JP2000124679A - 電子部品自動装着装置 - Google Patents

電子部品自動装着装置

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JP2000124679A
JP2000124679A JP10290893A JP29089398A JP2000124679A JP 2000124679 A JP2000124679 A JP 2000124679A JP 10290893 A JP10290893 A JP 10290893A JP 29089398 A JP29089398 A JP 29089398A JP 2000124679 A JP2000124679 A JP 2000124679A
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Japan
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electronic component
vacuum
mechanical chuck
suction nozzle
mounting head
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Katsuyuki Seto
勝幸 瀬戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着ヘッドに交換可能にとりつけるメカチャ
ックをなるべく通常の吸着ノズルと同様に扱えるように
する。 【解決手段】 メカチャック25は真空吸引により、一
対のスライダ47が近寄る方向に移動してクランプ爪2
7が閉じ電子部品15を把持する。このときガイドピン
48が切り欠き溝52及びガイド溝50内を移動するこ
とにより、スムーズに移動する。また、メカチャック2
5の胴部38は吸着ノズル24が収納されるノズルスト
ッカ22に収納できる径にされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装着ヘッドに交換
可能に取り付けられた吸着ノズルが真空源に連通し該装
着ヘッドに形成された真空通路を介して電子部品を真空
吸引してプリント基板上の所望の位置に装着する電子部
品自動装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種電子部品自動装着装置では、種々
の電子部品に対応するため装着ヘッドに吸着ノズルを交
換可能に取付けられるようにして部品の種類に合わせて
吸着ノズルを取付けるようにしている。このような場
合、電子部品の種類によっては、真空吸着のみでは確実
に取出せないものがあり、通常の吸着ノズルではなく、
一対の把持爪を閉じることにより電子部品を把持して取
出し保持するメカチャックを使用する場合がある。例え
ば、コネクタ等のように縦に長いまたは、吸着面に穴が
空いている電子部品が存在する。このとき、把持爪を閉
じるのには把持力を大きくし易いことから、メカチャッ
クに正圧をかけたときに把持爪が閉じるようにしてい
た。しかし、正圧即ち圧縮空気を加えるようにするには
装着ヘッドに正圧の供給路を設けなければならず、装着
ヘッドの構造が複雑になり、形状も大きくなってしまい
不利であった。
【0003】このため、特開平3−229498号公報
に記載されているように、負圧により把持爪が閉じる構
造のメカチャックが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、把持爪は揺動して開閉動作を行うが、揺動動作で
は部品の幅寸法が異なると例えば部品の幅が大きい場合
にはその角部のみに当接することになり、部品の側面を
確実に把持することができなくなるという問題点があ
る。また、メカチャックが大きすぎると通常のノズルと
同様に扱えないので不便である。
【0005】そこで本発明は、装着ヘッドに交換可能に
とりつけるメカチャックをなるべく通常の吸着ノズルと
同様に扱えるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、装着
ヘッドに交換可能に取り付けられた吸着ノズルが真空源
