JP2008178229A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】シャフトとロータコアとの信頼性の高い軸方向の抜け止め構造および周方向の回り止め構造を安易な構造にて提供すること
【解決手段】シャフト21のフランジ部212の上面は、ロータコア22の下端面より軸方向下側に配置される。フランジ部212の径方向外側には、フランジ部212の軸方向の厚さより若干大きい厚さを有するスペーサ27が配置される。スペーサ27の下面には、フランジ部212の外径より小さい内径である内周面を有する端板25が当接される。この端板25は、固定部材26によってロータコア22に固定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、信頼性を向上させたモータ、特に回転軸となるシャフトとシャフトに固定されたロータコアとの軸方向の抜止構造および周方向の回り止め構造に関する。
従来から、車両に搭載されるモータでは、あらゆる環境下においても正常に駆動する信頼性が求められる。特に外部衝撃等によって、モータに外力が加わる場合でも、モータ内部の部品に欠損や脱落は許されない。そのため、モータには、何重にも信頼性を高める構造が設けられている。例えば、モータにおける、所定の中心軸を中心に回転する回転体は、回転方向(周方向)の回り止めや軸方向の抜け止めに対する信頼性を高めなければならない。
ここで、従来の回転体の構造について図を参照して説明する。図は、従来の回転体を軸方向に切った模式断面図である。
図を参照して、回転体6は、所定の中心軸J1と同軸に配置され、中心軸J1を中心に回転するシャフト61と、シャフト61の外周面に圧入または接着剤によって固定されるロータコア62と、ロータコア62の外周面に固定される複数のロータマグネット63と、から構成される(このような従来の回転体の構造の例として、例えば特許文献1参照)。
特開2000−23400号公報
しかしながら、シャフト61の外周面とロータコア62の内周面とは圧入によって固定されているのみであるために、外部衝撃等によって、モータに軸方向の力が加わった場合、シャフト61とロータコア62とが互いに軸方向にずれてしまう場合がある。このようなモータに軸方向の力が加わり続けると、最悪の場合には、シャフト61からロータコア62が脱落してしまう可能性がある。特にシャフト61の外周面とロータコア62の内周面とは、シャフト61の径が小さいために、シャフト61とロータコア62との当接面積を大きくとることができない。そのために、シャフト61とロータコア62との接合強度は低くなってしまう。
本発明は上記問題に鑑み、なされたものであり、その目的とするところは、シャフトとロータコアとの信頼性の高い軸方向の抜け止め構造および周方向の回り止め構造を安易な構造にて提供することである。
本発明の請求項1によれば、モータであって、所定の中心軸を中心に回転するシャフトと、前記シャフトの外周面に固定される内周面を有するロータコアと、前記ロータコアに保持されたロータマグネットと、前記ロータコアの軸方向端面を覆い、前記シャフトの外周面と対向する内周面を有する端板と、前記端板と前記ロータコアとを固定する固定部材と、を備え、前記シャフトは、前記ロータコアを固定するロータコア固定部と、前記ロータコア固定部より軸方向一方側に形成され、前記ロータコア固定部より外径が大きいフランジ部と、を有し、前記フランジ部の外径は、前記端板の前記内周面の径より大きく、且つ、前記フランジ部は、前記端板と前記ロータコアとの軸方向の間に配置されることを特徴とする。
本発明の請求項1に従えば、シャフトのフランジ部が端板とロータコアとに挟まれることによって、ロータコアが軸方向に移動しようとしてもフランジ部が端板もしくはロータコアと当接することによってロータコアの軸方向の移動を強固に規制することができる。
本発明の請求項2によれば、請求項1に係り、前記端板の一部は、前記フランジ部の外周面より径方向外側の位置まで形成され、且つ、前記フランジ部と軸方向に重なり、前記固定部材は、前記端板における前記フランジ部の前記外周面より外側に配置されることを特徴とする。
