JPS62270740A - 点火プラグ用放電電極材料 - Google Patents
点火プラグ用放電電極材料Info
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- JPS62270740A JPS62270740A JP11057786A JP11057786A JPS62270740A JP S62270740 A JPS62270740 A JP S62270740A JP 11057786 A JP11057786 A JP 11057786A JP 11057786 A JP11057786 A JP 11057786A JP S62270740 A JPS62270740 A JP S62270740A
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- Japan
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- discharge electrode
- electrode material
- electric discharge
- ignition plug
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- Pending
Links
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- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract description 7
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Landscapes
- Spark Plugs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野〉
この発明は点火プラグ用放電電極材料の改良に関するも
のであり、比較的加工容易な点火プラグ用放電電極材料
に関する。
のであり、比較的加工容易な点火プラグ用放電電極材料
に関する。
〈従来の技術〉
点火プラグ用放電電極材料として、従来から高Ｎｉ合金
が多く使用されており、より耐久性の優れたものとして
インコネル６００の材料が用いられている。
が多く使用されており、より耐久性の優れたものとして
インコネル６００の材料が用いられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、インコネル６００は高Ｎｉ合金に比べて加工硬
化が大きく、特に銅芯入り中心電極の加工では加工工程
に数回の熱処理が必要となり、コストを上昇させる要因
となっている。
化が大きく、特に銅芯入り中心電極の加工では加工工程
に数回の熱処理が必要となり、コストを上昇させる要因
となっている。
この発明は従来の点火プラグ用放電ｔｉ材料の上述の欠
点を除去するためになされたものであり、現在のインコ
ネル６００程度の耐高温酸花性と、耐鉛侵食性を有し、
かつ加工性に優れた合金を提供しようとするものである
。
点を除去するためになされたものであり、現在のインコ
ネル６００程度の耐高温酸花性と、耐鉛侵食性を有し、
かつ加工性に優れた合金を提供しようとするものである
。
く問題点を解決するための手段〉
以上の目的を達成するための、この発明にかかる点火プ
ラグ用放電を極材料はＣｒが１４〜１８重量％、Ｆｅが
６〜１０重量％、Ｓが０、 Ｏ１５重量％以下、Ｓｉが
０．１〜０．５重量％、Ａｌが０．０５〜０．５重量％
、Ｔｉが０．３重量％以下、Ｃが０．０１重量％以下で
、残部が基本的にＮｉからなることを特徴とするもので
ある。
ラグ用放電を極材料はＣｒが１４〜１８重量％、Ｆｅが
６〜１０重量％、Ｓが０、 Ｏ１５重量％以下、Ｓｉが
０．１〜０．５重量％、Ａｌが０．０５〜０．５重量％
、Ｔｉが０．３重量％以下、Ｃが０．０１重量％以下で
、残部が基本的にＮｉからなることを特徴とするもので
ある。
本発明で使用する点火プラグ用放電電極材料中、Ｃｒは
耐高温酸化性および耐鉛侵食性を向上させる元素であり
、含有量を１４重量％以下のときは効果が少く、１８重
量％以上にすると加工性が悪（なる、また、本発明にお
いてＡ７は高温耐酸化性を向上させる元素であり、０．
０５重量％以下では効果が少く、０．５重量％以上では
加工性を悪化させるため、Ｏ，ＯＳ〜０．５重量％の範
囲に限定される。ＳはＮｉ基合金の高温強度を著しく劣
化させるため、含有量は０．０１５重量％以下に限定さ
れる。 ｓ＋は本発明の合金では耐高温酸化性および耐
鉛侵食性を向上させる元素であり、０．１重量％以下の
含有量のときは効果が少く、０．５重量％以上添加する
と加工性を悪化させるから、０．１〜０．５重量％の範
囲内に限定される。
耐高温酸化性および耐鉛侵食性を向上させる元素であり
、含有量を１４重量％以下のときは効果が少く、１８重
量％以上にすると加工性が悪（なる、また、本発明にお
いてＡ７は高温耐酸化性を向上させる元素であり、０．
０５重量％以下では効果が少く、０．５重量％以上では
加工性を悪化させるため、Ｏ，ＯＳ〜０．５重量％の範
囲に限定される。ＳはＮｉ基合金の高温強度を著しく劣
化させるため、含有量は０．０１５重量％以下に限定さ
れる。 ｓ＋は本発明の合金では耐高温酸化性および耐
鉛侵食性を向上させる元素であり、０．１重量％以下の
含有量のときは効果が少く、０．５重量％以上添加する
と加工性を悪化させるから、０．１〜０．５重量％の範
囲内に限定される。
また、本発明合金においては、ＴｉはＣやＮと反応し、
粒界や粒内に析出して加工性を悪化させるため、０．３
重量％以下に限定される。
粒界や粒内に析出して加工性を悪化させるため、０．３
