JPS63151511A - 車両用空調システムの故障診断装置 - Google Patents

車両用空調システムの故障診断装置

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JPS63151511A
JPS63151511A JP29971286A JP29971286A JPS63151511A JP S63151511 A JPS63151511 A JP S63151511A JP 29971286 A JP29971286 A JP 29971286A JP 29971286 A JP29971286 A JP 29971286A JP S63151511 A JPS63151511 A JP S63151511A
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重紀 土井
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義明 阿南
Hirobumi Nagaoka
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Katsumi Iida
克巳 飯田
Yoshihiko Sakurai
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
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    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用空調システムの故障診断装置に関する。
[従来技術の説明] 本発明に関連する従来技術のひとつとして実開昭56−
67505号公報に記載の自動車用電子制御装置の異常
診断装置がある。これは、異常が生じた被診断箇所を検
出し、検出された被診断箇所を不揮発性メモリに記憶し
、自動車のキースイッチの投入で上記メモリの内容を読
み出して異常が生じた被診断箇所を表示するようにした
もので、接触不良や半断線状態等に起因する非定常な再
現性に欠ける異常を診断しようとするものである。
しかしながら、このような従来技術では、車両用空調シ
ステムのセンサ等の故障診断に適用した場合、点検など
の際のセンサ等の脱着と接触不良などに起因する本来の
異常とを区別することができないので、点検、整備など
の際の脱着を故障と診断するおそれがある。
[発明の目的] 本発明は上記観点に基づいてなされたもので、その目的
は、点検などの際の脱着を故障と誤診することを防止し
、接触不良等に起因する本来の異常のみを故障と診断す
るに有効な車両用空調システムの故障診断装置を提供す
ることにある。
[目的を達成するための手段] 本発明においては、第1図に示されているように、車両
用空調システムの被診断箇所の異常および異常が発生し
た被診断箇所を検出する異常検出手段と、当該異常検出
手段の検出に基づいて、被診断箇所の異常発生回数をカ
ウントし再書込みが可能な不揮発性メモリに異常が検出
された被診断箇所および当該被診断箇所の異常発生回数
を記憶する演算記憶手段と、故障診断の要求時に、前記
演算記憶手段の記憶内容に基づいて異常発生回数が所定
値以上の被診断箇所を故障と判別すると共に、前記異常
検出手段の検出に基づいて当該故障診断の要求時に異常
が生じている被診断箇所を故障と判別する故障判別手段
と、この故障判別手段によって故障と判別された被診断
箇所を表示する表示手段とを有し、点検などの際の被診
断箇所の脱着を所定値以内の異常発生回数として吸収す
るようにした車両用空調システムの故障診断装置によっ
て、上記目的を達成する。
[発明の実施例] 第2図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、lは車両用空調システムのダクトで、その
内部に、ブロア2とエバポレータ3とヒータコア4とが
配設されている。ブロア2はコントロールユニット5に
よってその風量制御が行なわれるようになっている。エ
バポレータ3およびヒータコア4はブロア2の下流に配
設されており、それらの間に、冷気と暖気との混合割合
を調節するエアミックスドア6が設けられている。エア
ミックスドア6は、コントロールユニット5の制御下に
おかれたアクチュエータ7を介して、その開度制御が行
なわれるようになっている。ダクト1の最上流には内外
気の導入選択を行なうインテークドア8が設けられてお
り、コントロールユニット5の制御下におかれたアクチ
