JPS6220456A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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Publication number
JPS6220456A
JPS6220456A JP15973485A JP15973485A JPS6220456A JP S6220456 A JPS6220456 A JP S6220456A JP 15973485 A JP15973485 A JP 15973485A JP 15973485 A JP15973485 A JP 15973485A JP S6220456 A JPS6220456 A JP S6220456A
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JP
Japan
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signal
key
controller
message
flag
Prior art date
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Application number
JP15973485A
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English (en)
Inventor
Sumio Iwase
岩瀬 純夫
Katsusuke Munakata
宗像 克佑
Kiyoshi Yamanochi
山野内 清
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6220456A publication Critical patent/JPS6220456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図〜第3図) G2第2の実施例(第4図) G3他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は留守番電話装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、留守番電話装置において、これに各種のキ
ー入力などが行われるとき、制限時間を設けることによ
り、トラブルを減少させるようにしたものである。
C従来の技術 留守番電話装置においては、テープレコーダが内蔵され
、電話がかかってきたときには、留守であることを相手
に告げるメツセージ(以ド、l応答メソセージ」と呼ぶ
)をテープから再生し、続いて相手からの用件のメツセ
ージ(以下「用件メツセージ」と呼ぶ)をテープに録音
するようにしている。
そして、さらに、一部の留守@電話装置においては、留
守中に録音された用件メ・ノセージを、外出先の電話か
ら聞くことができるようにしたものもある。
D 発明が解決しようとする問題点 とごろが、このように留守番電話装置の機能ないし能力
が高くなると、キー入力などを誤ったとき、トラブルを
生じる可能性も高くなる。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
E 問題点を解決するための手段 このため、この発明においては、キー入力などが行われ
ているとき、そのキー入力に時間制限をつけるようにし
たものである。
F 作用 キー入力が制限時間を越えると、待機状態になる。
G 実施例 G1第1の実施例 第1図に示す例においては、応答メツセージおよび要件
メソセージが、テープレコーダに代えて半導体メモリに
アクセスされ、トーン回線の電話機、いわゆるブツシュ
ホンから所定のIDコード(識別コード)を入力したと
き、用件メツセージを録音あるいは再生できるようにし
た場合である。
第1図において、(1)は電話回線、(2)はこの発明
による留守番電話装置を示す。
そして、この装置(2)において、(11)は相手の電
話番号などを入力するためのダイヤルキー、(12)は
そのキー出力をDTMF信号に変換するエンコーダ、(
13)はハンドセントの送話器、(14)はオンフッタ
のまま通話をするときなどに使用される内蔵マイクロホ
ンである。また、(21)は例えばハイブリッドトラン
スにより構成された2線−4線変換回路、(22)はフ
ックスイッチに相当するリレー接点、(23)はそのリ
レー、(25)はビープ音の信号の形成回路である。
さらに、(31)は、相手から電話がかかってきたとき
、これをそのベル音の信号(リングトーン信号)から検
