JPS63146766A - 生ネギ入りたれの製造方法 - Google Patents
生ネギ入りたれの製造方法Info
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- JPS63146766A JPS63146766A JP61294272A JP29427286A JPS63146766A JP S63146766 A JPS63146766 A JP S63146766A JP 61294272 A JP61294272 A JP 61294272A JP 29427286 A JP29427286 A JP 29427286A JP S63146766 A JPS63146766 A JP S63146766A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、生ネギを含んだだれを製造する方法に関し
、ざらに詳しくは、小袋に詰めて商品として流通させる
のに適した生ネギ入りたれの製造方法に関するものであ
る。
、ざらに詳しくは、小袋に詰めて商品として流通させる
のに適した生ネギ入りたれの製造方法に関するものであ
る。
〈従来の技術〉
納豆や豆腐等を食するに際しては、生ネギを薄く輪切り
にしたものあるいはみじん切りにしたものを薬味として
醤油やだし汁等の各種液状調味料とともに使用すること
が一般に行なわれている。
にしたものあるいはみじん切りにしたものを薬味として
醤油やだし汁等の各種液状調味料とともに使用すること
が一般に行なわれている。
しかしながら、薬味として一度に用いる生ネギはは/υ
の僅かな量であるため、一般家庭で少量をその都度用意
するのは手間がかかるだけでなく非経流的である。
の僅かな量であるため、一般家庭で少量をその都度用意
するのは手間がかかるだけでなく非経流的である。
そこで、少量宛小袋に入れて、納豆や豆腐とともに商品
として流通させることができるような生ネギ入りだれが
あれば非常に簡便に薬味として使用できるのであるが、
現在のところ保存性のよいこの種のたれは未だ実用され
ていない。
として流通させることができるような生ネギ入りだれが
あれば非常に簡便に薬味として使用できるのであるが、
現在のところ保存性のよいこの種のたれは未だ実用され
ていない。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明者は、生ネギを薄く輪切りにしたものあるいはみ
じん切りしたものを起曲に漬けて数日間保存したところ
、ネギ汗臭か強くなるとともに塩分がネギに多湿に吸収
されてしまい塩辛味が強くなってしまった。また、生ネ
ギと醤油をミキサーにかけて練り状物としたところ、ネ
ギ汁臭気が強くなるとともにネギの辛さが強くなってし
まった。ざらにこれらは保存に伴い腐敗しやすいという
欠点もある。
じん切りしたものを起曲に漬けて数日間保存したところ
、ネギ汗臭か強くなるとともに塩分がネギに多湿に吸収
されてしまい塩辛味が強くなってしまった。また、生ネ
ギと醤油をミキサーにかけて練り状物としたところ、ネ
ギ汁臭気が強くなるとともにネギの辛さが強くなってし
まった。ざらにこれらは保存に伴い腐敗しやすいという
欠点もある。
そこで本発明者は、経時的に臭いや辛さが強くなること
なく、しかも腐敗しにくく保存性のよい、生ネギと液状
調味料を主成分とするだれを得ることを目的として更に
実験を重ね、この発明を完成するに至ったものである。
なく、しかも腐敗しにくく保存性のよい、生ネギと液状
調味料を主成分とするだれを得ることを目的として更に
実験を重ね、この発明を完成するに至ったものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明者は、生ネギをそのまま塩分を含む液状調味料と
ともにミキυ−にかむプずに、生ネギを適宜に切断して
内部の粘り気のあるネギ汁(特に生ネギの緑色部分に多
く含まれる)を予め乾燥させ、この乾燥生ネギを塩分を
含む液状調味料とともにミキサーにかけて練り状物とし
たものは、臭いが強くなく、辛さも出ず、腐敗もしくに
いことを見出した。
ともにミキυ−にかむプずに、生ネギを適宜に切断して
内部の粘り気のあるネギ汁(特に生ネギの緑色部分に多
く含まれる)を予め乾燥させ、この乾燥生ネギを塩分を
含む液状調味料とともにミキサーにかけて練り状物とし
たものは、臭いが強くなく、辛さも出ず、腐敗もしくに
いことを見出した。
すなわちこの発明による生ネギ入りたれの製造方法は、
