JPS6255022B2 - - Google Patents
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- JPS6255022B2 JPS6255022B2 JP16817880A JP16817880A JPS6255022B2 JP S6255022 B2 JPS6255022 B2 JP S6255022B2 JP 16817880 A JP16817880 A JP 16817880A JP 16817880 A JP16817880 A JP 16817880A JP S6255022 B2 JPS6255022 B2 JP S6255022B2
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- Japan
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- screw shaft
- carriage
- head
- half nut
- leaf spring
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
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- Transmission Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一般にフロツピーデイスクと称さ
れるフレキシブルデイスク等の磁気記録媒体を用
いた磁気記憶装置などにおけるキヤリツジ駆動装
置に関する。
れるフレキシブルデイスク等の磁気記録媒体を用
いた磁気記憶装置などにおけるキヤリツジ駆動装
置に関する。
例えば、フロツピーデイスク装置のヘツドキヤ
リツジ駆動装置は、一般にスクリユーシヤフトの
回転によつてヘツドキヤリツジを直線方向へ送る
ようになつているが、このスクリユーシヤフトと
ヘツドキヤリツジとの間のガタによりバツクラツ
シユが生じ、トラツキングずれを生ずるので、こ
のバツクラツシユを取り除く手段が必要である。
リツジ駆動装置は、一般にスクリユーシヤフトの
回転によつてヘツドキヤリツジを直線方向へ送る
ようになつているが、このスクリユーシヤフトと
ヘツドキヤリツジとの間のガタによりバツクラツ
シユが生じ、トラツキングずれを生ずるので、こ
のバツクラツシユを取り除く手段が必要である。
第１図は、フレキシブルデイスク（以下単に
「デイスク」という）の両面ドライブ用ヘツドキ
ヤリツジの従来例を示すもので、ヘツドキヤリツ
ジ１は、スピンドル２に装着されて回転するデイ
スク３の下面に接触するロアヘツド４と上面に接
触するアツパヘツド５とを備えている。ロアヘツ
ド４はキヤリツジ本体６の一端部６ａ側に固設さ
れ、アツパヘツド５はキヤリツジ本体６の他端部
６ｂ側に板ばね７を介して回動可能に支持された
可動アーム８の自由端部付近に取付けられてお
り、スプリング９によつて矢印Ａ方向に付勢され
ている。
「デイスク」という）の両面ドライブ用ヘツドキ
ヤリツジの従来例を示すもので、ヘツドキヤリツ
ジ１は、スピンドル２に装着されて回転するデイ
スク３の下面に接触するロアヘツド４と上面に接
触するアツパヘツド５とを備えている。ロアヘツ
ド４はキヤリツジ本体６の一端部６ａ側に固設さ
れ、アツパヘツド５はキヤリツジ本体６の他端部
６ｂ側に板ばね７を介して回動可能に支持された
可動アーム８の自由端部付近に取付けられてお
り、スプリング９によつて矢印Ａ方向に付勢され
ている。
このキヤリツジ本体６の一端部６ａには雌ねじ
孔が、他端部６ｂにはスクリユーシヤフト挿通孔
が設けられ、ステツプモータ１０に直結したスク
リユーシヤフト１１を挿通し螺合している。した
がつて、ステツプモータ１０によつてスクリユー
シヤフト１１が回転するとキヤリツジ１全体が、
スクリユーシヤフト１１と平行に設けられた図示
しないガイドシヤフトにも支持されながら、矢示
Ｂ方向に直線送りされる。
孔が、他端部６ｂにはスクリユーシヤフト挿通孔
が設けられ、ステツプモータ１０に直結したスク
リユーシヤフト１１を挿通し螺合している。した
がつて、ステツプモータ１０によつてスクリユー
シヤフト１１が回転するとキヤリツジ１全体が、
スクリユーシヤフト１１と平行に設けられた図示
しないガイドシヤフトにも支持されながら、矢示
Ｂ方向に直線送りされる。
その際のバツクラツシユを除去するために、ス
クリユーシヤフト１１に螺合し、スクリユーシヤ
