JPS6218858A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

Info

Publication number
JPS6218858A
JPS6218858A JP15854285A JP15854285A JPS6218858A JP S6218858 A JPS6218858 A JP S6218858A JP 15854285 A JP15854285 A JP 15854285A JP 15854285 A JP15854285 A JP 15854285A JP S6218858 A JPS6218858 A JP S6218858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
response message
switch
controller
message
pause
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15854285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0691580B2 (ja
Inventor
Sumio Iwase
岩瀬 純夫
Katsusuke Munakata
宗像 克祐
Kiyoshi Yamanochi
山野内 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15854285A priority Critical patent/JPH0691580B2/ja
Publication of JPS6218858A publication Critical patent/JPS6218858A/ja
Publication of JPH0691580B2 publication Critical patent/JPH0691580B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図〜第6図) G2他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は留守番電話装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、留守番電話装置において、留守であること
を相手に告げるメッセージを半導体メモリから再生する
場合、タイマを併用することにより、その半導体メモリ
の容量が小さくても、そのメツセージに無音期間を形成
できるようにしたものである。
C従来の技術 留守番電話装置においては、テープレコーダが内蔵され
、電話がかかうてきたときには、留守であることを相手
に告げるメツセージ(以下、「応答メッセージ」と呼ぶ
)をテープから再生し、続いて相手からの用件のメッセ
ージ(以下「用件メッセージ」と呼ぶ)をテープに録音
するようにしている。
ところが、このようにテープレコーダによりメツセージ
をアクセスする場合には、テープを必要なところまで早
送りあるいは巻き戻さなければならず、アクセスするま
でに時間がかかってしまう。
また、テープレコーダを内蔵するため装置が大型化して
しまう。さらに、耐久性もあまりよくない。
そこで、テープレコーダに代えて半導体メモリを設け、
これにより応答メッセージおよび用件メツセージをアク
セスできるようにしたものが考えられている。すなわち
、そのようにすれば応答メツセージおよび用件メッセー
ジのアクセスを瞬時に行うことができ、待たされること
がない。また。
半導体メモリを使用しているので、テープレコーダの場
合のように大型化することがなく、一般の電話機とほと
んど同じ大きさにすることができる。
さらに、耐久性に優れているとともに、信頼性も高い。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、このように応答メッセージを半導体メモリに
録音するようにした場合、長い応答メツセージを録音で
きるようにすると、その半導体メモリが大容量になり、
コストやスペースファクタなどの点で不適当である。こ
のため、実際には、第6図Aにも示すように、応答メツ
セージ用のメモリは8秒程度の録音ができるものとなる
しかし、このように応答メッセージの録音時間が短い場
合には、応答メッセージの途中に無音の期間を入れるこ
とができず、応答メツセージとして不適当な場合がある
この発明は、このような問題を解決しようとするもので
ある。
E 問題点を解決するための手段 例えば、第6図Bに示すように、応答メツセージの録音
用のスイッチを押すと、この押している間だけ応答メッ
セージの録音状態となり、スイッチを離すと、録音のポ
ーズ状態となる。そして、この録音状態のときには、応
答メツセージ用のメモリのアドレスが、順次変換されて
応答メッセージが順次録音されていくが、ポーズ状態の
ときには、メモリのアドレスが変更されないとともに、
このポーズ期間の長さがストアされる。
そして、応答メッセージの再生時には、同図Cに示すよ
うに、メモリに録音された応答メツセージが順次再生さ
れていくが、録音時にポーズをかけた位置には同じ長さ
のポーズ期間が挿入される。
F 作用 応答メッセージの録音時、同図Bに示すように、スイッ
チを押しながら応答メツセージを話し、無音期間が必要
な位置でスイッチを離すと、応答メツセージの再生時、
同図Cに示すように、その応答メッセージが順次再生さ
れるとともに、録音時にスイッチを離した位置に、その
スイッチを離していた期間に等しい長さの無音期間が挿
入される。
G 実施例 G1第1の実施例 第1図に、おいて、(1)は電話回路、(2)はこの発
明による留守番電話装置を示す。
そして、この装置(2)において、(11)は相手の電
話番号などを入力するためのダイヤルキー、(12)は
そのキー出力をDTl’lF信号に変換するエンコーダ
、(13)はハンドセットの送話器、(14)はオンフ
ックのまま通話をするときなどに使用される内蔵マイク
ロホンである。また、(21)は例えばハイブリッドト
ランスにより構成された2線−4線変換回路、(22)
はフ・ンクスイ・ソチに相当−するリレー接点、(23
