JPS62196428A - 粘性流体継手 - Google Patents
粘性流体継手Info
- Publication number
- JPS62196428A JPS62196428A JP61036871A JP3687186A JPS62196428A JP S62196428 A JPS62196428 A JP S62196428A JP 61036871 A JP61036871 A JP 61036871A JP 3687186 A JP3687186 A JP 3687186A JP S62196428 A JPS62196428 A JP S62196428A
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- JP
- Japan
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- rotor
- storage chamber
- viscous fluid
- chamber
- oil
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 9
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- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 12
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/023—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic coil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は自動車用機関、冷却ファン等に利用できる粘性
流体継手に関するものである。
流体継手に関するものである。
(従来の技術)
従来の粘性流体継手としては、例えば特開昭55−69
336号公報に示すものが提案されている。これを第3
図について説明すると、ロータ1は入力軸2に固定され
ており、ケース3と、ケース3に固定さしたカバー(出
力軸)4との間に作動室5a。
336号公報に示すものが提案されている。これを第3
図について説明すると、ロータ1は入力軸2に固定され
ており、ケース3と、ケース3に固定さしたカバー(出
力軸)4との間に作動室5a。
5bを形成すると共に、該作動室5a 、5b内に粘性
流体を満たして入力軸2側より出力軸側へトルクを伝達
するようになっている。また6は貯蔵室、7は温度感応
部材、8はロッドであり、該感応部材7はロッド8を介
してバルブ9に連設されており、感応部材7の感知する
温度によりロッド8を介してバルブ9を開閉し、作動室
5a、5bと貯蔵室6間の粘性流体を制御することによ
り、入力軸2側からの出力軸側へのトルク伝達を制御し
ている。
流体を満たして入力軸2側より出力軸側へトルクを伝達
するようになっている。また6は貯蔵室、7は温度感応
部材、8はロッドであり、該感応部材7はロッド8を介
してバルブ9に連設されており、感応部材7の感知する
温度によりロッド8を介してバルブ9を開閉し、作動室
5a、5bと貯蔵室6間の粘性流体を制御することによ
り、入力軸2側からの出力軸側へのトルク伝達を制御し
ている。
しかしながらこの第3図に示す粘性流体継手では、停止
時に粘性流体は動力により継手内下方に溜るため、第4
図の如く貯蔵室6はもとより、作動室5a 、5bも粘
性流体に満たされることになり、再始動時にこの作動室
5a 、5bに満たされた粘性流体により、入力側から
のトルク伝達が行なわわ1作動室5a、5bより貯蔵室
6へ粘性流体が回収されるまでの時間、ファンが高速で
回転するという欠点があった。
時に粘性流体は動力により継手内下方に溜るため、第4
図の如く貯蔵室6はもとより、作動室5a 、5bも粘
性流体に満たされることになり、再始動時にこの作動室
5a 、5bに満たされた粘性流体により、入力側から
のトルク伝達が行なわわ1作動室5a、5bより貯蔵室
6へ粘性流体が回収されるまでの時間、ファンが高速で
回転するという欠点があった。
またこの場合、雰囲気が十分高温であってバルブ9が開
いておnば問題は無いが、雰囲気が低温の場合には機関
の暖機性、ヒータ効率の不良、あるいは始動直後のファ