ュエータ9を介して、その導入選択制御が行なわれるよ
うになっている。ダクト1の最下流には、デフロスタ吹
出口を開閉するデフドア10と、ベント吹出口を開閉す
るベントドア11と、フロア吹出口を開閉するフロアド
ア12とが設けられており、コントロールユニット5の
制御下におかれたアクチュエータ13,14.15を介
して、夫々の開閉制御が行なわれるようになっている。
ベント吹出口にはスイングルーパ16が設けられており
、コントロールユニット5の制御下におかれたアクチュ
エータ17を介して、その駆動制御が行なわれるように
なっている。18は当該空調システムのコンプレッサで
、コントロールユニット5によって制御される電磁クラ
ッチ19により、図示しないエンジンとの結合がオン/
オフされるようになっている。
コントロールユニット5は、ブロア駆動回路Q n l
−〒7S−,/y I V 7WHilh riil 
’ML 91シ ノソテークドア駆動回路22と、デフ
ドア駆動回路23と、ベントドア駆動回路24と、フロ
アドア駆動回路25と、スイングルーバ駆動回路26と
、コンプレッサ駆動回路27と、これらの駆動゛回路に
制御信号を与える制御部28とを備えている。制御部2
8は、空調制御および故障診断を行なうCPU280と
、制御プログラムおよび固定データを格納していると共
に必要データを一時記憶するメモリ281と、故障診断
データを記憶する電気的な再書込みが可能で不揮発性の
EEPROM282と、入出力回路283とを有し、入
出力回路283を介して各駆動回路に制御信号を与える
ようになっている。29は車室内の温度を検出する室温
センサ、30は外気温度を検出する外気温センサ、31
はエバポレータ3とエアミックスドア6との間に設けら
れエバポレータ3から吹き出される空気の温度を検出す
るダクトセンサ、32はダツシュボード上面に設けられ
日射量を検出する日射センサ、33はヒータコア4に設
けられヒータコア4の水温が所定値以上か否かに応じて
オン/オフする水温スイッチ、34はエアミックスドア
6の開度を検出するポテンショメータで、これらの検出
情報が入出力回路283を通して制御部28に与えられ
るようになっている。35は操作パネルで、その操作情
報が入出力回路283を通して制御部28に与えられる
ようになっている。第3図は操作パネル35の一例を示
す図で、350は抵抗値可変のスライドボリュームで構
成された温度設定器、351は同様に抵抗値可変のスラ
イドボリュームで構成されたブロア風量調節器、352
aはオートモードの空調制御を要求するためのオートス
イッチ、352bはオート表示用LED、353aはス
イングルーバ16をオン/オフするためのスイングルー
バスイッチ、353bはスイングルーバオン/オフ表示
用LED%354aは内外気切換スイッチ、354bは
外気導入モード表示用LED、354cは内気導入モー
ド表示用LED、355aはベントモードスイッチ、3
55bはベントモード表示用LED、356aはバイ/
レベルモードスイッチ、356bはバイ/レベルモード
表示用LED、357aは7−/トモードスイッチ、3
57bはフットモード表示用LED、358aはフット
/デフモードスイッチ、358bはフット/デフモード
表示用LED、359aはデフモードスイッチ、359
bはデフモード表示用LED、360aは熱負荷と無関
係に例えば0℃73℃のオン/オフ温度でコンプレッサ
18を制御するA/Cモードと熱負荷に応じてオン/オ
フ温度を可変してコンプレッサ18を制御するECOモ
ードとコンプレッサ18をオフ状態におくオフモードと
の三段切換構成のコンプレッサスイッチ、360aはA
/Cモード表示用LED、360CはECOモード表示
用LEDである。制御部2苧は、操作パネル35から与
えられる操作情報と検出手段29〜34の検出情報とに
基づいてブロア2、エアミックスドア6、インテークド
ア8.モードドア10〜12およびコンプレッサ1Bを
制御して従来周知の車室内空調制御を行なう機能と共に
、室温センサ29.外気温センサ、30.ダクトセンサ
31.日射センサ32.水温スイッチ33、エアミック
ドアポテンショメータ34.温度設定器350およびブ
ロア風量調節器351の故障診断を行なう機能とを有し
ている。
第4図、第5図および第6図は上記構成の制御フローチ
ャートの一例で、以下これらを併用して第2図の構成の
動作を説明する。
イグニッションスイッチが投入されることでプログラム
がスタートし、初期化を経てステップ40の故障診断要
求の判別に入る。故障診断の要求の有無は、操作パネル
35の異なる2つのスイッチ例えばオートスイッチ35
