JPS649791B2 - - Google Patents

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JPS649791B2
JPS649791B2 JP60208531A JP20853185A JPS649791B2 JP S649791 B2 JPS649791 B2 JP S649791B2 JP 60208531 A JP60208531 A JP 60208531A JP 20853185 A JP20853185 A JP 20853185A JP S649791 B2 JPS649791 B2 JP S649791B2
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JP
Japan
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pulse
signal
phase
horizontal
vertical
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Application number
JP60208531A
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English (en)
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JPS6169267A (ja
Inventor
Aran Sutetsukura Suchiibun
Ruuben Baraban Arubin
Yuujin Fuaansura Ronarudo
Henrii Uirisu Donarudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RCA Corp filed Critical RCA Corp
Publication of JPS6169267A publication Critical patent/JPS6169267A/ja
Publication of JPS649791B2 publication Critical patent/JPS649791B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
    • H04N5/126Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、ループ利得または速度が垂直偏向
サイクル中に改善されるようにされた、テレビジ
ヨン水平周波数信号の自動周波数および位相制御
(AFPC)ループに関するものである。
<発明の背景> 放送テレビジヨン信号のテレビジヨン表示は、
映像管のスクリーン面をそこに明るいラスタ部を
形成するように電子ビームで繰返し走査すること
によつて生成される。この電子ビームの強さは、
表示されるべき対象物を表わす像をこのスクリー
ン上に形成するように、ビデオ信号によつて変調
される。普通のテレビジヨンでは、比較的低速の
垂直走査と共に高速の水平走査を行なう。この垂
直および水平方向の走査は、表示されるべきビデ
オ信号と共に合成ビデオ信号中に含まれている同
期信号によつて同期化される。この同期信号は合
成ビデオ信号から抜き出されるもので、抜き出さ
れた同期信号は垂直および水平方向走査装置を同
期化させるのに使用される。
同期信号は、同期信号分離回路を使用して前記
合成ビデオ信号から抽出されるものである。合成
ビデオ信号から水平同期信号を分離するための同
期分離器は微分回路と閾値回路とを持つている。
この微分回路は水平同期周波数およびそれより高
い周波数を持つ信号を閾値回路に選択的に結合す
る。閾値回路は、合成ビデオ信号のこの微分され
た同期信号部分に応動して、合成ビデオ信号の水
平周波数の同期化部分を表わす一定幅のパルス列
を生成する。
合成ビデオ信号中に含まれている垂直同期信号
は低周波成分を持つ大振幅パルスである。この垂
直同期信号それ自体は水平線3本分の持続時間を
持つている。この垂直同期期間の間水平同期情報
の流れが維持されるようにするために、垂直同期
パルスは複数のセレーシヨン(切込み)を有しこ
れによつて水平発振器が同期化されるのである。
NTSCテレビジヨン方式では、像の垂直走査は連
続する2つのフイールド期間中に行なわれこの各
フイールド期間中の水平走査は飛越し走査になつ
ている。飛越し走査をするには、垂直発振器のタ
イミングが水平周波数と或る正しい関係を維持す
ることが必要である。垂直同期検出器がその垂直