生ネギを適宜に切断して内部のネギ汁を乾燥させたのち
、これを塩分を含む液状調味お1とともにミキサーにか
けて練り状物とすることを特徴とするものである。
生ネギを適宜に切断して内部のネギ汁を乾燥させたのち
、これを塩分を含む液状調味お1とともにミキサーにか
けて練り状物とすることを特徴とするものである。
生ネギの乾燥工程は、生ネギ内部の粘り気のあるネギ汁
を乾燥させることが目的であるため、生ネギをその長手
方向に切断して切断面を上方に向けて乾燥させることが
望ましい。輪切りにする場合には2〜3cm以下の長さ
にしないと、内部のネギ汁が乾燥しにくくなる。この乾
燥工程は生ネギ内部のネギ汁が乾燥するまで行なえばよ
く、一般的には常温で約4〜6時間行なえばよい。生ネ
ギが黄味を帯びてくる程に過度に乾燥させてはならない
。
を乾燥させることが目的であるため、生ネギをその長手
方向に切断して切断面を上方に向けて乾燥させることが
望ましい。輪切りにする場合には2〜3cm以下の長さ
にしないと、内部のネギ汁が乾燥しにくくなる。この乾
燥工程は生ネギ内部のネギ汁が乾燥するまで行なえばよ
く、一般的には常温で約4〜6時間行なえばよい。生ネ
ギが黄味を帯びてくる程に過度に乾燥させてはならない
。
乾燥後の生ネギはほぼ同車■の液状調味料とともにミキ
サーに入れて、数10秒間ミキ1ノ゛−処理することに
より練り状物が得られる。
サーに入れて、数10秒間ミキ1ノ゛−処理することに
より練り状物が得られる。
液状調味料としては、主として起曲が使用できるが、塩
または醤油さらにはその他の調味料で味付けしただし汁
等も使用できる。
または醤油さらにはその他の調味料で味付けしただし汁
等も使用できる。
かく1ノで1qられた練り状物を必要に応じて例えばポ
リエステルラミネー1〜フィルム製の小袋に少量宛充填
、密封してもよい。小袋充填物は通常、80℃の熱湯中
に約30秒間浸漬するか、必るいは弱塩水酸水(2%)
中に約10分間浸漬することにより消毒する。このよう
にして製造された小袋充填のたれは、常温で7〜10日
聞保存しても腐敗Vず、臭いや辛さも強くなく、生ネギ
入りたれとして好ましく賞味できるものである。
リエステルラミネー1〜フィルム製の小袋に少量宛充填
、密封してもよい。小袋充填物は通常、80℃の熱湯中
に約30秒間浸漬するか、必るいは弱塩水酸水(2%)
中に約10分間浸漬することにより消毒する。このよう
にして製造された小袋充填のたれは、常温で7〜10日
聞保存しても腐敗Vず、臭いや辛さも強くなく、生ネギ
入りたれとして好ましく賞味できるものである。
また、乾燥処理した生ネギを弱塩素酸水に約10分間浸
漬して消毒し、水洗して十分に水切りしたのち、液状調
味料とともにミキサー処理することにより、得られる練
り状物の保存性を向上できる。
漬して消毒し、水洗して十分に水切りしたのち、液状調
味料とともにミキサー処理することにより、得られる練
り状物の保存性を向上できる。
なお、この発明により得られた練り状物中には、薄く輪
切りにしたあるいはみじん切りした生ネギを必要に応じ
て混合してもよい。このとき輪切り必るいはみじん切り
する生ネギも、予めネギ内部のネギ汁を乾燥させたもの
を使用することにより、生ネギの臭いが強くならず、腐
敗しにくくできる。また、この練り状物中には、青海苔
、切り海苔、練りがらし、各種調味料などを適宜混ぜ合
せることもできる。
切りにしたあるいはみじん切りした生ネギを必要に応じ
て混合してもよい。このとき輪切り必るいはみじん切り
する生ネギも、予めネギ内部のネギ汁を乾燥させたもの
を使用することにより、生ネギの臭いが強くならず、腐
敗しにくくできる。また、この練り状物中には、青海苔
、切り海苔、練りがらし、各種調味料などを適宜混ぜ合
せることもできる。
〈実施例〉
生ネギをその長手方向に2つに切り、ざらに5〜6cm
の長さに切ったのら、内部の粘り気のあるネギ汁が無く
なるまで、約15°Cの常温で約5時間乾燥した。この
乾燥生ネギ70gと醤油70gとを家庭用ミキサーに入
れ約30秒間ミキサーを回転させて練り状物を(qた。
の長さに切ったのら、内部の粘り気のあるネギ汁が無く
なるまで、約15°Cの常温で約5時間乾燥した。この
乾燥生ネギ70gと醤油70gとを家庭用ミキサーに入
れ約30秒間ミキサーを回転させて練り状物を(qた。
これとは別に上記乾燥生ネギを薄く輪切りにしたもの7
0gを用意し、これを前記練り状物に混合してネギ入り
醤油だれを得た。
0gを用意し、これを前記練り状物に混合してネギ入り
醤油だれを得た。
かくして1qられたネギ入り醤油だれを7g宛ポリエス
