JP2000513110A - 密閉容器内における非圧縮性物質の量の測定 - Google Patents

密閉容器内における非圧縮性物質の量の測定

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Abstract

(57)【要約】 処理用物質を、処理用物質貯蔵スペースを画成すると共に、該貯蔵スペースと連通する導管に接続される貯蔵容器から、処理ステーションヘ搬送し、この貯蔵容器及び導管が上記貯蔵スペースを含む容積を囲んでいるプロセス及び装置において、該貯蔵スペースにおける処理用物質の量を測定するための方法及びシステムであって、この測定は、貯蔵容器及び導管により囲まれた容積を閉じ;該容積がそれぞれ第1、第2のガス量を含むときに、該容積におけるガス圧力を計測するため第1、第2の圧力測定を行い;前記第1、第2のガス量間の差を求め;上記容積と、上記第1、第2のガス量間の差と、上記第1、第2の圧力測定中に計測したガス圧力とに基づいて貯蔵スペース内の処理用物質の量を演算することによりなされる。

Description

【発明の詳細な説明】 密閉容器内における非圧縮性物質の量の測定 発明の背景 本発明は、当初液体又は固体の形態である処理用化学物質をガスや気体状態に 変換し、この状態で該処理用化学物質を処理ステーションへ搬送する工業化学プ ロセスに関するものである。 多くの工業化学プロセスでは、処理用物質は、液体又は固体の状態で容器内に 収容されており、該処理用物質の供給は、処理用物質が用いられるプロセスの進 行に連れて徐々に底をついて行く。処理用物質の供給が完全に枯渇すると、容器 を交換するか補充するためにプロセスを停止させることがしばしば必要である。 処理用物質の供給が完全に枯渇するまでプロセスを継続させれば、許容し難い結 果を生じる時間が存在することになる場合がある。 多くの処理用物質の場合、容器の充填レベルをモニタする既知の技術は申し分 なく適しているとは言えず、何故なら、容器内に導入したレベル検知器が処理用 物質と容認しがたい仕方で反応することがあるからである。これにより処理用物 質が汚染したり、測定装置が劣化する。また、容器中に測定装置を装着すること が、測定装置やその接続ラインが容器内に入る個所での容器のシールに関連する 本質的な諸問題を生じさせうる。 上述した諸問題のうちの重要な例は、ウエハ上にアルミニウム膜を形成するた めにジメチルアルミニウムハイドライド(dimethyl aluminum hydride:DMAH) を気相の形態でウエハに供給する半導体製造工程において認められる。DMAH は可燃性が非常に高く、爆発性であり、しかも毒性のある物質である。従って、 その容器は使用中に確実に且つ永続的にシールされていなければならない。この 物質の気相は、物質の表面より下方に延びる導管を介してガスを導入し、この物 質の中でバブリングを行い気相を生成する。この気相が容器に充満することにな るため、容器内に設けられたあらゆる装置がアルミニウムで被覆されることにな る。従って、容器内に残存する物質の量をモニタするための満足すべき 技術はこれまで考案されなかったと考えられる。 容器内の物質全てを利用しようとするが容器内に残存する物質の量をモニタす るために利用可能な手段がない場合、この物質が完全に枯渇したことは、製造さ れているウエハが不良品であるという事実からしか分からない。半導体製造工程 の現実があるので、この事実は、多量のウエハが製造プロセスを経て不良品にな るまで明らかにはならず、何万ドルほどの相当な経済的損失になってしまう。 この問題を考慮して、当該技術における一つの慣行では、容器内の物質のうち 安全な割合が使用されきってしまう時期についての予測を行い、その時期になる と、該容器を新容器と交換し、使用済み容器を再充填のために供給業者に戻して いた。その結果、それ自体高価であるかなりの量の物質が使用されていなかった 。 従って、半導体製造プロセスが容器内の物質の全てを使用する仕方で行われる か、この物質の選ばれた部分のみを使用する仕方で行われるかどうか、その結果 は、かなりの経済的損失になりうる。 