JPH0823194A - 電子部品表面実装装置 - Google Patents

電子部品表面実装装置

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JPH0823194A
JPH0823194A JP6176175A JP17617594A JPH0823194A JP H0823194 A JPH0823194 A JP H0823194A JP 6176175 A JP6176175 A JP 6176175A JP 17617594 A JP17617594 A JP 17617594A JP H0823194 A JPH0823194 A JP H0823194A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭い範囲で複数の実装部品を部品供給手段か
ら同時吸着することができるようにする。また、1台の
カメラで吸着した全ての実装部品の位置認識が可能なよ
うにする。 【構成】 電子部品などの実装部品25を実装しようと
する配線基板24の実装面23に対して垂直な方向に往
復移動しかつ実装面23と平行な面内で回転するS−Z
軸1と、このS−Z軸1を中心に旋回するアーム部材2
を有しかつ該アーム部材2に実装面23に対して垂直な
方向に往復移動する複数のZ軸3,…,3とを設け、各
Z軸3…,3の周りを回転して各Z軸3…,3を個々に
往復移動させるカム手段4と、Z軸3の先端にそれぞれ
装備された吸着ノズル6,…,6を各Z軸3が実装面2
3に最も接近した位置で吸着電子部品25の吸着を解除
して実装を実行する吸着実装手段5とを設け、カム手段
4の1動作で複数のZ軸3,…,3が下降および上昇し
て電子部品25の吸着・実装を順次実行し、それらのタ
クトタイムを短くできるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品表面実装装置に
関する。更に詳述すると、本発明は、複数の実装部品例
えば電子部品を1つのマウンタ・ヘッドに吸着させて連
続的に実装する多軸吸着ヘッドタイプの電子部品表面実
装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品表面実装装置は、先端に
吸着ノズルを備え実装面に対して垂直な方向に往復移動
しかつ実装面と平行な面内で回転する単一のZ軸を有す
るマウンタ・ヘッドと、配線基板を乗せて固定若しくは
X−Y方向へ移動させるテーブルとから構成されてい
る。テーブルはマウンタ・ヘッドがX−Y方向へ移動す
る場合には配線基板を固定し、マウンタ・ヘッドが固定
される場合には配線基板をX−Y方向へ移動させるX−
Yテーブルとなる。
【0003】このような電子部品表面実装装置におい
て、複数の部品供給手段から複数の実装部品を吸着して
実装しようとする場合には、マウンタ・ヘッドを何連か
隣り合わせに配置することによって行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マウン
タ・ヘッドを何連か隣り合わせに配置すると、マシン全
体が大形化する問題を有している。しかも、マウンタ・
ヘッドは隣り合わせに隙間なく配置できる部品供給手段
に比べて大きいため、できるだけ狭い空間に何連かのマ
ウンタ・ヘッドを設置する場合には、例えば1個飛ばし
でしか実装部品を吸着することができず同時吸着ができ
ない。このため、部品吸着作業に時間がかかる。更に、
マウンタ・ヘッドを隣り合わせに配置するといっても、
1台のカメラの撮像範囲よりも広いエリアに配置される
ため、各実装部品ごとに位置認識のためのカメラを必要
とする。
【0005】本発明は、複数の実装部品を部品供給手段
から同時吸着することができる電子部品表面実装装置を
提供することを目的とする。また、本発明は1台のカメ
ラで吸着した全ての実装部品の位置認識が可能な電子部
品表面実装装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、配線基板の実装面に対して垂直な方向に
往復移動しかつ実装面と平行な面内で回転するS−Z軸
と、該S−Z軸を中心に旋回するアーム部材を有しかつ
該アーム部材に実装面に対して垂直な方向に往復移動す
る複数のZ軸とを設け、各Z軸の周りを回転して各Z軸
