JPH09298506A - 無線基地局装置及び無線基地局間の同期方法 - Google Patents

無線基地局装置及び無線基地局間の同期方法

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JPH09298506A
JPH09298506A JP8130573A JP13057396A JPH09298506A JP H09298506 A JPH09298506 A JP H09298506A JP 8130573 A JP8130573 A JP 8130573A JP 13057396 A JP13057396 A JP 13057396A JP H09298506 A JPH09298506 A JP H09298506A
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JP
Japan
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synchronization signal
frame synchronization
base station
radio base
tdma
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JP8130573A
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English (en)
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Toshiaki Odate
俊明 大舘
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スレーブ無線基地局のTDMAフレーム同期信
号をマスタ無線基地局のものと同一タイミングで生成し
て保持しマスタ無線基地局が故障した場合でもスレーブ
無線基地局の停止を防止すること。 【解決手段】各マスタ及びスレーブ無線基地局10、2
0にTDMA同期信号生成部151、251とTDMA
フレーム同期信号ウインドウ部152、252とセレク
タ部153、253とからなるタイミング制御部15、
25を設け、マスタ無線基地局と各スレーブ無線基地局
におけるTDMAフレーム同期信号の生成タイミングを
同時にするとともに、TDMAフレーム同期信号ウイン
ドウ部にTDMAフレーム同期保持手段を設けることに
より、マスタ無線基地局がダウンした場合でも、スレー
ブ無線基地局のTDMAフレーム同期信号ウインドウ部
から前のタイミングを維持したTDMAフレーム同期信
号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル無線通
信装置に関し、特に、無線基地局間を同期する無線基地
局間同期装置を備えたTDMA(時分割マルチ・アクセ
ス)方式で通信する無線基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線基地局においては、
無線チャンネルの利用効率を上げるため、無線基地局間
でフレーム同期をとるための同期機能を装備するように
している。かかる無線基地局間同期装置を有する従来の
無線基地局としては、図5に示すような、特開平7−8
7558号公報に記載されているものが知られている。
図5は従来の無線基地局間で同期をとる同期装置を含む
マスタ無線基地局及びスレーブ無線基地局の構成を示す
ブロック図である。
【0003】まず、図5を参照して、従来の無線基地局
間同期装置を有するマスタ無線基地局及びスレーブ無線
基地局の構成について説明する。図5において、10A
はスレーブ無線基地局に対しTDMAフレーム同期信号
を出力するマスタ無線基地局、11Aはディジタル公衆
回線(ISDN網)の信号からフレーム同期信号を抽
出する回線インターフェース部、12Aは無線フレーム
のタイミング制御及びTDMA/TDDフレームのタイ
ミング制御を行うTDMA制御部、13AはTDMA制
御部12Aからの制御タイミングで無線信号を変調する
無線信号変調部、14Aは無線移動局に対して無線送信
する無線送信部である。
【0004】また、15Aは回線インターフェース部1
1Aで抽出された網同期信号に合わせたクロック信号を
TDMA制御部12Aに供給する可変周波数発振部、1
6Aはフレーム同期信号から無線送受信タイミングの
基準となるTDMAフレーム同期信号を生成するタイ
ミング生成部、17はTDMAフレーム同期信号を1
周期遅延した無線フレーム送出タイミング信号を出力
する遅延部である。
