JPS62297889A - アクテイブマトリクス基板 - Google Patents

アクテイブマトリクス基板

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Publication number
JPS62297889A
JPS62297889A JP61142210A JP14221086A JPS62297889A JP S62297889 A JPS62297889 A JP S62297889A JP 61142210 A JP61142210 A JP 61142210A JP 14221086 A JP14221086 A JP 14221086A JP S62297889 A JPS62297889 A JP S62297889A
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JP
Japan
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write
write element
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Pending
Application number
JP61142210A
Other languages
English (en)
Inventor
中村 健三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体基板上に多数の駆動電極と各駆動電極に
信号を書き込み、または消去する為の走査回路及び制御
回路を集積化したアクティブマトリクス基板に関する。
〔発明の概要〕
本発明はアクティブマトリクス基板において、書込み素
子の集積化される領域と他の素子群の集積化される領域
を少なくとも2つ以上の領域に分離し、また書込み素子
は3または4素子からなり、第1書込み素子の接続され
る第1書込み接地線と第3書込み素子の接続される第2
書込み接地線を設けた事により、アクティブマトリクス
基板の書込み特性を改善し、表示品質低下の原因となる
信号電流のばらつきを低減するものである。
〔従来の技術〕
従来例を第5図に示す。従来は同一基板上に、複数の垂
直スイッチ2、複数の駆動電極1、複数の水平スイッチ
5、水平走査回路20、垂直走査回路21、制御素子6
.7が集積化され、信号は制御回路(書込み素子、消去
素子)により制御され、水平スイッチ5、垂直スイッチ
2により選択され駆動電極1に伝達される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図に従来例を示すが、書込み素子7をドレイン電流
の飽和領域で使用する場合、すなわち書込み素子7を定
電流源として動作さセる時理想的にはドレイン電流は書
込み素子7のドレイン電圧によらず一定でなければなら
ないが、実際にはチャンネル下の空乏層が拡がりドレイ
ン電流はドレイン電圧の増加にともない増加する。ドレ
イン電流の増加は信号電流のばらつきにつながり表示品
質低下の原因となる。書込み素子7のみに着目すれば、
チャネル下の基板の不純物濃度を高める事によりこの傾
向は低減される。しかし他の素子群たとえば水平走査回
路の能力は基板の不純物濃度を高める事により低下する
。また、書込み素子7をドレイン電流の定電流領域で動
作させる場合、すなわち定電流源として使用する時、基
板上の各書込み素子は全て同一電流値で書込み動作がな
されなければならない。
原理的には各素子のサイズを同一にする事により同一電
流値で書込みが出来るはずであるが、実際には各書込み
素子の接続される書込み接地線が共通で、ある有限な抵
抗値をもつ為、書込み電流値は電流の取り出し側から遠
くなるに従い小さい値となる。この現象は次の様に説明
される。
ある書込み素子により書込み電流を取り出した時書込み
接地線の抵抗により書込み接地線に電圧降下を生じ、書
込み素子のソース電位が上昇し、書込み素子のゲートル
ソース間電圧が減少する。
これにより書込み素子のドレイン電流が減少し、また、
書込み電流の取り出し側から遠ければ遠い程電圧降下が
増加し電流値は減少する0本発明の目的は上記信号電流
のばらつきを低減し、表示品質の向上を計り動作特性の
良好なアクティブマトリクス基板を提供することにある
〔問題点を解決するた控の手段〕
本発明のアクティブマトリクス基板は、a)書込み素子
の集積化される領域と上記各素子群を少なくとも2つ以
上の領域に集積化し、上記書込み素子と各素子群の素子
特性を変える手段として、基板と異なる不純物層を設け
、該不純物層領域の中に各素子群を集積化し各素子群の
素子特性をそれぞれに変えられるよう構成する、b)異
なる不純物層領域に集積化される素子の特性を変える手
段として、基板主表面に設ける上記具なる不純物層領域
の不純物濃度を基板の不純物濃度より高め、かつそれぞ
れの領域ごとに不純物濃度を異ならしめ、必要な素子特
性に従い各素子群を異なる不純物濃度の領域に集積化す
る、C)上記書込み素子の集積化される不純物層領域の
不純物濃度を他の素子群の集積化される不純物層領域の
不純物濃度よりも高(ならしめた、d)書込み素子は第
1、第2、第3、第4書込み素子の4素子から成り、第
1書込み素子のソースは第1書込み接地線に接続され、
第1書込み素子のドレインは第2書込み素子のソースに
接続され、第3書込み素子のソースは第2書込み接地線
に接続され、第3書込み素子のドレインは第4書込み素
