JPS62289449A - 自動車用バンパの取付部構造 - Google Patents
自動車用バンパの取付部構造Info
- Publication number
- JPS62289449A JPS62289449A JP13217586A JP13217586A JPS62289449A JP S62289449 A JPS62289449 A JP S62289449A JP 13217586 A JP13217586 A JP 13217586A JP 13217586 A JP13217586 A JP 13217586A JP S62289449 A JPS62289449 A JP S62289449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- box part
- wall
- reinforcing wall
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、合成樹脂からなる自動車用パンパの車体に
対する取付部の構造の改良に関する。
対する取付部の構造の改良に関する。
従来の技術
ウレタン樹脂やポリプロピレン等の合成樹脂からなる自
動車用バンパを車体に取付けるに際しては、ボルトもし
くはウェルドナツトを具備した金属製リテーナ七合成樹
脂製パンパに保持させ、このリテーナ孕介して車体にボ
ルト結合するようにしている。
動車用バンパを車体に取付けるに際しては、ボルトもし
くはウェルドナツトを具備した金属製リテーナ七合成樹
脂製パンパに保持させ、このリテーナ孕介して車体にボ
ルト結合するようにしている。
第３図は、従来における自動車用パンパの取付部構造を
示すもので、合成樹脂からなるバンパ１の裏面に、断面
略コ字状をなすボックス部２が一体に形成されていると
ともに、このボックス部２内にガイド溝３が形成され、
更にこのボックス部２の背部壁２ａに、円形の嵌合部４
ａおよび厘縁状の入口部４ｂからなる切欠部４が形成さ
れている。そして、ボルト６を植設したリテーナ５が上
記ボックス部２のガイド溝３内に挿入され、該リテーナ
５のボス部７が上記嵌合部４ａに嵌合した状態でバンパ
１に保持される構造となっている（例えば実公昭６０−
６３６２号公報等参照）。
示すもので、合成樹脂からなるバンパ１の裏面に、断面
略コ字状をなすボックス部２が一体に形成されていると
ともに、このボックス部２内にガイド溝３が形成され、
更にこのボックス部２の背部壁２ａに、円形の嵌合部４
ａおよび厘縁状の入口部４ｂからなる切欠部４が形成さ
れている。そして、ボルト６を植設したリテーナ５が上
記ボックス部２のガイド溝３内に挿入され、該リテーナ
５のボス部７が上記嵌合部４ａに嵌合した状態でバンパ
１に保持される構造となっている（例えば実公昭６０−
６３６２号公報等参照）。
発明が解決し↓うとする問題点
しかしながら、上記従来の構成にあっては、ボックス部
２の左右両端が何れも開口した形状となっているため、
ボックス部２の剛性とりわけ上下方向への剛性が低く、
バンパ１自体の重量や外部からの力に対しパンパ１が上
下に動き易いとともに、軽衝突時などに破損し易い欠点
があった。
２の左右両端が何れも開口した形状となっているため、
ボックス部２の剛性とりわけ上下方向への剛性が低く、
バンパ１自体の重量や外部からの力に対しパンパ１が上
下に動き易いとともに、軽衝突時などに破損し易い欠点
があった。
また、ボックス部２の剛性向上を図るために、該ボック
ス部２を閉塞する壁を設けたとすると、この壁とバンパ
１との接合部において、成形収縮によるひけが生じてし
まい、バンパ１の外観品質を損う虞れかめる。
ス部２を閉塞する壁を設けたとすると、この壁とバンパ
１との接合部において、成形収縮によるひけが生じてし
まい、バンパ１の外観品質を損う虞れかめる。
問題点１ｒ解決するための手段
この発明は上記の問題点を解決するために、ボックス部
のリテーナ挿入部と反対側の端面に、該ボックス部金閉
塞する補強壁を形成するとともに、この補強壁とバンパ
裏面との間にスリットヲ設けたことを特徴としている。
のリテーナ挿入部と反対側の端面に、該ボックス部金閉
塞する補強壁を形成するとともに、この補強壁とバンパ
裏面との間にスリットヲ設けたことを特徴としている。
作用
上記補強壁によってボックス部の一端が閉基される結果
、その剛性が向上する。そして、この補強壁は、スリッ
トによってバンパ裏面から離されているので、成形収縮
に：るひけは生じない。
、その剛性が向上する。そして、この補強壁は、スリッ
トによってバンパ裏面から離されているので、成形収縮
に：るひけは生じない。
英抛例
第１図および第２図はこの発明の一実施例を示すもので
、前述した従来例と同様に、ウレタン樹脂等の合成樹脂
からなるパンパ１の裏面に、断面略コ字状をなすボック
ス部２が一体に形成されているとともに、このボックス
部２内にガイド＠３が形成され、更にこのボックス部２
の背部壁２ａに、円形の嵌合部４ａおよび直線状の入口
部４ｂからなる切欠部４が形成されている。そして、上
記ボックス部２のリテーナ挿入部１１と反対側の端面に
、該ボックス部２を閉塞する補強壁１２が一体に形成さ
れているとともに、この補強壁１２とバンパ１裏面との
間にスリット１３が設けられている。すなわち、上記補
強壁１２け、ボックス部２の背部壁２ａ、上部壁２ｂお
よび下部壁２ｃの王者に対しては一体に接合されている
ものの、バンパｌ自体に対しては上記スリン）１３によ
って隔てられ、非汲合状態となっている。
、前述した従来例と同様に、ウレタン樹脂等の合成樹脂
からなるパンパ１の裏面に、断面略コ字状をなすボック
ス部２が一体に形成されているとともに、このボックス
部２内にガイド＠３が形成され、更にこのボックス部２
の背部壁２ａに、円形の嵌合部４ａおよび直線状の入口
部４ｂからなる切欠部４が形成されている。そして、上
記ボックス部２のリテーナ挿入部１１と反対側の端面に
、該ボックス部２を閉塞する補強壁１２が一体に形成さ
れているとともに、この補強壁１２とバンパ１裏面との
間にスリット１３が設けられている。すなわち、上記補
強壁１２け、ボックス部２の背部壁２ａ、上部壁２ｂお
よび下部壁２ｃの王者に対しては一体に接合されている
ものの、バンパｌ自体に対しては上記スリン）１３によ
って隔てられ、非汲合状態となっている。