)はそのリレー、(25)はビープ音の信号の形成回路
である。
さらに、(31)は、相手から電話がかかつてきたとき
、これをそのベル音の信号(リングトーン信号)から検
出する検出回路(リングディテクタ)、(32)は、相
手から電話がかかつてきたとき、これを告げるリンガ、
(33)はDTMF信号をデコードするデコーダ、(3
4)はハンドセ・ノドの受話器、(35)はオンフック
のまま相手の声を聞くときなどに使用されるスピーカで
ある。
マタ、(40)は、マイクロコンピュータにより構成さ
れ、この装置全体の動作を制御するシステムコントロー
ラで、(41)はそのCPU、(42)は各種のプログ
ラムが書き込まれているROM、(43)はワークエリ
ア用のRAM、(44)は人力ボート、(45)は出力
ポートで、これら回路(42)〜(45)はシステムパ
ス(46)を通じてCPU(41)に接続されている。
なお、ROM(42)には、第2図および第3図に示す
フローチャートのサブルーチン(100) 、  (2
00)も書き込まれている。
さらに、(51)はフックスイッチ、(52A )〜(
52N )は各種の操作を行うためのノン口・ツクタイ
プのブツシュスイッチ、(53A )〜(53M )は
この装置の動作状態を表示するLEDである。なお、ス
イッチ(52A )は、応答メ・ノセージの録音スイッ
チと、自動応答のモードスイ・ソチを兼ねた自動応答ス
イッチである。
さらに、(61)は応答メッセージがアクセスされるR
AM、(62)は用件メツセージがアクセスされるRA
M、(63)はD/Aコンバータ、(64)はA/Dコ
ンバータ、(70)はメモリコントローラで、このコン
トローラ(70)もマイコンにより構成されそのROM
には第4図および第5図に示すフローチャートのサブル
ーチン(300) 、  (400’)が書き込まれて
いてコントローラ(40)からのコマンドにしたがって
RAM (61) 、  (62)の選択、リード・ラ
イトおよびアドレスの指定を行う。なお、RAM (6
1) 、  (62)にアクセスできるメツセージの長
さは例えば8秒である。
また、(91)〜(97)はスイッチ回路で、図示はし
ないが、コントローラ(40)に接続されてコントロー
ラ(40)により所定の接点に切り換えられる。
そして、この装置が待機状態にあるときには、コントロ
ー−7(40)はメインルーチンを繰り返し実行して次
に述べる(1)〜(X)項の処理の要求をポーリングし
ている。そして、その処理の要求があると、該当する処
理のサブルーチンに処理が移る。
(1)通常の発呼 待機状態にあるとき、本体(2)からハンドセ・71−
 (13) 、  (34)を取り上げると、フックス
イッチ(51)がオンになり、これがコントローラ(4
0)により検出される。すると、コントローラ(40)
からアンプ(24)を通じてリレー(23)にドライブ
電圧が供給されて接点(22)はオンとされ、回線(1
)が接点(22)を通じて変換回路(21)に接続され
るとともに、コントローラ(40)からの制御信号によ
りスイッチ回路(91)(92) 、  (95) 、
  (96)が図のように“0”接点に接続される。
そして、ダイヤルキー(11)から相手の電話番号を入
力すると、そのキー出力がエンコーダ(12)に供給さ
れてDTMF信号に変換され、この信号が変換回路(2
1)および接点(22)を通じて回線(1)へと送り出
される。
そして、相手が電話に出たときには、送話器(13)か
らの音声信号が、スイッチ回路(91)→アンプ(15
)→スイッチ回路(92)→変換回路(21)−接点(
22)の信号ラインを通じて回線(1)に送り出される
。また、相手からの音声信号は、回線(1)−接点(2
2)−変換回路(21) −スイッチ回路(95)→ア
ンプ(36)→スイッチ回路(96)の信号ラインを通
じて受話器(34)に供給される。すなわち、これが相
手との通話の状態である。
そして、通話が終わったので、ハンドセット(13) 
、  (34)を本体(2)に置くと、スイッチ(51
ゝがオフとなり、これがコントローラ(40)により検
出されてリレー(23)のドライブが停止され、接点(
22)はオフとなる。
(TI)通常の着呼 待機状態にあるとき、相手から電話がかかってくると、
そのベル音の信号が検出回路(31)により検出され、
その検出出力がコントローラ(40)に供給される。す
ると、CPU(41)の処理は、ルーチン(100)の
ステップ(101)に移る。そして、このステップ(1
01)において自動応答するかどうかを示す自動応答モ
ードフラグAAMFがチェックされ、今の場合には通常
の着呼であり、フラグAAMFはリセットされているの
で、処理はステップ(101)からステップ(102)
に進み、このステップ(102)においてコントローラ
(40)によりリンガ(32)が制御されて電話のかか
ってきたことを告げるベル音が鳴らされる。
そして、この間にCPU(41)の処理はステップ(1
02)からステップ(103)に進んでステップ(10
3)、  (104)が繰り返される。すなわち、ステ
ップ(103)は、フックスイッチ(51)の出力をチ
ェックすることによりハンドセット(13) 、  (
34)が取り上げられたかどうかを判別するものであり
、ハンドセット(13) 。
(34)が取り上げられていないときには、処理はステ
ップ(103)からステップ(104)に進む。このス
テップ(104)は、検出回路(31)の出力をチェッ
クすることにより相手からの電話がまだ呼び出し中であ
るかどうかを判別するものであり、呼び出し中のときに
は、処理はステップ(103)に戻る。
したがって、着呼があってリンガ(32)が鳴っている
とき、ハンドセント(13) 、  (34)を取り上
げなければ、電話の相手が呼び出しを続けている期間、
リンガ(32)は鳴り続ける。
しかし、ハンドセント(13) 、  (34)を取り
上げると、フックスイッチ(51)がオンになり、これ
がステップ(103)においてコントローラ(40)に
より検出されて処理はステップ(103)からステップ
(111)に進み、このステップ(111)においてリ