に連通し該装着ヘッドに形成された真空通路を介して電
子部品を真空吸引してプリント基板上の所望の位置に装
着する電子部品自動装着装置において、直線上をスライ
ド移動して開閉する把持爪を有し前記吸着ノズルの代わ
りに前記装着ヘッドに取付けられると共に、前記真空通
路を介する真空吸引で前記把持爪を閉じ電子部品を把持
するメカチャックを設けたものである。
【0007】また本発明は、好ましくは、前記一対の把
持爪の夫々にはその開閉移動の際に他方の移動の案内を
するガイド部を有する。
【0008】また本発明は、装着ヘッドに交換可能に取
り付けられた吸着ノズルが真空源に連通し該装着ヘッド
に形成された真空通路を介して電子部品を真空吸引して
プリント基板上の所望の位置に装着する電子部品自動装
着装置において、開閉する把持爪を有し前記吸着ノズル
の代わりに前記装着ヘッドに取付けられると共に、前記
真空通路を介する真空吸引で前記把持爪を閉じ電子部品
を把持するメカチャックと、前記吸着ノズルを収納する
ノズルストッカとを設け、前記メカチャックを前記スト
ッカに吸着ノズルの代わりに収納され得る寸法とするも
のである。
【0009】また本発明は、好ましくは、前記メカチャ
ックには前記把持爪に把持された電子部品の上面に当接
する規制部材を設けたものである。
【0010】また本発明は、好ましくは、前記メカチャ
ックに対して前記把持爪を交換可能に設けたものであ
る。
【0011】また本発明は、好ましくは、前記メカチャ
ックに対して前記規制部材を交換可能に設けたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図に基
づき詳述する。
【0013】図2において、電子部品自動装着装置1の
基台2上にはAビーム3およびBビーム4のY方向への
移動を案内する一対のレール5が配設されている。Aビ
ーム3およびBビーム4はX方向に長くこの長手方向に
沿って装着ヘッド7、8が夫々移動可能に配設されてい
る。従って、装着ヘッド7、8はXY方向に移動可能に
なされている。A側Y軸モータ10により回動されるボ
ールネジ軸11がAビーム3に固定された図示しないナ
ットに螺合しており、Aビーム3は該ボールネジ軸11
の回動によりレール5に沿って移動可能である。また、
Bビーム4は同様な構造のボールネジ軸12がB側Y軸
モータ14に回動されることによりレール5に沿って移
動する。基台2の図2における上方および下方の位置に
は夫々部品供給部が形成され、部品供給部では種々の電
子部品15を供給する部品供給装置16がX方向に向か
って並設されている。装着ヘッド7は部品供給装置16
から真空吸着により取出した電子部品15をプリント基
板18の所望の位置に搬送して装着するものである。
【0014】プリント基板18は、基台2上に設置され
た搬送コンベア20により搬送され所定の位置で図示し
ない固定機構により位置決め固定される。
【0015】部品供給装置16から取出された電子部品
15は部品認識カメラ21によりその装着ヘッド8に対
する位置ずれが認識される。
【0016】また、基台2にはノズルストッカ22が設
置されており、装着ヘッド7、8に交換可能に取付けら
れた吸着ノズル24が図3及び図4に示すように載置さ
れる。 装着ヘッド7,8には吸着ノズル24の代わり
にメカチャック25が取り付け可能になされている。メ
カチャック25は図1及び図3に示すように一対のクラン
プ爪27がその軸線に直交する直線上でスライド移動し
て開閉する。
【0017】尚、本実施形態と特開平3−229498
号のように爪を揺動する場合を比較すると、クランプ爪
27が同じ板厚で、開いた状態から閉じるまでのクリア
ランス即ち爪の移動距離を同じにしようとすると、爪が
揺動する構造の方が開いたときに外径が大きくなってし
まうので、本実施形態のように横方向にスライド移動す
るほうが、有利である。特に電子部品15が凹部に収納
されており、部品15と凹部の壁面との間隔が小さな場
合には揺動する爪では開いた状態で引っ掛かり易く不利
である。
【0018】メカチャック25の上部の装着ヘッド7、
8に嵌合する嵌合部30は吸着ノズル24の上部の装着
ヘッド7、8に嵌合する嵌合部31と同一形状になされ