を個々に往復移動させるカム手段と、各Z軸の先端に装
備された吸着ノズルを各軸が実装面に最も接近した位置
で実装部品の吸着を解除して実装を実行する吸着実装手
段とを有するようにしている。
【0007】また、本発明の電子部品表面実装装置にお
けるZ軸は、S−Z軸の周りに複数配置され、同時に複
数の実装部品を部品供給手段から吸着可能とされてい
る。
【0008】また、Z軸は、S−Z軸の周りに、S−Z
軸を中心とする互いに平行な線上に複数本ずつ配置さ
れ、かつS−Z軸は180°反転するようにしている。
【0009】更に、本発明の電子部品表面実装装置にお
ける吸着実装手段は、Z軸が実装面から離れたときに連
通させる負圧源と、実装面に接近したときに連通されか
つ負圧と正圧とに切り替え可能な切替圧力源とにZ軸の
往復移動に伴って選択的に接続され、Z軸を実装面から
離して負圧源と連通させている間に切替圧力源を負圧か
正圧かに切り替え真空破壊を起こして実装するようにし
ている。
【0010】更に、本発明の電子部品表面実装装置のS
−Z軸には着脱式の吸着ノズルが装着され、S−Z軸の
上下動によって吸着と実装とを行うようになっている。
【0011】
【作用】即ち、1つのマウンタ・ヘッドに複数のZ軸を
組み込み各Z軸を共通のカム手段によって個々に往復移
動させるため、各Z軸の支持部材の共用化によってZ軸
相互間の間隔を狭く設定できる。そこで、複数のZ軸
を、S−Z軸の周りに複数の部品供給手段を隣り合わせ
に設置する際の間隔に対応させて配置できる。
【0012】したがって、複数の部品供給手段を並べて
配置し、それらの配置間隔と同じ間隔で複数のZ軸が配
置されると、同時に複数の実装部品が吸着される。ま
た、実装時には、S−Z軸が実装面に向けて接近・降下
した後に、残りのストロークをカム手段の駆動によって
所定の実装位置に対応するZ軸のみが実装面に対して垂
直な方向に往復移動させられる。そして、実装面に対し
て接近した位置で吸着実装手段の真空が解除されて実装
面の所定位置への実装部品の実装が実行される。
【0013】また、請求項2記載の発明によると、S−
Z軸の周りに配置される複数のZ軸の間隔を部品供給手
段の並列設置間隔と一致させれば、一列に並んだZ軸の
同時駆動によって複数の実装部品が部品供給手段から同
時吸着される。特に、請求項3の発明によると、S−Z
軸を180°反転させることによって2列のZ軸群にそ
れぞれ複数の実装部品を同時吸着させ得る。
【0014】更に、請求項4の発明によると、2つの圧
力源を双方とも負圧源とすることによって実装部品を順
次ないし同時に吸着する。そして、全ての実装部品の吸
着が完了した後、例えば実装位置にマウンタ・ヘッドが
相対移動する時間などを利用して切替圧力源が正圧に切
り替えられることによって、実装面に接近したZ軸の吸
着ノズルのみに真空破壊を起こして実装作業を実行す
る。
【0015】更に、請求項5記載の発明によれば、比較
的大形の実装部品や高精度実装を必要とする場合には、
各Z軸を上昇させることによってあるいは各吸着ノズル
を取り外すことによって、S−Z軸の先端の吸着ノズル
のみを利用してS−Z軸の直接制御による実装を可能と
する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0017】図1から図8に本発明の電子部品表面実装
装置の一実施例を示す。この電子部品表面実装装置は、
S−Z軸1と、該S−Z軸1を中心に旋回するアーム部
材2と、このアーム部材2に支持されて実装面23に対
して垂直な方向に往復移動する複数のZ軸3,…,3と
を設け、各Z軸3,3の周りを回転して各Z軸3,3を
個々に実装面23に対して垂直な方向に移動させるカム
手段4と、S−Z軸1及びZ軸3の先端にそれぞれ装備
される吸着実装手段5とから構成されている。
【0018】S−Z軸1は、配線基板24の実装面23
に対して垂直な方向に往復移動しかつ実装面23と平行
な面内で回転するように装置フレーム34に支持されて
いる。例えば装置フレーム34のガイド35に鉛直方向
(実装面23に対して垂直な方向)に摺動自在に支持さ
れているホルダ36によって回転自在に支持されてい
る。そして、ホルダ36は装置自体のコントローラ(図
示省略)によって直接制御されるリニアボールベアリン
グ37によって鉛直方向にその移動量・回転量が高精度
