するという簡単なものである
から、組み立てが容易である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。
【0022】図1は第1実施形態としての電動弁の断面
図、図2は第2実施形態としての電動弁の断面図、図3
は両実施形態の電動弁に共通のストッパの斜視図、図4
は同様のロータマグネットの斜視図、図5は図2の電動
弁のガイドの斜視図、図6は図2の電動弁の部分断面
図、図7、図8は同電動弁の作動説明図、図9は第3実
施形態としての電動弁の一部の断面図、図10はストッ
パを2個重合した第4実施形態としての電動弁の断面
図、図11は同要部斜視図である。なお、上記の図面に
おいて同じ符号は同一の部材を示している。
【0023】図1に示す第1実施形態の電動弁は、ヒー
トポンプ式エアコンや冷凍機などの冷凍、冷蔵、空調設
備に組み込まれ、冷媒流量制御に使用されるものであ
り、駆動方式は永久磁石型ステッピングモータ直動式で
あり、流量制御弁としてニードル弁を備えたものであっ
て、ケース4、ケース4の外側に配設されたステッピン
グモータ用のコイル15、ケース4の内側に配回転可能
に設されたロータマグネット3、第1継手11、第2継
手14、弁本体12、ニードル弁10、弁座13、ケー
ス4の内部上方にステム1を介して取り付けられた雌ね
じ体2、雌ねじ体2の円筒状内筒部に形成された雌ねじ
2aに螺合する雄ねじ16aを外周に形成された雄ねじ
体16、雄ねじ体16の下方に一体的に形成された軸部
材5を備えている。
【0024】軸部材5はその上部5bにおいてロータマ
グネット3に係合し、ロータマグネット3の上下方向移
動で連動可能に且つ回転可能に作用する。その下部外周
部を弁本体12に取り付けられたガイド8により、上下
動可能に案内される構成となっている。ロータマグネッ
ト3は図4に示すように、円筒体の本体部3aを備える
とともに、その内周面に凸条3bが突設されている。
【0025】軸部材5の下端部に円筒体5aが形成され
ており、この円筒体5aに、コイルばね(弁ばね)7と
ニードル弁10とが配置されている。符号9はニードル
ストッパを示している。
【0026】図3に示すように、ストッパ6は、ロータ
マグネット3の内部で軸部材5の外周部に遊嵌され、更
にガイド8の上にフリー状にのせられている。このスト
ッパ6は円筒体の本体部6aを備えるとともに、本体部
6aの外周面に、ロータマグネット3に設けられている
凸条3bの側面に当接可能な断面扇形の突起6bが突設
されている。また、本体部6aの下面に、2つの段部6
c、6dが180°間隔で形成されている。
【0027】図5に示すように、ガイド8には、ストッ
パ部としての切り起こし部8aが突設されている。この
切り起こし部8aには、ニードル弁10の全開時にスト
ッパ6の突起6bが側面に当接するように組み立てられ
ている。なお、ガイド8は、中心部に形成された軸部材
5の案内孔が六角形形状となっており、後述する第2実
施形態では軸5は六角形の角柱体となっている。
【0028】上述の構成において、コイル15の通電に
より、ロータマグネット3が弁開方向に回転すると、ケ
ース4の上部に固定されている雌ねじ2aと螺合によ
り、ロータマグネット3が、軸部材5、コイルばね7、
ニードルストッパ9、ニードル弁10と共に上昇する。
ニードル弁10に回転止め9を施した場合、ニードル弁
10は回転することなく上昇する。
【0029】弁閉(イニシャライズ)状態では、ガイド
8の切り起こし部(ストッパ部)8aと、ストッパ6に
設けられている扇形の突起6bと、ロータマグネット3
の突条3bとは、互いに接触した状態にある。図8
(A)がこの時の状態を示している。
【0030】ロータマグネット3が更に弁開方向に回転
させると、ストッパ6は置き去りにされ、ロータマグネ
ット3のみが回転する。そして、ロータマグネット3が
図8(A)の状態から約1回転すると、ロータマグネッ
ト3の突条3bがストッパ6の扇形の突起6bに、反対
側から当接する。図8(B)がこの時の状態を示してい
る。
【0031】更にロータマグネット3を弁開方向に回転
させると、ロータマグネット3の突条3bがストッパ6
の扇形の突起6bに当接しているので、ロータマグネッ
ト3はストッパ6を押しながら回転し、ストッパ6の扇
形の突起6bがガイド8の切り起こし部(ストッパ部)
8aに当接するまで回転し、この状態で回転が停止す
る。図8(C)がこの時の状態を示している。
【0032】このように、この第1実施形態の電動弁で
は、ニードル弁式電動弁において、電動弁のストッパ装
置を2回転型にすることができ、更にストッパ装置がロ