同期パルス抽出を行なう際に正しいタイミングを
維持することを助けるために、合成信号には垂直
同期期間に先行および後続する3本の水平線の期
間中に等化パルスが設けられている。等化パルス
は水平同期パルスの2倍の周波数で繰返えす。
合成ビデオ信号で搬送波を変調し放送するテレ
ビジヨン系統では、多くの受像機は送信所から遠
く離れた地域に在り、そこで受信される信号は当
然微弱な筈である。どうしても除去し得ない熱雑
音があり、また受像機の近辺で発生する種々の妨
害信号があるために、受信される合成ビデオ信号
およびそれから分離される同期信号には電気的雑
音が混ざつていることが当然予想される。この電
気的雑音は必要とする信号の振幅の不規則な変動
として現われ、表示装置の機能を著しく妨害する
おそれがある。一般に、雑音を含んだ同期信号は
ラスタ上に表示される像にローリングやテイアリ
ングを起す原因となる。送信時に、同期信号パル
スは充分良く制御された極めて安定な周波数
(率)で繰返し発生する。雑音が存在すると同期
信号が不規則的に不明瞭になるので、自走周波数
が水平走査周波数に近い値でかつその正しい周波
数と位相とがAFPC(自動周波数および位相制御
ループ)として周知の位相ロツク・ループ
(PLL)により間接的に制御されて同期信号の周
波数と位相とに等しくされるような発振器を使用
して、水平偏向回路を水平同期パルス信号に同期
させるのが普通のやり方になつている。それで、
若し雑音のためにどれか1つの同期パルスが不明
瞭な状態になつても、発振器の周波数は事実上不
変に保たれ、偏向回路は規則正しい偏向制御パル
スを受け続けることになる。
PLLにおいては、同期分離器から出て来る水
平同期パルスと水平発振器の出力とを位相検波器
中で比較しこれら両者間の周波数および位相の差
を表わす脈動制御信号を作り出す。この制御信号
は濾波された後、発振器の周波数と位相が受信同
期パルスの平均周波数および位相と同期状態を保
つようにその発振器に印加される。
しかし、水平同期パルスが失なわれている期間
は、このループ偏向信号とビデオ信号間の位相の
ずれに応答することが出来ない。そこで、垂直同
期および等化パルス期間中に在る水平同期パルス
も含めて、雑音で消されていない水平同期パルス
はすべて利用することが望ましい。
PLL帰還系であるから、発振器信号と同期信
号の間には不所望な残留位相誤差がある。誤差を
低減させるにはループ利得を高くすることが望ま
しいが、そうするとループは不所望な雑音に一層
応答しやすくなる。これはPLLの閉ループ帯域
幅を減少させることで回避できるが、そうすると
過渡応答時間が不所望に短くなる。従つて、ルー
プ利得と帯域幅の間の妥協が屡々必要になつて来
る。
テレビジヨン装置の低電力信号処理用に集積回
路が出現したことによつて、同期分離器から得ら
れる水平同期信号を鋸歯状波信号とでなく制御型
水平発振器によつて生成される矩形波と、PLL
中で比較することが容易になつた。同期パルス期
間中に、発振器の矩形波出力が「高」であれば
PLL位相検波器は蓄積キヤパシタを第1の極性
に充電する第1電流源をゲートし、また発振器出
力が「低」であればこの第1電流源をターンオフ
し上記キヤパシタを放電させる極性の第2電流源
をターンオフする。そこで、矩形波発振器の出力
の転移時点が同期パルスの丁度中央にあれば上記
充電による効果と放電による効果は等しくなりキ
ヤパシタの正味電圧は変化しない。これで発振器
の周波数は一定に保たれる。
上記の位相検波器では、等化パルスおよび垂直
同期パルスの期間中は位相検波器の利得が低下
し、従つてこのPLLのループ利得が低下する可
能性がある。垂直同期パルスおよび等化パルス期
間中には各VOC出力矩形波の持続時間内に2回
同期信号が発生し、従つて位相検波器はその矩形
波の立上りと立下り時の両時点で比較動作を行な
うので、位相検波器の利得が低下するのである。
矩形波の半分の期間において位相検波器の出力を
変化させる発振器出力の位相の変化は、その矩形
波の残りの半分の期間に等大で逆向きの変化を起
すので、出力の正味変化は生じない。そこで、垂
直同期および等化パルスの期間中は発振器が不規
則に変動する可能性がある。
PLLの利得がこの様に減少することは、垂直
帰線期間中に水平発振周波数また位相の急速な応
答を必要とする場合には不都合である。これは、
たとえば、家庭用ビデオテープレコーダで記録さ
れた様な情報の表示にテレビジヨン受像機を使用
する場合などである。この様なテープレコーダ
は、それぞれテープを横切つて機械的に走査する
複数の再生ヘツドを持つているものが多い、一つ
の型式では、1垂直フイールド期間に等しい期間