出する検出回路(リングディテクタ)(32)は、相手
から電話がかかってきたとき、これを告げるリンガ、(
33)はI)T M F信号をデコードするデコーダ、
(34)はハンドセットの受話器、(35)はオンフッ
クのまま相手の声を聞くときなどに使用されるスピーカ
である。
また、(40)は、マイクロコンピュータにより構成さ
れ、ごの装置全体の動作を制御するシステムコントロー
ラで、(41)はそのCPU、(42)は各種のプログ
ラムが書き込まれているROM。
(43)はワークエリア用のRAM、(44)は入力ボ
ート、(45)は出力ポートで、これら回路(42)〜
(45)はシステムバス(46)を通じてcPU(41
)に接続されている。なお、ROM(42)には、第2
図および第3図に示すフローチャートのルーチン(10
0) 、  (200)も書き込まれているものであり
、このルーチン(100) 、  (200)が後述す
るようにCPU(41)により実行される。
さらに、(51)はフックスイッチ、(52A )〜(
52E )は各種の操作を行うためのノンロックタイプ
のブツシュスイッチ、(53A)〜(53C)はこの装
置の動作状態を表示するLEDである。
さらに、(61)は応答メツセージがアクセスされるR
AM、(62)は用件メツセージがアクセスされるRA
M、(63)はD/Aコンバータ、(64)はA/Dコ
ンバータ、(70)はメモリコントローラで、このコン
トローラ(70)もマイコンにより構成され、コントロ
ーラ(40)からのコマンドにしたがってRAM (6
1) 、  (62)の選択、リード・ライトおよびア
ドレスの指定を行う。なお、RAM <61) 、  
(62)にアクセスできるメツセージの長さは例えば8
秒である。
また、(91)〜(97)はスイッチ回路で、図下はし
ないが、コントローラ(40)に接続されてコントロー
ラ(40)により所定の接点に切り換えられる。
そして、この装置が待機状態にあるときには、ルーチン
(100)においてステップ(101>〜(107)が
CPU(41)により繰り返し実行されて検出回路(3
1)およびスイッチ(51) 、  (52へ)〜(5
2E )の出力が當にモニタされている。そして、検出
回路(31)あるいはスイッチ(51)〜(52E)の
いずれかの出力が変化して処理要求が出されると、ルー
チン(110)〜(170)のうちの該当するルーチン
にCPU(41)の処理が進み、次のような処理ないし
動作が行われる。
(1)通常の発呼 待機状態にあるとき、本体(2)からハンドセット(1
3) 、  (34)を取り上げると、フックスイッチ
(51)がオンになり、これがコンl−ローラ(40)
により検出される。すると、コントローラ(40)から
アンプ(24)を通じてリレー(23)にドライブ電圧
が供給されて接点(22)はオンとされ、回線(1)が
接点(22)を通じて変換回路(21)に接続されると
ともに、コントローラ(40)からの制御信号によりス
イッチ回路(91)(92) 、  (95) 、  
(96)が図のように“0”接点に接続される。
そして、ダイヤルキー(11)から相手の電話番号を入
力すると、そのキー出力がエンコーダ(12)に供給さ
れ°ζDTMP信号に変換され、この信号が変換回路(
21)および接点(22)を通じて回線(1)へと送り
出される。
そして、相手が電話に出たときには、送話器(13)か
らの音声信号が、スイッチ回路(91)−・アンプ(1
5)−スイッチ回路(92)−変換回路(21)→接点
(22)の信号ラインを通じて回線(11に送り出され
る。また、相手からの音声信号は、回線fl)−接点(
22)→変換回路(21) −スイッチ回路(95)→
アンプ(343)→スイッチ回路(96)の信号ライン
を通じて受話器(34)に供給される。すなわち、これ
が相手との通話の状態である。
そして、通話が終わったので、ハンドセット(13) 
、  (34)を本体(2)に置くと、スイッチ、  
(51)がオフとなり、これがコントローラ(40)に
より検出されてリレー(23)のドライブが停止され、
接点(22)はオフとなって以後待機状態となる。
(II)通常の着呼 待機状態にあるとき、相手から電話がかかつてくると、
そのベル音の信号が検出回路(31)により検出され、
その検出出力がコントローラ(40)に供給される。す
ると、自動応答するかどうかを示す自動応答モードフラ
グAAMFがチェックされ、今の場合には通常の着呼で
あり、フラグ八AMFはリセットされているので、コン
トローラ(40)によりリンガ(32)が制御されて電
話のかかってきたことを告げるベル音が鳴らされる。
そして、ハンドセット(13) 、  (34)を取り