従って、上記ボックス部２は、上記補強壁１２によって
一端が閉塞され、背部壁２ａ１上部壁２ｂおよび下部壁
２ｃの王者が互いに堅固に結合されるため、その剛性が
大幅に向上し、特に上下方向に対し変形しにくくなる。
一端が閉塞され、背部壁２ａ１上部壁２ｂおよび下部壁
２ｃの王者が互いに堅固に結合されるため、その剛性が
大幅に向上し、特に上下方向に対し変形しにくくなる。
また、補強壁１２が成形収縮しても、上記のこうにバン
パ１に対しては非接合状態となっているので、バンパ１
表面にひけを生じることはない。
パ１に対しては非接合状態となっているので、バンパ１
表面にひけを生じることはない。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明によれば、バン
パ裏面のボックス部の剛性が向上し、バンパを車体にを
り付けた際に、その取付剛性が向上するとともに、誕衝
突時などの破損を防止できる。そして、その補強壁によ
ってバンパ表面にひけｔ生じることがなく、外観品質の
低下を防止できる。
パ裏面のボックス部の剛性が向上し、バンパを車体にを
り付けた際に、その取付剛性が向上するとともに、誕衝
突時などの破損を防止できる。そして、その補強壁によ
ってバンパ表面にひけｔ生じることがなく、外観品質の
低下を防止できる。
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第２図はそ
の■−■線に沿つｆｃｌ！ｉＦｒ面図、第３図は従来の
取付部構造を示す斜視図でらる。 １・・・バンパ、２・・・ボックス部、３・・・ガイド
溝、１２・・・補強壁、１３・・・スリット。 外２名 第２図
の■−■線に沿つｆｃｌ！ｉＦｒ面図、第３図は従来の
取付部構造を示す斜視図でらる。 １・・・バンパ、２・・・ボックス部、３・・・ガイド
溝、１２・・・補強壁、１３・・・スリット。 外２名 第２図
Claims (1)
- （１）合成樹脂からなるバンパの裏面に断面略コ字状を
なすボックス部を形成し、このボックス部内に形成され
たガイド溝にリテーナを係合保持させてなる自動車用バ
ンパの取付部構造において、上記ボックス部のリテーナ
挿入部と反対側の端面に、該ボックス部を閉塞する補強
壁を形成するとともに、この補強壁とバンパ裏面との間
にスリットを設けたことを特徴とする自動車用バンパの
取付部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13217586A JPS62289449A (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 自動車用バンパの取付部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13217586A JPS62289449A (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 自動車用バンパの取付部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289449A true JPS62289449A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15075128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13217586A Pending JPS62289449A (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | 自動車用バンパの取付部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62289449A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0435952U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-25 | ||
| EP1464568A2 (en) | 2003-03-31 | 2004-10-06 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Resin molded component for a vehicle and manufacturing apparatus for same |
| JP2006175916A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Altia Hashimoto Co Ltd | 車両用成形品 |
| JP2008001020A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Honda Motor Co Ltd | 樹脂成形品 |
| KR100932610B1 (ko) | 2008-01-23 | 2009-12-17 | 주식회사 프라코 | 자동차 범퍼와 서포트 브래킷 간의 가 조립을 위한 장착구조 |
| JP2016070360A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 取付部品の取付構造 |
| JP2016219142A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 矢崎総業株式会社 | ボルト保持構造及びヒュージブルリンク |
| JP2017219067A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 本田技研工業株式会社 | 部品の取付構造 |
| CN109484346A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-03-19 | 华侨大学 | 货车尾部防撞结构 |
| JP2020117987A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 積水化学工業株式会社 | 軒樋継手 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022455B2 (ja) * | 1977-03-11 | 1985-06-01 | ニチコン株式会社 | コンデンサ |