重量％以下に限定される。
く実 施 例〉
つぎに、本発明の実施例および比較例に基づいて、発明
内容をより具体的に説明する。
内容をより具体的に説明する。
実施例および比較例は、それぞれ下記の表−１に示すＣ
ｒ、 Ｆｅ、 Ｓ、 Ｓｉ、 Ａｌ、 Ｔｉ、 Ｃ
の各元素を表記の重量比で混合して得られた点火プラグ
用放電電極材料について加工荷重、高温テストおよび高
鉛テストを行った。
ｒ、 Ｆｅ、 Ｓ、 Ｓｉ、 Ａｌ、 Ｔｉ、 Ｃ
の各元素を表記の重量比で混合して得られた点火プラグ
用放電電極材料について加工荷重、高温テストおよび高
鉛テストを行った。
ただし、表−１中、試料光１は実施例のものを、試料Ｎ
１２，３．４はそれぞれ上記各元素を表中に示す混合比
で配合した比較例の点火プラグ用放電電極材料であり、
試料光５は従来の点火プラグ用放電電極材料である。
１２，３．４はそれぞれ上記各元素を表中に示す混合比
で配合した比較例の点火プラグ用放電電極材料であり、
試料光５は従来の点火プラグ用放電電極材料である。
なお、「成形荷重」は、点火プラグの中心電極加工時の
成形加重値を示し、「高温テスト」は試料を１０００℃
から３００℃間を３．０００回ヒートサイクルした後の
残存率を示シ、「耐Ｐｂ７−スト」は、ＰｂＯ： Ｐｂ
Ｓ −１：１混合浴中に９００℃×２時間浸漬後の残存
率を示したものである。
成形加重値を示し、「高温テスト」は試料を１０００℃
から３００℃間を３．０００回ヒートサイクルした後の
残存率を示シ、「耐Ｐｂ７−スト」は、ＰｂＯ： Ｐｂ
Ｓ −１：１混合浴中に９００℃×２時間浸漬後の残存
率を示したものである。
〈発明の効果〉
表−１からも明らかな通り、成形荷重は試料光１〜４に
ついてはいずれも患５よりも小さく、磁２では高温テス
ト、ｌｌ＆１３および隘４では耐ｐｂテストで阻５より
も劣り、本発明の点火プラグ用放電電極材料であるＮｉ
ｌは耐ｐｂテストが−５に比べ若干劣るものの高温テス
トでは隘５に比べて優れており、成形荷重も含めて総合
的に比較すれば、本発明の点火プラグ用放電電極材料と
して阻５と同等であり、加工性の優れた合金であること
が判る。
ついてはいずれも患５よりも小さく、磁２では高温テス
ト、ｌｌ＆１３および隘４では耐ｐｂテストで阻５より
も劣り、本発明の点火プラグ用放電電極材料であるＮｉ
ｌは耐ｐｂテストが−５に比べ若干劣るものの高温テス
トでは隘５に比べて優れており、成形荷重も含めて総合
的に比較すれば、本発明の点火プラグ用放電電極材料と
して阻５と同等であり、加工性の優れた合金であること
が判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｃｒが１４〜１８重量％、 Ｆｅが６〜１０重量％、 Ｓが０．０１５重量％以下、 Ｓｉが０．１〜０．５重量％、 Ａｌが０．０５〜０．５重量％、 Ｔｉが０．３重量％以下、 Ｃが０．０１重量％以下で、残部が基本的にＮｉからな
ることを特徴とする点火プラグ用放電電極材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057786A JPS62270740A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 点火プラグ用放電電極材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057786A JPS62270740A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 点火プラグ用放電電極材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62270740A true JPS62270740A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14539361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11057786A Pending JPS62270740A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 点火プラグ用放電電極材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62270740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6759795B2 (en) | 2002-02-27 | 2004-07-06 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
| JP2007165291A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 内燃機関用スパークプラグ |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11057786A patent/JPS62270740A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6759795B2 (en) | 2002-02-27 | 2004-07-06 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
| JP2007165291A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 内燃機関用スパークプラグ |
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