【0005】次に、マスタ無線基地局10Aから出力し
たTDMAフレーム同期信号がスレーブ無線基地局1
0Bに入力されるまでに伝送遅延したTDMAフレーム
同期信号を受けそれにより同期をとるスレーブ無線基
地局10Bにおいて、11Bはディジタル公衆回線(I
SDN網)の信号からフレーム同期信号と同一のフレ
ーム同期信号を抽出する回線インターフェース部、1
8はフレーム同期信号をTDMAフレーム同期信号
に同期させて無線フレーム送出タイミング信号を出力
する無線フレーム送出タイミング信号発生部である。
尚、TDMA制御部12B、無線信号変調部13B、無
線送信部14B、可変周波数発振部15Bはマスタ無線
基地局10Aの TDMA制御部12A、無線信号変調
部13A、無線送信部14A、可変周波数発振部15A
と同様である。
【0006】次に、図5を参照して、マスタ無線基地局
及びスレーブ無線基地局からなる従来の無線基地局間同
期装置の動作について説明する。マスタ無線基地局10
Aの回線インターフェース部11Aはディジタル公衆回
線(ISDN網)の信号から網同期信号を抽出して可変
周波数発振部15Aに送りタイミング制御を行わせると
ともに、フレーム同期信号を抽出してタイミング生成
部16Aに出力する。タイミング生成部16Aはフレー
ム同期信号から無線送受信タイミングの基準となるT
DMAフレーム同期信号を生成して遅延部17とスレ
ーブ無線基地局10Bの無線フレーム送出タイミング信
号発生部18に送る。遅延部17はスレーブ無線基地局
10Bに送出されて伝送遅延したTDMAフレーム同期
信号と同期をとるため入力したTDMAフレーム同期
信号を1ディジタルフレーム遅らせて無線送信部14
Aに送出する。
【0007】一方、スレーブ無線基地局10Bにおいて
は、回線インターフェース部11Bがディジタル公衆回
線(ISDN網)の信号からフレーム同期信号と同一
のフレーム同期信号を抽出して無線フレーム送出タイ
ミング信号発生部18に出力する。無線フレーム送出タ
イミング信号発生部18はフレーム同期信号をマスタ
無線基地局10AからのTDMAフレーム同期信号に
同期させて無線送信部14Bに対し無線フレーム送出タ
イミング信号を出力する。このようにして、マスタ無
線基地局10Aからの無線信号とスレーブ無線基地局1
0Bからの無線信号とを同期して無線移動局に受信させ
るようにする。
【0008】すなわち、マスタ無線基地局10Aから出
力されたTDMAフレーム同期信号はケーブルなどに
より必然的に伝送遅延するので、スレーブ無線基地局1
0Bに入力したTDMAフレーム同期信号はその伝送
遅延分遅れて無線フレーム送出タイミング信号発生部1
8に入力される。そのため、回線インターフェース部1
1Bから入力したフレーム同期信号と伝送遅延したT
DMAフレーム同期信号とにより無線フレーム送出タ
イミング信号が生成出力されるようにしている。この
無線フレーム送出タイミング信号はマスタ無線基地局
10Aの遅延部17からの遅延した無線フレーム送出タ
イミング信号とタイミングが一致するので、マスタ及
びスレーブ両無線基地局10A、10Bから送信される
無線信号の同期が確立されることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線基地局間同期装置においては、マスタ無線基地
局が故障等により同期不能となった場合、そのマスタ無
線基地局から同期信号を受信している全てのスレーブ無
線基地局は無線送信ができなくなるという問題があっ
た。その場合、仮に、スレーブ無線基地局の1つをマス
タ無線基地局に切替えるようにしたとしても、マスタ無
線基地局とスレーブ無線基地局とでは、それぞれのTD
MAフレーム同期信号は1ディジタルフレーム同期がず
れているため、無線信号の送出タイミングを変更しなけ
ればならず、無線送信全体が一時停止するという解決さ
れるべき問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、スレーブ無線基地局から発生するT
DMAフレーム同期信号をマスタ無線基地局のTDMA
フレーム同期信号と同一のタイミングで生成しそれを保
持するようにして、マスタ無線基地局が故障した場合で
もスレーブ無線基地局の停止を防止し、無線送信を継続
しつつスレーブ無線基地局をマスタ無線基地局に切り替
え使用するようにした無線基地局及び無線基地局間の同
期方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による無線基地局
装置及び無線基地局間の同期方法は、各マスタ及びスレ
ーブ無線基地局にTDMA同期信号生成部とTDMAフ