上げると、フックスイッチ(51)がオンになり、これ
がコントローラ(40)により検出されてリンガ(32
)のベル音が停止させられる。続いて発呼時と同様、コ
ントローラ(40)により接点(22)がオンとされる
とともに、スイッチ回路(91) 、  (92) 、
  (95) 、  (96)は“O″接点接続される
。したがって、以後、発呼時と同様にして通話の状態と
なる。
そして、通話が終ってハンドセット(13) 。
(34)が本体(2)に戻されると、接点(22)はオ
フとされ、待機状態となる。
(1)応答メツセージの録音 オンフックのまま応答メツセージスイ・ソチ(52A)
をオンにする。すると、これ力(コントローラ(40)
により検出されて応答メ・ノセージフラグOGMFがチ
ェックされる。このフラグOGMFは、RAM(61)
に応答メツセージが録音されているとき、セットされて
いるものであり、録音されていないときには、リセット
されている。
そして、このフラグOGMFがセットされているときに
は、応答メツセージは録音できない。
しかし、フラグOGMFがリセットされているときには
、スイッチ回路(91) 、  (94)が1”接点に
接続されるとともに、コントローラ(40)からコント
ローラ(70)に応答メ・ノセージの録音であることを
ボずコマンドが供給されてコントローラ(70)からR
AM(61)にこれを選択するチップセレクト信号、ラ
イト信号およびアドレス信号が供給される。
続いて、スイッチ(52^)をオンにしながらマイクロ
ホン(14)に向かって応答メツセージを話すと、その
音声信号が、マイクロホン(14)→スイッチ回路(9
1)→アンプ(15)→スイッチ回路(94)の信号ラ
インを通じてA/Dコンバータ(64)に供給されてア
ナログ信号からデジタル信号に変換され、この信号がR
AM(61)に供給されて順次書き込まれていく。なお
、この書き込み中には、コントローラ(40) (7)
出方によりLED(53^)が点滅させられて応答メツ
セージの録音中(書き込み中)であることが表示される
そして、8秒の書き込みが終了すると、これを示すデー
タがコントローラ(70)からコントローラ(40)に
供給される。すると、コントローラ(40)によりスイ
ッチ回路(96) 、  (97)が“1”接点に接続
されるとともに、形成回路(25)が制御されてビーブ
信号が形成され、この信号が、スイッチ回路(97)−
アンプ(36)−スイッチ回路(96)の信号ラインを
通じてスピーカ(35)に供給されてスピーカ(35)
からは「ピー」という応答メソセージの録音の終了を示
す音が鳴らされる。さらに、フラグOGMF。
へへ肝がセットされるとともに、LED(53/lンが
連続点灯とされる。
こうして、応答メソセージの録音が終了したらスイッチ
(52A )はオフとする。
すると、以後、待機状態となる。なお、再度、スイッチ
(52A)を押すと、LED(53八)が消灯される。
(IV)応答メツセージの内容の確認(再生)オンフッ
タのまま再生スイッチ(52B )をオンにする。する
と、応答メツセージが録音されているときには、フラグ
OGMFがセットされているので、スイッチ回路(93
) 、  (96)がl”接点に接続されるともに、コ
ントローラ(40)からコントローラ(70)に応答メ
ツセージの再生であることを示すコマンドが供給されて
コントローラ(70)からRAM(61)にこれを選択
するチップセレクト信号、リード信号およびアドレス信
号が供給される。
したがって、RAM(61)の応答メツセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)→アンプ(36)−スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給され、スピーカ(35)から応答メツセージが再
生される。
そして、応答メツセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(4
0)に供給され、以後、待機状態となる。
なお、応答メツセージがRAM(61)に録音されてい
ないときは、フラグOGMI+がリセットされているが
、このフラグOGMFがリセットされているときには、
形成回路(25)からのビープ信号がスイッチ回路(9
7)→アンプ(36)−スイッチ回路(96)の信号ラ
インを通じてスピーカ(35)に供給され、スピーカ(
35)からは「ビー」という音が鳴らされ、応答メツセ
ージが録音されていないことが告げられる。
(V)応答メツセージの消去 オンフッタのままクリアスイッチ(52C)をオンにし
ながらスイッチ(52A )をオンにする。
すると、フラグOGMFがリセットされ、以後、RAM