フト１１の軸方向にスライド可能なカラー１２を
取付け、キヤリツジ本体６との間に圧縮スプリン
グ１３を介装して軸方向に力を加えると共に、回
り止め１４を施していた。
クリユーシヤフト１１に螺合し、スクリユーシヤ
フト１１の軸方向にスライド可能なカラー１２を
取付け、キヤリツジ本体６との間に圧縮スプリン
グ１３を介装して軸方向に力を加えると共に、回
り止め１４を施していた。
このような、従来のヘツドキヤリツジの構造で
は、キヤリツジをスクリユーシヤフトに組付ける
作業がやりにくく、多くの工数を要したためコス
ト高になつていた。
は、キヤリツジをスクリユーシヤフトに組付ける
作業がやりにくく、多くの工数を要したためコス
ト高になつていた。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、スクリユーシヤフトへの組付けが簡単で、し
かも確実にバツクラツシユを除去できるようにし
たキヤリツジ駆動装置を提供することを目的とす
る。
で、スクリユーシヤフトへの組付けが簡単で、し
かも確実にバツクラツシユを除去できるようにし
たキヤリツジ駆動装置を提供することを目的とす
る。
そのため、この発明によるキヤリツジ駆動装置
は、スクリユーシヤフトに噛み合うねじ溝の両側
壁面のなす角度がスクリユーシヤフトの頂部が所
定の幅を有するねじ山の両側壁面のなす角度より
大きいハーフナツトを、板ばねによつてスクリユ
ーシヤフトに常時押し付けるように付勢してキヤ
リツジに取り付け、スクリユーシヤフトの回転を
このハーフナツトによつて直線運動に変換するよ
うにしたものである。
は、スクリユーシヤフトに噛み合うねじ溝の両側
壁面のなす角度がスクリユーシヤフトの頂部が所
定の幅を有するねじ山の両側壁面のなす角度より
大きいハーフナツトを、板ばねによつてスクリユ
ーシヤフトに常時押し付けるように付勢してキヤ
リツジに取り付け、スクリユーシヤフトの回転を
このハーフナツトによつて直線運動に変換するよ
うにしたものである。
以下、第２図及び第３図を参照してこの発明の
実施例を説明するが、第１図の従来例と同じ部分
には同一符号を付してあり、その部分の説明は省
略する。
実施例を説明するが、第１図の従来例と同じ部分
には同一符号を付してあり、その部分の説明は省
略する。
第２図におけるキヤリツジ本体１６は、その両
端部１６ａ，１６ｂのいずれにも単なるスクリユ
ーシヤフト挿通孔を設けてあり、スクリユーシヤ
フト１１を挿通して矢示Ｂ方向にスライド可能に
支持されているだけで、スクリユーシヤフト１１
と直接螺合していない。
端部１６ａ，１６ｂのいずれにも単なるスクリユ
ーシヤフト挿通孔を設けてあり、スクリユーシヤ
フト１１を挿通して矢示Ｂ方向にスライド可能に
支持されているだけで、スクリユーシヤフト１１
と直接螺合していない。
そして、このキヤリツジ本体のロアヘツド４か
ら離れた方の端部１６ｂに、スクリユーシヤフト
１６に噛み合うハーフナツト１７を先端部に固着
した板ばね１８と、このハーフナツト１７をスク
リユーシヤフト１１に常時押し付けるように付勢
する板ばね１９の各基端部を、ビス２０と板ナツ
ト２１とによつて取り付け固定してある。ハーフ
ナツト１７の板ばね１９と当接する部位には突起
部１７ａを設けて、板ばね１９による押し付け力
が有効に作用するようにしてある。
ら離れた方の端部１６ｂに、スクリユーシヤフト
１６に噛み合うハーフナツト１７を先端部に固着
した板ばね１８と、このハーフナツト１７をスク
リユーシヤフト１１に常時押し付けるように付勢
する板ばね１９の各基端部を、ビス２０と板ナツ
ト２１とによつて取り付け固定してある。ハーフ
ナツト１７の板ばね１９と当接する部位には突起
部１７ａを設けて、板ばね１９による押し付け力
が有効に作用するようにしてある。
また、第３図に示すように、ハーフナツト１７
のねじ溝１７ｂの両側壁面のなす角度θSを、ス
クリユーシヤフト１１の頂部が所定の幅を有する
ねじ山１１ｂの両側壁面のなす角度θNより大き
く形成してある。
のねじ溝１７ｂの両側壁面のなす角度θSを、ス
クリユーシヤフト１１の頂部が所定の幅を有する
ねじ山１１ｂの両側壁面のなす角度θNより大き
く形成してある。
このような構成で、ステツプモータ１０によつ
てスクリユーシヤフト１１が回転されると、これ
に噛み合うハーフナツト１７が矢印Ｂ方向に直線
運動し、それが板ばね１８を介してキヤリツジ本
体１６に伝達されるので、ヘツドキヤリツジ１全
体が矢示Ｂ方向に移動する。すなわち、スクリユ
