JPS6231229A - 中継装置 - Google Patents
中継装置Info
- Publication number
- JPS6231229A JPS6231229A JP17061785A JP17061785A JPS6231229A JP S6231229 A JPS6231229 A JP S6231229A JP 17061785 A JP17061785 A JP 17061785A JP 17061785 A JP17061785 A JP 17061785A JP S6231229 A JPS6231229 A JP S6231229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frame synchronization
- auxiliary
- frame
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は中継装置に関し、特に補助信号を主信号に時分
割多重して伝送するディジタル通信回線の中継装置に関
する。
割多重して伝送するディジタル通信回線の中継装置に関
する。
ディジタル通信回線において、制御信号・打合せ信号な
どの補助信号を主信号に時分割多重して伝送する方式が
よく用いられる。
どの補助信号を主信号に時分割多重して伝送する方式が
よく用いられる。
かかる回線の中継装置は、受信再生信号にフレーム同期
してフレーム同期信号を抽出し、このフレーム同期信号
により補助信号の抽出・挿入をする。
してフレーム同期信号を抽出し、このフレーム同期信号
により補助信号の抽出・挿入をする。
かかる従来の中継装置は、゛受信障害によりフレーム同
期がとれなくなると補助信号の抽出・挿入ができなくな
るのみでなく、送信信号中のフレーム同期信号も保証で
きなくなる。
期がとれなくなると補助信号の抽出・挿入ができなくな
るのみでなく、送信信号中のフレーム同期信号も保証で
きなくなる。
以上説明したように従来の中継装置は、フレーム同期が
とれなくなると送信信号中のフレーム同期信号も保証で
きなくなり、この中継装置に後続するすべての中継装置
および端局受信装置でフレーム同期がとれず同期外れア
ラームが出て障害点の識別が困難になるという欠点があ
り、またこれら装置間の補助信号の伝送もできなくなる
という欠点がある。
とれなくなると送信信号中のフレーム同期信号も保証で
きなくなり、この中継装置に後続するすべての中継装置
および端局受信装置でフレーム同期がとれず同期外れア
ラームが出て障害点の識別が困難になるという欠点があ
り、またこれら装置間の補助信号の伝送もできなくなる
という欠点がある。
本発明の目的は、フレーム同期外れのアラームが後続中
継装置などに伝播せず、また後続装置間での補助信号の
伝送を可能にする中継装置を提供することにある。
継装置などに伝播せず、また後続装置間での補助信号の
伝送を可能にする中継装置を提供することにある。
本発明の中継装置は、補助信号を主信号に時分割多重し
て伝送するディジタル通信回線の中継装置において、受
信再生信号にフレーム同期してフレーム同期信号を抽出
し、フレーム同期が外れたとき同期外れ信号を出力する
フレーム同期手段と、前記フレーム同期信号により、前
記受信再生信号から前記補助信号を抽出し、また外部か
らの前記補助信号を前記受信再生信号に挿入し中継信号
として出力する補助信号抽出挿入手段と、前記フレーム
同期信号と同一パターンの信号を発生するフレーム同期
信号発生手段と、前記外部からの前記補助信号と前記フ
レーム同期信号発生手段の出力とを多重化する多重化手
段と、前記同期外れ信号が入力したとき前記多重化手段
の出力を選択出力し、前記同期外れ信号が入力しないと
き前記中継信号を選択出力する切替手段とを備えて構成
される。
て伝送するディジタル通信回線の中継装置において、受
信再生信号にフレーム同期してフレーム同期信号を抽出
し、フレーム同期が外れたとき同期外れ信号を出力する
フレーム同期手段と、前記フレーム同期信号により、前
記受信再生信号から前記補助信号を抽出し、また外部か
らの前記補助信号を前記受信再生信号に挿入し中継信号
として出力する補助信号抽出挿入手段と、前記フレーム
同期信号と同一パターンの信号を発生するフレーム同期
信号発生手段と、前記外部からの前記補助信号と前記フ
レーム同期信号発生手段の出力とを多重化する多重化手
段と、前記同期外れ信号が入力したとき前記多重化手段
の出力を選択出力し、前記同期外れ信号が入力しないと
き前記中継信号を選択出力する切替手段とを備えて構成
される。
以下、実施例を示す図面を参照して本発明について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は、本発明の中継装置の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
第１図に示す実施例はディジタル無線回線に使用される
中継装置であり、アンテナ・受信機（いずれも図示して
ない）を介して受信した受信変調信号１０１を入力し受
信再生信号１０２を出力する復調器１と、受信再生信号
１０２′に入力しフレーム同期信号１０３・同期外れ信
号１０４を出力するフレーム同期回路２と、受信再生信
号１０２・フレーム同期信号１０３・補助信号１０６を
入力し補助信号１０５・中継信号１０７を出力する補助
信号抽出挿入回路３と、発振器４と、発振器４の出力を
入力するフレーム同期信号発生回路５・スクランブル信
号発生回路６と、補助信号１０６とフレーム同期信号発
生回路５の出力とスクランブル信号発生回路６の出力と
を多重化する多重化回路７と、同期外れ信号１０４が入
力したとき多重化回路７の出力を選択出力し同期外れ信
号１０４が入力しないとき中継信号１０７を選択出力す
る切替回路８と、切替回路８の出力で変調された送信変
調信号１０８を出力する変調器９とを備えて構成されて
いる。送信変調信号１０８は送信機・アンテナ（いずれ
も図示していない）を介して送出される。