発明の簡単な摘要 本発明の主な目的は、かかる容器、特にシールを有するシステムの一部を成す 容器(コンテナ)の充填レベルを、先行技術に存在することが知られている欠点 を回避する仕方で、モニタすることである。 本発明のより具体的な目的は、モニタ動作を行うために必要な追加の構成要素 を最小にし、しかも処理用物質あるいはモニタ装置に悪影響を与えない手法で、 かかる処理用物質の充填レベルをモニタすることである。 これらの目的及びその他の目的は、本発明によれば、貯蔵容器内の容量を含め た選択された容量内でガスが占める体積を測定することにより、貯蔵容器の処理 用物質の量を求めることができるような、処理用物質を貯蔵容器から処理ステー ションへ搬送するためのプロセス及び装置において達成される。選択された容積 の大きさが既知であれば、処理用物質の体積又は重量は、選択された容積から確 定されたガス容積を差し引くことにより容易に決められる。ここに例示する具体 例では、処理用物質の体積の算出は、先ず、貯蔵容器及びこれに関連する導管を 内包する選択容量を閉じ;該容積が第1のガス量を含む場合と第2のガス量を含 む場合のそれそれについて、選択容量におけるガス圧力を計測するため、第1の 圧力測定及び第2の圧力測定を行い;上記第1のガス量と第2のガス量の差を求 め;上記容量と、上記第1のガス量と第2のガス量間の差と、上記第1の圧力測 定及び第2の圧力測定で計測したガス圧力に基づき、貯蔵スペース内の処理用物 質の量を算出する。 図面の簡単な説明 1つのみの図は、本発明に従ってモニタ動作を行うための諸構成要素を備えた シール付きシステムを示す概要図である。 発明の詳細な説明 本発明は、処理用物質によりダメージを受けるような測定装置を容器内に導入 する必要のない方法で、容器内に存在する処理用物質の量をモニタする方法及び 装置を提供する。 この容器の内部と、容器の内部と連通する通路ないし導管の内部は、処理用物 質により占められる容量と、ガスにより占められる容量とからなる2種の容量に より構成されると考えることができ、ここでは後者の容量をヘッドスペースと呼 ぶ。本発明の一実施例では、処理用物質により占められる容量のサイズは、ヘッ ドスペースに存在するガス量ないし質量を変化させ;この質量変化の前後におけ るガス圧力を測定し;測定された2つの圧力値と、ガス量の変化の大きさと、完 全に空の容器の内部及びこの内部と連通する通路の容積に等しい容量の和であっ て既知であるかあるいは予め求めることができる、2種の容積の和と、の情報に 基づいて処理用物質により占められた容積の大きさを演算することにより、基本 的に決定される。 図は、一定量の処理用物質4を収容した密閉アンプルの形態である密閉容器2 の充填レベルをモニタし制御する本発明のシステムを例示するが、この処理用物 質は実質的に非圧縮性の液体又は固体が好ましい。処理ステーションに処理用物 質4を搬送するために、該処理用物質4は、徐々に気化もしくはガス化され、そ の後、導管6及び8並びに弁10及び12を介して、処理ステーションに通じる 出口ライン14に運ばれる。ライン14は、遂行しようとするプロセスに適した 制御装置に接続されている。 処理用物質のレベルよりも上の容器内領域を満たす気相を生成するため、少な くとも処理用物質が液体である場合には、適当なキャリヤガスを容器2の内部に 供給してキャリヤガスが容器内の処理用物質の中でバブリングすることにより、 処理用物質の気相化を行うことが可能である。キャリヤガスは、容器2の内部を 適当な圧力に維持するように選択した流量で供給してもよい。キャリアガスはキ ャリヤガス源から供給され、実行しようとする特定のプロセス及び用いる特定の 処理用物質に適する組成を有している。キャリヤガスは、ライン20、通常のメ ータド(metered)流量調整器22、導管24,26及び28、並びに制御可能 な弁30及び32を介して供給してもよい。あるいは、処理用物質を気相化ない しガス化するためのキャリヤガスは、導管24,26又は28に接続された別の ラインを介して供給してもよく、この別のラインには適切な弁が設けられる。 