JPS63151512A - 車両用空調システムの故障診断装置 - Google Patents

車両用空調システムの故障診断装置

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JPS63151512A
JPS63151512A JP29971386A JP29971386A JPS63151512A JP S63151512 A JPS63151512 A JP S63151512A JP 29971386 A JP29971386 A JP 29971386A JP 29971386 A JP29971386 A JP 29971386A JP S63151512 A JPS63151512 A JP S63151512A
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重紀 土井
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義明 阿南
Hirobumi Nagaoka
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Katsumi Iida
克巳 飯田
Yoshihiko Sakurai
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用空調システムの故障診断装置に関する。
[従来技術の説明] 本発明に関連する従来技術のひとつとして実開昭56−
67505号公報に記載の自動車用電子制御装置の異常
診断装置がある。これは、異常が生じた被診断箇所を検
出し、検出された被診断箇所を不揮発性メモリに記憶し
、自動車のキースイッチの投入で上記メモリの内容を読
み出して異常が生じている被診断箇所を表示するように
したもので、接触不良や半断線状態等に起因する非定常
な再現性に欠ける異常を診断しようとするものである。
このような従来技術によれば、キースイッチを投入した
際に、当該時点において異常が発生している被診断箇所
と以前に異常が発生し当該時点において再現しない異常
をもっている被診断箇所とが重ねて表示されるので1診
断時以前に発生した過去の異常と診断中に発生している
現在の異常とを区別することができない、しかし、これ
らを区別することができれば、再現しない異常であるか
否かを前提に修理9点検を行なうことができるので、異
常原因および対処方法をなどを知る上で役立つなどのメ
リットがある。
[発明の目的] 本発明は上記観点に基づいてなされたもので、その目的
は、診断時に異常が生じている被診断箇所と診断時以前
に異常が生じた被診断箇所とを区別することのできる車
両用空調システムの故障診断装置を提供することにある
[目的を達成するための手段] 本発明においては、第1図に示されているように、車両
用空調システムの被診断箇所の異常および異常が発生し
た被診断箇所を検出する異常検出手段と、当該異常検出
手段の検出に基づいて故障診断要求以前に生じた異常に
応じて被診断箇所を故障と判別する過去故障判別手段と
、前記異常検出手段の検出に基づいて故障診断要求時に
異常が生じている被診断箇所を故障と判別する現在故障
判別手段と、故障診断が要求されている間、前記空調シ
ステムの操作パネルの既存スイッチで前記過去故障判別
手段と現在故障判別手段とを択一的に選択する選択手段
と1選択された故障判別手段によって故障と判別された
被診断箇所を表示する表示手段とを有する車両用空調シ
ステムの故障診断装置によって、上記目的を達成する。
[発明の実施例] 第2図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、lは車両用空調システムのダクトで、その
内部に、ブロア2とエバポレータ3とヒータコア4とが
配設されている。ブロア2はコントロールユニット5に
よってその風量制御が行なわれるようになっている。エ
バポレータ3およびヒータコア4はブロア2の下流に配
設されており、それらの間に、冷気と暖気との混合割合
を調節するエアミックスドア6が設けられている。エア
ミックスドア6は、コン、トロールユニット5の制御下