レーム同期信号ウインドウ部とセレクタ部とからなるタ
イミング制御部を設け、マスタ無線基地局と各スレーブ
無線基地局におけるTDMAフレーム同期信号の生成タ
イミングを同時にするとともに、TDMAフレーム同期
信号ウインドウ部にTDMAフレーム同期保持手段を設
けることにより、マスタ無線基地局またはマスタ無線基
地局として機能するスレーブ無線基地局がダウンした場
合でも、スレーブ無線基地局で生成するTDMAフレー
ム同期信号の生成タイミングを前のタイミングと同一タ
イミングで継続生成するようにしたものである。
【0012】本発明によれば、全ての無線基地局間の無
線チャンネルのフレーム同期を確立するとともに、マス
タ無線基地局がダウンした場合でも、無線送信を停止す
ることなく、無線基地局間の無線チャンネルのフレーム
同期を維持することができる無線基地局装置及び無線基
地局間の同期方法が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ディジタル公衆回線からフレーム同期信号を抽出す
るフレーム同期信号生成手段と、該抽出されたフレーム
同期信号から無線チャンネルの送出タイミングを決定す
るTDMAフレーム同期信号を生成するタイミング制御
部と、移動局に対し無線送信する手段とを備えたマスタ
無線基地局と、ディジタル公衆回線からフレーム同期信
号を抽出するフレーム同期信号生成手段と、該抽出され
たフレーム同期信号から無線チャンネルの送出タイミン
グを決定するTDMAフレーム同期信号を生成するタイ
ミング制御部と、移動局に対し無線送信する手段とを備
えたスレーブ無線基地局とからなり、前記スレーブ無線
基地局のTDMAフレーム同期信号を生成するタイミン
グ制御部は前記マスタ無線基地局から送出されたTDM
Aフレーム同期信号を受信して該マスタ無線基地局から
のTDMAフレーム同期信号と同一タイミングのTDM
Aフレーム同期信号を生成するTDMAフレーム同期信
号生成手段を含むようにしたものであり、全ての無線基
地局間の無線チャンネルのフレーム同期を確立すること
により、無線チャンネルの利用効率を向上させるという
作用を有する。
【0014】本発明の請求項2に記載の発明は、ディジ
タル公衆回線からフレーム同期信号を抽出するフレーム
同期信号生成手段と、該抽出されたフレーム同期信号か
ら無線チャンネルの送出タイミングを決定するTDMA
フレーム同期信号を生成するタイミング制御部と、移動
局に対し無線送信する手段とを備えたマスタ無線基地局
と、ディジタル公衆回線からフレーム同期信号を抽出す
るフレーム同期信号生成手段と、該抽出されたフレーム
同期信号から無線チャンネルの送出タイミングを決定す
るTDMAフレーム同期信号を生成するタイミング制御
部と、移動局に対し無線送信する手段とを備えたスレー
ブ無線基地局とからなり、前記スレーブ無線基地局のT
DMAフレーム同期信号を生成するタイミング制御部は
前記マスタ無線基地局から送出されたTDMAフレーム
同期信号を受信して該マスタ無線基地局からのTDMA
フレーム同期信号と同一タイミングのTDMAフレーム
同期信号を生成するTDMAフレーム同期信号生成手段
と、該生成されたTDMAフレーム同期を保持する手段
とを含むようにしたものであり、全ての無線基地局間の
無線チャンネルのフレーム同期を確立するとともに、マ
スタ無線基地局がダウンした場合でも、無線送信を停止
することなく、無線基地局間の無線チャンネルのフレー
ム同期を維持することができることにより、無線チャン
ネルの利用効率を向上させるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、前記マ
スタ無線基地局と複数のスレーブ無線基地局とはマスタ
無線基地局を基点としてTDMAフレーム同期信号を送
信する接続線を通して連続的に接続され、前記TDMA
フレーム同期を保持する手段は保持しているTDMAフ
レーム同期を示す信号をフレーム同期した各フレームの
タイミングごとに出力して無線送信に使用し、次に接続
するスレーブ無線基地局に対し送出してマスタ無線基地
局及び複数のスレーブ無線基地局全てのTDMAフレー
ム同期信号が同一タイミングで送出されるようにしたも
のであり、接続されている全ての無線基地局間の無線チ
ャンネルのフレーム同期を確立することができるという
作用を有する。
【0016】本発明の請求項4に記載の発明は、前記マ
スタ無線基地局及びスレーブ無線基地局における前記T
DMAフレーム同期信号を生成するタイミング制御部は
前記抽出されたフレーム同期信号からTDMAフレーム