ーシヤフト１１の回転がハーフナツト１７によつ
てヘツドキヤリツジ１の直線運動に変換される。
てスクリユーシヤフト１１が回転されると、これ
に噛み合うハーフナツト１７が矢印Ｂ方向に直線
運動し、それが板ばね１８を介してキヤリツジ本
体１６に伝達されるので、ヘツドキヤリツジ１全
体が矢示Ｂ方向に移動する。すなわち、スクリユ
ーシヤフト１１の回転がハーフナツト１７によつ
てヘツドキヤリツジ１の直線運動に変換される。
しかも、この時第３図から明らかなように、ハ
ーフナツト１７のねじ溝１７ｂの両側面の途中が
スクリユーシヤフト１１のねじ山１１ｂに当るの
で、ガタが吸収されバツクラツシユが生じない。
ーフナツト１７のねじ溝１７ｂの両側面の途中が
スクリユーシヤフト１１のねじ山１１ｂに当るの
で、ガタが吸収されバツクラツシユが生じない。
また、このような構造であれば、ヘツドキヤリ
ツジ１をスクリユーシヤフト１１に組付ける際に
は、板ばね１８，１９を押し下げて、スクリユー
シヤフト１１をキヤリツジ本体１６に設けた挿通
孔にさし込むだけでよいから、組立工数を大幅に
低減し、コストダウンに寄与すること大である。
ツジ１をスクリユーシヤフト１１に組付ける際に
は、板ばね１８，１９を押し下げて、スクリユー
シヤフト１１をキヤリツジ本体１６に設けた挿通
孔にさし込むだけでよいから、組立工数を大幅に
低減し、コストダウンに寄与すること大である。
なお、板ばね１８のみによつてハーフナツト１
７の取付けとスクリユーシヤフト１１への押し付
け力の付与を兼ねるようにして板ばね１９を省略
することもできる。
７の取付けとスクリユーシヤフト１１への押し付
け力の付与を兼ねるようにして板ばね１９を省略
することもできる。
さらに、第２図の実施例のように、ハーフナツ
ト１７のキヤリツジ本体１６への取付部材である
板ばね１８の固定位置を、磁気ヘツド例えばロア
ヘツド４から充分離れた位置にすることにより、
温度変化に対するヘツドの位置精度も向上する。
ト１７のキヤリツジ本体１６への取付部材である
板ばね１８の固定位置を、磁気ヘツド例えばロア
ヘツド４から充分離れた位置にすることにより、
温度変化に対するヘツドの位置精度も向上する。
次にその理由を説明する。第１図及び第２図に
おいて、 ａはスピンドル２とステツプモータ１０との間
の距離であり、両者は図示しないアルミフレーム
に固定されている。
おいて、 ａはスピンドル２とステツプモータ１０との間
の距離であり、両者は図示しないアルミフレーム
に固定されている。
ｂはスピンドル２とデイスク３がロアヘツド４
のギヤツプと接触する位置との間の距離であり、
この間はデイスク３のポリエステルフイルムであ
る。
のギヤツプと接触する位置との間の距離であり、
この間はデイスク３のポリエステルフイルムであ
る。
c1はステツプモータ１０とキヤリツジ本体のス
プリング１３を係止する位置との間の距離であ
り、この間はスクリユーシヤフト１１のステンレ
スである。
プリング１３を係止する位置との間の距離であ
り、この間はスクリユーシヤフト１１のステンレ
スである。
c2はステツプモータ１０とハーフナツト１７間
の距離であり、この間もスクリユーシヤフト１１
のステンレスである。
の距離であり、この間もスクリユーシヤフト１１
のステンレスである。
d1はスプリング１３の係止位置とロアヘツド４
のギヤツプとの間の距離であり、この間はキヤリ
ツジ本体６の樹脂である。
のギヤツプとの間の距離であり、この間はキヤリ
ツジ本体６の樹脂である。
d2は板ばね１８の固定位置とロアヘツド４のギ
ヤツプとの間の距離であり、この間もキヤリツジ
本体１６の樹脂である。
ヤツプとの間の距離であり、この間もキヤリツジ
本体１６の樹脂である。
ｅはハーフナツト１７の中心と板ばね１８の固
定位置との間の距離であり、この間は板ばね１８
のステンレスである。
定位置との間の距離であり、この間は板ばね１８
のステンレスである。
ここで、アルミ、ポリエステル、ステンレス、
樹脂の線膨張係数をそれぞれα、β、γ、θとす
る。
樹脂の線膨張係数をそれぞれα、β、γ、θとす
る。
第１図に示した従来機構のヘツドキヤリツジの
場合の温度変化Δｔによるロアヘツド４の位置ず
れをδ１とすると、 δ１＝（αａ−βｂ−γc1−θd1）Δｔ ……(1) となる。
場合の温度変化Δｔによるロアヘツド４の位置ず
れをδ１とすると、 δ１＝（αａ−βｂ−γc1−θd1）Δｔ ……(1) となる。
第２図に示したこの発明の実施例の場合の温度
変化Δｔによるロアヘツド４の位置ずれをδ２と
