JPS6218159A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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Publication number
JPS6218159A
JPS6218159A JP15652285A JP15652285A JPS6218159A JP S6218159 A JPS6218159 A JP S6218159A JP 15652285 A JP15652285 A JP 15652285A JP 15652285 A JP15652285 A JP 15652285A JP S6218159 A JPS6218159 A JP S6218159A
Authority
JP
Japan
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code
signal
message
key
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP15652285A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Iwase
岩瀬 純夫
Katsusuke Munakata
宗像 克祐
Kiyoshi Yamanochi
山野内 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6218159A publication Critical patent/JPS6218159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図、第2図) G2他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は留守番電話装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、留守番電話装置において、外部のいわゆる
ブツシュホンから各種の機能を実現できるようにした場
合に、IDコード(識別コード)の入力回数に制限を与
えることにより、防犯の機能を得るようにしたものであ
る。
C従来の技術 留守番電話装置においては、テープレコーダが内蔵され
、電話がかかってきたときには、留守であることを相手
に告げるメツセージ(以下、「応答メツセージ」と呼ぶ
)をテープから再生し、続いて相手からの用件のメソセ
ージ(以下「用件メソセージ」と呼ぶ)をテープに録音
するようにしている。
そして、さらに、一部の留守番電話装置においては、留
守中に録音された用件メソセージを、外出先の電話から
聞くことができるようにしたものがある。
すなわち、外部の電話から用件メソセージを再生する場
合には、その留守番電話装置を呼び出し、通じたらその
外部の電話機の送話器にリモートコントローラをあてて
リモートコントローラの再生スイッチを押す。すると、
リモートコントローラから用件メツセージの再生を命令
する制御音が出力され、この制御音が送話器から電話回
線を通じて留守番電話装置に供給される。すると、留守
番電話装置では、用件メソセージが再生され、その再生
信号が電話回線を通じてその外部の電話機に送られて(
る。したがって、外部の電話から用件メソセージを聞く
ことができる。
したがって、例えば、連絡を取りたい人どうしが、それ
ぞれ外出していてなかなか連絡を取ることができないよ
うなとき、この外部からの用件メツセージの録音機能お
よび再生機能を使えば、比較的簡単に連絡を取ることが
できるようになる。
ところが、外部の電話から用件メソセージを聞く場合に
は、上述のようにリモートコントローラが必要であり、
これを忘れると、用件メツセージを聞くことはできない
。また、逆に、他人でもリモートコントローラを用意す
れば、用件メツセージを聞くことができてしまう。
そこで、特定の相手にはあらかじめIDコード(識別コ
ード)を知らせておき、トーン回線の電話機・いわゆる
ブツシュホンのダイヤルキーをIDコードにしたがって
押すと、用件メソセージを外部の電話からでも聞くこと
ができるようにすることが考えられる。すなわち、この
ようにすれば、リモートコントローラが不要であり、い
つでも自由に外部の電話から用件メソセージを聞くこと
ができる。また、正しいIDコードを入力しないかぎり
は、用件メソセージを外部の電話から聞くことができず
、安全でもある。
一方、テープレコーダに代えて半導体メモリを設け、こ
れにより応答メツセージおよび用件メソセージをアクセ
スできるようにしたものが考えられている。すなわち、
そのようにすれば、応答メソセージおよび用件メツセー
ジのアクセスを瞬時に行うことができ、待たされること
がない。また、半導体メモリを使用しているので、テー
プレコーダの場合のように大型化することがなく、一般
の電話機とほとんど同じ大きさにすることができる。
さらに、耐久性に優れるととも、信頼性も高い。
ところが、このように用件メソセージを半導体メモリに
録音するようにした場合、長い用件メソセージを録音で
きるようにすると、その半導体メモリが大容量になり、
コストの点で不適当である。
このため、実際には、用件メソセージ用のメモリは、8
秒程度の録音ができるものとなる。
しかし、このように用件メソセージの録音時間が短い場
合には、一度でも用件メツセージが録音されると、以後
、用件メソセージが録音できなくなり、重要な用件を伝
えることができないなどのトラブルを生じてしまう。
そこで、この場合にも、IDコードを入力したら用件メ