本発明の請求項2に従えば、固定部材より径方向内側にフランジ部が形成されることによって、フランジ部の外径を小さくすることができる。特にシャフトを切削加工および研磨加工によって形成する場合、フランジ部の外径に相当する部位からロータコア固定部の外径まで切削しなければならないために、フランジ部の外径が小さく形成される程、シャフトのロータコア固定部とフランジ部とを形成する際の切削量を低減することができる。したがって、シャフトの加工費を低減することができる。
本発明の請求項3によれば、請求項1および請求項2のいずれに係り、前記ロータコアには、軸方向に沿った複数の開口穴が形成され、前記ロータマグネットは、前記開口穴に収容され、前記端板は、前記ロータコアの軸方向の両端に配置され、前記複数の開口穴を覆うことを特徴とする。
本発明の請求項3に従えば、ロータコアに磁石を埋め込む形式のモータである場合、端板は、磁石の軸方向の抜け止めと、ロータコアの軸方向の抜け止めと、を兼ねることができる。したがって、部品点数を削減することができる。
本発明の請求項4によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに係り、前記端板は、前記フランジ部の軸方向一方側に配置され、前記フランジ部の外周面より小さい内周面を有し、前記端板の軸方向他方側には、前記フランジ部と軸方向に重なり、前記フランジ部の外周面よりも大きい内周面を有するスペーサが配置されることを特徴とする。
本発明の請求項5によれば、請求項4に係り、前記スペーサの軸方向の厚さは、前記フランジ部の軸方向の厚さよりも大きく形成されることを特徴とする。
本発明の請求項5に従えば、フランジ部の加工誤差等によってフランジ部の厚みが変化したとしても、スペーサはロータコアと当接させることができる。特に磁石を埋め込む形式のモータでは、スペーサがロータコアに当接することによって、磁石の軸方向の移動を防止することができる。
本発明の請求項6によれば、請求項1乃至請求項5のいずれかに係り、前記シャフトの前記ロータコア固定部には、ローレット加工が施されていることを特徴とする。
本発明の請求項6に従えば、ロータコア固定部にローレット加工が施されることによって、ロータコアとシャフトとの締結力を向上させることができる。したがって、シャフトに対するロータコアの軸方向の移動をより防止することができる。
本発明の請求項7によれば、請求項1乃至請求項6のいずれかに係り、前記ロータコア固定部と前記フランジ部とは、軸方向に近接して形成され、前記ロータコア固定部と前記フランジ部との間には、その外周面の外径を小さくする縮径部が形成され、前記ロータコアは、前記フランジ部と当接することを特徴とする。
本発明の請求項7に従えば、縮径部が形成されることによって、ロータコア固定部とフランジ部との連結部位に加工によるR形状が形成されることを防ぐことができる。したがって、ロータコアとフランジ部とは良好に当接することができる。その結果、シャフトに対するロータコアの軸方向の位置を精度良く固定することができる。
本発明の請求項8によれば、請求項1乃至請求項7のいずれかに係り、前記ロータコア固定部における軸方向中央の位置には、前記シャフトの外径が小さい縮径部が形成されることを特徴とする。
本発明の請求項8に従えば、ロータコア固定部に縮径部が形成されることによって、シャフトとロータコアとは、ロータコア固定部の軸方向両端側にて固定することができる。したがって、ロータコアをシャフトに対して傾くことなく、固定することができる。
本発明の請求項9によれば、請求項1乃至請求項8のいずれかに係り、前記シャフトの前記外周面の周方向の一部には、軸方向に沿ったシャフト側溝部が形成され、前記ロータコアの前記内周面の周方向の一部における前記シャフト側溝部と対向した位置には、軸方向に沿ったロータコア側溝部が形成され、前記シャフト側溝部および前記ロータコア側溝部によって形成された開口穴に回り止め部材が収容されることを特徴とする。
本発明の請求項9に従えば、回り止め部材をシャフト側溝とロータコア側溝によって形成された開口穴に収容する安易な構造によって、シャフトに対するロータコアの周方向の移動を良好に防止することができる。
本発明の請求項10によれば、請求項9に係り、前記端板における前記シャフト側溝部と周方向に対応した位置には、前記シャフト側溝部の周方向の幅と同等もしくはそれ以下の周方向の幅を有する回り止めを果たす突起部が設けられることを特徴とする。