づつ交互にテープを走査する2個のヘツドを使用
している。表示される情報の欠落や途切れが起ら
ないように、前位のフイールドに続く次位のフイ
ールドの走査は、第1ヘツドの走査の終了と実質
的に同時に第2ヘツドで始められる。しかし、記
録時と再生時とではテープに働く張力あるいは機
械的なテープ移送量に僅かな差異があるので、情
報中の水平同期パルス相互間の時間が記録時と再
生時とで異つたものとなる。これは特に両ヘツド
間の切換期間においてそうである。この現象によ
つて、水平発振器の同期化に使用される水平同期
パルスの位相に不連続性すなわち階段状変化を生
ずる。この階段状変化は、通常、垂直走査期間の
終りと垂直帰線期間の始めの前の5本の水平線に
ついて発生する。この階段状変化の後で水平発振
器の位相を同期信号位相に合致させしかも所望の
像を正しく再生するために次のフイールドの走査
が開始される前にこの合致を完了させるには、垂
直帰線期間における発振器の応答速度が高いこと
が必要である。等化パルスの存在が一原因となり
得る、等化および垂直同期パルスの期間中におけ
るPLL利得の低下は、水平発振器の高速応答を
損ない従つて上記の様な階段状変化に対する適応
を妨げる。その結果、ラスタの上部において表示
画像中の垂直線が曲つたり千切れたりする。
1974年11月5日付発効の米国特許第3846584号
で提案されたように、垂直同期信号の発生直後の
ある期間利得増大のためにPLLからループフイ
ルタを切離す方法も知られているが、それでも等
化パルスあるいはセレーシヨンの存在に起因する
等化および垂直同期パルス期間における位相検波
器の利得の低下が、水平発振器の高速応答を妨げ
そのため前述したような表示画像中の垂直線に明
瞭な曲がりや千切れを起していた。表示されるべ
きビデオに組合わされている同期信号に段階状の
位相変化が無い場合といえども、等化および垂直
同期パルス期間中におけるPLLの利得の低下は
望ましくはない。この様なことは、たとえば、前
述した型の位相検波器においてゲートされる第1
と第2の電流源の振幅が相等しくない場合に起
る。充電々流と放電々流の大きさが等しくない
と、水平発振器制御信号が漸増的に変化し、
PLL利得の低い等化および垂直同期々間に発振
器を周波数外れ状態に駆動することになる。上記
米国特許の方法におけるようにこの期間中にルー
プフイルタを切離すと、発振器は急速に周波数外
れ状態に変動して次の走査期間の開始までにこれ
を修正するための充分な時間が無くなり、その結
果表示画像中に垂直な線の曲がりや千切れが顕著
に生ずることになる。
<発明の概要> この発明によるテレビジヨン受像機の水平発振
器用の位相ロツク・ループ装置は、第1の極性の
変移部と第2の極性の変移部とが交互に生ずる発
振信号を発生する出力端子と制御入力端子とを有
する制御可能な発振器と、第1入力端子、第2入
力端子および上記制御可能な発振器の制御入力端
子に結合された出力端子を有する位相検波手段
と、水平周波数パルスと垂直帰線期間の等化パル
スおよび垂直同期パルス期間中に上記水平周波数
パルス相互間で生ずる中間パルスとを含む水平同
期信号を発生する出力端子を有する水平同期信号
の源とを具備している。また、上記制御可能な発
振器の出力端子は上記位相検波手段の第1入力端
子に結合されていて、これに上記発振信号を供給
し、上記水平同期信号の源の出力端子は上記位相
検波手段の第2入力端子に結合されていて、これ
に上記中間パルスを含む水平同期信号を供給し、
それによつて上記水平同期信号に応答して上記発
振器の発振周波数をロツクし位相を制御するため
の位相ロツク・ループを形成している。
この発明による位相ロツク・ループ装置は、さ
らに上記発振器の出力端子から供給されるクロツ
ク・パルスを計数して垂直帰線期間の上記等化パ
ルスおよび垂直同期パルス期間を表わすカウンタ
出力パルスを発生するカウンタと、上記発振信号
と上記カウンタ出力パルスとに応答して上記等化
パルスおよび垂直同期パルス期間を含む上記垂直
帰線期間の少なくとも一部の期間中スイツチング
信号を発生する論理手段と、上記位相検波手段に
結合されたスイツチ手段であつて、上記スイツチ
ング信号に応答して、上記位相検波手段が上記等
化パルスおよび垂直同期パルス期間中上記中間パ
ルスに応答するのを阻止して上記位相ロツク・ル
ープの動作に悪影響を与えないようにする上記ス
イツチ手段とを具備している。
以下、図面を参照して詳細に説明する。
<従来技術> 第1図は従来のテレビジヨン受像機の構成の一
例を示すもので、この受像機は放送テレビジヨン
信号を受信するためのアンテナ10を具えてい
