JPWO2017145955A1 - 間欠連結型光ファイバテープ心線、間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード - Google Patents

間欠連結型光ファイバテープ心線、間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード Download PDF

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Abstract

本発明は、光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを高密度化できる間欠連結型光ファイバテープ心線、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を使用した光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを提供することを目的とする。
並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線(11A〜11L)の少なくとも一部が互いに接触し、一部、または全ての光ファイバ心線間において、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂(3)で連結された連結部と、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、かつ、隣り合う光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmである。

Description

本発明は、間欠連結型光ファイバテープ心線、間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法、光ファイバケーブルおよび光ファイバコードに関する。
本出願は、2016年2月23日出願の日本出願特願2016−031998号に基づく優先権を主張し、前記日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
特許文献1には、複数の光ファイバ心線が並列に配置された状態で、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結された連結部と、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線が記載されている。
日本国特開2013−88617号公報
本開示の間欠連結型光ファイバテープ心線は、並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線の少なくとも一部が互いに接触し、一部、または全ての前記光ファイバ心線間において、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結された連結部と、隣接する光ファイバ心線間が前記接着樹脂で連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、かつ、隣り合う前記光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmである。
本開示の一態様に係る光ファイバケーブルは、円筒型のチューブと、上記の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線とを有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記チューブに覆われている。
本開示の他の一態様に係る光ファイバケーブルは、複数のスロット溝を有するスロットロッドと、上記の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記スロット溝にそれぞれ収納されている。
本開示の一態様に係る光ファイバコードは、外被と、上記の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記外被に覆われている。
本開示の一態様に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法は、並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線の少なくとも一部が互いに接触し、一部、または全ての前記光ファイバ心線間において、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結された連結部と、隣接する光ファイバ心線間が前記接着樹脂で連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線を製造する間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法であって、
前記光ファイバ心線を複数本並列し、当該光ファイバ心線の表面に識別用のマーキングを塗布する工程と、
前記並列した複数本の光ファイバ心線に前記接着樹脂を塗布する工程と、
塗布した前記接着樹脂を平滑化させる平滑化工程と、
前記接着樹脂を硬化させて前記連結部を設ける工程と、
前記樹脂塗布面の反対側の面から、一部または全ての前記光ファイバ心線間に、長手方向に間欠的にスリットを入れることで前記非連結部を設ける工程と、
を含む。