キャリヤガスの圧力は圧力検出器40によってモニタすることができ、これは 図示のように導管26と連通するか、或いは導管24又は28と連通している。 更に、本発明によるシステムは随意、適当な位置に装着される温度検出器40 を備え、容器2内の温度をモニタしてもよい。しかし、このシステムが比較的に 一定の温度に維持された設備内に配置されている場合には、温度検出器を直ちに 除去した上で、既知の一定温度値と仮定して測定動作を行ってもよい。 圧力検出器40の出力と、温度検出器42が設けられている場合にはその出力 とが、演算・制御システム50に供給される。演算・制御システム50は、ワー クステーションをはじめとする通常の汎用データ処理装置を適切にプログラムす ることにより実行可能であり、あるいは、当該技術において既知の原理に従って 構成された専用演算・制御装置により実行可能である。後述の説明により更に明 らかになるのであるが、実行すべき演算・制御動作が簡易であるという見地から 、汎用データ処理装置用の適切なソフトウエアによる演算・制御システム50の 実行、或いは、専用ユニットの形態での演算・制御システム50の実行は、当業 者にとってルーティン事項である。 更に、演算・制御システム50はメータド流量調整器22だけでなく警報装置 54に接続されてもよい。また、演算・制御システム50は処理用物質の補助供 給源と容器2の内部間のラインに設けられた電気作動弁56に接続される出力部 を有する。この演算・制御システム50は更に、弁12の開閉を制御するように 接続してもよい。 本発明の一実施例による測定プロセスは次のような方法で行われる。第1のス テップで弁12を閉じる。この時点で、二重線で示された導管は、容器2と連通 し容器2の内容積にも連通し、容器2の内部を占める処理用物質の容積を求める のに用いられる選択容積ないし測定容積を画定する。弁12を閉じて測定容積を 閉じ込めた後、システム50の制御下にメータド流量調整器22が作動され、測 定容積内への適当なガスの供給が、計測された質量流量で始まる。計測された質 量流量でのガスの供給開始直前に、或いは同時に、或いは直後に、圧力検出器4 0により検出されている圧力が第1の圧力測定値として演算・制御システム50 に記憶される。次いで、十分な量のガスが供給されて容器2と導管6,8,24 ,26及び28とにより囲まれた容積の圧力が基準に合うほど正確な容積演算を 行うのに足る大きさに増加した後、圧力検出器40により検出されている圧力が 第2の圧力測定値として演算・制御システム50に記憶される。また、ガスの供 給開始か第1の圧力測定のどちらか遅いほうと、第2の圧力測定との間の時間差 に関する指示が演算・制御システム50に記憶される。具体的には、第1の圧力 測定がガスの供給開始後に行われる場合、時間差は第1の圧力測定から計測され 、第1の圧力測定がガスの供給開始前に行われる場合、時間差はガスの供給開始 から計測される。 この情報は、処理用物質4が容器2内に入っていないときの同容器2、導管6 ,8,24,26及び28、並びに弁10,30及び32によって囲い込まれた 全測定容積と共に、或いは温度検出器42により検知された温度と共に、容器2 内に存在する処理用物質4の量を計算するのに必要な全データを構成する。その 後、演算・制御システム50において、処理用物質4の全容積V1を演算するこ とができる。演算は以下の記載に基づいて行われる。 先ず、容器2、導管6,8,24,26及び28並びに弁10,30及び32 内に存在するガスの全容積Vgは次のようにして計算できる。 Vg=k(t1−t2)Tk/(P2−P1) 式1 ここで、 k=用いられた測定ユニット、ガス流量及びガスの一定の係数、 t2,t1=圧力測定の終了時間,開始時間、 Tk=システムの絶対温度、 P2,P1=終了時間t2,開始時間t1に測定された圧力、 である。 次に処理用物質4の全容積V1は以下の式に従って計算できる。 V1=Va−Vg 式2 ここで、Vaは、容器2及び該容器と連通するラインを含む選択された測定容積 の全ボリュウームである。 