ソセージを録音できるようにすることが考えられている
このように留守番電話装置においては、IDコードの考
えを導入することにより、その機能や用途あるいは安全
性などを向上させることができる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、上述のようにIDコードを入力することによ
り外部の電話から用件メソセージの録音あるいは再生が
できるようにすると、正しいIDコードを知らなくても
、何度かIDコードを入力しているうちに正しいIDコ
ードを入力して用件メツセージを録音あるいは再生でき
てしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
E 問題点を解決するだめの手段 このため、この発明においては、IDコードの入力回数
に制限をつけるようにしたものである。
F 作用 IDコードの入力回数が制限回数を越えると、電話が切
れる。
G 実施例 G1第1の実施例 第1図において、(1)は電話回線、(2)はこの発明
による留守番電話装置を示す。
そして、この装置(2)において、(11)は相手の電
話番号などを入力するためのダイヤルキー、(12)は
そのキー出力をDTMF信号に変換するエンコーダ、(
13)はハンドセットの送話器、(14)はオンフック
のまま通話をするときなどに使用される内蔵マイクロホ
ンである。また、(21)は例えばハイブリッドトラン
スにより構成された2線−4線変換回路、(22)はフ
ックスイッチに相当するリレー接点、(23)はそのリ
レー、(25)はビープ音の信号の形成回路である。
さらに、(31)は、相手から電話がかかってきたとき
、これをそのベル音の信号(リングトーン信号)から検
出する検出回路(リングディテクタ)、(32)は、相
手から電話がかかってきたとき、これを告げるリンガ、
(33)はDTMF信号をデコードするデコーダ、(3
4)はハンドセットの受話器、(35)はオンフックの
まま相手の声を聞くときなどに使用されるスピーカであ
る。
マタ、(40)は、マイクロコンピュータにより構成さ
れ、この装置全体の動作を制御するシステムコントロー
ラで、(4工)はそのCPU、(42)は各種のプログ
ラムが書き込まれているROM、(43)はワークエリ
ア用のRAM、 (44)は入力ボート・ (45)は
出力ボートで、これら回路(42)〜(45)はシステ
ムバス(46)を通じてCPU(41)に接続されてい
る。なお、ROM(42)には、第2図および第3図に
示すフローチャートのルーチン(100)も書き込まれ
ている゛ものであり、このルーチン(100)が後述す
るように自動応答モードのときCPU(41)により実
行される。
さらに、(51)はフックスイッチ、(52A )〜(
52N )は各種の操作を行うためのノンロックタイプ
のブツシュスイッチ、(53A )〜(53M ”)は
この装置の動作状態を表示するLEDである。
さらに、(61)は応答メソセージがアクセスされるR
AM、(62)は用件メツセージがアクセスされるRA
M、(63)はD/Aコンバータ、(64)はA/Dコ
ンバータ、(70)はメモリコントローラで、このコン
トローラ(70)もマイコンにより構成され、コントロ
ーラ(40)からのコマンドにしたがってRAM (6
1) 、  (62)の選択、リード・ライトおよびア
ドレスの指定を行う。なお、RAM (61) 、  
(62)にアクセスできるメソセージの長さは例えば8
秒である。
また、(91)〜(97)はスイッチ回路で、図示はし
ないが、コントローラ(40)に接続されてコントロー
ラ(40)により所定の接点に切り換えられる。
そして、この装置が待機状態にあるときには、ルーチン
(100)においてステップ(101) 。
(102)が繰り返されている。
すなわち、ステップ(lot )は、検出回路(31)
の出力により着呼があったかどうかをチェックするステ
ップで、着呼があったときには、ステップ(111)〜
(192)により後述する(1)〜(XI)項の処理の
うちの(II) 、  (X) 、  (XI)項の処
理が行われ、着呼がないときには、処理はステップ(1
02)に進む。このステップ(102)は、(n)、(
X)、  (×1)項以外の処理の要求があったかどう
かをチェックするステップで、そのような要求があった
ときには、CPU(41)の処理はステップ(200)
に進んで該当する処理が行われてからステップ(101
)に戻り、そのような要求がなかったときには直接ステ
ップ(101)に戻る。
したがって、待機状態にあるときには、ステップ(10
1)、  (102)が繰り返されている。
そして、(I)〜(×1)項の処理の内容および手順は
、次のとおりである。
(1)通常の発呼 待機状態にあるとき、本体(2)からハンドセント(1
3) 、  (34)を取り上げると、フックスイッチ
(51)がオンになり、これがコントローラ(40)に
より検出される。すると、コントローラ(40)からア
ンプ(24)を通じてリレー(23)にドライブ電圧が
供給されて接点(22)はオンとされ、回線(1)が接
点(22)を通じて変換回路(21)に接続されるとと
もに、コントローラ(40)からの制御信号によりスイ
ッチ回路(91) 。
(92) 、  (95) 、  (96)が図のよう
に″0″接点に接続される。
そして、ダイヤルキー(11)から相手の電話番号を入
力すると、そのキー出力がエンコーダ(12)に供給さ
れてDTMF信号に変換され、この信号が変換回路(2
1)および接点(22)を通じて回線(1)へと送り出
される。
そして、相手が電話に出たときには、送話器(13)か