同期信号を生成するTDMA同期信号生成手段と、マス
タ無線基地局から受信したTDMAフレーム同期信号に
基づきTDMAフレーム同期信号を生成するTDMAフ
レーム同期信号生成手段と、前記TDMA同期信号生成
手段からのTDMAフレーム同期信号かまたは前記TD
MAフレーム同期信号生成手段からのTDMAフレーム
同期信号のどちらかを選択して出力するセレクタ部とか
らなり、前記セレクタ部はマスタ無線基地局にある場合
前記TDMA同期信号生成手段からのTDMAフレーム
同期信号を選択し、スレーブ無線基地局にある場合前記
TDMAフレーム同期信号生成手段からのTDMAフレ
ーム同期信号を選択するようにしたものであり、全ての
無線基地局間の無線チャンネルのフレーム同期を確立す
るとともに、マスタ無線基地局がダウンした場合でも、
無線送信を停止することなく、無線基地局間の無線チャ
ンネルのフレーム同期を維持することができることによ
り、無線チャンネルの利用効率を向上させるという作用
を有する。
【0017】本発明の請求項5に記載の発明は、マスタ
無線基地局及びスレーブ無線基地局において、ディジタ
ル公衆回線からフレーム同期信号を抽出し、該抽出され
たフレーム同期信号から無線チャンネルの送出タイミン
グを決定するTDMAフレーム同期信号を生成し、該生
成されたTDMAフレーム同期信号を用いて移動局に対
し無線送信する各工程を含み、前記スレーブ無線基地局
におけるTDMAフレーム同期信号を生成する工程は前
記マスタ無線基地局から送出されたTDMAフレーム同
期信号を受信して該マスタ無線基地局からのTDMAフ
レーム同期信号と同一タイミングのTDMAフレーム同
期信号を生成し、該生成されたTDMAフレーム同期信
号を保持し、該保持しているTDMAフレーム同期信号
を出力して無線送信に及び他のスレーブ無線基地局のフ
レーム同期に使用する各工程を含むようにしたものであ
り、全ての無線基地局間の無線チャンネルのフレーム同
期を確立するとともに、マスタ無線基地局がダウンした
場合でも、無線送信を停止することなく、無線基地局間
の無線チャンネルのフレーム同期を維持することができ
ることにより、無線チャンネルの利用効率を向上させる
という作用を有する。
【0018】以下、添付図面、図1乃至図4に基づき本
発明の一実施の形態について詳細に説明する。図1は本
発明の一実施の形態における無線基地局間同期装置を備
えた無線基地局の構成を示すブロック図、図2は図1に
示す無線基地局に基づき構成したマスタ無線基地局及び
スレーブ無線基地局の構成を示すブロック図、図3は図
1に示すTDMAフレーム同期信号ウインドウ部の動作
を説明するためのタイミング図、図4は本発明の一実施
の形態におけるマスタ無線基地局とスレーブ無線基地局
の接続を示すディジタル無線通信システムの構成図であ
る。
【0019】まず、図1を参照して、本実施の形態にお
ける無線基地局間同期装置を備えた無線基地局の構成に
ついて説明する。図1において、1は無線基地局本体、
11はディジタル公衆回線(ISDN網)と接続してそ
の信号からフレーム同期信号Aを抽出する回線インター
フェース部(フレーム同期信号生成手段を構成する)、
12は送信無線チャンネルに対しては誤り検出用の符号
化、簡易秘話処理、スクランブル処理等を行い、受信無
線チャンネルに対しては誤り検出、UW(ユニークワー
ド)検出、チャンネル種別の判別等を行うTDMA制御
部、13は無線送信部14の制御を行う無線制御部、1
4は無線移動局に対して無線チャンネルを送信する無線
送信部である。
【0020】また、15はTDMAフレーム同期を行う
タイミング制御部であって、TDMA同期信号生成部1
51とTDMAフレーム同期信号ウインドウ部152と
セレクタ部153とから構成される。TDMA同期信号
生成部151は無線基地局がマスタ無線基地局(図2の
10)として動作するときに使用されて回線インターフ
ェース部11からのフレーム同期信号Aに基づきTDM
Aフレーム同期信号Bを生成して出力する。また、TD
MA同期信号生成部151は、例えば、電源オンのとき
に確立されたフレーム同期を保持してその後のフレーム
同期に使用する、例えば、カウンタ等(遅延手段等他の
ものでもよい)からなるフレーム同期保持手段を有す
る。
【0021】また、TDMAフレーム同期信号ウインド
ウ部152はスレーブ無線基地局におけるTDMAフレ
ーム同期信号生成手段を構成し、無線基地局がスレーブ
無線基地局(図2の20)として動作するときに使用さ
れてマスタ無線基地局10から受信したTDMAフレー
ム同期信号Eに基づきそのフレーム同期を示すTDMA
フレーム同期信号Dを作成する。また、TDMAフレー