におかれたアクチュエータ7を介して、その開度制御が
行なわれるようになっている。ダクトlの最上流には内
外気の導入選択を行なうインテークドア8が設けられて
おり、コントロールユニット5の制御下におかれたアク
チュエータ9を介して、その導入選択制御が行なわれる
ようになっている。ダクトlの最下流には、デフロスタ
吹出口を開閉するデフドア10と、ベント萌出口を開閉
するベントドア11と、フロア吹出口を開閉するフロア
ドア12とが設けられており、コントロールユニット5
の制御下におかれたアクチュエータ13,14.15を
介して、夫々の開閉制御が行なわれるようになっている
。ベント吹出口にはスイングルーバ16が設けられてお
り、コントロールユニット5の制御下におかれたアクチ
ュエータ17を介して、その駆動制御が行なわれるよプ
レフサで、コントロールユニット5によって制御される
電磁クラッチ19により、図示しないエンジンとの結合
がオン/オフされるようになっている。
コントロールユニット5は、ブロア駆動回路20と、エ
アミックスドア駆動回路21と、インテークドア駆動回
路22と、デフドア駆動回路23と、ベントドア駆動回
路24と、フロアドア駆動回路25と、スイングルーバ
駆動回路26と、コンプレッサ駆動回路27と、これら
の駆動回路に制御信号を与える制御部28とを備えてい
る。制御部28は、空調制御および故障診断を行ナウc
 PU 280と、制御プログラムおよび固定データを
格納していると共に必要データを一時記憶するメモリ2
81と、故障診断データを記憶する電気的な再書込みが
可能で不揮発性のEEPROM282と、入出力回路2
83とを有し、入出力回路283を介して各駆動回路に
制御信号な午えるようになっている。29は車室内の伯
「乍も藻中−4−1φ狛−1ノー つへ11−と窮−壱
誌出する外気温センサ、31はエバポレータ3とエアミ
ックスドア6との間に設けられ二l<ポレータ3から吹
き出される空気の温度を検出するダクトセンサ、32は
ダツシュボード上面に設けられ日射量を検出する日射セ
ンサ、33はヒータコア4に設けられヒータコア4の水
温が所定値以上か否かに応じてオン/オフする水温スイ
ッチ、34はエアミックスドア6の開度を検出するポテ
ンショメータで、これらの検出情報が入出力回路283
を通して制御部28に与えられるようになっている。3
5は操作パネルで、その操作情報が入出力回路283を
通して制御部28に与えられるようになっている。第3
図は操作パネル35の一例を示す図で、350は抵抗値
可変のスライドボリュームで構成された温度設定器、3
5.1は同様に抵抗値可変のスライドボリュームで構成
されたブロア風量調節器、352aはオートモードの空
調制御を要求するためのオートスイッチ、352bはオ
ート表示用LED、353aはスイングルーバ16をオ
ン/オフするためのス゛イングルーノペスィッチ、35
3bはスイングルーバオン/オフ表示用LED、354
aは内外気切換スイッチ、354bは外気導入モード表
示用LED、354Cは内気導入モード表示用LED、
355aはベントモードスイッチ、355bはベントモ
ード表示用L E D、356aはバイ/レベルモード
スイッチ、356bはバイ/レベルモード表示用LED
、357aはフットモードスイッチ、357bはフット
モード表示用LED、358aはフット/デフモードス
イッチ、358bはフット/デフモード表示用LE0.
359aはデフモードスイッチ、359bはデフモード
表示用LE0゜360aは熱負荷と無関係に例えば0℃
73℃のオン/オフ温度でコンプレッサ18を制御する
A/Cモードと熱負荷に応じてオン/オフ温度を可変し
てコンプレッサlBを制御するECOモードとコンプレ
ッサ18をオフ状態におくオフモードとの三段切換構成
のコンプレッサスイッチ。
360aはA/C%−ド表示用LED、360cはEC
Oモード表示用LEDである。制御部28は、操作パネ
ル35から与えられる操作情報と検出手段29〜34の
検出情報とに基づいてブロア2、エアミックスドア6、
インテークドア8.モードドア10〜12およびコンプ
レツ°す18を制御して従来周知の車室内空調制御を行
なう機能と共に、室温センサ29.外気温センサ30.