(61)の内容にかかわらず、応答メツセージが録音さ
れていないものとみなされる。また、LED(53A)
は消灯される。
(Vl)自動応答モードのセットおよびリセットオンフ
ッタのままスイッチ(52A )をオンにする。すると
、フラグOGMFがチェックされ、このフラグOGMF
がセットされているときには、フラグAAMFが反転さ
れ、すなわち、フラグAAMFが今までリセッI−され
′ζいたのであればセットされ、セットされていたので
あればリセットされる。そして、フラグ八MMFがセッ
トされたときには、以後、自動応答モードとされ、リセ
ットされたときには、自動応答モードが解除される。
なお、フラグOGMFがチェックされたとき、これがリ
セットされているときには、(II[)項で述べたよう
に、応答メツセージの録音モードとなる。
また、フ・ラグAAMFがセットされているときにはL
ED(53A)が点灯され、リセットされているときに
は消灯される。
(■)IDコードの登録 IDコードは任意の3桁の10進数であるが、このID
コードを登録する場合には、そのIDコードが例えばr
616Jとすると、IDスイッチ(52E ’)をオン
にしながらダイヤルキー(11)のキーを *、  6. 1. 6.  *、  6. 1. 6
のように押す。すると、このキー出力がエンコーダ(1
2)に供給されてDTMF信号にエンコードされ、この
信号が変換回路(21)を通じてデコーダ(33)に供
給されてダイヤルキー(11)の該当するキーを示す信
号にデコードされ、この信号がコントローラ(40)に
供給されてRAM(43)のデータエリアにそのIDコ
ード「616」がストアされる。
なお、このIDコードは、必要な人にはあらかじめ知ら
せておく。
(■)用件メツセージの再生 この項では、説明の都合上、用件メツセージの録音に先
立って用件メツセージの再生について説明する。
オンフッタのまま再生スイッチ(52D )をオンにす
る。すると、用件メソセージが録音されているかどうか
を示すフラグICMPがチェックされ、今の場合には、
用件メツセージが録音されていてフラグICMPがセッ
トされているので、スイッチ回路(93) 、  (9
6)が“1”接点に接続されるともに、コントローラ(
40)からコントローラ(70)に用件メツセージの再
生であることを示すコマンドが供給されてコントローラ
(70)からRAM(62)にこれを選択するチップセ
レクト信号、リード信号およびアドレス信号が供給され
る。
したがって、RAM(62)の用件メツセージの信号が
順次読み出され、これがD/Aコンバータ(63)に供
給されてデジタル信号からアナログ信号に変換され、さ
らに、スイッチ回路(93)→アンプ(36)−スイッ
チ回路(96)の信号ラインを通じてスピーカ(35)
に供給され、スピーカ(35)から用件メツセージが再
生される。
そして、用件メツセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(7
0)からコントローラ(40)に供給され、以後、待機
状態となる。
なお、用件メツセージがRAM(62)に録音されてい
ないときは、フラグICMPがリセットされているが、
このフラグICMPがリセットされているときには、形
成回路(25)からのビープ信号によりスピーカ(35
)からは「ビー」という音が鳴らされ、用件メツセージ
が録音されていないことが告げられる。
(IX)用件メツセージの消去 オンフックのままクリアスイッチ(52C)をオンにし
ながら録音スイッチ(52B )をオンにする。すると
、フラグICMPがリセットされ、以後、RAM(62
)の内容にかかわらず、用件メツセージが録音されてい
ないとみなされる。また、LED(53C)が消灯され
る。
(X)自動応答モードでの着呼 装置(2)が自動応答モードにセットされている場合に
は、電話のかけ手がその電話機のダイヤルキーを所定の
手順で操作すれば、用件メツセージの録音、再生および
消去を行うことができ、ダイヤルキーを操作しなければ
、応答メツセージの再生だけが行われる。次に、これら
について(i)〜(v)項に分けて説明する。
(i)応答メソセージの再生だけ これは、電話番号のダイヤル後、何もしないときである
。すなわち、着呼があると、自動応答モードでは、フラ
グ八AMFがセットされているので、リレー(23)の
f’1点(22)がオンとされ、回線(11が変換回路
(21)に接続され、続いてスイッチ回路(92)が“
1”接点、スイッチ回路(93)が“0”接点に接続さ
れるとともに、(IV)項の場合と同様にコントローラ
(40)からコントローラ(70)に応答メソセージの