本発明の請求項10に従えば、端板にシャフト側溝部に対応した突起部が形成されることによって、端板も容易な構造にてシャフトに対する周方向の移動を防止することができる。
本発明の請求項11によれば、請求項1乃至請求項8のいずれかに係り、前記端板の前記内周面と径方向に対向する前記シャフトの前記外周面の周方向の一部には、直線部分を含み、前記シャフトの前記直線部分と径方向に対向する前記端板の前記内周面には、直線部分を含むことを特徴とする。
本発明の請求項12によれば、モータであって、所定の中心軸を中心に回転するシャフトと、前記シャフトの外周面に固定される内周面を有する、外周面が非円形のロータコアと、前記ロータコアの軸方向端面を覆、前記シャフトと対向する内周面を有する端板と、前記端板と前記ロータコアとを固定する固定部材と、を備え、前記シャフトには、前記ロータコアを固定するロータコア固定部と、前記ロータコアより軸方向一方側に形成され、前記ロータコア固定部より外径が大きいフランジ部と、が設けられ、前記フランジ部の外径は、前記端板の前記内周面の径より大きく、且つ、前記フランジ部は、前記端板と前記ロータコアとの軸方向の間に形成されることを特徴とする。
本発明の請求項12に従えば、シャフトのフランジ部が端板とロータコアとに挟まれることによって、ロータコアが軸方向に移動しようとしてもフランジ部が端板もしくはロータコアと当接することによってロータコアの軸方向の移動を強固に規制することができる。
本発明の請求項13によれば、請求項12に係り、前記端板は、前記フランジ部の軸方向両面を覆う一部材にて構成されることを特徴とする。
本発明の請求項13に従えば、端板とフランジ部とのみの関係にてロータコアの軸方向の移動を防止することができる。したがって、部品点数を削減することができる。
本発明の請求項14によれば、請求項1乃至請求項13のいずれかに係り、当該モータは、車両に搭載されるモータであることを特徴とする。
本発明の請求項14に従えば、当該モータは、特に信頼性が厳しく要求される車両に搭載されるモータに適用されることが望ましい。
本発明によれば、シャフトとロータコアとの信頼性の高い軸方向の抜け止め構造および周方向の回り止め構造を安易な構造にて提供することができる。
<モータの全体構造>
本発明のモータの実施例の一形態について図1を用いて説明する。図1は、モータの実施例の一形態を軸方向に切った模式断面図である。
図1を参照して、モータ1は、所定の中心軸J1を回転軸として回転する回転体2と、回転体2に径方向外側に対向して配置され、回転体2の回転トルクを発生させる固定体3と、固定体3に固定され、回転体2を回転自在に支持する軸受部4と、回転体2の固定体3に対する位置(もしくは速度)を検出するセンサ部5と、から構成される。
回転体2は、中心軸J1と同軸に配置され、軸方向に沿って延びる、回転軸となるシャフト21と、シャフト21の外周面に圧入によって固定され、シャフト21と共に回転する、複数の薄板の鋼板を軸方向に積層して形成されたロータコア22と、ロータコア22に保持される複数のロータマグネット23と、ロータコア22の軸方向両端面にそれぞれ当接され、ロータコア22のそれぞれの軸方向上側および下側を覆う、アルミニウムまたはアルミニウム合金にて成形された端板24、25と、ロータコア22と端板24、25とを固定する固定部材26と、から構成される。
固定体3は、ロータコア22の外周面と径方向に対向する面を有する電機子31と、電機子31を保持する円筒部321と電機子31の下側および回転体2の下側を覆う底面322とを有し、軸方向上側を開口するハウジング32と、ハウジング32の軸方向上側に蓋をするように覆うブラケット33と、電機子31の軸方向上側に配置され、外部電源(不図示)と電機子31とを電気的に接続するバスバーユニット34と、から構成される。
電機子31は、薄板の電磁鋼板を複数積層して形成され、中心軸J1に向かい延び、周方向に離間して複数形成されるティース部3111と、ティース部3111の外周部に形成され、周方向に隣り合うそれぞれのティース部3111を接続するコアバック部3112を有する電機子コア311と、電機子コア311のティース部3111のそれぞれに導電線を巻回することによって形成されるコイル312と、電機子コア311とコイル312との間に介在し、電機子コア311とコイル312とを電気的に絶縁するインシュレータ313と、から構成される。