中継装置であり、アンテナ・受信機（いずれも図示して
ない）を介して受信した受信変調信号１０１を入力し受
信再生信号１０２を出力する復調器１と、受信再生信号
１０２′に入力しフレーム同期信号１０３・同期外れ信
号１０４を出力するフレーム同期回路２と、受信再生信
号１０２・フレーム同期信号１０３・補助信号１０６を
入力し補助信号１０５・中継信号１０７を出力する補助
信号抽出挿入回路３と、発振器４と、発振器４の出力を
入力するフレーム同期信号発生回路５・スクランブル信
号発生回路６と、補助信号１０６とフレーム同期信号発
生回路５の出力とスクランブル信号発生回路６の出力と
を多重化する多重化回路７と、同期外れ信号１０４が入
力したとき多重化回路７の出力を選択出力し同期外れ信
号１０４が入力しないとき中継信号１０７を選択出力す
る切替回路８と、切替回路８の出力で変調された送信変
調信号１０８を出力する変調器９とを備えて構成されて
いる。送信変調信号１０８は送信機・アンテナ（いずれ
も図示していない）を介して送出される。
第１図に示す実施例の動作について説明する。
復調器１は受信変調信号１０１を復調・再生して受信再
生信号１０２を出力する。受信再生信号１０２は、フレ
ーム同期信号パターン・主信号・補助信号パターンが時
分割多重化された信号である。フレーム同期回路２は受
信再生信号１０２にフレーム同期してフレーム同期信号
パターンをフレーム同期信号１０３として抽出し、また
受信障害によシフレーム同期が外れたとき同期外れ信号
１０４を出力する。
生信号１０２を出力する。受信再生信号１０２は、フレ
ーム同期信号パターン・主信号・補助信号パターンが時
分割多重化された信号である。フレーム同期回路２は受
信再生信号１０２にフレーム同期してフレーム同期信号
パターンをフレーム同期信号１０３として抽出し、また
受信障害によシフレーム同期が外れたとき同期外れ信号
１０４を出力する。
補助信号抽出挿入回路３は、フレーム同期信号１０３に
より受信再生信号１０２から補助信号パターンを補助信
号１０５として抽出し、また外部からの補助信号１０６
を受信再生信号１０２（の補助信号用タイムスロット中
あらかじめ定められたタイムスロット）に挿入し中継信
号１０７として出力する。したがって、フレーム同期信
号１０３が正常であれば、受信再生信号１０２中のフレ
ーム同期信号パターン・主信号はそのまま中継信号１０
７に含まれて出力される。フレーム同期が外れてフレー
ム同期信号１０３が正常でなくなると、補助信号１０５
・１０６の抽出・挿入が正しくできなくなり、また中継
信号１０７のパターンも乱れてフレーム同期信号パター
ン・主信号も正しいと保証できなくなる。
より受信再生信号１０２から補助信号パターンを補助信
号１０５として抽出し、また外部からの補助信号１０６
を受信再生信号１０２（の補助信号用タイムスロット中
あらかじめ定められたタイムスロット）に挿入し中継信
号１０７として出力する。したがって、フレーム同期信
号１０３が正常であれば、受信再生信号１０２中のフレ
ーム同期信号パターン・主信号はそのまま中継信号１０
７に含まれて出力される。フレーム同期が外れてフレー
ム同期信号１０３が正常でなくなると、補助信号１０５
・１０６の抽出・挿入が正しくできなくなり、また中継
信号１０７のパターンも乱れてフレーム同期信号パター
ン・主信号も正しいと保証できなくなる。
一方、フレーム同期信号発生回路５は、発振器４の出力
に同期してフレーム同期信号１０３と同一パターンの信
号を発生し、スクランブル信号発生回路６は同様にスク
ランブル信号を発生する。
に同期してフレーム同期信号１０３と同一パターンの信
号を発生し、スクランブル信号発生回路６は同様にスク
ランブル信号を発生する。
多重化回路７は、三つの入力を多重化してフレーム同期
信号パターンと（主信号のかわりとしての）スクランブ
ル信号と補助信号１０６とが時分割多重化された信号と
する。
信号パターンと（主信号のかわりとしての）スクランブ
ル信号と補助信号１０６とが時分割多重化された信号と
する。
切替回路８はフレーム同期が正常であるとき中継信号１
０７を出力し、フレーム同期が外れたとき多重化回路７
の出力を出力するから、変調器９出力である送信変調信
号１０８にはフレーム同期の正常・異常を問わず常に正
しいフレーム同期信号パターンがあり、また外部からの
補助信号１０６も正しく挿入されている。
０７を出力し、フレーム同期が外れたとき多重化回路７
の出力を出力するから、変調器９出力である送信変調信
号１０８にはフレーム同期の正常・異常を問わず常に正
しいフレーム同期信号パターンがあり、また外部からの
補助信号１０６も正しく挿入されている。
フレーム同期が外れだときスクランブル信号を挿入する
のは、このとき主信号のタイムスロットがすべて蟻０〃
となるのを避けて送信変調信号１０８のスペクトラムを
平滑化し、また第１図に示す実施例に後続する装置の復
調器でのタイミング抽出を容易にするためである。これ
らの必要がなければスクランブル信号の挿入は不要であ
り、したがってスクランブル信号発生回路６は本発明の
必須構成要件ではない。
のは、このとき主信号のタイムスロットがすべて蟻０〃
となるのを避けて送信変調信号１０８のスペクトラムを
平滑化し、また第１図に示す実施例に後続する装置の復
調器でのタイミング抽出を容易にするためである。これ
らの必要がなければスクランブル信号の挿入は不要であ
り、したがってスクランブル信号発生回路６は本発明の
必須構成要件ではない。
なお、同期外れ信号１０４を発振器４に入力し、フレー
ム同期が外れだときのみ発振器４・フレーム同期信号発
生回路５・スクランブル信号発生回路６・多重化回路７
を動作させるようにすることもできる。
ム同期が外れだときのみ発振器４・フレーム同期信号発
生回路５・スクランブル信号発生回路６・多重化回路７
を動作させるようにすることもできる。
以上ディジタル無線回線に使用される場合について本発
明の詳細な説明したが、本発明はかかる搬送波通信方式
をとる通信回線のみでなくベー゛スパント伝送方式をと