る。アンテナ10は、枠12で一括表示したチユ
ーナ、中間周波(IF)増幅器およびビデオ検波
器に結合されていて、そこで合成ビデオ信号が生
成される。合成ビデオ信号は、導体Iを介して、
枠14で示す適当な輝度(ルミナンス)および色
(クロミナンス)信号処理回路と、枠16で示す
同期信号分離器に供給される。処理回路14でで
生成した輝度および色情報は、枠18で示す適当
な輝度および色駆動回路によつて映像管20に与
えられる。
同期信号分離器16は、合成ビデオ信号から垂
直同期信号を分離してこれを導体Vを介して枠2
8で示す垂直偏向回路に結合する。偏向回路28
は繰返し鋸歯状電流駆動信号を生成し、これを垂
直同期信号と同期して映像管20に付属する垂直
偏向巻線29に供給する。
同期信号分離器16はまた合成ビデオ信号から
水平同期信号を分離して導体Aを通して位相検波
器30に供給する。位相検波器30は、入力をそ
れぞれ導体Aに結合した第1と第2のアンド・ゲ
ート32と34を持つている。位相検波器の積分
キヤパシタすなわちフイルタ・キヤパシタ41
は、一端が接地されていてゲートされる電流源4
2を介しB+から充電々流を受入れる。第2のゲ
ートされる電流源44が、放電用としてキヤパシ
タ41に並列接続されている。ゲートされる電流
源42はアンド・ゲート32の出力によつて制御
され、ゲートされる電流源44はアンド・ゲート
34の出力で制御される。キヤパシタ41の両端
間の電圧は位相比較器30の出力である。この出
力電圧は枠50で示した周波数制御可能な水平発
振器(VCO)へ結合される。発振器50の出力
信号は水平偏向回路51の入力に供給される。偏
向回路51は発振器50の制御の下に水平偏向電
流を生成する。この偏向電流は映像管20に付属
する水平偏向巻線58に結合される。水平偏向回
路51はまた映像管を付勢するための直流アルタ
電圧を生成する高圧発生器56を駆動する。
水平発振器50の出力はまた導体Bによりアン
ド・ゲート34の第2入力におよびインバータ3
6を介してアンド・ゲート32の第2入力にも与
えられる。動作時、第1図におけるチユーナ12
は放送搬送波信号を選択し、混合処理をしてIF
周波数信号とし、増幅検波してこの選択された放
送信号の情報を表わす合成ビデオ信号を生成す
る。合成ビデオ信号中の色および輝度成分は、前
述の通り処理回路14と駆動回路18によつて映
像管の制御素子に結合され、また分離器16によ
つて分離された垂直同期信号は垂直偏向を制御す
る。
導体I上に於ける合成ビデオ信号の垂直帰線期
間の近傍の振幅対時間の関係を第2図に示す。垂
直帰線期間は、垂直帰線期間の開始点である時点
t0から時点t8にわたつており、その持続時間は水
平線19本分にほヾ等しい。時点t0より前の垂直走
査期間および時点t8から次の時点t0に至る間の垂
直走査期間にはビデオ情報と水平同期信号が含ま
れている。パルス220,221のような水平同
期信号は、その同期パルスよりも小振幅のビデオ
情報を含む230のような期間によつて分離され
る。
第2図の合成ビデオ信号中の垂直同期情報は垂
直帰線期間の時点t2〜t4の期間に発生する。期間
t2〜t4中には、5個のセレーシヨンによつて隔て
られた6個の幅広パルスが同期信号分離器中の
RC積分部(図示せず)をある閾値に充電するよ
うにする。相前後して続く各垂直フイールドの開
始点には水平線の半分の差があるので、220,
221のような水平同期パルスが期間t0〜t2を通
じて維持されると、同期々間が始まる次のフイー
ルドの時点t2においてRC積分器が僅かに異なる
充電状態をとるようにする。これは、同期信号分
離器の閾値装置のトリガ作用に繰返し変化を起さ
せて誤まつた飛越しを行なわせる可能性がある。
この問題を除くために、合成ビデオ信号はt0〜t2
期間に水平周波数の2倍の割合で繰返す240の
ような等化パルスを含んでいる。従つて、隅数フ
イールドと奇数フイールド間の垂直同期々間に先
行する期間t0〜t2中には差異が無く、時点t2にお
けるRC積分器の充電状態は一定に維持されるよ
うになる。前後に連なる2つのフイールドは垂直
同期の位相が2分の1水平線だけ異なるから、垂
直同期パルスの開始点に対して積分器出力の位相
を一定に保つためにセレーシヨンが水平(H)周
波数の2倍の率で発生することも、飛越し走査に
は必要である。
動作時、垂直走査期間には、同期信号分離器1
6は第3図aに実線波形で示したような同期信号
パルスを導体A上に生成する。パルス300は第
3図の時点t0〜t2の持続時間を有し、丁度第2図
のパルス220のような水平パルスの時間と実質
的に一致している。PLLはこのパルスに応答し、