バスバーユニット34は、それぞれのコイル312の両端を接続する端子部3411を有する複数のバスバー341と、バスバー341を保持する絶縁性を有するバスバーホルダ342と、を備える。バスバーホルダ342には、電機子31に対する軸方向の位置を決定する脚部3421が形成される。
ハウジング32の底面322およびブラケット33には、それぞれシャフト21を回転自在に支持する軸受部4となるボールベアリング41がそれぞれ固定される。
センサ部5は、シャフト21に固定される外周面が非円形形状のロータコア51と、ロータコア51の外周面と径方向外側に対向する内周面を有するステータ52と、から構成される。またステータ52は、ブラケット33に固定されている。ステータ52は、中心軸J1に向かい延びる形状であり、周方向に離間して複数形成されるティース部5211とそれぞれのティース部5211を外周側において周方向に連結するコアバック部5212とを有するステータコア521と、ステータコア521のティース部5211に導電線を複数巻回されることによって形成されるコイル522と、ステータコア521とコイル522との間に介在され、ステータコア521とコイル522とを電気的に絶縁するインシュレータ523と、を備える。またティース部5211の内周面にて形成されるステータ521の仮想の内周面は、中心軸J1からの半径が略等しい円形形状である。ここで、ロータコア51を固定するシャフト21の外径は、後述するロータコア固定部211の外径より小さい。このセンサ部5は、ロータコア51の外周面が非円形であり、ステータ52の内周面が略円形であるために、ロータコア51とステータ52との径方向の間隙は、周方向に沿って不均一となっている。これにより、ロータコア51がステータ52に対して回転したとき、ステータ52のコイル522に逆起電力が発生する。センサ部5は、この逆起電力の波形を検出して、ロータコア51のステータ52に対する位置を検出している。
<回転体の構造>
次に図2および図3を用いて、回転体2の詳細構造について説明する。図2は、図1における回転体2の部分を抜き出した図である。図3は、回転体2のX−X断面を軸方向上側より見た平面図である。
図2を参照して、シャフト21には、ロータコア22の内周面と径方向に対向するロータコア固定部211と、ロータコア固定部211より軸方向下側に形成され、ロータコア固定部211の外径よりも大きい外径を有するフランジ部212と、を有する。ロータコア固定部211の軸方向の中央部には、ロータコア固定部211の軸方向の両端部の外径より若干外径の小さい第1縮径部2111が形成される。これにより、ロータコア固定部211では、第1縮径部2111の軸方向両側に形成される両端部において、ロータコア22の内周面と圧入される。したがって、ロータコア固定部211の軸方向全面に圧入することがないので、ロータコア22とシャフト21との圧入作業を容易に行うことができる。その上、ロータコア22の内周面の変形量を小さくすることができる。
図3を参照して、ロータコア22には、複数の開口穴221が軸方向に沿って貫通して形成されている。この開口穴には、それぞれ軸方向に複数積層されたロータマグネット23が収容されている。このロータマグネット23は、ロータコア22の軸方向上側および下側をそれぞれ覆う端板24、25によって、軸方向の脱落を防いでいる。また開口穴221より径方向内側には、固定部材26を軸方向に挿通する貫通穴222が形成される。またこの複数の開口穴221とこの開口穴に収容する積層したロータマグネット23との軸方向の長さは略一致している(図2参照)。
また図2を参照して、固定部材26は、下側の端板25を通り、ロータコア22の下端面から貫通穴222を通して軸方向上側に挿通するボルト261とロータコア22の上側の端板24の上面から突出したボルト261に締結することによって、端板24の上面と当接するナット262とから構成される。
<抜け止め構造>
次に図4を用いて、本発明の回転体2におけるシャフト21とロータコア22との軸方向の抜け止め構造について説明する。図4は、図2のシャフト21のフランジ部212周囲の拡大図である。
