JP2002082559A - 加熱ローラ及び加熱ローラの製造方法及び加熱装置及び定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
加熱ローラ及び加熱ローラの製造方法及び加熱装置及び定着装置及び画像形成装置Info
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Abstract
容量の増加を抑制しながら、たわみやつぶれを生じず、
製造を比較的に行うことができる、加熱ローラ及びこれ
を有する加熱装置及びこれらを有する定着装置及びこれ
らを有する画像形成装置及びかかる加熱ローラの製造方
法の提供。 【解決手段】 その中央部の肉厚が両端部の肉厚よりも
厚い中空円筒状の加熱ローラ18及びこれを有する加熱
装置42及びこれらを有する定着装置16及びこれらを
有する画像形成装置及び中空円筒状の部材を絞り加工し
た後、外周面を切削加工することにより加熱ローラ3を
製造する加熱ローラの製造方法。
Description
ローラ及びこれを有する加熱装置及びこれらを有する定
着装置及びこれらを有する複写機、ファクシミリ、プリ
ンタ、印刷機等の画像形成装置及びかかる加熱ローラの
製造方法に関する。
機等の画像形成装置には一般に、定着装置特にいわゆる
熱定着装置や熱転写装置等に具備される加熱装置等に用
いられる中空円筒状の加熱ローラが備えられている。な
おかかる加熱装置を具備する定着装置は、被定着画像と
してのトナー像を形成された被転写部材としての用紙
に、トナー像を定着するための機構である。
これを加熱する加熱手段に対する熱応答性を向上するべ
く、低熱容量化を目的として薄肉化が図られている。し
かし薄肉化により加熱ローラの剛性が低下し、かかる定
着装置(図9、10、11において符号116で示す)
等に用いられる場合には通常加圧ローラ(同図において
符号119で示す)が圧接されるため、図9に示すよう
に加熱ローラ118長手方向におけるたわみや図10に
示すように加熱ローラ118の軸に垂直な方向における
つぶれが生じ、つぶれ及びたわみが生じると図11に示
すようになる。このたわみやつぶれは加熱ローラの長手
方向における中央部において最大となり、この部分にお
ける加圧ローラとのニップ幅が狭くなる。ニップ幅が小
さくなると、加圧ローラとの間を通過する被転写部材等
へ供給する熱量が少なくなり、定着不良等の不具合が生
じる。
る被転写部材のしわを防止すべく、加熱ローラ長手方向
における中央部の外径を両端部の外径よりも小さくした
場合に顕著となり、特に、かかる中央部の外周面を切削
することにより中央部の肉厚が両端部の肉厚よりも薄く
されている場合には、非常に顕著となる。
において、加熱ローラの内周及び外周より外力を加えて
塑性加工を行い、塑性変形の際の加工硬化により加熱ロ
ーラの強度を向上させる技術が提案され、また、特開平
10−39665号公報において、加熱ローラの内周面
にリブを形成して強度を向上する技術が提案されてい
る。
228201号公報において提案されている技術を実施
する装置は大型であり、また生産性が低いという問題が
ある。また、特開平10−39665号公報において提
案されている技術では、リブを形成した部分の熱容量が
局部的に増加し、昇温の際に加熱ローラの温度を速やか
に均一化することが困難になるという問題がある。
も、局部的な熱容量の増加を抑制しながらも、たわみや
つぶれを生じず、製造を比較的容易に行うことができ
る、加熱ローラ及びこれを有する加熱装置及びこれらを
有する定着装置及びこれらを有する複写機、ファクシミ
リ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置及びかかる加熱
ローラの製造方法を提供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明では、芯金を有し中空円筒状を
なす加熱ローラにおいて、上記芯金は、その中央部の肉
厚が両端部の肉厚よりも厚い、という構成を採ってい
る。
加熱ローラにおいて、上記芯金の内径は、両端部よりも
