JPS62110722A - 内燃機関用空気清浄器 - Google Patents

内燃機関用空気清浄器

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Publication number
JPS62110722A
JPS62110722A JP24864985A JP24864985A JPS62110722A JP S62110722 A JPS62110722 A JP S62110722A JP 24864985 A JP24864985 A JP 24864985A JP 24864985 A JP24864985 A JP 24864985A JP S62110722 A JPS62110722 A JP S62110722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
air
pipe
internal combustion
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24864985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Obayashi
秀樹 大林
Hiroyuki Tsuge
柘植 洋之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP24864985A priority Critical patent/JPS62110722A/ja
Publication of JPS62110722A publication Critical patent/JPS62110722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関用空気清浄器に関するもので、主とし
て気化器付内燃機関の空燃比変動を防止する内燃機関用
空気清浄器に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図に直列4気筒気化器(=J内燃機関の全開性能特
性を示す。図中Δ印は気化器上流に空気清浄器、および
吸気ダクト(空気清浄器の空気取入口に接続されている
ダクト)が装着されない時の空燃比とトルクである。X
印は空気清浄器、吸気ダクトが装着された時(iffi
常車両が運転される状a)の特性であり、1600〜2
000rpm付近で、空燃比が薄くなり、トルクが大1
1目こ低下するという問題が生じている。この膣内は内
燃機関の回転速度と吸気系中の空気柱の共振現象により
、気化器の空燃比特性が乱されるためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この対策としては、空気?a浄器に***をあけたり、新
たにレゾネータ(共鳴器)を設けたりして吸気系の音響
特性を変えて対策しているが、対策ア(不充分であった
り、コストアンプや取り付はスペースが拡大するという
問題が生じている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は上記の点に鑑み、濾過エレメントの中心部に、
内側に空間を形成した中心筒を有し、該?jiAエレメ
ントをハウジング内に収容し、前記中心筒の前記空間を
前記ハウジング内の空間部に連通し、該中心筒の前記空
間をレゾネータとした構成を具備したものである。
〔作用〕
本発明においては濾過エレメントの中心筒の内側空間を
レゾネータとして機能させているため、空気清浄器内部
のデッドスペースを有効に利用することができる。
〔発明の効果〕
故に、本発明によれば、レゾネータの取付スペースに困
るといった問題をなくすことができ、従って、小型化を
達成することができる。
〔実施例〕
以下本発明を具体的実施例により説明する。
第1図並びに第2図において、空気清浄器1は空気取入
口2aを有するキャップ2と浅鍋状のケース3とにより
形成される中空なハ1:ノジングと、このハウジング内
に収納された空気清浄用が過エレメント組付体(以下1
”ti−+過工1/メンl−!f、11立体」と呼ぶ)
4とから成り、ケース;(の底壁の中空には空気出口3
aが設LJられていイ)。そして、空気出口3aは気化
器5のエアポーン部52】にガスノノーソト8を介して
接続される。
濾過エレメント川立体4は図に明示する、Lうに、多数
の同心円状のひだを有する1g状の1ft過エレメント
41と、この濾過エレメント41の外周部と内周部とを
支承する下側端+lQ即らリング42及び上側端板即ち
ボス部43と、これらのリング42とボス部43とを連
結して両11間のr過エレメント41は傘状に支持する
スポーク44とを有する。
リング42は円筒壁部42,1とその上端から半径方向
外方に突出する環状のフランジ42bとから成る。ボス
部43は下方にl;rlいた開し1端を有する逆1m状
のもので、開口端にはボス部底板43aが接着剤等によ
り取り付けられ空間43bを形成し、さらにボス部底板
43aにはパイプ43cが接着剤等により取り付けられ
、この空間43bとパイプ43Cによりレゾネータを成
す。なお、ボス43、底板43aで中心筒を構成する。
パイプ43Cはハウジング内の空間部9に連通している
が過エレメント41の作り方については例えば特開昭5
7−140617号公報を参照されたい。
空気清浄器1のキャンプ2の中央には開口があり、この
開口の内周縁にシール2bを介してスリーブ2Cが嵌合
している。さらにボス部底板の中央には開口があり、こ
の開口の内周縁にシール4dを介してスリーブ4eが嵌
合している。
空気清浄器1を内燃機関に取付ける際には、気化器5の
エアホーン部5aから上方に突出する長い植込みポルト
6をケース3の空気出口3a、ボス43の中央間[]及
びスリーブ2c、ボス底板に設けられたスリーブ4eに
通し、その突出端に蝶ナツト7を螺合させて締めればシ
ール2bの下面がボス43の上面、及びシール4dの下
面が植込みボルトの途中に設&Jられた平面部を有する
突起6aの上面に気密に密着する。
上記の構成において、内燃機関が運転され、気化器スロ
ットバルブが全開になると、空気清浄器1、空気取入口
2a、さらには図示しない吸気ダクトが接続されている
ため、これら吸気系内の共振現象により、気化器空燃比
制御か乱されるのが一般である。しかし、ボス43の空
間43bとパイプ43cによりレゾネータが構成されて
いるので、前記で述べた吸気系内の共振現象を減衰する
ことができる。なおボス43の空間43bの容積、パイ
プ43cの長さ、断面積は吸気系で生じている共振周波
数(吸気系1機関仕様によって変化する)に同期するよ
う、また最適の減衰量になるよう設計しているのは言う
までもない。第5図にその効果を示すが、図中・印に示
すように空気清浄器および吸気ダクトの両方ともなしと
同等の空燃比制御値に戻すことができる。
第3図および第4図に他の実施例を示す。ボス43の空
間43bに接続されるパイプ43Cをスポーク44に沿
って設は固着する構成としている。
この構成とすることで、振動によるパイプ43Cの破損
を防止することができる。
なお、上記各実施例においては、パイプ43Cを濾過エ
レメント41のクリーンサイドに設けたがダスティーサ
イドに設けてもよく、またパイプ43Cの開口端を空気
取入口2aの反対側に向けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すもので、第2図のB−
B断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は本
発明の他の実施例を示すもので、第4図のC−C断面図
、第4図は第3図のD矢視図、第5図は本発明の詳細な
説明と供する特性図である。 2・・・キャンプ、3・・・ケース、9・・・空間部、
41・・・濾過エレメント、43・・・ボス部、43a
・・・底板。 43b・・・空間。 。」 第3図 し\J    44 二〉ジ°ンロ転敦(rpm ) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ろ過エレメントの中心部に、内側に空間を形成した中心
    筒を有し、該ろ過エレメントをハウジング内に収容し、
    前記中心筒の前記空間を前記ハウジング内の空間部に連
    通し、該中心筒の前記空間をレゾネータとしたことを特
    徴とする内燃機関用空気清浄器。
JP24864985A 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関用空気清浄器 Pending JPS62110722A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24864985A JPS62110722A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関用空気清浄器

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JP24864985A JPS62110722A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関用空気清浄器

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JPS62110722A true JPS62110722A (ja) 1987-05-21

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ID=17181262

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JP24864985A Pending JPS62110722A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 内燃機関用空気清浄器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01213227A (ja) * 1988-02-23 1989-08-28 Tadashi Koyake 軟膏剤及び液剤
US5043000A (en) * 1987-09-18 1991-08-27 Toyo Roki Seizo K.K. Air cleaner element and method of manufacturing the same
US5783780A (en) * 1995-11-27 1998-07-21 Nissan Motor Co., Ltd Sound absorption structure
US6589643B2 (en) 2000-04-21 2003-07-08 Nissan Motor Co., Ltd. Energy conversion fiber and sound reducing material

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