以上の式において、時間tが秒で表されている場合、Tkはケルビン絶対温度 の単位で表わされ、圧力PはTorrの単位で表わされ、容積はリットルで表わされ 、測定された流量はSCCM(立方センチメートル毎分)で表わされる。測定処 置の間に導入されるガスは、本発明の実施に用いるのに好適な不活性ガスの一種 のアルゴンである。係数kの値は4.642×10-4となろう。 勿論、演算・制御システム50は、式1及び式2を組み合わせた式に従った単 一の演算操作で全容積V1を計算するように実行可能である。更に、処理用物質 の量は、これら容積間の既知の関係(Va=V1+Vg)により、残存する処理用物質 の量を実際に決して計算することなくヘッドスペースに存在するガスの容積Vg を単に計算することによって事実上モニタすることができる。 本発明の更なる特徴によると、Vaの値は、容器2が完全に空であること(或 いは処理用物質を更に空にする必要がない選択された最小レベルまであけられて いること)が知られている場合、上述した方法と同様に求めることができる。こ の場合は、勿論、V1=0であるから、Va=Vgである。即ち、システムは、測 定動作中に、容器2の内部や、該内部と連通する種々の導管及び弁の内部のいか なる物理的測定も必要とすることなく、処理用物質の量の測定動作を行う前に、 Vaの値を求めるために校正することができる。 上述した手順において、閉じた容積に供給されたガスの量は、ガス質量流量と 、第1及び第2の圧力測定間の時間間隔、即ち時間差とを根拠にして分かること は明らかである。代案として、第1の圧力測定の後で且つ第2の圧力測定の前に 、一定量のガスを供給することができ、その場合には、別途に時間差を決定する 必要はない。 また、本発明は、ガスを一定の流量で除去することにより、或いは既知の量の ガスを除去することにより、実行可能であることにも留意すべきである。この場 合、式1における右辺の分母はP1−P2である。 本発明によるシステム及び方法の一つの例は、システムにおいてアンプルに収 容された水素化ジメチルアルミニウム(DMAH)を計測するためである。この例 において、DMAHは、半導体製造工程と関連してウエハ上にアルミニウム膜を 付着させるためのチャンバに供給される。かかるアンプルや、測定動作中に該ア ンプルの内部と連通する種々の導管及び弁により囲まれたスペースは、1.3リ ットル程度とすることができる。測定動作のために用いられるガスはアルゴンの ような任意の適当な不活性ガスとすることができ、このガスは約200Torrの最 大圧力を発生しながら300SCCMの割合でメータド流量調整器22により供 給することができる。圧力P1及びP2の測定間の測定時間は60秒以下であり、 大抵の場合、3ないし4秒である。 適当なソフトウエアにより全面的に制御されるかかる測定手順の特定の例につ いて以下のステップで説明する。 1.オペレータが現在のアンプル温度を℃の単位で入力する。この温度は0℃ から200℃の範囲とすることができる。オペレータの入力がない場合、ソフト ウエアプログラムはデフォルト値45℃を選択する。 2.入力温度又はデフォルト温度を°Kの単位に変換する。 3.圧力検出器40により読み取られる圧力を好ましくは50Torr以下の適当 に低い値に設定する。 4.メータド流量調整器22を介してアルゴンの供給を300SCCMの流量 で開始する。 5.ガス安定化を考慮して、ガス供給の3秒後に、P1及びt1を測定し記録す る。 6.以下の諸状態のいずれか一つが起こるまで300SCCMの割合でガス供 給を続ける。即ち、全テスト時間がガス供給の開始後の最大許容値、例えば60 秒に達する状態か、或いは測定圧力が最大許容値、例えば200Torrに達する状 態である。これら状態のうちの一方が起きたときに、P2及びT2を測定し記録す る。 7.その後、ガスをアンプルから流出させてよい。 8.アンプル内の処理用物質の容積を計算する。 本発明に従った測定は、容器2内に残った処理用物質4の量を約2〜3%の正 確さで表わし得ることが分かった。 