中央部の方が小さい、という構成を採っている。
加熱ローラにおいて、上記芯金の外径が軸方向全体に亘
って略同一である、という構成を採っている。
加熱ローラにおいて、上記芯金の外径は、両端部よりも
中央部の方が小さい、という構成を採っている。
の何れか1つに記載の加熱ローラにおいて、両端側から
中央に向けて上記芯金の肉厚が連続的に厚くなってい
る、という構成を採っている。
の何れか1つに記載の加熱ローラにおいて、両端部と中
央部の上記芯金の肉厚の差は、中央部と両端部のニップ
幅が略均一となるように且つ立ち上がり時のローラ長手
方向の温度差が所定の範囲となるように設定されてい
る、という構成を採っている。
材を絞り加工した後、外周面を切削加工することによ
り、請求項1乃至6の何れか1つに記載の芯金を作製
し、該芯金を用いて請求項1乃至6の何れか1つに記載
の加熱ローラを製造する、という手順を採っている。
て、請求項1乃至6の何れか1つに記載の加熱ローラ
と、この加熱ローラを加熱する加熱手段を有する、とい
う構成を採っている。
て、請求項1乃至6の何れか1つに記載の加熱ローラ又
は請求項8記載の加熱装置と、この加熱ローラに圧接す
る加圧ローラとを有する、という構成を採っている。
において、請求項1乃至6の何れか1つに記載の加熱ロ
ーラ又は請求項8記載の加熱装置又は請求項9記載の定
着装置を有する、という構成を採っている。
である画像形成装置100は、矢印方向に回転する感光
体1を有しており、感光体1の周りには、帯電手段2、
クリーニング手段3、トナーを供給して感光体1上の潜
像を顕像化する現像スリーブ5を含む現像部7、及び転
写手段6が配置されている。符号40はレーザビームL
を感光体1上の現像部7と帯電手段2との間の位置にお
いて照射・走査して光学的な書き込みを行うレーザ光学
系を示している。
着脱可能な給紙カセット10が設けられている。給紙カ
セット10内に収容されたシート状媒体としての被転写
部材である用紙Pは、中板11で支えられ、図示しない
スプリングの力によってアーム12を介して給紙ローラ
13に押し付けられている。制御手段37から指令が発
せられて給紙ローラ13が回転することによって給紙カ
セット10内の最上紙は、分離パッド14で重送を防止
されながら下流側のレジストローラ対15まで搬送され
るようになっている。
筒状の加熱ローラ18(定着ローラといわれることもあ
る)とこれに圧接対向する加圧ローラ19とを有してお
り、両ローラ18、19で形成されたニップ部46(図
3参照)に用紙Pを通過させることにより、トナー像か
らなる画像を定着されるようになっている。排出される
用紙のサイズに対応するため、排紙トレイ22と略面一
をなすように排紙トレイ22下側に配設された排紙スト
ッパ25は矢印b方向にスライド可能となっている。
れており、操作パネル30が外装部31の上部前面(図
1における画像形成装置100右上側)で突き出てい
る。また、給紙トレイ32がピン33により回動可能に
取り付けられている。図中左側に配置されたケース34
内には、電源35やプリント板36(エンジンドライバ
ーボード)等の電送、制御部の他、制御手段37(コン
トローラボード)も収納されている。ケース34の、図
1における紙面奥側には、画像形成装置100内の空気
を外部に排出するための空気流発生手段としてのファン
Fが配設されている。排紙トレイ22を構成しているカ
バー38は、回動支点39を中心に開放可能となってい
る。
ローラ18と、これに図示しないスプリングの付勢力で
押し当てられた加圧ローラ19とを有している。加圧ロ
ーラ19の加熱ローラ18への圧接によって両ローラ1
8、19間にニップ部46(図3参照)が形成されてい
る。加熱ローラ18は、断熱ブッシュ51、51、軸受
52、52を介して定着側板50、50に取り付けられ
ており、図示しない駆動源に係合した歯車53により回
転駆動される。加熱ローラ18の中空円筒部には加熱手
段としての輻射ヒータ23が挿通されており、輻射ヒー
タ23の端部は図示しないヒータ保持部材により保持さ
れている。加熱ローラ18と輻射ヒータ23とで加熱装