ンガ(32)のベル音が停止させられる。続いて処理は
ステップ(112”)に進み、発呼時と同様、コントロ
ーラ(40)により接点(22)がオンとされるととも
に、スイッチ回路(91) 、  (92) 、  (
95) 、  (96)は“0”接点に接続される。し
たがって、以後、発呼時と同様にして通話の状態となる
そして、この通話中には、ステップ(113)によりフ
ッタスイッチ(51)のチェックが続けられている。
そして、通話が終わってハンドセット(13) 。
(34)が本体(2)に戻されると、これがステップ(
113)により検出されて処理はステップ(114)に
進んで接点(22)はオフとされ、次に処理はステップ
(115)によりメインルーチンに戻って待機状態とな
る。
また、ステップ(103) 、  (104)が繰り返
されている場合に、相手が電話を切ると、検出回路(3
1)の出力が得られなくなるが、これがステップ(10
4)により検出され、処理はステップ(104)からス
テップ(121)に進んでリンガ(32)がオフとされ
、次に処理はステップ(122>によりメインルーチン
に戻り、待機状態となる。
(III)応答メッセージの録音 オンフックのまま応答メツセージスイッチ(52A )
をオンにする。すると、これがコントローラ(40)に
より検出されて処理はメインルーチンからステップ(2
01)に移り、このステスソブ(201)において応答
メツセージフラグOGMFがチェックされる。このフラ
グOGMFは、RAM (61)に応答メツセージが録
音されているとき、セン)・されているものであり、録
音されていないときには、リセ・ノドされている。
そして、このフラグOGMFがセットされているときに
は、応答メ・ッセージは録音できない。
しかし、フラグOGMFがリセットされているときには
、処理はステップ(201)からステップ(202)に
進んでLED(53A)が点滅状態とされてからステッ
プ(203)に進み、このステップ(203)において
スイッチ回路(91) 。
(94)が″1″接点に接続されるとともに、コントロ
ーラ(40)からコントローラ(70)に応答メッセー
ジの録音であることを示すコマンドが供給されてコント
ローラ(70)からRAM(61)にこれを選択するチ
ップセレクト信号、ライト信号およびアドレス信号が供
給される(コントローラ(70)の動作の詳細は、まと
めで後述する)。
そこで、スイッチ(52A)をオンにしながらマイクロ
ホン(工4)に向かって応答メツセージを話すと、その
音声信号が、マイクロホン(14)−スイッチ[1(9
1)−アンプ(15)−スイッチ回路(94)の信号ラ
インを通してA/Dコンバータ(64)に供給されてア
ナログ信号からデジタル信号に変換され、この信号がR
AM(61)に供給されて順次書き込まれていく。
そして、この応答メッセージが録音されている間に、C
PU (41) f7)処理はステップ(203)から
ステップ(204”)に進み、このステップ(204)
においてスイッチ(52A )のオンオフがチェックさ
れ、オンのとき、すなわち、スイッチ(52A )が押
され続けているときには、処理はステップ(205)に
進んでコントローラ(70)からコントローラ(40)
に応答メツセージの録音時間が終了したことを示すデー
タが送られてきたかどうかがチェックされ、この終了デ
ータが送られていないときには、処理はステップ(20
5)からステップ(204)に戻る。したがって、スイ
ッチ(52^)を押し続けていれば、応答メツセージの
録音時間である8秒が経過するまで、ステップ(204
) 、  (205)が繰り返されるとともに、この間
、応答メツセージが連続して録音される。
そして、応答メッセージの録音時間が終了すると、これ
を示すデータがコントローラ(70)からコントローラ
(40)に送られ、これがステップ(205)において
判別されて処理はステップ(205)からステップ(2
06)に進む。すると、ステップ(206)においてコ
ントローラ(40)によりスイッチ回路(96) 、 
 (97)が“1”接点に接続されるとともに、形成回
路(25)が制御されてビープ信号が形成され、この信
号が、スイッチ回路(97)−アンプ(36)−スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給されてスピーカ(35)からは「ピー」という応
答メッセージの録音の終了を示す音が鳴らされる。さら
に、LED(53A)が連続点灯とされる。
続いて処理はステップ(207”)に進んでフラグOG
MP、 AAMFがセットされてからステップ(208
)によりメインルーチンに戻る。したがって、以後、待
機状態となる。
こうして、応答メツセージの録音が終了したらスイ・7
チ(52A )はオフとする。
一方、応答メツセージの録音中にスイッチ(52A )
をオフにすると、これがステップ(204)において判
別されて処理はステップ(204)からステップ(21
1)に進み、このステップ(211)においてコントロ
ーラ(40)からコントローラ(70)に応答メ・ノセ
ージの録音の一時停止を命令するコマンドが供給されて
応答メツセージの録音状態はポーズ状態とされる。なお
、このポーズ期間中は、RAM(61)のアドレスは変
更されない。また、このポーズになった時点がコントロ
ーラ(70)にストアされる。
そして、処理は続いてステップ(212)に進んでLE
D(53A)は早い周期で点滅するようにされてからス
テップ(213)に進み、このステップ(213)にお
いてスイッチ(52A )のオンオフがチェックされ、
オフのときは処理はステップ(213’)に戻る。した
がって、応答メッセージの録音中に、スイッチ(52A
 )をオフにすると、応答メッセージの録音がポーズ状
態となるとともに、スイッチ(52A )が再びオンに
されるまでステップ(213)が繰り返されている。
そして、スイッチ(52A )を再びオンにすると、こ
れがステップ(213)で判別されて処理はステップ(
213)からステップ(214)に進み、このステップ
(214)においてコントローラ(40)からコントロ
ーラ(70)にポーズ状態の解除を命令するコマンドが