ダクトセンサ319日射センサ32.水温スイッチ33
、エアミックド7ポテンシ賃メータ34.温度設定器3
50およびブロア風量調節器351の故障診断を行なう
機能とを有している。
第4図、第5図および第6図は上記構成の制御フローチ
ャートの一例で、以下これらを併用して第2図の構成の
動作を説明する。
イグニッションスイッチが投入されることでプログラム
がスタートシ、初期化を経てステップ40の故障診断要
求の判別に入る。故障診断の要求の有無は、操作パネル
35の異なる2つのスイッチ例えばオートスイッチ35
2aとデフモードスイッチ359aとが共に押された状
態にあるか否かに基づいて行ない、共に押されていれば
故障診断に入り、それ以外の状態では車室内空調制御に
入る。故障診断要求の判別はイグニッションスイッチの
投入後初期化に引続いて一回だけ行なわれるので、故障
診断を要求する場合にはオートスイッチ352aとデフ
モードスイッチ359aとを共に押した状態でイグニッ
ションスイッチを投入することが必要であり、これによ
って不用意に故障診断モードとなることの防止が図られ
る。
ステップ40で故障診断要求無しと判別した場合にはス
テップ41に入り、操作パネル35の操作情報および検
出手段29〜34の検出情報に基づいた従来周知の車室
内空調制御を行ない、この車室内空調制御に引続いて室
温センサ29.外気温センサ30.ダクトセンサ31お
よびエアミックスドアポテンショメータ34の異常検出
を行なって、ステップ41の車室内空調制御に戻る閉ル
ープ処理を行なう、異常検出には断線、接触不良あるい
は短絡等を検出するための周知手段を適用することがで
き1例えば検出信号が所定の正常値範囲を満足するか否
かの判別などに基づいて行なわれる、室温センサ29の
異常検出は車室内空調制御に統〈ステップ42で行ない
、正常と判別することでステップ43の外気温センサ3
0の異常検出に入り、異常を検出することでステップ4
4に入る。ステップ44では、前回のプログラム通過時
に室温センサ29が異常であったか否かの判断を行ない
、前回のプログラム通過時に正常であった場合にはステ
ップ45に入り、前回のプログラム通過時も異常であっ
た場合にはステップ43に入る。ステップ45では、室
温センサ29の異常発生回数を+1インクリメントし、
室温センサ29を表わす異常箇所とその異常発生回数と
をEEPROM282に記憶した後、ステップ43に入
る。ステップ43では外気温センサ30の異常検出を行
ない、正常と判別することでステップ46のダクトセン
サ31の異常検出に入り、異常を検出することでステッ
プ47に入る。ステップ47では、前回のプログラム通
過時に外気温センサ30が異常であったか否かの判断を
行ない、前回のプログラム通過時に正常であった場合に
はステップ48に入り、前回のプログラム通過時も異常
であった場合にはステップ46に入る。ステップ48で
は、外気温センサ3oの異常発生回数を+1インクリメ
ントし、外気温センサ3oを表わす異常箇所とその異常
発生回数とをEEPROM282に記憶した後、ステッ
プ46に入る。ステップ46ではダクトセンサ31の異
常検出を行ない、正常と判別することでステップ49の
エアミックスドアポテンショメータ34の異常検出に入
り、異常を検出することでステップ5oに入る。
ステップ50では、前回のプログラム通過時にダクトセ
ンサ31が異常であったか否かの判断を行ない、前回の
プログラム通過時に正常であった場合にはステップ51
に入り、前回のプログラム通過時も異常であった場合に
はステップ49に入る。ステップ51では、ダクトセン
サ31の異常発生回数を+1インクリメントし、ダクト
センサ31を表わす異常箇所とその異常発生回数とをE
EPROM282に記憶した後、ステップ49に入る。
ステップ49ではエアミックスドアポテンショメータ3
4の異常検出を行ない、正常と判別することでステップ
41の車室内空調制御に戻り、異常を検出することでス
テップ52に入る。
ステップ52では、前回のプログラム通過時にエアミッ
クスドアポテンショメータ34が異常であったか否かの
判断を行ない、前回のプログラム通過時に正常であった
場合にはステップ53に入り、前回のプログラム通過時
も異常であった場合にはステップ41の車室内空調制御
に戻る。ステップ53では、エアミックスドアポテンシ
ョメータ34の異常発生回数を+1インクリメン”トし
、エアミックスドアポテンショメータ34を表わす異常
箇所とその異常発生回数とをEEPROM282に記憶
した後、ステップ41の車室内空調制御に戻る。このよ
うな動作により、車室内空調制御中における室温センサ
29.外気温センサ30、ダクトセンサ31およびエア
ミックスドアポテンショメータ34の異常検出が行なわ
れ、それらの異常発生回数が不揮発記憶されることとな
る。
ステップ40で故障診断要求有りと判別した場合にはス