図4を参照して、ロータコア22の下端面は、シャフト21のフランジ部212の上面と当接する。したがって、ロータコア22の軸方向の位置を容易に決定することができる。またシャフト21において、ロータコア固定部211とフランジ部212とは軸方向に近接して形成される。そしてロータコア固定部211とフランジ部212との軸方向の間には、ロータコア固定部211の外径よりも小さい外径を有する第2縮径部213が形成される。この第2縮径部213によって、ロータコア22の下端面の内周縁とロータコア固定部211とフランジ部212との間とが接触することを防ぐことができるので、フランジ部212に確実に当接させることができる。
またフランジ部212の径方向外側には、フランジ部212と軸方向に重なり、端板24の上面とロータコア22の下端面との間に設けられるスペーサ27が配置される。このスペーサ27の軸方向の厚さは、フランジ部212の軸方向の厚さより若干大きくなるように形成される。これにより、ロータコア22の下端面とスペーサ27の上面とを当接させることができる。すなわち、フランジ部212の厚みによって、ロータコア22の下端面とスペーサ27の上面との間に軸方向の間隙が形成されることがない。したがって、ロータマグネット23の軸方向の移動を規制することができる。
スペーサ27の下面に当接するように下側の端板25が配置される。この端板25は、シャフト21を通す内周面を有する。そしてこの内周面とシャフト21の外周面とは近接に配置される。すなわち、端板25の内周面の内径は、フランジ部212の外径よりも小さくなるように形成される。したがって、フランジ部212は、端板25の上面とロータコア22の下面とによって挟まれる。これにより、ロータコア22がシャフト21に対して軸方向に移動しようとしても、ロータコア22の下面および端板25の上面がフランジ部212の上下面にそれぞれ当接するので、強固にロータコア22のシャフト21に対する移動を防止することができる。その結果、外部衝撃等のモータの軸方向に加わる外力に対しても、シャフトに対してロータコアが抜けることのない、信頼性の高いモータを提供することができる。また端板25は、固定部材26によってロータコア22と強固に固定されるので、フランジ部212の下面と端板25の上面とが外部衝撃等によって外力が加わったとしても、端板25がロータコア22に対して抜けることを強固に防ぐことができる。
一般に、シャフト21とロータコア22との軸方向の抜け止めは、シャフト21のロータコア固定部211の外周面とロータコア22の内周面との圧入によって果たすことができる。しかしながら、本発明は、この構造にさらに、シャフト21に設けたフランジ部212をロータコア22の下端面と端板25の上面とによって挟むことによって、より強度の高いシャフト21とロータコア22との軸方向の抜け止め構造を提供することができる。したがって、外部衝撃等のモータに軸方向の外力が加わったとしても、シャフト21に対してロータコア22が軸方向に移動することを防ぐことのできる、信頼性の非常に高いモータを提供することができる。
またフランジ部212をロータコア22の下端面および端板25の上面にて挟む抜け止め構造とすることにより、シャフト21とロータコア22との圧入による固定には、極度の信頼性を必要としない。したがって、ロータコア固定部211の外周面は、ロータコア22の内周面に対して、軸方向全面に当接させる必要はなくなる。その結果、ロータコア固定部211に第1縮径部2111が形成されたとしても、信頼性の高い回転体およびモータを提供することができる。特にロータコア22とシャフト21との対向面の軸方向全体を圧入してしまう場合、組立作業が非常に困難である。その上、ロータコア22の内周面の変形が大きくなってしまい、シャフト21に対してロータコア22を精度良く取付けることが困難である。しかしながら、本発明のようにシャフト21のロータコア固定部211に第1縮径部2111が設けられることによって、シャフト21とロータコア22が圧入されない部位が設けられるので、組立作業を容易に行うことができる。またロータコア固定部211の軸方向中央部に第1縮径部2111が形成され、ロータコア固定部211の軸方向両側にてロータコア22を圧入するので、ロータコア22をシャフト21に対して傾いた状態にて固定することを防ぐことができる。したがって、シャフト21に対してロータコア22を精度良く取付けることができる。
<回り止め構造>