供給されて応答メッセージの録音が再開され、次にステ
ップ(215)においてLED(53A)の点滅がステ
ップ(202)によるもとの周期とされてからステップ
(205)に戻る。したがって、応答メッセージの録音
中に、スイッチ(52A )をオフにすると、そのオフ
の期間だけ応答メッセージの録音はポーズ状態となる。
そして、ポーズ期間を除いた全録音時間が8秒になると
、処理は上述のようにステップ(205)からステップ
(206)以降に進み、応答メッセージの録音を終了し
、以後、待機状態となる。
(IV)応答メッセージの内容の確認(再生)オンフッ
クのまま再生スイッチ(52B )をオンにする。する
と、応答メツセージが録音されているときには、フラグ
OGMFがセントされているので、スイッチ回路(93
) 、  (96)が“1″接点に接続されるともに、
コントローラ(40)からコントローラ(70)に応答
メツセージの再生であることを示すコマンドが供給され
てコントローラ(70)からRAM(61)にこれを選
択するチップセレクト信号、リード信号およびアドレス
信号が供給される。
したがって、RAM(61)の応答メツセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)→アンプ(36)→スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給され、スピーカ(35)から応答メッセージが再
生される。なお、応答メツセージに無音期間があるとき
には、これも挿入されている。
そして、応答メツセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(4
0)に供給され、以後、待殿状態となる。
なお、応答メッセージがRAM(61)に録音されてい
ないときは、フラグOG?IPがリセットされているが
、このフラグOGMFがリセットされているときには、
形成回路(25)からのビーブ信号がスイッチ回路(9
7)−アンプ(36)→スイッチ回路(96)の信号ラ
インを通じてスピーカ(35)に供給され、スピーカ(
35)からは「ビー」という音が鳴らされ、応答メツセ
ージが録音されていないことが告げられる。
(V)応答メツセージの消去 オンフッタのままクリアスイッチ(52C)をオンにし
ながらスイッチ(52A )をオンにする。
すると、フラグOGMFがリセットされ、以後、RAM
(61)の内容にかかわらず、応答メッセージが録音さ
れていないものとみなされる。また、LED(53八)
は消灯される。
(Vl)自動応答モードのセントおよびリセットオンフ
ッタのままスイッチ(52A )をオンにする。すると
、CPU(41)の処理がメインルーチンからステップ
(201)に移ってフラグOGMFがチェックされ、こ
のフラグOGMFがセットされているときには、処理は
ステップ(201’)からステップ(221)に進み、
このステップ(221)においてフラグAAMFが反転
され、すなわち、フラグAAMFが今までリセットされ
ていたのであればセットされ、セットされていたのであ
れぼりセントされる。
続いて処理はステップ(222)に進み、このステ・ン
ブ(222)においてフラグAAMF力くチェックされ
、フラグAAMFがセットされているときには、ステラ
フ”(223)によりLED(53八)は点灯状態とさ
れ、リセットされているときには、ステップ(224)
によりLED(53A)は消灯状態とされ、これらステ
ップ(223) 、  (224)からステップ(22
5)によりメインルーチンに戻り、以後、待機状態とな
る。
なお、フラグOG肝がチェックされたとき、これがリセ
ットされているときには、(nl)項で述べたように、
ステップ(202)〜(205)により応答メッセージ
の録音モードとなる。
(■)自動応答モードでの着呼(不在時)相手から電話
がかかってくると、(n)項の場合と同様の手順により
ステップ(101)においてフラグAAMFがチェック
され、今の場合にはフラグAAMFがセントされている
ので、処理はステップ(101)からステップ(131
)に進み、このステップ(131)においてリンガ(3
2)が例えば3回鳴らされてから処理はステップ(13
2)に進んでリレー(23)の接点(22)がオンとさ
れ、回線(1)が変換回路(21)に接続される。続い
て、ステップ(133)においてスイッチ回路(95)
が“0”接点、スイッチ回路(96)が“1”接点に接
続され、以後、電話の相手が何か話したときには、その
音声信号が、回線(11−接点(22)−変換回路(2
1)−スイッチ回路(95)−アンプ(36)−スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給されるように、すなわち、スピーカモニタが可能
とされ、次にステップ(134)においてスイッチ回路
(92)が“1”接点、スイ・ソチ回路(93)が“0
″接点に接続されるとともに、(■)項の場合と同様に
コントローラ(40)からコントローラ(70)に応答
メツセージの再生であることを示すコマンドが供給され
、したがって、RAM(61)の応答メツセージの信号
が順次読み出され、これが、D/Aコンバータ(63)
−スイッチ回路(93)−スイッチ回路(92)−変換
回路(21)−接点(22)の信号ラインを通じて回線
(1)に送り出される。なお、この応答メツセージの再
生中(送り出し中)も電話の相手の声がスピーカモニタ
できる状態にある。
そして、この応答メツセージが再生されている間に、C
PU(41)の処理はステップ(134)からステップ
(135)に進み、このステップ(135)においてフ
ックスイッチ(51)がチェ・7りされ、オンフックの
ときには処理はステップ(135)からステップ(13
6)に進んでコントローラ(70)からコントローラ(
40)に応答メッセージの再生の終了を示すデータが送
られてきたかどうかがチェックされ、この終了データが
送られていないときは、処理はステップ(136)から
ステップ(135)に戻る。したがって、オンフックの
状態が続いていれば、ステップ(135) 、  (1
36)が繰り返されるとともに、応答メッセージの再生