テップ54に入り、操作パネル35のコア7’l/ツサ
スイツチ360aを故障診断モードに切り換えると共に
、次のステップ55で操作パネル35の表示用LEDを
故障診断モードに切り換える。コンプレッサスイッチ3
60aは、故障診断モードに切り換えられることで、後
述する現在故障診断と過去故障診断とを択一的に選択す
る二段切換の選択スイッチに切換制御される0表示用L
EDは、故障診断モードに切り換えられることで、現在
および過去故障診断時の正常/故障表示および故障の場
合の故障箇所表示、ならびに、現在故障診断または過去
故障診断のいずれが選択されたかを表示する選択表示を
行なうように切換制御される0本例では、オート表示用
LED352bの点滅によって故障を表示すると共にモ
ード表示用LED355b、356b、357b、35
8b、359bど内外気導入モード表示用LED354
b 、354cとスイングルーバオン/オフ表示用LE
D353bとを用いて故障箇所を表示し、ベントモード
表示用LED355b、外気導入モード表示用LED3
54bおよびオート表示用LEDを点灯することによっ
て正常を表示し、A/Cモード表示用水用0360bの
点灯で過去故障診断の選択を表示し、ECOモード表示
用水用0360cの点灯で現在故障診断の選択を表′示
する。このような故障診断モードへの切り換えの後、ス
テップ56でフラグFに「1」を立て、次のステップ5
7の診断解除の判別に入る0診断解除の有無は、操作パ
ネル35の異なる2つのスイッチ例えばオートスイッチ
352aと内外気切換スイッチ354aとが共に押され
た状態にあるか否かに基づいて行ない、共に押されてい
れば故障診断を解除して車室内空調制御に入り、それ以
外の状態ではステップ58に入る。ステップ58ではフ
ラグFの判断を行ない、故障診断の要求後初めてのプロ
グラム通過であればフラグFが「1」であるので、゛ス
テップ59に入ってコンプレッサスイッチ360aを現
在故障診断の選択状態に初期設定した後、ステップ60
のフラグFの「0」処理およびステップ61のECOモ
ード表示用水用0360cの点灯を経てステップ62の
現在故障診断に入り、その後ステップ57に戻る。2回
目以後のプログラム通過ではフラグFが「0」におかれ
るので、ステップ58からステップ63に入ることとな
る。ステップ63ではコンプレッサスイッチ360aの
選択操作の判断を行ない、現在故障診断が選択されてい
る場合にはステップ61に入り上述したECOモード表
示用水用0360cの点灯およびステップ62の゛現在
故障診断を行ない、過去故障が診断が選択されている場
合には、ステップ64に入りECOモード表示用水用D
360cに代えてA/Cモード表示用水用D380bを
点灯した後ステップ65の過去故障診断を行なう、ステ
ップ62の現在故障診断またはステップ65の過去故障
診断の後はステップ57に戻り、上述の動作を繰り返す
、ステップ57で故障診断の解除を判別すると、ステッ
プe6に移行し、当該ステップ66および次のステップ
67でコンプレッサスイッチ360aおよび表示用LE
Dを本来のモードに復帰させた後、ステップ41の車室
内空調制御に入る。
第5図は第4図のステップ62の現在故障診断の制御フ
ローチャートの一例である。現在故障診断の開始で過去
故障診断表示を解除した後にステップ70に入って室温
センサ29の断線等の異常検出を行ない、その異常の検
出でステップ71のベントモード表示用LED355b
の点灯およびステップ72のオート表示用LED352
bの点滅を経て、現在故障診断を抜は出す、室温センサ
29が正常であればステップ70からス“テップ73に
進み、外気温センサ30の断線等の異常検出を行ない、
その異常の検出でステップ74のバイ/レベルモード−
水用LED356bの点灯およびステップ72のオート
表示用LED352bの点滅を経て、現在故障診断を抜
は出す、外気温センサ30が正常であればステップ73
からステップ75に進み、ダクトセンサ31の断線等の
異常検出を行ない、その異常の検出でステップ76のフ
ットキード表示用LED357bの点灯およびステップ
72のオート表示用LED352bの点滅な経て、現在
故障診断を抜は出す、ダクトセンサ31が正常であれば
ステップ75からステップ77に進み、エアミックスド
アポテンショメータ34の断線等の異常検出を行ない、
その検出でステップ78のデフモード表示用LED35
9bの点灯およびステップ72のオート表示用LED3
52bの点滅を経て、現在故障診断を抜は出す、エアミ
ックスドアポテンショメータ34が正常であればステッ
プ77からステップ79に進み、温度設定器350のス
ライドボリュームの断線等の異常検出を行ない、その異
常の検出でステップ80の外気導入モード表示用LED
354bの点灯およびステップ72のオート表示用LE
D352bの点滅を経て、現在故障診断を抜は出す0m