2aとデフモードスイッチ359.aとが共に押された
状態にあるか否かに基づいて行ない、共に押されていれ
ば故障診断に入り、それ以外の状態では車室内空調制御
に入る。故障診断要求の判別はイグニッションスイッチ
の投入後初期化に引続いて一回だけ行なわれるので、故
障診断を要求する場合にはオートスイッチ352aとデ
フモードスイッチ359aとを共に押した状態でイグニ
ッションスイッチを投入することが必要であり、これに
よって不用意に故障診断モ、−ドとなることの防止が図
られる。
ステップ40で故障診断要求無しと判別した場合にはス
テップ41に入り、操作パネル35の操作情報および検
出手段29〜34の検出情報に基づいた従来周知の車室
内空調制御を行ない、この車室内空調制御に引続いて室
温センサ29.外気温センサ30.ダクトセンサ31お
よびエアミックスドアポテンショメータ34の異常検出
を行なって、ステップ41の車室内空調制御に戻る閉ル
ープ処理を行なう、異常検出には断線、接触不良あるい
は短絡等を検出するための周知手段を適用することがで
き、例えば検出信号が所定の正常値範囲を満足するか否
かの判別などに基づいて行なわれる。室温センサ29の
異常検出は車室内空調制御に続くステップ42で行ない
、正常と判別することでステップ43の外気温センサ3
0の異常検出に入り、異常を検出することでステップ4
4に入る。ステップ44では、前回のプログラム通過時
に室温センサ29が異常であったか否かの判断を行ない
、前回のプログラム通過時に正常であった場合にはステ
ップ45に入り、前回のプログラム通過時も異常であっ
た場合にはステップ43に入る。ステップ45では、室
温センサ29の異常発生回数を+1インクリメントし、
室温センサ29を表わす異常箇所とその異常発生回数と
をEEPROM282に記憶シタ後、ステップ43に入
る。ステップ43では外気温センサ30の異常検出を行
ない、正常と判別することでステップ46のダクトセン
サ31の異常検出に入り、異常を検出するととでステッ
プ47に入る。スアップ47では、前回のプログラム通
過時に外気温センサ30が異常であったか否かの判断を
行ない、前回のプログラム通過時に正常であった場合に
はステップ48に入り、前回のプログラム通過時も異常
であった場合にはステップ46に入る。ステップ48で
は、外気温センサ30の異常発生回数を+1インクリメ
ントし、外気温センサ30を表わす異常箇所とその異常
発生回数とをEEPROM282に記憶した後、ステッ
プ46に入る。ステップ46ではダクトセンサ31の異
常検出を行ない、正常と判別することでステップ49の
エアミックスドアポテンショメータ34の異常検出に入
り、異常を検出することでステップ50に入る。
ステップ50では、前回のプログラム通過時にダクトセ
ンサ31が異常であったか否かの判断を行ない、前回の
プログラム通過時に正常であった場合にはステップ51
に入り、前回のプログラム通過時も異常であった場合に
はステップ49に入る。ステップ51では、ダクトセン
サ31の異常発生回数を+1インクリメントし、ダクト
センサ31を表わす異常箇所とその異常発生回数とをE
EPROM282に記憶シタ後、ステー、pプ49に入
る。ステップ49ではエアミックスドアポテンショメー
タ34の異常検出を行ない、正常と判別することでステ
ップ41の車室内空調制御に戻り、異常を検出すること
でステップ52に入る。
ステップ52で8番、前回のプログラム通過時にエアミ
ックスドアポテンショメータ34が異常であったか否か
の判断を行ない、前回のプログラム通過時に正常であっ
た場合にはステップ53に入り、前回のプログラム通過
時も異常であった場合にはステップ41の車室内空調制
御に戻る。ステップ53では、エアミックスドアポテン
ショメータ34の異常発生回数を+1インクリメントし
、エアミックスドアポテンショメータ34を表わす異常
箇所とその異常発生回数とをEEPROM282に記憶
した後、ステップ41の車室内空調制御に戻る。このよ
うな動作により、車室内空調制御中における室温センサ
29.外気温センサ30、ダクトセンサ31およびエア
ミックスドアポテンショメータ34の異常検出が行なわ
れ、それらの異常発生回数が不揮発記憶されることとな
る。
ステップ40で故障診断要求有りと判別した場合にはス
テップ54に入り、操作パネル35のコンプレッサスイ
ッチ360aを故障診断モードに切り換えると共に、次
のステップ55で操作パネル35の表示用LEDを故障
診断モードに切り換える。コンプレッサスイッチ360
aは、故障診断モードに切り換えられることで、後述す