が続けられる。なお、このときも、電話の相手の声をス
ピーカモニタできる状態にある。
そして、応答メッセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(4
0)に供給される。すると、これがステップ(136)
により判別されて処理はステップ(136)からステッ
プ(141)に進み、このステップ(141)において
コントローラ(40)によりスイッチ回路(92)  
、  (97) 、が“0”接点に接続されるとともに
、形成回路(25)が制御されてビーブ信号が形成され
、この信号が、スイッチ回路(97)−アンプ(15)
−スイッチ回路(92)−変換回路(21)−接点(2
2)の信号ラインを通じて回線(1)に送り出されて相
手の電話機からは「ビー」という用件メツセージの録音
の開始を示す音が鳴らされる。
続いて、処理はステップ(142)に進んでスイッチ回
路(94)が“0”接点、スイッチ回路(95)が“1
”接点に接続されるとともに、コントローラ(40)か
らコントローラ(70)に用件メッセージの録音である
ことを示すコマンドが供給されてコントローラ(70)
からRAM(62)にこれを選択するチップセレクト信
号、ライト信号およびアドレス信号が供給される。
そこで、電話の相手が録音開始の合図音にしたがって用
件を話すと、その音声信号が、回線fl)−接点(22
)−変換回路(21)−スイッチ回路(95)−スイッ
チ回路(94) −A/Dコンバータ (64)の信号
ラインを通じてRAM(62)に供給され、相手の用件
のメッセージがRAM(62)に順次書き込まれる。
そして、8秒の書き込みが終了すると、これを示すデー
タがコントローラ(70)からコントローラ(40)に
供給される。すると、ステップ(143)において先は
どの用件メツセージの録音の開始時と同様にして形成回
路(25)からビープ信号が回線(1)に送り出され、
相手に用件メツセージの録音の終了が告げられる。
さらに、ステップ(144)において用件メッセージが
録音されているかどうかを示すフラグICMPがセット
されるともに、LED(53C)が点灯され、次にステ
ップ(145)においてステップ回路(96)が“0”
接点に接続されてスピーカモニタがオフとされてからス
テップ(146)において接点(22)がオフとされ、
ステップ(147)によりメインルーチンに戻って以後
待機状態とされる。
(■)自動応答モードでの着呼(在宅時)これは、例え
ば、在宅しているが自動応答モート′にセントしておく
ことにより居留守を使ったが、途中で電話に出ることに
したときである。
すなわら、応答メッセージが再生されている間は、ステ
ップ(135) 、  (136)が繰り返されている
とともに、ステップ(133)によりスピーカモニタが
できる状態にある。したがって、第6図Cに示すように
、その応答メッセージに無音期間があるとともに、同図
りに示すようにこの無音期間に電話の相手が呼びかけた
とすれば、これはスピーカ(35)から十分に聞くこと
ができる。
そして、この相手が例えば重要な相手であり、電話に出
る必要があるときには、この応答メツセージが再生され
ている間に、ハンドセント(13) 、  (34)を
取り上げる。すると、これが、ステップ(135)にお
いて判別され、処理はステップ(135)からステップ
(151)に進み、このステップ(151)においてコ
ントローラ(40)からコントローラ(7o)に応答メ
ッセージの再生の中止を命令するコマンドが供給されて
応答メンセージの再生が中止され、次にステップ(15
2)においてスイッチ回路(91)’。
(92) 、  (95) 、  (96)が“0”接
点に接続されてスピーカモニタがオフとされるとともに
、ハンドセット(13) 、  (34)が使用できる
状態とされる。したがって、以後、通常の着呼時と同様
に相手と通話ができることになる。
そして、この通話中には、ステップ(153)によりフ
ンクスイソチ(51)のチェックが続けられている。
そして、通話が終わってハンドセント(13) 。
(34)が本体(2)に戻されると、これがステップ(
153)により検出されて処理はステップ(154)に
進んで接点(22)はオフとされ、次に処理はステップ
(155)によりメインルーチンに戻って待機状態とな
る。
(IX)用件メツセージの再生 オンフッタのまま再生スイッチ(52D )をオンにす
る。すると、用件メッセージが録音されているときには
、フラグICMPがセントされているので、スイッチ回
路(93) 、  (96)が“1”接点に接続される
ともに、コントローラ(4o)からコントローラ(70
)に用件メ・ノセージの再生であることを示すコマンド
が供給されてコントローラ(70)からRAM(62)
にこれを選択するチップセレクト信号、リード信号およ
びアドレス信号が供給される。
したがって、RAM(62)の用件メツセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)→アンプ(36)−スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給され、スピーカ(35)から用件メッセージが再
生される。
そして、用件メツセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(7o)からコントローラ(7
0)からコントローラ(4o)に供給され、以後、待機
状態となる。
なお、用件メツセージがRAM(62)に録音されてい
ないときは、フラグICMPがりセントされているが、
このフラグICMFがリセットされているときには、形
成回路(25)からのビープ信号によりスピーカ(35
)からは「ビー」という音が鳴らされ、用件メツセージ
が録音されていないことが告げられる。
(X)用件メッセージの消去 オンフックのままクリアスイッチ(52C)をオンにし
ながら録音スイッチ(52E )をオンにする。すると
、フラグICMPがリセットされ、以後、RAM(62
)の内容にかかわらず、用件メッセージが録音されてい
ないとみなされる。また、LED(53C)が消灯され
る。