-
1986
- 1986-06-07 JP JP13217586A patent/JPS62289449A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022455B2 (ja) * | 1977-03-11 | 1985-06-01 | ニチコン株式会社 | コンデンサ |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0435952U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-25 | ||
| EP1464568A2 (en) | 2003-03-31 | 2004-10-06 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Resin molded component for a vehicle and manufacturing apparatus for same |
| EP1464568A3 (en) * | 2003-03-31 | 2004-11-10 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Resin molded component for a vehicle and manufacturing apparatus for same |
| US7166350B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-01-23 | Altis Hashimoto Co., Ltd. | Resin molded component for a vehicle and manufacturing apparatus for same |
| JP4615306B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-01-19 | 株式会社ファルテック | 車両用成形品 |
| JP2006175916A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Altia Hashimoto Co Ltd | 車両用成形品 |
| JP2008001020A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Honda Motor Co Ltd | 樹脂成形品 |
| KR100932610B1 (ko) | 2008-01-23 | 2009-12-17 | 주식회사 프라코 | 자동차 범퍼와 서포트 브래킷 간의 가 조립을 위한 장착구조 |
| JP2016070360A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 取付部品の取付構造 |
| JP2016219142A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 矢崎総業株式会社 | ボルト保持構造及びヒュージブルリンク |
| JP2017219067A (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-14 | 本田技研工業株式会社 | 部品の取付構造 |
| CN109484346A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-03-19 | 华侨大学 | 货车尾部防撞结构 |
| JP2020117987A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 積水化学工業株式会社 | 軒樋継手 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62289449A (ja) | 自動車用バンパの取付部構造 | |
| US20010034977A1 (en) | Weather strip | |
| US5711907A (en) | Method for producing a weather strip for a motor vehicle | |
| JPH10324158A (ja) | 自動車用ドアガラスランのコーナ部成形方法 | |
| JPH09164897A (ja) | ガスバッグケース | |
| JPS59118548A (ja) | 車両用バンパ− | |
| US5086588A (en) | Glass run for motor vehicle | |
| JPS629072Y2 (ja) | ||
| KR200216628Y1 (ko) | 자동차의 센터필러부 웨더스트립 장착구조 | |
| JPH0139922Y2 (ja) | ||
| JPH07304401A (ja) | センターピラートリム | |
| JP4944431B2 (ja) | 内装部品におけるグリップ構造 | |
| US5660897A (en) | Automotive moulding with offset gas injection aperture | |
| JP3229369B2 (ja) | 車両のコンソールボックス | |
| JP3222679B2 (ja) | サッシュレスドア型車のウエザーストリップ | |
| JP2555829Y2 (ja) | 車輌用内装品 | |
| JP3627537B2 (ja) | 自動車用ドアガラスランの取付け構造 | |
| KR200189306Y1 (ko) | 차량의 윈도우패널 모울딩구조 | |
| JPH09123850A (ja) | 自動車用樹脂製バンパー | |
| KR100428095B1 (ko) | 자동차 도어 프레임의 몰딩구조 | |
| JPH056207Y2 (ja) | ||
| JPH10100934A (ja) | ２ドア車のパネル構造 | |
| JPS61169316A (ja) | 自動車のドア | |
| JP2589265Y2 (ja) | 自動車用ウインドウオツシヤタンクにおけるモーターポンプ取付け部構告 | |
| JPH075828U (ja) | 車両用窓組立体 |