る現在故障診断と過去故障診断とを択一的に選択する二
段切換の選択スイッチに切換制御される0表示用LED
は、故障診断モードに切り換えられることで、現在およ
び過去故障診断時の正常/故障表示および故障の場合の
故障箇所表示、ならびに、現在故障診断または過去故障
診断のいずれが選択されたかを表示する選択表示を行な
うように切換制御される。本例では、オート表示用LE
D352bの点滅によって故障を表示すると共にモード
表示用LED355b、356b、357b、358b
、359bと内外気導入モード表示用LED354b、
354cとスイングルーバオン/オフ表示用LED35
3bとを用いて故障箇所を表示し、ベントモード表示用
LED355b、外気導入モード表示用LED354b
およびオート表示用LEDを点灯することによって正常
を表示し、A/Cモード表示用LED360bの点灯で
過去故障診断の選択を表示し、ECOモード表示用LE
0360cの点灯で現在故障診断の選択を表示する。こ
のような故障診断モードへの切り換えの後、ステップ5
6でフラグFに「1」を立て、次のステップ57の診断
解除の判別に入る0診断解除の有無は、操作パネル35
の異なる2つのスイッチ例えばオートスイッチ352a
と内外気切換スイッチ354aとが共に押された状態に
あるか否かに基づいて行ない、共に押されていれば故障
診断を解除して車室内空調制御に入り、それ以外の状態
ではステップ58に入る。ステップ58ではフラグFの
判断を行ない、故障診断の要求後初めてのプログラム通
過であればフラグFが「1」であるので、ステップ59
に入ってコンプレッサスイッチ360aを現在故障診断
の選択状態に初期設定した後、ステップ60のフラグF
の「0」処理およびステップ61のECOモード表示用
LED360cの点灯を経てステップ62の現在故障診
断に入り、その後ステップ57に戻る。2回目以後のプ
ログラム通過ではフラグFが「0」におかれるので、ス
テップ58からステップ63に入ることとなる。ステッ
プ63ではコンプレッサスイッチ360 a’の選択操
作の判断を行ない、現在故障診断が選択されている場合
にはステップ61に入り上述したECOモード表示用L
ED360cの点灯およびステップ62の現在故障診断
を行ない、過去故障が診断が選択されている場合には、
ステップ64に入りECOモード表示用LE0360c
に代えてA/Cモード表示用LE0360bを点灯した
後ステップ65の過去故障診断を行なう、ステップ62
の現在故障診断またはステップ65の過去故障診断の後
はステップ57に戻り、上述の動作を繰り返す、ステッ
プ57で故障診断の解除を判別すると、ステップ66に
移行し、当該ステップ66および次のステップ67でコ
ンプレッサスイッチ360aおよび表示用LEDを本来
のモードに復帰させた後、ステップ41の車室内空調制
御に入る。
第5図は第4図のステップ62の現在故障診断の制御フ
ローチャートの一例である。現在故障診断の開始で過去
故障診断表示を解除した後にステッ°プ70に入って室
温センサ29の断線等の異常検出を行ない、その異常の
検出でステップ71のベントモード表示用LED355
bの点灯およびステップ72のオート表示用LED35
2bの点滅を経て、現在故障診断を抜は出す、室温セン
サ29が正常であればステップ70からステップ73に
進み、外気温センサ30の断線等の異常検出を行ない、
その異常の検出でステップ74のバイ/レベルモード表
示用LED356bの点灯およびステップ72のオート
表示用LED352bの点滅を経て、現在故障診断を抜
は出す、外気温センサ30が正常であればステップ73
からステップ75に進み、ダクトセンサ31の断線等の
異常検出を行ない、その異常の検出でステップ76のフ
ットモード表示用LED357bの点灯およびステップ
72のオート表示用LED352bの点滅を経て、現在
故障診断を抜は出す、ダクトセンサ31が正常であれば
ステップ75からステップ77に進み、エアミックスド
アポテンショメータ34の断線等の異常検出を行ない、
その検出で1−+ −、−IF5 Q hギM s−−
K 瑯云田T−RrMt!’sQbの点灯およびステッ
プ72のオート表示用LED352bの点滅を経て、現
在故障診断を抜は出す、エアミックスドアポテンショメ
ータ34が正常であればステップ77からステップ79
に進み、温度設定器350のスライドボリュームの断線
等の異常検出を行ない、その異常の検出でステップ80
の外気導入モード表示用LED354bの点灯およびス
テップ72のオート表示用LED352bの点滅を経て