第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す断面図である。 第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す平面図であり、非連結部を並列方向に広げた状態を示す図である。 第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す断面図である。 第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す平面図であり、非連結部を並列方向に広げた状態を示す図である。 第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の接着樹脂を塗布する方法の一例を説明する図である。 第一実施形態または第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法の一例で使用する製造装置の概略構成図である。 図4の製造装置において光ファイバ心線を複数本並列し表面に識別用のマーキングを塗布した状態を示す模式図である。 図4の製造装置におけるダイス状の摺り切り部材を説明する模式図である。 図4の製造装置におけるスリット加工部を説明する模式図である。 第一実施形態または第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線を使用した光ファイバコードの一例を示す断面図である。 第一実施形態または第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線を使用したスロットレス型の光ファイバケーブルの一例を示す断面図である。 第一実施形態または第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線を使用したスロット型の光ファイバケーブルの一例を示す断面図である。 比較例1の間欠連結型光ファイバテープ心線を示す断面図である。 比較例2の間欠連結型光ファイバテープ心線を示す断面図である。
[本開示が解決しようとする課題]
光ファイバケーブルや光ファイバコードに格納する光ファイバテープ心線として、間欠連結型光ファイバテープ心線を使用すると、中間分岐時に所望の光ファイバ心線を取り出す作業を容易にすることができる。
上記のような、中間分岐時の作業性が良い間欠連結型光ファイバテープ心線を格納した光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化するために、間欠連結型光ファイバテープ心線に用いる光ファイバ心線の外径を通常の250μm(0.25mm)から220μm(0.22mm)以下にすることが検討されている(例えば、特許文献1)。
ところが、特許文献1に記載された間欠連結型光ファイバテープ心線は、各光ファイバ心線間に接着樹脂が存在するため、光ファイバケーブルや光ファイバコード内の空間面積を減らし、十分に光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができない。
そこで、本開示の目的は、光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを高密度化できる間欠連結型光ファイバテープ心線、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を使用した光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを提供することにある。
[本開示の効果]
本開示によれば、光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを高密度化できる間欠連結型光ファイバテープ心線、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を使用した光ファイバケーブルおよび光ファイバコードを提供できる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態を列記して説明する。
本発明の実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線は、
(1) 並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線の少なくとも一部が互いに接触し、一部、または全ての前記光ファイバ心線間において、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結された連結部と、隣接する光ファイバ心線間が前記接着樹脂で連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、
前記光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、かつ、隣り合う前記光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmである。
上記(1)の間欠連結型光ファイバテープ心線は、隣接する光ファイバの少なくとも一部が互いに接触し、光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、かつ、隣り合う前記光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmであるので、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも断面積を減らすことができ、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルや光ファイバコードに使用すれば、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
(2) 前記間欠連結型光ファイバテープ心線の厚みが0.26mm以下である。
間欠連結型光ファイバテープ心線の厚みを0.26mm以下に抑えることにより、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
(3) 前記接着樹脂上と前記光ファイバ心線上の少なくとも一方にマーキングが施されている。
接着樹脂上と光ファイバ心線上の少なくとも一方にマーキングが施されているので、中間分岐時に間欠連結型光ファイバテープ心線を容易に識別できる。
(4) 前記光ファイバ心線は、ガラスファイバと前記ガラスファイバを被覆する二層の被覆層とを有し、
前記二層の被覆層のうち、内側の被覆層のヤング率が0.5MPa以下である。
光ファイバ心線の内側の被覆層のヤング率が0.5MPa以下であるので、光ファイバ心線の被覆層の厚さが薄くなることによる側圧特性の悪化を抑制することができる。
(5) 前記間欠連結型光ファイバテープ心線の片面にのみ前記接着樹脂が塗布されている。
接着樹脂が塗布された箇所が、間欠連結型光ファイバテープ心線の片面のみであるので、接着樹脂による連結部の断面積を小さく抑えることができる。
本発明の実施形態に係る光ファイバケーブルは、
(6) 円筒型のチューブと、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線とを有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記チューブに覆われている。
(7) 複数のスロット溝を有するスロットロッドと、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記スロット溝にそれぞれ収納されている。
上記(6)、(7)の光ファイバケーブルは、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線を実装しているので、従来の光ファイバケーブルよりも高密度化することができる。また、同じ心数であれば、その外径を従来の光ファイバケーブルよりも小さくすることができる。
本発明の実施形態に係る光ファイバコードは、
(8) 外被と、上記(1)から(5)のいずれか一に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
前記間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記外被に覆われている。
上記の光ファイバコードの外径を従来よりも小さくすることができる。また、光ファイバコードを従来よりも高密度化することができる。
本発明の実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法は、
(9) 上記(1)から(5)のいずれか一に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線を製造する間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法であって、
前記光ファイバ心線を複数本並列し、当該光ファイバ心線の表面に識別用のマーキングを塗布する工程と、
前記並列した複数本の光ファイバ心線に前記接着樹脂を塗布する工程と、
塗布した前記接着樹脂を平滑化させる平滑化工程と、
前記接着樹脂を硬化させて前記連結部を設ける工程と、
前記樹脂塗布面の反対側の面から、一部または全ての前記光ファイバ心線間に、長手方向に間欠的にスリットを入れることで前記非連結部を設ける工程と、
を含む。
上記(9)の製造方法によって製造された間欠連結型光ファイバテープ心線は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも断面積を減らすことができ、当該間欠連結型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルや光ファイバコードに使用すれば、光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
(10) 上記(9)の間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法において、前記平滑化工程は、前記並列した複数本の光ファイバ心線をダイス状の摺り切り部材に通過させることで前記接着樹脂を平滑化させる。
接着樹脂を塗布する際に接着樹脂が盛り上がったりムラができたりしても、容易に表面を平滑化することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよび光ファイバコードの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。
なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(第一実施形態)
まず、第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線について図を参照しつつ説明する。図1Aは、第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す断面図である。図1Bは、第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す平面図であり、非連結部を並列方向に広げた状態を示す図である。
図1Aおよび図1Bに示すように、第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線10は、複数(図1Aおよび図1Bの例では、12本)の光ファイバ心線11A〜11Lの少なくとも一部が互いに接触して並列に配置されている。これらの光ファイバ心線11A〜11Lは、例えばガラスファイバ1とガラスファイバ1を被覆する二層の被覆層2a(内側の被覆層),2b(外側の被覆層)を有する単心の被覆光ファイバである。なお、被覆層2aのヤング率を0.5MPa以下としてもよい。内側の被覆層2aのヤング率を0.5MPa以下とすることで、光ファイバ心線11A〜11Lの被覆層(2aと2b)の厚さが薄くなることによる側圧特性の悪化を抑制することができる。
光ファイバ心線11A〜11Lは、その外径寸法Aが0.22mm以下であり、例えば、光ファイバ心線11A〜11Lのガラスファイバの径は0.125mm、外側の被覆層2bの径が0.20±0.02mmである。なお、光ファイバ心線11A〜11Lは、光ファイバ心線同士を識別できるように、それぞれ異なる色に被覆層2bが着色されているか、若しくは被覆層2bの外周に着色層を備えていてもよい。
そして、並列に配置された複数の光ファイバ心線11A〜11Lの表面には、光ファイバ心線同士を連結させるための接着樹脂3が、その一部に塗布されており、光ファイバ心線11A〜11Lがテープ状に並列に整列されている。接着樹脂3は、例えば、紫外線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂等である。なお、接着樹脂3は、光ファイバ心線11A〜11Lの単心分離の作業を容易にするため、剥離性の良い樹脂とすることが好ましい。
接着樹脂3が塗布される箇所は、例えば、図1Aに示すように、光ファイバ心線11A〜11Lの頂点部を繋いだ線の下側部のみとする。これにより、接着樹脂3による連結部4の断面積を小さく抑えることができる。連結部4の断面積を小さくできるため、例えば、間欠連結型光ファイバテープ心線10の厚みを0.26mm以下に抑えることができる。間欠連結型光ファイバテープ心線10の厚みを抑えることにより、間欠連結型光ファイバテープ心線10を使用した光ファイバケーブルや光ファイバコードを高密度化することができる。
以上のように、塗布された接着樹脂3によって、間欠連結型光ファイバテープ心線10は、隣接する光ファイバ心線間が連結された連結部4と、隣接する光ファイバ線間が連結されていない非連結部5とが長手方向に間欠的に設けられている。そして、接着樹脂3により連結された連結部4は、間欠連結型光ファイバテープ心線10において隣り合う光ファイバ心線の中心間距離(以下、心線間ピッチと云う)Pが0.20±0.03mmとなるように設けられている。
なお、図1Bは、間欠連結型光ファイバテープ心線10の非連結部5を並列方向に広げた状態を示しているが、図1Aのように、非連結部5の光ファイバ心線同士を接する状態とすることで、間欠連結型光ファイバテープ心線10の幅を最小にすることができる。
以上の構成により、間欠連結型光ファイバテープ心線10は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも断面積を減らすことができる。
なお、間欠連結型光ファイバテープ心線10を複数使用した光ファイバケーブルにおける中間分岐時に、間欠連結型光ファイバテープ心線10を容易に識別できるように、接着樹脂3上と光ファイバ心線11A〜11L上の少なくとも一方にマーキングを施してもよい。なお、接着樹脂3上にマーキングがあると、光ファイバコードや光ファイケーブルに光ファイバ心線11A〜11Lを実装する際に、摩擦等でマーキングが消失する可能性がある。このため、マーキングは、光ファイバ心線11A〜11L上に施されていることが好ましい。
(第二実施形態)
次に、第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線について図を参照しつつ説明する。図2Aは、第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す断面図である。図2Bは、第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線の一例を示す平面図であり、非連結部を並列方向に広げた状態を示す図である。なお、第一実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10の構成と同様の箇所には同じ符号を付けてその説明を省略する。
図2Aおよび図2Bに示すように、間欠連結型光ファイバテープ心線20は、少なくとも一部の光ファイバ心線の二心間には長手方向に非連結部5が設けられていないようになっている。例えば、図2Aおよび図2Bの例においては、光ファイバ心線21Aと21B、21Cと21D、21Eと21F、21Gと21H、21Iと21J、21Kと21L、の各線間には非連結部5が設けられていない。
なお、図2Bは、間欠連結型光ファイバテープ心線20の非連結部5を並列方向に広げた状態を示しているが、図2Aのように、非連結部5の光ファイバ心線同士を接する状態とすることで、間欠連結型光ファイバテープ心線20の幅を最小にすることができる。
以上の構造の間欠連結型光ファイバテープ心線においても、第1実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10の構成と同様、光ファイバ心線21A〜21Lは、その外径寸法が0.22mm以下であり、隣り合う光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmである。
(間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法1)
第一,第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線10,20の製造方法1における接着樹脂3の塗布方法について、図3を参照して、第一実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10に、接着樹脂3を塗布する一例をあげて説明する。
図3に示すように、光ファイバ心線11A〜11Lの各線間の上に、テープ幅方向に11個のディスペンサ(接着樹脂供給装置)6を設置する。そして、ディスペンサ6に対して周期的に圧力を加えることにより、ノズル7から接着樹脂8を吐出させて、所定の光ファイバ心線間に間欠的に接着樹脂3を塗布する。塗布された接着樹脂3が硬化することにより、隣接する光ファイバ心線同士が間欠的に連結させる。このようにして、図1Aおよび図1Bで示した12心の間欠連結型光ファイバテープ心線10が製造される。例えば、接着樹脂3として紫外線硬化型樹脂を用い、塗布後の樹脂に対して紫外線を照射することで、接着樹脂3を硬化させることができる。図3の場合には、間欠連結型光ファイバテープ心線10の連結部4は、並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線11A〜11Lの一方の面のみ(片面)が接着樹脂3で連結される。
なお、接着樹脂8を吐出させるノズル7の組み合わせや吐出タイミング等の制御を変えれば、(複数の光ファイバ心線21A〜21Lからなる)第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線20を製造することもできる。
なお、光ファイバ心線11A〜11Lの外径寸法が小さい場合は、複数のディスペンサ6を横一列に配置すると、隣接するディスペンサ6同士の間隔が狭くなり、配置が難しくなるため、光ファイバ心線11A〜11Lの長手方向にずらして配置するとよい。例えば、複数のディスペンサ6を千鳥状に互いに違いにずらして配置するなどすればよい。
(間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法2)
次に、第一,第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線10,20の製造方法2について、図4〜図7を参照して説明する。図4は、間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法2で使用する製造装置の概略構成図である。図5は、光ファイバ心線を複数本並列し表面に識別用のマーキングを塗布した状態を示す模式図である。図6は、図4の製造装置におけるダイス状の摺り切り部材を説明する模式図である。図7は、図4の製造装置におけるスリット加工部を説明する模式図である。
図4に示す製造装置60は、サプライボビン61a〜61l、インクジェットプリンタ62、塗布装置63、摺り切り部材64、接着樹脂硬化装置65、スリット加工部66、巻取ボビン67により構成されている。
以下の説明では、第一実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線10の製造について説明するが、第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線20も同様にして製造できる。
図5に示すように、各サプライボビン61a〜61lから供給された光ファイバ心線11A〜11Lを並列に配置された状態とし、インクジェットプリンタ62等で各光ファイバ心線11A〜11Lの表面に例えばバー状のマーキング68を塗布する。接着樹脂3を塗布する前にマーキング68を塗布するので、接着樹脂3の下の層にマーキング68が存在し、光ファイバコードや光ファイケーブルに光ファイバ心線11A〜11Lを実装する際に、摩擦等でマーキング68が消失することを防止できる。
次に、塗布装置63により、並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線11A〜11Lの一方の面(片面)を樹脂塗布面として接着樹脂3を塗布する。間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法1における接着樹脂3の塗布方法とは異なり、塗布装置63は、光ファイバ心線11A〜11Lの各線間全てを接着樹脂3で接着するように塗布する。後述する平滑化工程により、樹脂塗布面の接着樹脂3は引き延ばされて平滑化されるので、塗布装置63は、図3のように、光ファイバ心線11A〜11Lの各線間上の全てにディスペンサ6を設置する構成には限定されず、接着樹脂を塗布できればよい。
接着樹脂3が塗布された光ファイバ心線11A〜11Lは、図6に示すような、ダイス状の摺り切り部材64を通過させる(平滑化工程)。摺り切り部材64を通過させることにより、光ファイバ心線11A〜11Lに塗布された接着樹脂3は引き延ばされてその表面が平滑化される。よって、塗布装置63によって接着樹脂3を塗布する際に、接着樹脂3が盛り上がったりムラができたりしても、容易に表面を平滑化することができる。
次に、接着樹脂硬化装置65を用いて、光ファイバ心線11A〜11Lの表層の接着樹脂を硬化させる。接着樹脂3が例えば紫外線硬化型樹脂の場合は、接着樹脂硬化装置65は、紫外線照射装置などである。
次に、図7に示すように、光ファイバ心線11A〜11Lの接着樹脂3が塗布されていない面から、刃物66a〜66k(例えばローラーに丸刃を設置した回転刃など)を所定の光ファイバ心線間に、所定の挿入パターンおよびタイミングで間欠的に挿入し、光ファイバ心線間の接着樹脂3に対して間欠的にスリットを入れる。スリットが入れられた箇所は、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂3で連結されていない非連結部となる。接着樹脂3が塗布されていない面から刃物66a〜66kを挿入するので、光ファイバ心線間の窪みによるガイド効果が得られやすい。このため、スリットを入れる位置がずれて、光ファイバ心線11A〜11Lに傷をつけたり、スリットが確実に形成できないなどの不具合を抑制することができる。
以上のようにして、間欠連結型光ファイバテープ心線10が製造される。なお、例えば刃物66a〜66kの挿入パターンおよびタイミングを変えて、スリットを入れる箇所を変えれば、第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線20を製造できる。そして、製造された間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)は、巻取ボビン67によって巻き取られる。
次に、図8を参照して、本実施形態に係る光ファイバコードを説明する。図8は、第一実施形態または第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線を使用した光ファイバコードの一例を示す断面図である。
光ファイバコード30は、図8に示すように、外被31と、間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)とを有している。そして、間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)は、例えば円筒状の外被31に覆われている。また、間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)は、ケブラーなどによる介在32で束ねられていてもよい。
次に、図9および図10を参照して、本実施形態に係る光ファイバケーブルを説明する。図9は、第一実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10を使用したスロットレス型の光ファイバケーブルの一例を示す図である。図10は、第一実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10を使用したテープスロット型の光ファイバケーブルの一例を示す図である。
図9に示す光ファイバケーブルは、円筒型のチューブ42と、複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10と、を有するスロットレス型の光ファイバケーブル40である。複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10は、アラミド繊維などの介在41で束ねられていてもよい。また、複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10は、それぞれ異なるマーキングを有していてもよい。そして、束ねられた複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10を撚り合わせながらその周囲にチューブ42となる樹脂を押し出し成形し、テンションメンバ43と共に外被44を被せて形成された構造となっている。なお、防水性を要求される場合は吸水ヤーンをチューブ42の内側に挿入しても良い。上記チューブ42となる樹脂としては、例えば、PBT,HDPE等の硬質材を用いる。なお、45は引き裂き紐である。
図10に示す光ファイバケーブルは、複数のスロット溝51を有するスロットロッド54と、複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10を有するテープスロット型の光ファイバケーブル50である。この光ファイバケーブル50は、中央にテンションメンバ52を有するスロットロッド54に、放射状に上記複数のスロット溝51が設けられた構造となっている。複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10は、複数のスロット溝51にそれぞれ積層された状態で収納されている。複数の間欠連結型光ファイバテープ心線10は、それぞれ異なるマーキングを有していてもよい。そして、スロットロッド54の周囲には、外被53が形成されている。
なお、上記光ファイバケーブル40および50において使用される間欠連結型光ファイバテープ心線10は、第二実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線20でもよい。
以上、詳述した第一実施形態および第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)は、並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線11A〜11L(21A〜21L)の少なくとも一部が互いに接触し、一部、または全ての光ファイバ心線間において、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂3で連結された連結部4と、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂3で連結されていない非連結部5とが長手方向に間欠的に設けられている。そして、光ファイバ心線11A〜11L(21A〜21L)の外径寸法が0.22mm以下であり、かつ、隣り合う光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmである。
これにより、第一実施形態および第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも断面積を減らすことができる。
以上のように、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線よりも断面積を減らすことができる間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)を有する光ファイバコード30は、その外径を従来の光ファイバコードよりも小さくすることができる。また、光ファイバコード30を従来よりも高密度化することができる。
また、間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)を複数使用したスロットレス型の光ファイバケーブル40は、従来の光ファイバケーブルよりも高密度化することができる。例えば、従来の間欠型光ファイバテープ心線(心線径0.25mm、心線間ピッチ0.25mm)を用いた432心光ファイバケーブルでは、円筒型のチューブ内に12心の間欠連結型光ファイバテープ心線が36枚実装されている。これに対し、この従来の光ファイバケーブルと同じ外径の光ファイバケーブル40は、第一実施形態若しくは第二実施形態に係る12心の間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)を63枚実装することができ、光ファイバ心数を756心とすることができる。また、同じ心数であれば、その外径を従来の光ファイバケーブルよりも小さくすることができる。
また、間欠連結型光ファイバテープ心線10(20)を使用したテープスロット型の光ファイバケーブル50においても同様に、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線を実装した同じ外径の光ファイバケーブルよりも光ファイバ心数を多くすることができる。すなわち、本実施形態の光ファイバケーブル50は、従来の光ファイバケーブルよりも高密度化することができる。また、同じ心数であれば、その外径を従来の光ファイバケーブルよりも小さくすることができる。
[実施例]
次に、実施例と比較例1、2について説明する。
(比較例1)
比較例1の間欠連結型光ファイバテープ心線100は、図11に示すように、外径が0.25mmの光ファイバ心線110を互いに接触して並列に配置し、その周囲に接着樹脂103を塗布した構造である。間欠連結型光ファイバテープ心線100の心線間ピッチPは0.25mmであり、間欠連結型光ファイバテープ心線100の幅Wは3.04mmである。なお、光ファイバ心線110の構造は、ガラスファイバ101とガラスファイバ101を被覆する二層の被覆層102a(内側の被覆層),102b(外側の被覆層)を有する単心の被覆光ファイバである。
間欠連結型光ファイバテープ心線100を、簡易的に光ファイバ心線の集合体として近似し、集合体の厚みB(外径A)を0.285mmとすると、間欠連結型光ファイバテープ心線100の断面積は0.765mmとなる。
(比較例2)
比較例2の間欠連結型光ファイバテープ心線200は、図12に示すように、外径が0.20mmの光ファイバ心線のそれぞれの周囲に接着樹脂203を塗布してから並列に配置し、心線間ピッチPを0.25mmとする構造である。間欠連結型光ファイバテープ心線200の幅Wは3.00mmである。なお、光ファイバ心線210の構造は、ガラスファイバ201とガラスファイバ201を被覆する二層の被覆層202a(内側の被覆層),202b(外側の被覆層)を有する単心の被覆光ファイバである。
間欠連結型光ファイバテープ心線200を簡易的に、光ファイバ心線の集合体として近似し、集合体の厚みB(外径A)を0.25mmとすると、間欠連結型光ファイバテープ心線200の断面積は0.589mmとなり、断面積比で比較例1に対し、約23%の低減率である。
(実施例)
実施例の間欠連結型光ファイバテープ心線は、図1Aおよび図1Bで示した第一実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10において、光ファイバ心線11A〜11Lの外径Aを0.20mmとし、心線間ピッチPを0.20mmとしたものである。このとき、間欠連結型光ファイバテープ心線10の幅は2.40mmである。
実施例の間欠連結型光ファイバテープ心線10は、接着樹脂3の断面形状を簡易的に二等辺三角形で近似すると、その断面積は0.437mmとなる。断面積比で比較例1に対し、約43%の低減率である。
比較例1では、光ファイバ心線の外径は、通常使用される0.25mmであるのに対して、比較例2と実施例では、光ファイバケーブルへの高密度実装ができる、外径が小さい0.20mmの光ファイバ心線を使用している。間欠連結型光ファイバテープ心線の断面積は、光ファイバ心線の外径が小さい比較例2や実施例では比較例1に対して低減されているが、実施例の断面積の低減率は約43%と、比較例2の断面積の低減率である約23%よりも大きくなっている。
このように、光ファイバ心線の外径が同じサイズであっても、第一実施形態の間欠連結型光ファイバテープ心線10の構造とする実施例は、従来の間欠連結型光ファイバテープ心線である比較例2よりも断面積を減らすことができる。なお、実施例の構造を、図2Aおよび図2Bで示した第二実施形態に係る間欠連結型光ファイバテープ心線20の構造としても、断面積は約0.457mmであり、比較例2よりも断面積を減らすことができる。
1 ガラスファイバ
2a 内側の被覆層
2b 外側の被覆層
3 接着樹脂
4 連結部
5 非連結部
6 ディスペンサ(接着樹脂供給装置)
7 ノズル
8 接着樹脂
10、20 間欠連結型光ファイバテープ心線
11A〜11L、21A〜21L 光ファイバ心線
40、50 光ファイバケーブル
41 介在
42 チューブ
43、52 テンションメンバ
44、53 外被
45 引き裂き紐
51 スロット溝
54 スロットロッド
60 製造装置
61a〜61l サプライボビン
62 インクジェットプリンタ
63 塗布装置
64 摺り切り部材
65 接着樹脂硬化装置
66 スリット加工部
66a〜66k 刃物
67 巻取ボビン
68 マーキング
100 比較例1の間欠連結型光ファイバテープ心線
200 比較例2の間欠連結型光ファイバテープ心線
101、201 ガラスファイバ
102a、202a 内側の被覆層
102b、202b 外側の被覆層
103、203 接着樹脂

Claims (10)

  1. 並列に配置された状態の複数の光ファイバ心線の少なくとも一部が互いに接触し、一部、または全ての前記光ファイバ心線間において、隣接する光ファイバ心線間が接着樹脂で連結された連結部と、隣接する光ファイバ心線間が前記接着樹脂で連結されていない非連結部とが長手方向に間欠的に設けられている間欠連結型光ファイバテープ心線であって、
    前記光ファイバ心線の外径寸法が0.22mm以下であり、かつ、隣り合う前記光ファイバ心線の中心間距離が0.20±0.03mmである、間欠連結型光ファイバテープ心線。
  2. 前記間欠連結型光ファイバテープ心線の厚みが0.26mm以下である、請求項1に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。
  3. 前記接着樹脂上と前記光ファイバ心線上の少なくとも一方にマーキングが施されている、請求項1または請求項2に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。
  4. 前記光ファイバ心線は、ガラスファイバと前記ガラスファイバを被覆する二層の被覆層とを有し、
    前記二層の被覆層のうち、内側の被覆層のヤング率が0.5MPa以下である、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。
  5. 前記間欠連結型光ファイバテープ心線の片面にのみ前記接着樹脂が塗布されている、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線。
  6. 円筒型のチューブと、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線とを有し、
    前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記チューブに覆われている、光ファイバケーブル。
  7. 複数のスロット溝を有するスロットロッドと、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の複数の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
    前記複数の間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記スロット溝にそれぞれ収納されている、光ファイバケーブル。
  8. 外被と、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線と、を有し、
    前記間欠連結型光ファイバテープ心線は、前記外被に覆われている、光ファイバコード。
  9. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線を製造する間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法であって、
    前記光ファイバ心線を複数本並列し、当該光ファイバ心線の表面に識別用のマーキングを塗布する工程と、
    前記並列した複数本の光ファイバ心線に前記接着樹脂を塗布する工程と、
    塗布した前記接着樹脂を平滑化させる平滑化工程と、
    前記接着樹脂を硬化させて前記連結部を設ける工程と、
    前記樹脂塗布面の反対側の面から、一部または全ての前記光ファイバ心線間に、長手方向に間欠的にスリットを入れることで前記非連結部を設ける工程と、
    を含む、間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法。
  10. 前記平滑化工程は、前記並列した複数本の光ファイバ心線をダイス状の摺り切り部材に通過させることで前記接着樹脂を平滑化させる、請求項9に記載の間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法。
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