次に図2、図3、および図5を用いて、ロータコア22および端板24、25のシャフト21に対する回り止め構造について説明する。図5は、端板24、25を軸方向上側から見た平面図である。また端板24、25とは同形状であるために、図5では端板25に関する番号を付し、説明する。
図2および図3を参照して、シャフト21の外周面の周方向の一部には、中心軸J1に向かい凹む溝であるシャフト側溝部214が軸方向に沿って形成される。このシャフト側溝部214は、シャフト21のロータコア固定部211より軸方向上側からフランジ部212の軸方向下側まで形成される。
またロータコア22のシャフト側溝部214に周方向に対応する位置には、径方向外側に凹む溝であるロータコア側溝部223が軸方向に沿って形成される。このロータコア側溝部223は、ロータコア22の軸方向上端面から軸方向下端面までを連通して形成される。
シャフト側溝部214およびロータコア側溝部223によって形成された貫通孔には、略棒形状の回り止め部材28が収容されている。これにより、シャフト21に対するロータコア22の周方向への移動を強固に防ぐことができる。
また図5を参照して、端板25には、固定部材26を通す開口穴251が形成される。そして端板25の内周面におけるシャフト側溝部214に対応する位置には、中心軸J1に向かい突出する突出部252が形成される。そしてこの突出部252がシャフト側溝部214に収容されることによって、シャフト21に対する端板25の周方向への移動を防止することができる。これは端板24についても同様である(以下、端板24についても同様の番号を付す。すなわち、端板24では開口穴241、突出部242とする。)
また回り止め部材28は、端板25の突出部252の上面と端板24の突出部242の下面によって軸方向の飛び出しが防止される。
<回り止めの他の構造>
次に図6および図7を用いて、シャフトに対するロータコアおよび端板の他の回り止め構造について説明する。図6は、ロータコア22aを軸方向上側より見た平面図であり、図7は、端板24aを軸方向上側より見た平面図である。ここでは、回転体の部材をそれぞれ、シャフト21a、ロータコア22a、および端板24a、25aとする。上記の実施例と構造が同じ箇所は同図番にて示し、構造の同じ箇所の説明は省略する。
図6を参照して、ロータコア22aの内周面の周方向の一部は、直線形状となっている。またこのロータコア22aの内周面の直線形状と対応するシャフト21aの外周面は、同様に直線形状となっている。そして、ロータコア22aの直線形状の部位とシャフト21aの直線形状の部位とは当接する。これにより、シャフト21aに対するロータコア22aの回り止めを果たすことができる。
また図7を参照して、端板24aの内周面におけるシャフト21aの外周面の直線形状の部位と対応する部位は、直線形状となっている。そしてシャフト21aの直線形状の部位と端板24aの直線形状の部位とは当接する。これにより、シャフト21aに対する端板24aの回り止めを果たすことができる。これは端板25aについても同様である。
<回転体の他の構造>
次に図8を用いて、回転体の他の実施形態について説明する。図8は、回転体の他の実施形態を示した、軸方向に切った模式断面図である。
回転体2aは、中心軸J1と同軸に配置され、軸方向に沿って延びる、回転軸となるシャフト21bと、シャフト21bの外周面に圧入によって固定され、シャフト21bと共に回転する、複数の薄板の鋼板を軸方向に積層して形成された、外周面が非円形形状のロータコア22bと、ロータコア22bの軸方向両端面にそれぞれ当接され、ロータコア22bのそれぞれの軸方向上側および下側を覆う端板24b、25bと、から構成される。
なお、シャフト21bとロータコア22bとの固定構造は、前述の実施例と同様の構造であり、説明を省略する。
<抜け止め構造>
次に図9を用いて、図8の回転体の抜け止め構造について説明する。図9は、図8におけるシャフト21bのフランジ部212bの周囲を示した拡大図である。
図9を参照して、端板25bは、フランジ部212bの軸方向上面および軸方向下面を覆う形状である。これにより、外部衝撃等により、ロータコア22bがシャフト21bに対して軸方向に移動しようとしても、端板25bがフランジ部212bに当接していることによって、ロータコア22bの軸方向の移動を強固に防止することができる。