置42が形成されている。
ントをガラス管で覆う構成を有し、ガラス管内にはタン
グステンフィラメントの酸化を防ぐ窒素や、不活性ガ
ス、及びヨウ素、臭素、塩素などを含むハロゲン物質が
封入されている。加熱ローラ18を加熱する構成として
は、輻射ヒータ23でなく、発熱セラミックなどをパイ
プ状に形成して発熱体層とし、これを加熱ローラ18表
面又は内部において一体化したものでよいし、誘導加熱
などローラパイプ自体を発熱させて加熱ローラ18その
ものが発熱するようにしてもよい。加熱ローラ18の外
周面に、トナー等の画像形成剤との離型性を高めるため
10〜30ミクロン程度の図示しないテフロン(商品
名)コート等のフッ素系樹脂層を設ける。
は、シリコンゴムからなる耐熱性の弾性層43および弾
性層43を被覆された鉄製の芯金層44からなり、芯金
層44と一体の鉄製の軸部材45が軸受41、41を介
して定着側板50,50に取り付けられ、回転自在に支
持されている。芯金層44、軸部材45は、アルミニウ
ム製、鉄やアルミニウム等を主とする合金製でもよい。
加熱ローラ18の表層には図示しない離型剤塗布手段に
より、離型性を高めるための離型剤としてのシリコンオ
イルが塗布されてもよい。加圧ローラ19は加熱ローラ
18に従動回転するものであり、用紙Pを、両ローラ1
8、19の回転によって、ニップ部に通過させ、加熱加
圧してトナー像Tを用紙Pに定着するものである。定着
の際、用紙Pは、トナー像が加熱ローラ18側を向くよ
うにして搬送される。
が当接され、温度センサ60により検出された信号は入
力回路61を経てCPU63に取り込まれ、CPU63
は検出した加熱ローラ18の温度を基にドライバ62を
介して輻射ヒータ23への通電を制御するように構成さ
れている。通常は画像形成装置100の電源が投入され
ると、ドライバ62を介して輻射ヒータ23へ電流が流
れ、加熱ローラ18の温度は180℃前後の設定温度ま
で急激に上昇する。
鉄やアルミニウム等の金属からなるが、鉄やアルミニウ
ム等を主とする合金製でも良く、ガラス、セラミック
ス、耐熱性の樹脂で形成したり、これらを部分的に使用
したりしてもよく、また、PPS、液晶ポリマー、ホー
ロー等耐熱性の絶縁体により構成してもよい。本実施形
態における加熱ローラ18は芯金のみで形成されてお
り、芯金の表面に離型層を形成した場合には、該芯金と
離型層を合わせた全体が加熱ローラ18となる。従っ
て、本実施形態における加熱ローラ18は芯金そのもの
を指す。
は、長手方向において、その内径が、両端部よりも中央
部の方が小さく、且つ、その外径が、両端部よりも中央
部の方が小さく、これにより、その中央部の肉厚が両端
部の肉厚よりも厚くなっている。断熱ブッシュ51、5
1が配設される両端部においては、外径、内径ともに一
定であるが、これより内側においては、両端側から中央
に向けて肉厚が連続的に厚くなっている。具体的に説明
すると、加熱ローラ18の全長は380mmであり、そ
の材料、すなわち芯金材料はアルミニウムである。両端
のストレート部18aは、長さ30mm、外径40m
m、内径39.2mmで、芯金肉厚は0.4mmでる。
中央部の最も外径の小さな部分18bは、外径39.9
mm、内径38.7mmで、芯金肉厚は0.6mmとな
っており、端部から連続的に厚くなっている。両端部と
中央部の外径の差は0.1mm、両端部と中央の芯金肉
厚の差は0.2mmとなっている。両端部と中央部の外
径の差は、小さすぎると薄紙を通紙する場合際にシワが
発生するという問題があり、大きすぎると中央と端部の
周速の違いによる画像の乱れが発生する。従って、両端
部と中央部の外径の差はこれらのバランスにより決定さ
れ、回転速度などにより異なる。通常は、0.04〜
0.2mm程度の範囲内で設定する。
中央部の芯金肉厚を厚くすることによりローラの変形を
抑えることができ、広く均一なニップを得ることができ
るが、中央部が厚く、端部との差が大きくなりすぎると
端部に比べて中央部の熱容量が大きくなり、ローラ芯金
の材質・外径・肉厚と、加熱ローラの荷重の大きさ、そ
してヒータの電力などにより異なる。中央部と端部のニ