発振器50は第3図bに310で示す矩形波をそ
の出力部に発生する。この矩形波は時点t0とt2
間の時点t1を中心とする変移部を持つている。ア
ンド・ゲート32と34は、導体A上に300の
ような同期パルスが現われると付活されてその第
2入力に対する信号に応答するようになる。こう
して、ゲート32と34は、第3図のt0〜t2期間
に導通するよう付活される。t0〜t1期間に矩形波
310が「低」ならインバータ36は「高」信号を
ゲート32の第2入力に供給しその出力に、第3
図cに320で示した電流源ゲートパルスを生成
する。電流源42はこれに応答して電流パルスで
キヤパシタ41を充電する。この電流パルスもパ
ルス320示すことができる。
t1〜t2期間には、同期パルス300も矩形波3
10も「高」であるから、ゲート34を付活して
第3図dに330で示すゲート・パルスを生成す
る。矩形波310が「高」であると、インバータ
36はゲート36の入力を「低」に駆動し、アン
ド・ゲート32によつて生成されるゲート・パル
ス320は終止する。従つて、t1〜t2期間には充
電々流源42は導通せず放電々流源44が導通す
る。矩形波310の変移が起る時点t0がt0〜t2
間の中央に保たれている限りゲート・パルス32
0と330の持続時間は等しくゲート32と34
は交互に導通する。電流源42と44の大きさが
等しければキヤパシタ41の充電の正味変化は零
になる。
t6〜t9期間に示されるように、もし発振器の矩
形波出力信号310の位相がずれると、この矩形
波の変移はt6〜t9期間の中央でない時点t7で起る。
そのため充電々流パルス320と放電々流パルス
330の持続時間は等しくなくなり、キヤパシタ
電圧に正味の変化が発生し、水平発振器50の周
波数と位相は上記変移部を同期パルスの中央に維
持するように帰還的に応動する。
第2図に示すように垂直同期および等化パルス
期間t0〜t6の間は、等化パルスと水平周波数の2
倍の率のセレーシヨンは同期信号分離器16に2
倍の率の応答を生じさせる。そのため、第3図a
に示すパルス300、304に加えて302のよ
うな付加中間パルスが導体A上に発生する。付加
パルス302のt3〜t5期間における作用はゲート
32と34を導通するように付活することであ
る。矩形波310は第3図bに示されるようにこ
の期間に変移部を持つものである。t3〜t4期間に
は、パルス302と矩形波310は更に332で
示される放電々流を生成するよう、放電々流源4
4を付活し、t4〜t5期間には充電々流源42を付
活する322のようなゲート・パルスを生成す
る。第3図bに示される発振器波形と同相の変化
は、パルス320の持続時間における変化と等大
で極性が反対の変化をパルス322の持続時間に
発生させる。これはパルス330に対するパルス
332の関係についても当嵌まる。垂直同期およ
び等化パルス期間中のこの付加的な応答により、
位相検波器を位相変化に対し比較的応答しないよ
うにする。すなわち発振器50の発振周波数をロ
ツクする位相ロツク・ループの利得を低下させ
る。
第4a図は、第1図に示したものと同様な、従
来形式の別のテレビジヨン受像機のブロツク図あ
る。第1図に示した素子に相当する第4a図の素
子には同じ参照数字をつけて示してある。
第4a図において、同期信号分離器16は合成
ビデオ信号から垂直同期信号を分離してこれを導
体Vを介して、全体として符号24で表わされる
垂直カウント・ダウン装置の論理部22に供給す
る。装置24は525分割用のカウンタ26も持
つている。垂直カウント・ダウン装置24は、論
理回路22によつてそのまゝ受入れられた垂直同
期パルスによつて同期化されているカウンタ抽出
垂直駆動信号を生成する。このようなカウント・
ダウン装置は周知のもので、たとえば1972年8月
29日発効の米国特許第3688037号および1975年4
月15日発効の米国特許第3878335号に開示されて
いる。
発振器50は、503KHzというような高い周波
数の出力信号を発生し、これを16分割用のカウン
タ52の入力に供給する。カウンタ52の水平周
波数の2倍(2H)の周波数をもつ出力は、カウ
ンタ26にクロツク・パルスとして供給されると
共に2分割用のカウンタ54にも供給され、後者
は水平周波数(H)の水平偏向駆動信号を発生
する。カウンタ54から出力されるこのH信号
は、符号56で示される水平偏向および高圧発生
回路に供給される。回路56は映像管20用のア
ルタ電圧を発生すると共に、映像管20に付属す
る水平偏向コイル58を通して流れる鋸歯状偏向
電流を発生する。
この第4a図のテレビジヨン受像機は第1図の