ム同期信号ウインドウ部152には、例えば、カウンタ
等からなるフレーム同期を保持する手段を含み、マスタ
無線基地局10の故障等によりTDMAフレーム同期信
号Eが入力しなかった場合でも、そこに保持されている
フレーム同期を維持する信号としてTDMAフレーム同
期信号D1を出力する。
【0022】そこで、セレクタ部153はこの無線基地
局がマスタ無線基地局10として動作するときはTDM
Aフレーム同期信号Bを選択し、スレーブ無線基地局2
0として動作するときはTDMAフレーム同期信号D1
を選択して、無線送信部14及び他のスレーブ無線基地
局20に対しTDMAフレーム同期信号CまたはC1を
送出する。
【0023】尚、図1に示す本実施の形態における無線
基地局はマスタ無線基地局にもスレーブ無線基地局にも
使用できるため、その構成は同一である。すなわち、図
2において、マスタ無線基地局10はTDMAフレーム
同期信号Eが入力しないので、図1のマスタ無線基地局
1と同一であり、スレーブ無線基地局20におけるスレ
ーブ無線基地局本体20、回線インターフェース部2
1、TDMA制御部22、無線制御部23、無線送信部
24、タイミング制御部25、TDMA同期信号生成部
251、TDMAフレーム同期信号ウインドウ部25
2、セレクタ部253、フレーム同期信号A1及びTD
MA同期信号B1と、マスタ無線基地局10におけるマ
スタ無線基地局本体10、回線インターフェース部1
1、TDMA制御部12、無線制御部13、無線送信部
14、タイミング制御部15、TDMA同期信号生成部
151、TDMAフレーム同期信号ウインドウ部15
2、セレクタ部153、フレーム同期信号A1及びTD
MA同期信号B1とは同一である(TDMAフレーム同
期信号E、C1、D1については後述する)。従って、
本実施の形態における無線基地局はマスタ無線基地局に
もスレーブ無線基地局にも自由に接続変更することがで
きる。
【0024】ただ、図1に示す無線基地局1をマスタ無
線基地局10として使用するときは、図2に示すよう
に、TDMAフレーム同期信号Eを受信しないため(後
述する)、TDMAフレーム同期信号ウインドウ部15
2は使用せずTDMAフレーム同期信号Bのみを使用
し、スレーブ無線基地局20として使用するときは、図
2に示すように、TDMAフレーム同期信号Eを受信す
るため、TDMAフレーム同期信号ウインドウ部252
を使用してセレクタ部253によりTDMAフレーム同
期信号D1を優先的に使用する。
【0025】次に、図2を参照して、本実施の形態にお
ける無線基地局間同期装置を備えた無線基地局の動作に
ついて説明する。まず、最初、マスタ無線基地局10が
ディジタル公衆回線に接続されると、回線インターフェ
ース部11がディジタル公衆回線からフレーム同期信号
Aを抽出して、タイミング制御部15に供給する。フレ
ーム同期信号Aを受けたTDMA同期信号生成部151
はフレーム同期信号Aに基づきTDMAフレーム同期信
号Bを生成する。
【0026】無線基地局がマスタ無線基地局10として
機能するときは、前述のように、TDMAフレーム同期
信号Dは生成されず、セレクタ部153に対しTDMA
フレーム同期信号Bのみが入力されるので、セレクタ部
153はTDMAフレーム同期信号Bを選択して、無線
送信部14及び外部のスレーブ無線基地局20に対しT
DMAフレーム同期信号Cを送出する。
【0027】スレーブ無線基地局20においても、ディ
ジタル公衆回線に接続されているため、その回線インタ
ーフェース部21によりフレーム同期信号A1を抽出す
る。抽出されたフレーム同期信号A1はTDMA同期信
号生成部251及びTDMAフレーム同期信号生成部2
52に供給される。
【0028】スレーブ無線基地局20にはマスタ無線基
地局10からTDMAフレーム同期信号Eが供給され
る。スレーブ無線基地局20におけるTDMAフレーム
同期信号ウインドウ部252はフレーム同期信号Aと同
一のフレーム同期信号A1とマスタ無線基地局10から
のTDMAフレーム同期信号Eとにより、後述するよう
に、TDMAフレーム同期信号D1を生成する。このT
DMAフレーム同期信号D1とマスタ無線基地局10で
生成されたTDMAフレーム同期信号Bの位相(フレー
ム同期タイミング)は同一である(後述する)。
【0029】このスレーブ無線基地局20におけるフレ
ーム同期は、例えば、電源オンのとき等最初1回だけ行
えばよく、その後は前述のフレーム同期保持手段におい
てフレーム同期を保持するので、マスタ及びスレーブ無
線基地局10、20間で同期がずれることはなく、再度
同期をとる必要はない。従って、一度フレーム同期を行