に制御される。このS−Z軸1内には、第1の圧力源2
0と接続される連通路44と、第2の圧力源21と接続
される連通路45及び第3の圧力源39と接続される連
通路40が軸方向に穿孔されている。また、ホルダ36
とS−Z軸1との間には4本のシール38が介在されて
軸方向に3つのシールされた空間が形成され、各空間に
4本の連通路44,45,40の一端がそれぞれ開口さ
れている。そして、各連通路44,45,40はポート
46,47,48を介して第1、第2および第3の圧力
源20,21,39と接続される。尚、このS−Z軸1
はその先端に取り付けられているアーム部材2をモータ
50で回転させることによって180°反転する。アー
ム部材2は、タイミングベルト51を巻き掛けるタイミ
ングプーリ49を取り付け、タイミングベルト51を介
してモータ50に連結されている。因みに、アーム部材
2の原位置は、公知の原位置検出用センサ52と検出板
53とによって検出される。
【0019】また、Z軸3はS−Z軸1に固着されてい
るアーム部材2にS−Z軸1と平行に鉛直方向へ往復移
動し得るようにS−Z軸1の周りに複数本が配置されて
いる。この場合、複数の部品供給手段26から実装部品
25例えば電子部品を同時に吸着可能とできる。本実施
例の場合、3本を1組とする2組のZ軸3,…,3が平
行な直線上に配置されている。この2列のZ軸3,…,
3は、カム手段4によって決められたストローク分が個
別に駆動されるため、高速実装するのに好適である。
【0020】S−Z軸1及び各Z軸3,…,3の先端に
は、吸着実装手段5が設けられている。Z軸3の吸着実
装手段5は、各Z軸3,…,3の先端に備えられている
吸着ノズル6,…,6と、これらに選択的に繋がる第1
および第2の2つの圧力源20,21並びに各Z軸3,
…,3の動きに伴って各吸着ノズル6,…,6と2つの
圧力源20,21との接続関係を切り替える切替手段8
とから構成されている。ここで、Z軸3が上昇している
ときに接続される第1の圧力源20は、Z軸3を用いる
場合には常時負圧であり、後述の吸着ノズル7を使うと
きにはオフ(流体圧回路を閉じる)状態とされる。Z軸
3が降下したときに接続される第2の圧力源21は、負
圧・オフ・正圧と切り替えられる。また、S−Z軸1の
吸着実装手段5は、S−Z軸1の先端に取り付けられた
吸着ノズル7と、これに繋がり負圧・オフ(流体圧回路
を閉じる)・正圧とに切り替え可能な第3の圧力源39
とから構成されている。これら吸着ノズル6,…,6及
び7は、実装部品25を吸着する際に密着し易くかつ部
品に衝撃力を与えないようにするため、S−Z軸1で高
さをコントロールする。
【0021】吸着ノズル6,7は、図8に示すように、
各Z軸3,…,3およびS−Z軸1に取り付けられてい
るノズルホルダ27に対し着脱自在に取り付けられてい
る。ノズルホルダ27と各ノズル6,7とはテーパシャ
ンク28とテーパ穴29とのテーパ状の面を嵌合させる
ことによってクランプされ、かつ径方向に出入りするス
トッパ手段によって容易に脱落しないように係止されて
いる。ストッパ手段はノズル6,7のテーパシャンク2
8に形成された円周方向のV形溝30と、これにはめ込
まれるボール31を先端に備えテーパシャンクの移動方
向と直交する方向に移動自在にノズルホルダ27に支持
されているクランプシャフト32並びにこのクランプシ
ャフト32を内側に常時付勢する板ばね33とから構成
されている。板ばね33はノズルホルダ27の外側の面
にビスなどで固着され先端でクランプシャフト32を押
さえつけるように設けられている。したがって、各ノズ
ル6,7のテーパシャンク28をノズルホルダ27のテ
ーパ穴29内に挿入すれば、テーパシャンク28でクラ
ンプシャフト32を板ばね33のばね力に抗して押し出
して侵入し、V形溝30にクランプシャフト32の先端
のボール31が嵌まり込んで係止される。各ノズル6,
7はV形溝30からクランプシャフト32の先端のボー
ル33が押し出される程度の力で引っ張れば簡単に取り
外せる。
【0022】カム手段4は、S−Z軸1を中心に回転す
る円筒カム10と、該円筒カム10上を転動するカムロ
ーラー11と、このカムローラー11の変位をZ軸3に
伝達するローラー支持ブロック12とから構成されてい
る。円筒カム10には1箇所だけ変位を与える凹部43
が設けられており、該凹部43に位置したカムローラ1