て吸着ノズル24の代わりにメカチャック25が装着ヘ
ッド7、8に取付けることが可能になされている。ま
た、吸着ノズル24に形成された拡散板32と同一形状
の拡散板33がメカチャック25にも形成されている。
【0019】該拡散板32、33は前記ストッカ22の
載置凹部35内に載置される大きさに形成され、吸着ノ
ズル24の筒部37及びメカチャック25の胴部38
は、載置凹部35の中央に開口する孔部39に挿入され
る。即ち筒部37及び胴部38の外径よりもは該孔部3
9の径は大きく開口している。孔部39の径はストッカ
22内でいずれも同じ大きさであり、また、載置凹部3
5もいずれも同じ大きさであり、いずれの載置凹部35
にもメカチャック25を載置することができる。メカチ
ャック25の胴部38にはクランプ爪の開閉機構等が備
えられているため、大きなスペースが必要であるが、種
々ある吸着ノズル24のうち最大径の筒部37を有する
ノズル24の筒部37の外径よりも小さく形成され、該
最大の吸着ノズル24を載置可能になされたストッカ2
2に収納できるものである。尚、ノズルストッカ22に
は図4には図示されていないが、図5に示すように拡散
板32、33の上部に係合する規制爪40が設けられて
いる。該規制爪40はノズル24の交換時にノズルスト
ッカ22上で開閉動作して、係合を解除可能にしてい
る。
【0020】メカチャック25のクランプ爪27の開閉
機構について図6乃至図10に基づいて説明する。
【0021】メカチャック25に形成された嵌合部30
の上部には真空孔41がメカチャック25の軸線方向に
開口しており、該真空孔41内をピストン43が上下に
往復動している。該真空孔41は装着ヘッド7、8に形
成された図示しない真空通路に連通する。この図示しな
い真空通路は図示しない真空源に連通しており、図示し
ないバルブの開閉により真空吸着の入り切りがなされ
る。吸着ノズル24が取付けられている場合には、この
真空通路を介して部品15の吸着がなされる。
【0022】前記ピストン43の下部に突設されたピン
44には支点45のまわりに揺動するリンク46の一端
が係合しており、このリンク46の他端にはスライダ4
7に突設するガイドピン48に係合する。スライダ47
にはクランプ爪27が取り替え可能に取付けられてい
る。図6の反対側には同様な構造でリンク46及びスラ
イダ47を介してもう一方のクランプ爪27が取付けら
れている。
【0023】スライダ47は図8等に示すように該スラ
イダ47の両側に突設するガイドピン48が前記胴部3
8に刻設されているガイド溝50内を移動することによ
り案内されスライド移動する。該スライダ47には延出
部51がガイド溝50の長手方向に延出されて形成され
ているが、該延出部51には切り欠き溝52が刻設され
ている。該切り欠き溝52には前記ガイド溝48が挿入
され、スライダ47が移動する際、ガイドピン48が切
り欠き溝52に案内され、また案内することとなる。即
ち、一対のスライダ47はガイドピン48、切り欠き溝
52及びガイド溝50により互いに案内しあって移動す
る関係となる。
【0024】また、クランプ爪27はスライダ47の下
方に突出する取付け片53にネジ54により交換可能に
取付けられている。
【0025】次に、図11に示すように、メカチャック
25の胴部38の下端には規制部材としての一対の規制
爪55が突設されている。該規制爪55は、クランプ爪
27に把持された電子部品15の上面に当接してその姿
勢を水平に保つ役割を果たす。該規制爪55も図示しな
いネジにより交換可能に胴部38に取付けられる。
【0026】以下動作について説明する。
【0027】先ず、ノズルストッカ22から装着ヘッド
7または8が、メカチャック25を取付けるため、スト
ッカ22上に移動する。
【0028】図示しない駆動源の駆動により、規制爪4
0が開き、装着ヘッド7または8が下降してメカチャッ
ク25を取付ける。
【0029】次に、電子部品自動装着装置1の自動運転
が開始されると、装着ヘッド7または8が部品供給装置
16上に移動して取出し位置に停止する。
【0030】次に、装着ヘッド7または8が下降してメ
カチャック25は図示しないバネにより図3及び図7に
示すように開状態になされ部品15両側にクランプ爪2