測定の結果、処理用物質4の量が所定値以下であることが表わされれば、演算 ・制御システム50は、警報装置54を介して警報を出し、アンプル2を交換す べきであると警告する。ある適用例では、弁56を開いて容器2における処理用 物質4の蓄えを補給することが可能であるかも知れない。 図示の実施例において、圧力検出器40は、キャリヤガスの流れ方向に関して 容器2の上流に配置された導管26に接続されていることが分かる。このように 配置すると、圧力検出器40の露出面がめっき剤又はエッチング剤であるかも知 れない処理用物質4によって腐食されるのを防止するので、有利である。 本発明による測定動作特性においては、容器2内に生ずる最大圧力は、処理用 物質を関連プロセスにおいて使用するためにガス又は蒸気状態にするのに通常用 いられる範囲内にしておくことができる。従って、本発明による測定手順は安全 性についてのリスクを高める必要がない。 本発明による圧力測定は比較的に短い期間内に行うことができるので、演算・ 制御システム50は圧力測定を頻繁な間隔で自動的に実行するように構築するこ とができる。例えば、圧力測定は、処理用物質4が用いられているプロセスの通 常の過程中に、弁12を閉じる毎に行うことができる。 本発明は、当初液体又は固体の形であり且つ殆どどんな化学的処理設備にある 殆どどんな処理用物質の測定にも適用できる。測定動作はガス圧力の検出に基づ いているので、また、ガスの圧力検出器はガスを圧力容器に搬送する導管に結合 できるので、処理用物質と圧力検出器間の実質的に全ての接触が回避されている 。従って、本発明は、腐食性の処理用物質の測定、或いは接触するどんな表面も 被覆してしまう傾向のある処理用物質の測定に適用することができる。 本発明に従ってモニタできるその他の処理用物質には、TDMATのような窒 化チタン化合物、テトラエチルオルソシリケート(TEOS)のようなシリコン 化合物、TMBのようなホウ素化合物、TMPのような亜リン酸化合物、Cu:V TMSのような銅化合物が含まれるが、これらに限られるわけではない。 本発明を実施するシステムにおいては、処理ステーションに搬送するため処理 用物質4をガス状もしくは気体状態にするのに通常用いられるガスは、測定中に 用いられるガスとは異なっていてもよく、また、例えば導管26又は28に接続 される追加の導管組を介して供給しうることを理解されたい。 上述した演算・制御システム50及び関連した警報装置54のための容積測定 プログラを除いて、図に示した構成要素の全てを既に備えた既存の工業的処理シ ステムは存在している。従って、本発明の更なる利点は、比較的に簡単で安上が りな方法でかかるシステムに本発明が適用できることである。 更に、本発明によるプロセスによって得られたデータと容器2内に存在する処 理用物質の量との間の関係は、広範囲のキャリヤガス流量及び圧力変動にわたり 直線的関係を有することが見出されたことに留意されたい。従って、同様に広範 囲のキャリヤガス流量及び圧力変動にわたり満足の行く精度を得ることができる 。 本発明の特定の実施例について示し説明したが、本発明から逸脱することなく 変更及び改変を行うことは、当業者にとって容易であろう。従って、以下の請求 項の意図は、本発明の精神及び範囲に入るものとしてかかる変更及び改変の全て を保護することである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.処理用物質を貯蔵容器から処理ステーションに搬送する工程を有するプロ セスにおいて、前記貯蔵容器は処理用物質貯蔵スペースを囲み該貯蔵スペースに 連通する導管に接続され、前記貯蔵スペース内の処理用物質の量を測定するため の方法に特徴があり、該方法は、 前記貯蔵スペースを含む測定容量内のガスが占める容量を測定する工程を含み 、該工程は、 前記測定容量が第1のガス量を有する場合と第2のガス量を有する場合のそ れぞれにおいて、測定容量におけるガス圧力を計測するため、第1の圧力測定及 び第2の圧力測定を行い、 前記第1のガス量と第2のガス量の差を求める ステップを有するプロセス。 