再生であることを示すコマンドが供給され、したがって
、RAM(61)の応答メツセージの信号が順次読み出
され、これが、D/Aコンパ゛−タ(63)→スイッチ
回路(93)−スイッチ回路(92)→変換回路(21
)→接点(22)の信号ラインを通じて回線(1)に送
り出される。
したがって、相手の電話機の受話器からは応答メツセー
ジが聞こえてくる。
そして、この場合、あらかじめ10コードを知らされて
いるときには、この応答メツセージが再生されている間
に、電話のかけ手は、その電話機のダイヤルキーの「#
」キーを押してから数字キーを押してIDコードを入力
する。
すると、そのキー出力がDTMF信号に変換されて回線
(1)に送り出されるが、このDTMF信号が、回線(
11→接点(22)−変換1Illil路(21)の信
号ラインを通じてデコーダ(33)に供給されて該当す
るキーを示す信号、すなわち、IDコードの信号にデコ
ードされ、この信号がコントローラ(40)に供給され
る。
しかし、今は電話の相手がIDコードを入力しなかった
場合なので、8秒後に応答メツセージが終了し、これを
示すデータがコントローラ(70)からコントローラ(
40)に供給されるので、コントローラ(40)により
スイッチ回路(92) 、  (97) 、が“0”接
点に接続されるとともに、形成回路(25)が制御され
てビープ信号が形成され、この信号が、スイッチ回路(
97)→アンプ(15)−スイッチ回路(92)→変換
回路(21)→接点(22)の信号ラインを通じて回線
(1)に送り出されて相手の電話機からは「ビー」とい
う応答メツセージの終了を示す音が鳴らされ、続いて、
接点(22)がオフとされて以後、再び待機状態に入る
したがって、電話番号を入力して応答メツセージが再生
されている間に、何もしなかったとき、すなわち、10
コードを知らされていないときには、応答メツセージが
再生されるだけとなる。なお、これは、いたずら電話の
防止などに使用される。
(ii)用件メツセージの録音 これは、応答メソセージが再生されている間に、電話の
かけ手がIDコードを入力し、次にその電話機のダイヤ
ルキーの「*」キーを押したときに行われる。
すなわち、応答メツセージが再生されているとき、電話
のかけ手がIDコードを入力すると、CPU(41)は
、デコーダ(33)の出力をチェ7りすることにより電
話のかけ手がその電話機の「*」キーを押したかどうか
を判別し、「*」キーを押したときには、フラグICM
Pがチェックされる。そして、このフラグICMPがリ
セットされているときには、コントローラ(40)によ
りスイッチ回路(92) 。
(97) 、が“0″接点に接続されるとともに、形成
回路(25)が制御されてビープ信号が形成され、この
信号が、スイッチ回路(97)→アンプ(15)→スイ
ッチ回路(92)→変換回路(21)→接点(22)の
信号ラインを通じて回線(1)に送り出されて相手の電
話機からは「ビー」という用件メツセージの録音の開始
を示す音が鳴らされる。
続いて、スイッチ回路(94)が00″接点、スイッチ
回路(95)が“1”接点に接続されるとともに、コン
トローラ(40)からコントローラ(70)に用件メツ
セージの録音であることを示すコマンドが供給されてコ
ントローラ(70)からRAM(62)にこれを選択す
るチップセレクト信号、ライト信号およびアドレス信号
が供給される。
そこで、電話の相手が録音開始の合図音にしたがって用
件を話すと、その音声信号が、回線(1)→接点(22
)−変換回路(21)→スイッチ回路(95)−スイッ
チ回路(94)→A/Dコンバータ(64)の信号ライ
ンを通じてRAM(62)に供給され、相手の用件のメ
・7セージがRAM(62)に順次書き込まれる。
そして、8秒の書き込みが終了すると、これを示すデー
タがコントローラ(70)からコントローラ(40)に
供給される。すると、形成回路(25)からビープ信号
が回線(1)に送り出されて相手に用件メツセージの録
音の終了が告げられ、次にフラグICMPがセットされ
るともに、LED(53C)が点灯され、続いて接点(
22)がオフとされ°ζ、以後、待機状態とされる。
また、「*」キーの判別後、フラグICMPがセントさ
れているときには、用件メツセージがすでに録音されて
いて新しく用件メツセージを録音できないので、形成回
路(25)により1ピビビ」という音のビープ信号が形
成され、この信号が回線(1)に送り出されて相手の電
話機からは「ビピビ」という用件メツセージの録音でき
ないことを示す音が鳴らされ、コマンド待ちとなる。
(iii )用件メツセージの再生 これは、応答メツセージが再生されている間に、電話の
かけ手がIDコードを入力し、次にその電話機のダイヤ