った後は、各フレームごとに生成されるTDMAフレー
ム同期信号C、C1は移動局に対する無線送信にのみ使
用され、TDMAフレーム同期信号EはTDMAフレー
ム同期信号ウインドウ部252において無視されること
になる。
【0030】ここで、図3を参照して、TDMAフレー
ム同期信号ウインドウ部252におけるフレーム同期の
方法について説明する。最初、スレーブ無線基地局20
がマスタ無線基地局10に接続された際または電源オン
等のとき、TDMAフレーム同期信号ウインドウ部25
2にはフレーム同期信号A1とマスタ無線基地局20か
らのTDMAフレーム同期信号Eとが入力される。TD
MAフレーム同期信号ウインドウ部252は、図3に示
すように、フレーム同期信号A1の立ち下がり↓から時
間幅T1のウインドウを持っており、マスタ無線基地局
10からのTDMAフレーム同期信号Eの立ち下がり↓
がこのウインドウ内に入ると、それはTDMAフレーム
同期信号Eの遅れが伝送遅延によるものであってフレー
ム同期するものとみなされるから、その後、TDMAフ
レーム同期信号ウインドウ部252はフレーム同期信号
A1に基づき出力するTDMAフレーム同期信号D1の
位相をα点(フレーム同期信号Aの立ち下がり点)とし
て生成する。
【0031】時間幅T1は無線基地局間の距離に比例す
る伝送遅延T11により定められるものであり、それは
マスタ無線基地局とスレーブ無線基地局間の最大延長距
離に基づき決定される。すなわち、T1>T11の関係
にしておけばそれを満足する。従って、通常、フレーム
同期信号Eは時間幅T1からずれることはない。
【0032】上記のように、フレーム同期信号A1の立
ち下がり↓から開始するウインドウT1を設け、フレー
ム同期信号A1の立ち下がり↓からTDMAフレーム同
期信号Eの立ち下がり↓までの時間T11がウインドウ
T1内にあった場合は、出力するTDMAフレーム同期
信号D1の位相(発生タイミング)をα点を始点として
フレーム同期を定め、次のフレーム同期の点からTDM
Aフレーム同期信号D1を出力する。このようにして、
マスタ無線基地局10のTDMAフレーム同期信号Bの
位相(発生タイミング)とスレーブ無線基地局20のT
DMAフレーム同期信号D1の位相(発生タイミング)
とを同一にして無線チャンネルのフレーム同期を確立す
る。
【0033】スレーブ無線基地局20のセレクタ部25
3に対しTDMAフレーム同期信号B1とTDMAフレ
ーム同期信号D1とが同時に入力している場合には、T
DMAフレーム同期信号D1を優先的に選択してTDM
Aフレーム同期信号C1を出力する。また、TDMAフ
レーム同期信号ウインドウ部252はカウンタ等からな
るフレーム同期を保持する手段を含み、マスタ無線基地
局10からのTDMAフレーム同期信号Eがなくなった
場合でも、TDMAフレーム同期信号Eがなくなる前の
フレーム同期の位相(発生タイミング)の通りにTDM
Aフレーム同期信号D1の出力を継続し、セレクタ部2
53はTDMAフレーム同期信号C1として他のスレー
ブ無線基地局に出力する。
【0034】このようにして、マスタ無線基地局10が
ダウンした場合でも、スレーブ無線基地局20は無線送
信を停止することなく、無線チャンネルの送信を続行す
ることができる上、スレーブ無線基地局20がマスタ無
線基地局として動作するので、そのスレーブ無線基地局
20に接続されていた他のスレーブ無線基地局も無線送
信を停止することなく、無線チャンネルの送信を継続す
ることができる。
【0035】次に、図4を参照して、マスタ無線基地局
と複数のスレーブ無線基地局との接続方法を説明する。
すなわち、図4に見られるように、マスタ無線基地局1
01を基点として複数の各スレーブ無線基地局102〜
nをTDMAフレーム同期信号の接続線を介して直列に
接続する。このように接続すれば、マスタ無線基地局1
01またはスレーブ無線基地局102〜nの何れかがダ
ウンしても、ダウンした無線基地局の後の無線基地局が
マスタ無線基地局となって、その後のスレーブ無線基地
局に対しTDMAフレーム同期信号Eを送出するので、
その後のスレーブ無線基地局はダウンすることなく、無
線チャンネルの送信を継続することができる。
【0036】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、マスタ無線基地局10における回線インターフェー
ス部11がディジタル公衆回線からフレーム同期信号A
を抽出し、タイミング制御部15がそのフレーム同期信
号AからTDMAフレーム同期信号Cを生成して、無線
送信部14及びスレーブ無線基地局20に対してそれを
