JPS63121434A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPS63121434A
JPS63121434A JP26726086A JP26726086A JPS63121434A JP S63121434 A JPS63121434 A JP S63121434A JP 26726086 A JP26726086 A JP 26726086A JP 26726086 A JP26726086 A JP 26726086A JP S63121434 A JPS63121434 A JP S63121434A
Authority
JP
Japan
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battery
counter
charge
count value
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP26726086A
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English (en)
Inventor
智 横矢
洋 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS63121434A publication Critical patent/JPS63121434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ニッケルカドミニーム電池等の充電可能な電
池を用いる電源装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は電源装置に関し、充電可能な電池の流出または
流入電流に応じたパルス信号をカウントすることにより
、電池の充電量を検出できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
ニッケルカドミニーム電池等の充電可能な電池を用いた
電源装置は、例えば第3図に示すように構成される0図
において、充電可能な電池(1)は電池パック(10)
に内蔵され、電池(1)の両端がそれぞれ接続端子(1
0a )  (10b )に接続されている。
そしてこの端子(10a )  (10b )が負荷に
接続されると共に、この端子<10a )  (10b
 )に充電器からの充電電流が供給される。
そしてこの装置において、電池(1)の消耗を警告する
手段として、従来から図中に示すように例えば端子(1
0a)の電圧を比較器(31)に供給し、定電圧源(3
2)からの参照電圧Vrefと比較して端子電圧がこれ
より下がったときに警報を発することが行われている。
ところが上述のニッケルカドミニーム電池においては、
電池の使用量と端子電圧とは第4図に示すような関係に
あり、使用量の増加に対して電圧変動はほとんど生じな
いと共に、消費がほぼ100%になったときに急激に電
圧が低下する特性になっている。このため上述の構成を
用いても警報は電池がほぼ消耗し終ったときでなければ
発せられず、電池の消費の割合等を事前に検知すること
はできなかった。なお特性図において使用時の電圧低下
の傾きは極めて小さく、外乱等の影響を受は易いために
、これから検出することは不可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べたように従来の技術では、電池の消費の割合等
を事前に検出することができないなどの問題点があった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、充電可能な電池+1)とアップダウンカウン
タ(4)とを有し、上記電池の流出または流入される電
流に比例して周波数の制御されるパルス信号を形成(電
圧−周波数変換回路(3))シ、このパルス信号を上記
アップダウンカウンタに供給してこのカウント値により
上記電池の充1!ILmを検出するようにした電源装置
である。
〔作用〕
これによれば、アップダウンカウンタには電池の充電量
に応じたカウント値が形成され、それを用いて電池の消
費の割合等を任意に検出・表示することができる。
〔実施例〕
第1図において、電池(11の止端と端子(10a)と
の間に抵抗器(2)が設けられ、この抵抗器(2)の両
端の電圧が電圧−周波数変換回路(3)に供給される。
これによって抵抗器(2)の両端間には、使用時の消費
電流及び充電時の充電電流に比例した電位差が得られ、
この電位差が変換回路(3)に供給されて、上述の電位
差に比例した周波数のパルス信号が形成される。
このパルス信号がアップダウンカウンタ(4)のクロッ
ク端子に供給される。また変換回路(3)から電位差の
方向に応じた信号が形成され、この信号がカウンタ(4
)のアップ/ダウン制御端子に供給される。これによっ
てカウンタ(4)では、例えば使用時に消費電流に比例
した周波数のパルス信号でダウンカウントが行われ、充
電時に充電電流に比例した周波数のパルス信号でアップ
カウントが行われるようにすることができる。
さらにこのカウンタ(4)のカウント値がデコーダ(5
)に供給され、このデコーダ(5)の出力にそれぞれイ
ンジケータ(6)を構成する発光ダイオードの一端が接
続され、ダイオードの他端がスイッチ(7)を介して電
池(1)の止端に接続される。またカウンタ(4)をオ
ール“1″にプリセットするためのスイッチ(8)がカ