1に連結されたZ軸3のみが実装面23あるいはテープ
フィーダなどの部品供給手段に向けて降下させられるよ
うに設けられている。凹部43によってZ軸3に与えら
れる変位量は吸着ノズル6をS−Z軸1の吸着ノズル7
と同じ高さにする量である。この円筒カム10は、タイ
ミングプーリ13に固定され、アーム部材2の周りを自
在に回転し得るように設けられている。タイミングプー
リ13はベアリング14を介してZ軸3,…,3を支持
するアーム部材2に回転自在に支持されている。したが
って、モータ42の回転をタイミングベルトを介してタ
イミングプーリ13に伝達すれば、円筒カム10が回転
して任意のZ軸3を個々に上下動させ得る。尚、円筒カ
ム10の原位置は、原位置検出用センサ54と検出板5
5とによって検出される。
【0023】また、各Z軸3は、吸着ノズル6を先端に
備えた第1の軸15と、これと平行な第2の軸16との
2本の軸から構成されている。そして、第1の軸15と
第2の軸16とは共にアーム部材2に対し図示していな
い配線基板24の実装面23と垂直な方向に摺動自在に
支持されている。そして、第1の軸15と第2の軸16
とにはそれぞれアーム部材2との間に圧縮コイルスプリ
ングやガススプリングなどの弾性部材17が介在され、
第1及び第2の軸15,16を常時下方向へ付勢するよ
うに設けられている。勿論、流体圧アクチュエータなど
によって常時付勢するようにしても良いし、コイルスプ
リングなどの弾性部材でZ軸3を常時押し上げる一方、
カム手段によって対応するZ軸のみを押し下げるように
しても良い。したがって、第1及び第2の軸15,16
から成るZ軸3は円筒カム10のカム面に沿って上下方
向即ち実装面23に対して垂直な方向に往復移動する。
尚、吸着ノズル6を取り付ける各第1の軸15,…,1
5は、図5あるいは図6に示すように、3本ずつがS−
Z軸1を中心に対称な平行直線上に配置されている。ま
た、各第2の軸16,16,16の位置およびローラー
支持ブロック12の形状は円筒カム10の内側に収まる
ように円周上に配置されている。
【0024】また、各Z軸3には、第1および第2の2
つの圧力源20,21と選択的に連通する通気孔18,
19が設けられて切替手段8が構成されている。この切
替手段8は、Z軸3の上下動で切り替わるようになって
おり、Z軸3の吸着ノズル6を用いる場合には常時負圧
となる第1の圧力源20と連通する環状溝9aと、正圧
・オフ・負圧とに切り替えられる第2の圧力源21と連
通する環状溝9bに通気孔18,19の端部開口が選択
的に位置するようにして構成されている。例えば、本実
施例の場合、第1及び第2の軸15,16に吸着ノズル
6と連通する通気孔18,19をそれぞれ設け、一方の
通気孔18が常時負圧となる第1の圧力源(即ち負圧
源)20に接続され、他方の通気孔19が負圧と正圧と
に切り替え可能な第2の圧力源21に接続されている。
そして、第1の軸15の通気孔18が第1の圧力源20
に接続されるときには第2の軸16の通気孔19が第2
の圧力源21に接続されず、また第2の軸16の通気孔
19が第2の圧力源21に接続されるときには第1の軸
15の通気孔18が第1の圧力源20に接続されない関
係に各通気孔18,19の端部開口の位置が設けられて
いる。そして、第1の通気孔18と第2の通気孔19と
は先端で連通孔22によって接続されている。したがっ
て、Z軸3が実装面23あるいは部品供給手段26に接
近したとき、即ち図上降下して実装部品の実装ないし吸
着するときには、第1の通気孔18と第1の圧力源20
との接続は遮断され、第2の通気孔19のみが第2の圧
力源21と接続される。このため、第2の圧力源21だ
けを負圧源あるいは正圧源とすることによって、実装部
品24の吸着と実装とを実行することができる。
【0025】各Z軸の通気孔18,19と第1および第
2の圧力源20,21とは、図6および図7に示すよう
に、S−Z軸1内およびアーム部材2内を貫通する連通
路44,45を介してそれぞれ接続されている。図6に
示すように、右側と左側とに3本ずつ分かれた6本の第
1の軸15,…,15は連通路44によってそれぞれ連
結され、ホルダ36のポート46を介して第1の圧力源
20に接続される。また、図7に示すように、右側と左
側とに3本ずつ分かれた6本の第2の軸16,…,16