ータマグネット3の下部の、ケース4と弁本体12とに
よって囲まれた空所内に形成されているので、ストッパ
装置を弁本体の組み立て時に行うことができ、電動弁の
組み立て工程の簡素化が可能となる。しかもストッパ装
置の構成は、ロータマグネット3の内部で軸部材5の外
周に遊嵌されるとともにガイド8の上面にストッパ6を
フリー状に配設し、ロータマグネット3の内周面に凸条
3bを設け、凸条3bに係合可能な突起6bをストッパ
6に突設し、更にガイド8にストッパに突設された突起
6bに係合可能な切り起こし部8aを形成するという簡
単なものであるから、組み立てが容易である。
【0033】次に、第2実施形態について説明する。上
記の第1実施形態の電動弁では、雄ねじ体16の下端部
に軸部材5が一体的に接続される構成になっているが、
この第2実施形態の電動弁では、図2、図6に示すよう
に、雄ねじ体16が下方に延伸されて延伸部21が形成
され、この延伸部21に、第2の雄ねじ21aが形成さ
れている。ケース4にステム1を介して雌ねじ2aを備
えた雌ねじ体2が固着され、雌ねじ2aに螺合する雄ね
じ16aが雄ねじ体16に設けられている点は、第1実
施形態の電動弁と同様である。延伸部21の上方にはロ
ータマグネット3との接続部22が形成され、雄ねじ体
16はこの接続部22を介してロータマグネット3に一
体的に連結されている。
【0034】図8に示すように、軸部材23は、外形が
六角形で内部に円形の中空部を有する角柱体からなり、
内部の円形の中空部に雄ねじ21aに螺合する雌ねじ2
3aが形成されている。軸部材23の外周に、内部に、
六角形の軸23の外周角部に摺動可能に当接する円筒状
の中空部を有する円柱体形状のストッパ6が遊嵌されて
いる。ストッパ6はガイド8の上面にフリー状態で置か
れている。
【0035】軸部材23の円形の中空部の下部に、ニー
ドル弁10、コイルばね7が、第1実施形態の電動弁と
同様の構成で取り付けられている。軸部材23は、外形
が六角形の角柱体で形成されているため、軸23の案内
部材としてのガイド8には、図5に示すように、六角形
の案内孔8bが形成されている。このように、軸23の
外形を六角形に形成するとともに、軸23の案内部材と
してのガイド8の案内孔8bを六角形に形成することに
より、軸23に回転止めが行われる構成となっている。
その他の構成は、第1実施形態の電動弁と同様である。
【0036】第2実施形態の電動弁でも、ロータマグネ
ット3の内周面に凸条3bが設けられ、凸条3bに係合
可能な突起6bがストッパ6に突設され、更にガイド8
には、ストッパ6に突設された突起6bに係合可能な切
り起こし部8aが形成されている。
【0037】この実施形態では、雄ねじ16aと第2の
雄ねじ21aとは、同ピッチでピッチ角が互いに反対の
ねじ(雄ねじ16aが右ねじ、雄ねじ21aが左ねじ)
が刻設されている。
【0038】上述の構成において、コイル15の通電に
より、ロータマグネット3が弁開方向に回転すると、ケ
ース4の上部に固定されている雌ねじ2aと螺合によ
り、ロータマグネット3が、軸部材23、コイルばね
7、ニードルストッパ9、ニードル弁10と共に上昇す
る。
【0039】ニードル弁10は回転止めがしてあり、且
つ、雄ねじ16aと第2の雄ねじ21aとは、同ピッチ
でピッチ角が互いに反対のねじであるため、弁棒部材は
ロータマグネット3との間でも上昇する。したがって、
ロータマグネット3の1回転あたりの弁リフトは、図1
に示した1つのねじを使用した電動弁の2倍のリフトが
得られる。なお、雄ねじ16aと第2の雄ねじ21aと
を、同ピッチ角で、雄ねじ16aのピッチP1を雄ねじ
21aのピッチP2よりも大きく設定しておくと、ロー
タマグネット3の1回転あたりの弁リフトは、P1−P
2となり、弁リフトの微調節が可能となる。
【0040】弁閉(イニシャライズ)状態では、ガイド
8の切り起こし部(ストッパ部)8aと、ストッパ6に
設けられている扇形の突起6bと、ロータマグネット3
の突条3bとは、互いに接触した状態にある。図7
(A)および図8(A)がこの時の状態を示している。
【0041】ロータマグネット3が更に弁開方向に回転
させると、ストッパ6は置き去りにされ、ロータマグネ
ット3のみが回転する。そして、ロータマグネット3が
図7(A)および図8(A)の状態から約1回転する
と、ロータマグネット3の突条3bがストッパ6の扇形
の突起6bに、反対側から当接する。図7(B)及び図
8(B)がこの時の状態を示している。
【0042】更にロータマグネット3を弁開方向に回転
させると、ロータマグネット3の突条3bがストッパ6