このような形状は、特に端板25bをダイカスト法等の鋳造によって形成可能である。また端板25bを鋳造にて行う場合、アルミニウムおよびアルミニウム合金等の溶融金属をロータコア22bに当接させてしまうので、回転体は、回転体2aのようなロータマグネットを保持しない構造であることが望ましい。また端板24b、25bは、溶融した金属にて一体として鋳造により成形してもよい。特にこの場合、溶融した金属をロータコア22bの軸方向に貫通した貫通穴222bに流すことによって、ロータコア22bの軸方向両端に端板24b、25bを一体として成形することができる。これにより、端板24b、25bは、ロータコア22bに対して軸方向および周方向に移動することを強固に防ぐことができる。
本発明の回転体は、特にあらゆる環境下において高い信頼性が要求される車両に搭載されるモータに適用することが望ましい。本発明の回転体を有したモータを車両に搭載することにより、車両により高い信頼性を付与することができる。
以上、本発明の実施例の形態について説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々の変形が可能である。
例えば、本発明の実施例では、端板25bとスペーサ27とが別部材であったが、本発明はこれに限定されない。端板25bとスペーサ27とを一部材にて成形してもよい。
例えば、本発明の実施例では、シャフト21のロータコア固定部211の外周面は周方向に略一様な周面であったが、本発明はこれに限定されることはない。例えば、ロータコア固定部の外周面にローレット加工を施してもよい。これにより、シャフトとロータコアとをより強固に保持することができる。したがって、より信頼性の高いモータを提供することができる。
本発明のモータの実施例の一形態を示した、軸方向に切った模式断面図である 図1における回転体を拡大した図である 図2におけるX−X断面を示した平面図である 図2におけるシャフトのフランジ部付近を拡大した図である 端板を示した平面図である 本発明の回り止め構造の他の実施例を示した平面図である 本発明の端板の回り止め構造の他の実施例を示した平面図である 本発明の他の回転体の構造を示した、軸方向に切った模式断面図である 図8のシャフトのフランジ部付近を拡大した図である 従来の回転体の構造を示した、軸方向に切った模式断面図である
符号の説明
1 モータ
21、21a、21b シャフト
21a1 直線形状の部位
211 ロータコア固定部
2111 第1縮径部
212、212b フランジ部
213 第2縮径部
214 シャフト側溝部
22、22a、22b ロータコア
22a1 直線形状の部位
221 開口穴
222、222b 貫通穴
223 ロータコア側溝部
23 ロータマグネット
24、24a、24b 端版
242 突起部
25、25a、25b 端版
252 突起部
26 固定部材
27 スペーサ
J1 中心軸

Claims (14)

  1. モータであって、
    所定の中心軸を中心に回転するシャフトと、
    前記シャフトの外周面に固定される内周面を有するロータコアと、
    前記ロータコアに保持されたロータマグネットと、
    前記ロータコアの軸方向端面を覆い、前記シャフトの外周面と対向する内周面を有する端板と、
    前記端板と前記ロータコアとを固定する固定部材と、
    を備え、
    前記シャフトは、
    前記ロータコアを固定するロータコア固定部と、
    前記ロータコア固定部より軸方向一方側に形成され、前記ロータコア固定部より外径が大きいフランジ部と、
    を有し、
    前記フランジ部の外径は、前記端板の前記内周面の径より大きく、且つ、
    前記フランジ部は、前記端板と前記ロータコアとの軸方向の間に配置されることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータであって、
    前記端板の一部は、前記フランジ部の外周面より径方向外側の位置まで形成され、且つ、前記フランジ部と軸方向に重なり、
    前記固定部材は、前記端板における前記フランジ部の前記外周面より外側に配置されることを特徴とするモータ。
  3. 請求項1および請求項2のいずれかに記載のモータであって、
    前記ロータコアには、軸方向に沿った複数の開口穴が形成され、