一方、コントローラ(70)においても、この装置が待
機状態にあるときには、メインルーチンが繰り返し実行
されてコントローラ(40)からのコマンドを受は付け
る状態にあり、コマンドを受は付けると、該当するサブ
ルーチンに処理が移る。
そして、応答メッセージの録音および再生を行うときの
サブルーチン(300) 、  (400)は次のとお
りである。
(i)応答メッセージの録音 ステップ(203)によりコントローラ(40)からコ
ントローラ(70)に応答メツセージの録音を命令する
コマンドが発行されると、コントローラ(70)のCP
Uの処理はメインルーチンからサブルーチン(300)
のステップ(301)に移り、このステップ(301)
において応答メッセージの録音経過時間につれて0秒に
対応する値から8秒に対応する値までの間を変化する長
さのタイマLNTMA< r OJにリセットされると
ともに、RAM(61)のアドレスを示すアドレスカウ
ンタADR3が初期値にリセットされる。なお、このタ
イマLNTMおよびカウンタADl?Sは、ソフトウェ
アあるいはハードウェアのどちらにより構成されてもよ
い。
次にステップ(302)においてRAM(61)のうち
アドレスカウンタADR5の示すアドレスにA/Dコン
バータ(64)からの応答メッセージの1サンプル分の
デジタル信号が書き込まれる。
続いて処理はステップ(303)に進んでタイマLNT
MおよびカウンタADR3が「1」だけインクリメント
されてからステップ(304)に進んでタイマLNTM
の値がチェックされ、この値が8秒に対応する値よりも
小さいときには、処理はステップ(304”)からステ
ップ(305”)に進み、このステップ(305)にお
いてコントローラ(40)から応答メッセージの録音の
一時停止を命令するコマンドが発行されたかどうかがチ
ェックされ、このコマンドが発行されていないときには
、処理はステップ(305)からステップ(302)に
戻る。したがって、タイマLNTMが8秒に対応する値
に達せず、かつ、応答メッセージの録音の一時停止を命
令するコマンドが発行されないかぎり、ステップ(30
2)〜(305)繰り返され、その−巡ごとにアドレス
カウンタADR5が「1」ずつインクリメントされて応
答メツセージの信号がRAM(61)のADR5番地に
順次書き込まれていく。なお、このとき、図示はしない
が、ステップ(302)〜(305”)が−巡するとき
に、コンバータ(64)のA/Di換が1回行われるよ
うに両者の同期がとられる。
そして、応答メッセージの録音が続けられてその無音期
間を除く正味の録音時間が8秒になると、タイマLNT
M7!l< 8秒に対応する値になるとともに、これが
ステップ(304)により判別され、処理はステップ(
304)からステップ(311)に進み、このステップ
(311)において応答メッセージの録音の終了を示す
データが形成され、このデータがコントローラ(70)
からコントローラ(40)に供給され、ステップ(31
2)によりメインルーチンに戻って以後コントローラ(
70)はコマンド待ちとなる。
また、ステップ(302)〜(305)が繰り返されて
応答メツセージの録音が行われているとき、コントロー
ラ(40)から録音のポーズのコマンドが発行されると
、これがステップ(305)により判別され、処理はス
テップ(305)からステップ(321)に進み、この
ステップ(321)においてこの時点でのタイマLNT
Mの値、すなわち、スイッチ(52A )がオフにされ
た時点でのタイマL N T’Hの値がコントローラ(
70)のRAMの所定のエリアにストアされる。次にス
テップ(322)においてスイッチ<52A >がオフ
にされている期間、すなわち、ポーズ期間の長さを計る
タイマPSTMがリセットされ、続いてステップ(32
3) においてタイマPSTM75< r I Jだけ
インクリメントされ、次にステップ(324)において
コントローラ(40)からポーズ解除のコマンドが発行
されたかどうかがチェックされ、発行されていないとき
には処理はステップ(324>からステップ(323)
に戻ってタイマPSTMがインクリメントされる。こう
して、ポーズのコマンドが発行されると、アドレスAD
R5が停止し、RAM(61)への書き込みが停止して
ポーズ状態になるとともに、このポーズ状態になったと
きのタイマLNTHの値がストアされ、続いてこのポー
ズ期間の長さがタイマPSTMにより計られる。
そして、スイッチ(52A )を再びオンにすることに
よりコントローラ(40)からポーズ解除のコマンドが
発行されると、これがステップ(324)により判別さ
れて処理はステップ(324)からステップ(325)
に進み、このステップ(325)においてこの時点での
タイマPSTMの値、すなわら、ポーズ期間の長さがコ
ントローラ(70)のRAMの所定のエリアにストアさ
れ、次に処理はステップ(305)  に進む。したが
って、以後、応答メツセージの録音が再開される。
こうして、ルーチン(300)によれば、第6図已に示
すように、スイッチ(52A )を押している期間に応
答メツセージがRAM(61)に録音され、スイッチ(
52A )を離している期間はポーズ状態となる。そし
て、このとき、そのポーズ状態は、このポーズ期間の始
まる時点およびその長さのデータがストアされ、このポ
ーズ期間にはRAM(61)は消費されない。
(ii)応答メッセージの再生 ステップ(134)などによりコントローラ(40)か
らコントローラ(70)に応答メッセージの再生を命令
するコマンドが発行されると、コントローラ(40)の
CPUの処理はメインルーチンからサブルーチン(40
0)のステップ(401)に移り、このステップ(40
1)においてステップ(301)と同様にタイマLNT
Mが「0」にリセットされるとともにアドレスカウンタ
ADR3が初期値にリセットされ、次にステップ(40
2)においてRAM(61)のうちカウンタADR5の
示ずアドレスから応答メッセージの1サンプル分のデジ
タル信号が読み出されてD/Aコンバータ(63)に供
給される。
続いて処理はステップ(403)に進んでタイマLNT
MおよびカウンタADR5が「1」だけインクリメント