は連通路45によってそれぞれ連結され、ホルダ36の
ポート47を介して第2の圧力源21に接続される。更
に、S−Z軸1には、軸方向に穿孔されプラグが施され
ずにそのまま先端が開口された連通路40が設けられて
いる。この連通路40は、第3の圧力源39とポート4
8を介して接続され、S−Z軸1の先端の吸着ノズル7
を支持するノズルホルダ27に連通されている。したが
って、S−Z軸1の吸着ノズル7は第3の圧力源39の
負圧と正圧の切替によって実装部品25を吸着・実装す
る。尚、第3の圧力源39は、吸着ノズル7を使用しな
いときには常時オフ(遮断)状態とされている。
【0026】以上のように構成された電子部品表面実装
装置によると、次のようにして実装部品例えば電子部品
の吸着と実装が行われる。
【0027】<Z軸を用いた吸着・実装作業>まず、6
本のZ軸3,…,3を用いる場合の同時吸着作業あるい
は単独吸着作業と実装作業について説明する。尚、この
場合にはS−Z軸の吸着ノズル7は作業の邪魔とならな
いように取り外される。そして、第3の圧力源39は常
時オフ状態とされている。
【0028】(同時吸着作業)同時吸着作業は、例えば
図9に示すように、2回に分けて3個ずつの実装部品2
5が吸着される。即ち、アーム部材2の回転によって接
線方向に並べられた3本のZ軸3,3,3が3列に並ん
だ部品供給手段26例えばテープフィーダの部品取り出
し位置上に移される。このとき、第1の圧力源20は負
圧とされ、第1の軸15の通気孔18が連通するZ軸上
昇時にのみ吸着ノズル6,6,6は吸着状態とされる。
因みに、第2の圧力源21はオフ状態である。したがっ
て、6本の吸着ノズル6,…,6はS−Z軸1の降下に
よって降下し、第1の通気孔18を介して第1の圧力源
20と接続されているのでテープフィーダ上の3本の吸
着ノズル6,6,6が電子部品・実装部品25を同時吸
着する。その後、S−Z軸1を一旦上昇させてから半回
転(180°回転)させて他方の列の残りの3本のZ軸
3,3,3をテープフィーダの部品取り出し位置上に移
し、先程と同様にしてS−Z軸1を降下させて上昇状態
にある各Z軸3,3,3の吸着ノズル6,6,6に電子
部品25を同時吸着させる。その後S−Z軸1の上昇に
よって電子部品25をテープフィーダ26から取り出
す。
【0029】(単独吸着作業)単独吸着作業の場合に
は、次のようにZ軸3を1本ずつ上下動させることによ
って実装部品は吸着される。まず、全てのZ軸3,…,
3が上昇した状態でS−Z軸1が吸着ノズル7で実装を
行う場合に下降する位置まで下降する。そして、アーム
部材2のモータ50による回転によって実装部品25を
吸着していないZ軸3が部品供給手段26(例えばテー
プフィーダ)の部品取り出し位置上に移される。このと
き、第1及び第2の圧力源20,21は共に負圧とさ
れ、第1及び第2の軸15,16の通気孔18,19の
いずれが接続されても吸着ノズル6,…,6は吸着状態
とされる。因みに、吸着ノズル7の第3の圧力源39は
オフ状態である。したがって、円筒カム10あるいはア
ーム部材2の回転によって1本のZ軸3が降下すれば、
その先端の吸着ノズル6が第2の通気孔19を介して第
2の圧力源21と連通してテープフィーダの電子部品・
実装部品25を吸着する。Z軸3の上昇によって吸着ノ
ズル6は第1の圧力源20に切り替えられるが、第1の
圧力源20も負圧とされていることから吸着ノズル6は
実装部品25の吸着状態を維持する。実装部品の吸着後
はアーム部材2の回転によって他のZ軸がテープフィー
ダの所定の部品取り出し位置上に移される。そして、上
述と同様にして実装部品を1つずつ吸着する。
【0030】(実装作業)全てのZ軸3,…,3に電子
部品25が吸着されると、1台のCCDカメラによって
6個の実装部品の位置認識が同時に行われる。尚、図示
していないが、本実施例の場合、円筒カム10の周面を
内接円ないし外接円とする方形の内側程度が1台のカメ
ラの撮影範囲である。そして、そのうちの一部即ち吸着
ノズル6あるいは7を中心とする一定の領域が実際に必
要とする画像処理範囲である。実装部品25の位置認識
の後、配線基板24の実装面23上の所定の場所にマウ
ンタ・ヘッドが相対的に移されてS−Z軸1が吸着ノズ
ル7で実装を行う場合に下降する位置まで下降する。そ
して、No.1のZ軸3が配線基板24の実装しようと