2.前記測定容量から前記測定されたガスの体積を差し引く操作を更に有する 請求項1のプロセス。 3.前記ガスがアルゴンである請求項1のプロセス。 4.前記ガスの体積の測定は次のように演算される請求項1のプロセス。 Vg=k(t1−t2)Tk/(P2−P1) ここで、 Vgは前記ガスの体積 kは定数 Tkは前記貯蔵容器の絶対温度、°K P2とP1はそれぞれ、終了時間t2と開始時間t1における前記第1の圧 力の測定値と第2の圧力の測定値である。 5.前記処理ステーションが半導体ウエハを処理する請求項1のプロセス。 6.前記処理ステーションが前記半導体ウエハ上にアルミニウム層を堆積させ る請求項5のプロセス。 7.前記処理用物質が、DMAH,TDMAT,TEOS,TMB,TMP, 及びCu:VTMSの群より選択される請求項1のプロセス。 8.前記貯蔵スペースにおける前記処理用物質の体積がゼロと所定最小値との 間にある場合に前記測定容量内でガスが占める容量を測定することにより前記測 定体積を求める操作を更に有する請求項1のプロセス。 9.処理用物質を貯蔵容器から処理ステーションに搬送する工程を有するプロ セスにおいて、前記貯蔵容器は処理用物質貯蔵スペースを囲み該貯蔵スペースに 連通する導管に接続され、前記貯蔵スペース内の処理用物質の量を測定するため の方法に特徴があり、該方法は、 前記貯蔵容器及び前記導管により囲まれた前記容量を閉じ、 前記測定容量が第1のガス量を有する場合と第2のガス量を有する場合のそれ ぞれにおいて、測定容量におけるガス圧力を計測するため、第1の圧力測定及び 第2の圧力測定を行い、 前記第1のガス量と第2のガス量の差を求め、 前記容量と、前記第1のガス量と第2のガス量の前記差と、前記第1の圧力測 定及び第2の圧力測定に計測した前記ガス圧力と、に基づいて前記貯蔵スペース 内の処理用物質の量を算出する ステップを有するプロセス。 10.前記処理ステーションが、半導体ウエハを処理する請求項9のプロセス 。 11.前記処理ステーションが、前記半導体ウエハ上にアルミニウム層を堆積 させる請求項10のプロセス。 12.前記処理用物質が、DMAH,TDMAT,TEOS,TMB,TMP ,及びCu:VTMSの群より選択されている請求項9のプロセス。 13.前記第1の圧力測定及び第2の圧力測定を行うステップが、 前記容量のガス圧力を計測する第1の圧力測定を行い、 該第1の圧力測定の後、前記容量内のガスの量を変え、 該ガスの量を変えた後、前記容量内のガス圧力を計測する第2の圧力測定を行 う 工程を有する請求項9のプロセス。 14.第1の圧力測定及び第2の圧力測定を行う前記ステップと、ガスの量を 変える前記ステップとが、所定の質量流量でガスを前記容量に供給する工程と、 ガスを前記容積に供給しながら前記第1の圧力測定後に時期を選択して前記第2 の圧力測定を行う工程とによりなされる、請求項13のプロセス。 15.ガスの量を変える前記ステップが、前記ガスをガス供給源から導管を介 して前記貯蔵容器に供給することにより行われ、前記第1の圧力測定及び第2の 圧力測定を行う前記ステップが、前記導管内のガスの圧力を測定することにより 行われる請求項13のプロセス。 16.前記ガスが、前記処理用物質に対して化学的に不活性である請求項9の プロセス。 17.前記処理用物質が液体である請求項9のプロセス。 18.前記処理用物質がウエハめっき液である請求項17のプロセス。 19.処理用物質貯蔵スペースを囲む貯蔵容器と、該貯蔵容器から処理ステー ションに処理用物質を輸送するため前記貯蔵スペースに連通する導管とを備え、 前記貯蔵容器及び前記導管は、前記貯蔵スペースを含む容量を画成している装置 であって、前記貯蔵スペース内の処理用物質の量を測定するためのシステムに特 徴があり、該システムは、 前記貯蔵容器及び前記導管により画成された前記容量を閉じるための少なくと も1つの弁と、 前記容量に制御された流量でガスを供給するため前記導管に接続された質量流 量調整器と、 前記容積内の圧力を測定するため該容積に連通する圧力検出器と、 該圧力検出器により行われる第1,第2の圧力測定に基づいて前記貯蔵スペー スにおける処理用物質の量についての判断を出すため前記圧力検出器に接続され た演算・制御システムと、 を備える装置。 