テルラミネートフィルム製小袋に充填。
テルラミネートフィルム製小袋に充填。
密封し、小袋ごと弱塩素酸水に10分間浸漬して消毒し
た。このものは、10日間保存後も腐敗することなく、
また強い臭いや辛さも認められなかった。
た。このものは、10日間保存後も腐敗することなく、
また強い臭いや辛さも認められなかった。
〈発明の効果〉
以上説明したようにこの発明によれば、生ネギ内部のネ
ギ汁を予め乾燥したのち、液状調味料とともにミキサー
にかけて練り状物としたため、生ネギを直接液状調味料
とともにミキサーにかけた練り状物に認められるような
強い臭いや辛さがなく、また保存性も向上させることが
できた。
ギ汁を予め乾燥したのち、液状調味料とともにミキサー
にかけて練り状物としたため、生ネギを直接液状調味料
とともにミキサーにかけた練り状物に認められるような
強い臭いや辛さがなく、また保存性も向上させることが
できた。
その結果、この練り状物を少量宛小袋に充填。
密封して、納豆、豆腐、カップラーメン等とともに商品
として流通させることが可能となった。
として流通させることが可能となった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、生ネギを適宜に切断して内部のネギ汁を乾燥させた
のち、これを塩分を含む液状調味料とともにミキサーに
かけて練り状物とすることを特徴とする生ネギ入りたれ
の製造方法。 2、生ネギを適宜に切断して内部のネギ汁を乾燥させた
のち、これを塩分を含む液状調味料とともにミキサーに
かけて練り状物とし、前記と同様にして乾燥させた生ネ
ギを薄く輪切りにしあるいはみじん切りにしたものを前
記練り状物に混合することを特徴とする生ネギ入りたれ
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61294272A JPS63146766A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 生ネギ入りたれの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61294272A JPS63146766A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 生ネギ入りたれの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146766A true JPS63146766A (ja) | 1988-06-18 |
JPH0221788B2 JPH0221788B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17805563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61294272A Granted JPS63146766A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 生ネギ入りたれの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146766A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4948043A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-05-09 | ||
JPS5064454A (ja) * | 1973-10-09 | 1975-05-31 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61294272A patent/JPS63146766A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4948043A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-05-09 | ||
JPS5064454A (ja) * | 1973-10-09 | 1975-05-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221788B2 (ja) | 1990-05-16 |
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