する位置に位置決めされると、カム手段4のタイミング
プーリ13の駆動によって円筒カム10が回転し、該当
するZ軸3の箇所に凹部43が配置されてZ軸3が個別
に駆動され、ばね17の力で実装面23に向けて下降さ
せられる。このとき、実装面23に対して先端のノズル
6に吸着された実装品25がある程度接近した位置で、
吸着ノズル6は、第1の通気孔18が閉じられて第1の
圧力源20から第2の圧力源21に第2の通気孔19を
介して切り替えられる。この切替時には第1の圧力源2
0と第2の圧力源21とに同時に連通することが一時的
に起こるが、第1の圧力源20に接続されている影響の
方が大きいため吸着ノズル6から実装部品が落下するこ
とはない。なお、第2の圧力源21は、マウンタ・ヘッ
ドが移動している間に正圧源に切り替えられているた
め、Z軸3の降下により第2の圧力源21と接続された
Z軸3の吸着実装手段5の真空が解除されかつ正圧がか
けられるため実装面23の所定位置への電子部品26の
実装を実行する。この様にして、No.1〜No.6の
各Z軸3,…,3にそれぞれ吸着されている電子部品2
6が次々に実装される。全ての部品が実装された後、S
−Z軸1が上昇してマウンタ・ヘッドがXおよびY軸方
向に相対移動し、次の部品実装に備える。
【0031】<S−Z軸を用いた吸着・実装作業>次
に、S−Z軸の吸着ノズル7を使用して1個の実装部品
を吸着・実装する作業について説明する。尚、この場合
には各Z軸の吸着ノズル6,…,6は取り外しても良い
し、吸着ノズル7より上に退避させておいても良い。そ
して、第1および第2の圧力源20,21は常時オフ状
態となる。以下の説明では吸着ノズル6,…,6は各Z
軸に装着されたままの場合についてとして説明する。
【0032】(吸着作業)まず、全てのZ軸3,…,3
が上昇させられた状態で部品供給手段26例えばトレー
の部品取り出し位置の上にS−Z軸1が移される。そし
て、S−Z軸1が吸着ノズル7で実装を行う場合に下降
する位置まで図示していないコントローラによる制御で
下降する。このとき、第3の圧力源39は負圧とされ、
吸着ノズル7は吸着状態とされる。第3の圧力源39の
負圧・遮断・正圧との切替は外部の図示していないバル
ブなどで行われ、S−Z軸1を降下させて実装しようと
する時以外には負圧とされ実装部品25の吸着を維持し
ている。尚、S−Z軸1に電子部品25が吸着される
と、CCDカメラなどの画像認識手段によって実装部品
25および配線基板24の位置認識が行われる。
【0033】(実装作業)位置認識の後、配線基板24
の実装面23上の所定の場所にマウンタ・ヘッドが相対
的に移されてS−Z軸1が吸着ノズル7で実装を行う場
合に下降する位置まで下降する。このとき、実装面23
に対して先端のノズル7に吸着された実装品25がある
程度接近した位置で、吸着ノズル7は、第3の圧力源3
9が負圧から正圧に切り替えられ、吸着ノズル7から実
装部品25が落とされて配線基板24の所定位置に実装
される。尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の一例
ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例
えば、電子部品の同時吸着が必要ないときには、S−Z
軸1を中心に同心状にZ軸3,…,3を等間隔で配置し
て、一つ一つ電子部品を吸着するようにしても良い。こ
の場合でもヘッドのサイズを小型化する利点は失われて
ない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の電子部品表面実装装置は、実装面に対して垂直な方向
に往復移動しかつ実装面と平行な面内で回転するS−Z
軸と、該S−Z軸を中心に旋回するアーム部材を有しか
つ該アーム部材に実装面に対して垂直な方向に往復移動
する複数のZ軸とを設け、各Z軸の周りを回転して各Z
軸を個々に往復移動させるカム手段と、Z軸の先端にそ
れぞれ装備された吸着ノズルを各軸が実装面に最も接近
した位置で吸着電子部品の吸着を解除して実装を実行す
る吸着実装手段とを有するので、カム手段の1動作で複
数のZ軸が下降および上昇して電子部品の吸着・実装を
順次実行でき、それらのタクトタイムを短くできる。
【0035】また、請求項2の発明の場合、Z軸の間隔
を部品供給手段の最小並列設置間隔とすることができる