ルキーのl#」キーを押したときに行われる。
すなわち、IDコードの入力後、1#」キーが押される
と、フラグICMPがチェックされ、フラグICMPが
セットされているときには形成回路(25)からのビー
プ信号が回IJi(11に送り出されて相手の電話機か
らは「ピー」という用件メツセージの再生の開始を告げ
る音が鳴らされ、続いてスイッチ回路(92)が“1″
接点、スイッチ回路(93)が“0”接点に接続される
ともに、コントローラ(40)からコントローラ(70
)に用件メツセージの再生であることを示すコマンドが
供給されてコントローラ(70)からRAM(62)に
これを選択するチップセレクト信号、リード信号および
アドレス信号が供給される。
したがって、RAM(62)の用件メツセージのイ言号
が順次S充み出され、これがD/Aコンバータ(63)
に供給されてデジタル信号から′アナログ信号に変換さ
れ、さらに、スイッチ回路(93)−スイッチ回路(9
2)−変換回路(21)→接点(22)の信号ラインを
通じて回線(1)に送り出され、したがって、相手の電
話機からは用件メツセージが聞こえる。
そして、用件メツセージの再生が終了すると、これを示
すデータがコントローラ(70)からコントローラ(4
0)に供給されて形成回路(25)によりビープ信号が
形成され、この信号が回線(1)に送り出されて相手の
電話機からは「ピー」という用件メツセージの再生の終
了を告げる合図音が鳴らされ、再びコマンド待ちとなる
なお、用件メツセージがRAM(62)に録音されてい
ないときは、フラグICMPがリセットされているが、
このフラグICMPがリセットされているときには、こ
れがステップ(171)により判別されて処理はステッ
プ(175)に形成回路(25)からのビープ信号によ
り相手の電話機からは「ピビビ」という音が鳴らされ、
用件メツセージが録音されていないことが告げられ、以
後、再びコマンド待ちとなる。
(iv)用件メツセージの消去 これは、応答メソセージが再生されている間に、電話の
かけ手がIDコードを入力し、次にその電話機のダイヤ
ルキーの10」キーを2度押したときに行われる。
すなわち、IDコードの入力後、「0」キーが2度押さ
れると、形成回路(25)からビープ信号が取り出され
て回線(1)に送り出され、相手の電話機からは「ピー
」という用件メツセージの消去を示す音が鳴らされる。
そして、フラグICMPがリセットされ、以後、コマン
ド待ちとなる。
したがって、用件メツセージ録音しようとしたが、すで
に録音されていて新しい用件メツセージを録音できない
ときには、(iii )項により用件メソセージを再生
し、次に(iv )項によりその用件メ・ノセージを消
去してから(ii)項により新しい用件メツセージを録
音すればよい。
以上のようにして、応答メツセージおよび用件メソセー
ジの録音あるいは再生が行われるが、この場合、さらに
、キー入力(スイッチ入力)の間隔を時間制限するため
、コントローラ(40)にタイマ(54)が接続される
とともに、ルーチン(110)(130)〜(170)
のキー入力ルーチンに代わって第3図のサブルーチン(
200)が設けられる。
そして、キー入力が行われるときには、1回のキー入力
により押されるキーの数、すなわち、キー入力の回数と
、そのキー入力の間隔に対する制限時間とをパラメータ
としてサブルーチン(200)が呼ばれる。すなわち、
サブルーチン(200)においては、ステップ(201
)においてタイマ(54)がリセットされるとともにタ
イマ動作がスタートされ、次にステップ(202)にお
いてキー(スイッチ)が押されたかどうかがチェックさ
れ、押されていないときには、処理はステップ(202
)からステップ(203)に進んでタイマ(54)が制
限時間に達したかどうかがチェックされ、達していない
ときには、処理はステップ(203)からステップ(2
02)に戻る。したがって、キー入力(スイッチ入力)
がないときには、ステップ(202)。
(203)が繰り返されてキー入力待ちとなる。なお、
このキー入力待ちには、デコーダ(33)の出力による
相手の電話機のダイヤルキーの入力待ちの場合もある。
そして、キー入力が行われると、これがステップ(20
2)により判別されて処理はステップ(202)からス
テップ(211)に進み、このステップ(211)にお
いてステップ(202)で入力されたキー入力のデータ
が、RAM(43)に形成された入力バッファにストア
され、次にステップ(212)において連続するすべて
のキー入力が終rしたかどうかがチェックされ、終了し
ていないときは処理はステップ(212)からステップ
(201)に戻る。したがって、ステップ(202) 