受像機と同様な動作をするもので、第2図および
第3図の波形に関連する第1図の受像機の動作の
説明はこの第4a図の動作についてもそのまゝ当
嵌まる。
第4b図には、キヤパシタ41と置換すること
が可能でまた高速状態と低速状態との間で切換え
可能な位相検波手段のループフイルタ40が示さ
れている。
既述のように、位相変化に対する応答性が無い
ことは位相検波器の低利得状態に相当し、これ
は、発振器が時々垂直帰線期間に近いところで高
速応答しなければならない。テープレコーダによ
つて生成されるビデオ信号でPLLが動作しなけ
ればならないときに特に都合が悪い。更に、
PLL利得が低いと、入力信号の位相に階段状変
化が無い時ですら発振器が正しい位相からずれて
行くことがある。この現象は、たとえば、既述の
ように電流源42と44の振幅が完全に一致して
いない場合に発生する可能性がある。電流に事実
不平衡があるとキヤパシタ41の充電状態が変わ
り発振器がこれに応答することになる。そして、
等化パルスの終了後正しい位相に戻るには時間を
要することになる。第4b図に示されるような切
換可能なループ・フイルタが高速状態に切換えら
れているとき、位相検波器が低利得期間中に正し
い位相からずれてゆく速度は非常に大きい。この
様な切換えは前述の米国特許第3846584号および
米国特許第4144544号に開示されている。
<第1の実施例> 第5図にはこの発明を実施したテレビジヨン受
像機のブロツク図が示されている。図中、第4図
の素子に対応する素子には同じ符号をつけて示し
てある。第5図において、水平発振器50は位相
検波器30とループフイルタ40とからなる位相
検波手段を経て供給される直流制御電圧で制御さ
れる。発振器50は503KHzという高い周波数で
動作する。16分割用のカウンタ52はこの発振器
の出力を受入れて、その周波数を水平偏向周波数
の2倍(2H)である約32KHzに低減する。カウ
ンタ52のこの2H出力は、カウンタ26にクロ
ツク・パルスとして供給されると共に2分割用の
カウンタ54にも供給される。カウンタ54の
Hの出力は水平偏向および高圧発生回路56に
供給される。符号60で示される論理回路は同期
信号分離器16と位相検波器30との間に挿入さ
れたスイツチとして動作する。一般的に言つて、
ゲートされた回路60は、水平偏向駆動を同期信
号にロツクするために同期パルスが位相検波器3
0に流れるようにする。しかし一つおきの等化パ
ルスは位相検波器へ通されることが無く(すなわ
ち、一つおきの等化パルスの期間スイツチは開か
れる)、そのため位相検波器30とPLLは一つお
きの等化パルスに応答することができず、従つて
垂直同期および等化パルス期間を通じて最大の
PLLループ利得が維持される。
ゲート回路60はデータ型(D)フリツプ・フ
ロツプ(FF)62を有し、そのD入力はカウン
タ54からH信号を受入れるために導体Bに接
続されている。FF62の(クロツク)入力は
導体Cによつてカウンタ52の2H出力に接続さ
れている。FF62のQ出力は導体Dを介してナ
ンド・ゲート64の1入力に結合されている。ナ
ンド・ゲート64の他方の入力は導体Eを通して
論理回路22に結合されている。ナンド・ゲート
64の出力は導体Fによりアンド・ゲート66の
1入力に結合されている。アンド・ゲート66の
他の入力は導体Aを介して同期分離器16から同
期パルスを受入れる。アンド・ゲート66の出力
は導体Gを介して位相検波器30に結合されてい
る。
動作時、同期分離器16は導体A上に第6図a
に300で示されるような繰返し同期パルスを発
生する。この同期パルスは、第2図について説明
したように垂直同期および等化パルス期間に相当
するT0〜T6期間に、水平周波数の2倍の率で繰
返す。導体B上におけるカウンタ54のH出力
は第6図のbに信号波形310として示されてい
る。導体Cを介してFF62に供給されるカウン
タ52の2H出力は第6図Cに波形500で示さ
れている。この波形500の各負向きの変移の期
間、FF62のD入力に印加された論理レベルは
Q出力に転送され、波形500の次の負向きの変
移まで保持される。Q出力におけるこの信号は第
6図dに波形510で示されている。この波形5
10は波形310と同様なものであるが位相が90
度移送されている。この波形510はアンド・ゲ
ート64の一方の入力に供給される。垂直カウン
ト・ダウン装置224から導体Eを介してナン
ド・ゲート24の他方の入力に供給される第6図
eに示された出力パルス520は、垂直走査期間
の全期間中「低」を維持し時点T0に近い時点で
「高」になる。この時点は垂直走査期間が終つて
垂直帰線期間が開始される時点である。出力パル