、現在故障診断を抜は出す、温度設定器350が正常で
あればステップ79からステップ81に進み、ブロア風
量調節器351のスライドボリュームの断線等の異常検
出を行ない、その異常の検出でステップ82の内気導入
モード表示用LED354cの点灯およびステップ72
のオート表示用LED352bの点滅を経て、現在故障
診断を抜は出す、ブロア風量調節器351が正常であれ
ばステップ81からステップ83に進み、水温スイッチ
33のオン/オフ動作の異常検出を行ない、その異常の
検出でステップ84のスイングルーバオン/オフ表示用
LED353bの点灯およびステップ72のオート表示
用LED352bの点滅を経て、現在故障診断を抜は出
す、水温スイッチ33のオン/オフ動作の異常は例えば
エンジンの水温表示信号に基づいて容易に判断すること
ができる。水温スイッチ33が正常であればステップ8
3からステップ85に進み、日射センサ32の断線等の
異常検出を行ない、その異常の検出でステップ86のフ
ット/デフモード表示用LED358bの点灯およびス
テップ72のオート表示用LED352bの点滅を経て
、現在故障診断を抜は出す0日射センサ32が正常であ
ればステップ85からステップ87に進み、当該ステッ
プ87のベントモード表示用LED355bの点灯、次
のステップ88の外気導入モード表示用LED354b
の点灯、および、更に次のステップ89のオート表示用
LED352bの点灯を経て、現在故障診断を抜は出す
、このような現在故障診断により1診断時において異常
が発生している場合、オート表示用LED352bの点
滅と異常箇所に対応した表示用LEDの点灯で故障およ
び故障箇所を認識させることができ、正常である場合に
は、ベントモード表示用LED355b、外気導入モー
ド表示用LED354bおよびオート表示用LED35
2bの点灯で全ての被診断箇所が正常であることを認識
させることができる。
第6図は第4図のステップ65の過去故障診断の制御フ
ローチャートの一例である。過去故障診断の開始で現在
故障診断表示を解除した後にステップ90に入り、EE
PROM282から室温センサ29の異常発生回数を読
み出し、その異常発生回数が所定値n以上であるか否か
の判断を行ない、所定値n以上であれば故障と判別して
ステップ91のベントモード表示用LED355bの点
灯およびステップ92のオートモード表示用LED35
2bの点滅を経て、過去故障診断を抜は出す、室温セン
サ29の異常発生回数が所定値n以下であればステー2
プ90からステップ93に進み、EEPROM282か
ら外気温センサ30の異常発生回数を読み出し、その異
常発生回数か所定値n以上であるか否かの判断を行ない
、所定値n以上であれば故障と判別してステップ94の
バイ/レベルモード表示用LED 356 bの点灯お
よびステップ92のオートモード表示用LED352b
の点滅を経て、過去故障診断を抜は出す、外気温センサ
30の異常発生回数が所定値n以下であればステップ9
3からステップ95に進み、EEFROM282からダ
クトセンサ31の異常発生回数を読み出し、その異常発
生回数が所定値n以上であるか否かの判断を行ない、所
定値n以上であれば故障と判別してステップ96のフッ
トモード表示用LED357bの点灯およびステップ9
2のオートモード表示用LED352bの点滅を経て、
過去故障診断を抜は出す、ダクトセンサ31の異常発生
回数が所定値n以下であればステップ95からステーI
プ97に進み、EEPROM282からエアミックスド
アポテンショメータ34の異常発生回数を読み出し、そ
の異常発生回数が所定値n以上であるか否かの判断を行
ない、所宇値nJ:iトであれば般隨と¥4別してステ
・2ブ98のデフモード表示用LED359bの点灯お
よびステップ92のオートモード表示用LED352b
の点滅を経て、過去故障診断を抜は出す、エアミックス
ドアポテンショメータ34の異常発生回数が所定値n以
下であればステップ97からステップ99に進み、当該
ステップ99のベントモード表示用LED355bの点
灯、次のステップ100の外気導入モード表示用LED
354bの点灯、および、更に次のステップioiのオ
ート表示用LED352bの点灯を経て、過去故障診断
を抜は出す。所定値nは、修理9点検等による被診断箇
所の脱着回数を考慮して例えば10回程度に選定される
。また、所定値nは、修理等による夫々の脱着回数の経
験則に基づいて、夫々の被診断箇所に応じて異なる値と
してもよい、このような過去故障診断によれば、修理1
点検等の際の被診断箇所の脱着に起因する異常を所定値