ップ幅が均一となるように、且つ、立ち上がり時のロー
ラの長手方向の温度差が所定の範囲となるように設定す
る。両端部と中央部の芯金肉厚の差は、通常は0.06
〜0.2mm程度の範囲内で設定する。本実施形態で
は、加圧ローラ19の外径が30mmで100Nの荷重
で加熱ローラ18に当接されており、それによりニップ
部46の幅は6mmとなっている。線速は180mm/
sである。このような形状を有することにより、加熱ロ
ーラ18は、長手方向中央部における剛性が向上して、
従来発生していた、図8に示すようなたわみ及び図9に
示すようなつぶれを生じることがなく、したがって、図
10に示すようなたわみ及びつぶれを生じた状態となる
こともなく、ニップ部46の幅は、定着を行うに十分な
長さが担保され、図2、図3に示す状態を維持する。
方向における中央部の外径を両端部の外径よりも小さく
した、いわゆる鼓形状をなしているが、中央部の肉厚が
両端部の肉厚よりも厚いのであれば、図5に示すよう
に、外径は一定であっても良いし、図示しないが中央部
の外径が両端部の外径よりも大きな樽形状をなしていて
も良い。また図7に示すように、内径は中央部において
一定の部分を有していても良いし、図示しないが両端部
における同厚の部分は必ずしも必要ではない。肉厚の変
化は直線的でなく、曲線的であっても良い。また熱容量
の局部的な増加が無視できる程度であれば、肉厚の変化
に非連続的な部分があっても良い。
内径よりも小さい形状の加熱ローラの製造方法を示す。
まず、図6に示すように、中空円筒状で一定の肉厚を有
する素管118の外周面にリング状の部材48を係合
し、部材48と素管118とを素管118の長手方向に
相対移動させ、この過程において部材48の径を変化さ
せることで、素管118の肉厚を保ったまま、中央部の
内径を両端部の内径よりも小さくする絞り加工の工程を
行う。次に、図7に示すように、素管118をその軸4
7を中心に回転し、刃49と素管118とを素管118
の長手方向に相対移動しつつ素管118の外周面に刃4
9を当てることで外周面を削り、外径を所定の径とする
切削工程を行う。
が、刃49と軸47との距離を変化すれば、図4に示し
た鼓形状とすることもできる。また図7は内径が中央部
において一定の部分を有しているが、部材48の径の変
化を制御することにより、図4、5に示すように、内径
が中央部分において一定の部分を有していない形状とす
ることができる。なお、この製造方法により成型できる
素管118の材質は、上述した種々の材質のうち、金属
等の一定の材質に限られる。また、加熱ローラ18の外
周面にフッ素系樹脂層を形成する場合には、切削工程の
後にこれを行う。
で、帯電手段2による帯電工程によって帯電された感光
体1は図1矢印方向への回転によりレーザービームLに
よる露光工程における潜像形成、現像部7による現像工
程、転写手段6による転写工程、クリーニング手段3に
よるクリーニング工程、図示しない除電手段による除電
工程を経て再び帯電工程に移る。一方用紙Pが、給紙カ
セット11または給紙トレイ32から、感光体1と転写
手段6とが対向した転写領域に向けて搬送され、レジス
トローラ対15によって感光体1上のトナー像形成タイ
ミングと同期したタイミングて転写領域に供給され、用
紙P上にトナー像が転写される。この転写工程によって
用紙P上に転写されたトナー像は、定着装置16のニッ
プ部46に案内され、加熱ローラ18および加圧ローラ
19の回転によりニップ部46を通過する。
熱放射により加熱ローラ18が直接的に昇温されその表
面が定着に適した所定の温度に保たれ、また加圧ローラ
19が加熱ローラ18を介して間接的に昇温されている
こと、および加熱ローラ18と加圧ローラ19とが互い
に圧接されていることにより、未定着画像を構成するト
ナーが溶融圧着されて、用紙P上に画像の定着が行われ
る。加圧ローラ19は、用紙通過領域においては用紙P
を介して、用紙通過領域以外においては直接的に、加熱
ローラ18に従動する。定着工程の際、加熱ローラ18
は、熱容量が局部的に増加した部分を有していないた
め、長手方向において温度分布が安定しているから、定