ス520は、等化パルスが終るT6という様な時
点まで「高」を保つ。出力パルス520の正確な
開始および終了時点はこの発明ではそれ程重要で
はない。出力パルス520を垂直カウント・ダウ
ン装置24中で発生させることは前述の通りこの
分野では周知のことであるからこゝでは詳細な説
明を省略する。ナンド・ゲート64は、時点T0
に先行する垂直走査期間中は出力パルス520に
よつて禁止状態にされ、出力パルス520が
「高」になるT0〜T6期間中でけ導体D上の移相さ
れた信号波形510に応動できる。T0〜T6期間
には、ナンド・ゲート64は第6図fに530とし
て示されるスイツチング信号を導体F上に発生す
る。この信号の期間は移相信号波形510を反転
した形である。スイツチング信号530が「高」
であるときはアンド・ゲート66は付活されて同
期パルスを通すことができる。スイツチング信号
530が「低」である期間中は、アンド・ゲート
66は禁止状態にあり分離器16からの同期パル
スを位相検波器30に通すことができない。スイ
ツチング信号530はH信号波形310に対し
90゜移相されているから同期パルス300に対し
ても90゜移相されている。すなわち、同期パルス
300の変移部と一致するスイツチング信号53
0中の変移部ではなく、スイツチング信号530
が「高」か「低」かの時に同期パルス300が発
生する。そこで、第6図gに信号540として示
されているようにT0〜T6期間には一つおきの同
期パルス300が位相検波器30に入ることを阻
止される。第6図gにおいて、実線で示す信号5
40はアンド・ゲート66を通して導体Aから導
体Gへ通過する信号を、点線パルス542はゲー
トで除去される一つおきの等化パルスを示す。
第5図に示す構成で、垂直同期および等化パル
ス期間中には、位相検波器は、H信号波形31
0の正向きの変移部の範囲内でのみ同期パルスを
受入れるが負向きの変移部の範囲では受入れな
い。それでPLLの利得は等化期間中でもそれ以
外の期間と同様な大きさに維持される。第6図に
示された波形は明瞭化のために誇張して示されて
おり寸法を正しく示していないことに注目された
い。
<第2の実施例> 他の構成も、一つおきの等化パルス期間中
PLLに対する位相検波器の作用を禁止すること
ができる。第7図はこの発明の別の実施例を含む
テレビジヨン受像機の一部を示している。第7図
において、全体として30で示す位相検波器は第
1図、第4図および第5図について説明したのと
同じものであり、導体A上の第6図の同期パルス
300のような分離された水平同期パルスを受入
れる。リレー668として示したスイツチは、制
御信号をVCO50へ印加するために濾波する目的
で位相検波器30の出力をループ・フイルタ・キ
ヤパシタ41へ結合する常開スイツチ接点669
を持つている。660で示すゲート回路はD形
FF662とナンド・ゲート664を具えている。
FF662は第5図のカウンタ52,54のよう
なカウンタ列の出力部から導体B上に現われる
Hパルスを受入れる。FF662の(クロツ
ク)入力はカウンタ列の2H出力部から導体Cに
現われる2H信号を受入れる。第6図dの信号波
形510に似た信号が導体Dを通してナンド・ゲ
ート664に与えられる。第6図eの出力パルス
520と同様な信号が導体Eを介してナンド・ゲ
ート664のもう一方の入力に供給される。ナン
ド・ゲート664は第6図fのスイツチング信号
530と同様な信号を導体Fからコイルリレー6
68に供給する。スイツチング信号530が
「高」の期間中リレー668のコイルは付勢され
てスイツチを閉じる。これによつて、同期パルス
300に応答してフイルタ・キヤパシタ41を通
して充電および放電用電流が流れることができ
る。第6図に示すように、スイツチング信号53
0が「低」の期間はT0〜T6期間中の一つおきの
等化パルスに対応しているが、この期間にはリレ
ーコイルは除勢されて常開接点は開かれ、電流源
が付勢されていたとしてもそれに関係なく、キヤ
パシタ41に電流が流れることが阻止される。こ
うして、ゲート回路660とリレー668は、一
つおきの等化パルスの間位相検波器30から出力
が生ずることを阻止する。
<その他の実施例> この発明の他の実施例はこの技術分野の専門家
には自明であろう。
第5図に示した実施例の変形例として、たとえ
ば、位相検波器30の動作素子を一つおきの等化
パルスの間、たとえばアンド・ゲート32,34
と制御電流源42,44の間の接続を断つという
様なやり方で、不活性にすることができる。第7
図に示すリレーは適当な伝送ゲートで置換でき
る。位相検波器に印加されるVCO出力信号はカ