らの音声信号が、スイッチ回路(91)−アンプ(15
)−スイッチ回路(92)→変換回路(21)−接点(
22)の信号ラインを通じて回線(1)に送り出される
。また、相手からの音声信号は、回線(1)−接点(2
2)−変換回路(21) −スイッチ回路(95)→ア
ンプ(36)→スイッチ回路(96)の信号ラインを通
じて受話器(34)に供給される。すなわち、これが相
手との通話の状態である。
そして、通話が終わったので、ハンドセット(13) 
、  (34)を本体(2)に置くと、スイッチ(51
)がオフとなり、これがコントローラ(40)により検
出されてリレー(23)のドライブが停止され、接点(
22)はオフとなる。
(n)通常の着呼 待機状態にあるとき、相手から電話がかかってくると、
ステップ(101)においてそのベル音の信号が検出回
路(31)により検出され、その検出出力がコントロー
ラ(40)に供給される。
すると、CPU(41)の処理はステップ(lol)か
らステップ(111)に進み、このステップ(111)
において自動応答するかどうかを示す自動応答モードフ
ック″AAMFがチェックされ、今の場合には通常の着
呼であり、フラグAAMFはリセットされているので、
処理はステップ(111)からステップ(112)に進
み、このステップ(112’)においてコントローラ(
40)によりリンガ(32)が制御されて電話のかかっ
てきたことを告げるベル音が鳴らされる。
そして、この間にCPU(41)の処理はステップ(1
12)からステップ(113)に進んでステップ(11
3)〜(115’)が繰り返される。すなわち、ステッ
プ(113)は、フックスイッチ(51)の出力をチェ
ックすることによりオンフック状態であるかオンフッタ
状態であるかを判別するステップであり、オンフッタ状
態のときには、処理はステップ(113)からステップ
(114)に進む。このステップ(114)については
後述するが、呼び出し中には、処理はステップ(114
)からステップ(113)に戻り、したがって、呼び出
し中にはステップ(113)。
(114”)が繰り返されている。
そして、ハンドセット(13) 、  (34)を取り
上げると、フックスイッチ(51)がオンになり、これ
がステップ(113)においてコントローラ(40)に
より検出されてCPU(41)の処理はステップ(11
3)からステップ(121)に進み、このステップ(1
21)においてリンガ(32)のベル音が停止させられ
る。続いて処理はステップ(122)に進み、このステ
ップ(122)において発呼時と同様、コントローラ(
40)により接点(22)がオンとされるとともに、ス
イッチ回路(91) 、  (92) 、  (95)
 、  (96)は″0″接点に接続される。したがっ
て、以後、発呼時と同様にして通話の状態となる。
そして、この通話中には、ステ・ンプ(123)により
フックスイッチ(51)のチェックが続けられている。
そして、通話が終ってハンドセント(13) 。
(34)が本体(2)に戻されると、これがステップ(
123)により検出されて処理はステップ(124)に
進んで接点(22)はオフとされ、次に処理はステップ
(101)  に戻って待機状態となる。
また、ステップ(113)、  (114)が繰り返さ
れている場合に、相手が電話が切ると、検出回路(31
)の出力が得られなくなるが、これがステップ(114
)により検出され、処理はステップ(114)からステ
ップ(101)に戻り、待機状態となる。
(I)応答メツセージの録音 オンフックのまま応答メソセージスイッチ(52A )
  をオンにする。すると、これがコントローラ(40
)により検出されて応答メツセージフラグOGMFがチ
ェックされる。このフラグOGMFは、RAM(61)
に応答メソセージが録音されているとき、セットされて
いるものであり、録音されていないときには、リセット
されている。
そして、このフラグOGMFがセットされているときに
は、応答メソセージは録音できない。
しかし、フラグOGMFがリセットされているときには
、スイッチ回路(91) 、  (94)が“1”接点
に接続されるとともに、コントローラ(4o)からコン
トローラ(70)に応答メソセージの録音であることを
示すコマンドが供給されてコントローラ(70)からR
AM(61)にこれを選択するチップセレクト信号、ラ
イト信号およびアドレス信号が供給される。
続いて、スイッチ(52A)をオンにしながらマイクロ
ホン(14)に向かって応答メソセージを話すと、その
音声信号が、マイクロホン(14)→スイッチ回路(9
1)→アンプ(15)→スイッチ回路(94)の信号ラ
インを通じてA/Dコンバータ(64)に供給されてア
ナログ信号からデジタル信号に変換され、この信号がR
AM(61)に供給されて順次書き込まれていく。なお
、この書き込み中には、コントローラ(40)の出力に
よりLED(53A)が点滅させられて応答メソセージ
の録音中(書き込み中)であることが表示される。
そして、8秒の書き込みが終了すると、これを示すデー
タがコントローラ(70)からコントローラ(40)に
供給される。すると、コントローラ(40)によりスイ
ッチ回路(96) 、  (97)が“1”接点に接続
されるとともに、形成回路(25)が制御されてビーブ
信号が形成され、この信号が、スイッチ回路(97)−
アンプ(36)−スイッチ回路(96)の信号ラインを
通じてスピーカ(35)に供給されてスピーカ(35)
かうは「ビー」という応答メソセージの録音の終了を示
す音が鳴らされる。さらに、フラグOGMF。
AAMFがセントされるとともに、LED(53A)が