る通信回線に使用される場合にも適用できる。
明の詳細な説明したが、本発明はかかる搬送波通信方式
をとる通信回線のみでなくベー゛スパント伝送方式をと
る通信回線に使用される場合にも適用できる。
以上詳細に説明したように本発明の中継装置は、受信障
害によシフレーム同期が外れても後続装置に正しいフレ
ーム同期信号パターンと挿入した補助信号とを送出する
ので、フレーム同期外れのアラームが後続装置に伝播す
るのを防止できるという効果があり、また後続装置間で
の補助信号の伝送を可能にするという効果もある。
害によシフレーム同期が外れても後続装置に正しいフレ
ーム同期信号パターンと挿入した補助信号とを送出する
ので、フレーム同期外れのアラームが後続装置に伝播す
るのを防止できるという効果があり、また後続装置間で
の補助信号の伝送を可能にするという効果もある。
第１図は、本発明の中継装置の一実施例を示すブロック
図である。 ２・・・・・・フレーム同期回路、３・・・・・・補助
信号抽出挿入回路、５・・・・・・フレーム同期信号発
生回路、７多重化回路、８・・・・・・切替回路。 代理人 弁理士 内 原 音 １０３ ： ７Ｌ−ム＊噛ｇ ｔｏｅ ’ ｔ
イボ度謂佑号ｌθ４；珂布外収傳号 第 Ｉ 図
図である。 ２・・・・・・フレーム同期回路、３・・・・・・補助
信号抽出挿入回路、５・・・・・・フレーム同期信号発
生回路、７多重化回路、８・・・・・・切替回路。 代理人 弁理士 内 原 音 １０３ ： ７Ｌ−ム＊噛ｇ ｔｏｅ ’ ｔ
イボ度謂佑号ｌθ４；珂布外収傳号 第 Ｉ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 補助信号を主信号に時分割多重して伝送するディジタル
通信回線の中継装置において、 受信再生信号にフレーム同期してフレーム同期信号を抽
出し、フレーム同期が外れたとき同期外れ信号を出力す
るフレーム同期手段と、 前記フレーム同期信号により、前記受信再生信号から前
記補助信号を抽出し、また外部からの前記補助信号を前
記受信再生信号に挿入し、中継信号として出力する補助
信号抽出挿入手段と、前記フレーム同期信号と同一パタ
ーンの信号を発生するフレーム同期信号発生手段と、 前記外部からの前記補助信号と前記フレーム同期信号発
生手段の出力とを多重化する多重化手段と、 前記同期外れ信号が入力したとき前記多重化手段の出力
を選択出力し、前記同期外れ信号が入力しないとき前記
中継信号を選択出力する切替手段とを備えることを特徴
とする中継装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17061785A JPS6231229A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17061785A JPS6231229A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 中継装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231229A true JPS6231229A (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=15908187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17061785A Pending JPS6231229A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231229A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234742A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Nec Corp | デイジタル分岐挿入装置 |
| JPH02294127A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Nec Eng Ltd | 補助信号多重化方式 |
| JPH03265231A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-26 | Nec Corp | 中継装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61251244A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-08 | Nec Corp | 補助信号伝送回路 |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP17061785A patent/JPS6231229A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61251244A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-08 | Nec Corp | 補助信号伝送回路 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234742A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Nec Corp | デイジタル分岐挿入装置 |
| JPH02294127A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Nec Eng Ltd | 補助信号多重化方式 |
| JPH03265231A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-26 | Nec Corp | 中継装置 |
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