されてからステップ(404)に進んでタイマLNTM
の値がチェックされ、この値が8秒に対応する値よりも
小さいときには、処理はステップ(404)からステッ
プ(405)に進み、このステップ(405’)におい
てタイマLNTMの値と、ステップ(321’)におい
てストアしておいてポーズ期間の始まる時点のタイマ値
とが比較され、不一致のときには、処理はステップ(4
05)からステップ(,102)に戻る。したがって、
タイマLNTMが8秒に対応する値に達せず、がっ、ポ
ーズ期間にならないかぎり、ステップ(402)〜(4
05)が繰り返され、その−巡ごとにカウンタADRS
が「1」ずつインクリメントされ、応答メツセージの信
号がRAM(61)のADR5番地から順次読み出され
ていく。なお、図示はしないが、ステップ(402)〜
(405)が−巡するときに、コンバータ(63)のD
/A変換が1回行われるように両者の同期がとられる。
そして、応答メッセージの再生が続けられてその無録音
期間を除(正味の再生時間が8秒になると、タイマLN
TMが8秒に対応する値になるとともに、これがステッ
プ(404)により判別され、処理はステップ(,40
4)からステップ(411’)に進み、このステップ(
411)において応答メッセージの再生の終了を示すデ
ータが形成され、このデータがコントローラ(7o)か
らコントローラ(40)に供給され、ステップ(412
)によりメインルーチンに戻って以後コントローラ(7
0)はコマンド待ちとなる。
また、ステップ(402)〜(405)が繰り返されて
応答メッセージの再生が行われているとき、ステップ(
405)においてタイマLNTMの値がステップ(32
1)でストアしておいたポーズ期間の始まる時点のタイ
マ値に一致すると、処理はステップ(405)からステ
ップ(421)に進み、このステップ(421)におい
てステップ(325)でストアしておいたポーズ期間の
長さだけ時間待ちが行われてからステップ(402)に
戻る。したがって、このステップ(405)。
(421)により応答メツセージの録音時におけるポー
ズ期間と同じ時間位置に、同じ長さのポーズが与えられ
る。
こうして、この発明によれば、応答メツセージの録音時
、第6図Bに示すように、その応答メツセージの内容に
したがってスイッチ(52A)をオンオフしながら録音
を行うと、同図Cに示すようにスイッチ(52A)のオ
ンオフに対応して無音期間のある応答メッセージが再生
される。しかも、この場合、特にこの発明によれば、こ
の無音期間には、RAM(61)を消費しないので、R
AM(61)を大容量化する必要がなく、小容量のまま
でよい。
また、自動応答モード時には、第6図C,Dに示すよう
に、応答メツセージの無音期間に電話のかけ手の声を明
瞭に聞くことができ、したがって、必要ならば、その電
話に出ることができる。
G2他の実施例 なお、上述において、コンバータ(63)と(64)と
はそれらの要部を兼用できる。また、例えば、スイッチ
(52^)、(52E)をLED (53A ) 。
(53G )により自照式とすることもできる。さらに
、応答メツセージに挿入されるポーズ期間の回数および
1回あたりの長さを制限することもでき、あるいはポー
ズ用のスイッチをスイッチ(52八)とは別に設けるこ
ともできる。また、オンフックダイヤル、リダイヤル、
短縮ダイヤルなどの機能を付加することもできる。
H発明の効果 この発明によれば、応答メッセージの録音時、第6図B
に示すように、その応答メッセージの内容にしたがって
スイッチ(52A )をオンオフしながら録音を行うと
、同図Cに示すようにスイッチ(52A )のオンオフ
に対応して無音期間のある応答メツセージが再生される
。しかも、この場合、特にこの発明によれば、この無音
期間には、RAM(61)を消費しないので、RAM(
61)を大容量化する必要がなく、小容量のままでよい
また、自動応答モード時には、第6図C,Dに示すよう
に、応答メツセージの無音期間に電話のかけ手の声を明
瞭に聞くことができ、したがって、必要ならば、その電
話に出ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第5図は要
部の流れ図、第6図はそのタイミング図である。 +11は電話回線、(11)はダイヤルキー、(13)
は送話器、(34)は受話器、(40)はシステムコン
トローラ、(61) 、  (62)はRAM、(63
)はD/Aコンバータ、(64)はA/Dコンバータで
ある。 代理人 伊藤 貞“、、′’!、、。 同  松隈秀盛っ、1・・7.。 1、゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体メモリと、D/Aコンバータと、A/Dコンバー
    タと、スイッチとを有し、 応答メッセージの録音時、この応答メッセージのアナロ
    グ信号が上記D/Aコンバータによりデジタル信号に変
    換され、 このデジタル信号が上記半導体メモリに順次書き込まれ
    ていき、 この応答メッセージの録音中に上記スイッチが操作され
    たとき、上記デジタル信号の上記半導体メモリへの書き
    込みが停止されるとともに、上記スイッチの操作された
    時点およびその操作期間のデータがストアされ、 上記応答メッセージの再生時、上記半導体メモリから上
    記デジタル信号が順次読み出され、この読み出されたデ
    ジタル信号が上記D/Aコンバータに供給されて応答メ
    ッセージのアナログ信号に変換され、 この応答メッセージの再生中に、上記ストアされている
    データにより上記スイッチの操作された時点に対応する
    時点から上記操作期間に対応する期間にわたって上記半
    導体メモリからの上記デジタル信号の読み出しが停止さ
    れて上記変換された応答メッセージのアナログ信号に無
    音期間が挿入されるようにした留守番電話装置。