連続点灯とされる。
こうして、応答メソセージの録音が終了したらスイッチ
(52A )はオフとする。
すると、以後、待機状態となる。なお、再度、スイッチ
(52A )を押すと、LED(53A)が消灯される
:■)応答メソセージの内容の確認(再生)オンフック
のまま再生スイッチ(52B)をオンにする。すると、
応答メツセージが録音されているときには、フラグOG
MFがセットされているので、スイッチ回路(93) 
、  (96)が“1”接点に接続されるともに、コン
トローラ(40)からコントローラ(70)に応答メツ
セージの再生であることを示すコマンドが供給されてコ
ントローラ(70)からRAM(61)にこれを選択す
るチップセレクト信号、リード信号およびアドレス信号
が供給される。
したがって、RAM(61)の応答メツセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)−アンプ(36)−スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給され、スピーカ(35)から応答メソセージが再
生される。
そして、応答メソセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(4
0)に供給され、以後、待機状態となる。
なお、応答メソセージがRAM(61)に録音されてい
ないときは、フラグOGMFがリセットされているが、
このフラグOGMFがリセットされているときには、形
成回路(25)からのビープ信号がスイッチ回路(97
)−アンプ(36)−スイッチ回路(96)の信号ライ
ンを通じてスピーカ(35)に供給され、スピーカ(3
5)からは「ピー」という音が鳴らされ、応答メソセー
ジが録音されていないことが告げられる。
(V)応答メソセージの消去 オンフックのままクリアスイッチ(52C)をオンにし
ながらスイッチ(52A )をオンにする。
すると、フラグOGMFがリセットされ、以後、RAM
(61)の内容にかかわらず、応答メソセージが録音さ
れていないものとみなされる。また、LED(53A)
は消灯される。
(l 自動応答モードのセントおよびリセットオンフッ
クのままスイッチ(52A )をオンにする。すると、
フラグOGMFがチェックされ、このフラグOGMFが
セントされているときには、フラグAAMFが反転され
、すなわち、フラグAAMFが今までリセットされてい
たのであればセットされ、セットされていたのであれぼ
りセントされる。そして、フラグAMMFがセットされ
たときには、以後、自動応答モードとされ、リセットさ
れたときには、自動応答モードが解除される。
なお、フラグOGMFがチェックされたとき、これがリ
セットされているときには、(I[[)項で述べたよう
に、応答メツセージの録音モードとなる。
また、フラグAAMFがセットされているときにはLE
D(53A)が点灯され、リセットされているときには
消灯される。
(■)IDコードの登録 IDコードは任意の3桁の10進数であるが、このID
コードを登録する場合には、そのIDコードが例えばr
616Jとすると、IDスイッチ(52F )をオンに
しながらダイヤルキー(11)のキーを *、  6. 1. 6.  *、  6. 1. 6
のように押す。すると、このキー出力がエンコータ(1
2)に供給されてDTMF信号にエンコードされ、この
信号が変換回路(21)を通じてデコーダ(33)に供
給されてダイヤルキー(11)の該当するキーを示す信
号にデコードされ、この信号がコントローラ(40)に
供給されてRAM(43)のデータエリアにそのIDコ
ードr616」がストアされる。
なお、このIDコードは、必要な人にはあらかじめ知ら
せておく。
(■)用件メソセージの再生 この項では、説明の都合上、用件メソセージの録音に先
立って用件メツセージの再生について説明する。
オンフックのまま再生スイッチ(52D )をオンにす
る。すると、用件メツセージが録音されているかどうか
を示すフラグICMPがチェックされ、今の場合には、
用件メツセージが録音されていてフラグICMPがセン
トされているので、スイッチ回路(93) 、  (9
6)が“1”接点に接続されるともに、コントローラ(
40)からコントローラ(70)に用件メツセージの再
生であることを示すコマンドが供給されてコントローラ
(70)からRAM(62)にこれを選択するチップセ
レクト信号、リード信号およびアドレス信号が供給され
る。
したがって、RAM(62)の用件メソセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)−アンプ(36)→スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給され、スピーカ(35)から用件メツセージが再
生される。
そして、用件メソセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(7
0)からコントローラ(40)に供給され、以後、待機
状態となる。
なお、用件メツセージがRAM(62)に録音されてい
ないときは、フラグICMPがリセットされているが、
このフラグICMPがリセットされているときには、形
成回路(25)からのビープ信号によりスピーカ(35
)からは「ピー」という音が鳴らされ、用件メソセージ
が録音されていないことが告げられる。
(IX)用件メツセージの消去 オンフッタのままクリアスイ・ンチ(52G )をオン
にしながら録音スイッチ(52E )をオンにする。す
ると、フラグICMFがリセットされ、以後、RAM(