    前記ロータマグネットは、前記開口穴に収容され、
    前記端板は、前記ロータコアの軸方向の両端に配置され、前記複数の開口穴を覆うことを特徴とするモータ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のモータであって、
    前記端板は、前記フランジ部の軸方向一方側に配置され、前記フランジ部の外周面より小さい内周面を有し、
    前記端板の軸方向他方側には、前記フランジ部と軸方向に重なり、前記フランジ部の外周面よりも大きい内周面を有するスペーサが配置されることを特徴とするモータ。
  5. 請求項4に記載のモータであって、
    前記スペーサの軸方向の厚さは、前記フランジ部の軸方向の厚さよりも大きく形成されることを特徴とするモータ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のモータであって、
    前記シャフトの前記ロータコア固定部には、ローレット加工が施されていることを特徴とするモータ。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のモータであって、
    前記ロータコア固定部と前記フランジ部とは、軸方向に近接して形成され、
    前記ロータコア固定部と前記フランジ部との間には、その外周面の外径を小さくする縮径部が形成され、
    前記ロータコアは、前記フランジ部と当接することを特徴とするモータ。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のモータであって、
    前記ロータコア固定部における軸方向中央の位置には、前記シャフトの外径が小さい縮径部が形成されることを特徴とするモータ。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のモータであって、
    前記シャフトの前記外周面の周方向の一部には、軸方向に沿ったシャフト側溝部が形成され、
    前記ロータコアの前記内周面の周方向の一部における前記シャフト側溝部と対向した位置には、軸方向に沿ったロータコア側溝部が形成され、
    前記シャフト側溝部および前記ロータコア側溝部によって形成された開口穴に回り止め部材が収容されることを特徴とするモータ。
  10. 請求項9に記載のモータであって、
    前記端板における前記シャフト側溝部と周方向に対応した位置には、前記シャフト側溝部の周方向の幅と同等もしくはそれ以下の周方向の幅を有する回り止めを果たす突起部が設けられることを特徴とするモータ。
  11. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のモータであって、
    前記端板の前記内周面と径方向に対向する前記シャフトの前記外周面の周方向の一部には、直線部分を含み、
    前記シャフトの前記直線部分と径方向に対向する前記端板の前記内周面には、直線部分を含むことを特徴とするモータ。
  12. モータであって、
    所定の中心軸を中心に回転するシャフトと、
    前記シャフトの外周面に固定される内周面を有する、外周面が非円形のロータコアと、
    前記ロータコアの軸方向端面を覆、前記シャフトと対向する内周面を有する端板と、
    前記端板と前記ロータコアとを固定する固定部材と、
    を備え、
    前記シャフトには、
    前記ロータコアを固定するロータコア固定部と、
    前記ロータコアより軸方向一方側に形成され、前記ロータコア固定部より外径が大きいフランジ部と、
    が設けられ、
    前記フランジ部の外径は、前記端板の前記内周面の径より大きく、且つ、
    前記フランジ部は、前記端板と前記ロータコアとの軸方向の間に形成されることを特徴とするモータ。
  13. 請求項12に記載のモータであって、
    前記端板は、前記フランジ部の軸方向両面を覆う一部材にて構成されることを特徴とするモータ。
  14. 請求項1乃至請求項13のいずれかに記載のモータであって、
    当該モータは、車両に搭載されるモータであることを特徴とするモータ。
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