子のソースに接続され、第2書込み素子と第4書込み素
子のドレインは水平スイッチのソースに接続され、第1
、第2、第3、第4書込み素子のゲートは書込みゲート
制御線に接続される、e)第1書込み素子と第3書込み
素子はドレイン電流の飽和領域かまたは非飽和領域の飽
和領域との遷移領域近傍を動作点としてならしめ、f)
第2書込み素子と第4書込み素子はドレイン電流の飽和
領域を動作点としてならしめる。
(2、特許請求の範囲第1項記載の第2書込み素子と第
4書込み素子は、1個の第5書込み素子がらなり、第5
書込み素子のソースは第1書込み素子と第3書込み素子
のドレインに接続され、第5書込み素子のドレインは水
平スイッチのソースに接続され、第5書込み素子はドレ
イン電流の飽和領域を動作点としてならしめるような構
成としたことを!!*徴とする。
〔作用〕
本発明の作用を述べれば、第3図に示すように不純物濃
度Aの不純物層上の素子のvo  1.特性と不純物濃
度Bの不純物層上の素子の■。−■D枠性を比較すれば
、ドレイン電流I11のばらつきΔ■。は以下の様にな
り不純物濃度Aの不純物層上の素子はドレイン電流りの
ドレイン電圧■。に対する依存性が少なくなり、信号電
流のばらつきの原因となる書込み素子のドレイン電流の
ばらつきが低減される。
Is^重    ・                
  IDBI不純物濃度A〉不純物Bのどき Δ 10^  く   Δ IDI また、負荷の変動により第2と第4書込み素子のドレイ
ン電圧が上昇すると、第2、第4書込み素子は飽和領域
で動作するが、ドレイン電流、流はわずかに増加する。
このとき第1と第3書込み素子のドレイン電圧も上昇す
るが、第1と第3岱込み素子のドレイン電圧の上昇は第
2、第4書込み素子のゲートとソース間の電圧を減少さ
せ、第2と第4書込み素子のドレイン電流を減少させる
働きをする。この作用を利用し第1、第3、第2、第4
書込み素子の動作点を適当に設定する事により非常に安
定したドレイン電流の飽和特性を得る事ができ、従来の
10倍以上もレギュレーション特性の良い定電流源を得
ることができる。また、第1図に示す様に、垂直信号線
4が1本に対し書込み素子を70〜73の様に4素子を
1組として構成し、書込み素子70と書込み素子72の
ソースをそれぞれ異なる書込み接地線8.81に接続し
、書込み動作を書込み素子70と72を通して行なう。
このとき書込み素子70に流れる書込み電流は書込み接
地′a8により取り出され、書込み素子72に流れる電
流は書込み接地線81により取り出され、書込み接地線
には書込み電流と書込み接地線の抵抗に比例した電圧降
下を生じる。この電圧降下は各書込み素子の基板上の位
置により異なるが、書込み接地線8と書込み接地線81
に流れる書込み電流を互いに反対方向から取り出し合成
する事により、書込み接地線の位置による電圧降下値の
差は補償される事となる。すなわち各書込み素子の書込
み電流値の位置による依存性が補償され、信号電流のば
らつきが低減される。
〔実施例〕
第1〜4図に本発明の一実施例を示す。
駆動電極l、垂直スイッチ2、水平スイッチ5、消去素
子6、書込み素子70.71、書込み素子72.73は
アレイ状に複数個配置され、書込み信号は駆動電極lか
ら、垂直走査回路21により選択される垂直スイッチ2
を通り垂直信号線4に伝達される。さらに水平走査回路
20により選択される水平スイッチ5を通った信号は、
書込み素子70.71と72.73を通り、それぞれ書
込み接地線8と81に伝達される。書込み接地線8と8
1に伝達した書込み信号を互いに反対方向から取り出し
合成すれば、各書込み素子の位置によるt流値の依存性
が少ない一定の書込み信号が得られ、書込み素子の集積
化される領域700の不純物濃度を他の素子群の集積化
される領域100の不純物濃度より高めることにより、
書込み素子71.73のドレイン電圧の変動に対し安定
な書込み信号が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、書込み素子の集積化される不純物層領
域の不純物濃度を他の素子群の集積化される不純物層の
不純物濃度よりも高め、かつ書込み素子を従来よりも定
電流特性の良い方式で構成したことにより、従来よりも
信号電流のばらつきを大幅に低減でき、また他の素子群
の特性も向上し動作特性の優れたアクティブマトリクス
基板を容易に提供できる効果がある。また、本発明によ
れば、書込み素子を3または4素子で1組とし、それぞ
れの書込み素子のソースを互いに異なる書込み接地線に
接続する様な構成とし、書込み電流を互いに反対方向か
ら取り出し合成する事により、各書込み素子の基板上の
位置による書込み電流値の依存性を補償する事ができ、
従来よりも信号電流のばらつきが大幅に低減される。
また本発明によれば、従来の様に書込み接地線の抵抗値
を減少させる為に書込み接地線の幅を大幅に拡げる必要
が少なくなり設計上の余裕度が太き(なりチップサイズ
の減少が計れ、コストダウンにも大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の実施例を示す回路図。 第5図は従来例を示す回路図。 第6図はドレイン電圧−ドレインxi特性図。 1・・・駆動電極、2・・・垂直スイッチ、3・・・垂
直スイッチ選択線、4・・・垂直信号線、5・・・水平
スイフチ、6・・・消去素子、70・・・第1書込み素
子、71・・・第2書込み素子、72・・・第3書込み
素子、73・・・第4書込み素子、8・・・第1書込み