、  (211) 、  (212)により順次キー入
力が行われ、そのデータが入カバソファにストアされて
いく。
そして、すべてのキー入力が終rすると、これがステッ
プ(212)において判別され、処理はステップ(21
2)からステップ(213)に進んでこのサブルーチン
(200)を終了する。
一方、ステップ(202) 、  (203)が繰り返
されてキー入力待ちの状態にあるとき、タイマ(54)
があるキー入力から次のキー入力されるまでの時間を計
っている。そして、このキー入力の間隔が制限時間に達
すると、これがステップ(203)により判別され、処
理はステップ(203)からステップ(221)に進み
、このステップ(221)において、このサブルーチン
(200)によるスタックが補正されてからステップ(
222)によりステップ(101)に直接戻り、したが
って、今までのステップ(110)〜(170)の処理
は途中で打ち切られて待機状態となる。
こうして、この発明によれば、キー入力時、そのキー入
力に制限時間が設定され、その制限時間を越えると、そ
れまでの処理あるいは操作は無視されて待機状態となる
ので、装置(2)が誤った状態にセットされるなどのl
・ラブルを減少させることができる。また、外部の電話
のダイヤルキーを使用したキー入力に対しても同様に制
限時間を越えると、それまでの処理あるいは操作が無視
されるので、いたずらや妨害などに対しても効果的であ
る。
G2第2の実施例 上述の例においては、キー入力の1つ1つの間隔に対し
て制限時間が設定された場合であるが、第4図に示す例
においては、処理がステップ(212)からステップ(
202)に戻ることにより連続するすべてのキー入力の
全体に対して制限時間が設定された場合である。
G3他の実施例 なお、上述において、コンハーク(63)と(64)と
はそれらの要部を兼用できる。また、例えば、スイッチ
(52八)、(52E)をLED (53A ) 。
(53C)により自照式とすることもできる。さらに、
タイマはソフトウェアにより構成することもできる。
H発明の効果 この発明によれば、キー入力時、そのキー入力に制限時
間が設定され、その制限時間を越えると、それまでの処
理あるいは操作は無視されて待機状態となるので、装置
(2)が誤った状態にセントされるなどのトラブルを減
少させることができる。また、外部の電話のダイヤルキ
ーを使用したキー入力に対しても同様に制限時間を越え
ると、それまでの処理あるいは操作が無視されるので、
いたずらや妨害などに対しても効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第4図はそ
の動作を説明するための流れ図である。 (1)は電話回線、(If)はダイヤルキー、(13)
は送話°器、(34)は受話器、(40)はシステムコ
ントローラ、(61) 、  (62)はRAM、(6
3)はD/Aコンバータ、(64)はA/Dコンバータ
である。 を卸の70−チャート 第3図 平部のフロー士ダート 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キー入力時、このキー入力に制限時間が設定され、 上記キー入力時、上記キー入力の時間がチェックされ、 このキー入力の時間が上記制限時間に達したときには、
    それまでの処理および操作にかかわらず待機状態となる
    ようにされた留守番電話装置。
JP15973485A 1985-07-19 1985-07-19 留守番電話装置 Pending JPS6220456A (ja)

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JP15973485A JPS6220456A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 留守番電話装置

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ID=15700103

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58209257A (ja) * 1982-05-31 1983-12-06 Hitachi Ltd 遠隔操作装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58209257A (ja) * 1982-05-31 1983-12-06 Hitachi Ltd 遠隔操作装置

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