度設定器350が正常であればステップ79からステッ
プ81に進み、ブロア風量調節器351のスライドボリ
ュームの断線等の異常検出を行ない、その異常の検出で
ステップ82の内気導入モード表示用LED354cの
点灯およびステップ72のオート表示用LED352b
の点滅を経て、現在故障診断を抜は出す、ブロア風量調
節器351が正常であればステップ81からステップ8
3に進み、水温スイッチ33のオン/オフ動作の異常検
出を行ない、その異常の検出でステップ84のスイング
ルーバオン/オフ表示用LED353bの点灯およびス
テップ72のオート表示用LED352bの点滅を経て
、現在故障診断を抜は出す、水温スイッチ33のオン/
オフ動作の異常は例えばエンジンの水温表示信号に基づ
いて容易に判断することができる。水温スイッチ33が
正常であればステップ83からステップ85に進み、日
射センサ32の断線等の異常検出を行ない、その異常の
検出でステップ86のフット/デフモード表示用LED
358bの点灯およびステップ72のオート表示用LE
D352bの点滅を経て、現在故障診断を抜は出す0日
射センサ32が正常であればステップ85からステップ
87に進み、当該ステップ87のベントモード表示用L
ED355bの点灯、次のステップ88の外気導入モー
ド表示用LED354bの点灯、および、更に次のステ
ップ89のオート表示用LED352bの点灯を経て、
現在故障診断を抜は出す、このような現在故障診断によ
り、診断時において異常が発生している場合、オート表
示用LED352bの点滅と異常箇所に対応した表示用
LEDの点灯で故障および故障箇所を認識させることが
やき、正常である場合には、ベントモード表示用LED
355b、外気導入モード表示用LED354bおよび
オート表示用LED352bの点灯で全ての被診断箇所
が正常であることを認識させることができる。
第6図は第4図のステップ65の過去故障診断の制御フ
ローチャートの一例である。過去故障診断の開始で現在
故障診断表示を解除した後にステップ90に入り、EE
PROM282から室温センサ29の異常発生回数を読
み出し、その異常発生回数が所定値n以とであるか否か
の判断を行ない、所よ値n以上であれば故障と判別して
ステップ91のベントモード表示用LED355bの点
灯およびステップ92のオートモード表示用LED35
2bの点滅を経て、過去故障診断を抜は出す、室温セン
サ29の異常発生回数が所定値n以下であればステップ
90からステップ93に進み、EEPROM282から
外気温センサ30の異常発生回数を読み出し、その異常
発生回数が所定値n以上であるか否かの判断を行ない、
所定値n以上であれば故障と判別してステップ94のバ
イ/レベルモード表示用LED356bの点灯およびス
テップ92のオートモード表示用LED352bの点滅
を経て、過去故障診断を抜は出す、外気温センサ30の
異常発生回数が所定値n以下であればステップ93から
ステップ95に進み、EEFROM282からダクトセ
ンサ31の異常発生回数を読み出し、その異常発生回数
が所定値n以上であるか否かの判断を行ない、所定値n
以上であれば故障と判別してステップ96の7ツトモ一
ド表示用LED357bの点灯およびステップ92のオ
ートモード表示用LED352bの点滅を経て、過去故
障診断を抜は出す、ダクトセンサ31の異常発生回数が
所定値n以下であればステップ95からステップ97に
進み、EEFROM282からエアミックスドアポテン
ショメータ34の異常発生回数を読み出し、その異常発
生回数が所定値n以上であるか否かの判断を行ない、所
定値n以上であれば故障と判別してステップ98のデフ
モード表示用LED359bの点灯およびステップ92
のオートモード表示用LED352bの点滅を経て、過
去故障診断を抜は出す、エアミックスドアポテンショメ
ータ34の異常発生回数が所定値n以下であればステッ
プ97からステップ99に進み、当該ステップ99のベ
ントモード表示用LED355bの点灯、次のステップ
100の外気導入モード表示用LED354bの点灯、
および、更に次のステップ101のオート表示用LED
352bの点灯を経て、過去故障診断を抜は出す、所定
値nは、修理0点検等による”被診断箇所の脱着回数を
考慮して例えば10回程度に選定される。また、所定値
nは、修理等による夫々の脱着回数の経験則に基づいて
、夫々の被診断箇所に応じて異なる値としてもよい、こ
のような過去故障診断によれば、修理9点検等の際の被
診断箇所の脱着に起因する異常を所定値n以内の異常発
生回数として吸収することができ、診断時以前において
発生した接触不良等の再現性に欠ける異常を効率良く診
断することができる。そして、オート表示用LED35
2bの点滅と故障箇所に対応した表示用LEDの点灯で
診断時以前に故障が生じたことおよび七の故障箇所を認
識させることができ、また、ベントモード表示用LED