ので、同時に複数の実装部品を部品供給手段から吸着可
能である。しかも、この複数の全てのZ軸が配置される
領域は1つのカメラで撮像できる画像サイズの範囲内に
収めることができるので、1台のカメラで一度に全ての
吸着ノズルに吸着された実装部品の位置認識ができる。
したがって、同時吸着・位置認識により動作量を減らし
タクト時間を短縮できる。特に請求項3の発明によれ
ば、2列のZ軸が互いに平行に配置され、S−Z軸の1
80°反転によって吸着ノズルの入れ替えを可能として
いるので、多数の部品の同時吸着が簡単に実施できる。
【0036】更に、請求項4の発明の場合、吸着ノズル
の真空破壊を各Z軸の移動に伴って機械的に行うので、
ソレノイドバルブなどを切り替える場合と異なり時間遅
れがないので、作業タクト時間を短くできる。
【0037】更に、請求項5記載の発明によれば、比較
的大形の実装部品や高精度実装を必要とする場合には、
各Z軸を上昇させることによってあるいは各吸着ノズル
を取り外すことによって、S−Z軸の先端の吸着ノズル
のみを利用してS−Z軸の直接制御による実装を可能と
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品表面実装装置の一実施例を示
す縦断側面図である。
【図2】同装置の要部を断面して示す正面図である。
【図3】同装置の側面図である。
【図4】同装置の底面図である。
【図5】図1のV−V線に沿ってZ軸の配置関係を示す
平面図である。
【図6】Z軸の吸着ノズルを連結する第1の軸と連通路
との関係を示すアーム部材の平面図である。
【図7】Z軸の第2の軸と連通路との関係を示す概略説
明図である。
【図8】吸着ノズルの取付構造を示す断面図である。
【図9】マウンタ・ヘッドの実装作業のタイミングチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 S−Z軸 2 アーム部材 3 Z軸 4 カム手段 5 吸着実装手段 6,7 吸着ノズル 20 負圧源(第1の圧力源) 21 切替圧力源(第2の圧力源) 23 実装面 24 配線基板 25 実装部品 26 部品供給手段 39 第3の圧力源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板の実装面に対して垂直な方向に
    往復移動しかつ前記実装面と平行な面内で回転するS−
    Z軸と、該S−Z軸を中心に旋回するアーム部材を有し
    かつ該アーム部材に前記実装面に対して垂直な方向に往
    復移動する複数のZ軸とを設け、前記各Z軸の周りを回
    転して各Z軸を個々に往復移動させるカム手段と、前記
    各Z軸の先端に装備された吸着ノズルを前記各軸が実装
    面に接近した位置で実装部品の吸着を解除して実装を実
    行する吸着実装手段とを有することを特徴とする電子部
    品表面実装装置。
  2. 【請求項2】 前記Z軸はS−Z軸の周りに複数配置さ
    れ、同時に複数の実装部品を部品供給手段から吸着可能
    としたことを特徴とする請求項1記載の電子部品表面実
    装装置。
  3. 【請求項3】 前記Z軸はS−Z軸の周りに、前記S−
    Z軸を中心とする互いに平行な線上に複数本ずつ配置さ
    れ、かつ前記S−Z軸は180°反転することを特徴と
    する請求項2記載の電子部品表面実装装置。
  4. 【請求項4】 前記吸着実装手段はZ軸が実装面から離
    れたときに連通させる負圧源と、実装面に接近したとき
    に連通されかつ負圧と正圧とに切り替え可能な切替圧力
    源とに前記Z軸の往復移動に伴って選択的に接続され、
    前記Z軸を実装面から離して負圧源と連通させている間
    に前記切替圧力源を負圧か正圧かに切り替え真空破壊を
    起こして実装することを特徴とする請求項1から3まで
    のいずれかに記載の電子部品表面実装装置。
  5. 【請求項5】 前記S−Z軸に着脱式の吸着ノズルが装
    着され、S−Z軸の上下動によって吸着と実装とが切り
    替えられることを特徴とする請求項1から4までのいず
    れかに記載の電子部品表面実装装置。
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