62)の内容にかかわらず、用件メツセージが録音され
ていないとみなされる。また、LED(53C)が消灯
される。
(X)自動応答モードでの着呼 装置(2)が自動応答モードにセットされている場合に
は、電話のかけ手がその電話機のダイヤルキーを所定の
手順で操作すれば、用件メツセージの録音、再生および
消去を行うことができ、ダイヤルキーを操作しなければ
、応答メツセージの再生だけが行われる。次に、これら
について(1)〜(v)項に分けて説明する。
(i)応答メツセージの再生だけ これは、電話番号のダイヤル後、何もしないときである
。すなわち、CPU(41)の処理は、着呼があると、
ステップ(101)からステップ(111)に進むが、
自動応答モードでは、フラグAAMFがセントされてい
るので、処理はステップ(111)からステップ(14
1)に進み、このステップ (141)においてリレー
(23)の接点(22)がオンとされ、回線(11が変
換回路(21)に接続され、続いて、ステップ(142
)においてスイッチ回路(92)が“1”接点、スイッ
チ回路(93)が“0”接点に接続されるとともに、(
IV)項の場合と同様にコントローラ(40)からコン
トローラ(70)に応答メソセージの再生であることを
示すコマンドが供給され、したがって、RAM(61)
の応答メツセージの信号が順次読み出され、これが、D
/Aコンハ゛−タ(63)−スイッチ回路(93)−ス
イッチ回路(92)−変換回路(21)−接点(22)
の信号ラインを通じて回線(1)に送り出される。
したがって、相手の電話機の受話器からは応答メツセー
ジが聞こえて(る。
そして、この場合、あらかじめIDコードを知らされて
いるときには、この応答メソセージが再生されている間
に、電話のかけ手は、その電話機のダイヤルキーの 「
#」キーを押してから数字キーを押してIDコードを入
力する。
すると、そのキー出力がDTMF信号に変換されて回線
+11に送り出されるが、このDTMF信号が、回線f
l)−接点(22)−変換回路(21)の信号ラインを
通じてデコーダ(33)に供給されて該当するキーを示
す信号、すなわち、IDコードの信号にデコードされ、
この信号がコントローラ(40)に供給される。
そして、この間、CPU(41)の処理はステップ(1
42)からステップ(143)に進み、このステップ(
143)においてIDコードが送られてきたかどうかが
チェックされ、送られてきていないときには、処理はス
テップ(144)に進んで応答メツセージの再生の終了
を示すデータがコントローラ(70)からコントローラ
(40)に送られてきたかどうかがチェックされ、送ら
れていないときには、処理はステップ(143”)に戻
る。したがって、IDコードが送られてくるか、あるい
は応答メソセージの再生が終了するまでステップ(14
3) 、  (144)が繰り返される。
しかし、今は電話の相手がIDコードを入力しなかった
場合なので、ステップ(142)から8秒後に応答メソ
セージが終了し、これを示すデータがコントローラ(7
0)からコントローラ(40)に供給されるので、応答
メソセージの終了に続いて処理はステップ(144)か
らステップ(145)に進み、このステップ(145)
においてコントローラ(40)によりスイッチ回路(9
2) 、  (97) 、が“0”接点に接続されると
ともに、形成回路(25)が制御されてビープ信号が形
成され、この信号が、スイッチ回路(97)→アンプ(
15)→スイッチ回路(92)−変換回路(21)−接
点(22)の信号ラインを通じて回線(1)に送り出さ
れて相手の電話機からは「ピー」という応答メツセージ
の終了を示す音が鳴らされる。
続いて、処理はステップ(146)に進み、接点(22
)がオフとされてからステップ(101)に戻り、以後
、再び待機状態に入る。
したがって、電話番号を入力して応答メソセージが再生
されている間に、何もしなかったとき、すなわち、ID
コードを知らされていないときには、応答メソセージが
再生されるだけとなる。なお、これは、いたずら電話の
防止などに使用される。
(ii)用件メソセージの録音 これは、応答メソセージが再生されている間に、電話の
かけ手がIDコードを入力し、次にその電話機のダイヤ
ルキーの「*」キーを押したときに行われる。
すなわち、応答メソセージが再生されているときには、
ステップ(143) 、  (144)が繰り返されて
いるが、このとき、電話のかけ手がIDコードを入力す
ると、CPU(41)の処理はステップ(143)から
ステップ(151)に進んでステップ(151)〜(1
54)が繰り返される。この場合、ステップ(151)
は、デコーダ(33)の出力をチェックすることにより
電話のかけ手がその電話機の「*」キーを押したかどう
かを判別するステップであり、「*」キーが押されてい
ないときには、処理は、ステップ(152)に進む。こ
のステップ(152)および続くステップ(153’)
 、  (154)については後述するが、電話のかけ
手が、どのダイヤルキーも押していないときには、処理
はステップ(152)からステップ(153) 。
(154)を通じてステップ(151)に戻り、したが
って、IDコードの入力後はステップ(151)〜(1
54)が繰り返されてコマンド待ちとなる。
そして、IDコードの入力後、電話のかけ手が「*」キ
ーを押したときには、これがステップ(151)により
判別され、処理はステップ(151)からステップ(1
61)に進み、このステップ(161)においてフラグ
ICMPがチェックされる。そして、このフラグICM
Pがリセツトされているときには、処理はステップ(1