7が位置する。
【0031】次に、図示しないバルブにより装着ヘッド
7または8内の真空通路の真空がONして真空孔41内
でピストン43が真空吸引され、リンク46を介してク
ランプ爪27が図1及び図6に示すように閉じる。図1
及び図6には電子部品15が描かれていないが、実際に
は図11に示すように電子部品15が把持される。
【0032】装着ヘッド7または8が下降して、規制爪
55が部品55の上面に当接した状態でクランプ爪27
による把持動作が行われ、部品15は水平状態を保っ
て、把持されるのである。この真空のONのタイミング
は吸着ノズル24を用いて部品15を吸着するときと同
じであり、装置1は吸着ノズル24またはメカチャック
25の区別なく真空の入り切りの制御が行える。
【0033】このとき、リンク46の揺動により、一対
のスライダ47が中心に向かって図11の状態から図8
及び図9の状態に近寄る方向に移動するが、ガイドピン
48が切り欠き溝52及びガイド溝50内を移動するこ
とにより、引っ掛かりなくスムーズに摺動して移動す
る。このときのスライド移動のガイド寸法は図9に示す
通りである。
【0034】次に、装着ヘッド7または8は電子部品1
5を図11のように保持し搬送してその吸着位置が部品
認識カメラ21の画面の中心となるように停止し、電子
部品15の位置ずれが認識される。このとき部品のリー
ド線部に光が照射され反射光がカメラ21に撮像される
ことになる。そして拡散板33はその背景として適度に
暗くされている。
【0035】次に、装着ヘッド7または8はプリント基
板上の図示しない前記装着データで示された位置に電子
部品15の中心が位置決めされるようにこの位置ずれを
補正した位置まで移動される。このとき、電子部品15
の水平面内での角度の指定があれば、図示しない角度変
更機構によりヘッド7または8の角度が変更される。
【0036】次に、電子部品15はプリント基板18に
装着される。即ち、装着される際には、装着ヘッド7ま
たは8が下降して部品15は規制爪55に押さえられ
て、水平を保ちながら基板18に押し当てられ、真空孔
41の真空がOFFされエアブローがなされて、クラン
プ爪27が開く。このエアブローは真空をすばやく切る
もので、強い正圧ではなく、吸着ノズルの場合と同じタ
イミングで吹き出されるものである。この場合にクラン
プ爪27が開くためにスライダ47が移動する際にもガ
イドピン48、ガイド溝50及び切り欠き溝52により
スライダ47は違いに移動を案内してかじることなく移
動する。
【0037】尚、図12に示すように、クランプ力可変
バルブ57に連通するニードル弁58の開閉を適度に調
節しておき、クランプ爪27のクランプ力を調整するこ
とができる。即ち、図12はバルブ57が閉まった状態
であるが、これを開けることにより、真空通路60より
真空がリークして、真空孔41内の真空圧を下げること
ができ、クランプ力を弱くすることができる。ニードル
弁58で調整した程度により、クランプ力を調整するこ
とができるものである。また、この図12のバルブ57
は真空圧でクランプ爪27を閉じる場合のでなく正圧で
閉じる場合であっても同様な構成でクランプ力の調整が
可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、真空吸引で把持
爪を閉じ、しかも把持爪は直線上をスライド移動するの
で、吸着ノズルと同じ真空通路を使用することができ、
しかもある程度幅寸法が異なる部品であっても確実に把
持することができる。
【0039】また、把持爪の夫々にはその開閉移動の際
に他方の移動を案内するガイド部を有するので把持爪の
移動距離が短くても確実にガイドでき、メカチャック全
体の寸法を小さくでき、吸着ノズルと同じ扱いをし易く
なる。
【0040】また、メカチャックの寸法をストッカにノ
ズルの代わりに収納され得る寸法としたので、吸着ノズ
ルと同じストッカにメカチャックを収納できる。
【0041】また、メカチャックに規制部材を設けたの
で、部品の把持姿勢を安定させることができる。
【0042】また、メカチャックに対して把持爪を交換
可能に設けたので同一のメカチャックでも種々の部品の
把持動作に対応できる。
【0043】また、メカチャックに対して規制部材を交