ン騒音等の問題があった。
いておnば問題は無いが、雰囲気が低温の場合には機関
の暖機性、ヒータ効率の不良、あるいは始動直後のファ
ン騒音等の問題があった。
そこで従来も前記の欠点を解消するものとして、特開昭
59−190521号公報に示す粘性流体継手を提案し
た。こわは貯蔵室内に複数個のフロートを設けたもので
あり、このフロートは弾性体の付勢力を受けて、エンジ
ン停止時は貯蔵室の軸心方向に位置し、出力部材の回転
による遠心力で、弾性体の付勢力に抗して貯蔵室の外周
側へと移動するようにしたもので、始動時のつれ回り現
象を解消するようにしたものである。しかし、この場合
には部品点数が多(なって構造が複雑になると共に、重
量が増加し、コストアップが大きくなる等の問題があっ
た。
59−190521号公報に示す粘性流体継手を提案し
た。こわは貯蔵室内に複数個のフロートを設けたもので
あり、このフロートは弾性体の付勢力を受けて、エンジ
ン停止時は貯蔵室の軸心方向に位置し、出力部材の回転
による遠心力で、弾性体の付勢力に抗して貯蔵室の外周
側へと移動するようにしたもので、始動時のつれ回り現
象を解消するようにしたものである。しかし、この場合
には部品点数が多(なって構造が複雑になると共に、重
量が増加し、コストアップが大きくなる等の問題があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の粘性流体継手では、雰囲気が低温の場合には機関
の暖機性、ヒータ効率の不良などの問題点があり、また
他の従来の粘性流体継手ではコストアンプになるなどの
問題があった。本発明は前記の問題点を解決しようとす
るものである。
の暖機性、ヒータ効率の不良などの問題点があり、また
他の従来の粘性流体継手ではコストアンプになるなどの
問題があった。本発明は前記の問題点を解決しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
このため本発明は、入力部材に固定された一方のロータ
と、該ロータと組合わされて作動室を形成すると共に、
出力部材に固定された他方のロータ、該他方のロータと
出力部材との間に形成されたオイルの第1貯蔵室、前記
出力部材に取付けられた温度感応部材により制御されて
前記貯蔵室と作動室とを連通するオイル通路孔を開閉す
るバルブを有する粘性流体継手において、前記出力部材
に固定さ扛て前記ロータの反対側面を覆うケースを設け
、該ケースと前記一方のロータとの間の前記貯蔵室に対
応する位置に第2貯蔵室を設けてなるもので、こtを問
題点解決のための手段とするものである。
と、該ロータと組合わされて作動室を形成すると共に、
出力部材に固定された他方のロータ、該他方のロータと
出力部材との間に形成されたオイルの第1貯蔵室、前記
出力部材に取付けられた温度感応部材により制御されて
前記貯蔵室と作動室とを連通するオイル通路孔を開閉す
るバルブを有する粘性流体継手において、前記出力部材
に固定さ扛て前記ロータの反対側面を覆うケースを設け
、該ケースと前記一方のロータとの間の前記貯蔵室に対
応する位置に第2貯蔵室を設けてなるもので、こtを問
題点解決のための手段とするものである。
(作 用)
出力部材の停止時には、オイルは粘性流体継手下方の第
1貯蔵室、作動室及び第2貯蔵室に蓄えられている。次
いで作動が開始されると、オイルは遠心力により粘性流
体継手内に円周状に広がり、作動室と第2貯蔵室から粘
性流体継手のトルク伝達を殆んど行なうことな(第1貯
蔵室へ回収される。次に雰囲気温度が十分高温の時、作
動が開始されると、温度感応部材の温度感応によるバル
ブの開閉制御が行なわれ、バルブが開、つまり粘性流体
継手がON状態になり、オイルは第1貯蔵室から作動室
へ流入し、トルク伝達を行なう。また雰囲気温度が低温
で作動が開始すると、温度感応が低温のためバルブが閉
、つまり粘性流体継手がOFF状態になった場合は、オ
イルは作動室から第1貯蔵室へ回収され、トルク伝達は
されずファンの回転を抑えることができる。
1貯蔵室、作動室及び第2貯蔵室に蓄えられている。次
いで作動が開始されると、オイルは遠心力により粘性流
体継手内に円周状に広がり、作動室と第2貯蔵室から粘
性流体継手のトルク伝達を殆んど行なうことな(第1貯
蔵室へ回収される。次に雰囲気温度が十分高温の時、作
動が開始されると、温度感応部材の温度感応によるバル
ブの開閉制御が行なわれ、バルブが開、つまり粘性流体
継手がON状態になり、オイルは第1貯蔵室から作動室
へ流入し、トルク伝達を行なう。また雰囲気温度が低温
で作動が開始すると、温度感応が低温のためバルブが閉
、つまり粘性流体継手がOFF状態になった場合は、オ
イルは作動室から第1貯蔵室へ回収され、トルク伝達は
されずファンの回転を抑えることができる。
(実施例)
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
は本発明の実施例を示す。なお、第1図において第3図
と同一部分は同一の符号で示、すことにする。さて第1
図において、ロータ1は入力軸2に係止さしており、そ
の外周には回転方向に応じた切歯が形成されている。ケ
ース3はベアリング10を介して入力軸2に回転自在に
支持されており、カバー(出力部材)4にネジ12によ
り固定されている。またケース3とロータ1の背面側と
の間には第2貯蔵室6′が形成されている。
は本発明の実施例を示す。なお、第1図において第3図
と同一部分は同一の符号で示、すことにする。さて第1
図において、ロータ1は入力軸2に係止さしており、そ
の外周には回転方向に応じた切歯が形成されている。ケ
ース3はベアリング10を介して入力軸2に回転自在に
支持されており、カバー(出力部材)4にネジ12によ
り固定されている。またケース3とロータ1の背面側と
の間には第2貯蔵室6′が形成されている。
11はディバイダブレート(ロータ)で、カバー4にネ
ジ13により係止され、ロータlとの間にラビリンスに
よる作動室5を形成している。バルブ9はロッド8を介
し、バイメタル(温度感応部材)7に係止さ肚ており、
バイメタル7の温度に対する動きにより、ディバイダブ
レート11のオイル通路孔14を開閉する。この運動に
より貯蔵室6と作動室50間のオイル流入量を制御し、
入力軸2かもの出力側に対する伝達トルクを制御する。
ジ13により係止され、ロータlとの間にラビリンスに
よる作動室5を形成している。バルブ9はロッド8を介
し、バイメタル(温度感応部材)7に係止さ肚ており、
バイメタル7の温度に対する動きにより、ディバイダブ
レート11のオイル通路孔14を開閉する。この運動に
より貯蔵室6と作動室50間のオイル流入量を制御し、
入力軸2かもの出力側に対する伝達トルクを制御する。
次に作用を説明すると、停止時シリコンオイルは重力に
従い粘性流体継手内下方の貯蔵室6、作動室5及び第2
貯蔵室6′内に蓄えられる。次いで作動開始した時、シ
リコンオイルは回転の遠心力により粘性流体継手内に円
周状に広がり1作動室5と第2貯蔵室6′から貯蔵室6
へ回収される。この時第2貯蔵室6′から回収されるシ
リコンオイルは、トルク伝達を殆んど行なうことな(貯
蔵室6へ回収さ扛る。また前記のように第2貯蔵室6′
の容量分、停止時のシリコンオイルの液面高さh′(第
2図)が従来の第4図のhより低くなっており、粘性流
体継手再始動時のつれ回り現象を解消することができる
。
従い粘性流体継手内下方の貯蔵室6、作動室5及び第2
貯蔵室6′内に蓄えられる。次いで作動開始した時、シ
リコンオイルは回転の遠心力により粘性流体継手内に円
周状に広がり1作動室5と第2貯蔵室6′から貯蔵室6
へ回収される。この時第2貯蔵室6′から回収されるシ
リコンオイルは、トルク伝達を殆んど行なうことな(貯
蔵室6へ回収さ扛る。また前記のように第2貯蔵室6′
の容量分、停止時のシリコンオイルの液面高さh′(第
2図)が従来の第4図のhより低くなっており、粘性流
体継手再始動時のつれ回り現象を解消することができる
。
またロータ1に設けられた圧抜き孔15ば、再始動時に
第2貯蔵室6′からのシリコンオイルの回収をより円滑
にするためのものであり、本発明では不可欠である。な
お、圧抜き孔15の位置は、粘性流体継手が回転中のシ
リコンオイルの液面より内周、つまりシリコンオイルに
浸されない位置に設け、作動中の作動室5から第2貯蔵
室6′への洩れのないようにする必要がある。
第2貯蔵室6′からのシリコンオイルの回収をより円滑
にするためのものであり、本発明では不可欠である。な
お、圧抜き孔15の位置は、粘性流体継手が回転中のシ
リコンオイルの液面より内周、つまりシリコンオイルに
浸されない位置に設け、作動中の作動室5から第2貯蔵
室6′への洩れのないようにする必要がある。
次に雰囲気温度が高温時に作動が開始すると、バイメタ
ル7の温度感応によるバルブ9の開閉の制御が行なわオ
t、バルブ9が開、つまり粘性流体継手がONの状態に
なり、シリコンオイルは貯蔵室6から作動室5へ流入し
てトルク伝達を行なう。
ル7の温度感応によるバルブ9の開閉の制御が行なわオ
t、バルブ9が開、つまり粘性流体継手がONの状態に
なり、シリコンオイルは貯蔵室6から作動室5へ流入し
てトルク伝達を行なう。
しかし、この時作動室5から第2貯蔵室6′へは、シリ
コンオイルは流入しない。その理由は、前記の如(ロー
タ1とカバー4の間の相対回転と、ロータ1の外周にロ
ータ1の回転方向に応じて形成された歯切りによるポン
プ作用と遠心力により、作動室5と第2貯蔵室6′は、
ロータlの外周によりシールされているからである。従
って、シリコンオイル量は粘性流体継手の作動に必要最
少限の量で作動させることができる。
コンオイルは流入しない。その理由は、前記の如(ロー
タ1とカバー4の間の相対回転と、ロータ1の外周にロ
ータ1の回転方向に応じて形成された歯切りによるポン
プ作用と遠心力により、作動室5と第2貯蔵室6′は、
ロータlの外周によりシールされているからである。従
って、シリコンオイル量は粘性流体継手の作動に必要最
少限の量で作動させることができる。
また、雰囲気温度が低温時で作動が開始すると、バイメ
タル7の温度感応によりバルブ9が低温のため閉、つま
ジ粘性流体継手がOFF状態になっており、シリコンオ
イルは作動室5より貯蔵室6へ回収され、トルク伝達は
されず、ファンの回転を抑えることができる。なお、第
1図に示す如(。
タル7の温度感応によりバルブ9が低温のため閉、つま
ジ粘性流体継手がOFF状態になっており、シリコンオ
イルは作動室5より貯蔵室6へ回収され、トルク伝達は
されず、ファンの回転を抑えることができる。なお、第
1図に示す如(。
第2貯蔵室6′の外周壁面は、ロータlに対し広がる方
向に角度を持たせわば、効果がより上ることは云うまで
もない。
向に角度を持たせわば、効果がより上ることは云うまで
もない。
以上詳細に説明した如(本発明は、従来の第1貯蔵室の
他にロータ背面の第2貯蔵室を設けたので、第2貯蔵室
の容量分だけ停止時のオイルの油面高さh′を低(する
ことができ、これにより粘性流体継手再始動時のつれ回
V現象を解消することができる。従って本発明は簡単な
構造で、重量の増加も小さく、コストアンプにもならず
、従来と同等あるいはそれ以上の機能を果すことができ
、更に従来品の小変更で対応できるため、車両塔載等の
周辺部品への影響も小さくすることができる。
他にロータ背面の第2貯蔵室を設けたので、第2貯蔵室
の容量分だけ停止時のオイルの油面高さh′を低(する
ことができ、これにより粘性流体継手再始動時のつれ回
V現象を解消することができる。従って本発明は簡単な
構造で、重量の増加も小さく、コストアンプにもならず
、従来と同等あるいはそれ以上の機能を果すことができ
、更に従来品の小変更で対応できるため、車両塔載等の
周辺部品への影響も小さくすることができる。
第1図は本発明の実施例を示す粘性流体継手の側断面図
、第2図は本発明における停止時のオイルの油面高さを
示す説明図、第3図は従来の粘性流体継手の側断面図、
第4図は第3図の場合の停停時のオイルの油面高さを示
す説明図である。 図の主要部分の説明 1・・・一方のロータ 2・・・入力部材 3・・
・ケース4・・・カバー(出力部材) 5・・・作動
室6・・・第1貯蔵室 6′・・・第2貯蔵室7・・
・温度感応部材 9・・・バルブ 11・・・他の
ロータ14・・・オイル通路 15・・・圧抜き孔も
4図
、第2図は本発明における停止時のオイルの油面高さを
示す説明図、第3図は従来の粘性流体継手の側断面図、
第4図は第3図の場合の停停時のオイルの油面高さを示
す説明図である。 図の主要部分の説明 1・・・一方のロータ 2・・・入力部材 3・・
・ケース4・・・カバー(出力部材) 5・・・作動
室6・・・第1貯蔵室 6′・・・第2貯蔵室7・・
・温度感応部材 9・・・バルブ 11・・・他の
ロータ14・・・オイル通路 15・・・圧抜き孔も
4図
Claims (1)
- 入力部材に固定された一方のロータと、該ロータと組合
わされて作動室を形成すると共に、出力部材に固定され
た地方のロータ、該他方のロータと出力部材との間に形
成されたオイルの第1貯蔵室、前記出力部材に取付けら
れた温度感応部材により制御されて前記貯蔵室と作動室
とを連通するオイル通路を開閉するバルブを有する粘性
流体継手において、前記出力部材に固定されて前記ロー
タの反対側面を覆うケースを設け、該ケースと前記一方
のロータとの間の前記貯蔵室に対応する位置に第2貯蔵
室を設けたことを特徴とする粘性流体継手。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036871A JPS62196428A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 粘性流体継手 |
AU69124/87A AU590049B2 (en) | 1986-02-21 | 1987-02-20 | Viscous fluid coupling |
DE19873705690 DE3705690A1 (de) | 1986-02-21 | 1987-02-23 | Kupplung mit einem viskosen fluid |
US07/017,458 US4784247A (en) | 1986-02-21 | 1987-02-24 | Viscous fluid coupling |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036871A JPS62196428A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 粘性流体継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196428A true JPS62196428A (ja) | 1987-08-29 |
JPH0330732B2 JPH0330732B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=12481845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61036871A Granted JPS62196428A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 粘性流体継手 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4784247A (ja) |
JP (1) | JPS62196428A (ja) |
AU (1) | AU590049B2 (ja) |
DE (1) | DE3705690A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5499706A (en) * | 1993-12-30 | 1996-03-19 | Unisia Jecs Corporation | Viscous fluid clutch with auxiliary reservoir |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
DE3844923C2 (de) * | 1987-01-23 | 1996-03-07 | Aisin Seiki | Viskosekupplung |
JP2536504B2 (ja) * | 1987-01-23 | 1996-09-18 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手 |
GB2284040B (en) * | 1993-11-17 | 1998-06-10 | Usui Kokusai Sangyo Kk | Temperature sensitive fluid fan coupling |
DE102007019088B4 (de) * | 2007-04-23 | 2018-07-26 | Mahle International Gmbh | Flüssigkeitsreibungskupplung für den Antrieb eines Lüfters in einem Kraftfahrzeug |
EP3384174B1 (en) | 2015-12-03 | 2020-08-26 | Horton, Inc. | Viscous clutch fluid capture system |
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