供給する。
【0037】スレーブ無線基地局20においては、マス
タ無線基地局10からのTDMAフレーム同期信号Eに
基づきタイミング制御部25のTDMAフレーム同期信
号ウインドウ部252において、TDMAフレーム同期
信号D1の位相をTDMAフレーム同期信号Bに合わせ
る。このようにして、各無線基地局から送信される無線
チャンネルのフレーム同期を合わせることができる。
【0038】また、スレーブ無線基地局20のタイミン
グ制御部25で生成したTDMAフレーム同期信号Eを
他のスレーブ無線基地局に供給することにより、マスタ
無線基地局10からTDMAフレーム同期信号Eが供給
されなくなった場合でも、それまでのフレーム同期の生
成タイミングを維持するTDMAフレーム同期信号を生
成することにより、無線送信を停止することなく、無線
チャンネルのフレーム同期を維持することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明による無線基地局装置は、以上説
明したように構成し、特に、各無線基地局にTDMAフ
レーム同期信号ウインドウ部とTDMA同期信号生成部
とセレクタ部とからなるタイミング制御部を設け、マス
タ無線基地局と各スレーブ無線基地局におけるTDMA
フレーム同期信号の生成タイミングを同一にするように
したことにより、全ての無線基地局間の無線チャンネル
のフレーム同期を確立するとともに、マスタ無線基地局
またはマスタ無線基地局として機能するスレーブ無線基
地局がダウンした場合でも、スレーブ無線基地局で生成
するTDMAフレーム同期信号Eの生成タイミングを前
のタイミングと同一タイミングで生成するようにしたこ
とにより、無線送信を停止することなく、無線基地局間
の無線チャンネルのフレーム同期を維持して利用効率を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における無線基地局間同
期装置を備えた無線基地局の構成を示すブロック図
【図2】図1に示す無線基地局に基づき構成したマスタ
無線基地局及びスレーブ無線基地局の構成を示すブロッ
ク図
【図3】図3は図1に示すTDMAフレーム同期信号ウ
インドウ部の動作を説明するためのタイミング図
【図4】図4は本発明の一実施の形態におけるマスタ無
線基地局とスレーブ無線基地局の接続を示すディジタル
無線通信システムの構成図
【図5】従来の無線基地局間で同期をとる同期装置を含
むマスタ無線基地局及びスレーブ無線基地局の構成を示
すブロック図
【符号の説明】
1 無線基地局 10 マスタ無線基地局 11 回線インターフェース部 12 TDMA制御部 13 無線制御部 14 無線送信部 15 タイミング制御部 151 TDMA同期信号生成部 152 TDMAフレーム同期信号ウインドウ部 153 セレクタ部 A フレーム同期信号 B、C、D TDMAフレーム同期信号 20 スレーブ無線基地局 21 回線インターフェース部 22 TDMA制御部 23 無線制御部 24 無線送信部 25 タイミング制御部 251 TDMA同期信号生成部 252 TDMAフレーム同期信号ウインドウ部 253 セレクタ部 A1 フレーム同期信号 B1、C1 TDMAフレーム同期信号 D1、E TDMAフレーム同期信号 10A マスタ無線基地局 11A 回線インターフェース部 12A TDMA制御部 13A 無線信号変調部 14A 無線送信部 15A 可変周波数発振部 16A タイミング生成部 17 遅延部 10B スレーブ無線基地局 11B 回線インターフェース部 12B TDMA制御部 13B 無線信号変調部 14B 無線送信部 15B 可変周波数発振部 18 無線フレーム送出タイミング信号発生部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル公衆回線からフレーム同期信号
    を抽出するフレーム同期信号生成手段と、該抽出された
    フレーム同期信号から無線チャンネルの送出タイミング
    を決定するTDMAフレーム同期信号を生成するタイミ
    ング制御部と、移動局に対し無線送信する手段とを備え
    たマスタ無線基地局と、ディジタル公衆回線からフレー
    ム同期信号を抽出するフレーム同期信号生成手段と、該
    抽出されたフレーム同期信号から無線チャンネルの送出
    タイミングを決定するTDMAフレーム同期信号を生成
    するタイミング制御部と、移動局に対し無線送信する手
    段とを備えたスレーブ無線基地局とからなり、前記スレ
    ーブ無線基地局のTDMAフレーム同期信号を生成する