すると、 δ２＝｛αａ−βｂ−γ（c2−ｅ）−θd2｝Δｔ
……(2) となる。(1)式と(2)式から δ１−δ２＝｛−γ（c1−c2＋ｅ）＋θ（d2−
d1）｝Δｔ ……(3) ここで、第１図及び第２図から明らかなように
c1−c2＋ｅ＝d2−d1である。
変化Δｔによるロアヘツド４の位置ずれをδ２と
すると、 δ２＝｛αａ−βｂ−γ（c2−ｅ）−θd2｝Δｔ
……(2) となる。(1)式と(2)式から δ１−δ２＝｛−γ（c1−c2＋ｅ）＋θ（d2−
d1）｝Δｔ ……(3) ここで、第１図及び第２図から明らかなように
c1−c2＋ｅ＝d2−d1である。
そこで、(3)式を次のように表わすことができ
る。
る。
δ１−δ２＝｛（d2−d1）（θ−γ）｝Δｔ ……(4)
ここで、d2−d1＞０であり、樹脂の線膨張係数
θはステンレスの線膨張係数γより大きいのでθ
−γ＞０である。
θはステンレスの線膨張係数γより大きいのでθ
−γ＞０である。
したがつて、(4)式の右辺は正であるからδ１−
δ２＞０となり、δ２＜δ１である。
δ２＞０となり、δ２＜δ１である。
すなわち、この発明の実施例（第２図）の場合
の位置ずれδ２は、従来（第１図）の場合の位置
ずれδ１より小さい。また、d2を大きくとる程、
すなわちハーフナツト１７を取り付ける板ばね１
８の固定位置をロアヘツド４から離す程d2−d1が
大きくなるので、δ１−δ２が大きくなり、温度
変化に対するロアヘツドの位置ずれ量を少なくす
ることができる。
の位置ずれδ２は、従来（第１図）の場合の位置
ずれδ１より小さい。また、d2を大きくとる程、
すなわちハーフナツト１７を取り付ける板ばね１
８の固定位置をロアヘツド４から離す程d2−d1が
大きくなるので、δ１−δ２が大きくなり、温度
変化に対するロアヘツドの位置ずれ量を少なくす
ることができる。
以上、実施例について説明したように、この発
明によるキヤリツジ駆動装置は、直線送り時のバ
ツクラツシユを完全に防止でき、しかもキヤリツ
ジのスクリユーシヤフトへの組付け作業が極めて
簡単になる。
明によるキヤリツジ駆動装置は、直線送り時のバ
ツクラツシユを完全に防止でき、しかもキヤリツ
ジのスクリユーシヤフトへの組付け作業が極めて
簡単になる。
さらに、第２図に示した実施例では、ハーフナ
ツトのキヤリツジへの取付部材の固定位置をヘツ
ドから充分離れた位置にすることにより、温度変
化に対するヘツドの位置精度を大幅に向上させる
ことができる。
ツトのキヤリツジへの取付部材の固定位置をヘツ
ドから充分離れた位置にすることにより、温度変
化に対するヘツドの位置精度を大幅に向上させる
ことができる。
また、この発明は、フレキシブルデイスク以外
の磁気デイスク、磁気シート等のドライブ用ヘツ
ドキヤリツジ、あるいは光電的又は静電的な記録
再生を行うヘツドキヤリツジ、さらにはプリンタ
のキヤリツジ等、いずれでもスクリユーシヤフト
の回転により直線送りされるキヤリツジの駆動装
置には同様に適用し得る。
の磁気デイスク、磁気シート等のドライブ用ヘツ
ドキヤリツジ、あるいは光電的又は静電的な記録
再生を行うヘツドキヤリツジ、さらにはプリンタ
のキヤリツジ等、いずれでもスクリユーシヤフト
の回転により直線送りされるキヤリツジの駆動装
置には同様に適用し得る。
第１図は従来のキヤリツジ及びその駆動装置の
一例を示す概略構成図、第２図はこの発明の実施
例を示す第１図と同様な概略構成図、第３図は、
そのハーフナツトのねじ溝とスクリユーシヤフト
のねじ山との関係を示す拡大断面説明図である。 １……ヘツドキヤリツジ、２……スピンドル、
３……フレキシブルデイスク、４……ロアヘツ
ド、５……アツパヘツド、６，１６……キヤリツ
ジ本体、８……可動アーム、１０……ステツプモ
ータ、１１……スクリユーシヤフト、１２……カ
ラー、１７……ハーフナツト、１８，１９……板
ばね。
一例を示す概略構成図、第２図はこの発明の実施
例を示す第１図と同様な概略構成図、第３図は、
そのハーフナツトのねじ溝とスクリユーシヤフト
のねじ山との関係を示す拡大断面説明図である。 １……ヘツドキヤリツジ、２……スピンドル、
３……フレキシブルデイスク、４……ロアヘツ
ド、５……アツパヘツド、６，１６……キヤリツ
ジ本体、８……可動アーム、１０……ステツプモ
ータ、１１……スクリユーシヤフト、１２……カ
ラー、１７……ハーフナツト、１８，１９……板
ばね。
Claims (1)
- １ スクリユーシヤフトの回転により直線方向へ