61)からステップ(162)に進み、このステップ(
162)において、コントローラ(40)によりスイッ
チ回路(92) 、  (97) 。
が“0”接点に接続されるとともに、形成回路(25)
が制御されてビーブ信号が形成され、この信号が、スイ
ッチ回路(97)−アンプ(15)−スイッチ回路(9
2)−変換回路(21)−接点(22)の信号ラインを
通じて回線(1)に送り出されて相手の電話機からは「
ピー」という用件メツセージの録音の開始を示す音が鳴
らされる。
続いて、処理はステップ(163)に進み、このステッ
プ(163)においてスイッチ回路(94)が“0”接
点、スイッチ回路(95)が1”接点に接続されるとと
もに、コントローラ(40)からコントローラ(7o)
に用件メツセージの録音であることを示すコマンドが供
給されてコントローラ(70)カラRAM(62)にこ
れを選択するチップセレクト信号、ライト信号およびア
ドレス信号が供給される。
そこで、電話の相手が録音開始の合図音にしたがって用
件を話すと、その音声信号が、回線(1)−接点(22
)−変換回路(21)→スイッチ回路(95)−スイッ
チ回路(94) −A/Dコンバータ(64)の信号ラ
インを通じてRAM(62)に供給され、相手の用件の
メツセージがRAM(62)に順次書き込まれる。
そして、8秒の書き込みが終了すると、これを示すデー
タがコントローラ(70)からコントローラ(40)に
供給される。すると、ステップ(164)において形成
回路(25)からビープ信号が回線(11に送り出され
て相手に用件メソセージの録音の終了が告げられ、次の
ステップ(165)においてフラグICMFがセットさ
れるともに、LED(53C)が点灯され、続いてステ
ップ(166)において接点(22)がオフとされて、
以後、ステップ(101)に戻って待機状態とされる。
また、ステップ(161)においてフラグICMPがセ
ントされているときには、用件メツセージがすでに録音
されていて新しく用件メツセージを録音できないので、
処理はステ・ツブ(161’)からステップ(167)
に進み、このステップ(167)において形成回路(2
5)により「ピピピ」という音のビープ信号が形成され
、この信号が回線(11に送り出されて相手の電話機か
らは「ビピピ」という用件メツセージの録音できないこ
とを示す音が鳴らされ、続いて処理はステップ(151
)に戻り、再びステップ(151)〜(154)が繰り
返されてコマンド待ちとなる。
(iii )用件メソセージの再生 これは、応答メツセージが再生されている間に、電話の
かけ手がIDコードを入力し、次にその電話機のダイヤ
ルキーの「#」キーを押したときに行われる。
すなわち、IDコードの入力後は、ステップ(151)
〜(154)が繰り返されてコマンド待ちの状態にある
が、ステップ(152)が、デコーダ(33)の出力に
より電話のかけ手がその電話機の「#」キーを押したか
どうかを判別するステップであり、IDコードの入力後
、「#」キーが押されると、これがステップ(152)
により判別され、処理はステップ(152)からステッ
プ(171)に進み、このステップ(171)において
フラグICMPがチェックされ、フラグICMPがセッ
トされているときには処理はステップ(171)からス
テップ(172)に進み、このステップ(172)にお
いて形成回路(25)からのビープ信号が回線(1)に
送り出されて相手の電話機からは「ピー」という用件メ
ツセージの再生の開始を告げる音が鳴らされ、続いて処
理はステップ(173)に進んでスイッチ回路(92)
が“l”接点、スイッチ回路(93)が“0”接点に接
続されるともに、コントローラ(40)からコントロー
ラ(70)に用件メツセージの再生であることを示すコ
マンドが供給されてコントローラ(70)からRAM(
62)にこれを選択するチップセレクト信号、リード信
号およびアドレス信号が供給される。
したがって、RAM(62)の用件メソセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)−スイッチ回路(92)−
変換回路(21)→接点(22)の信号ラインを通じて
回線(1)に送り出され、したがって、相手の電話機か
らは用件メツセージが聞こえる。
そして・用件メツセージの再生が終了すると・これを示
すデータがコントローラ(70)カラコントローラ(4
0)に供給されて処理はステップ(174)  に進み
、このステップ(174)において形成回路(25)に
よりビープ信号が形成され、この信号が回線(11に送
り出されて相手の電話機からは「ピー」という用件メソ
セージの再生の終了を告げる合図音が鳴らされ、次に処
理はステップ(151)に戻り、再びステップ(151
)〜(154)が繰り返されてコマンド待ちとなる。
なお、用件メツセージがRAM(62)に録音されてい
ないときは、フラグICMPがリセットされているが、
このフラグICMPがリセットされているときには、こ
れがステップ(171)により判別されて処理はステッ
プ(175)に進み、形成回路(25)からのビープ信
号により相手の電話機からは「ピピピ」という音が鳴ら
され、用件メツセージが録音されていないことが告げら
れ、以後、再びステップ(151)〜(154)が繰り
返されてコマンド待ちとなる。
(iv)用件メツセージの消去 これは、応答メツセージが再生されている間に、電話の
かけ手がIDコードを入力し、次にその電話機のダイヤ
ルキーの「0」キーを2度押したときに行われる。
すなわち、IDコードの入力後は、ステップ(151’
I〜(154)が繰り返されてコマンド待ちの状態にあ
るが、ステップ(153)が、デコーダ(33)の出力