ウンタ(4)と電池(1)の負端との間に設けられる。
なお以上述べた変換回路(3)、カウンタ(4)、デコ
ーダ(5)には全て電池(1)の両端から駆動電圧が供
給されるが、ここでこれらの回路を例えばC−MQS構
成とすることにより、これらの回路の消費電力は極めて
小にすることができる。
従ってこの装置において、フル充電時にスイッチ(8)
を−時的にオンにしてカウンタ(4)のカウント値をオ
ール“1″にすることにより、以後消費電流に応じてダ
ウンカウントが行われて、カウンタ(4)には電池(1
)の残りの充電量に応じたカウント値が形成される。そ
して変換回路(3)の諸定数を、充電量がOになったと
きにカウント値がオール″0′になるように設定するこ
とにより、このカウント値は各時点の残りの充電量に比
例した値となる。
そこでこのカウント値をデコーダ(5)に供給し、例え
ば100%、75%、 50%、25%に対応した信号
を形成してインジケータ(6)に供給することにより、
このインジケータ(6)ではスイッチ(7)がオンされ
ている期間に残りの充電!(消費の割合)の表示を行う
ことができる。
こうして充電量の表示が行われるわけであるが、上述の
装置によれば消費電流に比例した周波数のパルス信号を
カウントして充電量の検出を行うので、充電量を常に表
示することができ、電池の消費の割合を常に検知するこ
とができる。また、電池(1)の消耗の警報を充電量1
0%等の回路が正常な動作を行っている内に発生するこ
ともできる。
なお上述の装置において、カウンタ(4)はアップダウ
ンカウンタが用いられているので、充電時にもその充電
量を検出することができる。これによって充電中の充電
量の状況を検出することができ、また充電完了時を正確
に検知することができる。
さらに第2図は他の例を示す。すなわちこの例では、こ
の種の電源装置が一般に本体側にマイクロコンビエータ
(CPU)の設けられた装置に使用されることを考慮し
て、このCPUの動作プログラムの一部を流用して充電
量の検出を行うものである。
そこで図において、端子(10a)の外側の電流路に抵
抗器(11)が設けられ、この両端間の電位差がアンプ
(12)を通じてAD変換回路(13)に供給される。
そして変換されたデジタル値がCPU(14)に供給さ
れ、この値に応じたパルス信号及び方向信号が形成され
て、この信号が端子(10c)(10d)を介してカウ
ンタ(4)に供給される。これによって充?tifに応
じたカウント値が形成される。
さらにこのカウント値がパラレル/シリアル変換回路(
9)に供給されると共に、CPU(14)からの所定の
クロック信号が端子(10e)を介して変換回路(9)
のクロック端子に供給され、シリアルで続出されたカウ
ント値のデータが端子(10f)を介してCPU(14
)に供給される。モしてCPU(14)で処理された信
号が表示装!!(15)に供給されて、充?lI量の表
示、電池の消耗の警報などが発せられる。
こうしてこの装置においても、上述の最初の実施例と同
様の作用効果を得ることができる。
なおこの装置において、上述の最初の実施例と同様のイ
ンジケータ(6)を設けて表示を行うこともできる。ま
た逆に最初の実施例において他の例と同様に変換回路(
9)を介してCPU(14)にデータを転送するように
することもできる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、アップダウンカウンタには電池の充
電量に応じたカウント値が形成され、それを用いて電池
の消費の割合等を任意に検出・表示することができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図は他の例の構成
図、第3図、第4図は従来の技術の説明のための図であ
る。 (1)は電池、(2)は抵抗器、(3)は電圧−周波数
変換回路、(4)はアップダウンカウンタ、(5)はデ
コーダ、(6)はインジケータ、(71(8)はスイッ
チ、(1o)は電池バック、(10a )  (10b
 )は端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 充電可能な電池とアップダウンカウンタとを有し、 上記電池の流出または流入される電流に比例して周波数
    の制御されるパルス信号を形成し、このパルス信号を上
    記アップダウンカウンタに供給してこのカウント値によ
    り上記電池の充電量を検出するようにした電源装置。
JP26726086A 1986-11-10 1986-11-10 電源装置 Pending JPS63121434A (ja)

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01132230A (ja) * 1987-08-27 1989-05-24 Nec Corp 電池状態表示回路
JPH0365026A (ja) * 1989-08-03 1991-03-20 Sanyo Electric Co Ltd 充放電制御回路
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JP2011019342A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Solic:Kk 自動ドア用電源装置

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