の扇形の突起6bに当接しているので、ロータマグネッ
ト3はストッパ6を押しながら回転し、ストッパ6の扇
形の突起6bがガイド8の切り起こし部(ストッパ部)
8aに当接するまで回転し、この状態で回転が停止す
る。図7(C)および図8(C)がこの時の状態を示し
ている。
【0043】第2実施形態の電動弁において、電動弁を
2回転型にすることができ、更にストッパ装置がロータ
マグネット3の下部の、ケース2と弁本体12とで囲ま
れた空所内に形成されているので、ストッパ装置を弁本
体の組み立て時に行うことができ、電動弁の組み立て工
程の簡素化が可能となる。しかもストッパ装置の構成
は、ロータマグネット3の内部でストッパ6を軸部材2
3の外周に嵌合し、ロータマグネット3の内周面に凸条
3bを設け、凸条3bに係合可能な突起6bをストッパ
6に突設し、更にガイド8にストッパに突設された突起
6bに係合可能な切り起こし部8aを形成するという簡
単なものであるから、組み立てが容易である。
【0044】次に、第3実施形態について説明する。第
1、第2実施形態の電動弁において、ケース4の内部上
方にステム1を介して雌ねじ体2が取り付けられ、雌ね
じ体2の円筒状内筒部に形成された雌ねじ2aに螺合す
る雄ねじ16aを外周に形成した雄ねじ体16を設けて
いるが、図9に示すように、ケース4の内部上方にステ
ム1を介して雄ねじ体16が取り付けられ、雄ねじ体1
6に形成された雄ねじ16aに螺合する雌ねじ2aを円
筒部内周に形成した雌ねじ体2を設けてもよい。
【0045】同様に、第2実施形態の電動弁において、
雄ねじ体16が下方に延伸されて延伸部21が形成さ
れ、この延伸部21に、第2の雄ねじ21aが形成さ
れ、第2の雄ねじ21aに螺合する雌ねじ23aが軸部
材23に形成されているが、図9に示すように、円筒部
内周に雌ねじ2aを形成した雌ねじ体2に螺合する雄ね
じ21aを備えた軸部材23を設けてもよい。
【0046】このように、雄ねじ、雌ねじは、ステム、
軸部材の設計変更に応じて任意に設けることができ、互
いに螺合する関係にあれば、ステム、軸部材、雌ねじ体
は適宜設計し得るものである。
【0047】更に、第4実施形態について説明する。上
記の実施形態の電動弁では、ストッパ装置が2回転式
(ニードル弁が全閉状態から全開状態に達する間、ロー
タマグネット3が2回転する形式)であるが、第1、第
2のストッパを介在させ、これらのストッパが、1回転
する毎に次のストッパが順次回転する構成とすることに
より、多回転式ストッパ装置を得ることができる。
【0048】その一例を図10、図11に示すと、ロー
タマグネット3の内周面に設けた凸条3bに係合可能な
突起61bがストッパ61に突設され、ストッパ61に
ストッパ62が重合され、突起61bに係合可能な突起
62bがストッパ62に突設され、更にガイド8には、
ストッパ62に突設された突起62bに係合可能な切り
起こし部8aが形成されている。その他の構成は第2実
施態様と同様である。
【0049】弁閉(イニシャライズ)状態では、ガイド
8の切り起こし部(ストッパ部)8aと、ストッパ62
に設けられている扇形の突起62bと、ストッパ61に
設けられている扇形の突起61bと、ロータマグネット
3の突条3bとは、互いに接触した状態にある。
【0050】ロータマグネット3が弁開方向に回転させ
ると、ストッパ61は置き去りにされ、ロータマグネッ
ト3のみが回転する。そして、ロータマグネット3が図
7(A)および図8(A)の状態から約1回転すると、
ロータマグネット3の突条3bがストッパ61の扇形の
突起61bに、反対側から当接する。
【0051】更にロータマグネット3を弁開方向に回転
させると、ロータマグネット3の突条3bがストッパ6
1の扇形の突起61bに当接しているので、ロータマグ
ネット3はストッパ61を押しながら回転し、ストッパ
61の扇形の突起61bがストッパ62の扇形の突起6
2bに、反対側から当接する。更にロータマグネット3
を弁開方向に回転させると、ストッパ62の扇形の突起
62bにガイド8の切り起こし部(ストッパ部)8aに
当接するまで回転し、この状態で回転が停止する。
【0052】第4実施形態の電動弁において、更に第2
のストッパを介在させ、これらのストッパが、1回転す
る毎に次のストッパが順次回転する構成とすることによ
り、多回転式ストッパ装置を得ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が得られる。 (1)ストッパ装置を、ロータマグネット下部の、ケー
スと弁本体とで囲まれた空所内に形成することができる
ので、ストッパ装置を弁本体の組み立てと同時に行うこ
とができ、電動弁の組み立て工程の簡素化が可能とな
る。 (2)ストッパ装置の構成が、ロータマグネットの内部
でストッパを軸の外周に嵌合し、ロータマグネットの内
周面に凸条を設け、同凸条に係合可能な突起をストッパ
に突設し、更にガイドにストッパに突設された突起に係
合可能な切り起こし部を形成するという簡単なものであ
るから、組み立てが容易となる。 (3)ストッパとガイドとの間に、更に第2、第3のス
トッパを介在させ、これらのストッパが、1回転する毎
に次のストッパが順次回転する構成とすることにより、
多回転式ストッパ装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としての電動弁の断面図
である。
【図2】本発明の第2実施形態としての電動弁の断面図
である。
【図3】両実施形態の電動弁に共通のストッパの斜視図
である。
【図4】同様のロータマグネットの斜視図である。
【図5】図2の電動弁のガイドの斜視図である。
【図6】図2の電動弁の部分断面図である。
【図7】(A),(B),(C)は同電動弁の作動説明
図であり、図6のA−A線断面図であるる。
【図8】(A),(B),(C)は同電動弁の作動説明
図である。
【図9】第3実施形態としての電動弁の一部を示す断面
図である。
【図10】ストッパを2個重合した第4実施形態として
の電動弁の断面図である。
【図11】同要部斜視図である。
【図12】従来の電動弁の断面図である。
【図13】従来の他の電動弁の断面図である。
【図14】従来の更に他の電動弁の断面図である。
【符号の説明】
1 ステム 2 雌ねじ体 3 ロータマグネット 3b 凸条 4 ケース 5 軸部材 6 ストッパ 6b 突起 7 コイルばね 8 ガイド 8a 切り起こし部 10 ニードル弁 12 弁本体 13 弁座 15 コイル 16 雄ねじ体 21 第2の雄ねじ体 23 軸部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを構成するロータマグネットの回
    転により軸方向に移動してその下端部に取り付けられた
    ニードル弁の開度を調整する軸部材と、上記モータのケ
    ースの下側に取り付けられた弁本体と、該弁本体に取り
    付けられた前記軸部材の案内部材としてのガイドとを備
    えた電動弁において、 前記ロータマグネットの内部にストッパが前記軸部材の
    外周に遊嵌されるとともに前記ガイドの上面にフリー状
    に配設され、前記ロータマグネットの内周面に凸条が設
    けられ、該凸条に係合可能な突起が前記ストッパに突設
    され、更に前記ガイドに前記ストッパに突設された突起
    に係合可能な切り起こし部が形成されていることを特徴
    とする電動弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電動弁において、前記モ
    ータが、ケースと、該ケースの外側に配設されたコイル
    と、前記ケースの内側に回転可能に配設された前記ロー
    タマグネットと該ロータマグネットと一体に回転する軸
    部材により構成され、前記弁本体に弁座が形成され、該
    弁座に連通するように第1継手及び第2継手が前記弁本
    体に取り付けられ、前記ケースの内部上方にねじ部材が
    固定され、前記軸部材の上端部に形成されたねじと螺合
    することを特徴とする電動弁。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電動弁において、前記モ
    ータが、ケースと、該ケースの外側に配設されたコイル
    と、前記ケースの内側に回転可能に配設された前記ロー
    タマグネットとにより構成され、前記ケースの内部上方
    にねじ部材が固定され、該ねじ部材のねじと螺合する第
    1のねじを有するねじ部材の下方に第2のねじが形成さ
    れ、該第2のねじに螺合するねじが前記軸部材に形成さ
    れ、前記軸部材が前記ロータマグネットの上下方向移動
    に連動可能にロータマグネットに係合されていることを
    特徴とする電動弁。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の電動弁において、前記ストッパが複数個より構成さ
    れ、これらのストッパが、1回転する毎に次のストッパ
    が順次回転する構成とすることを特徴とする電動弁。
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