    タイミング制御部は前記マスタ無線基地局から送出され
    たTDMAフレーム同期信号を受信して該マスタ無線基
    地局からのTDMAフレーム同期信号と同一タイミング
    のTDMAフレーム同期信号を生成するTDMAフレー
    ム同期信号生成手段を含むことを特徴とする無線基地局
    装置。
  2. 【請求項2】ディジタル公衆回線からフレーム同期信号
    を抽出するフレーム同期信号生成手段と、該抽出された
    フレーム同期信号から無線チャンネルの送出タイミング
    を決定するTDMAフレーム同期信号を生成するタイミ
    ング制御部と、移動局に対し無線送信する手段とを備え
    たマスタ無線基地局と、ディジタル公衆回線からフレー
    ム同期信号を抽出するフレーム同期信号生成手段と、該
    抽出されたフレーム同期信号から無線チャンネルの送出
    タイミングを決定するTDMAフレーム同期信号を生成
    するタイミング制御部と、移動局に対し無線送信する手
    段とを備えたスレーブ無線基地局とからなり、前記スレ
    ーブ無線基地局のTDMAフレーム同期信号を生成する
    タイミング制御部は前記マスタ無線基地局から送出され
    たTDMAフレーム同期信号を受信して該マスタ無線基
    地局からのTDMAフレーム同期信号と同一タイミング
    のTDMAフレーム同期信号を生成するTDMAフレー
    ム同期信号生成手段と、該生成されたTDMAフレーム
    同期を保持する手段とを含むことを特徴とする無線基地
    局装置。
  3. 【請求項3】前記マスタ無線基地局と複数のスレーブ無
    線基地局とはマスタ無線基地局を基点としてTDMAフ
    レーム同期信号を送信する接続線を通して連続的に接続
    され、前記TDMAフレーム同期を保持する手段は保持
    しているTDMAフレーム同期を示す信号をフレーム同
    期した各フレームのタイミングごとに出力して無線送信
    に使用し、次に接続するスレーブ無線基地局に対し送出
    してマスタ無線基地局及び複数のスレーブ無線基地局全
    てのTDMAフレーム同期信号が同一タイミングで送出
    されるようにしたことを特徴とする請求項2記載の無線
    基地局装置。
  4. 【請求項4】前記マスタ無線基地局及びスレーブ無線基
    地局における前記TDMAフレーム同期信号を生成する
    タイミング制御部は前記抽出されたフレーム同期信号か
    らTDMAフレーム同期信号を生成するTDMA同期信
    号生成手段と、マスタ無線基地局から受信したTDMA
    フレーム同期信号に基づきTDMAフレーム同期信号を
    生成するTDMAフレーム同期信号生成手段と、前記T
    DMA同期信号生成手段からのTDMAフレーム同期信
    号かまたは前記TDMAフレーム同期信号生成手段から
    のTDMAフレーム同期信号のどちらかを選択して出力
    するセレクタ部とからなり、前記セレクタ部はマスタ無
    線基地局にある場合前記TDMA同期信号生成手段から
    のTDMAフレーム同期信号を選択し、スレーブ無線基
    地局にある場合前記TDMAフレーム同期信号生成手段
    からのTDMAフレーム同期信号を選択するようにした
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の無線基地
    局装置。
  5. 【請求項5】マスタ無線基地局及びスレーブ無線基地局
    において、ディジタル公衆回線からフレーム同期信号を
    抽出し、該抽出されたフレーム同期信号から無線チャン
    ネルの送出タイミングを決定するTDMAフレーム同期
    信号を生成し、該生成されたTDMAフレーム同期信号
    を用いて移動局に対し無線送信する各工程を含み、前記
    スレーブ無線基地局におけるTDMAフレーム同期信号
    を生成する工程は前記マスタ無線基地局から送出された
    TDMAフレーム同期信号を受信して該マスタ無線基地
    局からのTDMAフレーム同期信号と同一タイミングの
    TDMAフレーム同期信号を生成し、該生成されたTD
    MAフレーム同期信号を保持し、該保持しているTDM
    Aフレーム同期信号を出力して無線送信に及び他のスレ
    ーブ無線基地局のフレーム同期に使用する各工程を含む
    ことを特徴とする無線基地局間の同期方法。
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