355b、外気導入モード表示用LED354bおよび
オート表示用LED352bの点灯f全ての被診断箇所
が診断時以前において正常であったことを認識させるこ
とができる。
なお、上記実施例において、異常発生回数が所定値以上
となったものについて、その異常発生回数をリセットす
るための従来周知のリセット手段を付加することができ
る。
以上述べた実施例ではコンプレッサスイッチで現在故障
診断と過去故障診断とを択一的に選択するようにしたが
、操作パネルの他のスイッチを用いて選択するように構
成することも勿論可能であ・る、また、上記実施例では
過去故障診断において異常発生回数が所定値以上となっ
たものについて過去故障と判別し、修理1点検等の際の
センサ等の脱着に起因する異常を所定値以内、の異常発
生回数として吸収し1診断時以前において発生した接触
不良等の再現性に欠ける異常を効率良く診断するように
したが、異常発生回数を計数することなく、診断時以前
において単に異常が発生したものを過去故障として診断
するように構成してもよい。
〔発明の効果1 以上説明したように本発明によれば、故障診断要求以前
に生じた異常に基づく過去故障と故障診断要求時に発生
している異常に応じた現在故障とを、車両空調システム
の操作パネルの既存スイッチで択一的に選択して表示す
るようにしたので、診断時に異常が生じている被診断箇
所と診断時以前に異常が生じた被診断箇所とを区別する
ことができ、再現しない異常であるか否かを前提に修理
9点検等を行なうことが可能となり、しかも。
現在故障診断と過去故障診断とを操作パネルの既存スイ
ッチで選択するので、スイッチ構成を別途に設ける必要
がないなどの効果を奏する車両用空調システムの故障診
断装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例を
示す構成図、第3図は第2図の操作パネルの一例を示す
図、第4図は第2図の構成の制御フローチャート、第5
図は第4図の現在故障診断の制御フローチャート、第6
図は第4図の過去故障診断の制御フローチャートである
。 l・・・ダクト  2・・・ブロア  3・・・エバポ
レータ  4・・・ヒータコア  5・・・コントロー
ルユニット  6・・・エアミックスドア8・・・イン
テークドア  10・・・デッドア11・・・ベントド
ア  12・・・フロアドア18・・・コンプレッサ 
 28・・・制御部282・・・EEPROM   2
9・・・室温センサ30・・・外気温センサ  31・
・・ダクトセンサ32・・・日射センサ  33・・・
水温スイッチ34・・・エアミックスドアポテンショメ
ータ35・・・操作パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 車両用空調システムの被診断箇所の異常および
    異常が発生した被診断箇所を検出する異常検出手段と、
    当該異常検出手段の検出に基づいて故障診断要求以前に
    生じた異常に応じて被診断箇所を故障と判別する過去故
    障判別手段と、前記異常検出手段の検出に基づいて故障
    診断要求時に異常が生じている被診断箇所を故障と判別
    する現在故障判別手段と、故障診断が要求されている間
    、前記空調システムの操作パネルの既存スイッチで前記
    過去故障判別手段と現在故障判別手段とを択一的に選択
    する選択手段と、選択された故障判別手段によって故障
    と判別された被診断箇所を表示する表示手段とを有する
    ことを特徴とする車両用空調システムの故障診断装置。
  2. (2) 前記選択手段が前記空調システムの操作パネル
    のエアコンスイッチを前記過去故障判別手段と現在故障
    判別手段との選択に用いる特許請求の範囲第1項に記載
    の車両用空調システムの故障診断装置。
JP61299713A 1986-12-16 1986-12-16 車両用空調システムの故障診断装置 Expired - Lifetime JPH0741790B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009120134A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Yuhshin Co Ltd 診断機能を有する車輌空調用制御装置
JP2009196395A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Denso Corp 車両用エアコン装置

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JPS5667505U (ja) * 1979-10-30 1981-06-05

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