換可能に設けたので同一のメカチャックでも種々の部品
について姿勢の安定に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用せるメカチャックを示し、クラン
プ爪が閉じた状態の正面図である。
【図2】電子部品自動装着装置の平面図である。
【図3】本発明に適用せるメカチャックを示し、クラン
プ爪が開いた状態の正面図である。
【図4】本発明に適用せるノズルストッカを示す側面図
である。
【図5】本発明に適用せるノズルストッカを示す平面図
である。
【図6】メカチャックのクランプ爪の開閉機構を示す一
部破断せる正面図であり、クランプ爪が閉じた状態を示
す図である。
【図7】メカチャックのクランプ爪の開閉機構を示す一
部破断せる正面図であり、クランプ爪が開いた状態を示
す図である。
【図8】メカチャックのスライダの移動機構を示す断面
平面図であり閉じた状態を示す図である。
【図9】メカチャックのスライダの移動機構を示す断面
正面図であり閉じた状態を示す図である。
【図10】メカチャックのスライダの移動機構を示す一
部を破断せる側面図である。
【図11】メカチャックのスライダの移動機構を示す断
面正面図であり開いた状態を示す図である。
【図12】メカチャックに設けられた規制爪が電子部品
を規制している状態を示す一部を破断せる側面図であ
る。
【図13】クランプ力可変バルブによりクランプ爪のク
ランプ力を可変させる真空回路を示す図である。
【符号の説明】
1 電子部品自動装着装置 7 装着ヘッド 8 装着ヘッド 15 電子部品 18 プリント基板 22 ノズルストッカ 24 吸着ノズル 25 メカチャック 27 クランプ爪(把持爪) 47 スライダ 48 ガイドピン(ガイド部) 50 ガイド溝 52 切り欠き溝 55 規制爪(規制部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着ヘッドに交換可能に取り付けられた
    吸着ノズルが真空源に連通し該装着ヘッドに形成された
    真空通路を介して電子部品を真空吸引してプリント基板
    上の所望の位置に装着する電子部品自動装着装置におい
    て、直線上をスライド移動して開閉する把持爪を有し前
    記吸着ノズルの代わりに前記装着ヘッドに取付けられる
    と共に、前記真空通路を介する真空吸引で前記把持爪を
    閉じ電子部品を把持するメカチャックを設けたことを特
    徴とする電子部品自動装着装置。
  2. 【請求項2】 前記一対の把持爪の夫々にはその開閉移
    動の際に他方の移動の案内をするガイド部を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の電子部品自動装着装置。
  3. 【請求項3】 装着ヘッドに交換可能に取り付けられた
    吸着ノズルが真空源に連通し該装着ヘッドに形成された
    真空通路を介して電子部品を真空吸引してプリント基板
    上の所望の位置に装着する電子部品自動装着装置におい
    て、開閉する把持爪を有し前記吸着ノズルの代わりに前
    記装着ヘッドに取付けられると共に、前記真空通路を介
    する真空吸引で前記把持爪を閉じ電子部品を把持するメ
    カチャックと、前記吸着ノズルを収納するノズルストッ
    カとを設け、前記メカチャックを前記ストッカに吸着ノ
    ズルの代わりに収納され得る寸法とすることを特徴とす
    る電子部品自動装着装置。
  4. 【請求項4】 前記メカチャックには前記把持爪に把持
    された電子部品の上面に当接する規制部材を設けたこと
    を特徴とする請求項1乃至3に記載の電子部品自動装着
    装置。
  5. 【請求項5】 前記メカチャックに対して前記把持爪を
    交換可能に設けたことを特徴とする請求項1乃至4に記
    載の電子部品自動装着装置。
  6. 【請求項6】 前記メカチャックに対して前記規制部材
    を交換可能に設けたことを特徴とする請求項1乃至5に
    記載の電子部品自動装着装置。
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