接地線、81・・・第2書込み接地線、9・・・書込み
ゲート制′48線、10・・・消去信号線、11・・・
消去ゲート制御線、20・・・水平走査回路、21・・
・垂直走査回路、100・700・・・基板と異なる不
純物N領域、75・・・第5書込み素子    ′ 以   上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上  務 他1名第3因 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二次元状に配列した複数個の駆動電極と上記駆動
    電極の選択を行なう複数個の垂直スイッチと上記垂直ス
    イッチを接続する複数の垂直信号線と上記垂直信号線を
    任意に選択するための水平スイッチと上記垂直信号線の
    信号を制御するための複数の制御素子と上記垂直スイッ
    チの開閉を行なう垂直走査回路及び上記水平スイッチの
    開閉を行なう水平走査回路を備えたアクティブマトリク
    ス基板において、 a)書込み素子の集積化される領域と上記各素子群を少
    なくとも2つ以上の領域に集積化し、上記書込み素子と
    各素子群の素子特性を変える手段として、基板と異なる
    不純物層を設け、該不純物層領域の中に各素子群を集積
    化し各素子群の素子特性をそれぞれに変えられるよう構
    成されており、 b)異なる不純物層領域に集積化される素子の特性を変
    える手段として、基板主表面に設ける上記異なる不純物
    層領域の不純物濃度を基板の不純物濃度より高め、かつ
    それぞれの領域ごとに不純物濃度を異ならしめ、必要な
    素子特性に従い各素子群を異なる不純物濃度の領域に集
    積化しており、 c)上記書込み素子の集積化される不純物層領域の不純
    物濃度を他の素子群の集積化される不純物層領域の不純
    物濃度よりも高くならしめており、 d)書込み素子は第1、第2、第3、第4書込み素子か
    ら成り、第1書込み素子のソースは第1書込み接地線に
    接続されており、第1書込み素子のドレインは第2書込
    み素子のソースに接続されており、第3書込み素子のソ
    ースは第2書込み接地線に接続されており、第3書込み
    素子のドレインは第4書込み素子のソースに接続されて
    おり、第2書込み素子と第4書込み素子のドレインは水
    平スイッチのソースに接続されており、第1、第2、第
    3、第4書込み素子のゲートは書込みゲート制御線に接
    続されており、 e)第1書込み素子と第3書込み素子はドレイン電流の
    飽和領域かまたは非飽和領域との遷移領域近傍を動作点
    としてならしめ、 f)第2書込み素子と第4書込み素子はドレイン電流の
    飽和領域を動作点としてならしめることを特徴とするア
    クティブマトリクス基板。
  2. (2)前記第2書込み素子と第4書込み素子は、1個の
    第5書込み素子からなり、第5書込み素子のソースは第
    1書込み素子と第3書込み素子のドレインに接続され、
    第5書込み素子のドレインは水平スイッチのソースに接
    続され、第5書込み素子はドレイン電流の飽和領域を動
    作点としてならしめることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のアクティブマトリクス基板。
JP61142210A 1986-06-18 1986-06-18 アクテイブマトリクス基板 Pending JPS62297889A (ja)

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JP61142210A JPS62297889A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 アクテイブマトリクス基板

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JPS62297889A true JPS62297889A (ja) 1987-12-25

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JP61142210A Pending JPS62297889A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 アクテイブマトリクス基板

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4940546A (en) * 1987-09-03 1990-07-10 Tecon Gmbh Installation for aerobic biological purification of pollutant-containing water

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4940546A (en) * 1987-09-03 1990-07-10 Tecon Gmbh Installation for aerobic biological purification of pollutant-containing water

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