20.処理用物質貯蔵スペースを囲む貯蔵容器と、該貯蔵容器から処理ステー ションに処理用物質を供給するため前記貯蔵スペースに連通する導管とを含む装 置であって、前記貯蔵スペース内の処理用物質の量を測定するためのシステムに 特徴があり、該システムは、 前記貯蔵スペースを含む測定容量内でガスが占める体積を確定するためのガス 体積測定手段を備え、該ガス体積測定手段が、 前記測定容量が第1のガス量を有する場合と第2のガス量を有する場合のそれ ぞれにおいて、測定容量におけるガス圧力を計測するため、第1の圧力測定及び 第2の圧力測定を行う手段と、 前記第1のガス量と第2のガス量の差を求めるための手段と、 を備える装置。 21.前記測定容積から前記確定されたガス容積を引き算するための手段を更 に備える請求項20の装置。 22.前記ガスがアルゴンである請求項20の装置。 23.前記ガス体積測定手段は前記ガス体積を次のように演算する計算器手段 を備える請求項22の装置。 Vg=k(t1−t2)Tk/(P2−P1) ここで、 Vgは前記ガスの体積 kは定数 Tkは前記貯蔵容器の絶対温度、°K P2,P1は終了時間t2,開始時間t1における前記第1、第2の圧力の 測定値である。 24.前記処理ステーションが半導体ウエハを処理する請求項20の装置。 25.前記処理ステーションが前記半導体ウエハ上にアルミニウム層を堆積さ せる請求項24の装置。 26.前記処理用物質が、DMAH,TDMAT,TEOS,TMB,TMP ,及びCu:VTMSの群より選択される請求項20のプロセス。 27.前記処理用物質の体積がゼロと所定の最小値との間である場合に前記測 定容積内のガスが占める体積を測定することにより、前記測定体積を求める手段 を更に備える請求項20の装置。 28.処理用物質貯蔵スペースを囲む貯蔵容器と、該貯蔵容器から処理ステー ションに処理用物質を輸送するため前記貯蔵スペースに連通する導管とを含み、 前記貯蔵容器及び前記導管は、前記貯蔵スペースを含む容量を画成している装置 であって、前記貯蔵スペース内の処理用物質の量を測定するためのシステムに特 徴があり、該システムは、 前記貯蔵容器及び前記導管により画成された前記容積を閉じるための手段と、 前記測定容量が第1のガス量を有する場合と第2のガス量を有する場合のそれ ぞれにおいて、測定容量におけるガス圧力を計測するため、第1の圧力測定及び 第2の圧力測定を行う手段と、 前記第1のガス量と第2のガス量の差を求め、前記容量と、前記第1逃す量と 第2のガス量の差と、前記第1の圧力測定及び第2の圧力測定中に計測された前 記ガス圧力とに基づいて前記貯蔵スペースにおける処理用物質の量を演算するた めの手段と、 を備える装置。 29.前記第1の圧力測定及び第2の圧力測定を行う手段が、 前記容量におけるガス圧力を計測する第1の圧力測定を行い、 該第1の圧力測定の後、前記容量におけるガスの量を変え、 該ガスの量を変えた後、前記容量におけるガス圧力を計測する第2の圧力測定 を行う ように動作する請求項28の装置。 30.第1の圧力測定及び第2の圧力測定を行うための前記手段が、所定の質 量流量でガスを前記容量に加える手段を備え、前記第2の圧力測定がガスを前記 容積に供給しつつ、前記第1の圧力測定後に時期を選択して行われる請求項29 の装置。 31.ガス量を変える前記手段が、前記ガスをガス供給源から前記貯蔵容器に 搬送するための導管を備え、第1の圧力測定及び第2の圧力測定を行うための前 記手段が前記導管内のガス圧力を計測することができるように配置される請求項 29の装置。 32.前記ガスが、前記処理用物質に対し化学的に不活性である請求項28の 装置。 33.前記処理用物質が液体である請求項28の装置。 34.前記処理用物質がウエハめっき液である請求項33の装置。
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