により電話のかけ手がその電話機の「0」キーを2度押
したがどうかを判別するステップであり、IDコードの
入力後、「0」キーが2度押されると、これがステップ
(153)により判別され、処理はステップ(153)
からステップ(181)に進み、このステップ(181
)において形成回路(25)からビープ信号が取り出さ
れて回線(11に送り出され、相手の電話機からは「ピ
ー」という用件メンセージの消去を示す音が鳴らされる
。そして、処理はステップ(182)に進んでフラグI
CMPがリセットされてからステップ(151)に戻り
、以後、ステップ(151)〜(154)が送り返され
てコマンド待ちとなる。
したがって、用件メツセージ録音しようとしたが、すで
に録音されていて新しい用件メツセージを録音できない
ときには、(iii )項により用件メツセージを再生
し、次に(iv)項によりその用件メツセージを消去し
てから(ii)項により新しい用件メツセージを録音す
ればよい。
(v)回線の自動オフ これは、コマンド待ちの状態が規定の期間、例えば30
秒間続いたら安全のため電話を切る処理である。
すなわち、ステップ(151)〜(154)が繰り返さ
れているときには、この繰り返し回数がステップ(15
4)においてチェックされ、この繰り返し回数が規定時
間の30秒以内に対応するときには、処理はステップ(
154)からステップ(151)に戻って繰り返しが続
行され、規定の期間以上に対応するときには、処理はス
テップ(191)に進んで接点(22)がオフとされ、
以後、ステップ(101)に戻って待機状態となる。
以上のようにして、外部の電話からでもIDコードを入
力すると、用件メツセージの録音、再生および消去を行
うことができるが、この場合、さらに、IDコードの入
力回数を制限するため、例えばステップ(143)が第
3図に示すように構成される。
すなわち、ステップ(142)において応答メツセージ
の再生がスタートすると、CPU(41)の処理はステ
ップ(301)に進み、このステップ(301)におい
てデコーダ(33)の出力をチェックすることによりか
け手の電話機の「#」キーが押されたかどうかが判別さ
れ、「#」キー以外のときには、処理はステップ(30
1)がらステップ(144)に進み、このステップ(1
44)において応答メツセージの再生が終了したかどう
ががチェックされ、終了していないときには、処理はス
テップ(144)からステップ(301) に戻る。し
たがって、応答メツセージが再生されている間は、かけ
手の電話機の「#」キーの入力待ちとなっている。
そして、かけ手の電話機の「#」キーが押されると、こ
れがステップ(301)  において判別され、処理は
ステップ(301’)からステップ(302)に進み、
このステップ(302)においてコントローラ(40)
からコントローラ(7o)に応答メソセージの再生の停
止を命令するコマンドが供給されて応答メソセージの再
生が停止され、続いてステップ(303’IにおいてI
Dコードを人力したときのエラー回数を示すエラーカウ
ンタERRCがrOJにリセットされる。
そして、処理はステップ(304)に進んでデコーダ(
33)の出力をチェックすることによりかけ手が電話機
のダイヤルキーを押してIDコードを正しく入力したか
どうかが判別され、IDコードを正しく入力したときに
は、処理はステップ(304)からステップ(151)
に進んで上述のように用件メツセージ録音、再生および
消去に対するコマンド待ちとなる。
しかし、ステップ(304)において入力されたIDコ
ードが誤っているときには、処理はステップ(304)
からステップ(305)に進み、このステップ(305
)において形成回路(25)によりビーブ信号が形成さ
れ、この信号が回線(1)に送り出されて相手の電話機
からは「ピピピ」というIDコードの入力エラーを示す
警告音が鳴らされる。
そして、次に処理はステップ(306)に進んでエラー
カウンタERRCが「1」だけインクリメントされてか
らステップ(307)に進み、このステップ(307)
においてエラーカウンタERRCO値がチェックされ、
ERRC≦2のときには処理はステップ(307)から
ステップ(308)に進み、このステップ(308)に
おいてデコーダ(33)の出力をチェックすることによ
りかけ手の電話機の「#」キーが押されたかどうかが判
別され、「#」キーが押されたときには、処理はステッ
プ(308)からステップ(304)に戻る。したがっ
て、ステップ(304) により電話のかけ手はIDコ
ードを再度入力できることになり、正しいIDコードを
入力すれば、処理はステップ(304)からステップ(
151)に進む。
こうして、IDコードの入力を誤っても「#」キーを押
すことによりIDコードの再入力が可能とされる。
しかし、この場合、IDコードの入力を誤るごとにステ
ップ(306) においてエラーカウンタERRCがイ
ンクリメントされるとともに、ステップ(307)にお
いてエラーカウンタERRcO値がチェックされ、ER
RC≧3のとき、すなわち、ICコードの入力を3回誤
ると、処理はステップ(307)からステップ(145
)に進み、このステップ(145)によりかけ手の電話
機からは「ピー」という音が鳴らされてステップ(14
6)により電話は切られる。
また、ステップ(30B )において「#」キーが押さ
れなかったときは、処理はステップ(308)からステ
ップ(309)に進み、このステップ(309”)にお
いてステップ(304)のキー人力があってからの経過
時間がチェックされ、これが規定の時間、例えば30秒
以内のときは処理はステップ(308”)に戻り、その