着ムラを生じることはなく、また昇温も速やかに行われ
る。加熱ローラ18は、鼓形状をなしているので、ニッ
プ部46の通過時において用紙Pにしわが生じることも
ない。定着工程によってトナー像を定着された用紙P
は、排紙ローラ対20を経て、画像面を下にして排出口
21より排紙トレイ22上に排出されたスタックされ
る。
ラ18、従動部材たる加圧ローラ19のそれぞれをロー
ラとし、加熱手段たる輻射ヒータ23を駆動部材側に設
けた定着装置を説明したが、ベルト定着方式の定着装置
においても同様に実施できる。この一例を図8に示す。
本実施形態における定着装置70は、定着ローラ72
と、内部に加熱手段としてのハロゲンヒータ74を有す
る加熱ローラ76と、定着ローラ72と加熱ローラ76
間に張架された無端状の定着ベルト78と、定着ローラ
72に対向して配置され、定着ベルト78を挟んで該定
着ローラ72にスプリング80の付勢力により圧接され
た加圧ローラ82と、加熱ローラ76側の定着ベルト7
8の温度を検知するサーミスタ84等を有している。加
圧ローラ82の内部にも加熱ローラ76と同様にハロゲ
ンヒータ86が設けられている。定着ローラ72は、芯
金72aと、該芯金72aの外周に設けられた弾性層7
2bを有している。画像を転写されてトナー88を担持
した用紙Pは、矢印方向へ搬送され、ニップ部へ進入す
る。ニップ部通過時に、加熱、加圧され、トナー88が
溶融定着される。定着ベルト78の厚さは10〜200
μm程度で、少なくともステンレスやニッケル等の金属
ベルトやポリイミドなどの耐熱性樹脂のフィルムを基体
とし有するものが好ましく、さらに好ましくは、離型性
を高めるためにシリコンゴム、フッ素軽樹脂等の離型層
を形成したものが挙げられる。加熱手段は駆動部材、従
動部材の少なくとも一方を加熱するために設けられれば
よい。
ゆる熱定着装置に用いられるものであれば、OHPシー
トやその他、封筒、厚紙など周知のものを使用可能であ
るし、画像形成剤もトナーの他、周知のものを使用可能
である。かかる画像形成装置により形成する画像は実施
例のようなモノカラー画像でなく、フルカラーを含むカ
ラー画像であっても良いし、シート状媒体の片面への画
像形成ではなく両面への画像形成を行うものであっても
良い。また定着装置において、駆動部材への離型剤の塗
布が離型性を向上するのに有効であるが、離型剤塗布手
段は、従動部材に対して設けてもよいし、被定着部材に
両面の画像形成を行なう画像形成装置に備えられる定着
装置にあっては、駆動部材、従動部材のそれぞれに設け
てもよい。
ラ、加熱装置を定着装置に適用した場合のみを説明した
が、かかる加熱ローラ、加熱装置は定着装置のみなら
ず、熱転写装置や、その他シート状媒体たる紙幣等のし
わをとるために用いられる装置等に用いても良い。すな
わち、かかる加熱ローラ、加熱装置の用途は画像形成装
置に限定されるものではない。
し中空円筒状をなす加熱ローラにおいて、上記芯金は、
その中央部の肉厚が両端部の肉厚よりも厚い構成とした
ので、肉薄のものを使用しても、たわみやつぶれの原因
となる応力が集中するローラ長手方向中央部の剛性が向
上するので、局部的な熱容量の増加を抑制しながら、た
わみやつぶれによる変形を生じることを防止できる。加
熱ローラは、両端部に軸受やギアなどが接触しているた
め、立ち上がり時にそれらに熱が伝導し、立ち上がり直
後の長手方向の温度は中央に比べて端部の方が低くなり
やすい。この不具合を解消するため、通常はローラの内
部に設置するヒータの長手方向の発熱分布を中央に比べ
て両端の発熱が大きくなるように設定している。本発明
では、両端に比べて中央部の芯金肉厚が両端部の肉厚よ
りも厚いので、端部の熱容量が小さく、ヒータの発熱分
布がフラットであっても立ち上がり直後の長手方向の温
度分布を均一にすることができる。
載の加熱ローラにおいて、上記芯金の内径は、両端部よ
りも中央部の方が小さい構成としたので、中央部の外径
を両端部よりも大きくすることなく、中央部の肉厚を両
端部の肉厚より厚くすることができる。
載の加熱ローラにおいて、上記芯金の外径が軸方向全体