ウンタ54からでなく水平偏向回路56から取出
すことができる。このVCOは直接H周波数で動
作することができるのでカウンタの必要が無くな
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はAFPCループを含む従来のテレビジヨ
ン受像機の構成を一部ブロツクで一部概略図で示
す図、第2図と第3図は第1図の受像機の動作を
示す電流および電圧の大きさと時間の関係を示す
図、第4a図はAFPCループを含む従来のまた別
のテレビジヨン受像機の構成を一部ブロツクで一
部概略図で示す図、第4b図は第4a図のAFPC
ループに使用するに適した切換え可能なループ・
フイルタ時定数回路の概略図、第5図はこの発明
の原理に従つて構成したテレビジヨン受像機の一
実施例を一部ブロツク一部概略図で示す図、第6
図は第5図の受像機の動作を説明するための各部
の電圧電流の振幅対時間の関係を示す図、第7図
はこの発明の別の実施例の構成を示す図である。 16……同期信号分離器、30……位相検波
器、40……ループ・フイルタ、50……制御可
能な発振器、60……スイツチ手段、22,26
……カウントダウン手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の極性の変移部と第2の極性の変移部と
    が交互に生ずる発振信号を発生する出力端子と制
    御入力端子とを有する制御可能な発振器と、 第1入力端子、第2入力端子および上記制御可
    能な発振器の制御入力端子に結合された出力端子
    を有する位相検波手段と、 水平周波数パルスと垂直帰線期間の等化パルス
    および垂直同期パルス期間中に上記水平周波数パ
    ルス相互間で生ずる中間パルスとを含む水平同期
    信号を発生する出力端子を有する水平同期信号の
    源とを具備し、 上記制御可能な発振器の出力端子は上記位相検
    波手段の第1入力端子に結合されていて、これに
    上記発振信号を供給し、上記水平同期信号の源の
    出力端子は上記位相検波手段の第2入力端子に結
    合されていて、これに上記中間パルスを含む水平
    同期信号を供給し、それによつて上記水平同期信
    号に応答して上記発振器の発振周波数をロツクし
    位相を制御するための位相ロツク・ループを形成
    し、 さらに、上記発振器の出力端子から供給される
    クロツク・パルスを計数して垂直帰線期間の上記
    等化パルスおよび垂直同期パルス期間を表わすカ
    ウンタ出力パルスを発生するカウンタと、 上記発振信号と上記カウンタ出力パルスとに応
    答して上記等化パルスおよび垂直同期パルス期間
    を含む上記垂直帰線期間の少なくとも一部の期間
    中スイツチング信号を発生する論理手段と、 上記位相検波手段に結合されたスイツチ手段で
    あつて、上記スイツチング信号に応答して、上記
    位相検波手段が上記等化パルスおよび垂直同期パ
    ルス期間中上記中間パルスに応答するのを阻止し
    て上記位相ロツク・ループの動作に悪影響を与え
    ないようにする上記スイツチ手段と、 を具備したテレビジヨン受像機の水平発振器用の
    位相ロツク・ループ装置。
JP60208531A 1979-05-09 1985-09-19 テレビジヨン受像機の水平発振器用の位相ロツク・ループ装置 Granted JPS6169267A (ja)

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US06/037,401 US4245251A (en) 1979-05-09 1979-05-09 AFPC Phase detector with no output from alternate sync pulses
US37517 1979-05-09

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Publication Number Publication Date
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JP6216180A Granted JPS55153480A (en) 1979-05-09 1980-05-09 Phase lock loop unit for horizontal oscillator of television receiver

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