規定の時間を越えたときは処理はステップ(145)を
通じてステップ(146)に進む。
したがって、IDコードの入力を誤ったときには、規定
の30秒以内に「#」キーを押せば、IDコードの再入
力が可能であるが、それ以後は安全のため電話が切れる
ことになる。
同様にしてステップ(304)においても、ステップ(
301)のキー人力があってから規定の時間内にキー人
力がないときには、処理はステップ(304)からステ
ップ(145) を通じてステップ(146)に進んで
電話は切れる。
以上のように、この発明によれば、外部の電話からであ
っても、そのダイヤルキーを押してIDコードを入力す
ることにより、用件メ・ノセージの録音、再生および消
去を行うことができる。しかも、この場合、特にこの発
明によれば、IDコードを3回以上誤ると、用件メツセ
ージのアクセスはできなくなるので、第三者によるいた
ずらや妨害などに対して安全である。
さらに、応答メツセージおよび用件メツセージのアクセ
スは、テープレコーダに換えてRAM(61) 、  
(62)により行っているので、アクセスを瞬時に行う
ことができ、例えば長距離電話などのときも、むだがな
くなる。
G2他の実施例 なお、上述において、コンバータ(63)と(64)と
はそれらの要部を兼用できる。また、例えば、スイッチ
(52A) 、  (52E)をLED (53A ”
) 。
(53C)により自照式とすることもできる。さらに、
ステップ(131)においてフラグOGMFがリセット
されていたときには、ステップ(161”)〜(166
)の用件メツセージの録音と同様にして外部の電話機か
ら応答メツセージを録音するようにすることもできる。
H発明の効果 この発明によれば、外部の電話からであっても、そのダ
イヤルキーを押してIDコードを入力することにより、
用件メツセージの録音、再生および消去を行うことがで
きる。しかも、この場合、特にこの発明によれば、ID
コードを3回以上誤ると、用件メツセージのアクセスは
できなくなるので、第三者によるいたずらや妨害などに
対して安全である。
さらに、応答メツセージおよび用件メツセージのアクセ
スは、テープレコーダに換えてRAM(61) 、  
(62)により行っているので、アクセスを瞬時に行う
ことができ、例えば長距離電話などのときも、むだがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図および第3図
はその動作を説明するための流れ図である。 (1)は電話回線、(11)はダイヤルキー、(13)
は送話器、(34)は受話器、(40)はシステムコン
トローラ、(61) 、  (62)はRAM、(63
)はD/Aコンバータ、(64)はA/Dコンバータで
ある。 代理人 イル藤 貞t9.・”Li。 ・、;−炙゛′ 同  松隈秀盛、、・、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 録音再生手段と、外部の電話機から送られてきたDTM
    F信号をデコードしてダイヤルキーのうちのどのキーを
    押したかを示す信号を出力するデコーダとを有し、 第1のモードのとき、応答のメッセージの信号が上記録
    音再生手段に録音され、 自動応答モードのときの着呼時、上記応答のメッセージ
    の信号が上記録音再生手段から再生されて電話回線に送
    り出され、 電話のかけ手が上記外部の電話機から上記ダイヤルキー
    によりあらかじめ定めておいたコード信号を入力したか
    どうかがチェックされ、 上記電話のかけ手が正しいコード信号を入力したとき、
    上記外部の電話機から上記電話回線を通じて上記録音再
    生手段に対してメッセージをアクセスできるようにされ
    るとともに、 上記コード信号の入力のチェック時、上記コード信号が
    誤って入力された回数がカウントされ、このカウント数
    が所定値になったとき、上記電話回線が遮断されるよう
    にした留守番電話装置。
JP15652285A 1985-07-16 1985-07-16 留守番電話装置 Pending JPS6218159A (ja)

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JP15652285A JPS6218159A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 留守番電話装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63151248A (ja) * 1986-12-16 1988-06-23 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 留守番電話装置
JPS64848A (en) * 1987-03-24 1989-01-05 Hashimoto Corp Multifunction telephone system
JP2012513203A (ja) * 2008-12-23 2012-06-14 シュムラ アソシエイツ、エルエルシー 巻きたばこの製造方法および装置

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JPS6035895A (ja) * 1983-08-08 1985-02-23 Oki Electric Ind Co Ltd 暗証を用いた遠隔制御方式

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