JP15854285A 1985-07-18 1985-07-18 留守番電話装置 Expired - Fee Related JPH0691580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15854285A JPH0691580B2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18 留守番電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15854285A JPH0691580B2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18 留守番電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6218858A true JPS6218858A (ja) 1987-01-27
JPH0691580B2 JPH0691580B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=15673979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15854285A Expired - Fee Related JPH0691580B2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18 留守番電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0691580B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299561A (ja) * 1987-05-29 1988-12-07 Tamura Electric Works Ltd メツセ−ジ送出機能付電話装置
US5035052A (en) * 1989-03-08 1991-07-30 Nippondenso Co., Ltd. Method of assembling a heat exchanger including a method of determining values of parameters in a heat exchanger, and determining whether the efficiency of the heat exchanger is acceptable
EP0485900A2 (de) * 1990-11-10 1992-05-20 GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig GmbH & Co. KG Teilnehmerendeinrichtung mit einem Schreib-/Lesespeicher mit mindestens zwei Speicherbereichen variabler Grösse

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63299561A (ja) * 1987-05-29 1988-12-07 Tamura Electric Works Ltd メツセ−ジ送出機能付電話装置
US5035052A (en) * 1989-03-08 1991-07-30 Nippondenso Co., Ltd. Method of assembling a heat exchanger including a method of determining values of parameters in a heat exchanger, and determining whether the efficiency of the heat exchanger is acceptable
EP0485900A2 (de) * 1990-11-10 1992-05-20 GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig GmbH & Co. KG Teilnehmerendeinrichtung mit einem Schreib-/Lesespeicher mit mindestens zwei Speicherbereichen variabler Grösse

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0691580B2 (ja) 1994-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6218858A (ja) 留守番電話装置
KR19990011394A (ko) 특정인에게 특정 메시지 송출 자동응답전화기 및 그 방법
JP2647647B2 (ja) 留守番電話装置
KR100285304B1 (ko) 녹음 및 재생 가능한 무선 단말기 및 그 제어 방법
JPH02305160A (ja) 外部録音機能付留守番電話機
JP2653548B2 (ja) 留守番電話機
JPS6218159A (ja) 留守番電話装置
JPS62149A (ja) 留守番電話装置
JPS62132460A (ja) 電話装置
JP3093074B2 (ja) 留守番電話機
JP2552379B2 (ja) 留守番電話機
JPS6210957A (ja) 留守番電話装置
JP3307171B2 (ja) 音声蓄積装置
JPH08331239A (ja) 留守番電話機
JPH0234076A (ja) 留守番電話装置
JPH01189265A (ja) 留守番電話装置
JPH1023141A (ja) 留守番電話機
JPH0685543B2 (ja) 留守番電話装置
JPS6211352A (ja) 留守番電話装置
JPH02119491A (ja) 留守番テレビ電話
JPS63302649A (ja) 留守番電話装置
JPH06291828A (ja) 留守番電話機
JPH07111549A (ja) 通話情報記録装置及び該装置を内蔵した電話機
JPS6220456A (ja) 留守番電話装置
JPH01226259A (ja) 録再機能付電話機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees