JPWO2018180923A1 - モータ - Google Patents

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瑞貴 仁平
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健彦 岩野
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佳明 山下
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Abstract

モータの一つの態様は、上下方向に延びる中心軸に沿って配置されたシャフトを有し中心軸周りに回転可能なロータと、ロータと径方向に隙間を介して対向するステータと、ロータおよびステータを収容するハウジングと、を備える。ハウジングは、中心軸に沿って延び内周面に設けられた嵌合部においてステータを保持する筒状部と、嵌合部より下側に位置し筒状部の外周面から径方向外側に突出し外部装置に固定される固定部と、を有する。筒状部には、少なくとも一部が軸方向において嵌合部と固定部との間に位置し周方向に沿って延びる薄肉部が設けられる。薄肉部の厚さ寸法は、嵌合部における筒状部の厚さ寸法より小さい。

Description

本発明は、モータに関する。
従来、ステータとハウジングとを焼嵌めによって固定するモータが知られている(例えば特許文献1)。
特開2014−17955号公報
焼嵌めによってステータとハウジングとを固定する場合、接着剤やネジなどの固定部材を設ける必要がないため、製造コストの削減および軽量化が期待できる一方で、焼嵌め後のハウジングが変形する場合がある。特に、ハウジングが外部装置に固定される固定部を有する場合、ハウジングの変形により、外部装置と固定部との固定が不安定となる虞がある。
本発明の一つの態様は、上記問題点に鑑みて、ハウジングの固定部の変形を抑制できるモータの提供を目的の一つとする。
本発明のモータの一つの態様は、上下方向に延びる中心軸に沿って配置されたシャフトを有し前記中心軸周りに回転可能なロータと、前記ロータと径方向に隙間を介して対向するステータと、前記ロータおよび前記ステータを収容するハウジングと、を備える。前記ハウジングは、前記中心軸に沿って延び内周面に設けられた嵌合部において前記ステータを保持する筒状部と、前記嵌合部より下側に位置し前記筒状部の外周面から径方向外側に突出し外部装置に固定される固定部と、を有する。前記筒状部には、少なくとも一部が軸方向において前記嵌合部と前記固定部との間に位置し周方向に沿って延びる薄肉部が設けられる。前記薄肉部の厚さ寸法は、前記嵌合部における前記筒状部の厚さ寸法より小さい。
本発明の一つの態様によれば、ハウジングの固定部の変形を抑制できるモータが提供される。
図1は、一実施形態のモータの断面図である。 図2は、一実施形態のハウジングの斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るモータについて説明する。なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。
各図には、適宜Z軸を示す。各図のZ軸方向は、図1に示す中心軸Jの軸方向と平行な方向とする。また、以下の説明においては、Z軸方向の正の側(+Z側,一方側)を「上側」と呼び、Z軸方向の負の側(−Z側,他方側)を「下側」と呼ぶ。なお、上側および下側とは、単に説明のために用いられる方向であって、実際の位置関係や方向を限定しない。また、特に断りのない限り、中心軸Jに平行な方向(Z軸方向)を単に「軸方向」又は「上下方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向、すなわち、中心軸Jの軸周りを単に「周方向」と呼ぶ。さらに、以下の説明において、「平面視」とは、軸方向から見た状態を意味する。
[モータ]
図1は、本実施形態のモータ1の断面図である。なお、図1において、モータ1に固定される外部装置8を図示する。
モータ1は、シャフト21を有するロータ20と、ステータ30と、ハウジング40と、上側ベアリング6Aと、下側ベアリング(ベアリング)6Bと、ベアリングホルダ10と、を備える。
外部装置8は、嵌合筒部8aと、嵌合筒部8aの上端において嵌合筒部8aの外周面から径方向外側に突出するフランジ部8bと、を有する。フランジ部8bには、ネジ孔8cが設けられる。外部装置8は、フランジ部8bをモータ1の固定部49に対向させた状態で固定ボルト9をネジ孔8cに挿入することでハウジング40に固定される。
[ロータ]
ロータ20は、中心軸J周りに回転可能である。ロータ20は、シャフト21と、ロータコア24と、ロータマグネット23と、を有する。
シャフト21は、上下方向(軸方向)に延びる中心軸Jを中心として、中心軸Jに沿って配置される。シャフト21は、上側ベアリング6Aと下側ベアリング6Bとによって、中心軸Jの軸周りに回転可能に支持される。シャフト21の下端は、モータ1の下側に固定される外部装置8の内部に延びる。シャフト21は、連結部(図示略)を介して外部装置8に動力を伝える。
ロータコア24は、シャフト21に固定される。ロータコア24は、シャフト21を周方向に囲んでいる。ロータマグネット23は、ロータコア24に固定される。より詳細には、ロータマグネット23は、ロータコア24の周方向に沿った外側面に固定される。ロータコア24およびロータマグネット23は、シャフト21とともに回転する。
[ステータ]
ステータ30は、ロータ20と径方向に隙間を介して対向してロータ20の径方向外側を囲む。ステータ30は、ステータコア31と、インシュレータ32と、コイル33と、を有する。
インシュレータ32は、絶縁性を有する材料から構成される。インシュレータ32は、ステータコア31の少なくとも一部を覆う。モータ1の駆動時において、コイル33は、ステータコア31を励磁する。コイル33は、コイル線(図示略)が巻き回されて構成される。コイル線は、インシュレータ32を介してステータコア31のティース部に巻き回される。コイル線の端部は、上側に引き出される。
ステータコア31は、中心軸J周りを円環状に延びる。ステータコア31の外周面は、ハウジング40の筒状部41の内周面42aに焼嵌めによって固定される。すなわち、ステータ30は、ハウジング40の内周面42aに嵌合する。
[上側ベアリングおよび下側ベアリング]
上側ベアリング6Aは、シャフト21の上端部を回転可能に支持する。上側ベアリング6Aは、ステータ30の上側に位置する。上側ベアリング6Aは、ベアリングホルダ10に支持される。
下側ベアリング6Bは、シャフト21の下端部を回転可能に支持する。下側ベアリング6Bは、ステータ30の下側に位置する。下側ベアリング6Bは、ハウジング40に支持される。
本実施形態において、上側ベアリング6Aおよび下側ベアリング6Bは、ボールベアリングである。しかしながら、上側ベアリング6Aおよび下側ベアリング6Bの種類は、特に限定されず、他の種類のベアリングであってもよい。
[ベアリングホルダ]
ベアリングホルダ10は、ステータ30の上側(+Z側)に位置する。ベアリングホルダ10は、上側ベアリング6Aを支持する。ベアリングホルダ10の平面視形状は、例えば、中心軸Jと同心の円形状である。なお、図1において、ベアリングホルダ10の断面形状は、簡素化されている。
ベアリングホルダ10は、円板部11と、円板部11の平面視中央に位置する上側ベアリング保持部18と、を有する。円板部11は、平面視円形であり中心軸Jと直交する平面に沿って板状に延びる。円板部11の径方向外端は、ハウジング40の内周面42aに固定される。上側ベアリング保持部18は、上側ベアリング6Aを保持する。
[ハウジング]
ハウジング40は、ロータ20およびステータ30を収容する。ハウジング40は、筒状部41と、固定部49と、壁部45と、を有する。ハウジング40は、固定部49において外部装置8に固定される。壁部45は、筒状部41の内部に設けられ、筒状部41の内部空間を区画する。
(筒状部)
筒状部41は、ステータ30を径方向外側から囲む。筒状部41は、中心軸Jに沿って延びる。筒状部41は、上側筒部42と下側筒部43とを有する。上側筒部42の下端部であって、上側筒部42の内周面42aには、壁部45が設けられる。上側筒部42の下端部であって、上側筒部42の外周面42bには、固定部49が設けられる。
上側筒部42および下側筒部43は、ともに中心軸Jを中心として中心軸Jに沿って延びる円筒状である。上側筒部42および下側筒部43は、上側から下側に向かってこの順で並ぶ。すなわち、上側筒部42は、下側筒部43より上側に位置する。上側筒部42の内径は、下側筒部43の内径より大きい。同様に、上側筒部42の外径は、下側筒部43の外径より大きい。
上側筒部42には、ロータ20およびステータ30が収容される。上側筒部42の内周面42aは、上側から順に第1領域42A、第2領域42Bおよび第3領域42Cを有する。第1領域42A、第2領域42Bおよび第3領域42Cは、この順に直径が小さくなる。第1領域42Aと第2領域42Bの間には、上側を向く第1段差面42cが設けられる。第2領域42Bと第3領域42Cとの間には、上側を向く第2段差面42dが設けられる。
第1領域42Aには、ベアリングホルダ10が固定される。また、第1領域42Aの径
方向内側であって、ベアリングホルダ10の上側には、モータ1の回転を制御する制御部(図示略)を収容する収容空間Aが設けられている。制御部は、収容空間Aにおいてステータ30から延びるコイル線に接続される。
第2領域42Bは、ステータ30のステータコア31を径方向外側から囲む。第2領域42Bには、ステータコア31が嵌合される嵌合部44が設けられる。すなわち、筒状部41は、内周面42aに設けられた嵌合部44においてステータ30を保持する。また、ステータコア31の下端面の一部は、第2領域42Bと第3領域42Cとの間に設けられる第2段差面42dに接触する。これにより、ステータ30がハウジング40に対して軸方向に位置決めされる。
上側筒部42の内周面42aは、ボーリング加工又は旋盤加工などの切削工程によって加工される。内周面42aは、例えばダイカストなどによって筒形状を成形した後に、第2段差面42dより上側の領域(第1領域42Aおよび第2領域42B)を切削工程で加工し、次いで第1段差面42cより上側の領域(第1領域41A)を更に切削工程で加工することで成形される。
上側筒部42の外周面42bの下端部には、周方向に沿って延びる凹部42eが設けられる。凹部42eは、径方向外側に開口する。凹部42eが設けられる部分の上側筒部42の厚さ寸法d2は、嵌合部44が設けられる部分の上側筒部42の厚さ寸法d1より小さい(d1>d2)。すなわち、上側筒部42には、薄肉部41aが設けられる。
なお、凹部42eの軸方向位置は、内周面42aの第3領域42Cの軸方向位置と一致する。凹部42eの径方向の深さは、第2領域42Bと第3領域42Cとの間の第2段差面42dの径方向寸法より、大きい。このため、凹部42eが設けられる部分(すなわち、第3領域42Cが設けられる部分)の上側筒部42の厚さ寸法が、凹部42eの上側の部分(すなわち、第2領域42Bが設けられる部分)の上側筒部42の厚さ寸法より小さくなる。
下側筒部43は、固定部49の下側に延びる。下側筒部43は、外部装置8の嵌合筒部8aの内周面8dに嵌る。すなわち、筒状部41は、固定部49の下側で外部装置8の嵌合筒部8aに嵌る。下側筒部43の外周面43bには、周方向に沿ってのびる収容凹溝43cが設けられる。収容凹溝43cには、Oリング(封止部材)7が収容される。すなわち、筒状部41の外周面42bには、固定部49の下側に位置し周方向に沿って延びるOリング7が設けられる。Oリング7は、収容凹溝43cの底面と外部装置8の嵌合筒部8aの内周面8dとの間に挟み込まれる。これにより、外部装置8と下側筒部43との間が封止され、外部装置8の内部に水分が侵入することを抑制できる。
なお、本実施形態において、下側筒部43の外周面43bにOリング7が設けられる場合を例示した。しかしながら、下側筒部43の外周面43bには、外周面43bと外部装置8の嵌合筒部8aとの間に挟み込まれる封止部材が設けられていれば、他の構成であってもよい。一例として、封止部材は、下側筒部43の外周面43bに接着固定された円環状のゴム又はエラストマ樹脂であってもよい。
また、本実施形態では、下側筒部43が外周面43bにおいて、外部装置8の嵌合筒部8aに嵌る場合を例示した。しかしながら、下側筒部43は、内周面43aにおいて、外部装置8の嵌合凸部8aに嵌っていてもよい。この場合、Oリング7は、下側筒部43の内周面43aに設けられる。
(固定部)
図2は、ハウジング40の斜視図である。
固定部49は、上側筒部42の外周面42bから径方向外側に突出する。固定部49は、上側筒部42の下端部から径方向外側に突出する。したがって、固定部49は、嵌合部44より下側に位置する。また、本実施形態の固定部49は、筒状部41の薄肉部41aの下端に位置する。
本実施形態において、固定部49は、ハウジング40に2つ設けられる。2つの固定部49は、中心軸Jを挟んで、反対側に位置する。なお、本実施形態の固定部49は、周方向に沿って離散的に複数設けられる。しかしながら、固定部は、周方向に沿って一つながりのフランジ形状であってもよい。
図1に示すように、固定部49には、軸方向に貫通する貫通孔49aが設けられる。貫通孔49aには、外部装置8のネジ孔8cにネジ止めされる固定ボルト9が挿入される。これにより、固定部49は、外部装置8に固定される。
なお、本実施形態では、固定ボルト9によって外部装置8が固定部49に固定される場合について説明した。しかしながら、外部装置8と固定部49との固定は本実施形態に限定されない。例えば、外部装置8と固定部49とはカシメによって固定されていてもよい。
本実施形態によれば、筒状部41には、軸方向において少なくとも一部が嵌合部44と固定部49との間に位置し、周方向に沿って延びる薄肉部41aが設けられる。また、薄肉部41aの厚さ寸法d2は、嵌合部44における筒状部41の厚さ寸法d1より小さい。このため、薄肉部41aは、嵌合部44と比較して剛性が低くなる。
上述したように、嵌合部44には、焼嵌めによってステータコア31が嵌めこまれる。筒状部41には嵌合部44においてステータコア31から径方向外側の応力が付与される。このため、筒状部41は、上側の開口が開く方向に若干変形する。
本実施形態によれば、固定部49と嵌合部44との間に剛性が低い薄肉部41aが設けられる。このため、薄肉部41aが優先的に変形し、焼嵌めを行った際の筒状部41の変形が固定部49に伝わることを抑制できる。これにより、固定部49の変形量を低減できる。より具体的には、固定部49の下面49cが傾くことを抑制することができる。結果的に、固定部49におけるモータ1と外部装置8との安定的な固定を実現できる。
本実施形態の薄肉部41aは、筒状部41の外周面42bに凹部42eが設けられることで構成される。すなわち、薄肉部41aの外周面42bには、周方向に沿って延びる凹部42eが設けられる。筒状部41の外周面42bに凹部42eを設けることで、容易な加工で筒状部41に薄肉部41aを設けることができる。
本実施形態において、固定部49は、薄肉部41aの下端部から径方向外側に突出する。このため、薄肉部41aは、嵌合部44と固定部49との間において最も下側に設けられる。薄肉部41a、固定部49の上側における筒状部41の変形の起点となるため、固定部49を薄肉部41aに設けることで、固定部49の変形量を効果的に低減できる。
なお、薄肉部41aは、嵌合部44と固定部49との間に位置していれば、固定部49の変形を抑制する一定の効果を得ることができる。
固定部49の下面49cには、凹溝49bが設けられる。凹溝49bは、下側に開口する。凹溝49bは、固定部49の下面49cの径方向内端部に位置する。凹溝49bは、下側筒部43の外周面43bに沿って延びる。すなわち、凹溝49bは、周方向に沿って延びる。
上述したように、焼嵌めによって嵌合部44にステータコア31が嵌合されると、上側
筒部42がステータコア31から径方向外側に向かう応力を受けて変形する。本実施形態では、薄肉部41aが優先的に変形することで、固定部49の変形量が低減されるものの、固定部49は若干変形することが考えられる。より具体的には、上側筒部42の変形に伴い、固定部49は径方向外側に向かって下側に傾くように若干変形する。さらに、固定部49の変形によって、下側筒部43は、固定部49の径方向内側の基端部から応力を受け変形する虞がある。上述したように、下側筒部43は、外部装置8の嵌合筒部8aに嵌る。このため、下側筒部43が変形すると、外部装置8との嵌合に不具合をもたらす虞がある。
特に本実施形態において、固定部49は、筒状部41の外周面42bにおいて周方向に沿って離散的に設けられる。このため、下側筒部43は、固定部49の変形に伴い、周方向に沿って変形状態が変化する。より具体的には、下側筒部43は、楕円状に変形し、外部装置8との嵌合に不具合がもたらされる虞がある。
本実施形態によれば、固定部49の下面49cに凹溝49bが設けられる。このため、固定部49の変形が下側筒部43に伝わることを抑制できる。結果的に、下側筒部43の変形が抑制され、下側筒部43と外部装置8の嵌合筒部8aとの嵌合状態を周方向に安定させることができる。
また、本実施形態によれば、下側筒部43の外周面43bには、Oリング7が設けられ、下側筒部43と外部装置8との間を封止する。このため、下側筒部43の変形が抑制されることで、Oリング7の圧縮状態を周方向に安定させることができる。これにより、Oリング7による下側筒部43と外部装置8との間の封止の信頼性を高めることができる。
(壁部)
壁部45は、筒状部41の内部に配置される。壁部45は、筒状部41の内周面42aから径方向内側に延びる。壁部45は、中心軸Jに直交する平面に沿って延びる。壁部45は、筒状部41の内部空間を区画する。壁部45は、上側筒部42の下端に位置する。壁部45は、上側を向く上面45aと下側を向く下面45bとを有する。
壁部45は、ステータ30の下側に位置する。壁部45は、下側ベアリング保持部(ベアリング保持部)48と、湾曲部47と、を有する。下側ベアリング保持部48は、壁部45の平面視中央に位置する。湾曲部47は、中心軸J周りを周方向に沿って延びる。湾曲部47は、径方向において、下側ベアリング保持部48と筒状部41の内周面42aとの間に位置する。
下側ベアリング保持部48は、下側ベアリング6Bを保持する。下側ベアリング保持部48は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる筒部48aと、筒部48aの下端から径方向内側に延びる下端突出部48bと、を有する。筒部48aの径方向内側には、下側ベアリング6Bが配置される。筒部48aは、下側ベアリング6Bの外輪を周方向外側から保持する。下端突出部48bは、下側ベアリング6Bの外輪の下端と接触する。下端突出部48bは、下側ベアリング6Bを軸方向に位置決めする。下端突出部48bの平面視中央には、軸方向に貫通する孔部48cが設けられる。孔部48cには、シャフト21が挿通される。
湾曲部47は、径方向一方側から径方向他方側に向かうに従い軸方向に湾曲する。湾曲部47は、周方向においては、一様な厚さである。湾曲部47は、頂部47cと一対の傾斜部(第1傾斜部47aおよび第2傾斜部47b)とを有する。頂部47cは、湾曲部47において最も上側に位置する。第1傾斜部47aは、頂部47cの径方向内側に位置する。第2傾斜部47bは、頂部47cの径方向外側に位置する。本実施形態において、第
2傾斜部47bの径方向寸法は、第1傾斜部47aの径方向寸法より大きい。第1傾斜部47aおよび第2傾斜部47bは、それぞれ頂部47cから径方向内側および外側に向かうに従い下側に傾斜する。
本実施形態の湾曲部47は、上側に突出して湾曲する。このため、湾曲部47の下側において壁部45には凹部が設けられ、湾曲部47の上側において壁部45には凸部が設けられる。湾曲部47の湾曲形状は、壁部45の下面45bに設けられた凹部と壁部45の上面45aに設けられた凸部によって構成される。
本実施形態によれば、壁部45は、軸方向に湾曲する湾曲部47を有することで剛性が高められている。ステータコア31が焼嵌めされることによって筒状部41が変形した場合であっても、壁部45の変形が抑制される。これにより、下側ベアリング保持部48における下側ベアリング6Bの保持の信頼性を高めることができる。
本実施形態によれば、湾曲部47によって壁部45の剛性が高められる。また、壁部45は、壁部45と筒状部41との接続部において筒状部41の剛性を高める。下側って、壁部45は、壁部45の径方向外側に位置する固定部49の変形を抑制する。
特に、本実施形態において、壁部45の軸方向の位置は、固定部49の軸方向位置と重なる。すなわち、固定部49は、壁部45と筒状部41との接続部において、筒状部41の外周面42bから突出する。このため、筒状部41の剛性は、固定部49の根元において局所的に高められ、固定部49の変形が効果的に抑制される。
本実施形態によれば、湾曲部47は、上側に突出して湾曲する。湾曲部47は、径方向外側に向かうに従って下側に変位する変形方向に対して、より高い剛性を示す。筒状部41にステータコア31が焼嵌めされ、上側筒部42の上側の開口が開く方向に湾曲した場合において、壁部45および固定部49の変形が効果的に抑制される。
本実施形態によれば、湾曲部47が周方向に沿って一様断面である。したがって、周方向において、壁部45の剛性が一様に高められる。しかしながら、湾曲部47は、壁部45の少なくとも一部に設けられていれば、壁部45の剛性を高め、固定部49の変形を抑制する一定の効果を得ることができる。特に、湾曲部47が、径方向において固定部49に重なって配置される場合に、効果的に固定部49の変形を抑制できる。
本実施形態によれば、周方向に沿って一様断面の湾曲部47を有する壁部によって、筒状部41の剛性が周方向に一様に高められる。このため、壁部45は、下側筒部43の変形を抑えて下側筒部43と外部装置8との嵌合の安定性を高める。
壁部45の上面45aには、湾曲部47と下側ベアリング保持部48との間に位置する凹溝46が設けられる。凹溝46は、周方向に沿って延びる。凹溝46は、上側に開口する。
本実施形態によれば、壁部45の上面45aに凹溝46が設けられることで、湾曲部47と下側ベアリング保持部48との境界部において壁部45を変形しやすくすることができる。このため、筒状部41の焼嵌めによる変形に伴い、筒状部41から壁部45に応力が付与され湾曲部47に変形が生じる場合であっても、下側ベアリング保持部48に変形が伝わることを抑制できる。これにより、下側ベアリング保持部48に加わる負荷が軽減され、下側ベアリング保持部48における下側ベアリング6Bの保持の信頼性を高めることができる。
以上に、本発明の実施形態および変形例を説明したが、実施形態および変形例における各構成およびそれらの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換およびその他の変更が可能である。また、本発明は実施形態によって限定されることはない。
なお、上述の実施形態における効果は、ステータコア31と筒状部41とが焼嵌めにより固定される場合のみならず、圧入により固定される場合であって得ることができる。すなわち、ステータコア31は、筒状部41に圧入することで固定されていてもよい。
1…モータ、6B…下側ベアリング(ベアリング)、7…Oリング(封止部材)、8…外部装置、20…ロータ、21…シャフト、30…ステータ、40…ハウジング、41…筒状部、41a…薄肉部、42e…凹部、44…嵌合部、45…壁部、46,49b…凹溝、47…湾曲部、47a,47b…傾斜部、47c…頂部、48…下側ベアリング保持部(ベアリング保持部)、49…固定部、d1,d2…厚さ寸法、J…中心軸

Claims (10)

  1. 上下方向に延びる中心軸に沿って配置されたシャフトを有し前記中心軸周りに回転可能なロータと、
    前記ロータと径方向に隙間を介して対向するステータと、
    前記ロータおよび前記ステータを収容するハウジングと、を備え、
    前記ハウジングは、
    前記中心軸に沿って延び内周面に設けられた嵌合部において前記ステータを嵌合し保持する筒状部と、
    前記嵌合部より下側に位置し前記筒状部の外周面から径方向外側に突出し外部装置に固定される固定部と、を有し、
    前記筒状部には、軸方向において少なくとも一部が前記嵌合部と前記固定部との間に位置し周方向に沿って延びる薄肉部が設けられ、
    前記薄肉部の厚さ寸法は、前記嵌合部における前記筒状部の厚さ寸法より小さい、
    モータ。
  2. 前記固定部は、前記薄肉部から径方向外側に突出する、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記薄肉部の外周面には、周方向に沿って延びる凹部が設けられる、
    請求項1又は2に記載のモータ。
  4. 前記筒状部は、前記固定部の下側に延びて外部装置に嵌る下側筒部を有し、
    前記固定部の下面の径方向内端部には、周方向に沿って延びる凹溝が設けられる、
    請求項1〜3の何れか一項に記載のモータ。
  5. 前記下側筒部の外周面又は内周面には、周方向に沿って延びる封止部材が設けられ、
    前記封止部材は、前記下側筒部と外部装置との間に挟み込まれる、
    請求項4に記載のモータ。
  6. 前記ハウジングは、前記筒状部の内周面から径方向内側に延びる壁部を有し、
    前記壁部には、径方向一方側から他方側に向かうに従い軸方向に湾曲する湾曲部が設けられる、
    請求項1〜5の何れか一項に記載のモータ。
  7. 前記湾曲部は、周方向においては、一様の厚さである、
    請求項6に記載のモータ。
  8. 前記壁部の軸方向の位置は、前記固定部の軸方向位置と重なる、
    請求項6又は7に記載のモータ。
  9. 前記湾曲部は、頂部と前記頂部から径方向内側および外側に向かうに従い下側に傾斜する一対の傾斜部とを有する、
    請求項6〜8の何れか一項に記載のモータ。
  10. 前記シャフトを回転可能に支持するベアリングを備え、
    前記壁部は、前記ベアリングを保持するベアリング保持部を有し、
    前記壁部の上面には、前記湾曲部と前記ベアリング保持部との間に位置し周方向に沿って延びる凹溝が設けられる、
    請求項6〜9の何れか一項に記載のモータ。
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