キヤリツジを送るキヤリツジ駆動装置において、
前記スクリユーシヤフトに噛み合うねじ溝の両側
壁面のなす角度がスクリユーシヤフトの頂部が所
定の幅を有するねじ山の両側壁面のなす角度より
大きいハーフナツトを、板ばねによつて前記スク
リユーシヤフトに常時押し付けるように付勢して
キヤリツジに取付け、前記スクリユーシヤフトの
回転をこのハーフナツトによつて直線運動に変換
するようにしたことを特徴とするキヤリツジ駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16817880A JPS5794158A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Carriage driving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16817880A JPS5794158A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Carriage driving device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5794158A JPS5794158A (en) | 1982-06-11 |
| JPS6255022B2 true JPS6255022B2 (ja) | 1987-11-18 |
Family
ID=15863229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16817880A Granted JPS5794158A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Carriage driving device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5794158A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020262640A1 (ja) | 2019-06-27 | 2020-12-30 | 株式会社堀場製作所 | 分析装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191479A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Sharp Corp | 光学ヘツドの送り機構 |
| JPS6180549A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-24 | Pioneer Electronic Corp | オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ |
| JPS6263868U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-21 | ||
| JPH064452Y2 (ja) * | 1986-03-17 | 1994-02-02 | 三菱電機株式会社 | 磁気デイスク装置のキヤリツジ駆動装置 |
| GB2458991A (en) | 2008-04-09 | 2009-10-14 | Isotek Electronics Ltd | Mechanical linear actuator with zero backlash |
| JP2012055031A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Nidec Sankyo Corp | モータ |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP16817880A patent/JPS5794158A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020262640A1 (ja) | 2019-06-27 | 2020-12-30 | 株式会社堀場製作所 | 分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5794158A (en) | 1982-06-11 |
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