n以内の異常発生回数として吸収することができ、診断
時以前において発生した接触不良等の再現性に欠ける異
常を効率良く診断することができる、そして、オート表
示用LED352bの点滅と故障箇所に対応した表示用
LEDの点灯で診断時以前に故障が生じたことおよびそ
の故障箇所を認識させることができ、また、ベントモー
ド表示用LED355b、外気導入モード表示用LED
354bおよびオート表示用LED352bの点灯で全
ての被診断箇所が診断時以前において正常であったこと
を認識させることができる。
以上述べた実施例では現在故障診断と過去故障診断とを
コンプレッサスイッチにより択一的に選択するようにし
たが、選択することなく両者を重ねて表示するようにし
、構成をより簡単化するようにしてもよい、また、異常
発生回数が所定値以上となったものについで、その異常
発生回数をリセットするための従来周知のリセット手段
を付加することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、故障診断時以前に
異常が発生°した被診断箇所およびその異常発生回数を
再書込み可能な不揮発性メモリに記憶し、故障診断時に
異常発生回数が所定値以上のものを故障と判別して表示
するようにしたので、修理1点検等の際の被診断箇所の
脱着に起因する異常を所定値以内の異常発生回数として
吸収することができ、診断時以前において発生した接触
不良等の再現性に欠ける異常を効率良く診断することが
でき、点検などの際の脱着を故障と誤診することを防止
し、接触不良等に起因する本来の異常のみを故障と診断
するに有効な車両用空調システムの故障診断装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第11図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例
を示す構成図、第3図は第2図の操作パネルの一′例を
示す図、第4図は第2図の構成の制御フローチャート、
第5図は第4図の現在故障診断の制御フローチャート、
第6図は第4図の過去故障診断の制御フロー チャート
である。 1・・・ダクト  2・・・ブロア  3・・・エバポ
レータ  4・・・ヒータコア  5・・・コントロー
ルユニット  6・・・エアミックスドア8・・・イン
テークドア  lO・・・デフドア11・・・ベントド
ア  12・・・フロアドア18・・・コンプレッサ 
 28・・・制御部282・・・EEPROM   2
9・・・室温センサ30・・・外気温センサ  31・
・・ダクトセンサ32・・・日射センサ  33・・・
水温スイッチ34・・・エアミックスドアポテンシ認メ
ータ35・・・操作パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両用空調システムの被診断箇所の異常および異常が
    発生した被診断箇所を検出する異常検出手段と、当該異
    常検出手段の検出に基づいて、被診断箇所の異常発生回
    数をカウントし再書込みが可能な不揮発性メモリに異常
    が検出された被診断箇所および当該被診断箇所の異常発
    生回数を記憶する演算記憶手段と、故障診断の要求時に
    、前記演算記憶手段の記憶内容に基づいて異常発生回数
    が所定値以上の被診断箇所を故障と判別すると共に、前
    記異常検出手段の検出に基づいて当該故障診断の要求時
    に異常が生じている被診断箇所を故障と判別する故障判
    別手段と、この故障判別手段によって故障と判別された
    被診断箇所を表示する表示手段とを有することを特徴と
    する車両用空調システムの故障診断装置。
JP61299712A 1986-12-16 1986-12-16 車両用空調システムの故障診断装置 Expired - Fee Related JPH0741789B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05270251A (ja) * 1991-12-11 1993-10-19 Webasto Thermosyst Gmbh 加熱装置用制御装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141615A (ja) * 1984-08-02 1986-02-28 Automob Antipollut & Saf Res Center 自動車用空気調和装置

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