に亘って略同一である構成としたので、製造の容易化を
図ることができる。
載の加熱ローラにおいて、上記芯金の外径は、両端部よ
りも中央部の方が小さい構成としたので、鼓形状による
シワ防止機能を得ることができる。
至4の何れか1つに記載の加熱ローラにおいて、両端側
から中央に向けて上記芯金の肉厚が連続的に厚くなって
いる構成としたので、局部的な熱容量の増加をより一層
抑制することができる。
至5の何れか1つに記載の加熱ローラにおいて、両端部
と中央部の上記芯金の肉厚の差は、中央部と両端部のニ
ップ幅が略均一となるように且つ立ち上がり時のローラ
長手方向の温度差が所定の範囲となるように設定されて
いる構成としたので、立ち上がり時間を短くすることが
できるとともに定着不良を防止することができる。
の部材を絞り加工した後、外周面を切削加工することに
より、請求項1乃至6の何れか1つに記載の芯金を作製
し、該芯金を用いて請求項1乃至6の何れか1つに記載
の加熱ローラを製造することとしたので、従来のローラ
製造工程を大きく変更することなく、比較的容易で、量
産に適した低コストの製造方法とすることができる。
至6の何れか1つに記載の加熱ローラと、この加熱ロー
ラを加熱する加熱手段を有する構成としたので、上述の
効果を奏する加熱装置を提供することができる。
至6の何れか1つに記載の加熱ローラ又は請求項8記載
の加熱装置と、この加熱ローラに圧接する加圧ローラと
を有する構成としたので、上述の効果を奏する定着装置
を提供することができる。
乃至6の何れか1つに記載の加熱ローラ又は請求項8記
載の加熱装置又は請求項9記載の定着装置を有する構成
としたので、上述の効果を奏する画像形成装置を提供す
ることができる。
加熱装置及びこれらを有する定着装置及びこれらを有す
る画像形成装置を示す概略側面図である。
る。
図である。
断面図である。
を示す正断面図である。
を示す正断面図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】芯金を有し中空円筒状をなす加熱ローラに
おいて、 上記芯金は、その中央部の肉厚が両端部の肉厚よりも厚
いことを特徴とする加熱ローラ。 - 【請求項2】請求項1記載の加熱ローラにおいて、 上記芯金の内径は、両端部よりも中央部の方が小さいこ
とを特徴とする加熱ローラ。 - 【請求項3】請求項2記載の加熱ローラにおいて、 上記芯金の外径が軸方向全体に亘って略同一であること
を特徴とする加熱ローラ。 - 【請求項4】請求項2記載の加熱ローラにおいて、 上記芯金の外径は、両端部よりも中央部の方が小さいこ
とを特徴とする加熱ローラ。 - 【請求項5】請求項1乃至4の何れか1つに記載の加熱
ローラにおいて、 両端側から中央に向けて上記芯金の肉厚が連続的に厚く
なっていることを特徴とする加熱ローラ。 - 【請求項6】請求項1乃至5の何れか1つに記載の加熱
ローラにおいて、 両端部と中央部の上記芯金の肉厚の差は、中央部と両端
部のニップ幅が略均一となるように且つ立ち上がり時の
ローラ長手方向の温度差が所定の範囲となるように設定
されていることを特徴とする加熱ローラ。 - 【請求項7】中空円筒状の部材を絞り加工した後、外周
面を切削加工することにより、請求項1乃至6の何れか
1つに記載の芯金を作製し、該芯金を用いて請求項1乃
至6の何れか1つに記載の加熱ローラを製造することを
特徴とする加熱ローラの製造方法。 - 【請求項8】請求項1乃至6の何れか1つに記載の加熱
ローラと、この加熱ローラを加熱する加熱手段を有する
ことを特徴とする加熱装置。 - 【請求項9】請求項1乃至6の何れか1つに記載の加熱
ローラ又は請求項8記載の加熱装置と、この加熱ローラ
に圧接する加圧ローラとを有することを特徴とする定着
装置。 - 【請求項10】請求項1乃至6の何れか1つに記載の加
熱ローラ又は請求項8記載の加熱装置又は請求項9記載
の定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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